JPH01169260A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH01169260A JPH01169260A JP62330881A JP33088187A JPH01169260A JP H01169260 A JPH01169260 A JP H01169260A JP 62330881 A JP62330881 A JP 62330881A JP 33088187 A JP33088187 A JP 33088187A JP H01169260 A JPH01169260 A JP H01169260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- cold
- control mechanism
- air
- blower control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 238000013021 overheating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 abstract 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 abstract 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 abstract 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、学習机や事務机などのような人が作業をする
局所空間を空調する空気調和装置に関するものである。
局所空間を空調する空気調和装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の空気調和装置の構成は第3図に示すよう
に、圧縮機101と、蒸発器102と、凝縮器103と
、膨張機構104と、蒸発器102用の送風機106と
、凝縮器103用の送風機106とにより冷凍回路を形
成し、送風機106の回転数を複数段に切り換える送風
機制御機構107により制御された送風機105の作用
により、冷気吹出口108から作業台109の周辺へと
冷気が供給されるというものであった。
に、圧縮機101と、蒸発器102と、凝縮器103と
、膨張機構104と、蒸発器102用の送風機106と
、凝縮器103用の送風機106とにより冷凍回路を形
成し、送風機106の回転数を複数段に切り換える送風
機制御機構107により制御された送風機105の作用
により、冷気吹出口108から作業台109の周辺へと
冷気が供給されるというものであった。
上記のように構成された空気調和装置は、室温が目標と
する値に達した後、送風機制御機構107により制御さ
れた送風機105の作用によシ、第4図に示すような風
速制御を行なうことで、よシ自然の風に近い風速の変動
感を与え、快適感や爽快感をもたらすというものであっ
た。第4図に示す風速の変化は、区間Fi(i=1.2
,3.・・・・・・)内では、そのパワーが周波数に逆
比例するように、一定風速の区間R4(s=1.2,3
.・・・・・・)では、その区間長の変化のパワーが周
波数に逆比例するようにしたものである(たとえば特開
昭68−083147号公報)。
する値に達した後、送風機制御機構107により制御さ
れた送風機105の作用によシ、第4図に示すような風
速制御を行なうことで、よシ自然の風に近い風速の変動
感を与え、快適感や爽快感をもたらすというものであっ
た。第4図に示す風速の変化は、区間Fi(i=1.2
,3.・・・・・・)内では、そのパワーが周波数に逆
比例するように、一定風速の区間R4(s=1.2,3
.・・・・・・)では、その区間長の変化のパワーが周
波数に逆比例するようにしたものである(たとえば特開
昭68−083147号公報)。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の風速の変化では、以下に述べるような
2つの問題点があった。すなわち、一つは、従来の方法
ではよシ自然の風に近い風速の変動感によシ、快適感や
爽快感を与えることができるため、人がくつろぐ場合な
どには適するが、発明者が対象としている人が作業をし
ている場合などでは、人が作業をする空間をよシ快適で
よシ作業能率の高まる環境にするという目的には適さな
いという問題があった。他の一つは、従来方式の風速変
化の中で、風速の最小ポイントでも人体が感じとれる程
度の風速値であったために、人体の局所、例えば額部に
固定して送風した場合など、額部が大なり小なり常に冷
風を受けることになシ、局所的な冷え過ぎが生じ、かえ
ってわずられしさ感を与えてしまうという問題があった
。
2つの問題点があった。すなわち、一つは、従来の方法
ではよシ自然の風に近い風速の変動感によシ、快適感や
爽快感を与えることができるため、人がくつろぐ場合な
どには適するが、発明者が対象としている人が作業をし
ている場合などでは、人が作業をする空間をよシ快適で
よシ作業能率の高まる環境にするという目的には適さな
いという問題があった。他の一つは、従来方式の風速変
化の中で、風速の最小ポイントでも人体が感じとれる程
度の風速値であったために、人体の局所、例えば額部に
固定して送風した場合など、額部が大なり小なり常に冷
風を受けることになシ、局所的な冷え過ぎが生じ、かえ
ってわずられしさ感を与えてしまうという問題があった
。
本発明はこのような問題点を解決するもので、学習机や
事務机などのような人が作業を子る局所空間をよシわず
られしさ感の少ない快適でかつ、よシ作業をするのに適
した環境にするための空気調和装置を提供することを目
的とするものである。
事務机などのような人が作業を子る局所空間をよシわず
られしさ感の少ない快適でかつ、よシ作業をするのに適
した環境にするための空気調和装置を提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、熱交換器を通過
させた空気を室内に吹き出させる送風機と、この送風機
の回転数を複数段に切り換える送風機制御機構とを有し
、前記送風機用制御機構により前記送風機の駆動をある
時間停止させるとともK、前記熱交換器における熱交換
を一時的に停止させる区間を、ある期間中に一箇所以上
設けた構成である。
させた空気を室内に吹き出させる送風機と、この送風機
の回転数を複数段に切り換える送風機制御機構とを有し
、前記送風機用制御機構により前記送風機の駆動をある
時間停止させるとともK、前記熱交換器における熱交換
を一時的に停止させる区間を、ある期間中に一箇所以上
設けた構成である。
作 用
この構成によシ、送風機の駆動をある時間停止させるこ
とで、人体への熱交換後の冷気(暖気)供給を停止させ
、人体の局所的な冷え過ぎ(暖め過ぎ)を防ぐとともに
、熱交換器での熱交換を一時的に停止させ、熱交換器の
蓄冷(蓄熱)効果により、つぎに送風される冷気(暖気
)の吹出温度をより低い(高い)ものとし、冷気(暖気
)の来ない時期からよシ吹出温度の低い冷気(高い暖気
)が来る時期への移り変わシによる温冷感(温熱感)の
刺激が作業者に対し、よシ爽快な感覚を与えることとな
る。
とで、人体への熱交換後の冷気(暖気)供給を停止させ
、人体の局所的な冷え過ぎ(暖め過ぎ)を防ぐとともに
、熱交換器での熱交換を一時的に停止させ、熱交換器の
蓄冷(蓄熱)効果により、つぎに送風される冷気(暖気
)の吹出温度をより低い(高い)ものとし、冷気(暖気
)の来ない時期からよシ吹出温度の低い冷気(高い暖気
)が来る時期への移り変わシによる温冷感(温熱感)の
刺激が作業者に対し、よシ爽快な感覚を与えることとな
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
き説明する。
本実施例の空気調和装置の構成を第1図に示すが、前記
従来例と同一部分には同一番号を付けて、その説明は省
略する。第1図に示すように、送風機106の回転数を
複数段に切り換える送風機制御機構7を有し、この送風
機制御機構7は第2図に示すようK、風速を極大値から
ゼロまでの単調減少のゆっくりとした繰り返しになるよ
うに制御する。ここで、第2図に示す風速値がゼロの区
間は送風機105の駆動が停止させられていることを示
す。この送風機106の停止期間中に蒸発器102の熱
交換も停止し、蓄冷を行わす期間としている。そして、
停止期間から次に冷気吹出口108から吹き出す冷気を
より低くし、温冷感の刺激をよシ高めている。また、冷
気吹出口108の位置が作業台109からあまシ離れす
ぎると、人の居る作業台109の近傍の風速を適正な大
きさに保ちにくくなるうえ、いったん送風された冷気流
が乱流となシやすいので、冷気吹出口108の位置は作
業台109に近い場所に設置する。また風向は、比穀的
人が風を感じゃすく、作業台109上の書類などを乱し
にくいように人の顔面方向とする。
従来例と同一部分には同一番号を付けて、その説明は省
略する。第1図に示すように、送風機106の回転数を
複数段に切り換える送風機制御機構7を有し、この送風
機制御機構7は第2図に示すようK、風速を極大値から
ゼロまでの単調減少のゆっくりとした繰り返しになるよ
うに制御する。ここで、第2図に示す風速値がゼロの区
間は送風機105の駆動が停止させられていることを示
す。この送風機106の停止期間中に蒸発器102の熱
交換も停止し、蓄冷を行わす期間としている。そして、
停止期間から次に冷気吹出口108から吹き出す冷気を
より低くし、温冷感の刺激をよシ高めている。また、冷
気吹出口108の位置が作業台109からあまシ離れす
ぎると、人の居る作業台109の近傍の風速を適正な大
きさに保ちにくくなるうえ、いったん送風された冷気流
が乱流となシやすいので、冷気吹出口108の位置は作
業台109に近い場所に設置する。また風向は、比穀的
人が風を感じゃすく、作業台109上の書類などを乱し
にくいように人の顔面方向とする。
なお、本実施例では冷気源として冷凍回路を用いる直膨
型としたが、冷水循環型としてもよい。
型としたが、冷水循環型としてもよい。
さらに、冷気送風の制御を送風機の回転数を変化させる
ことによシ行なっているが、蒸発器の通過風量を制御で
きるものであれば、他の機構、例えばバイパス機構等を
用いても良い。
ことによシ行なっているが、蒸発器の通過風量を制御で
きるものであれば、他の機構、例えばバイパス機構等を
用いても良い。
また、暖房時においても同様の効果を得ることができる
。
。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、送風機の駆動をある時間停止させることで、人体への
冷気(暖気)供給を停止させ、人体の局所的な冷え過ぎ
(暖め過ぎ)を防ぐとともに、熱交換器での熱交換を一
時的に停止させ、蒸発器の蓄冷(蓄熱)効果によシ、つ
ぎに送風される冷気(暖気)の吹出温度をより低い(高
い)ものとし、冷気(暖気)の来ない時期からよシ吹出
温度の低い冷気(高い暖気)が来る時期への移り変わp
による温冷(温熱)感の刺激が作業者に対し、よシ爽快
な感覚を与えることとなるというもので、学習机や事務
机などのような人か作業をする空間をよりわずられしさ
感のない快適でかつ、よシ作業をするのに適した環境を
つくりだせるという効果が得られる。
、送風機の駆動をある時間停止させることで、人体への
冷気(暖気)供給を停止させ、人体の局所的な冷え過ぎ
(暖め過ぎ)を防ぐとともに、熱交換器での熱交換を一
時的に停止させ、蒸発器の蓄冷(蓄熱)効果によシ、つ
ぎに送風される冷気(暖気)の吹出温度をより低い(高
い)ものとし、冷気(暖気)の来ない時期からよシ吹出
温度の低い冷気(高い暖気)が来る時期への移り変わp
による温冷(温熱)感の刺激が作業者に対し、よシ爽快
な感覚を与えることとなるというもので、学習机や事務
机などのような人か作業をする空間をよりわずられしさ
感のない快適でかつ、よシ作業をするのに適した環境を
つくりだせるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例における空気調和装置の構成
図、第2図は同空気調和装置の風速変化図、第3図は従
来の空気調和装置の構成図、第4図は同空気調和装置の
風速変化図である。 101・・・・・・圧縮機、102・・・・・・蒸発器
、103・・・・・・凝縮器、104・・・・・・膨張
機構、106・・・・・・蒸発器用送風機、106・・
・・・・凝縮器用送風機、7・・・・・・送風機制御機
構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 穴 萌 砺
図、第2図は同空気調和装置の風速変化図、第3図は従
来の空気調和装置の構成図、第4図は同空気調和装置の
風速変化図である。 101・・・・・・圧縮機、102・・・・・・蒸発器
、103・・・・・・凝縮器、104・・・・・・膨張
機構、106・・・・・・蒸発器用送風機、106・・
・・・・凝縮器用送風機、7・・・・・・送風機制御機
構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 穴 萌 砺
Claims (1)
- 熱交換器を通過させた空気を室内に吹き出させる送風
機と、この送風機の回転数を複数段に切り換える送風機
制御機構とを有し、前記送風機用制御機構により前記送
風機の駆動をある時間停止させるとともに、前記熱交換
器における熱交換を一時的に停止させる区間を、ある期
間中に一箇所以上設けた空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330881A JPH01169260A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330881A JPH01169260A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169260A true JPH01169260A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18237551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62330881A Pending JPH01169260A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013082934A1 (zh) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器内风机运行的控制方法、装置及空调器 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62330881A patent/JPH01169260A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013082934A1 (zh) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器内风机运行的控制方法、装置及空调器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60188743A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機の運転制御方法およびヒートポンプ式空気調和機 | |
JP2005126877A (ja) | ウェアラブルエアコン | |
JPH07113542A (ja) | 空調機の制御方法 | |
JPH01169260A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH01139951A (ja) | 空気調和装置 | |
JPS62755A (ja) | 放熱装置 | |
JPH01196446A (ja) | 空気調和装置付机 | |
JPH0372173A (ja) | ふく射冷暖房式スリープカプセル | |
JPH04106353A (ja) | 就寝装置 | |
JPH06147621A (ja) | 空気調和機 | |
JPH0710264U (ja) | 浴室構造 | |
JPH01169262A (ja) | 空気調和装置 | |
JPS60253754A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機の運転制御方法 | |
JPS6136119Y2 (ja) | ||
JPH0422175Y2 (ja) | ||
JPH07286748A (ja) | 送風装置 | |
Zhu et al. | Study on the personal air-conditioning system considering human thermal adaptation | |
JP2690140B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0233071Y2 (ja) | ||
JPS62737A (ja) | 放熱装置 | |
JPH01302059A (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
JPH0484049A (ja) | 快適空間形成方法 | |
JPH0473530A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH0428929A (ja) | 輻射型局所冷暖房装置 | |
JPS6023618Y2 (ja) | 空気調和装置 |