JPH01172825A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH01172825A
JPH01172825A JP33155187A JP33155187A JPH01172825A JP H01172825 A JPH01172825 A JP H01172825A JP 33155187 A JP33155187 A JP 33155187A JP 33155187 A JP33155187 A JP 33155187A JP H01172825 A JPH01172825 A JP H01172825A
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JP
Japan
Prior art keywords
mark
film
information recording
signal
recording medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP33155187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kashiwagi
柏木 和夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はたとえばマイクロフィルムリーダーに用いられ
るもので、フィルム等の情報記録媒体のマークを検出す
ることにより記録媒体中の所望の情報を自動的に検索す
る情報検索装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、フィルムリーダーなどに組み込まれている検索装
δでは、フィルムの各コマの側辺に検索マークが設けら
れたフィルムを使用し、このマークを光学的に検出し、
これを計数することによりフィルムの中の所望のコマを
自動的に検索するようにいている。
上記検索装置はフィルム上のマークをランプで照明し、
フィルムを移動する際マークによって遮断される光の変
化をマーク検出器で検出し、このマーク検出器の出力信
号を計数器で計数し、そしてこの計数器の計数内容とキ
ーボード等から入力した所望のコマのコマ番号とを比較
回路で比較し1両者が一致したとき比較回路から駆動制
御回路に停止信号が発せられ、フィルムを移送する駆動
系を停止Fさせ、所望のコマをスクリーン上に投影され
る所定位置に静止させるようになっている。
ところで、フィルムリーダー或いはフィルムリーダープ
リンター等の投影装置に使用されるフィルムには、第6
図に示すように画像lが1列に記録されているフィルム
2と、第7図に示すように画像3が2列に記録されてい
るフィルム4とがある0mは各画像の側辺に設けた検索
マークである。フィルム4はデュオフィルムと呼ばれ、
フィルムの片側にフィルムの先端から順に画像を撮影し
、片側に撮影し終ったらフィルムを逆に装填して、フィ
ルムの残りの片側に後端から順に画像を撮影することに
より作製され、いわば往復撮影方式により作られる。第
6図において、左側がフィルムの先端、右側がフィルム
の後端であり、このフィルム4は画像に付した番号(実
際にはこのように番号は記録されていないが、説明の都
合上各画像に番号を設けた)順に画像を撮影したもので
、画像を検索するために各画像コマに対応してフィルム
の側辺に検索マークmが記録されている。ところで、デ
ュオフィルムは一般に撮影縮率が高いため、検索マーク
の間隔が狭くなっているが、第6図に示した一般のフィ
ルムのマークの間隔は比較的広くなっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来技術の場合には、情報検索装
置におけるフィルム移送速度は検索マークを検出し演算
する速度により上限が決定され、マークの間隔が狭いデ
ュオフィルムに合わせたフィルム移送速度に設定した場
合、第2図で示したように検索マークの間隔が長いフィ
ルムを用いて前記移送速度で検索を行うと、検索速度を
早くすることができるにも拘わらずデュオフィルムに合
った移送速度になっているので検索速度が遅くなる欠点
があった。
本発明は上記の欠点を解消せんとするもので、マークの
間隔が異なる各種フィルムに対応した最短時間で検索を
行うことができる情報検索装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、情報記
録媒体を移送して、移送される情報記録媒体に付したマ
ークを検出することにより情報記録媒体中の所望の情報
を検索する情報検索装置において、 前記情報記録媒体の検索開始時に情報記録媒体のマーク
間隔を計測し、該計測値に基づいて情報記録媒体の移送
速度を変更する速度変更手段を設けて成ることを特徴と
する。
(作 用) 而して、情報記録媒体の情報検索開始時に、情報記録媒
体に付したマーク間隔を計測し、マーク間隔に応じて速
度変更手段により情報記録媒体の移送速度を変更する。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図および第3図は本発明の情報検索装置が適用されたマ
イクロフィルムリーグを示している0図において、11
は供給リール、12.13はガイドローラ、14は供給
リール11から供給されるマイクロフィルム4を照明す
るランプ。
15は集光レンズ、16.17はフィルム移動通路を挟
んで対設した透明なガラス板、18はキャプスタンロー
ラ、19はピンチローラ、20は巻取オートリールであ
る。供給リール11及び巻取オートリール20は図示し
なフィルム緊張兼巻取用モータにそれぞれ連結され、キ
ャプスタンローラ18はフィルム送給用モータ(フィル
ム緊張兼巻取用モータのトルクよりトルクが大きい)に
連結されている。
情報記録媒体としてのマイクロフィルム4は第7図に示
したデュオフィルムであり、供給リール11と巻取オー
トリール20間に渡され、キャプスタンローラ18の正
逆転により巻取リールに巻取られ或いは供給リールに巻
戻される。
また21.22はマーク検出器、23は投影レンズ、2
4は第1反射ミラー、25は第2反射ミラー、26はス
クリーンである。投影レンズ23、ミラー24.25及
びスクリーン26は一定位置に配設されている。そして
マイクロフィルム4はランプ14によって照明され、マ
イクロフィルム4を透過した光線はレンズ23を通り、
反射ミラー24.25で反射してスクリーン26に向い
、照明されたフィルムの画像がスクリーン26に拡大投
影される。また、30はフイルム保持台で、上記供給リ
ール11、ガイドローラ12,13、ガラス板16,1
7、キャプスタンローラ18、ピンチローラ19、巻取
オートリール20、マーク検知器21.22等を保持す
るものである。
一方、27はイシアルロードキャプスタンで、最初にオ
ートは−ドスイッチが押されると、イニシアルモータ(
不図示)が回転し、供給リール11に巻付けられたフィ
ルム先端を引き出し、ガイド28に沿ってキャプスタン
ローラ18まで送る。さらにキャプスタンローラ18の
駆動によりフィルムが先に送られ、巻取りオートリール
20に巻付けられる。
第1マーク検知器21はマイクロフィルム4の第1列の
画像の側辺に設けたマークmを検知し、第2マーク検知
器22はマイクロフィルム4の第2列の画像の側辺に設
けたマークmを検知する。
各マーク検知器21.22は光電変換素子を有し、マー
クからの光信号を受けたときハイレベルのマーク検出信
号を出力するもので、公知のものからなる。
第1図は上記リーダーに適用した検索装置を示すもので
、40は所望の画像の検索番号(コマ番号)を入力する
キーボード、41はキーボードに入力した検索番号を記
憶する記憶回路、42は第1マーク検知器21及び第2
マーク検知器22から出力するマーク検知信号を加算ま
たは減算計数する計数手段としての加減算計数器である
。計数器42は加算状態にあるときマーク検出信号を加
算計数し、減算状態にあるときマーク検出信号を減算計
数する。43は計数器42の内容Aと記憶回路41の内
容Bとを比較する比較回路で、A−B=Cを計算し、減
算値Cの正負に応じてフィルム送り方向を示す信号を出
力し、また両者の内容が一致したとき、すなわち計数器
42の計数値Aと記憶回路41に記憶された検索番号B
が一致(A−B=C=0)l、たときフィルム停止信号
を出力する。49は手動操作されるモード切換スイッチ
で、使用するフィルムのマークの種類に応じてモードが
設定され、第6図のフィルム2を使用する場合はモード
Aに設定され、第7図のフィルム4を使用する場合はモ
ードBに設定される。モードAに切換えた場合は比較回
路43の出力端子54から常に低レベルの信号を出力し
、出力端子53から常に高レベルの信号を出力し、モー
ドBに設定した場合は出力端子53又は54から選択的
に高レベルの信号を出力する。
45はマイクロフィルム4上の最後部の画像(第7図に
おいて画像番号r2000」、r2001J)がマーク
検知位置を通過して巻取り−ル20に送られたことを検
知する後端検知器である。
第4図は後端検知器45の一例を示すもので、マイクロ
フィルム4の各コマ毎に付されたマークmの間隔が一定
であり、かつこのマークを検知したとき出力するマーク
検出信号が一定時間間隔で発生するものとし、フィルム
の所定の速度走行時におけるマーク検出信号の時間間隔
より長い時間間隔で作動するタイマー46を設け、フィ
ルムが送給中所望の間隔でマーク検知器21または22
からマーク検出信号を出力している間はタイマー46が
リセットされ、タイマー46の設定時間経過までにマー
ク検知器からマーク検出信号が発生しなければタイマー
46からハイレベルの後端検知信号が出る。タイマーと
して公知のものを使用できる。44はオアゲートである
第1図において61はオートロードスイッチで使用開始
時にフィルムを供給リール11から巻取りオートリール
20に張架するため、イニシアルモータ駆動回路62を
働かせイニシアルロードキャプスタン27が回転フィル
ムがキャプスタンローラ18まで達すると以降キャプス
タンローラ18により巻取オートリール22に巻きつけ
られる。キャプスタンモータの回転速度Vはマーク間隔
計数回路63に送られ、マーク間隔計数回路63では計
数器42からの出力信号の時間間隔tとモータ回転速度
Vより算出できるフィルム移送速度Vから■・Vでマー
ク間隔を計測する。そしてこの結果は速度変更手段とし
ての移送制御回路48に送られ、フィルム移送速度を変
更させる。
移送制御回路48はキャプスタンローラ18を駆動する
フィルム移送用モータを制御し、比較回路43の出力端
子60からフィルム停止信号が入力したときモータを停
止させ、移送方向変換回路47から逆転信号が入力した
ときモータを停止後逆転させる。なお、比較回路43か
ら出力するフィルム停止信号によりブレーキ装置(不図
示)を作動させてキャプスタンローラ18の回転を阻止
するように構成する。
この移送制御回路48はマーク間隔が比較的短かい場合
より低速度で移送し、マーク間隔が比較的長い場合はよ
り高速度で移送するようモータを制御する。尚、47は
後端検知器45から後端検知信号を受けたとき逆転信号
を出力する送給方向変更回路である。
一方、Gl、G2・・・G6はアンドゲート、OR,、
OR2、OR3はオアゲートである。
アンドゲートG1.G2は比較回路43の出力端子53
.54の出力信号に応じて開閉し、いずれか一方のマー
ク検知器21.22の出力信号を選択的に計数器42に
送る。
アンドゲートG3〜G6は計数器42の加減算を制御す
る信号を出力する。
信号線51.52にはフィルムの供給方向を示す信号が
入力し、マイクロフィルム4が巻取り一ル30に巻取ら
れる方向(以下前進方向という)に送給されている場合
は信号線51に高レベルの前進送り信号が送られ、マイ
クロフィルム4が供給リール11に巻戻される方向(以
下逆進方向という)に送給されている場合は信号線52
に高レベルの逆進送り信号が送られる。この前進、逆進
送り信号は、例えば比較回路43から出力する送り信号
を利用するか、キャプスタンローラ18を駆動するモー
タの回転方向を検知することにより得られる。
アンドゲートG3は比較回路43の出力端子53から高
レベルの信号が入力され、かつ信号線51から前進送り
信号が入力されたとき開いて加算信号を出力し、またア
ントゲ−)G4は比較回路43の出力端子53から高レ
ベルの信号が入力され、かつ信号線52から逆進送り信
号が入力されたとき開いて減算信号を出力する。さらに
アントゲ−)G5は比較回路43の出力端子54から高
レベルの信号が入力され、かつ逆進送り信号が入力され
たとき加算信号を出力し、またアンドゲートG6は比較
回路43の出力端子54から高レベルの信号が入力され
、かつ前進送り信号が入力されたとき減算信号を出力す
る。計数器42は加算信号により加算状態に切換えられ
、減算信号により減算状態に切換えられる。計数器42
は、マイクロフィルムの第1列の画像を検索するときに
マイクロフィルムが前進方向に送給された場合は加算状
態に、逆進方向に送給されたときは減算状態になり、ま
たマイクロフィルムの第2列の画像を検索するときにマ
イクロフィルムが逆進方向に送給されたとき加算状態に
、また前進方向に送給されているときは減算状態になる
次に上記装置の動作について説明する。今、第6図に示
すフィルム2が使用されると、モード切換スイッチ49
はモードAに設定されている。また、比較回路43の出
力端子53は高レベルになり、出力端子54は低レベル
になっている。この状態では、第1マーク検知器21か
ら出力するマーク検知信号のみがアントゲ−)Glを通
って計数器に送られる。ここでオートロードスイッチ6
1を押すと、イニシアルモータ駆動回路62が動作し、
イニシアルモータ(不図示)が回転し、イニシアルロー
ドキャブスタン27が回転し、供6合リール11からフ
ィルム4を巻きだしガイド28に沿って送られるフィル
ムがキャプスタンローラ18に達すると以降はキャプス
タンローラ18により一定速度でひき続き送られ、巻取
りオートリール2に巻きつけられる。イニシアルモータ
はフィルムがキャプスタンローラ18にくわえこまれる
と停止する。フィルムが巻きついた後もそのままの速度
で送られ、フィルム上のマークmが第1マーク検知器2
1を通して計数器42に入ると、この信号はマーク間隔
計測回路63に送られる。あらかじめ定められたコマ数
Nたげの信号がマーク間隔計測回路63に入力されると
、移送制御回路からのキャプスタンローラ18の速度情
報と、マーク検知の時間情報により各マーク間隔が計数
できる。このマーク間隔を相加平均して平均マーク間隔
を演算し、この値に基づいて移送速度を決定する。マー
ク間隔値が比較的長い場合は移送速度を高く設定し、マ
ーク間隔値が比較的短かい場合は移送速度を低い設定す
る。この実際の設定値は制御方式により異なる。このフ
ィルムでは比較的高速に設定される。同時にフィルムは
停止し、記憶回路41上に1が自動設定され続いて逆転
信号が発生され、第1コマまでフィルムが送られ停止す
る。つづいてモードAの設定状態において、キーボード
40にマイクロフィルム2の所望の画像の検索番号B(
>1)を入力すると1−B=C<Oとなるので比較回路
43から前進送り信号が出て移送制御回路48を介して
フィルム移送用モータが駆動し、マイクロフィルム4は
巻取オートリール20に巻取られる方向に移送される。
フィルムの走行中アントゲ−)G3が開いて計数器42
が加算状態になり、かつアンドゲートG1が開いて第1
マーク検知器21から出力するマーク検知信号が計数器
42で加算計数され、計数器42の計数値と記憶回路4
1に記憶された検索番号が一致すると比較回路43から
フィルム停止信号がでる。この停止信号によりフィルム
移送用モータが止まり、フィルムが停止して、所望の画
像が撮影位置に置かれ、この画像がスクリーン26に投
影されて検索動作が終了する。
次に第7図に示すデュオフィルム4を使用した場合モー
ド切換スイッチ49はモードBに設定されている。また
比較回路43の出力端子53は高レベルとなり、出力端
子54は低レベルになっている。
前実施例と同じような操作によりオートロードが行われ
、マーク間隔の計測が行われる。この場合の演算結果は
マーク間隔が短かいため移送速度は比較的低速に設定さ
れ、同じように第1コマが投影されている。
モードBの設定状態において、キーボード40にマイク
ロフィルム4の第2列の所望の画像の検索番号B”(>
1)を入力すると、1−B′=C<Oとなるので比較回
路43から前進送り信号が出て移送制御回路48を介し
てフィルム移送用モータが駆動し、マイクロフィルム4
は巻取オートリール20に巻取られる方向に送給される
。フィルムの走行中アントゲ−)G3が開いて計数器4
2が加算状態になり、かつアントゲ−)Gtが開いて第
1マーク検知器21かも出力するマーク検知信号が計数
器42で加算計数される。そしてフィルムの第1列の最
後端の画像(第7図において画像番号r2000J)が
マーク検知器21の検知位置を通過すると後端検知器4
5から後端検知信号が出て、この信号によりフィルム移
送用モータが止まり、フィルムが停止する0次に移送方
向変更回路47から逆転信号が出て、この逆転信号によ
り移送制御回路48を介してフィルム移送用モータが逆
転し、マイクロフィルム4は逆進方向に送給される。同
時に送給方向変更回路47から比較回路43にも同じ信
号が送られ、出力端子53が低レベルになり、出力端子
54が高レベルになる。
この後、フィルムの走行中アンドゲートG5が開いて計
数器42が加算状態になり、かつアントゲ−)G2が開
いて第2マーク検知器22から出力するマーク検知信号
が計数器42で加算計数される。逆進中、計数器42の
計数値と記憶回路41に記憶された検索番号が一致する
と比較回路43から停止信・号が出る。この停止信号に
よりフィルム移送用モータが止まり、フィルムが停止し
て所望の画像が投影位置に置かれ、この画像がスクリー
ン26に投影されて検索動作が終了する。
次に、この状態から第1列の所望の画像の検索番号をキ
ーボードに入力して検索を開始すると、マイクロフィル
ムは前進方向に送給された後、後端検知器45が後端を
検知すると一時停止を行い、次にマイクロフィルムは逆
進方向に送給され、第1マーク検知器21が所望の画像
に対応する検索マークを検知したとき比較回路43から
停正信号が出て、フィルムが停止、所望の画像が検索さ
れる。
各モードでのフィルム移送速度は、使用するフィルムの
マークの間隔に応じて、各マーク間隔毎にマーク検出、
演算可能な最大速度に設定される。
第5図には本発明の他の実施例が示されており、上記実
施例と同一の構成部分については同一の符号を付して説
明すると、上記実施例においてはマーク間隔を計測する
ためにキャプスタンの送り速度とマーク計測時間からマ
ーク間隔を計測しているのに対して1本実施例にあって
は、キャプスタンローラ18の軸53の後端にフランジ
50を介して多数の角穴51aを持つロータリーエンコ
ーダ板51を取りつけ、フォトインタラプタ52を角穴
51aが通過する度発生するエンコーダパルス信号を使
用し、マークを検出する間に発生するエンコーダパルス
信号を計数することにより、時間を計測する必要なしに
コマ間隔の計測ができる。またこの時は送り速度が変化
しても計測値に影響がない。
さらにこのエンコーダーを使用する方法だとキャプスタ
ンとは限らずフィルム通路途中のガイドローラーにとり
つけてもかまわない。
また本実施例では最初のNコマの計測値を使用している
が初期に一定時間to送給し、その間のコマ数、フィル
ム送り速度等の計測値を使用してマーク間隔を演算して
もよい。
尚、記録媒体としてはフィルムに限らず、マークを有す
る種々の長尺物に適用することができる。さらに、後端
検知器として、上記実施例に限らず、公知の種々の方法
を適用することができる。たとえば、第7図に示したよ
うにマイクロフィルム4の後端部に検索マークmと異な
る形状の特別のマークm′を設け、このマークm′を検
知器で検知することによりフィルムの後端を検知しても
よく、またマイクロフィルム最後端は通常リールの巻芯
に固定されているので、マイクロフィルムが最後端まで
送られるとフィルムが張ってフィルムが送給されなくな
ることを利用し、このフィルムの張力の変化を検知する
ことにより後端を検知するようにしても構わない。
(発明の効果) 以上のように本発明はマークの間隔に応じて情報記録媒
体の移送速度を変更するようにしたから、各情報記録媒
体を検索可能な最大速度で移送することができるため、
情報記録媒体毎に検索時間を短縮することができ、これ
により、検索作業を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る検索装置の回路構成図
、第2図は本発明の一実施例を示す検索装置の概要構成
図、第3図は第1図の検索装置を適用したマイクロフィ
ルムリーダーの断面図、第4図は後端検知器の一実施例
を示す構成図、第5図は本発明の他の実施例の検索装置
に用いるエンコーダの斜視図、第6図および第7図はマ
イクロフィルムの正面図である。 符号の説明 2.4・・・マイクロフィルム(情報記録媒体)21.
22・・・第1.第2マーク検知器42・・・計数器(
計数手段) 63・・・マーク間隔計測回路 48・・・移送制御回路(速度変更手段)代理人 弁理
士  奥  1) 規  之 【゛、・ゴ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報記録媒体を移送して、移送される情報記録媒体に付
    したマークを検出することにより情報記録媒体中の所望
    の情報を検索する情報検索装置において、 前記情報記録媒体の検索開始時に情報記録媒体のマーク
    間隔を計測し、該計測値に基づいて情報記録媒体の移送
    速度を変更する速度変更手段を設けて成ることを特徴と
    する情報検索装置。
JP33155187A 1987-12-26 1987-12-26 情報検索装置 Pending JPH01172825A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33155187A JPH01172825A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 情報検索装置
US07/288,142 US5146247A (en) 1987-12-26 1988-12-22 Information retrieval apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33155187A JPH01172825A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 情報検索装置

Publications (1)

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JPH01172825A true JPH01172825A (ja) 1989-07-07

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ID=18244930

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JP33155187A Pending JPH01172825A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 情報検索装置

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