JPH01168471A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH01168471A JPH01168471A JP32704387A JP32704387A JPH01168471A JP H01168471 A JPH01168471 A JP H01168471A JP 32704387 A JP32704387 A JP 32704387A JP 32704387 A JP32704387 A JP 32704387A JP H01168471 A JPH01168471 A JP H01168471A
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- JP
- Japan
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- printing
- printing paper
- conveyance path
- noise
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/10—Sound-deadening devices embodied in machines
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は印字用紙に文字等を印字するような印字装置
において、特に内蔵した印字部より印字用紙を導入出す
る印字装置の開口部よれ放射される騒音を低減するのに
好適な印字装置に関するものである。
において、特に内蔵した印字部より印字用紙を導入出す
る印字装置の開口部よれ放射される騒音を低減するのに
好適な印字装置に関するものである。
従来の装置は時開59−209182号公報に記載され
、第5図にその概略が示されているように印字用紙1が
導入出される印字装置の筺体2の開口部3にカバー4を
取付け、印字部5より放射される騒音が開口部3から直
接放射されるのを防いでいた。
、第5図にその概略が示されているように印字用紙1が
導入出される印字装置の筺体2の開口部3にカバー4を
取付け、印字部5より放射される騒音が開口部3から直
接放射されるのを防いでいた。
さらに筐体2またはカバー4の内側には吸音材6を内貼
りし、防音効果を増す場合もある。
りし、防音効果を増す場合もある。
上記従来技術において、印字装置の構成に関し操作する
人が単票の印字用紙を手で挿入出する場合には、開口部
にカバーを設けると、単票の印字用紙の挿入出の毎にカ
バーを開閉しなければならず、著しく操作性能がそこな
われるため、低騒音化がむずかしいという問題点があっ
た。
人が単票の印字用紙を手で挿入出する場合には、開口部
にカバーを設けると、単票の印字用紙の挿入出の毎にカ
バーを開閉しなければならず、著しく操作性能がそこな
われるため、低騒音化がむずかしいという問題点があっ
た。
本発明の目的は、印字装置本体にカバーを設けることな
く、開口部3から放射される騒音を低減することにある
。
く、開口部3から放射される騒音を低減することにある
。
上記の目的は、印字装置の開口部3から印字用紙1aを
印字装置まで導く搬送路を屈曲させ、印字のため印字部
が印字用紙を引張ったときに、この印字用紙が搬送路の
上部及び下部に接し、搬送路をふさぐことにより達成さ
れる。
印字装置まで導く搬送路を屈曲させ、印字のため印字部
が印字用紙を引張ったときに、この印字用紙が搬送路の
上部及び下部に接し、搬送路をふさぐことにより達成さ
れる。
搬送路をふさぐと、印字用紙は騒音の伝播をさまたげる
障壁として作用する。これによって印字部より発生する
騒音は、搬送路が屈曲せず、従って印字用紙が搬送路を
ふさがない場合に比べて。
障壁として作用する。これによって印字部より発生する
騒音は、搬送路が屈曲せず、従って印字用紙が搬送路を
ふさがない場合に比べて。
開口部からの放射音が印字用紙の音響透過損失の分だけ
少なくなる。
少なくなる。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図および第2図において開口部3より挿入された印
字用紙1は筺体2内部の搬送路7を移動し印字部5に達
する。該印字用紙1は該印字部5内のガイドローラー8
により引張られ、該印字用紙1は屈曲した該搬送路7を
構成する筺体2に接し該搬送路をA及びBの2ケ所でふ
さぐ。これにより印字用紙1の1枚分の透過損失をTL
odBとすれば、前記開口部3において2TLodBだ
け騒音が低減される。このTLodBの値は、騒音が印
字用紙1にランダム入射すると仮定すれば、一般に式(
1)により表わされることが知られている。
字用紙1は筺体2内部の搬送路7を移動し印字部5に達
する。該印字用紙1は該印字部5内のガイドローラー8
により引張られ、該印字用紙1は屈曲した該搬送路7を
構成する筺体2に接し該搬送路をA及びBの2ケ所でふ
さぐ。これにより印字用紙1の1枚分の透過損失をTL
odBとすれば、前記開口部3において2TLodBだ
け騒音が低減される。このTLodBの値は、騒音が印
字用紙1にランダム入射すると仮定すれば、一般に式(
1)により表わされることが知られている。
TLo=20Qogzoa−10flogto [Qo
ge (1+a”)]・・・(1) ただし、a=ωm/2ρQ、(11は角速度(rad
/5ee) 、 mは面密度(kg/ m”) t p
cは空気の音響インピーダンス(kg/ m−5ec
)である。例えば、一般に55kg紙として知られてい
る面密度0.064kg/m”の用紙を用いれば、2
T L oの値は1kHzで1.0dB、2kHzで3
.2dB、4kHzで8.0dB、8kHzで15.2
d Bとなる。従って本実施例によれば、特に高周波
成分において騒音低減の効果がある。
ge (1+a”)]・・・(1) ただし、a=ωm/2ρQ、(11は角速度(rad
/5ee) 、 mは面密度(kg/ m”) t p
cは空気の音響インピーダンス(kg/ m−5ec
)である。例えば、一般に55kg紙として知られてい
る面密度0.064kg/m”の用紙を用いれば、2
T L oの値は1kHzで1.0dB、2kHzで3
.2dB、4kHzで8.0dB、8kHzで15.2
d Bとなる。従って本実施例によれば、特に高周波
成分において騒音低減の効果がある。
次に、第3図に示した実施例のように、搬送路7を構成
する筐体の一部に複数の開口9を穿設し、開口9の裏面
に吸音材6を設ければ、搬送路7内を伝播してきた騒音
が吸収できる。前記複数の開口9を搬送路7の屈曲部の
凹面部に設けると搬送路7を第3図のCの方向に進んで
きた音波が直接該開口9に当たり吸音されるため搬送路
7の他の部分に設けるよりも効果は大である。また、印
字用紙1に第3図のDの方向より印字する場合、該印字
用紙1は一般に搬送路7中でDの方向から押しつけられ
るため、印字部5より発生した騒音は印字用紙1の印字
面側にあいた空間を第4図中の矢印Cのごとく進行する
。従って前記開口9は搬送路の印字面側に設ける方がそ
の反対側に設ける場合に比べて大きな騒音のエネルギを
吸収できるので騒音低減の効果がより大きくなる。
する筐体の一部に複数の開口9を穿設し、開口9の裏面
に吸音材6を設ければ、搬送路7内を伝播してきた騒音
が吸収できる。前記複数の開口9を搬送路7の屈曲部の
凹面部に設けると搬送路7を第3図のCの方向に進んで
きた音波が直接該開口9に当たり吸音されるため搬送路
7の他の部分に設けるよりも効果は大である。また、印
字用紙1に第3図のDの方向より印字する場合、該印字
用紙1は一般に搬送路7中でDの方向から押しつけられ
るため、印字部5より発生した騒音は印字用紙1の印字
面側にあいた空間を第4図中の矢印Cのごとく進行する
。従って前記開口9は搬送路の印字面側に設ける方がそ
の反対側に設ける場合に比べて大きな騒音のエネルギを
吸収できるので騒音低減の効果がより大きくなる。
本実施例によれば印字用紙1からの距離が遠くなるため
印字用紙1が前記開口9にひっかかる紙づまりが少なく
なる効果もある。
印字用紙1が前記開口9にひっかかる紙づまりが少なく
なる効果もある。
第4図に示した実施例では、搬送路7を構成する筺体2
に穿設された複数の開口9を、印字用紙1の筺体2への
接触部りの直前に該接触部りと同じ側に設けている。こ
れにより第4図中の矢印Cに示された方向から来た騒音
は、前記印字用紙1と複数の開口9のある面との間で反
射を繰り返し、前記の複数の開口9の裏側に設けられた
吸音材6により複数回吸音される。本実施例によれば、
該吸音材6により騒音を効果的に吸音可能である。
に穿設された複数の開口9を、印字用紙1の筺体2への
接触部りの直前に該接触部りと同じ側に設けている。こ
れにより第4図中の矢印Cに示された方向から来た騒音
は、前記印字用紙1と複数の開口9のある面との間で反
射を繰り返し、前記の複数の開口9の裏側に設けられた
吸音材6により複数回吸音される。本実施例によれば、
該吸音材6により騒音を効果的に吸音可能である。
第3図及び第4図に示した実施例において穿設された開
口9の裏側に、吸音材6の代わりに空洞部を設けて、空
洞部の共鳴により吸音するヘルムホルツ型の消音器を用
いてもよい。
口9の裏側に、吸音材6の代わりに空洞部を設けて、空
洞部の共鳴により吸音するヘルムホルツ型の消音器を用
いてもよい。
本発明によれば、印字用紙自身の透過損失を用いて印字
用紙の搬送路の内部で、騒音を低減できるので、紙の挿
入出をさまたげるカバーなどで設けることなく印字装置
にあけられた印字用紙挿入出口からの放射音が低減でき
る効果がある。
用紙の搬送路の内部で、騒音を低減できるので、紙の挿
入出をさまたげるカバーなどで設けることなく印字装置
にあけられた印字用紙挿入出口からの放射音が低減でき
る効果がある。
第1図は本発明の印字装置の一実施例の全体の縦断面図
、第2図は第1図の印字装置の搬送路の縦断面図、第3
図及び第4図は本発明の他の実施例における印字用紙搬
送路の縦断面図、第5図は従来の技術を示す印字装置の
縦断面図である。 1・・・印字用紙、2・・・筐体、3・・・開口部、4
・・・カバー、5・・・印字部、6・・・吸音材、7・
・・搬送路、8・・・ガイドローラー、9・・・開口。 第1図 42図 3−開り許 4−・−カバ”− 7−榴りふ 3−−一 乃゛イkn−ラー
、第2図は第1図の印字装置の搬送路の縦断面図、第3
図及び第4図は本発明の他の実施例における印字用紙搬
送路の縦断面図、第5図は従来の技術を示す印字装置の
縦断面図である。 1・・・印字用紙、2・・・筐体、3・・・開口部、4
・・・カバー、5・・・印字部、6・・・吸音材、7・
・・搬送路、8・・・ガイドローラー、9・・・開口。 第1図 42図 3−開り許 4−・−カバ”− 7−榴りふ 3−−一 乃゛イkn−ラー
Claims (1)
- 1、内蔵した印字部より印字用紙を導入出させる搬送路
を備えた印字装置において、前記搬送路を互いに近接し
た複数の壁面により構成し、かつ該搬送路を屈曲させる
ことにより前記印字部が直接搬送路の外部より見えない
ようにし、前記搬送路は、送行移動する前記印字用紙の
印字面及びその裏面が各々少なくとも1ヵ所で該搬送路
を構成する前記複数の壁面に該印字用紙の移動方向と直
交する方向に接触することを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32704387A JPH01168471A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32704387A JPH01168471A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168471A true JPH01168471A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=18194671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32704387A Pending JPH01168471A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01168471A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268336A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Okamura Corp | シュレッダ |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32704387A patent/JPH01168471A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268336A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Okamura Corp | シュレッダ |
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