JPH01171420A - 活魚槽 - Google Patents
活魚槽Info
- Publication number
- JPH01171420A JPH01171420A JP32947587A JP32947587A JPH01171420A JP H01171420 A JPH01171420 A JP H01171420A JP 32947587 A JP32947587 A JP 32947587A JP 32947587 A JP32947587 A JP 32947587A JP H01171420 A JPH01171420 A JP H01171420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonded
- edges
- adhesive
- panel
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 18
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 abstract description 29
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、観賞魚、養魚、いけす等のための活魚槽に関
する。
する。
「従来の技術とその問題点」
従来の活魚槽は、その全面を仮ガラスとするかアクリル
樹脂パネルとするかのいずれかで、単純なものであった
。
樹脂パネルとするかのいずれかで、単純なものであった
。
ところで、板ガラスとアクリル樹脂パネルとを対照する
と、一方の利点が他方では欠点となっている。すなわち
、仮ガラスは耐水圧3体裁の良さ。
と、一方の利点が他方では欠点となっている。すなわち
、仮ガラスは耐水圧3体裁の良さ。
表面に傷がつきにくい等の面ではアクリル樹脂パネルよ
り優れているが、重量が重い点、衝撃に弱い点、破損し
たときの危険性が高い点では劣り、他方、アクリル樹脂
パネルは軽量でかつ弾性があるため、運搬性が良くかつ
衝撃に強い反面、水圧よって湾曲しまた表面が傷つきや
すい等の欠点がある。また、アクリル樹脂パネルは着色
が容易である。
り優れているが、重量が重い点、衝撃に弱い点、破損し
たときの危険性が高い点では劣り、他方、アクリル樹脂
パネルは軽量でかつ弾性があるため、運搬性が良くかつ
衝撃に強い反面、水圧よって湾曲しまた表面が傷つきや
すい等の欠点がある。また、アクリル樹脂パネルは着色
が容易である。
「発明の目的」
本発明は、板ガラスとアクリル等の樹脂パネルの両方を
用い、使用や運搬等の際に一方の欠点を他方で補償し、
また樹脂パネルによって任意の面を半透明な着色面とす
ることができるようにしようとするものである。なお、
このように両方を用いると、それらの接合に多少問題が
あるが、本発明はこれも解消しようとするものである。
用い、使用や運搬等の際に一方の欠点を他方で補償し、
また樹脂パネルによって任意の面を半透明な着色面とす
ることができるようにしようとするものである。なお、
このように両方を用いると、それらの接合に多少問題が
あるが、本発明はこれも解消しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
そこで、本発明は、上部枠と下部枠との間に前後左右4
面のパネルを張設し、また下部枠に底面パネルを張設し
て箱状にした活魚槽において、上記4面のパネルのうち
の3面を板ガラス、残りの1面をアクリル等の樹脂パネ
ルとし、あるいは上記4面のパネルのうちの3面を板ガ
ラス、残りの1面をアクリル等の樹脂パネルとしたこと
を第1の特徴とする。また、これら樹脂パネルと板ガラ
スの側縁同士をコーキング接着剤を介して接合し、さら
にその接合によるコーナー部の外側にプラスチックアン
グル材を接着したことを第2の特徴とする。
面のパネルを張設し、また下部枠に底面パネルを張設し
て箱状にした活魚槽において、上記4面のパネルのうち
の3面を板ガラス、残りの1面をアクリル等の樹脂パネ
ルとし、あるいは上記4面のパネルのうちの3面を板ガ
ラス、残りの1面をアクリル等の樹脂パネルとしたこと
を第1の特徴とする。また、これら樹脂パネルと板ガラ
スの側縁同士をコーキング接着剤を介して接合し、さら
にその接合によるコーナー部の外側にプラスチックアン
グル材を接着したことを第2の特徴とする。
「作 用」
従って、板ガラスとアクリル等の樹脂パネルとは、コー
キング接着剤で液密に接合され、さらにその外側をプラ
スチックアングル材によって補強される。
キング接着剤で液密に接合され、さらにその外側をプラ
スチックアングル材によって補強される。
「実 施 例」
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1回ないし第4図は第1実施例で、この例では、上部
枠lと下部枠2との間に張設する前後4面のパネルのう
ち前面だけにアクリル樹脂パネル3を使用し、他の3面
及び底面は全て板ガラス4゜5.6.7を使用している
。アクリル樹脂パネル3の後面でその周縁部の全周には
、第2図ないし第4図に示すように同じアクリル製の縁
枠8がアクリル樹脂接着用の通常の接着剤によって接着
されている。そして、このアクリル樹脂パネル3と左右
の仮ガラス5.6とは次のようにして接合されている。
枠lと下部枠2との間に張設する前後4面のパネルのう
ち前面だけにアクリル樹脂パネル3を使用し、他の3面
及び底面は全て板ガラス4゜5.6.7を使用している
。アクリル樹脂パネル3の後面でその周縁部の全周には
、第2図ないし第4図に示すように同じアクリル製の縁
枠8がアクリル樹脂接着用の通常の接着剤によって接着
されている。そして、このアクリル樹脂パネル3と左右
の仮ガラス5.6とは次のようにして接合されている。
すなわち、アクリル樹脂パネル3の前面でその左右両側
縁部に、断面り字状のプラスチックアングル材9の一辺
9aを上記と同様のアクリル樹脂接着用接着剤によって
接着した後、このプラスチックアングル材9の他辺9b
と上記縁枠8との間に仮ガラス5.6の前側縁部をそれ
ぞれ位置させ、これと他辺9bと縁枠8とアクリル樹脂
パネル3の後面との間の隙間にコーキング接着剤として
シリコン接着剤10を充填し、これらを互いに接着する
。これによってアクリル樹脂パネル3と左右の板ガラス
3とは、これらいずれに対しても親和性の良いかつ耐水
性の高いシリコン接着剤10を介して液密に接合され、
またその接合によるコーナー部をプラスチックアングル
材9によって補強される。なお、このプラスチックアン
グル材9及び縁枠8はアクリル樹脂以外の樹脂でもよい
。
縁部に、断面り字状のプラスチックアングル材9の一辺
9aを上記と同様のアクリル樹脂接着用接着剤によって
接着した後、このプラスチックアングル材9の他辺9b
と上記縁枠8との間に仮ガラス5.6の前側縁部をそれ
ぞれ位置させ、これと他辺9bと縁枠8とアクリル樹脂
パネル3の後面との間の隙間にコーキング接着剤として
シリコン接着剤10を充填し、これらを互いに接着する
。これによってアクリル樹脂パネル3と左右の板ガラス
3とは、これらいずれに対しても親和性の良いかつ耐水
性の高いシリコン接着剤10を介して液密に接合され、
またその接合によるコーナー部をプラスチックアングル
材9によって補強される。なお、このプラスチックアン
グル材9及び縁枠8はアクリル樹脂以外の樹脂でもよい
。
一方、後面の板ガラス4の左右側縁と左右の板ガラス5
.6の後縁とは、それらとプラスチックアングル材11
との間に同様にシリコン接着剤12を充填し、該シリコ
ン接着剤12を介して接着され、またプラスチックアン
グル材11で補強されている。
.6の後縁とは、それらとプラスチックアングル材11
との間に同様にシリコン接着剤12を充填し、該シリコ
ン接着剤12を介して接着され、またプラスチックアン
グル材11で補強されている。
さらに、アクリル樹脂パネル3の下縁と底面の仮ガラス
7の前縁とは、第4図に示すようにそれらと下部枠2及
びこれに連続する底板13との間の隙間に同様にシリコ
ン接着剤14を充填して接着され、底面の板ガラス7の
後縁及び左右側縁と後面の仮ガラス4の下縁及び左右の
仮ガラス5,6の下縁もこれと同様に接着されている。
7の前縁とは、第4図に示すようにそれらと下部枠2及
びこれに連続する底板13との間の隙間に同様にシリコ
ン接着剤14を充填して接着され、底面の板ガラス7の
後縁及び左右側縁と後面の仮ガラス4の下縁及び左右の
仮ガラス5,6の下縁もこれと同様に接着されている。
アクリル樹脂パネル3の前面は下部枠2にアクリル樹脂
接着用接着剤によって接着されている。下部枠2の表面
にはプラスチングまたは金属製の化粧板15が接着され
ている。この下部枠2及び底板14はアクリル樹脂また
は金属である。
接着用接着剤によって接着されている。下部枠2の表面
にはプラスチングまたは金属製の化粧板15が接着され
ている。この下部枠2及び底板14はアクリル樹脂また
は金属である。
また、上部枠5とアクリル樹脂パネル3の上縁とはアク
リル樹脂接着用接着剤によって接着され、上部枠5と仮
ガラス4.5.6の上縁とは図示していないがシリコン
接着剤によって接着されている。
リル樹脂接着用接着剤によって接着され、上部枠5と仮
ガラス4.5.6の上縁とは図示していないがシリコン
接着剤によって接着されている。
次に、第5図ないし第7図に示す第2実施例は、左右及
び後面を一体に成型されたアクリル樹脂パネル16.1
7.18とするとともに、底面もアクリル樹脂パネル1
9とし、前面だけを板ガラス20としたものである。そ
して、左右のアクリル樹脂パネル16、17の前縁と前
面の仮ガラス20の左右側縁とは、左右のアクリル樹脂
パネル16.17の外面の前縁部にそれぞれプラスチッ
クアングル材21を接着した後、これらの隙間にシリコ
ン接着剤22を充填して接着されている。また、板ガラ
ス20の下縁と下部枠2とは、該下部枠2の上縁に段部
23を形成するとともに、内面に添え板24を接着して
おき、これら段部23と添え板24との間に板ガラス2
0の下縁部を位置させ、それらの隙間にシリコン接着剤
25を充填して接着されている。下部枠2の表面には化
粧板26が接着されている。なお、この下部枠2と底面
のアクリル樹脂パネル19とは一体に成型してもよい。
び後面を一体に成型されたアクリル樹脂パネル16.1
7.18とするとともに、底面もアクリル樹脂パネル1
9とし、前面だけを板ガラス20としたものである。そ
して、左右のアクリル樹脂パネル16、17の前縁と前
面の仮ガラス20の左右側縁とは、左右のアクリル樹脂
パネル16.17の外面の前縁部にそれぞれプラスチッ
クアングル材21を接着した後、これらの隙間にシリコ
ン接着剤22を充填して接着されている。また、板ガラ
ス20の下縁と下部枠2とは、該下部枠2の上縁に段部
23を形成するとともに、内面に添え板24を接着して
おき、これら段部23と添え板24との間に板ガラス2
0の下縁部を位置させ、それらの隙間にシリコン接着剤
25を充填して接着されている。下部枠2の表面には化
粧板26が接着されている。なお、この下部枠2と底面
のアクリル樹脂パネル19とは一体に成型してもよい。
なお、樹脂パネルはアクリル以外の他の樹脂でもよい。
「発明の効果」
本発明によれば次のような効果がある。
■ 一部の面を板ガラス、他の面をアクリル等の樹脂パ
ネルとして体裁上変化をもたせることができる。
ネルとして体裁上変化をもたせることができる。
■ 表面を傷つけられることが多い方向には、仮ガラス
とした面をそちら側へ向け、衝撃を受けることが多い方
向には、樹脂パネルとした面をそちら側に向けるなど、
使用態様を変えられる。
とした面をそちら側へ向け、衝撃を受けることが多い方
向には、樹脂パネルとした面をそちら側に向けるなど、
使用態様を変えられる。
■ 一部の面を半透明な着色面とするなど、変化に冨ん
だ形態にできる。
だ形態にできる。
■ 仮ガラスと樹脂パネルとをコーキング接着剤で液密
に接合できしかもその外側をプラスチックアングル材に
よって補強するため、これらの接合に液密上及び強度上
の問題は生じない。
に接合できしかもその外側をプラスチックアングル材に
よって補強するため、これらの接合に液密上及び強度上
の問題は生じない。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は斜視図、第2図は横断端面図、第3図はアクリル樹
脂パネルの斜視図、第4図は一部の縦断端面図である。 第5図ないし第7図は第2実施例の斜視図、第6図は横
断端面図、第7図は一部の縦断端面図である。 ■・・・・・・上部枠、2・・・・・・下部枠、3・・
・・・・アクリル樹脂パネル、5〜7・・・・・・仮ガ
ラス、9.11・・・・・・プラスチックアングル材、
10.12・・・・・・シリコン接着剤、20・・・・
・・板ガラス、16〜19・・・・・・アクリル樹脂パ
ネル、21・・・・・・プラスチックアングル材、22
.23・・・・・・シリコン接着剤。 オフ図
図は斜視図、第2図は横断端面図、第3図はアクリル樹
脂パネルの斜視図、第4図は一部の縦断端面図である。 第5図ないし第7図は第2実施例の斜視図、第6図は横
断端面図、第7図は一部の縦断端面図である。 ■・・・・・・上部枠、2・・・・・・下部枠、3・・
・・・・アクリル樹脂パネル、5〜7・・・・・・仮ガ
ラス、9.11・・・・・・プラスチックアングル材、
10.12・・・・・・シリコン接着剤、20・・・・
・・板ガラス、16〜19・・・・・・アクリル樹脂パ
ネル、21・・・・・・プラスチックアングル材、22
.23・・・・・・シリコン接着剤。 オフ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上部枠と下部枠との間に前後左右4面のパネルを張
設し、また下部枠に底面パネルを張設して箱状にした活
魚槽において、上記4面のパネルのうちの3面をアクリ
ル等の樹脂パネル、残りの1面を板ガラスとしたこと、
及びこれら板ガラスと樹脂パネルとの側縁同士をコーキ
ング接着剤を介して接合し、さらにその接合によるコー
ナー部の外側にプラスチックアングル材を接着したこと
を特徴とする活魚槽。 2、コーキング接着剤がシリコン接着剤である特許請求
の範囲第1項に記載の活魚槽。 3、上部枠と下部枠との間に前後左右4面のパネルを張
設し、また下部枠に底面パネルを張設して箱状にした活
魚槽において、上記4面のパネルのうちの3面を板ガラ
ス、残りの1面をアクリル等の樹脂パネルとしたこと、
及びこれら樹脂パネルと板ガラスの側縁同士をコーキン
グ接着剤を介して接合し、さらにその接合によるコーナ
ー部の外側にプラスチックアングル材を接着したことを
特徴とする活魚槽。 4、コーキング接着剤がシリコン接着剤である特許請求
の範囲第3項に記載の活魚槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947587A JPH01171420A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 活魚槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947587A JPH01171420A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 活魚槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171420A true JPH01171420A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18221794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32947587A Pending JPH01171420A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 活魚槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570266U (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-24 | 省三 笹崎 | 水 槽 |
JPH06121630A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | C House:Kk | 活魚槽 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568896U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | ||
JPS5751653U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-25 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32947587A patent/JPH01171420A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568896U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | ||
JPS5751653U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-25 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570266U (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-24 | 省三 笹崎 | 水 槽 |
JPH06121630A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | C House:Kk | 活魚槽 |
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