JPH01172437A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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JPH01172437A
JPH01172437A JP32961187A JP32961187A JPH01172437A JP H01172437 A JPH01172437 A JP H01172437A JP 32961187 A JP32961187 A JP 32961187A JP 32961187 A JP32961187 A JP 32961187A JP H01172437 A JPH01172437 A JP H01172437A
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tables
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JP32961187A
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English (en)
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Shigemitsu Tachi
太智 重光
Keiichi Akimoto
秋元 恵一
Masaki Ohara
正樹 大原
Hideaki Yamaguchi
秀明 山口
Yoshikimi Yamamoto
山本 義公
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Ouchi Shinko Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Ouchi Shinko Chemical Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) ゴム用オゾン劣化防止剤に関する。更に詳しくは、新規
の無着色・非汚染性オゾン劣化防止剤に関する。 (従来の技術) 従来、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムのオゾン劣
化によるき裂の防止及び成長を防止する方法として種々
な方法が検討されてきているが、現在のところp−フェ
ニレンジアミン系誘導体(代表例二N−イソプロピルー
N′−フェニル−p−フェニレンジアミン)等をゴムに
配合し劣化を防止することが行われている。しかし、こ
れらのp−フェニレンジアミン系誘導体はそれ自体、着
色性を有するのみならず、ゴムに配合した場合、ゴム製
品を著しく汚染する欠点を有し、オゾン劣化防止能に優
れていても実質上カーボンブラックを配合した黒色ゴム
製品のみにしか使用できないと言う欠点が指摘されてい
る。 それ故、白色等の明白ゴム製品にも使用できる無着色°
非汚染性オゾン劣化防止剤の開発が強く要望され、種々
の研究がなされた結果、チオ尿素化合物(Brit、A
mended  887,174、Chem、Abst
r、76.26212f (1972))及び(シクロ
セン−(3)−イリデンメチル)ベンジルエーテル[バ
イエル社商品名:アンチオゾナントAFD   Ger
、0−ffen、2,146,263コが無着色・非汚
染性で、かつ良好なオゾン劣化防止能を有することが見
出され、現在商品化されているものもある。 更に、最近エナミン化合物もオゾン劣化防止能を有する
ことが見出されている(U、S、P、  4゜082.
706 (1978))。しかし、これらの化合物は無
着色・非汚染性では優れていても、オゾン劣化防止能は
必ずしも充分ではないと言う問題点がある。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、fr規で、かつ優れたオゾン劣化防止能を有
する無着色・非汚染性オゾン劣化防止剤を斯界に提供す
ることである。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、前記現状の問題点を解決すべく鋭意検討
した結果、 (1)−紋穴[I] (ただし、式中、R+ 、R2はそれぞれ水素原子、又
はアルコキシ基、メルカプト基、アミノ基、ヒドロキシ
基、カルボキシル基、シアン基、1l −NH−C=CH−C−X   [I]で置換されてい
てもよい炭素数1〜18のアルキル基、シクロアルキル
基、アラルキル基、アルケニル基、又はR1とR2とで
閉環したアルキレン基、オキシジエチレン基を、R3は
炭素数1〜15のアルキル基を、Xは炭素数1〜15の
アルキル基、アルコキシ基(−OR4[IV])、アミ
ル基、メトキシ基で置換されていてもよいフェニル基を
、又はR3とXで閉環したアルキレン基を表す。)で示
されるアミン化合物。 (2)−紋穴[I]のR1,R2のいずれか一方が水素
原子の場合、次式[VI]〜[VI[I]の互変異性を
取り得る(1)記載のアミン化合物。 ↑↓ ↑↓ 9HR3 X−C=CH−C=N  R1[VII[](3)式[
I11]が次式[IX]、[X]の互変異性を取り得る
(1)記載のアミン化合物。 ↑↓ R30 I          1+ −N=C−CH2−C−X    [IX]↑↓ (4)アルコキシ基(OR4[IV] )(7)R4が
炭素数1〜8のアルキル基で表される(1)記載のアミ
ン化合物。 R6が、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基で表さ
れる(1)記載のアミン化合物。 で表される特定のアミン化合物をゴムに配合すると、驚
くことに無着色・非汚染性であり、かつ優れたオゾン劣
化防止能を有していることを見出し、本発明を完成させ
るに至った。 れるエナミン化合物がオゾン劣化防止能を有しているこ
とは報告されている(U、S、P、  4゜082.7
06>が、本発明に係る一般式[I]アミン化合物は、
そのアメリカ特許明細占のクレームの範囲に含まれてお
らず、かつ検討されていないことは熱論のことであるが
、更にオゾン劣化防止剤の開発に携わる者でおっても、
本発明に係る一般式[I]で表されるアミン化合物は前
記のアメリカ特許明細書に記載されているエナミン化合
物の効果からは、とうてい想像もできない、全く異なっ
た化合物としての卓越したオゾン劣化防止効果を有して
いることが見出され、本発明を完成させるに至った。 本発明に係る一般式[I] で表されるアミン化合物は、一般的には一般式[]
【ただし、式中、R3は炭素数1〜15のアルキル基を
、Xは炭素数1〜15のアルキル基、アルコキシ基(−
0R4、ただし、R4は炭素数1〜8のアルキル基を表
す。)、又はアミノ基 (素原子、メチル基、エチル基
を表す。)、又はハロゲン、メチル基、メトキシ基で置
換されていてもよいフェニル基を、又はR3とXで閉環
したアルキレン基を表す。】で示されるケトン化合物と
1級アミン及び/又は2級アミンとの次式の脱水縮合反
応により合成されるが、これらに限定されるものではな
い。 この脱水縮合反応に供するケトン化合物としては、アセ
チルアセトン、ベンゾイルアセトン、プロピオニルアセ
トン、ブチロイルアセトン、バルミトイルアセトン、ジ
プロピオニルメタン、ジブロチロイルアセトン、ジパル
ミトイルメタン、1,3−シクロヘキサンジオン、ジメ
ドン、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、アセト酢
酸プロピル、アセト酢酸ブチル、アセト酢酸ペンチル、
アセト酢酸ヘキシル、アセト酢酸ヘプチル、アセト酢酸
オクチル、アセト酢酸アニリド、N−アセトアセチル−
2−クロロアニリン、N−アセトアセチル−4−クロロ
アニリン、N−アセトアセチル−2゜5−ジクロロアニ
リン、N−アセトアセチル−〇−トルイジン、N−アセ
トアセチル−p−トルイジン、N−アセトアセチル−2
,5−ジメトキシアニリン、N−アセトアセチル−2,
5−ジメトキシ−4−クロロアニリン、N−アセトアセ
チル−2,4−ジメチルアニリン、N−アセトアセチル
メチルアミン、凶−アセトアセチルジメチルアミン、N
−アセトアセチルジエチルアミン、N−アセトアセチル
モルホリン等が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。 一方、この脱水縮合反応に供する1級アミン及び/又は
2級アミン化合物としては、アンモニア、メチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペン
チルアミン、ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミン、
n−オクチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、ノニ
ルアミン、デシルアミン、ウンデシルアミン、ドデシル
アミン、トリデシルアミン、テトラデシルアミン、ペン
タデシルアミン、ヘキサデシルアミン、ヘプタデシルア
ミン、ステアリルアミン、アリルアミン、オレイルアミ
ン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、2−ヒドロキ
シエチルアミン、2−ヒドロキシプロピルアミン、2−
メトキシエチルアミン、2−アミノ−2−エチル−1,
3−プロパンジオール、3−アミノプロピルメチルエー
テル、3−アミノプロピルエチルエーテル、3−アミノ
プロピルブチルエーテル、3−アミノプロピルオクチル
エーテル、2−メルカプトエチルアミン、ジグリコール
アミン、2−N、N−ジメチルアミノエチルアミン、3
−N、N−ジメチルアミンプロピルアミン、2−ジエチ
ルアミノエチルアミン、3−ジエチルアミノプロビルア
ミン、N−(2−エチルアミノエチル)モルホリン、N
−(2−アミノエチル)ピペリジン、N−(2−アミノ
エチル)ピペラジン、N−(2−アミノエチル)ピロリ
ジン、2−アミノテトラヒドロフラン、4−7ミノメチ
ルピベリジン、2−アミノチアゾール、2−シアノエチ
ルアミン、アミノ酢酸、2−アミノプロピオン酸、α−
アミノ−n−ブチル酸、α−アミノ−i−ブチル酸、γ
−アミノーn−ブチル酸、α−アミノ−n−カプロン酸
、ε−アミノ−n−カプロン酸、12−アミノラウリン
酸、アミノエタンスルホン酸、i−ホロンジアミン、2
−アミノクロトノニトリル、p−7ミノメチル安息香酸
、エチレンジアミン、1,3−プロピレンジアミン、1
.4−ジアミノブタン、1.6−ジブミツヘキサン、1
,7−ジアミノオクタン、1,8−ジアミノオクタン、
1,9−ジアミノノナン、1,10−ジアミノデカン、
1,12−ジアミノドデカン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペンタミン
、ペンタエチレンへキサジン、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジ−n−プロピルアミン、ジ−ミープロピル
アミン、ジ−n−ブチルアミン、ジ−ミーブチルアミン
、ジベンジルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジ−n
−ヘキシルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー2−
エチルヘキシルアミン、エチレンイミン、プロピレンイ
ミン、ピロリジン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミン
、ヘプタメチレンイミン、ジアリルアミン、ジェタノー
ルアミン、イミダシリン、イミダゾール、2,2,6.
6−チトラメチルピペリジン、ジベンジルアミン、モル
ホリン、1,3−ビスピペリジルプロパン、ピペラジン
等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。 本発明に係るアミン化合物は、下記報文及びそれらの報
文に引用されている文献に記載されている方法に準拠し
て合成を行った。 すなわち、Q、Q、[)udek  et  at、。 J、Am、Chem、Soc、、83.2099(19
61)、P、W、Hickmott  eta 1.、
J、Chem、3oc、、Perk−in  Tran
s、1.1038(1972)、G、V、Kondra
t−eva  et  al、。 Izv、Akad、Nauk  5SSR,3er。 Kh im、、633 (1967)、D、L、O−0
−5terca、J、Orq、Chem、。 30.1169 (1965)、W、Schwo−tz
er  et  al、、He1V、Chim。 Acta、60.1501 (1977)、C。 Kashima  et  al、、3u11.C−h
em、Soc、Japan、52.1735(1979
)、C,Kashima  et  al。 、J、Chem、3oc、、Perkin  T−ra
ns、II、665 (1975)、G、D。 Dudek  et  al、、J、Am、Chem。 Soc、、旦4.2691 (1962)等である。 のR+ 、R2のいずれか一方が水素原子である場合、
式[VI]〜[VIII]の互変異性を取り得ること ↑↓ ↑↓ が、G、O,[)udek、J、Am、Chem。 SOC,、旦7,548 (1965)及び0.1−。 ostercamp、J、Qrg、Chem、。 ユ0,1169 (1965)等の文献に記載されてい
ることから、この互変異性([’VI]〜[VI[I]
)を取り得るとともに各互変異性体の存在比は、R1,
R2、R3及びXの各置換基、使用条件又は測定条件等
により変化し得るものであって、従って、本発明は、こ
の各互変異性体の組成比により限定されるものではない
。 本発明に係るアミン化合物をオゾン劣化防止剤として使
用する場合のゴム組成物の対象となるゴムは、特に限定
はなく広く各種のゴムを挙げることができる。 例えば、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジェンゴム、
クロロプレンゴム、エチレン−プロピレン−共重合ゴム
、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム、スチレン
−ブタジェン共重合ゴム及びこれらのブレンドゴム等を
挙げることができる。 本発明に係るアミン化合物をゴム組成物として使用する
場合は、対象となるゴム成分に、加硫促進剤、硫黄、醸
化防止剤、ワックス、酸化亜鉛、ステアリン酸、充てん
剤、補強剤、可塑剤、オイル等の通常使用される添加剤
とともにロール、インタナルミキサー等の公知技術によ
って混合される。 更に、本発明に係るアミン化合物は、通常のオゾン劣化
防止剤と同様に、オゾン劣化防止用のワックスと併用す
ることにより相剰効果が充分に期待される。 本発明に係るアミン化合物の添加量は、対象となるゴム
成分の種類、所望するオゾン劣化防止効果の程度等の各
種条件に応じて適宜窓めればよく一義的に定めることは
できないが、通常はゴム製品中のゴム成分に対して、0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部の割合
で用いる。 本発明の効果を実施例に説明するが、本発明の範囲は実
施例の態様に限定されるものではない。 (実施例) 実施例−1,(SBR配合物のオゾン劣化試験及び着色
性・汚染性試験) 表−1の配合に従いロールにて公知の混練操作で未加硫
ゴム組成物を作製し、プレスにて150’CX10分の
加硫条件で150X150X2mmの加硫ゴム組成物を
作製した。 オゾン劣化試験は、その加硫ゴム組成物から15X14
0X2mmのタンザク状試験片を打ち抜き、スガ試験機
■製オゾンウェザーメータを用いて、オゾン濃度:50
±5 pphm、試験温度:406C1伸長率:10%
でJISK6301−1975(加硫ゴム物理試験法)
に準拠してき裂発生時間を測定した。 又、着色性・汚染性試験は、その加硫ゴム組成物からオ
ゾン劣化試験に用いたと同一の試験片を打ち扱き、ニト
ロセルロース基体の白色ラッカーを塗布した紙の上にの
せ、東芝製褪色試験用水銀ランプH400−Fを用いて
28時間紫外線照射して試験片及び試験片と接触してい
た白色ラッカー塗布面の色調変化を測定した。それらの
結果を表−2に示した。 表−1配合 SBR#1502  100(重量部)酸化亜鉛   
     5 ステアリンM1 硫黄          2 酸化チタン      10 白艶華o*1     50 ニブシルVN3*2  30 ジエチレングリコール  2.4 ツクセラーDM*3   1.5 ツクセラーTS*4   0.2 市供試試料        2.0 *(詳細は表−2に記載) ゞ1白石工業■製活性化炭酸カルシウム続日本シリカ■
製ホワイトカーボン 弓大内新興化学工業■製加硫促進剤ジベンゾチアジルジ
スルフィド *4大内新興化学工業■製加硫促進剤テトラメチルチウ
ラムモノスルフィド 実施例−2、(CR配合物のオゾン劣化試験)表−3の
配合に従いロールにて公知の混線操作で未加硫ゴム組成
物を作製し、プレスにて150’CX 30分の加硫条
件で実施例−1、と同一形状の加硫ゴム組成物を作製し
た。 オゾン劣化試験は、その加硫ゴム組成物から15X14
0X2mmのタンザク状試験片を打ち扱き、スガ試験機
■製オゾンウェザーメータを用いて、オゾン濃度:so
pphm、試験温度:40’C1伸長率:30%の静的
試験と、0〜20%、60回/分の伸長条件の動的試験
、それぞれにおけるき裂発生時間を測定した。それらの
結果を表−4に示した。 表−3配合 CR(Wタイプ>    100(重量部)酸化マグネ
シウム     4 ステアリン酸       0.5 ジオクチルアジペート  10 白艶華CC”’       70 酸化チタン       15 酸化亜鉛         5 サンノッダ62 エチレンチオウレア    0.5 **供試試料         2.0**(詳細は表
−4に記載) *5白石工業■製活性化炭酸カルシウム16大内新興化
学工業■製オゾン劣化防止用ワックス 表−2及び表−4の結果から分かるように、本発明に係
るアミン化合物は、無着色性・非汚染性であるとともに
、オゾン劣化防止効果にあっても、従来の無着色性・非
汚染性オゾン劣化防止剤、(シクロヘキセン−(3)−
イリデンメチル)ベンジルエーテルし比較例−1]、ト
リブチルチオウレア[比較例−2]、N−(1−シクロ
へキセニル)モルホリン[比較例−3]及びN−(2−
エチル−1−ヘキセン−1−イル)N、N−ジブチルア
ミン[比較例−4]より優れたオゾン劣化防止効果を有
していることが明白である。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明に係るゴム組成物は、
オゾン劣化防止剤として特定のアミン化合物を所定量配
合することにより、着色及び汚染を発生させることなく
耐オゾン性を改善することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オゾン劣化防止剤として、一般式[ I ]▲数式
    、化学式、表等があります▼[ I ] (ただし、式中、R_1、R_2はそれぞれ水素原子、
    又はアルコキシ基、メルカプト基、アミノ基、ヒドロキ
    シ基、カルボキシル基、シアノ基、▲数式、化学式、表
    等があります▼[II] 及び ▲数式、化学式、表等があります▼[III] で置換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基、
    シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、又は
    R_1とR_2とで閉環したアルキレン基、オキシジエ
    チレン基を、R_3は炭素数1〜15のアルキル基を、
    Xは炭素数1〜15のアルキル基、アルコキシ基(−O
    R_4[IV])、アミノ基(▲数式、化学式、表等があ
    ります▼[V]) 及びハロゲン、メチル基、メトキシ基で置換されていて
    もよいフェニル基を、又はR_3とXで閉環したアルキ
    レン基を表す。)で示されるアミン化合物を配合して成
    ることを特徴とするゴム組成物。
  2. (2)一般式[ I ]のR_1、R_2のいずれか一方
    が水素原子の場合、次式[VI]〜[VIII]の互 変異性を取り得る特許請求の範囲第(1)項記載のゴム
    組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼[VI] ▲数式、化学式、表等があります▼[VII] ▲数式、化学式、表等があります▼[VIII]
  3. (3)式[III]が次式[IX]、[X]の互変異性を取
    り得る特許請求の範囲第(1)項記載のゴム組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼[III] ▲数式、化学式、表等があります▼[IX] ▲数式、化学式、表等があります▼[X]
  4. (4)アルコキシ基(−OR_4[IV])のR_4が、
    炭素数1〜8のアルキル基で表される特許請求の範囲第
    (1)項記載のゴム組成物。
  5. (5)アミノ基(▲数式、化学式、表等があります▼[
    V])のR_5、R_6が、それぞれ水素原子、メチル
    基、エチル基で表される特許請求の範囲第(1)項記載
    のゴム組成物。
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