JPH01168384A - 固いち密な表面の被覆方法 - Google Patents

固いち密な表面の被覆方法

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JPH01168384A
JPH01168384A JP63294841A JP29484188A JPH01168384A JP H01168384 A JPH01168384 A JP H01168384A JP 63294841 A JP63294841 A JP 63294841A JP 29484188 A JP29484188 A JP 29484188A JP H01168384 A JPH01168384 A JP H01168384A
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protective sheet
coating
gap
coated
low viscosity
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JP63294841A
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Fuetaa Haintsu
ハインツ・フエター
Walter Hellmann
ヴアルター・ヘルマン
Otmar Krajec
オトマール・クライエク
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Roehm GmbH Darmstadt
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、引き剥がし可能に付着する保護シートを有す
る固いち密な表面を希液状被覆剤で被覆する方法に関す
る。本発明の意味において、引き剥がし可能に付着する
保護シートを全面に貼ることができかつ保護シートを表
面の破壊または損傷なしに再び引き剥がすことができる
場合に、表面は1固い“とする。表面は、保護シートが
表面と接触しない空隙または貫孔を有しない場合に1ち
密1であるとする。この意味では、織物やフリースはち
密な表面を有しない。
本発明は、有利に平らな基材たとえば洒※意板、帯状物
および薄板の表面の被覆に関する。
この種の表面の装飾的または機能的被覆層による被覆は
重要な分野を有する。
〔従来の技術〕
平らな基材、たとえば高光沢のプラスチック板の敏感な
表面は、貯蔵、運搬または加工の際の損傷に対する保護
のため、引き剥し可能に付着し、使用の前に再び容易に
引き剥すことができる保護シートを備えている。保護シ
ートを引き剥す場合に静電気荷が生じ、この電荷が粉塵
粒子を引きつけて表面に固持する。このような表面を希
液状被覆剤で被覆する場合には、まず注意深く清掃し、
次いでクリーンルーム条件下で、被覆することが必要で
ある。
固い表面を液状被覆剤で被覆するためには、種々の方法
、たとえば浸漬、はけ塗り、吹き付け、流し込み、ナイ
フ塗布、ローラー塗布等が用いられる。破覆法の選択の
際には、備えられた被覆の厚さ、液状被覆剤の粘度、方
法および装置の費用、作業速度、表面の品質に対する要
件等が重要である。高度に均一で非常に薄い被覆は、低
粘度被覆剤を用いて最良には浸漬被覆法によって得られ
る。この目的のために、被覆すべき基材を被覆剤の浴中
に浸漬し、均一な速度で垂直に引き出す。被覆の厚さは
、主に被覆剤の粘度に依存し、浸漬速度にはあまシ依存
しない。この方法は基材よシも大きい浸漬浴を必要とす
る。さらにこの方法は浴中で浸漬することができ、浸漬
した全表面で被覆すべき基材に適しているにすぎない。
平らな基材の表面のローラ塗布による被jには、マヤC
M、 Maggi)著、″プラスチック・エンジニアリ
ング(Plastic Engeneering)’ 
1984年6月、第61〜65貞にまとめられた多数の
方法が公知である。これらの方法では、基材を2つのロ
ーラによシ形成された間隙に通し、被覆剤を双方のロー
ラーのいずれかに塗布し、このローラから基材に移す。
塗布ローラは基材表面に対して同じ方向または反対方向
に動かすことができる。高い作業速度および層厚の正確
な調節が達成される。しかし、希液状被覆剤を使用した
場合の表面の品質は、浸漬法とは比較にならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、引き剥し可能に付着する保護シートを
有する固いち密な表面を希液状被覆剤で被覆する、浸漬
法と等価の表面が得られ、その際必然的に全表面が被覆
されたシ、浸漬法の場合と同様に大量の浴液を必要とし
、かつ問題となる広範囲なりリーンルーム手段が必要に
なるヨウなことのない方法を開発することであつた。さ
らに、板帯状物および薄板の表面を被覆するために連続
的作業法が可能でなければならない。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、本発明によれば請求項1の特徴部の記載に
よって解決され、このために保護シートを表面から引き
離し、希液性被覆剤を裸出した表面と引き離された保護
シートとの間のすき間に満たし、保護シートを表面から
、引き剥がして、すき間が被覆すべき表面上へ移動し、
その際希液状被覆剤が消費に応じて補充されるようにす
る。
保護シートはすでに製造以来表面上に存在するか、また
は本発明の目的に対してのみ被覆すべき表面に設けられ
る;この場合には補助シートと称することもできるが、
しかし下記にはこれに対する統一表示の目的で°保護シ
ート“の概念を保持する。
保護シートの引き剥がす際、被覆すべき表面は徐々に裸
出され、その際すでに裸出された表面となおシートで保
護されている表面との間の境界に常に分離すき間が存在
し、このすき間が引き離し速度で全表面を移動する。本
発明によシ、すき間は希液状被覆剤で満たされている。
この被覆剤は、毛管力によりすき閣内に保持されるので
、すき閣内に存在する被覆剤の過剰量はすき間の移動に
つれて移動し、表面は均一に被覆されて行く、すき閣内
に存在する被覆剤のtが消尽されていて、補充されない
場合に被覆は鋭角の境界面でとぎれる。
すき間が液状被覆剤でわずかに満たされている場合には
、毛管力の作用で、被覆剤はすき間の全長にわたって分
配され、被覆がすき間の移動する際に均一なわずかな、
厚さに引き伸ばされる。多量の被覆剤で満たされている
場合には、すき閣内の被覆剤の分配および被覆膜からす
き間中への過剰量の逆流に対する重力の影響が増加する
。この場合には、すき間が水平に延びかつ上方に開いて
おりかつ被覆すべき表面がすき間の範囲内でできるだけ
急勾配で、有利に垂直であるのが有利である。これによ
シ、すき閣内の消費された被覆剤の補充は著しく容易に
なる。
すき間が常に液状被覆剤で満たされていることによって
、静電気帯電および粉塵粒子の吸引が赴けらnる。従っ
て、異物粒子は被覆中に封入さnない。損傷のない被覆
を得るためには、初産粒子がすき間から硬化帯域までの
途中で液状被覆中へ侵入することを阻止すれば十分であ
る。このためにはクリーンルーム条件下での浸漬被覆よ
りもわずかな工業的費用が必要であるにすぎない。
〔発明の実施〕
一緒にすき間を形成する双方の面の少なくとも一方、つ
まり被覆すべき表面または引き離される保護シートは、
すき間に対して水平な軸を中心に湾曲しており、場合に
よっては双方共湾曲している。被覆すべき表面が強固で
平らである場合には、保護シートのみが湾曲している。
薄板を被覆する場合、この薄板自体が湾曲していてもよ
い。生じる被りは、湾曲面の曲率半径が、被覆すべき面
をすき間が移動する場合、常に変らない場合に特に均一
である。
保護シート金自由に引き剥がす場合に生じる曲率半径は
、剥離力剥離角度およびシートの弾性に依存する。この
これらの址が持続して不変である場合すき間の輪郭も一
定に保持される。
しかし一定不変の曲率半径は、保護シートがすき間に対
して平行に延びるローラで引き剥される場合に確実に維
持される。有利に、剥離ローラは軟弾性表面を有しかつ
剥離境界線でまだ付着している保護シートに接している
。引き剥され之シートは剥離ローラに追従するので、保
護シートはすき間中で該ローラの曲率半径を有する。有
利に10〜200■の曲率半径を有する。
連続的作業法の場合、すき間は被覆装置中で常に同じ位
置にとどまり、付着保護シートを備えた表面は引き剥し
位置に沿って案内される。
有利に、平らな基材、たとえば板帯状物または薄板を被
覆するためには、剥離個所に平行および水平に自装置さ
れた2つのローラを備え、このローラが基材の両側に隣
接し、基材を上方へ通過させるような被覆装置が使用さ
れる。剛体の基材は有利にローラに対して接線方向に走
出し、弾性基材は限らnた区間にわたりローラに追従す
る。剛体の基材は有利にローラー間隙から垂直上方へ走
出するが、しかし鉛直から偏倚する角度(たとえば60
°まで)もたいてい使用可能である。場合により、基材
の両側で同時に1枚の保護シートを引き剥し、被覆を実
施することもできる。
本発明の方法は、他の方法で表面を均一で希液状被覆剤
の薄い層で被覆することが困難な場合に不連続的に適用
することができる。たとえば射出成形金型の表面に被膜
を設け、この被膜を引き続く射出成形法の際に射出され
る成形品上に伝達するような場合が存在する。金型のち
密な表面上へ補助シートを剥離可能に付着貼付し、縁で
すき間の形成下に引き離す。すき間中へ、十分な量の希
液状被覆剤が満たされ、均一に分配される。補助シート
を徐々に引き剥す際に、あとに被覆さnた金型表面が残
る。小さい面の場合に、被覆剤量を、表面の被損のため
にちょうど十分であるように正確に配置することがたい
てい可能である。他の場合、被覆剤は必要に応じて補給
され、過剰量は補助シートを完全に引き剥した後に吸1
引される。
破rf: 生じる被覆は、被覆剤が希液状であればあるだけますま
す均一になる。塗布条件下で、500mPa、iの粘度
をできるだけ越えてはならない;50”=500 mP
a、8が望、ましい。
ざらに被覆71′ルムの均質性は、充填高さが口〜 ラ
間隙の全幅にわたってできるだけ均一で時間的にも一定
で5′r)ることによって促進される。
このらとは、被覆剤を消費の進行に応じて連続的に1つ
または若干の射出ノズルからローラ間隙中へ注入させる
ことによって達成される。射出ノズルは、被覆剤が均一
に全ローラ間隙にわたって均一に分配するように近接し
て並置されているべきである。2〜20ffiの間隙が
有利でめる。スリットノズルを夏用することもできる。
ni剤のローラ間隙中への供給は、間隙の末端で被覆剤
が流出しないように供給される。この流出は、ローラ間
隙中にはめ込まれたくさび状の村上部材によるかまたは
側面に接する弾性の封止板によって阻止することかでき
る1、ローラ間隙の充填高さがわずかな場合、毛管力の
みでは、被覆剤が末端まで均一に充填されているがしか
しその開放端部で被覆剤が流出しないようにスリット中
に固持す作用を有する。
ローラ間隙は、有利に約0.1〜10m/分、特に有利
に0.5〜2m/分の速度で表面に沿って送られる。こ
れよシ高い速度は、ローラ間隙中に被覆剤の乱流を生じ
、その結果不均一な被d!を生じる。これよシ低い速度
は、低すぎ2る生産性のために、原則として不経新であ
り、ローラ間隙の範囲内で乾燥が始まることによって故
障が生じうる。
もちろん、粉塵粒子による被覆の損傷は、本発明の方法
の場合に、公知浸漬方法と同様に避けら詐る。しかし、
クリーンルーム条件を、ローラ間隙から乾燥帯域ないし
は硬化帯域までの限られた範囲内で維持すれば十分であ
る。この範囲は比較的小さいケーシングで被色すること
ができ、清浄された空気の吹き込みによって無塵に保つ
ことができる。
保護シード: 原則として、保護シートは基材を全面で被覆し、たとえ
ば感圧接着剤を用いて、基材と引き剥し可能に付着結合
している。保護シートがコロナ放電処理されたポリオレ
フィンからなる場合、付加的接着剤なしに熱貼合せによ
り付着施与されていてもよい。たとえば20〜100μ
mの厚さのポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ルまたは軟質PVCからなる軟弾性保護シートが有利で
ある。このシートは、貼合せの前に基材表面上に存在す
る粉塵粒子と結合し引き剥しの際に連行する作用を有す
る。
被覆すべき表面: 本発明の方法は、その炎面的形状寸法が保護シートを設
けるのを許す限り、各種の固いち密な羨面の被fjに適
している。これは全ての平らな面および円柱面および円
錐面のような単軸の湾曲面である。球形湾曲面は、しば
しば弾性保護シートで被覆することができる。均一な厚
さを有する平面的基材、たとえば板、帯状物または薄板
の平らな表面を被覆するのが有利である。
平らな板または帯状物の形の平らな剛体基材の被覆が特
に有利である。
表面はそれぞれの被覆可能な材料からなシ、場合によシ
表面の下にある層の材料と異なっていてもよい。有利に
、表面はプラスチックからなる。熱可塑性の押出可能な
プラスチック、たとえばポリカーボネート、アクリルガ
ラス(ポリメチルメタクリレートまたはメチルメタクリ
レートの共重合体〕、ポリエチレン、ポリプロピレン、
 ABS−プラスチック、ポリスチロールまたはポリエ
ステルが望ましい。これらは無色透明であるか、顔料ま
たは充填剤によって澗蜀さγしているかまたは層色され
ていてもよく、ならびに衝撃強さ付与性添加物または他
の通常の添加物全含有していてもよい。厚さはシートの
場合約10μm〜1mmで十分であシ、板の場合1〜2
0朋である。表面の幅は、全ての場合に機械の幅によっ
て制限されてかり、たとえば0.2〜6mでのってもよ
い1.長さは任意である。
たとえば飼々に裁断された板rたは薄板断片を加工する
ことができ、その1余こnらは有利に突き合せて連続し
てローラ間隙を通過する。この場合には、連続作東装置
で被覆される連続する板の保護シートを突き合せ個所で
、たとえば接層テープを用いて相互に結合するのが有利
である。同様に、基材のエンマレスの帯状物を加工する
こともできる。この場合には、被覆装置は製造装置と直
接に結合されていてもよい。基材は同じ作業工程で片側
または両側を被覆することができるがし〃・し薄板はお
もに片側だけ、板はかもに両側が被覆されるヮ 被覆剤: 本発明の方法で任意の種類り装飾的または機能的被徨1
d k表面に設けることができる。=1剤としては、表
面を十分にぬらし、十分な速度で連続的に硬化niJ能
であることを前提として全ての希液状の硬化可能なラッ
カーを使用することができる硬化は物理的に溶剤の蒸発
によるかブたは化学的に架橋または重合により生起する
有利な被覆剤は、双方の方法により、まず熱作用下に溶
剤を蒸発させ、引き続きたとえば紫外縁の作用下に重合
または架橋を行うことによって硬化する。相応する被覆
剤は多数公知である。
これらは、たとえば耐引掻性、紫外線保護性、反射減少
性、付着助長性チたはつや消しの被覆層を製造するため
に用いられ、場合によりこの目的のために必要な不溶の
内容物を含有してもよい。高光沢の被僅、t−の型;責
は本発明Qp痕囲内で持に重要である。
硬化した被覆層の典型的;阜さは1〜20μmである;
この被覆層はたとえば希液状被凌剤の6〜60μmの厚
さの層から得られる。保護シートは本発明の方法の場合
、必然的に一緒に被覆される。得らnる=tiが薄いの
で、補助シートに残留する被i剤量は経隘的には重要で
ない。
被覆剤の損失を避けるために、ロール間隙充填のすぐあ
とで被覆剤を、間隙中へ逆流するように、保護シートの
表面から掻取ることができる。
剥uilされた補助シートは、場合によシ被覆されてい
ない面で、剥離可能な保護シートとして、再度本発明に
より被覆された板または薄板上に貼り合せることもでき
る。
処理表面を均一に被覆することが本発明の目的であるが
、実施では常に被世の硬化が続く。
硬化条件は、自体公知の方法で被覆剤の特性に依存する
。物理的に乾燥する被覆剤は、溶剤の蒸発によって硬化
する。蒸発は放熱器、裏面に接する加熱面または熱空気
による加熱によって促進することができる。化学的に硬
化する被覆剤は、同様に加熱によるかまたは活性化光線
、たとえば紫外線、ガンマ線または電子線によって硬化
することができる。連続的作業法では、硬化は有利に定
常の粉塵を有しないトンネル式硬化炉中で行なわれ、こ
のトンネルの長さは、被覆が設けられるのと同じ速さで
、トンネルの通過時間内に硬化するように定められでい
る。
通常の硬化時間は1〜60秒である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、剥離可能に付着する保護シートを有する固いち密な
    表面を希液状被覆剤で被覆する方法において、保護シー
    トを引き離し、希液状被覆剤を裸出した表面と引き離さ
    れた保護シートとの間のすき間に充填し、すき間が被覆
    すべき全表面を移動するように、保護シートを表面から
    引き剥がし、その際希液状被覆剤を消費に応じて補充す
    ることを特徴とする固いち密な表面の被覆方法。 2、保護シートをすき間が水平方向に延びるように引き
    離し、引き剥がす請求項1記載の方法。 3、保護シートをすき間が上方に開いているように引き
    離し、引き剥がす請求項2記載の方法。 4、表面をすき間の範囲内で垂直に保つ請求項3記載の
    方法。 5、被覆剤を消費に応じて、1つまたは若干の射出ノズ
    ルからすき間へ流し込む請求項1から4までのいずれか
    1項記載の方法。 6、500mPa.sより下の粘度を有する液状被覆剤
    を使用する請求項1から5までのいずれか1項記載の方
    法。 7、プラスチックからなる表面を被覆する請求項1から
    6までのいずれか1項記載の方法。 8、プラスチックからなる板または帯状物の表面を被覆
    する請求項7記載の方法。 9、板または帯状物の両面にそれぞれ1つの引き剥し可
    能に付着する保護シートを有する板または帯状物の表面
    を被覆し、同時に両側で保護シートを引き離し、被覆を
    設ける請求項8記載の方法。
JP63294841A 1987-11-26 1988-11-24 固いち密な表面の被覆方法 Pending JPH01168384A (ja)

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DE3740080A DE3740080C1 (de) 1987-11-26 1987-11-26 Verfahren zum Beschichten einer festen,geschlossenen Oberflaeche
DE3740080.0 1987-11-26

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JP (1) JPH01168384A (ja)
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EP0317949A2 (de) 1989-05-31
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