JPH01170928A - 複写機の光学系移動装置 - Google Patents

複写機の光学系移動装置

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JPH01170928A
JPH01170928A JP62332634A JP33263487A JPH01170928A JP H01170928 A JPH01170928 A JP H01170928A JP 62332634 A JP62332634 A JP 62332634A JP 33263487 A JP33263487 A JP 33263487A JP H01170928 A JPH01170928 A JP H01170928A
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JP
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mirror
mirror stand
air
optical system
linear motor
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JP62332634A
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Hiroshi Ishii
洋 石井
Tetsuyuki Ueda
上田 哲之
Hiroyuki Sawai
沢井 宏之
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Original Assignee
Sharp Corp
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    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機における光学系をリニアモータで駆動
する光学系移動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年の複写機は、原稿台を移動させる代わりに、光学系
を移動させて原稿画像の走査を行うものが一般的である
。このような光学系の移動を回転型のモータを用いて行
う場合には、モータの回転動力を直線運動に変換して光
学系に伝動するために、ワイヤやプーリ等の機械的な伝
動装置が必要となる。しかしながら、ワイヤやプーリ等
の伝動装置は、弾性部材を介するために、高い精度で、
かつ、高速に光学系を移動させることが困難であった。
そこで、このような伝動装置を必要としないリニアモー
タを用いた複写機の光学系移動装置が従来から発明され
ている。
リニアモータにリニアパルスモータ(LPM)を用いた
ものとしては、特開昭60−136731号公報に開示
された発明がある。これは、長尺な継鉄板の上面に凹凸
状の歯を設けた固定子を移動方向に沿って複写機本体側
に取り付け、光学系を支持した可動子がこの上を直線的
に移動するようにしたものである。可動子は、永久磁石
のNS極側端にコイルを巻回したコの字型の継鉄を取り
付け、各継鉄の両磁極面に凹凸状の歯を設けたものであ
り、この歯を固定子側の歯に対向させて配置している。
従って、各コイルに適宜パルス電流を流し、順次固定子
側の前方の歯を吸引するような磁力を発生させることに
より、この可動子が駆動される。
また、リニアモータにボイスコイルモータ〔■CM)を
用いたものとしては、特開昭56−87065号公報に
開示された発明がある。これは、長尺な継鉄棒を移動方
向に沿って複写機本体に取り付け、この継鉄棒の側方に
長尺な永久磁石を取り付けることにより固定子を形成し
、光学系を支持した可動子がこの継鉄棒に嵌め込まれて
直線的に摺動するようにしたものである。可動子は、継
鉄棒に対して摺動可能に巻回されたコイルである。そし
て、固定子側では、この可動子のコイルに流れる電流及
び可動子の移動方向に対して常に直交する方向の磁束を
永久磁石によって形成するようにしている。従って、コ
イルに直流電流を流すことにより、可動子が電磁力を受
は駆動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
複写機の光学系は、原稿表面から感光体の露光位置まで
の光路距離をその走査位置にかかわらず一定にする必要
がある。このため、光学系の移動は、原稿表面からの光
を水平方向に反射するための第1ミラー台を光源と共に
走査速度で移動させ、この第1ミラー台での反射光の向
きを反転させる第2ミラー台を走査速度の半分の速さで
同方向に移動させるようにしていた。
ところが、従来の光学系移動装置は、第1ミラー台のみ
にリニアモータを設けて駆動し、第2ミラー台は、この
第1ミラー台に動滑車等による機械的な連結装置を介し
て連結することにより、走査速度の半分の速さで移動さ
せていた。このため、従来は、リニアモータが光学系全
体の重心位置を駆動しないので、安定した移動を行わせ
ることができないという問題点を有していた。
また、リニアモータにリニアパルスモータを用いた場合
には、光学系を支持する可動子に永久磁石やコイルを巻
回する継鉄を搭載するために、この可動子側の重量が重
くなる。また、リニアパルスモータは、継鉄にコイルを
巻回するので、コイルインダクタンスが大きくなる。し
かも、このリニアパルスモータは、推力リップルが大き
い。従って、この場合には、応答速度が遅くなり、高速
高精度の移動制御が困難になるという問題点を有してい
た。
さらに、リニアモータにボイスコイルモータを用いた場
合には、可動子の摺動部分の全てに形成される磁束が継
鉄棒の両端部で集中するので、ここでの磁路を形成する
端部継鉄の断面積を大きくしなければならない。また、
固定子側の永久磁石が対向する継鉄棒等を長尺な全ての
部分において磁気吸引するので、固定子全体の機械強度
を十分に高める必要がある。従って、この場合には、リ
ニアモータの重量を軽量化することが困難になるという
問題点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る光学系移動装置は、上記問題点を解決する
ために、2台のミラー台をそれぞれ走査速度とその半分
の速度で移動させることにより、原稿画像の走査を行う
複写機の光学系移動装置において、多相ブラシレスリニ
アモータの固定子が各ミラー台の移動領域の両側部に移
動方向に沿って設けられ、かつ、これらの固定子上に多
相ブラシレスリニアモータの空心コイルによる可動子が
2m配置され、それぞれの組の両可動子が各ミラー台の
両端部に取り付けられたことを特徴としている。
〔作 用〕
2組の可動子にそれぞれ異なる所定の駆動電流を流すと
、各組の可動子は固定子上をそれぞれ走査速度とその半
分の速度で同一方向に移動させることができる。すると
、各組の可動子を取り付けた2台のミラー台も、それぞ
れ走査速度とその半分の速度で同じ方向に移動する。こ
のため、原稿表面からの光が走査速度で移動するミラー
台によって水平方向に反射され、次に走査速度の半分の
速さで移動するミラー台によって向きを反転させられる
ので、走査位置にかかわらず原稿表面から感光体の露光
面に至る光路距離を常に一定に保つことができる。
ここで、2台のミラー台は、2組の可動子によってそれ
ぞれ両端部を支持されて駆動される。従って、多相ブラ
シレスリニアモータは、これら2台のミラー台をそれぞ
れ重心位置で駆動することができる。
また、この多相ブラシレスリニアモータの可動子は、空
心コイルによって構成されているので、コイルインダク
タンスが小さくて済む。しかも、この可動子には、従来
のリニアパルスモータのように永久磁石やコイルを巻回
するための継鉄を搭載する必要がない。このため、動作
の応答速度が早くなり、高速高精度の移動制御が容易と
なる。
さらに、多相ブラシレスリニアモータの固定子は、永久
磁石のN極とS極が交互に配置されてこれらの磁路が分
散されるので、断面積の大きな継鉄を必要としない。ま
た、固定子の永久磁石に対向して継鉄棒を設ける必要が
ないので、この永久磁石が他の部分の継鉄を磁気吸引す
る力も小さなものとなり、機械強度を過大にする必要も
ない。
なお、可動子側に磁路形成のために適当な大きさの継鉄
を配置すれば、固定子側の永久磁石がこの継鉄を磁気吸
引する力によりミラー台の支持部に与圧を加えることが
できる。このため、可動子を支持するローラ等のガタを
防ぎ、移動の安定化を図ることができる。
また、各組の両可動子における各相のコイルを互いに直
列に接続しておけば、各ミラー台の両端部に加わる推力
を均一にすることができる。
さらに、一方の固定子にその長手方向に沿ってリニアス
ケールを設け、各組の両可動子におけるリニアスケール
を設けた固定子側の可動子によってこのリニアスケール
をそれぞれ検出するようにすれば、2組の可動子のリニ
アスケールを兼用することができる。
また、走査速度で移動するミラー台に他方のミラー台を
その半分の速度で移動するように機械的な連結装置で連
結すれば、両者の速度差を強制的に1:2に固定するこ
とができる。このため、リニアスケールによるフィード
バック制御を一方のミラー台の位置検出のみで行うこと
ができるようになり、制御系の簡素化を図ることができ
る。ただし、この場合には、連結装置に不要な力が加わ
らないように、ミラー台及び両可動子からなる各可動部
の質量をそれぞれmt 、mtとして、2組の可動子の
推力の比Fz:F1がm、:2m、に一致するように設
定する必要がある。
〔実施例1〕 本発明の一実施例を第1図乃至第7図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
光学系移動装置の構成を第1図乃至第3図に示す。
この光学系移動装置が移動を行う光学系は、第1ミラー
台1と第2ミラー台2である。第1ミラー台1は、走査
方向(図面X方向)に走査速度で移動する。また、第2
ミラー台2は、走査方向に走査速度の半分の速さで、第
1ミラー台1を追走するように移動する。第1ミラー台
1には、第2図に示すように、図示しない原稿表面から
の光Aを走査方向とは逆の方向に反射する傾斜ミラー1
aが設けられている。また、第2ミラー台2には、ミラ
ー1aによって反射された光Aを一旦下方(Z方向)に
反射し、さらに走査方向に反射する直角ミラー2aが設
けられている。走査方向に反射された光Aは、図示しな
い固定ミラーで再度反射され感光体の露光部に照射され
ることになる。
傾斜ミラー1a及び直角ミラー2aは、走査幅方向(Y
方向)に長(形成され、この長さとほぼ同じ幅の原稿ま
で複写可能となる。
第1ミラー台1及び第2ミラー台2の一端側(Y方向側
)には、走査方向(X方向)に沿って長いガイドシャフ
ト3が配置され、図示しない複写機本体に固定されてい
る。そして、第1ミラー台1の一端側に回転自在に設け
られた3個のローラ4・・・がこのガイドシャフト3の
上方周面上及び側方周面上を転動するように配置されて
いる。また、第2ミラー台2の一端側にも同様に3個の
ローラ4・・・が回転自在に設けられ、ガイドシャフト
3の上方周面上及び側方周面上を転動するように配置さ
れている。第1ミラー台1及び第2ミラー台2の他端側
には、走査方向に沿って長いガイド継鉄5が配置され、
複写機本体に固定されている。
そして、第1ミラー台1の他端側に回転自在に設けられ
た2個のローラ6・6がこのガイド継鉄5の上面上を転
動するように配置されている。また、第2ミラー台2の
他端側にも同様に2個のローラ6・6が回転自在に設け
られ、ガイド継鉄5の上面上を転動するように配置され
ている。従って、第1ミラー台1及び第2ミラー台2は
、ガイドシャフト3及びガ、イド継鉄5に案内されて走
査方向に自在に往復移動することができる。
本実施例は、上記のように構成された第1ミラー台1及
び第2ミラー台2に3相ブラシレスリニアモータを設け
たものである。
第1ミラー台1の一端側(Y方向側)の端面には、継鉄
vi7を介して3相の各空心コイルU1m・Vla・W
l、がそれぞれY方向に向けて固定されている。また、
第2ミラー台2の一端側の端面にも、継鉄板7を介して
3相の各空心コイルuga・■2゜・W、がそれぞれY
方向に向けて固定されている。これらの空心コイルU、
・■、・Wlは、3相ブラシレスリニアモータにおける
各相の空心コイルであり、第4図に示すように、継鉄板
7上に順に並んで配置されている。また、各空心コイル
U。
・■、・W、の空心中央部には、ホール素子Hu・■9
 ・W、がそれぞれ設けられている。ホール素子Hu 
 ・■9 ・Woは、3相ブラシレスリニアモータにお
ける励磁切り換え検出用の磁界検出素子である。継鉄板
7の下部には、反射型の光検出器8が設けられている。
第1ミラー台1及び第2ミラー台2のさらに一端側側方
には、永久磁石9とこれを保持して磁路を形成する継鉄
10とが配置され、複写機本体に固定されている。永久
磁石9は、第1ミラー台1及び第2ミラー台2の各空心
コイルU、・V、・W、と僅かな間隔を開けて対向する
ようになっている。この永久磁石9は、第5図に示すよ
うに、空心コイルU、−V、  ・W、と対向する面が
N極とS極とに交互に着磁されている。なお、この着磁
ピッチは、第4図に示す各空心コイルU、・V。
・W、間のピッチの315倍に設定されている。
また、この永久磁石9の着磁面の下方(2方向)に位置
する継鉄10の側面には、白黒パターンの繰り返しを描
いたリニアスケール10aが形成されている。このリニ
アスケール10aは、前記光検出器8により第1ミラー
台1及び第2ミラー台2の位置及び速度を検出するため
のものである。
そして、このリニアスケール10aは、第1ミラー台1
と第2ミラー台2とにおける光検出器8・8で共通して
使用される。
第1ミラー台1の他端側には、継鉄板11を介シテ、3
相の各空心:] 4 ルU+b ’ Vtb ” We
bがそれぞれ下方(Z方向)に向けて固定されている。
また、第2ミラー台2の他端側にも、継鉄板11を介し
て3相の各空心コイルUZb・v、b、−W2.がそれ
ぞれ下方に向けて固定されている。これらの空心コイル
U1 ・vb−Wbは、3相ブラシレスリニアモータに
おける各相の空心コイルであり、第4図に示した空心コ
イルU1 ・vl ・Waと同様の配置で継鉄板11上
に固定されている。ただし、ホール素子H1・■、・W
、4は設けられていない。また、この第1ミラー台1及
び第2ミラー台2の他端側には、光検出器8は、設けら
れていない。
第1ミラー台1及び第2ミラー台2の他端側下方には、
前記ガイド継鉄5に保持される永久磁石12が配置され
、複写機本体に固定されている。
永久磁石12は、第1ミラー台1及び第2ミラー台2の
各空心コイルU5 ・vb−Wbと僅かな間隔を開けて
対向するようになっている。この永久磁石12は、空心
コイルU、・V、・Wlに対向する面が第5図に示した
永久磁石9と同様にN極とS極とに交互に着磁されてい
る。ただし、このガイド継鉄5には、リニアスケール1
0aが形成されていない。
上記永久磁石9と継鉄10及びガイド継鉄5と永久磁石
12は、それぞれ3相ブラシレスリニアモータの固定子
を構成する。また、上記第1ミラ−台1における空心コ
イルtJ1m・vl、・Wl、と継鉄板7及び空心コイ
ルUlb−vIb−Wlbと継鉄板11、並びに、第2
ミラー台2における空心コイルU□・V2a・WZaと
継鉄板7及び空心コイルU。
・v2b−W2I、と継鉄板11は、それぞれ3相ブラ
シレスリニアモータの可動子を構成する。そして、空心
コイルU、・■、・Wlのホール素子Hu・Vv −W
、が他端側の可動子でも共用できるように、空心コイル
U0・V、b−W、、及び空心コイ)Lt U tb 
’ V zb ・W zbは、対応する各空心コイJL
/ U + a・V、、jWlm及び空心コイルUz1
1・vl・W!11とX方向の位置を等しく配置されて
いる。また、永久磁石12の着磁ピッチ及び着磁極性も
、永久磁石9とX方向の配置を等しくする。さらに、第
1ミラー台1の両可動子を構成する空心コイルutm・
Vl、・Wl、ト空心コイルU、b ” 11+ ’ 
Wlbとは、第6図に示すように、各相ごとに直列に接
続して3相をY結線とすることにより、推力の均一化を
図っている。第2ミラー台20両可動子を構成する空心
コイルU0・V、m−W、、と空心コイルuzb・Vt
b−W、bも同様である。従って、第1ミラー台1及び
第2ミラー台2は、両端部での推力が均一になるので、
安定した移動を行うことができる。
ここで、空心コイルU、  ・■、・W、の磁路を形成
する継鉄板7・7は、永久磁石9の磁力によりY方向に
吸引される。また、空心コイルUb ・■5 ・Wbの
磁路を形成する継鉄板11・11は、永久磁石12の磁
力により下方(Z方向)に吸  ・引される。このため
、ガイドシャフト3の側方周面上を転勤する各ローラ4
は、この磁力によりY方向に向けて予圧される。また、
ローラ6は、第1ミラー台1及び第2ミラー台2の他端
側の自重とこの磁力により、下方に向けて予圧される。
従って、これらのローラ4・・・及びローラ6で生じる
ガタ等を防止し、第1ミラー台1及び第2ミラー台2を
円滑に移動させることができる。なお、これらの予圧は
小さな力でよいので、継鉄板7や継鉄板11は小さく軽
いものでよく、可動子の重量を大幅に増すようなことに
はならない。また、空心コイルU・■・Wを使用してい
るので、コイルインダクタンスが小さくなる。従って、
この可動子は、応答性が優れたものとなる。
上記のように構成された光学系移動装置は、第7図に示
す駆動制御回路によって駆動される。
第1ミラー台1の空心コイルU0・vl、・Wlmにお
ける各ホール素子1”1Llt・HV、−H□の出力は
、第1の3相ドライバ回路21に入力される。この3相
ドライバ回路21は、ホール素子HLII−HvI・H
□からの信号によって3相の励磁電流を切り換え、第1
ミラー台1両端の空心コイルU、・Vl・W、にそれぞ
れ供給する。これにより、第1ミラー台1は、走査方向
(X方向)に駆動されることになる。また、マイクロコ
ンピュータ23は、走査速度に対応する速度信号P W
 M +をこの3相ドライバ回路21に送っている。3
相ドライバ回路21では、この速度信号PWM、をスイ
ッチングレギュレータに入力し、そのデユーティ比に応
じた励磁電流を供給するようになっている。従って、第
1ミラー台lの移動速度は、この速度信号PWM、によ
って制御され走査速度となる。マイクロコンピュータ2
3は、第1ミラー台1における光検出器8からの信号P
G、を入力して、PLLサーボ制御によりこの速度信号
PWM、を作り出している。このため、第1ミラー台1
は、安定かつ確実に走査速度で移動することができる。
第2ミラー台2の空心コイルUKs・vo・W2゜にお
ける各ホール素子1(uz・Hv□・H,12の出力は
、第2の3相ドライバ回路22に入力される。この3相
ドライバ回路22は、ホール素子Hug・Hvz・)I
wtからの信号によって3相の励磁電流を切り換え、第
2ミラー台2両端の空心コイルU2 ・v2・W2にそ
れぞれ供給する。この第2の3相ドライバ回路22は、
前記第1の3相ドライバ回路21と同様の回路構成から
なる。また、マイクロコンピュータ23は、走査速度の
半分の速さに対応する速度信号PWM2をこの3相ドラ
イバ回路22に送っている。このマイクロコンピュータ
23は、第2ミラー台2における光検出器8からの信号
PC,を入力して、PLLサーボ制御によりこの速度信
号PWM2を作り出している。従って、第2ミラー台2
は、走査速度の半分の速さで安定かつ確実に移動するこ
とができる。
なお、光学系が走査を終了した場合には、この駆動制御
回路によって逆方向に駆動され、第1ミラー台1及び第
2ミラー台2が所定位置に戻るのは勿論である。
このように、第1ミラー台1及び第2ミラー台2は、両
端側に配置された空心コイルU、・vl・Wl及び空心
コイルUb ・■ゎ ・W、によって推力を得ているの
で、それぞれ可動部の重心位置を駆動され、移動の際に
不要な振動等が生じるのを防止できる。
〔実施例2〕 本発明の他の実施例を第8図乃至第10図に基づいて説
明する。なお、前記実施例1と同一の機能を有する構成
部材には、同じ符号を付記してその説明を省略する。
第1ミラー台1の一端側における継鉄板7の下部には、
前記実施例1と同様に光検出器8が設けられている。し
かしながら、第2ミラー台2の一端側における継鉄板7
の下部には、光検出器8が設けられていない。従って、
リニアスケール10aによる位置及び速度の検出は、第
1ミラー台1側でのみ行われる。
第8図に示すように、第1ミラー台1の他端側は、他端
側側方に突出され、ワイヤ取付部13が形成されている
。また、第2ミラー台2の他端側端面には、移動プーリ
14が回転自在に取り付けられている。さらに、他端側
の固定子であるガイド継鉄5における走査方向(X方向
)の両端付近には、固定プーリ15・16がそれぞれ複
写機本体に回転自在に取り付けられている。第1ミラー
台1のワイヤ取付部13には、第1ワイヤ17及び第2
ワイヤ18の一端がそれぞれ固定されている。これらの
移動ブーIJ 14、固定プーリ15・16、第1ワイ
ヤ17及び第2ワイヤ18は、第1ミラー台1及び第2
ミラー台2の連結装置を構成する。
この連結装置は、第9図に示すように、ワイヤ取付部1
3における走査方向(X方向)の逆方向を向く面に一端
を固定された第1ワイヤ17が移動プーリ14に巻回さ
れて方向を反転され、他端側を複写機本体に固定されて
いる。これによって、ワイヤ取付部13を形成した第1
ミラー台1が走査方向に走査速度で移動すると、移動ブ
ーIJ 14を取り付けた第2ミラー台2が同じ方向に
その半分の速度で強制的に移動させられることになる、
また、ワイヤ取付部13における走査方向を向く面に一
端を固定された第2ワイヤ18は、まず走査方向側の固
定ブー1J15に巻回されて方向を反転され、次に反対
側の固定プーリ16に巻回されて再び方向を反転され、
さらに移動プーリ14に巻回されて再度方向を反転され
て、他端側を複写機本体に固定されている。これによっ
て、第1ミラー台1が走査方向と逆の方向に移動すると
、第2ミラー台2が同じ方向にその半分の速度で強制的
に移動させられることになる。なお、第1ワイヤ17及
び第2ワイヤ18には、たるみを防止するために、予め
適当な張力を与えて組み立てられている。
上記のように構成された光学系移動装置は、第10図に
示す駆動制御回路によって駆動される。
第1ミラー台1及び第2ミラー台2の空心コイルUll
 ・■1 ・W、における各ホール素子Hu ・Hv’
Hwの出力が第1の3相ドライバ回路21及び第2の3
相ドライバ回路22′にそれぞれ入力され、空心コイル
U・■・Wに供給される励磁電流が切り換えられるのは
、前記実施例1の場合と同様である。ところが、マイク
ロコンピュータ23からは、3相ドライバ回路21及び
3相ドライバ回路22′に共通の速度信号PWMが送ら
れる。第1の3相ドライバ回路21は、この速度信号P
WMを受けて第1ミラー台1を走査速度で駆動する。し
かしながら、第2の3相ドライバ回路22′は、同じ速
度信号PWMを受けて、第1の3相ドライバ回路21の
場合の半分の速度で駆動するように構成されている。こ
のため、第2ミラー台2は、走査速度の半分の速さで駆
動されることになる。従って、第1ミラー台1及び第2
ミラー台2の速度は、結果的に前記実施例1の場合と同
じになる。マイクロコンピュータ23は、第1ミラー台
1における光検出器8から信号PGを入力して、PLL
サーボ制御によりこの速度信号PWMを作り出している
。従って、第1ミラー台1は、安定かつ確実に走査速度
で移動することができる。また、第2ミラー台2も、上
記連結装置によって第1ミラー台1に連結されているの
で、安、 定かつ確実に走査速度の半分の速度で移動す
ることになる。
上記のように本実施例では、第1ミラー台1と第2ミラ
ー台2とを連結装置で連結しているので、第1ミラー台
1における光検出器8からの信号PGのみによって速度
信号PWMを作り、これを第1ミラー台1及び第2ミラ
ー台2の駆動制御に共用できるので、制御系を簡素化す
ることができる。
なお、第1ミラー台1及び第2ミラー台2を連結する連
結装置の各第1ワイヤ17及び第2ワイヤ18に不要な
力が加わらないように、空心コイルU+  −V+  
’W+及び空心コイルUt  −Vz  −W2が発生
する推力の比Fz:F+をm z  : 2 rn l
に一致するように設定する必要がある。ここで、第1ミ
ラー台l及び第2ミラー台2の可動子等を含む?Hft
をそれぞれmllmtとしている。しかし、本実施例で
使用した3相ブラシレスリニアモータは、その推力が励
磁電流に比例するので、速度信号PWMに基づいて第1
の3相ドライバ回路21及び第2の3相ドライバ回路2
2′でそれぞれ適当な励磁電流を生成するように設定す
れば、上記推力の比を容易に得ることができる。従って
、連結装置の各第1ワイヤ17及び第2ワイヤ18に不
要な張力が加わり、第1ミラー台1と第2ミラー台2の
移動の際に過渡振動が発生するのを防止することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る複写機の光学系移動装置は、以上のように
、2台のミラー台をそれぞれ走査速度とその半分の速度
で移動させることにより、原稿画像の走査を行う複写機
の光学系移動装置において、多相ブラシレスリニアモー
タの固定子が各ミラー台の移動領域の両側部に移動方向
に沿って設けられ、かつ、これらの固定子上に多相ブラ
シレスリニアモータの空心コイルによる可動子が2組配
置され、それぞれの組の両可動子が各ミラー台の両端部
に取り付けられた構成をなしている。
これにより、本発明は、多相ブラシレスリニアモータの
2組の可動子が2台のミラー台の両端部を支持してそれ
ぞれの重心位置を駆動することができるので、光学系を
安定して移動させることができるという効果を奏する。
また、多相ブラシレスリニアモータの可動子は、空心コ
イルを用いるので、コイルインダクタンスが小さくなる
。しかも、この可動子には、永久磁石やコイルを巻回す
るための継鉄を搭載する必要がない。従って、本発明は
、光学系移動の応答速度を早め、高速高精度の制御を容
易に行うことができるという効果も併せて奏する。
さらに、多相ブラシレスリニアモータの永久磁石は、磁
路が分散するので、大きな断面積の継鉄が不要となる。
また、永久磁石が継鉄を磁気吸引する力も小さくて済む
。従って、本発明は、光学系移動装置の小型化を図るこ
とが容易になるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図は光学系移動装置の平面図、第2図は第1図
のn−n線矢視断面正面図、第3図は光学系移動装置の
側面図、第4図は可動子における空心コイルの正面図、
第5図は固定子における永久磁石の部分背面図、第6図
は空心コイルの接続を示す回路図、第7図は光学系移動
装置における駆動制御回路のブロック図である。第8図
乃至第第1θ図は本発明の他の実施例を示すものであっ
て、第8図は光学系移動装置の平面図、第9図はミラー
台の連結装置を示す断面正面図、第10図は光学系移動
装置における駆動制御回路のブロック図である。 1は第1ミラー台、2は第2ミラー台、5はガイド継鉄
(固定子)、7は継鉄板(可動子)、9は永久磁石(固
定子)、10は継鉄(固定子)、llは継鉄板(可動子
)、12は永久磁石(固定子)、U−V−Wは空心コイ
ル、Hu  ’ Hv  ’ Hwはホール素子である
。 第3図 第7図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2台のミラー台をそれぞれ走査速度とその半分の速
    度で移動させることにより、原稿画像の走査を行う複写
    機の光学系移動装置において、多相ブラシレスリニアモ
    ータの固定子が各ミラー台の移動領域の両側部に移動方
    向に沿って設けられ、かつ、これらの固定子上に多相ブ
    ラシレスリニアモータの空心コイルによる可動子が2組
    配置され、それぞれの組の両可動子が各ミラー台の両端
    部に取り付けられたことを特徴とする複写機の光学系移
    動装置。
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