JPH01169892A - 紐状ヒーターの固定方法 - Google Patents
紐状ヒーターの固定方法Info
- Publication number
- JPH01169892A JPH01169892A JP33071487A JP33071487A JPH01169892A JP H01169892 A JPH01169892 A JP H01169892A JP 33071487 A JP33071487 A JP 33071487A JP 33071487 A JP33071487 A JP 33071487A JP H01169892 A JPH01169892 A JP H01169892A
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- JP
- Japan
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- heater
- cord
- cloth
- machine
- sewing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、紐状ヒータを使った電気暖房器の柔軟性ある
ヒータユニットの製造方法に関するものである。
ヒータユニットの製造方法に関するものである。
従来の技術
柔軟性ある電気暖房器のヒータユニットの製造方法の従
来例は、たとえば第5図に示す様に固定用布2に縫糸7
をジグザグミシンを用いて紐状ヒータ1を縫いつける方
法や第6図に示す様にバイアステープ8をヒータ1に添
わせて巻付けながら、直線縫ミシンにより固定用布2に
縫いつけて固定する方法があった。
来例は、たとえば第5図に示す様に固定用布2に縫糸7
をジグザグミシンを用いて紐状ヒータ1を縫いつける方
法や第6図に示す様にバイアステープ8をヒータ1に添
わせて巻付けながら、直線縫ミシンにより固定用布2に
縫いつけて固定する方法があった。
また両側に並んだ複数列のビンを有する配線治具を使い
、配線ロボットを用いて紐状ヒータをビン間を往復させ
てパターンを形成させた後、固定用布に接着させる等の
方法が広く用いられている。
、配線ロボットを用いて紐状ヒータをビン間を往復させ
てパターンを形成させた後、固定用布に接着させる等の
方法が広く用いられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこれらの製造方法を応用して配線の自動化
をすると、次のような問題が生じる。
をすると、次のような問題が生じる。
ジグザグミシンあるいは直線縫ミシンと、このミシンと
連動し、コンピュータで制御するX−Yテーブルを使っ
てひも状ヒータを縫いつけようとすると、ミシンの縫い
つけ方向が前後方向のみであるため、左右方向に縫いつ
ける時ミシンまたは、X−Yテーブル全体を90°回転
させなければならないので回転待ちのため縫付スピード
は遅く、大きな設ηGと場所を必要とする。
連動し、コンピュータで制御するX−Yテーブルを使っ
てひも状ヒータを縫いつけようとすると、ミシンの縫い
つけ方向が前後方向のみであるため、左右方向に縫いつ
ける時ミシンまたは、X−Yテーブル全体を90°回転
させなければならないので回転待ちのため縫付スピード
は遅く、大きな設ηGと場所を必要とする。
また、複数列に並んだビンを有する配線治具を使う方法
や配線パターンが種々異なるヒータユニットを多品種少
量生産する時、配線ロボットの動きはコンピュータ制御
が出来るが゛、配線治具はパターンにあわせたピン配置
の多種類の物を必要とし、配線治具の製作に多額の費用
を必要とし、機種切替時の配線治具の入替に時間を要し
、土竜終了後のサービスパーツ用の配線治具の保管場所
まで含めて多大のデメリットを有しているため、配線自
動化のメリットを生かせない場合が多い。
や配線パターンが種々異なるヒータユニットを多品種少
量生産する時、配線ロボットの動きはコンピュータ制御
が出来るが゛、配線治具はパターンにあわせたピン配置
の多種類の物を必要とし、配線治具の製作に多額の費用
を必要とし、機種切替時の配線治具の入替に時間を要し
、土竜終了後のサービスパーツ用の配線治具の保管場所
まで含めて多大のデメリットを有しているため、配線自
動化のメリットを生かせない場合が多い。
本発明は上記問題点を解消し、ヒータ自動配線機の小型
軽量化、稼動率の向上が図れる紐状ヒータの固定方法を
提供するものである。
軽量化、稼動率の向上が図れる紐状ヒータの固定方法を
提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するため、本発明の紐状ヒータの固定
方法は、前述の問題点を解決するために、X−Yテーブ
ルと連動させコンピュータで縫い方向、目数、縫速度等
を制御するように自動化したコード巻縫いノ・ンドル刺
繍@(ミシン)を用いて固定布にひも状ヒータを縫いつ
け、仮止した後、感熱接着剤付き補強布を当て、加熱圧
着して紐状ヒータを固定するものである。
方法は、前述の問題点を解決するために、X−Yテーブ
ルと連動させコンピュータで縫い方向、目数、縫速度等
を制御するように自動化したコード巻縫いノ・ンドル刺
繍@(ミシン)を用いて固定布にひも状ヒータを縫いつ
け、仮止した後、感熱接着剤付き補強布を当て、加熱圧
着して紐状ヒータを固定するものである。
作 用
上記構成において、X−Yテーブルと連動させた自動ハ
ンド/L/刺B機でひも状ヒータを所定のパターンに固
定布上に縫付は仮止し、次いで、ヒータを縫いつけた固
定布をX−Yテーブルから取外し、感熱接着剤を塗布し
た補強布と合わせ、熱プレスで加熱圧着する。
ンド/L/刺B機でひも状ヒータを所定のパターンに固
定布上に縫付は仮止し、次いで、ヒータを縫いつけた固
定布をX−Yテーブルから取外し、感熱接着剤を塗布し
た補強布と合わせ、熱プレスで加熱圧着する。
失施例
以下本発明の一医施例を図面を参照して説明する。
第1図において、固定布2ヘヒータ1をコード巻き縫い
をした後、熱接着剤つきの補強布10をヒータ面に合わ
せて熱プレスで加熱接着する。
をした後、熱接着剤つきの補強布10をヒータ面に合わ
せて熱プレスで加熱接着する。
第2図において、1は紐状ヒータ、2はヒータ固定布、
3は自動ハンド/V刺錯磯(以下ミシンと呼ぶ)の上糸
、4はミシンの下糸である。
3は自動ハンド/V刺錯磯(以下ミシンと呼ぶ)の上糸
、4はミシンの下糸である。
ミシンは1目縫う毎に上糸3がヒータ回りを回転する。
下糸4はと−タ1の横近くを上下する針11によりミシ
ン台の下から引っ掛けあげられて上糸3とヒータの間に
はさまりながら編み縫いをする。しだがって上糸3はヒ
ータを巻きつけて固定し、下糸4は上糸3を固定布に縫
いつける作用をしている。自動ハンドル縫刺繍機の上糸
3は通常のミシンの下糸と同様の小さなボビンに巻かれ
ているので縫製により短時間で無くなるため頻繁に糸替
えをしなければならないので、これを避けるため、縫う
のに支障を生じない最低限の細い糸(60番手程度の糸
)を用いてボビンに巻ける糸量を増加して糸替え頃度を
少なくし機械の稼動時間を上げた。
ン台の下から引っ掛けあげられて上糸3とヒータの間に
はさまりながら編み縫いをする。しだがって上糸3はヒ
ータを巻きつけて固定し、下糸4は上糸3を固定布に縫
いつける作用をしている。自動ハンドル縫刺繍機の上糸
3は通常のミシンの下糸と同様の小さなボビンに巻かれ
ているので縫製により短時間で無くなるため頻繁に糸替
えをしなければならないので、これを避けるため、縫う
のに支障を生じない最低限の細い糸(60番手程度の糸
)を用いてボビンに巻ける糸量を増加して糸替え頃度を
少なくし機械の稼動時間を上げた。
第3図は同夫施例により紐状ヒータ1が固定布−に固定
された状態を示す断面図であり、下糸4はヒータに巻き
付いた上糸3に絡んでヒータ固定布に縫いつけている様
子を示す。
された状態を示す断面図であり、下糸4はヒータに巻き
付いた上糸3に絡んでヒータ固定布に縫いつけている様
子を示す。
第4図は本発明によるヒータユニットの配線パターン5
とミシン6を示す図である。 2X−Yテ
ーブルはパターンに応じてX又はY方向に移動し、ミシ
ンのヘッド9はパターンに応じて方向を45°間隔で8
方向に変える事ができる。
とミシン6を示す図である。 2X−Yテ
ーブルはパターンに応じてX又はY方向に移動し、ミシ
ンのヘッド9はパターンに応じて方向を45°間隔で8
方向に変える事ができる。
発明の効果
前述の通り、本名案の紐状ヒータ固定方法は下記のよう
に低コストで多機種少量生産に適合する効果を有する。
に低コストで多機種少量生産に適合する効果を有する。
+1+ !方向がヘッドの回転により8方向に向ける
事が出来る自動ハンド/l/利IN機を紐状ヒータの縫
いつけ固定用に使ったのでヒータ自動配線機が小形軽量
化となり、設置場所が小さくてすみ、設C荀コス、トが
安くなる。
事が出来る自動ハンド/l/利IN機を紐状ヒータの縫
いつけ固定用に使ったのでヒータ自動配線機が小形軽量
化となり、設置場所が小さくてすみ、設C荀コス、トが
安くなる。
(2) 多機種少量生産に際してもコンピュータのプ
ログラムを変更するのみで配線パターンの切替を行なう
事が出来るので、!!ii!線治具類の取替えが不要に
なり、自動配線機の稼動率が向上する。
ログラムを変更するのみで配線パターンの切替を行なう
事が出来るので、!!ii!線治具類の取替えが不要に
なり、自動配線機の稼動率が向上する。
(3) 補強布を熱接着したので摩擦に強く、ヒータ
が布の収縮により縫目の隙間からはみだしてくる等の位
置ずれが生じない。
が布の収縮により縫目の隙間からはみだしてくる等の位
置ずれが生じない。
第1図は本発明の紐状ヒータユニットの固定方法による
ヒータユニットを示す図、第2図は本発゛明に使う目動
ノ・ントルや’I 6n f’、幾により紐状ヒ一りが
固定布に固定された状態を示す断面図、第3図は同じく
本発明に使う自動ハンドルφり線機による縫目のを断面
を示す図、第4図は本発明によるヒータユニットの配線
パターンと自動ハンドル中1 fi 機側による直線縫
いミシンとパイアヌテープを用いてヒータを固定した状
態の断面図である。 1・・・紐状ヒータ、2・・・固定布、3・・・・・・
上糸、4・・・・・・下糸、5・・・・・配線パターン
、6・・・・・・自動ノ・ンドル利線機、10・・・・
・・補強布。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
ビ状ヒータ 10・・−補!千 第3図 \ A 第 4 口 第5図
ヒータユニットを示す図、第2図は本発゛明に使う目動
ノ・ントルや’I 6n f’、幾により紐状ヒ一りが
固定布に固定された状態を示す断面図、第3図は同じく
本発明に使う自動ハンドルφり線機による縫目のを断面
を示す図、第4図は本発明によるヒータユニットの配線
パターンと自動ハンドル中1 fi 機側による直線縫
いミシンとパイアヌテープを用いてヒータを固定した状
態の断面図である。 1・・・紐状ヒータ、2・・・固定布、3・・・・・・
上糸、4・・・・・・下糸、5・・・・・配線パターン
、6・・・・・・自動ノ・ンドル利線機、10・・・・
・・補強布。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
ビ状ヒータ 10・・−補!千 第3図 \ A 第 4 口 第5図
Claims (1)
- 1 X−Y駆動テーブルに固定したヒータ固定布上に、
コンピュータでX−Yテーブルと同時制御される自動ハ
ンドル刺繍機でひも状ヒータをコード巻縫をしながら所
定のパターンに仮止した後、ヒータ固定布をX−Yテー
ブルから取外し、感熱接着剤付き補強布を当て、加熱圧
着して紐状ヒータを固定するヒータユニットの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33071487A JPH01169892A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 紐状ヒーターの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33071487A JPH01169892A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 紐状ヒーターの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169892A true JPH01169892A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18235742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33071487A Pending JPH01169892A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 紐状ヒーターの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484371B1 (ko) * | 2001-10-25 | 2005-04-20 | 가부시키가이샤 아텍스 | 히터선부착 시트체의 제조방법 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33071487A patent/JPH01169892A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484371B1 (ko) * | 2001-10-25 | 2005-04-20 | 가부시키가이샤 아텍스 | 히터선부착 시트체의 제조방법 |
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