JPS6034655A - 丸編機による柄出し方法 - Google Patents

丸編機による柄出し方法

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Publication number
JPS6034655A
JPS6034655A JP14219983A JP14219983A JPS6034655A JP S6034655 A JPS6034655 A JP S6034655A JP 14219983 A JP14219983 A JP 14219983A JP 14219983 A JP14219983 A JP 14219983A JP S6034655 A JPS6034655 A JP S6034655A
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JP
Japan
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pattern
drum
pattern forming
knitting machine
knitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP14219983A
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English (en)
Inventor
清高 倉島
裕一 永田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は柄出しドラムの回転変位ff1を定常状態から
予め設定した条件にて制御することにより、基本柄を変
位させて種々の柄編iみが容易に行ない胃る丸編機によ
る柄出し方法K13IJするものである。
外衣や装飾地、寝装具などに使用される緯編地においで
は、その用途や装飾性から柄糸1昂みしたものが要求さ
れ、そのために数種の色糸を用いて柄編みされており、
従来はパターンドラムなどによって選針して柄出しする
ことが一般的に行われていた。しかし乍ら、在米のこの
種の柄出し手段では柄の大きさや変化に富んだ柄に粧み
」−げるのにヘパターンドラムによる選針だけではどう
しても限界があって大きな柄や複雑な柄になると実施困
難になり、また選針機構全体が複雑化して運転もむつか
しくなる等の欠点がある。そこでこれらの欠点を解決す
る一手段としてコンピュータにより選針機構を操作する
電子制御方式が採用されるようになったのであるが、こ
のような方式による場合には当然対象となる柄出しのた
めのプログラムを組んで、これにより選針機構を操作す
ることになるから、製産量の犬なる生地の編成が要求さ
れるほか、プログラムの作成その飢についてこれを駆使
できる技術者が必要となり、その上母針機構と連結する
コンピュータが高価になるので多品種を製産したり、し
かも少量製産を行う場合には製産コストが著しく高捷り
、汎用化するには多くの障害がある。更にコンピュータ
による記憶量の関係から作成する図柄の大きさについて
も製産コストとの関係で限界があって自在にできるもの
ではなく、収扱い」1今一つ不都合な点をも有する。
位させるようにして展開させ、大きな寸法の柄や或いは
原形を変化させた柄に編成することができる柄出し方法
をR(Rすることにある。
即ち、本発明にては柄出しドラムを備えた丸編機により
複数の色糸を用いて編成するに当り、柄出しドラムは4
箇以上の偶数個を配置し、該各柄出しドラムの回転賑作
をアナログ的に作動制御し、予め柄出しドラムに組込ん
た)、(本図1丙による選針を行うに際して、対向する
位置の柄出しドラムを同調させて回転角の変位量を制御
し、設定プロ・ダラムに応じて柄出し上ラムによる選針
を各コースごとにずらせて、或いは遅らせ、捷たは同位
置で行わせるようにし、基本図柄を展開若しくは変形さ
せるようにして柄出しするようにしたのである。
以下本発明、ζ1実施例について図面により詳述すれば
、ジャカード式柄編磯におけるバタンドラムを備えたも
のにおいて、該編機に配するバタンドラムは少なくとも
4個、或いはそれ以上の偶数個を配設したものを用いて
行われるのであり、第1図に示すのはバタンドラムを4
個を使用して柄編みする場合の一興体例で、各バタンド
ラムjl) j2)+31 f4)の駆動機構を所要の
プログラムを組み込むことのできる装置とし、針筒(5
)の回転速度に対応して定常では針筒(5)の1回転に
つきバタンドラムが所要回転角目切するようになされて
おり、その回転座11DJ Im構の制御装置としてカ
ムのキラ2ビンを四ンク又(dロンク解除する電磁ツレ
イドを付設する。そして各バタンドラムfl !2) 
(31(41Kは基本の図柄に応じてピン又はペグを植
1投したものを使用するようにし、対向する位置のバタ
ンドラム、たとえば+1と+3]、+2+と(4)とが
同調して回動変位するように操作する。ここで使用する
前記バタンドラム、及び編針のセレクターについて公知
のものが用いられる。
面して本発明は針筒を挾んで対向するバタンドラムが一
対づつ予め設定した送りにより、柄細み選針が変化する
ようにし、基本図柄からこれを種々に展開させ、或いは
変形した柄出しができるようにしたのである。先つその
基本操作から具体例について説明すれば、バタンドラム
における基本図柄を第2図に展開して示すようなダイヤ
柄(A)として縦軸方向には該バタンドラムのコース数
(24×4)を、横軸方向にはセレクターの配列を表わ
す。このような基本図柄によって二色の糸を用いて編成
するにifAし、通常のバタンドラムの送りを行えば、
基本図柄の通りに順次選針されて柄編みされることは周
知の通りであり、令弟2と第4とのバタンドラム+2+
 +4+を第1及び第3のバタンドラムtl) +3+
に対して%回転変位させた状態で運転し、編成すれば第
3図に示すようなダイヤ柄が形成されることになる。即
ち、12コース捷での区間は柄出し、第2き第4とのバ
タンドラムに対応する針は作動せず、従ってこの間は柄
を形成する部分の対応色糸の純込み密度は祖となって他
の糸に対する柄形成部分(a)が淡色(柄出し部分に用
いる色が地になる部分に用いる糸よりも濃色のものを用
いたとして)となり、やがて第13コース以後全バタン
ドラムが180°の回転角変位状カ揉で選針することに
なるので上下方向に%の面積で」1下方向に柄出し糸の
密度の高い部分(、b) Cb)が濃色で、そしてその
左右に密度の粗である部分(C) (C)が淡色で表わ
れ、編立方向にダイヤの%ずれが生じた図柄の、換言す
れば基本図柄が小さくなって濃淡二種の分解さ゛れた柄
が編成されるのであり、このようにドラムの位置を異な
らせることによって柄を変化させることが判る。
本発明にては)νテかるバタンドラムの回転角変位を、
m機の運転中において所望のプログラムに従つて回転角
度変位(fを変すJさせ、幾何模様的に基本図柄を変化
させて従来特定の図柄に限定された柄出ししかできなか
ったのを多岐にわたる変化に富んだ柄出しのできる操作
方法を提供するものである。
使用糸を二色とし、先に第2図にて示したようなダイヤ
柄を基本図柄として、第1と第3とのバタンドラムの送
りを通常の送りよりも運転中、1コマ(1円ピンチ)多
く送ってそのまま通常の送りにすれば第4図に示すずれ
た状態でダイヤ柄の一部が粗くなった部分(a) (a
) (a)で表わされた柄の糾i地が街られることにな
る。従って先の基本図柄において、逆に第1と第3との
バタンドラムをjffl ’によりも1コマ(1円ピン
チ)遅れて送り、そのま1通′1)rの送りにすれば第
5図に示す如く前記例とは逆にずれたダイヤ柄が編成さ
れることになる。
徒た、バタンドラムの回動を停止状唐に保って編成操作
を行なえば、当然その停止区間ではこのバタンドラムの
選針ピンにて操作される同量−の選針を続けることにな
るので、当該選針状席て創立方向に柄が延び、任意編成
時間経過すると停止を解いて通常状態にバタンドラムを
作動させることでその捷ま作」ジノ位置の柄出しが行な
われることになる。即ち、そのバタンドラムの亭止位置
における選針位置か該バタンドラムの亭止時間中、それ
(てよれば操作されるセレクターの分担(女性編針のみ
が繰返し順次選針されることになるので所要コ−7,’
((7) 11 UNまれ、この停止を解除すればjI
n常の送りに戻るので、次の変位から異なった編針が選
針されるから、これらの操作を組み合せると、第6図に
例示するような異形の図柄に柚iまれることになる。
このように本発明方法によれば、基本の図四を各バタン
ドラム」二に作成して、これを針筒の回1仮に対してバ
タンドラムの回転変位角を通常状害がら変化させて所望
の図柄に拡大、変形などが作意に設定でき、しかもこれ
を運転の途中で実施できるので、編成柄については幾何
模様となるも種々の波形柄がf4Jられることになり、
その制#は各バタンドラムの駆動をたとえば電気的に操
作することて行えるようにしたことにより筒価なコンピ
ューター制御方式によることなく、種々の柄出シカ可能
となり、簡単にして効果的な編成ができる。
この柄出し方式は、一般の編地は勿論、パイル編地にも
そのパイル糸による柄出しに採用できるのであり、各種
生地の柄出し編成に有効に適用でき、産業的効果大なる
ものであるといえる。
なお、バタンドラムの故は最小4個以上偶数個を用いれ
ば、更に色数を多くして変化に富んだ柄出しが0ilJ
′能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を説り]するだめの丸編機の針
筒とバタンドラムとの凋係を示す概要図、第2図乃至第
6図は柄出しの態様を示す模式図である。 II) t21 t3+ i4)・・・バタンドラム第
5図 第ら図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 柄出しドラムを備えた丸編機により複数の色糸を用いて
    編成するに当り、柄出しドラムは4個以」二の偶数個を
    配置し、該各柄出しドラムの回i15操作をアナログ的
    に作動制御し、予め柄出しドラムに組込んだ基本図柄に
    よる選針を行うに際して、対向する位置の柄出しドラム
    を同調させてその回転角の変位量を制御し、設定プログ
    ラムに応じて柄出しドラムによる選針を各コースごとに
    ずらせて、或い1d同位置で行わせるようにし、基本図
    柄を作意に変形させるようにして柄糺iみすることを特
    徴とする丸編機による柄出し方法。
JP14219983A 1983-08-02 1983-08-02 丸編機による柄出し方法 Pending JPS6034655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14219983A JPS6034655A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 丸編機による柄出し方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP14219983A JPS6034655A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 丸編機による柄出し方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6034655A true JPS6034655A (ja) 1985-02-22

Family

ID=15309691

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JP14219983A Pending JPS6034655A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 丸編機による柄出し方法

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JP (1) JPS6034655A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101516153B1 (ko) * 2008-12-08 2015-04-30 가부시키가이샤 시마세이키 세이사쿠쇼 횡편기 및 통 모양 편성부를 구비하는 편성포

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