JPH01169477A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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Publication number
JPH01169477A
JPH01169477A JP32744087A JP32744087A JPH01169477A JP H01169477 A JPH01169477 A JP H01169477A JP 32744087 A JP32744087 A JP 32744087A JP 32744087 A JP32744087 A JP 32744087A JP H01169477 A JPH01169477 A JP H01169477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
blade
photoreceptor
elastic member
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32744087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sagawa
泰博 佐川
Takeshi Motohashi
武 本橋
Takami Suzuki
鈴木 高美
Hideaki Mochimaru
英明 持丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP32744087A priority Critical patent/JPH01169477A/ja
Publication of JPH01169477A publication Critical patent/JPH01169477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技4分更 本発明は、感光体上に形成されたトナー像を転写材に転
写した後に、感光体表面に残留したトナーを、クリーニ
ング部材を当接させることにより除去する電子写真複写
機等の静電記録装置のクリーニング装置に関する。
従来技術 転写機感光体表面に残留したトナーを、板状ゴム部材か
らなるクリーニングブレードを圧接させ除去するクリー
ニング装置は広く採用されている。
この場合、移動している感光体にゴム部材を圧接させる
ため、ゴム部材のクリーニングブレードが振動し、音を
発生しやすい。これに対し、従来は。
クリーニングブレードを保持するホルダーからのブレー
ドの突出量、感光体とブレードの当接する角度などを適
当に調節し、ブレードが振動しない領域を求める方法で
対処していた。
しかし、クリーニングブレードの本来の目的であるクリ
ーニング性も、同様に、突出量、当接角度などにより決
定されるため、振動防止とクリーニング性維持の双方か
ら要求される条件が一致する領域を求めるのは非常に困
難であり、多くの場合、双方の条件がある程度満足でき
る領域とするか、又は、何れかの条件を犠牲にしていた
0例えば、振動は起らない領域であるがクリーニング性
が劣る領域で使用するとか、あるいはこの逆の場合があ
った。
目     的 本発明は、従来技術に於る上記問題点を解決し、クリー
ニング部材の振動を抑制し、かつ、クリーニング性を向
上した。良好なりリーニング装置を提供することを目的
とする。
■−−犬 本発明は、上記目的を達成するために。
感光体上に形成されたトナー像を転写材に転写した後に
、感光体表面に残留したトナーを、クリーニング部材を
当接させることにより除去する静電記録装置のクリーニ
ング装置に於て、前記クリーニング部材に当接し、かつ
、少くとも前記感光体が動いているときには、固定され
ている支持部材に、前記クリーニング部材に当接してい
る側と反対側に於て接触する、弾性部材を設けたことを
特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は1本発明を適用した1例であるレーザープリン
タの構成を示す6給紙装置1から矢印A方向に給送され
た記録紙2は、レジストローラ対3によって、タイミン
グをとられて、ドラム状の感光体4から成る潜像担持体
へ搬送される。感光体4は時計方向に回転駆動され、そ
の際帯電チャーヂャー5によって表面を帯電され、レー
ザー光学系6からのレーザー光りを照射されて、感光体
4上に静電潜像が形成される。この潜像は、現像装置7
を通るときトナーによって可視像化され、この可視像は
、感光体4へ搬送された記録紙2に転写チャーヂャー8
により転写され、転写された記録紙2上の可視像は定着
装置9によって定着される。そして定着装置を出た記録
紙2は、矢印B方向の排紙部11へ排出される。一方、
可視像転写後の感光体4は、弾性部材18により加圧さ
れるクリーニングブレード12を有するクリーニング装
置10によって残留トナーを除去される。感光体から除
去されたトナーは羽根車14によってトナー回収室15
に回収され、ここに収容される。
第2図及至第4図は、本発明が適用される第1図のクリ
ーニングブレード関連部分の詳細を示す。
クリーニングブレード12はブレードホルダー16と接
着一体化して形成されており、第3図に示す如く、羽根
車14の回転中心と同軸で回動し、加圧スプリング17
により感光体4に圧接されている。クリーニングブレー
ド12は板状のゴム部材で形成されていて、圧接される
ことによりその先端付近はたわみ、先端エツジ部は感光
体4と完全に密着する。
弾性部材18は、クリーニングブレード12の先端部上
面に当接するように設けられている。この部材の材質は
モルトプレーン(発泡材)又はゴム材などで、適当な弾
性を有する。弾性部材18の上面にはポリエステルフィ
ルム19がはりつけられており、この後端部は、スペー
サー20を介してブレードホルダー16に接着され位置
保持されている。スペーサー20は、ポリエステルフィ
ルム19が過度に曲げられるのを防止する役割をする。
なお、スペーサー20はブレードホルダー16と一体化
して構成してもよい。
このような構成により、弾性部材18がブレード12の
上面と接っし、かつ、クリーニングケース21の一部分
21−1に接っする構造になっている。このとき、ブレ
ード12の振動を押えるためには、弾性部材18が十分
にブレード12の上面に密着していなければならない、
但し1弾性部材18は、感光体4が停止しているときに
は必ずしもクリーニングケースの一部分21−1に接っ
していなくてもよく、感光体4の回転時にブレード12
が曲げられることにより接っし、ブレード12とクリー
ニングケースの一部分21−1との間で圧縮され、ブレ
ード12に密着し、これに必要な加圧力を加えることが
できればよい。
第2図は1弾性体18がブレード12とクリーニングケ
ースの一部21−1との間にはさまれ、若干圧縮されて
いる状態を示している。ブレード12の先端が感光体4
の表面に当接するカは1弾性体18の圧縮量にほぼ比例
し、圧縮量が大きくなれば当接する力は大きくなり、ク
リーニング効果も向上する。第2図に於て感光体4が矢
印方向に回転すると、ブレード12は図の如く曲げられ
、その結果先端部に生ずる振動を、クリーニングケース
の一部21−1に後押しされる弾性部材18が吸収し、
振動に伴う音の発生を防止する。
第5図は他の実施例を示し、弾性部材18を直接ブレー
ド12にはりつけている。このように構成しても同様の
効果が得られる。
なお1以上では、ドラム状の感光体における実施例を示
したが、他の形式のもの、例えばベルト状の感光体につ
いても同様に本発明を適用することができる。
劾−一一釆一 以上の如く、本発明によれば、クリーニング部材と、ク
リーニングケースの一部などの固定部材との間に、弾性
部材を設けることにより、クリーニング部材先端部から
発生する振動、発音を防止することができ、又1弾性部
材を介入させることにより、クリーニング部材先端を感
光体表面に。
−様に押圧することができ、クリーニング性能を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はレーザープリン
タの断面図、第2図はそのクリーニング部の拡大図、第
3図はクリーニングブレード関連各部材の構成を示す斜
視図、第4図はこれを組立てた状態を示す断面図、第5
図は他の実施例のブレード部の断面図である。 2・・・記録紙 (転写材) 4・・・感光体 8・・・転写チャージャ 10・・・クリーニング装置 12・・・クリーニングブレード(クリーニング部材)
18・・・弾性部材 21−1・・・クリーニングケースの一部分(支持部材
)(ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第4図    第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 感光体上に形成されたトナー像を転写材に 転写した後に、感光体表面に残留したトナーを、クリー
    ニング部材を当接させることにより除去する静電記録装
    置のクリーニング装置に於て、 前記クリーニング部材に当接し、かつ、少 くとも前記感光体が動いているときには、固定されてい
    る支持部材に、前記クリーニング部材に当接している側
    と反対側に於て接触する、弾性部材を設けたことを特徴
    とするクリーニング装置。
JP32744087A 1987-12-25 1987-12-25 クリーニング装置 Pending JPH01169477A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32744087A JPH01169477A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 クリーニング装置

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JP32744087A JPH01169477A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 クリーニング装置

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JPH01169477A true JPH01169477A (ja) 1989-07-04

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ID=18199193

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JP32744087A Pending JPH01169477A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 クリーニング装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6697599B2 (en) * 2001-05-23 2004-02-24 Oce Printing Systems Gmbh Device for removing a coating adhering to an intermediate carrier in an electrophotographic printer or copier device
JP2007147971A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いるプロセスカートリッジ
JP2010060741A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Fuji Xerox Co Ltd 清掃部材、清掃器、像保持体ユニットおよび画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58137869A (ja) * 1982-02-09 1983-08-16 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ブレ−ドクリ−ニング装置

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