JPH01173982A - 映像・音声シミュレーション方法 - Google Patents

映像・音声シミュレーション方法

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Publication number
JPH01173982A
JPH01173982A JP62330572A JP33057287A JPH01173982A JP H01173982 A JPH01173982 A JP H01173982A JP 62330572 A JP62330572 A JP 62330572A JP 33057287 A JP33057287 A JP 33057287A JP H01173982 A JPH01173982 A JP H01173982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
audio
address
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62330572A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hasegawa
勝 長谷川
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toko Inc filed Critical Toko Inc
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Publication of JPH01173982A publication Critical patent/JPH01173982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像と同時に音声をデジタル化し、これをシ
ミュレーションする方法に係るもので、特に映像と音声
の出力の時間差を補正する方法に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
テレビジョンの映像信号をAD変換してデジタル信号と
し、これをメモリに記録し、このデジタル信号を読み出
して各種の処理を行うシミュレーション装置が用いられ
ている。
これおで、映像信号と音声信号を同時に処理する装置は
現れておらず、映像信号と音声信号を別個のシミュレー
ション装置で処理している。しかし、映像信号と音声信
号を同時にシミュレーションする装置の要求も高まって
いる。
映像信号、音声信号をそれぞれデジタル化し、これを記
録する際には、データ圧縮を行うが、映像信号と音声信
号では圧縮率が異なる。したがって、再生時にそのまま
読み出しただけでは映像信号と音声信号の同期を取るこ
とはできない。
映像信号には、同期信号が付加されているので時間関係
を把握するのは容易であるが、音声信号は連続信号であ
り、時間軸の把握ができない。
このような理由から、映像信号と音声信号を同時にシミ
ュレーションする際には、音声信号の時間軸を把握でき
るような手段が必要となる。
〔目的〕
本発明は、上記のような問題を解決して、映像信号と音
声信号の時間差を制御できる、映像・音声シミュレーシ
ョン方法を提供することを目的とする。
また、複雑な装置等を必要とせず、僅かな機能の付加の
みによって実現することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、音声信号をデジタル化してメモリに記録し、
映像信号の垂直同期信号に相当するキャリアを検出する
ことによって、再生時に時間差を制御するものである。
すなわち、映像信号と音声信号をそれぞれAD変換して
ビデオメモリとオーディオメモリに記録し、該ビデオメ
モリとオーディオメモリに記録された信号をDA変換し
て映像出力信号と音声出力信号を得る映像・音声シミュ
レーション方法において、該オーディオメモリの絶対番
地に音声データを書き込み、読み出し時にカウンタのキ
ャリアを検出して映像信号と音声信号の時間軸を制御す
ることに特徴を有するものである。
これによって、映像信号と音声信号の同期を得るもので
ある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。映
像入力端子からアナログ映像信号が入力され、入力回路
11で処理され、AD変換器12においてデジタル信号
に変換される。このデジタル信号はICメモリを用いた
ビデオメモリ13に書き込まれて記録される。
再生時には、ビデオメモ1月3のデジタル信号を読み出
し、これをDA変換器14によってアナログ映像信号に
変換し、出力回路15において処理されて映像出力が得
られる。
同様に、音声入力端子からアナログ音声信号が入力され
、入力回路21で処理され、AD変換器22においてデ
ジタル信号に変換される。このデジタル信号はICメモ
リを用いたオーディオメモリ23に書き込まれて記録さ
れる。
再生時には、オーディオメモリ23のデジタル信号を読
み出し、これをDA変換器24によってアナログ音声信
号に変換し、出力回路25において処理され、音声出力
が得られる。
映像信号は標本化信号発生器31から常時発生しており
、NTSC方式の場合、水平同期信号(110)は15
,750Hz、垂直同期信号(VD)は601Izであ
る。HD倍信号2.8倍すると44.10011zとな
り、この周波数で音声の標本化を行う。これによって、
1フレ一ム間には、1.470音素を得ることができる
上記のような、映像信号と音声信号の処理にあたっては
、データ圧縮が行われ、時間軸が変更されてメモリに記
録される。したがって、再生時には時間軸を補正する、
すなわち時間差を制御することが必要となる。
映像信号においては、各フレーム間に垂直同期信号が記
録されている。音声信号にはそのような信号がないので
、映像信号の垂直同期信号(VD)に同期する信号すな
わち1/60秒の信号を発生する手段が必要となる。こ
れを1470進カウンタのキャリアを検出することによ
って行う。
オーディオメモリ内のデータを絶対番地に指定するなら
ば、第1フレームはO番地より1469番地に書き込ま
れ、第2フレームは1470番地より2939番地に凹
き込まれる。このようにして、147OXnフレームで
対応できる。
再生(DA変換)を44,10011zで行い、147
0進カウンタのキャリアを検出すれば、l/30秒の信
号が得られ、この信号を利用して映像との時間差を操作
できる。
第2図は、1470進カウンタのキャリアを検出して映
像信号と同期させるシステムのブロック図である。標本
化クロックによってアドレスカウンタ26を動作させ、
オーディオメモリ23のデータを読み出して出力する。
それとともに、1470進カウンタ27のキャリアを検
出して、映像信号の垂直同期信号に相当する1/30秒
の信号をフレームマーカカウンタ28から一致回路29
に出力する。
図示しないが、処理計算機から映像スタート時間の指定
をレジスタを通して一致回路29に出力して、これによ
ってビデオメモリのスタート信号が出力される。
これによって、再生時に映像信号と音声信号の時間差が
補正されて、完全な同期が得られる。
本発明は、NTSC,PAL、HDTV方式等:垂直同
期信号の同期が異なるいずれの方式にも対応が可能であ
る。
〔効果〕
本発明によれば、映像信号と音声信号の再生時の同期、
すなわち時間差の制御を行うことができる。したがって
、映像信号と音声信号を同時にシミュレーションできる
装置が容易に得られる。
また、特別な手段を必要とせず、僅かな機能の付加のみ
によって実現できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例示すブロック図である
。 11.21・・・・・・入力回路 12.22・・・・・・AD変換器 13・・・・・・・・・ ビデオメモリ23・・・・・
・・・・オーディオメモリ14.24・・・・・・DA
変換器 15.25・・・・・・出力回路 27・・・・・・・・・1470進カウンタ33・・・
・・・・・・処理計算機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号と音声信号をそれぞれAD変換してビデオメモ
    リとオーディオメモリに記録し、該ビデオメモリとオー
    ディオメモリに記録された信号をDA変換して映像出力
    信号と音声出力信号を得る映像・音声シミュレーション
    方法において、該オーディオメモリの絶対番地に音声デ
    ータを書き込み、読み出し時にカウンタのキャリアを検
    出して映像信号と音声信号の時間軸を制御することを特
    徴とする映像・音声シミュレーション方法。
JP62330572A 1987-12-26 1987-12-26 映像・音声シミュレーション方法 Pending JPH01173982A (ja)

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JP62330572A JPH01173982A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 映像・音声シミュレーション方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58203606A (ja) * 1982-05-20 1983-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 音声信号の記録再生方式
JPS63279468A (ja) * 1987-05-12 1988-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像ファイル装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58203606A (ja) * 1982-05-20 1983-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 音声信号の記録再生方式
JPS63279468A (ja) * 1987-05-12 1988-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像ファイル装置

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