JPH01168945A - 丸編機における柄データ展開制御装置 - Google Patents

丸編機における柄データ展開制御装置

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JPH01168945A
JPH01168945A JP32934687A JP32934687A JPH01168945A JP H01168945 A JPH01168945 A JP H01168945A JP 32934687 A JP32934687 A JP 32934687A JP 32934687 A JP32934687 A JP 32934687A JP H01168945 A JPH01168945 A JP H01168945A
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JP
Japan
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pattern
memory
dial
data
development
Prior art date
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Pending
Application number
JP32934687A
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English (en)
Inventor
Takashi Ito
孝 伊藤
Tetsuzo Oda
小田 哲三
Shunichi Sasaki
俊一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は編物地の表地、裏地に柄出しを行なう際の丸編
機における柄データ展開制御装置に関する。
(従来の技術) 第4図(^)は、丸編機の一例を示す平面図、同図(B
)はその側面図であり、円筒状の釜1の円周上に釜1の
軸と平行に並設された複数本のシリンダ針2と、釜1の
軸から放射状に各シリンダ針2に対応して配設された複
数本のダイヤル針3と、釜1の円周に沿った本体4に穿
孔され、所定の糸5を供給するための複数個の給糸口6
とを有している。そして、釜1を任意のスピードで回転
させてシリンダ針2及びダイヤル針3が所定の給糸口6
まで到達したとき、第5図に示すようにシリンダ針2を
上下動(図示矢印a)させて編物地の表地を編立て、ま
た、ダイヤル針3を水平動(図示矢印b)させて編物地
の裏地を編立てる。
このような丸編機において、従来はシリンダ針側に対し
て柄出し制御が行なわれ、ダイヤル針側は編む場合にッ
ト)1編まない場合(ウェルト)という単純なオン、オ
フ動作の繰返しによる編立て組織制御が行なわれている
第8図は、上述した柄データ展開制御装置の一例を示す
ブロック図であり、CPUIIからの指令SAをCRT
12に表示させるインターフェイス(17F−0)13
と、キーボード14又はテープリーダ15からの指令S
B又はSCを読込んで出力するインターフェイス(1/
F−1116と、柄展開メモリDMを有し、増幅器を1
7を介して針パルスの信号SDを人力し、またマグネッ
トコイルをオン/オフするための43号SEを出力する
インターフェイス(I/F−2) 18と、シリンダ用
基本柄メモリCBMを有し、パネルSW/ランプとオン
/オフ信号SFのやり取りをし、マイクロプロセッサ1
9を介して基準針パルスの信号SGを人力し、またパル
スモータをオン/オフするための信号SHを出力するイ
ンターフェイス(+/F−3120と、柄展開処理プロ
グラムOPを格納しているメモリ(RAMI)21とで
構成されている。
このような構成において、その動作を第9図で簡単に説
明する(詳細は後述する)。インターフェイス(1/F
−1116がテープリーダ15からシリンダ用柄テープ
CTの情報PDCIを読込んでインターフェイス(17
F−3) 20内のシリンダ用基本柄メモリCBMに格
納する。そして、この情報PDCIをメモリ(RAMI
) 21からの柄展開処理プログラムOPで柄展開処理
し、その柄展開データPDC2をインターフェイス(1
7F−2) 18内の柄展開メモリOMに格納する。そ
して、シリンダ用給糸口毎の編立記号指令KSC及びダ
イヤル用給糸口毎の編立記号指令KSDも同メモリOM
内の固定番地Kに格納する。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した丸編機の柄データ展開制御装置によると、第6
図に示すように表地のみ柄出しが行なわれる。しかし、
裏地に対する柄出しの要求も増加しつつあり、例えば第
7図に示すような表地と裏地とが独立した柄出しを行な
う場合、編立中の柄展開処理時間が2倍掛かるため編立
速度を落とさなければならないという問題があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、編立速度を落とすことなく表地と裏地と
に柄出しを行なうことができる丸編機における柄データ
展開制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、編物地の表地の柄出しのための柄データを格
納する第1の基本柄記憶手段(例えばメモリ)と、この
柄データをデータ処理した結果を格納する第1の展開柄
記憶手段(例えばメモリ)とを有する丸編機における柄
データ展開制御装置に関するものであり、本発明の上記
目的は、前記編物地の裏地の柄出しのための柄データを
格納する第2の基本柄記憶手段(例えばメモリ)と、こ
の柄データをデータ処理した結果を格納する第2の展開
柄記憶手段(例えばメモリ)とを設け、前記編物地の表
地及び裏地の柄出しを可能とすることによって達成され
る。
(作用) 本発明の丸編機における柄データ展開制御袋Mは、編物
地の表地及び裏地に柄出しを行なうための各データをそ
れぞれ格納しているので、従来の編立速度で表地及び裏
地の柄出し制御を行なうことができものである。
(実施例) 本発明の丸編機における柄データ展開制御装置は第1図
に示すように、従来の装置のインターフェイス(1/F
−2) 18内の柄展開メモリDMにダイヤル用柄展開
データを格納するエリアを設け、さらにインターフェイ
ス(1/F−3)20にダイヤル用基本柄メモリDBM
を設けたものである。そして、インターフェイス(1/
F−1) 16がテープリーダ15からダイヤル用柄テ
ープOTの情報PDDIを読込んでインターフェイス(
1/F−3120内のダイヤル用基本柄メモリDBMに
格納する。そして、この情報PDDIをメモリ(IIA
MI)21からの柄展開処理プログラムOPで柄展開処
理し、その柄展開データPDD2をインターフェイス(
1/F−2) 18内の柄展開メモリDMに格納する。
また、シリンダ用柄展開データPDC2,シリンダ用給
糸口毎の編立記号指令にSC及びダイヤル用給糸口毎の
編立記号指令KSDは従来通り柄展開メモリDMに格納
する。
このような構成において、その動作例を第2図(A)に
示すダイヤル用柄テープDTO色の情報を1つの柄の最
小単位にまとめたものを例として説明する。この基本柄
PDDIBは横方向の編目(ウエール)が4目、縦方向
の編目(コース)が4目の大きさの柄である。各編目は
色の情報B、、B2.・・・、B16であり、最大15
色(4bit情報)まで指定可能である。例えは、3色
編立での柄テープの色の情報は[o+] 、 [to]
 、 [111の2bit情報となり、基本柄メモリの
IByteに対して4つの編目を格納することか可能で
ある。編立ての色数によりIByteに格納することが
できる編目数を可変させ、記憶容量の効率化を図ってい
る。上述した基本柄PDDIBをダイヤル用基本柄メモ
リCAMに格納した際の基本柄の編目数Aは16目とな
る。
次に柄展開方法の1つである基本柄の繰返し展開を例と
してダイヤル側の柄展開処理について説明する。基本柄
の繰返し展開は、基本柄PDDIBをウエール方向とコ
ース方向とに対して均等に繰返す(第2図(B))柄展
開方法である。第2図CB)に示す展開油において、l
コース目の色の情報は基本納PDDIBのBl、B2,
83.B4を順にウェール方向へ釜の1回転分まで繰返
し展開したものである。同様にして、2コース目の色の
情報は基本柄PDDIRのB5,86,87.88を順
にウェール方向に繰返し展開したものである。この様に
特定のコースまで展開した結果は柄展開メモリDMに色
の情報としてbl。
b2+b3.・・・、b、、の順に格納される。すなわ
ち、柄展開メモリの色の情報は、b、−B、 、b2・
L、b3・B3゜b4−84.bs−8+、・・・・・
・ 、bl4−ロs、l)+5−86.b+a−Bt、
b+y・BII+b16−BS+・・・・・・とそれぞ
れ対応する。この桟にしてダイヤル用基本柄メモリDB
Mから柄展開メモリDMへの展開処理が行なわれる。
次に、柄展開メモリDMの内容から編立てに必要な編む
場合にニット)9編まない場合(ウェルト)の編立制御
信号の生成について説明する。第3図において、1つの
ダイヤル針パルス信号SEDにより第1番目のダイヤル
用給糸ロアドレスレジスタDARで示されたアドレスA
°に従って、柄展開メモリDMのダイヤル側の内容b1
と、第1番目のダイヤル用給糸口カラー割当レジスタO
CRの内容イ。
とを比較判定し、b、nと“°イ°”とが一致している
場合は、オン信号をセットしてニット状態とし、°“b
 、 ” と°’ (” ”とが不一致である場合は、
オフ信号をセットしてウェルト状態とする。そして、第
1番目のダイヤル用給糸ロアトレスレジスタDAIIの
内容を“’十l’“する。同様にして、第2番目のダイ
ヤル用給糸ロアトレスレジスタDARで示されたアドレ
スB′に従って、柄展開メモリOMのダイヤル側の内容
b6と、第2番目のダイヤル用給糸口カラー割当レジス
タDCHの内容0゛とを比較し、°“b6°゛と゛罰°
゛° とか一致している場合は、オン信号をセットして
ニット状態とし、” b 6” と0“とが不一致であ
る場合は、オフ信号をセットしてウェルト状態とする。
そして、第2番目のダイヤル用給糸ロアドレスレジスタ
DへRの内容を” +1 ”する。このように1つのダ
イヤル針パルス信号SEDにより同様な処理を第30番
目の給糸口まで繰返し実行する。さらに、2つ目のダイ
ヤル針パルス信号SEDにおいても同様に第1番目の給
糸口(給糸ロアトレスレジスタDARか+1”されてい
るので柄展開メモリDM上の°’b2°°が指定される
)から第30番目の給糸口まで繰返し実行する。そして
、釜が1回転することにより、例えは3色編立てであれ
ば1度にlOコース分の編立てを行なうことができる。
ダイヤル用第1給糸口のアドレスA。
と第2給糸口のアドレスB°との差は第1給糸口と第2
給糸口との間の針本数に相当している。シリンダ側の給
糸口置針本数とダイヤル側の給糸口置針本数とは異って
いても独立に制御できるようにしている。例えば、柄展
開メモリDMのダイヤル側において3色(赤、白、青)
の柄か予め展開されていれば、ダイヤル用給糸口カラー
割当レジスタOCRにおいて、第1給糸口に赤系が割当
てられ(”(”’が赤色の情報となる)、第2給糸口に
白が割当たられ(°′口”″が白色の情報となる)、第
3給糸口に前糸が割当てられ(°“八′′°が青色の情
報となる)】コース分が構成される。更に、第4給糸口
に再び赤系が割当てられるというように、以下同様に繰
返される。このようにして割当てられた給糸口に対して
ダイヤル用給糸口アドレスレジスタDARにより指定さ
れた柄展開メモ90M上の色情報と比較することにより
、編立てにット。
ウェルト)の制御を行なうことができるものであり、柄
展開メモリt1Mに格納されている柄に従って3色の柄
出しが可能となる。
一方、給糸口毎の編立記号指令による編立方法は、ダイ
ヤル針パルス信号SEDにより例えば第1番目のダイヤ
ル用給糸ロアドレスレジスタ0^Rの内容A°を編立記
号の示すアドレスKに換え、さらに第1番目のダイヤル
用給糸口カラー割当レジスタDCRの内容イ“を編立記
号で示すデータに換えることが可能であるので、各給糸
口毎に編立データにシト。ウェルト)を変更して編立記
号指令による編立てを行なうことができる。
上述した説明はダイヤル側についてであるが、シリンダ
側も全く同一の動作が行なわれるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明の丸編機における柄データ展開制御
装置によれば、編立速度を落とすことなく表地と裏地と
に柄出しを行なうことができるので、編立作業の大幅な
工数低減を図って製品のコストを低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の丸編機における柄データ展開制御装
置の主要部の一例におけるデータの流れを示す図、第2
図(A) 、 (B)及び第3図はそれぞれその動作例
を説明する図、第4図(A)及び(B)は丸編機の一例
を示す平面図及び側面図、第5図はその針の位晋関係を
示す図、第6図及び第7図はそれぞれ編物地の柄出しを
示す図、第8図は丸編機における柄データ展開制御装置
の一例を示すブロック図、第9図は従来の丸編機におけ
る柄データ展開制御装置の主要部の一例におけるデータ
の流れを示す図である。 2・・・シリンダ針、3・・・ダイヤル針、6・・・給
糸口、18・・・インターフェイス(1/F−2) 、
 20・・・インターフェイス(1/F−3) 、 C
BM・・・シリンダ用基本柄メモリ、DBM・・・ダイ
ヤル用基本柄メモリ、DM・・・柄展開メモリ。 出願人代理人  安 形 雄 三 革4 已 ャ6 図 石7凪 第8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 編物地の表地の柄出しのための柄データを格納する第1
    の基本柄記憶手段と、この柄データをデータ処理した結
    果を格納する第1の展開柄記憶手段とを有する丸編機に
    おける柄データ展開制御装置において、前記編物地の裏
    地の柄出しのための柄データを格納する第2の基本柄記
    憶手段と、この柄データをデータ処理した結果を格納す
    る第2の展開柄記憶手段とを設け、前記編物地の表地及
    び裏地の柄出しを可能としたことを特徴とする丸編機に
    おける柄データ展開制御装置。
JP32934687A 1987-12-25 1987-12-25 丸編機における柄データ展開制御装置 Pending JPH01168945A (ja)

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JP32934687A JPH01168945A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 丸編機における柄データ展開制御装置

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JPH01168945A true JPH01168945A (ja) 1989-07-04

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5526260A (en) * 1978-08-15 1980-02-25 Shima Idea Center Controller for traverse knitting machine
JPS57205559A (en) * 1981-06-04 1982-12-16 Nagata Seiki Kk Needle selector in electromagnet needle selecting type circular sock knitting machine
JPS61258054A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 富士電機株式会社 編機制御装置

Patent Citations (3)

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