JPH01170535A - 中空プランジャの半球形端部の成形方法 - Google Patents
中空プランジャの半球形端部の成形方法Info
- Publication number
- JPH01170535A JPH01170535A JP62329030A JP32903087A JPH01170535A JP H01170535 A JPH01170535 A JP H01170535A JP 62329030 A JP62329030 A JP 62329030A JP 32903087 A JP32903087 A JP 32903087A JP H01170535 A JPH01170535 A JP H01170535A
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- JP
- Japan
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- end part
- tubular body
- tube
- forming
- semi
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 206010041235 Snoring Diseases 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上坐肌且公団
本発明は、油圧式バルブラッシュアジャスタに用られる
中空プランジャ、特にその一端に半球最端部を形成する
方法に関する。
中空プランジャ、特にその一端に半球最端部を形成する
方法に関する。
従来■及歪
管体の端部を半球形に成形するため、この端部を凹球面
を備えた型に臨ませて加圧する方法が一般に使用されて
いる。しかしながら、成形すべき管の肉厚が長さ方向に
亘って一定であるため、半球形に成形された端部の肉圧
は球の中心部に近づくにつれて増大していることがわか
る。このことは、管の端部の成形に大きな力を必要とし
、すなわち成形に対抗する反力が増大するということを
意味する。この反力が一定の限度を越えると、管体の残
りの部分が変形してしまう。管体の残りの部分のこのよ
うな変形を回避するため、従来は、管体の外形とほぼ同
じ寸法の内径を有する押え型を凹球面を備えた型と組み
合わせて使用していた。
を備えた型に臨ませて加圧する方法が一般に使用されて
いる。しかしながら、成形すべき管の肉厚が長さ方向に
亘って一定であるため、半球形に成形された端部の肉圧
は球の中心部に近づくにつれて増大していることがわか
る。このことは、管の端部の成形に大きな力を必要とし
、すなわち成形に対抗する反力が増大するということを
意味する。この反力が一定の限度を越えると、管体の残
りの部分が変形してしまう。管体の残りの部分のこのよ
うな変形を回避するため、従来は、管体の外形とほぼ同
じ寸法の内径を有する押え型を凹球面を備えた型と組み
合わせて使用していた。
■が１゛シようとする間 へ
このことから、従来の方法では、管体の端部を半球形に
成形するのに二つの型を必要とし、その結果、型の構成
が複雑になり、又、成形時に比較的大きな成形力を必要
とするという欠点があった。
成形するのに二つの型を必要とし、その結果、型の構成
が複雑になり、又、成形時に比較的大きな成形力を必要
とするという欠点があった。
本発明の目的は、管体の端部を比較的小さな力で半球形
に成形する方法を提供することである。
に成形する方法を提供することである。
。 占を”°するための
上述の目的を達成するため、本発明によれば、管体の成
形すべき端部の内面に該管体の軸線方向に延びる複数の
溝を形成し、上記管体の上記端部を成形用の型の凹部に
臨ませ、次いで上記端部と上記成形型とを互いに向かっ
て相対的に移動させることによって上記端部を半球形に
成形することを特徴とする、半球形の端部を有する中空
管体の成形方法が提供される。
形すべき端部の内面に該管体の軸線方向に延びる複数の
溝を形成し、上記管体の上記端部を成形用の型の凹部に
臨ませ、次いで上記端部と上記成形型とを互いに向かっ
て相対的に移動させることによって上記端部を半球形に
成形することを特徴とする、半球形の端部を有する中空
管体の成形方法が提供される。
この成形方法では、管体の成形すべき端部に予め設けた
複数の溝が管体の端部を半球形に成形する際に押しすぼ
められ、つぶれるので端部の成形に要する力が減少され
る。
複数の溝が管体の端部を半球形に成形する際に押しすぼ
められ、つぶれるので端部の成形に要する力が減少され
る。
去施開
本発明の好ましい実施例を、添付図面を参照して以下に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図には、成形すべき端部の内周面２に複数の縦溝３
が管体の軸線と平行に形成された本発明の第１の実施例
が図示されている。この実施例によれば、縦溝３の溝幅
はその長さ全体に亘って一定である。この管体を第２図
に示す成形型５の凹球面４に臨ませてセットし、次いで
管体１と成形型５とを第２図に矢印で示すように管体の
軸線方向に相対的に移動させて成形すべき端部を加圧成
形する。この際、縦溝３がつぶれて反力が減少される。
が管体の軸線と平行に形成された本発明の第１の実施例
が図示されている。この実施例によれば、縦溝３の溝幅
はその長さ全体に亘って一定である。この管体を第２図
に示す成形型５の凹球面４に臨ませてセットし、次いで
管体１と成形型５とを第２図に矢印で示すように管体の
軸線方向に相対的に移動させて成形すべき端部を加圧成
形する。この際、縦溝３がつぶれて反力が減少される。
第３図及び第４図には本発明の第２の実施例を図示する
。この実施例によれば、管体の内周面に形成した縦溝３
ａは、その深さが一定であるが溝幅は管体の端面に向か
って漸次増大している。
。この実施例によれば、管体の内周面に形成した縦溝３
ａは、その深さが一定であるが溝幅は管体の端面に向か
って漸次増大している。
第５図には本発明の第３の実施例を図示し、この実施例
によれば、縦溝３ｂの溝幅はその長さ全体に亘って一定
であり且つ溝の深さが管体の端面に向かって漸次大きく
なっているため、縦溝の構成する空間の容積は第２の実
施例と同様に端面に近づくにつれて増大している。
によれば、縦溝３ｂの溝幅はその長さ全体に亘って一定
であり且つ溝の深さが管体の端面に向かって漸次大きく
なっているため、縦溝の構成する空間の容積は第２の実
施例と同様に端面に近づくにつれて増大している。
上記第２及び第３の実施例では、縦溝がこのように構成
されているため、管体の端部の成形が第１の実施例に比
べて更に容易になる。
されているため、管体の端部の成形が第１の実施例に比
べて更に容易になる。
第６図には本発明の第４の実施例を図示し、この実施例
では、成形すべき縦溝３Ｃはその横断面形状が略半円形
になっている。
では、成形すべき縦溝３Ｃはその横断面形状が略半円形
になっている。
以上に列挙した本発明の第１、第２、第３、及び第４の
実施例による方法に従って端部を形成した管体によれば
、管体の端部の成形時に発生する反力を減少させること
ができ、従って比較的小さな力で管体の端部を半球形に
成形することができ、そのため、管体の他の部分の変形
を阻止するための押え型が不要となる。
実施例による方法に従って端部を形成した管体によれば
、管体の端部の成形時に発生する反力を減少させること
ができ、従って比較的小さな力で管体の端部を半球形に
成形することができ、そのため、管体の他の部分の変形
を阻止するための押え型が不要となる。
第１図は、本発明の方法の第１の実施例に従って端部の
内周面に縦溝が形成された管体の、上方向及び横方向か
ら見た断面図であり、 第２図は、第１図に図示した管体の端部を凹球面を備え
た型に臨ませて半球形に形成加圧する方法を示す断面図
であり、 第３図は、本発明の方法の第２の実施例に従って端部の
内周面に縦溝が形成された管体の横方向から見た断面図
であり、 第４図は、第３図に示す縦溝の斜視図であり、第５図は
、本発明の方法の第３の実施例に従って端部の内周面に
縦溝が形成された管体の斜視図であり、 第６図は、本発明の方法の第３の実施例に従って端部の
内周面に縦溝が形成された管体の横断面図である。 １・・・管体 ２・・・内周面３・・・縦
溝 図面の浄書（古書に変更なＬ） 第２図 第５図 手続補正書く方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第３２９０３０
号２°鼾０鱈 害■羨７パ０半球形７部０３、補正
をする者 事件との関係 出願人 名称 富士バルブ株式会社 ４、代理人
内周面に縦溝が形成された管体の、上方向及び横方向か
ら見た断面図であり、 第２図は、第１図に図示した管体の端部を凹球面を備え
た型に臨ませて半球形に形成加圧する方法を示す断面図
であり、 第３図は、本発明の方法の第２の実施例に従って端部の
内周面に縦溝が形成された管体の横方向から見た断面図
であり、 第４図は、第３図に示す縦溝の斜視図であり、第５図は
、本発明の方法の第３の実施例に従って端部の内周面に
縦溝が形成された管体の斜視図であり、 第６図は、本発明の方法の第３の実施例に従って端部の
内周面に縦溝が形成された管体の横断面図である。 １・・・管体 ２・・・内周面３・・・縦
溝 図面の浄書（古書に変更なＬ） 第２図 第５図 手続補正書く方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第３２９０３０
号２°鼾０鱈 害■羨７パ０半球形７部０３、補正
をする者 事件との関係 出願人 名称 富士バルブ株式会社 ４、代理人
Claims (1)
- 管体の成形すべき端部の内面に該管体の軸線方向に延び
る複数の溝を形成し、上記管体の上記端部を成形用の型
の凹部に臨ませ、次いで上記端部と上記成形型とを互い
に向かって相対的に移動させることによって上記端部を
半球形に成形することを特徴とする、半球形の端部を有
する中空管体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329030A JPH01170535A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 中空プランジャの半球形端部の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329030A JPH01170535A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 中空プランジャの半球形端部の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170535A true JPH01170535A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18216815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62329030A Pending JPH01170535A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 中空プランジャの半球形端部の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01170535A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016165968A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | トヨタ紡織株式会社 | ヘッドレストステーの製造方法 |
| JP2018095029A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 東海化成工業株式会社 | ヘッドレスト用ステーおよびその製造方法 |
| JP6382401B1 (ja) * | 2017-07-05 | 2018-08-29 | 株式会社富士精機 | ヘッドレストステー用の鉄製丸パイプ材の面取り加工方法 |
| WO2020227384A1 (en) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | Innotec, Corp. | Improved headrest stay and method of forming same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123392A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-24 | Hohnen Oil | |
| JPS5645229A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | Kuniyoshi Nakamura | Forming method for taper pipe provided with plural longitudinal groove at inner surface of pipe end |
| JPS59120325A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-11 | Hitachi Ltd | プレス絞り品 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62329030A patent/JPH01170535A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123392A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-24 | Hohnen Oil | |
| JPS5645229A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | Kuniyoshi Nakamura | Forming method for taper pipe provided with plural longitudinal groove at inner surface of pipe end |
| JPS59120325A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-11 | Hitachi Ltd | プレス絞り品 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2016165968A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | トヨタ紡織株式会社 | ヘッドレストステーの製造方法 |
| US10160069B2 (en) | 2015-03-10 | 2018-12-25 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing headrest stay |
| JP2018095029A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 東海化成工業株式会社 | ヘッドレスト用ステーおよびその製造方法 |
| JP6382401B1 (ja) * | 2017-07-05 | 2018-08-29 | 株式会社富士精機 | ヘッドレストステー用の鉄製丸パイプ材の面取り加工方法 |
| JP2019014336A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 株式会社富士精機 | ヘッドレストステー用の鉄製丸パイプ材の面取り加工方法 |
| WO2020227384A1 (en) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | Innotec, Corp. | Improved headrest stay and method of forming same |
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