JPS59120325A - プレス絞り品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はルス軟り品に係り、特に、ノ底部の平面度の向
上を志向した庭付角筒状のプレス絞り品に関するもので
ある。、 〔従来技術〕 まず、従来のプレス絞り品と、その間現点を、第１図を
使用して説明する。

第１図は、従来のプレス絞り品の一例を示す斜視図であ
る。このプレス絞り品は、平板の素材を絞って加工し７
た底イく１四角節状のプレス絞り品であって、１は底部
、６は側壁、２は、コーナに牛した耳部である１゜ 従来、平板の素＋、＋を絞って夙ｆ・１角ｔｈ状のブＬ
・ス絞り品を加工する場合にｃ土、絞りによ−）で生す
る開［１部近傍の材料過剰を減らすために、１）１■記
累（」の四隅の形状に対策（／、−とえは、四隅をｎ線
的に切り落とすという対策）をすることによって行なっ
ていたが、それだけの対策では、第１図に示すように、
耳部２が形成されたり、底部１が盛り十つたりして、プ
１ノス絞り品の１八部の平面ルーＦ（プレス絞り品を定
盤上に載置し７たときの平面度を、プレス絞り品の底部
の平面度Ｆという）が悪い、１いう欠点があった、。

一例として、庭付四角筒状のプレス絞り品の■１法が、
板厚１．６　ｔｒａｎで縦２００　ｍｍ　Ｘ横２ｆ）Ｏ
ｒＲｍＸ高さ１０ｍｍの場合、底部の平面度Ｆは１　ｍ
ｍ程度である。

ト述したように、プレス絞り品の底部の平１ｎ１度１．
１が悪いと、たとえば、プレス絞り品でＶ　ｌ’　Ｒ，
用シャー　シを製作し、その低部にヒノを立てる６Ｌつ
な場合、前記し７４垂直方向に立てることができす、ｌ
−７たがって製品の精度が低下することになり、７”　
Ｌ’ス絞り品（従来は、プレス曲は成形品）にず才１は
小’ｌ）　：ｆ＊４：化できる（二とがわかっていても
、これを採用することができなかった。

〔発明の目的〕

本発明は、１笥ｉｆ、　１．−、た従来技術の欠点を除
ノ真〜で、低部の才面取の優Ｊ１．ｆｃ−プレス絞り品
の提供を、そのｌ１的とするものである。

〔発明の概要〕

本発明に保るプレス絞り品の構成は、平板の累月を絞っ
て加工した低部・１角筒状のプレス絞り品において、そ
の底部内面に、稜線に沿って全周に、もしくはコーナ近
傍に、溝を伺けるように１〜だものである。

さらに詳し２くは次の通りである、。

平板の累利を絞−）て側壁を形成するとき、ｊ代部下面
をカウンタポンチで支持しなが弘底部内面を稜線に沿つ
−Ｃ１も［，７くはコーナ近傍を、突起伺ボンチーＣ押
圧することに１ニって？１１・１を・イ・ｌけ、１ｉｔ
ｉ　−１ｉｃ：　１１１１１壁の・１・」け第１１！近
傍の材料を外側へ４２で７動）（−［ぬる（（二。

の結果とし、て、コ−すのＲ，か小さくな−）　−（、
角が／ヤーンになる）こと（・（−より、開１１部近傍
の過剌ｊ（Ａ料を相殺し、侠にすｆ　Ｌ　ｒｉ、ＩＸ（
１記過刺偶オ′１（〆（匹敵する４３木（を外側へ体動
−４，ｊ−（、めイ、１１部の形成を１（Ｊｉ１１シ、
ｌｆｔ？Ｗノｉ　リ−ＩＪ’　リ’、ｒｌ’Ｊｊ　ｌ−
ＬＴ−１１７（７，１（（／’）−ｌ′１ｒｎＩＷを向
−１ぜしめる。［うにしにプレス絞り品−（゛あ４）。

〔発明の′夫施例〕

１す、下庫梵明を実施例により−Ｃｉｊｆｌ、明する１
、第２図は、本発明の一実施例に係るフＩ／ス絃り品の
部分断面斜視図、第３図Ｑ土、第２図のＡ７ｊ向から見
た要部断面図である。

このフＩ／ス絞り品し１２、板厚ｔの平板の；＋、（」
を絞−）て加ＴＬまた低側四角節状のプレス絞り品−Ｃ
あって、４ｉｌ′１．ＪＪｔ部、５は１ｔｑｇ壁、３は
、１代部４の内面（どこ稜線（ｔこ沿ってＨけたｒ８１
である３、（−の溝３は、第；３図にイの１ｆｆ−卸商
小−４−よう（、Ｃ１深さ１１．幅〜■のものであって
、絞り加工時に、突起（１ボア／チ（図７１０−１ず）
により、この渦゛３を、１代部４の内面に稜線に沿って
全周に伺けることによって、側壁５の付は根近傍の４１
４−１４が外側−＼移動して（この結果、コ−すのＩｔ
が小さくなる）、印部が生ずることなく、−また底部４
が盛り−１−がらず、底部４の３「面度が向Ｉ、する、
。

本発明者らの？ｔＪｆ％ｅによれは、溝３の深さＩＩ、
素材の板厚１．低部４のｇｚ而面度、底部４の代表長さ
Ｌ（、’ｍの場合、対角線の長さ）の間には、第４図に
下すような関係があることがわかった。

第４図は、第２図における溝付けの効果を説明するため
の、溝の深さ／素材の板厚ど、底部の崖面取／底部の代
表長さとの関係を示すＩＩ／ｌ　−Ｉ”／’Ｌ関係図で
ある３、 ξの第４図から明らかなように、溝なしの従来のプレス
絞り品、すなわち、溝の深さＥＴ／素材の板厚ｔが０の
ものでは、底部の平面度Ｆ／底部の代表長さ■、が０．
００３であったが、溝３を伺けることによって；Ｉ還部
の斗−面取Ｆは著Ｌ＜向−４−シ、）−Ｉ　／ｌが０．
００５以１〕の溝３を付ければ、Ｆ　／　Ｌが０．００
１７以下となり、１八部の平面度Ｆが従来の１／２以１
・に向−トする。８だ、１１／ｌが（１，０４のＷ。

３をイ・１けれは、Ｆ／Ｌがｏ、ｏｏｏｓとなり、１）
１〜来の１／４１で内子することがわかる。

なお、溝３の幅へ■に９いてＣ」、〜へ’　／’　ｔ　
、＝　０．５　・−・３．０の軸回で変化させて、第４
図に係る１１．　／’　１．−Ｆ／Ｌ関係図を求め／こ
が、Ｗの影響はほとんとなかった。

以Ｆユ説明した実施例によれば、１↓（部４の内面（ｌ
こ、稜線に沿って溝３を付けるζどにより、底部の・１
【面取Ｆが向ｈ　Ｌ、、溝３の深さＴＩと素イ」の扱１
９　＋と比を０．００５以ｌ、にすＪ骨」１、底部の一
平面取１・゛が従来の１／２以下になり、実用上有効な
」′面度を得ることが′Ｃきるという効果がある。、 具体例を説１明する。

板厚１．６ｍｍＸ縦２１０ｍｍ×横２１０ｍｍの耐食ア
ルミニウムＡ３０５２１’−１１３４の素材を使用Ｌ２
て製作した、縦２００ｍｍＸ横２００＋＋＋ｍｘ側壁高
さ１０ｍｒｎのｊ代付四角■）状のプレス絞り品に係る
容器を１況１リド４゛る。

通常の手段で作図した絞り展開図形に基勺いＣ前記素材
から製作した絞りブラ／りを、溝側けを行ないながら絞
り加工１．で、ＡｆＪ記形状形状寸法器を製作し、／で
−ｏ　＋’ｉｉＪ記満は、深さｒｌ　＝　０．０６４　
ｍｍ　（ＴＬ／ｌ　＝−１，）、　０４．　）　、申出
Ｗ　＝　１　ｍｍのものをＩ’ｌ　”Ｊの［１け（艮に
、１戊部の？周に１・１けるようにした。その結果、前
記容器の１氏部の！″（ｔｔｉ度Ｆは０．２３ｍ１ｌｌ
　（Ｆ／’Ｔ、−〇、（ｌＯ０８）となり、従来の底部
の牢百度１．　Ｏｒｔｍの約１／４に−まで向干した。

第５図は、本発明の他の実施例に係るプレス絞り品の部
力・断面斜視図であイ）１゜ このゾ１／ス絞ゆ品ｔｊ：、平板の累月を絞って加ニー
［し、たに□Ｈ四角筒状のプレス絞り品の他の例であっ
て、４Ａは）、！（部、５に１、側壁、３Ａけ、１氏部
４Ａの内面のコ−す四隅近傍に付けた溝である。

こ−のように溝３Ａを、低部４Ａに稜線に沿って全周に
ｆ＝１けるのではなく、コーナ近傍にのみ付はイ）たけ
でも、前記第２図に係る実施例とほぼ同等の効果があり
、この場合にも、前記第４図に係るＩＩ／’　１−１ｉ
’／Ｉ、の関係がほぼ適用できるものである。

以上説明した実施例によれは、平板の累月を絞って加重
］した）戊（ｄ四角筒状のブＬ・ス絞り品において、低
部４（あるいは４Ａ）の内面に、稜線に沿って溝３（あ
るいはコ−す近傍にｍ　３　ｉ〜）（＋−伺はイ〕こと
により、前記プレス絞り品のＬ（部の一牢面度を、従来
の１　／’　４程度までは容易に向１−するこ−、−が
できるという効果がある。。

プレス絞り品の底部のＡｌ１面度が向干し７だか−め、
たとえは、従来プレス曲げ成形していた〜（１”　１（
、月］シＡ′−７等の精密］−レクトロメ力部品を、プ
レス絞り品で代咎えすることが−ｏＪ能になり、このル
ス絞り品はプレス曲げ成形品に比へて剛性、！１当に捩
り剛性が高いので（四隅か連続しているため）、同じ剛
１〈１４をもたせる」：うに１−た１易合、ルス絞り品
の方が板ｊすを薄くすることができる４、シたがって、
前記打♂密エレクトｔコメ力部品の軽鼠化が［汀ｆｉｌ
！。

になるという効果もある、。

なお・、前記各実施例は、平板の累月を絞って加工した
ｊ底側四角筒状のプ１／ス絞り品について説明したが、
本発明は、低イ＼１四角節状のプレス絞り品に限らず、
底旧三角ｆｈ状、五角以七の底伺角抽状のプレス絞り品
についても同様に適用できるものである。

〔発明の効果〕

以上訂細に説明［〜だように本発明によれば、底部の３
Ｖ面度の優れたプレス絞り品を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来のプレス絞り品の一例を示す斜視図、第
２図は、本発明の一実施例に係るプレス絞り品の部分断
面斜視図、第３図は、第２図の入方向から見た要部断面
図、第４図は、第２図における溝利けの効果を説明する
だめの、溝の深さ／素材の板厚と、底部の崖面取／底部
の代表長さとの関係を示すＴ（／’　１．−Ｆ　／’　
Ｌ関係図、第５図は、本発明の他の実施例に係るプレス
絞り品の部分断面斜視図である。 ３．３Ａ・・・渦、４，４Ａ・・・底部。 代理人　弁理Ｉ：　福１１幸作 （ほか１名） 第１区 感２０ 験３　囚 痺のうｆ２／李不又の木灰４（ｔ４／ど）第５図 一１３２−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、平板の素材を絞って加工した庭付角筒状のプレス絞
   り品において、その底部内面に、稜線に沿って全周に、
   もしくはコーナ近傍に、溝を付けたことを特徴とするプ
   レス絞り品。 ２、溝の深さと素材の板厚との比を、０．００５以上に
   したものである判・５粁品求の範囲第１項記載のプレス
   絞り品。