JPH01169247A - オゾン発生装置付空気調和機 - Google Patents
オゾン発生装置付空気調和機Info
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- JPH01169247A JPH01169247A JP62333672A JP33367287A JPH01169247A JP H01169247 A JPH01169247 A JP H01169247A JP 62333672 A JP62333672 A JP 62333672A JP 33367287 A JP33367287 A JP 33367287A JP H01169247 A JPH01169247 A JP H01169247A
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- ozone
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 83
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は空気5+′6和機内部の脱臭及び殺菌に関する
0 〈従来の技術〉 従来の空気調和機においては特に脱臭の対策を施してお
らず、空気、調和機とは別(C空気清浄器等を併用する
などしていた。
0 〈従来の技術〉 従来の空気調和機においては特に脱臭の対策を施してお
らず、空気、調和機とは別(C空気清浄器等を併用する
などしていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来の空気調和機の室内機内部特に室内熱交換器、フィ
ルター、ドレンパン(露受皿)にかび細菌類が増殖した
り、部屋の臭いが付着したりして、空気調和機の運転開
始時に臭いが発生し問題となっていた。
ルター、ドレンパン(露受皿)にかび細菌類が増殖した
り、部屋の臭いが付着したりして、空気調和機の運転開
始時に臭いが発生し問題となっていた。
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的とした
ものである。
ものである。
く問題点を解決するための手段〉
この目的を達成するために、本発明の空気調和機の室内
機(以下室内機と称する0)内部にオゾン発生手段を備
えている0 く作 用〉 オゾン発生手段より発生したオゾンを含有する空気に室
内機内部をさらすことにより、室内機内部に付着した臭
いの脱臭を行わしめる。
機(以下室内機と称する0)内部にオゾン発生手段を備
えている0 く作 用〉 オゾン発生手段より発生したオゾンを含有する空気に室
内機内部をさらすことにより、室内機内部に付着した臭
いの脱臭を行わしめる。
〈実施例〉
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
@1図は本発明の一実施例における室内機正面図でパネ
ル12及びフィルター13(fi2図)を除いた状態の
内部概略図。第2図は第1図のAA断面概略図。第3図
は第1図のBB断面概略図である0 第1図〜第3図においてlは空気を加熱又は冷却するた
めの室内熱交換器、3は室内ファン(クロスフローファ
ン)2の駆動モーターである室内ファンモーター、5は
風向変更装置4の駆動モーターであるルーバーモーター
、8はオゾン発生器。
ル12及びフィルター13(fi2図)を除いた状態の
内部概略図。第2図は第1図のAA断面概略図。第3図
は第1図のBB断面概略図である0 第1図〜第3図においてlは空気を加熱又は冷却するた
めの室内熱交換器、3は室内ファン(クロスフローファ
ン)2の駆動モーターである室内ファンモーター、5は
風向変更装置4の駆動モーターであるルーバーモーター
、8はオゾン発生器。
9は電装組品であり、その内部に空気調和機を運転・制
御するための制御回路基板や電装部品を所定位置に組み
立てたものであるOlOはドレンパン(露受皿)であり
、冷房及び除湿運転時に室内熱交換器に発生するドレン
水を受けるものである。
御するための制御回路基板や電装部品を所定位置に組み
立てたものであるOlOはドレンパン(露受皿)であり
、冷房及び除湿運転時に室内熱交換器に発生するドレン
水を受けるものである。
以上の如き部品が、図示の如く、室内機本体キャビネッ
ト11の所定位置に固定されている。室内熱交換器lの
前面には、フィルター13が収り付けられている。フィ
ルター13は室内熱交換器に塵埃が付着しないよう吸込
空気を清浄化するものである。フィルター13は定期的
に掃除できるよう一使用者が必要に応じ着脱できるよう
に保持されている。パネル12は室内機本体の前面、上
面及び側面のキャビネットを構成している。上記構成の
空気調和機は本体上面部の吸気口14よりフィルター1
3で清浄化され、室内熱交換器lで熱交換し、冷気又は
暖気となり室内ファン2により風向変更装置4をとおし
て本体下部の空気吹出口15より送風する。
ト11の所定位置に固定されている。室内熱交換器lの
前面には、フィルター13が収り付けられている。フィ
ルター13は室内熱交換器に塵埃が付着しないよう吸込
空気を清浄化するものである。フィルター13は定期的
に掃除できるよう一使用者が必要に応じ着脱できるよう
に保持されている。パネル12は室内機本体の前面、上
面及び側面のキャビネットを構成している。上記構成の
空気調和機は本体上面部の吸気口14よりフィルター1
3で清浄化され、室内熱交換器lで熱交換し、冷気又は
暖気となり室内ファン2により風向変更装置4をとおし
て本体下部の空気吹出口15より送風する。
オゾン発生器8の斜視図を@4図に示す。図においてオ
ゾン発生器8はオゾン発生部である放電極板83の収納
部84とオゾン発生のための準備部材である高電圧発生
器等の収納部82とに機能上分離することができる。オ
ゾン発生器8の室内機本体への取付状態の要部概略図を
第5図に示す。
ゾン発生器8はオゾン発生部である放電極板83の収納
部84とオゾン発生のための準備部材である高電圧発生
器等の収納部82とに機能上分離することができる。オ
ゾン発生器8の室内機本体への取付状態の要部概略図を
第5図に示す。
図において、オゾン発生器8はその取付穴85を電装組
品9のケースにネジ等で固定している。オゾン発生部で
ある放電極板収納部84は室内熱交換器Iとフィルター
13の間に位置している。フィルター13の挿入ガイド
91は電装組品9のケースと一体に構成されている。電
装組品9のケース及び室内熱交換器1は室内機本体キャ
ビネット11の所定位置に固定されるからオゾン発生器
8の他の部品との取付相対位置も定まってくる。オゾン
発生器8の高電圧発生器(収納器82内)への電源供給
用の配線材は接続コネクター87にて電装組品9の配線
材と接続される。すなわちオゾン発生器8は電装組品9
と一体組品化される。
品9のケースにネジ等で固定している。オゾン発生部で
ある放電極板収納部84は室内熱交換器Iとフィルター
13の間に位置している。フィルター13の挿入ガイド
91は電装組品9のケースと一体に構成されている。電
装組品9のケース及び室内熱交換器1は室内機本体キャ
ビネット11の所定位置に固定されるからオゾン発生器
8の他の部品との取付相対位置も定まってくる。オゾン
発生器8の高電圧発生器(収納器82内)への電源供給
用の配線材は接続コネクター87にて電装組品9の配線
材と接続される。すなわちオゾン発生器8は電装組品9
と一体組品化される。
次に室内機の組立手順としては室内機本体キャビネット
IIに室内熱交換器l、室内ファン2゜室内ファンモー
ター3.風向変更装置4.ルーバーモーター5を順次所
定位置に収り付は固定する○その上でオゾン発生器8と
電装組品9の一体化した組品を取付固定し、室内ファン
モーター3.ルーバーモーター5等の電気配線材の接続
をそれぞれのコネクターにて行う。最後にフィルター1
3゜パネル12を収付けることになる。すなわちオゾン
発生器8と電装組品9を一体化した組品にしておくと生
産上有利である。オゾン発生器8の放電極板83の収納
部84の厚さlは略々11−程度の薄さであり、ケース
にはスリット穴86を設はオゾンの流出を容易ならしめ
ている。放電極板収納部84の厚さlは、薄さが要求さ
れる。もしIが厚くなると、フィルター13と室内熱交
換器1の間の隙間が犬きくなりフィルター本来の効果が
薄くなる。形状の薄さlを確保するために、薄さlが要
求される放電極板収納部84と要求されない高電圧発生
器等の収納部82とを分け、この間を配線材で接続し、
電気的に結合している。実施例では、放電極板収納部8
4と高電圧発生器等の収納部82とは一体の樹脂ケース
にて構成されているが、これを分離することも可能であ
る0この場合高電圧発生器等のオゾン発生のための準備
部材は電装組品9の内部に配置することも考えられる0 風向変更装置4は第6図に示すように円筒状で外周壁の
一部41.42を残し開口とし、吹出空気流路として利
用している。円筒状の断面を第7図に示す043は上下
方向の風向変更翼で一端45が軸支され手動にて他端が
回動できるようになっている。46は左右方向の風向変
更翼で複数枚で一組となっている。ツマミ461を手動
にて左右に動かすと、軸支されている突起462゜46
3を中心軸として風向変更翼46が回動される。−組と
なっている複数枚の左右風向変更翼のそれぞれの突起4
64が互に連結されているため複数枚の左右の風向変更
翼46がツマミ461の動きに従ってそれぞれの中心軸
を中心に回動し、左右方向の風向を変更できる0 そして、ルーバーモーター5Vc、より風向変更装置4
0円筒を例えば回転角40°の範囲で連続的に正逆転す
れば、上下方向に風向をスウィングできることになる。
IIに室内熱交換器l、室内ファン2゜室内ファンモー
ター3.風向変更装置4.ルーバーモーター5を順次所
定位置に収り付は固定する○その上でオゾン発生器8と
電装組品9の一体化した組品を取付固定し、室内ファン
モーター3.ルーバーモーター5等の電気配線材の接続
をそれぞれのコネクターにて行う。最後にフィルター1
3゜パネル12を収付けることになる。すなわちオゾン
発生器8と電装組品9を一体化した組品にしておくと生
産上有利である。オゾン発生器8の放電極板83の収納
部84の厚さlは略々11−程度の薄さであり、ケース
にはスリット穴86を設はオゾンの流出を容易ならしめ
ている。放電極板収納部84の厚さlは、薄さが要求さ
れる。もしIが厚くなると、フィルター13と室内熱交
換器1の間の隙間が犬きくなりフィルター本来の効果が
薄くなる。形状の薄さlを確保するために、薄さlが要
求される放電極板収納部84と要求されない高電圧発生
器等の収納部82とを分け、この間を配線材で接続し、
電気的に結合している。実施例では、放電極板収納部8
4と高電圧発生器等の収納部82とは一体の樹脂ケース
にて構成されているが、これを分離することも可能であ
る0この場合高電圧発生器等のオゾン発生のための準備
部材は電装組品9の内部に配置することも考えられる0 風向変更装置4は第6図に示すように円筒状で外周壁の
一部41.42を残し開口とし、吹出空気流路として利
用している。円筒状の断面を第7図に示す043は上下
方向の風向変更翼で一端45が軸支され手動にて他端が
回動できるようになっている。46は左右方向の風向変
更翼で複数枚で一組となっている。ツマミ461を手動
にて左右に動かすと、軸支されている突起462゜46
3を中心軸として風向変更翼46が回動される。−組と
なっている複数枚の左右風向変更翼のそれぞれの突起4
64が互に連結されているため複数枚の左右の風向変更
翼46がツマミ461の動きに従ってそれぞれの中心軸
を中心に回動し、左右方向の風向を変更できる0 そして、ルーバーモーター5Vc、より風向変更装置4
0円筒を例えば回転角40°の範囲で連続的に正逆転す
れば、上下方向に風向をスウィングできることになる。
ルーバーモーター5としてはステッピングモーターを使
用している。なお第8図に示すように、暖房運転時は下
向きに、冷房運転時は水平方向に風向を制御している。
用している。なお第8図に示すように、暖房運転時は下
向きに、冷房運転時は水平方向に風向を制御している。
また、運転停止時には空気吹出口15を閉じている。運
転停止時空気吹出口15を閉じることは、パネル12と
相まって意匠的美感を提供し得ると共に後述のようにオ
ゾン発生上有利になる。
転停止時空気吹出口15を閉じることは、パネル12と
相まって意匠的美感を提供し得ると共に後述のようにオ
ゾン発生上有利になる。
以上の構成をなした室内機においてオゾンの発生につい
て以下説明する。
て以下説明する。
オゾン発生器8に通電すると高電圧発生器により約4K
V、38KHzの高周波パルス電源を発生する。これを
放電極板83で放電すると、セラミック絶縁体に沿って
気体を通して放電することでオゾンを発生させる。
V、38KHzの高周波パルス電源を発生する。これを
放電極板83で放電すると、セラミック絶縁体に沿って
気体を通して放電することでオゾンを発生させる。
一般にオゾンを発生させ、脱臭、殺菌等の処理を行う場
合、処理後残った余分なオゾンはオゾン分解フィルター
等により分解してしまうことが多い。実施例においては
、特に分解フィルター等を用いずにオゾンによる脱臭、
殺菌作用を利用している。そのため、次のような配慮を
している0空気調和機(室内機)の運転停止操作を行う
と室内ファンモーター3への通電は停止され、ルーバー
モーター5が動作し、風向変更装置4が室内機本体下部
の空気吹出口15を閉じる。そこでオゾン発生器8へ通
電され、オゾンが発生し始めるOここでオゾン発生器8
への通電開始時間9通電時間、オゾン発生出力(=発生
量/時間)は互に密接な関連がある。
合、処理後残った余分なオゾンはオゾン分解フィルター
等により分解してしまうことが多い。実施例においては
、特に分解フィルター等を用いずにオゾンによる脱臭、
殺菌作用を利用している。そのため、次のような配慮を
している0空気調和機(室内機)の運転停止操作を行う
と室内ファンモーター3への通電は停止され、ルーバー
モーター5が動作し、風向変更装置4が室内機本体下部
の空気吹出口15を閉じる。そこでオゾン発生器8へ通
電され、オゾンが発生し始めるOここでオゾン発生器8
への通電開始時間9通電時間、オゾン発生出力(=発生
量/時間)は互に密接な関連がある。
即ち、オゾン発生出力が小さいときは運転停止操作によ
り室内ファンモーター3への通電停止と同時にオゾン発
生器8へ通電を開始してよい。
り室内ファンモーター3への通電停止と同時にオゾン発
生器8へ通電を開始してよい。
しかしオゾン発生出力が大きいときは、室内ファンモー
ター3への通電停止後α秒後(例:Q!=7秒)にオゾ
ン発生器8へ通電開始した方がよくなる。これは、室内
ファンモーターへの通電が停止されても室内ファンはし
ばらくの間、項生力により回転し続けることと、運転停
止操作後、実際に空気吹出口が閉じられるまでの時間遅
れ、閉じられても室内ファンが回れば、空気吹出口15
と風向変更装置4との隙間は密閉ではないため、微少な
洩れが考えられオゾンを含んだ空気が室内機外に洩れる
のを防ぎたいためである。
ター3への通電停止後α秒後(例:Q!=7秒)にオゾ
ン発生器8へ通電開始した方がよくなる。これは、室内
ファンモーターへの通電が停止されても室内ファンはし
ばらくの間、項生力により回転し続けることと、運転停
止操作後、実際に空気吹出口が閉じられるまでの時間遅
れ、閉じられても室内ファンが回れば、空気吹出口15
と風向変更装置4との隙間は密閉ではないため、微少な
洩れが考えられオゾンを含んだ空気が室内機外に洩れる
のを防ぎたいためである。
一方、オゾン発生出力が小さいときはオゾンを含んだ空
気の室内機外部への洩れの心配よりも室内ファンの項生
力による回転で発生したオゾンを室内機本体内部に均一
になるよう気流で攪拌する効果の利用が有利となるから
である。
気の室内機外部への洩れの心配よりも室内ファンの項生
力による回転で発生したオゾンを室内機本体内部に均一
になるよう気流で攪拌する効果の利用が有利となるから
である。
オゾン発生器への通電時間は、室内機内部の到達するオ
ゾン濃度、室内機外部での洩れによるオゾン濃度により
定まる。
ゾン濃度、室内機外部での洩れによるオゾン濃度により
定まる。
実施例ではオゾン発生器に約3.5分通電し、室内機本
体内部の平均オゾン濃度1.5PPMであり、熱交換器
等に付着した臭気成分を酸化分解し、カビや雑菌を殺菌
する。
体内部の平均オゾン濃度1.5PPMであり、熱交換器
等に付着した臭気成分を酸化分解し、カビや雑菌を殺菌
する。
なお、運転開始操作後約3秒後にオゾン発生器に通電を
開始している。またオゾン発生器に通電中は空気調和機
の操作部であるワイヤレスリモコン(赤外光利用による
送受信機)に液晶にて「脱臭中」と表示している。
開始している。またオゾン発生器に通電中は空気調和機
の操作部であるワイヤレスリモコン(赤外光利用による
送受信機)に液晶にて「脱臭中」と表示している。
万一、オゾン発生器に通電中に空気調和機に運転(開始
)操作がされた時、オゾン発生器への通電を停止し、約
20秒後に空気調和機の運転を開始する。(オゾン発生
器への通電終了後20秒以内に運転開始操作されたとき
でも同様に通電終了後20秒経過後に空気調和機は運転
を開始する。
)操作がされた時、オゾン発生器への通電を停止し、約
20秒後に空気調和機の運転を開始する。(オゾン発生
器への通電終了後20秒以内に運転開始操作されたとき
でも同様に通電終了後20秒経過後に空気調和機は運転
を開始する。
一般にオゾンOは不安定であり、時間の経過と共に分解
され消滅する。
され消滅する。
以上のような配慮により、特にオゾン分解フィルターを
用いずとも、室内機よりIm離れた所でのオゾン濃度は
0.01PPM以下に押えている。
用いずとも、室内機よりIm離れた所でのオゾン濃度は
0.01PPM以下に押えている。
これは厚生省の労働環境衛生基準のO,IPPM以下で
ある。
ある。
〈発明の効果〉
以上のことから明らかなように、本発明は、■ オゾン
発生器をオゾン発生部とオゾン発生のための準備部材で
ある高電圧発生器等とに分離することにより、形状的に
薄くできるオゾン発生部を脱臭、殺菌の対象物であるフ
ィルター。
発生器をオゾン発生部とオゾン発生のための準備部材で
ある高電圧発生器等とに分離することにより、形状的に
薄くできるオゾン発生部を脱臭、殺菌の対象物であるフ
ィルター。
熱交換器の間に設置することができるため、効率よく脱
臭、殺菌できると共にオゾン発生部に塵埃が付着しにく
い。一方、形状的に大きい高電圧発生器等は電装組品の
収納部内あるいはその近傍に配置することによりその他
の電装部材との電気的接続が容易であり、絶縁性対策、
ドレン水対策等電装部材をまとめて行えるという有利さ
がある。
臭、殺菌できると共にオゾン発生部に塵埃が付着しにく
い。一方、形状的に大きい高電圧発生器等は電装組品の
収納部内あるいはその近傍に配置することによりその他
の電装部材との電気的接続が容易であり、絶縁性対策、
ドレン水対策等電装部材をまとめて行えるという有利さ
がある。
更にフィルター、オゾン発生部、熱交換器め順に上から
下へ配置されているため、熱交換器に付着したドレン水
が内部に高電圧である放電極板を備えているオゾン発生
部に滴下しないという有利さがある。
下へ配置されているため、熱交換器に付着したドレン水
が内部に高電圧である放電極板を備えているオゾン発生
部に滴下しないという有利さがある。
■ 本体上部より空気を吸い込み、本体下部より吹き出
す構造の空気調和機の本体内部の比較的上部にオゾン発
生部を備え、本体下部の空気吹出口を閉じてオゾンを発
生させるためオゾンを空気調和機本体外部に洩らすこと
を極力押えつつ、本体内部にはオゾンを充満さぜ、本体
内部のフィルター、熱交換器、ドレンパン等を効率よく
脱臭、殺菌できる。このことはオゾン発生量を必要最少
量に抑えることができ、特にオゾン分解フィルター等の
残量オゾン対策を不要とするなどその効果大なるもので
ある。
す構造の空気調和機の本体内部の比較的上部にオゾン発
生部を備え、本体下部の空気吹出口を閉じてオゾンを発
生させるためオゾンを空気調和機本体外部に洩らすこと
を極力押えつつ、本体内部にはオゾンを充満さぜ、本体
内部のフィルター、熱交換器、ドレンパン等を効率よく
脱臭、殺菌できる。このことはオゾン発生量を必要最少
量に抑えることができ、特にオゾン分解フィルター等の
残量オゾン対策を不要とするなどその効果大なるもので
ある。
■ 空気調和機を運転時にオゾンを発生させれば本体内
部を脱臭・殺菌した後の余ったオゾンを本体外部に排出
しないための対策例えばオゾン分解フィルターの採用等
複雑なものとなりかねない。本発明では空気調和機を運
転停止した時に一定時間オシンを発生させることにより
この問題を解消している。
部を脱臭・殺菌した後の余ったオゾンを本体外部に排出
しないための対策例えばオゾン分解フィルターの採用等
複雑なものとなりかねない。本発明では空気調和機を運
転停止した時に一定時間オシンを発生させることにより
この問題を解消している。
但し、運転停止中とはいえ、オゾン発生時には空気吹出
口を閉じ、必要に応じて、室内ファンを微少回転数で回
転することにより空気調和機本体内部の攪拌を行い、オ
ゾン濃度を均一化することもできる。
口を閉じ、必要に応じて、室内ファンを微少回転数で回
転することにより空気調和機本体内部の攪拌を行い、オ
ゾン濃度を均一化することもできる。
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の室内機
正面図でパネル12及びフィルター13を除いた状態の
内部概略図、第2図は第1図のAA断面概略図、第3図
は第1図のBB断面概略図、第4図はオゾン発生器8の
斜視図、第5図はオゾン発生器の室内機本体への取付状
態の要部概略図、第6図は風向変更装置4の概略斜視図
、第7図は風向変更袋@4の断面図、第8図は暖房運転
、冷房運転、運転停止時の風向変更装置4の吹出口にお
ける相対位置を示す図である。 l・・・室内熱交換器、 2・・・室内ファン、 4・
・・風向変更装置、 8・・・オゾン発生器、 9・・
・電装組品(電装部材収納部)、 10・・・ドレン
パン。 It ・・本体キャビネット、 12・・パネル。 13・・・フィルター、 +4・・・吸気口、 15
・・吹出口、 84・・・オゾン発生部、 82・・・
高電圧発生器等の収納部。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)具 31!
! 纂2図 と5 v、4 図 纂 5 図 菓6図 (A) S 6 @(B) 第 76 l5 4房誘 (αン 竣鼻正耘 yへffよ 其82
正面図でパネル12及びフィルター13を除いた状態の
内部概略図、第2図は第1図のAA断面概略図、第3図
は第1図のBB断面概略図、第4図はオゾン発生器8の
斜視図、第5図はオゾン発生器の室内機本体への取付状
態の要部概略図、第6図は風向変更装置4の概略斜視図
、第7図は風向変更袋@4の断面図、第8図は暖房運転
、冷房運転、運転停止時の風向変更装置4の吹出口にお
ける相対位置を示す図である。 l・・・室内熱交換器、 2・・・室内ファン、 4・
・・風向変更装置、 8・・・オゾン発生器、 9・・
・電装組品(電装部材収納部)、 10・・・ドレン
パン。 It ・・本体キャビネット、 12・・パネル。 13・・・フィルター、 +4・・・吸気口、 15
・・吹出口、 84・・・オゾン発生部、 82・・・
高電圧発生器等の収納部。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)具 31!
! 纂2図 と5 v、4 図 纂 5 図 菓6図 (A) S 6 @(B) 第 76 l5 4房誘 (αン 竣鼻正耘 yへffよ 其82
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸込空気を清浄化するためのフィルターと空気を加
熱又は冷却するための室内熱交換器との間にオゾン発生
部を配置し、 オゾン発生するための準備部材を、空気調和機を運転・
制御するための電装部材収納部又はその近傍に配置した
ことを特徴とするオゾン発生装置付空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333672A JPH01169247A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オゾン発生装置付空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333672A JPH01169247A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オゾン発生装置付空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169247A true JPH01169247A (ja) | 1989-07-04 |
JPH0573974B2 JPH0573974B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=18268677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62333672A Granted JPH01169247A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オゾン発生装置付空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169247A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5447693A (en) * | 1993-04-02 | 1995-09-05 | Matsushita Refrigeration Company | Deodorant equipment for air conditioner |
JP2003056857A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP2020020559A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823127A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気抵抗効果素子及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62333672A patent/JPH01169247A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5447693A (en) * | 1993-04-02 | 1995-09-05 | Matsushita Refrigeration Company | Deodorant equipment for air conditioner |
JP2003056857A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP2020020559A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573974B2 (ja) | 1993-10-15 |
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Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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