JPH01168102A - 複数波共用アンテナ装置 - Google Patents
複数波共用アンテナ装置Info
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- JPH01168102A JPH01168102A JP62326013A JP32601387A JPH01168102A JP H01168102 A JPH01168102 A JP H01168102A JP 62326013 A JP62326013 A JP 62326013A JP 32601387 A JP32601387 A JP 32601387A JP H01168102 A JPH01168102 A JP H01168102A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 21
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 21
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
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- Waveguide Aerials (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔童業１の利用分野〕
・この発明は複数波を共用するアンテナ装置に関するも
のである。
のである。
第６図は、例えば、ＮＴＴ研究実用化報告第３５巻、第
２号、１９２頁に示された従来の空中線の構成を示す図
であシ、図において、０１）は例えば送信空中線、（至
）は送信用の帯域通過フィルタ、一、（ニ）は送信出力
端子、（ロ）は受信空中線、（至）は受信用の帯域通過
フィルター、（至）は受信入力端子である０次に動作に
ついて説明する。送信機出力は、端子（至）に接続され
、送信周波数に共振した帯域通過フィルター（至）を介
して送信空中線０１がら空間に放射される。
２号、１９２頁に示された従来の空中線の構成を示す図
であシ、図において、０１）は例えば送信空中線、（至
）は送信用の帯域通過フィルタ、一、（ニ）は送信出力
端子、（ロ）は受信空中線、（至）は受信用の帯域通過
フィルター、（至）は受信入力端子である０次に動作に
ついて説明する。送信機出力は、端子（至）に接続され
、送信周波数に共振した帯域通過フィルター（至）を介
して送信空中線０１がら空間に放射される。
受信空中線■により受信された無線周波信号は受信周波
数に共振した帯域通過フィルター（７）を介して受信入
力（自）に接続される。
数に共振した帯域通過フィルター（７）を介して受信入
力（自）に接続される。
送信空中線０υから放射された無線周波信号は、一部受
信空中線（ロ）に結合するが、帯域通過フィルター（至
）によ９阻止され、受信入力端子（至）には入っていか
ない６ Ｌ記のように構成されるため、送信空中線０］）と受信
空中線（至）を比較的に近づけて配置することが出゜来
る。
信空中線（ロ）に結合するが、帯域通過フィルター（至
）によ９阻止され、受信入力端子（至）には入っていか
ない６ Ｌ記のように構成されるため、送信空中線０］）と受信
空中線（至）を比較的に近づけて配置することが出゜来
る。
従来の空中線は、以とのように構成されているので、送
信及び受信にそれぞれ空中線を設けるかあるいは、一本
の空中線と、これを共用するだめの空中線共用器が必要
となり、小形化が難しく、また、個別の空中線共用器を
使用する場合には、高価となるなどの問題点があった。
信及び受信にそれぞれ空中線を設けるかあるいは、一本
の空中線と、これを共用するだめの空中線共用器が必要
となり、小形化が難しく、また、個別の空中線共用器を
使用する場合には、高価となるなどの問題点があった。
この発明は、Ｌ記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、空中線が小形化でき、送信周波数信号と受
信周波数信号等複数の信号に対し共用出来る複数波共用
空中線を得ることを目的とする。
れたもので、空中線が小形化でき、送信周波数信号と受
信周波数信号等複数の信号に対し共用出来る複数波共用
空中線を得ることを目的とする。
この発明に係る複数波共用空中線は、地板を有する空中
線に、第ｌの周波数信号及びＷｌ２の周波数信号のため
に設けられた結合用リード線、このリード線を高周波フ
ィルターを介してそれぞれ第１の周波数信号の出力端子
及び第２の周波数信号の入力端子に接続したものである
。
線に、第ｌの周波数信号及びＷｌ２の周波数信号のため
に設けられた結合用リード線、このリード線を高周波フ
ィルターを介してそれぞれ第１の周波数信号の出力端子
及び第２の周波数信号の入力端子に接続したものである
。
この発明における結合用リード線は、第１の周波数信号
及び第２の周波数信号に対して結合を分離する役割があ
り、地板り又は地板の背面に設けられた高周波フィルタ
ーは、空中線と一体構造であるため、全体として小形化
でき、経済的な複数波共用空中線を実現する。
及び第２の周波数信号に対して結合を分離する役割があ
り、地板り又は地板の背面に設けられた高周波フィルタ
ーは、空中線と一体構造であるため、全体として小形化
でき、経済的な複数波共用空中線を実現する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は地板、（２）はこの地板（１）に
一方の端を接地されたＬ形の導体であって逆Ｆ字形空中
線を構成するもの、（３）は例えば送信周波数て対し、
また（４）は例えば受信周波数に対してそれぞれ逆Ｆ形
空中線（２）のインピーダンスと整合のとり易い位置具
体的には、５０オームに近く虚数部が少い位ばに取付け
られた結合用リード線である。
図において、（１）は地板、（２）はこの地板（１）に
一方の端を接地されたＬ形の導体であって逆Ｆ字形空中
線を構成するもの、（３）は例えば送信周波数て対し、
また（４）は例えば受信周波数に対してそれぞれ逆Ｆ形
空中線（２）のインピーダンスと整合のとり易い位置具
体的には、５０オームに近く虚数部が少い位ばに取付け
られた結合用リード線である。
第２図は、逆Ｆ形空中線とその地板内部の断面図を示す
図であり、図【て於いて、（５）は誘電体ブロック、１
６） 、 （７）は誘電体ブロック（５）のほぼ中心部
に設けられた高周波フィルター、（８）は例えば送信機
出力端子、（９）は例えば受信機入力端子である。第２
図で、高周波フィルタ（６１、（７１は誘１体ブロック
（５）中に形成しているが、誘電体基板Ｅに形成しても
よい。第３図は、等価回路の一例を示すもので、（２）
、（６）はそれぞれ結合用リード＄１３＋ 、 （４）
と直列共振をするコンデンサ、インダクタンスα→、コ
ンデンサａＳ 、 ａηは送信周波数に共振するフィル
タを構成し、インダクタンスα→、コンデンサａ１１９
．（至）ハ受信周波数に共振するフィルタを構成する。
図であり、図【て於いて、（５）は誘電体ブロック、１
６） 、 （７）は誘電体ブロック（５）のほぼ中心部
に設けられた高周波フィルター、（８）は例えば送信機
出力端子、（９）は例えば受信機入力端子である。第２
図で、高周波フィルタ（６１、（７１は誘１体ブロック
（５）中に形成しているが、誘電体基板Ｅに形成しても
よい。第３図は、等価回路の一例を示すもので、（２）
、（６）はそれぞれ結合用リード＄１３＋ 、 （４）
と直列共振をするコンデンサ、インダクタンスα→、コ
ンデンサａＳ 、 ａηは送信周波数に共振するフィル
タを構成し、インダクタンスα→、コンデンサａ１１９
．（至）ハ受信周波数に共振するフィルタを構成する。
第１図において、地板（１）Ｋ取付けられた逆Ｆ形空中
線（２）は、例えば送信周波数に於いてインピーダンス
が５０オームに近く虚数部が少くなるような整合のとり
易い位置に結合用リード線（３）を取付け、送信周波数
信号は地板（１）の背面に設けられる高周波フィルタ部
に導かれる。また、受信周波数に於いて、逆Ｆ形空中線
（２）がそのインピーダンスが５０オームに近く、虚数
部の少い整合のとり易い位置に結合用リード線（４）を
取付け、送信周波数信号は地板（１）の背面に設けられ
た高周波フィルタ部に導かれる。
線（２）は、例えば送信周波数に於いてインピーダンス
が５０オームに近く虚数部が少くなるような整合のとり
易い位置に結合用リード線（３）を取付け、送信周波数
信号は地板（１）の背面に設けられる高周波フィルタ部
に導かれる。また、受信周波数に於いて、逆Ｆ形空中線
（２）がそのインピーダンスが５０オームに近く、虚数
部の少い整合のとり易い位置に結合用リード線（４）を
取付け、送信周波数信号は地板（１）の背面に設けられ
た高周波フィルタ部に導かれる。
第２図において、結合用リード線（３）からの送信周波
数信号は、誘電体ブロック（５）のほぼ中央部に設けら
れたエツチング等の手段により構成された高周波フーｆ
ルタ（６）を介して、送信機出力端子（８）に導かれる
。一方、結合用リード線（４）からの受信周波数信号は
、同様に高周波フィルタ（７）を介して、受信機入力端
子（９）に導かれる。
数信号は、誘電体ブロック（５）のほぼ中央部に設けら
れたエツチング等の手段により構成された高周波フーｆ
ルタ（６）を介して、送信機出力端子（８）に導かれる
。一方、結合用リード線（４）からの受信周波数信号は
、同様に高周波フィルタ（７）を介して、受信機入力端
子（９）に導かれる。
送信用の高周波フィルタ（６）は、第３図に一例を示す
ごとく、送信周波数に於いて結合用リード線（３）と直
列共振をするコンデンサｑ１）及びインダクタンス０３
．コンデンサ０！３．α力による同調回路により構成さ
れる。したがって、高周波フィルタ（６１は、全体とし
て送信周波数信号を通過させ、受信周波数信号を阻止す
る。さらに、結合用リード線（３）とコンデンサ１１）
は直列共振状態にあるため逆Ｆ形空中線（２）と結合用
リード線（３）との接合点から高周波フィルタ（６）側
をみたインピーダンスは、受信周波数に於いて比較的に
高インピーダンスを呈することになり受信周波数に於け
る送信用の高周波フィルタ（６）の影界は無視出来る。
ごとく、送信周波数に於いて結合用リード線（３）と直
列共振をするコンデンサｑ１）及びインダクタンス０３
．コンデンサ０！３．α力による同調回路により構成さ
れる。したがって、高周波フィルタ（６１は、全体とし
て送信周波数信号を通過させ、受信周波数信号を阻止す
る。さらに、結合用リード線（３）とコンデンサ１１）
は直列共振状態にあるため逆Ｆ形空中線（２）と結合用
リード線（３）との接合点から高周波フィルタ（６）側
をみたインピーダンスは、受信周波数に於いて比較的に
高インピーダンスを呈することになり受信周波数に於け
る送信用の高周波フィルタ（６）の影界は無視出来る。
同様て高固波フィルタ（７）は、受信周波数信号を通過
させ送信周波数信号を阻止するように動作する。また逆
Ｆ形空中線（２）と結合用リードａ（４１との接合点か
ら高周波フィルタ（７）側をみたインピーダンスは、送
信周波数に於いて比較的に高インピーダンスを呈するこ
とになり、送信周波数に於ける送信用の高周波フィルタ
（７）の影響は無視出来る。
させ送信周波数信号を阻止するように動作する。また逆
Ｆ形空中線（２）と結合用リードａ（４１との接合点か
ら高周波フィルタ（７）側をみたインピーダンスは、送
信周波数に於いて比較的に高インピーダンスを呈するこ
とになり、送信周波数に於ける送信用の高周波フィルタ
（７）の影響は無視出来る。
以五のように、逆Ｆ形空中線（２）と各結合用リード線
＋３１ 、 （４）の接合点から各高周波フィルタ［６
） 、 （７１側をみたインピーダンスが送信周波数及
び受信周波数に於いて、お互に油力に対して高インピー
ダンスを呈することから、逆Ｆ形空中線（２）を送信機
及び受信機で共用出来ることになる。
＋３１ 、 （４）の接合点から各高周波フィルタ［６
） 、 （７１側をみたインピーダンスが送信周波数及
び受信周波数に於いて、お互に油力に対して高インピー
ダンスを呈することから、逆Ｆ形空中線（２）を送信機
及び受信機で共用出来ることになる。
なお、Ｅ記実施例では、高周波フィルタｆ６＋ 、 （
７）に帯域通過形フィルタを用いたが、第４図のように
、例えば送信側にコンデンサｔ２η、（イ）及びインダ
クタンスｃｌ！３から構成される区域通過フィルタを、
受信側に、インダクタンス＠、（ホ）及びキャパシタン
ス（至）から構成される高域通過フィルタを用いても同
様の効果が得られる。
７）に帯域通過形フィルタを用いたが、第４図のように
、例えば送信側にコンデンサｔ２η、（イ）及びインダ
クタンスｃｌ！３から構成される区域通過フィルタを、
受信側に、インダクタンス＠、（ホ）及びキャパシタン
ス（至）から構成される高域通過フィルタを用いても同
様の効果が得られる。
また、舗、２図では、誘電体ブロックの中央部て分布定
数回路で高周波フィルタを実現する場合を示したが、半
分の厚さの基板とに分布定数又は集中定数によって実現
しても同様な効果が得られる０他に、誘電体ブロックの
かわりに誘電体基板を用いることもできる。
数回路で高周波フィルタを実現する場合を示したが、半
分の厚さの基板とに分布定数又は集中定数によって実現
しても同様な効果が得られる０他に、誘電体ブロックの
かわりに誘電体基板を用いることもできる。
また、結合用リード線（３） 、 （４）と直列共振を
とるかわ９に送信周波数及び受信周波数に於いて結合用
リード線（３） 、 １４）を含みほぼ４分の１波長の
電気長をもつラインを経てフィルタに接続するように構
成させても同様な効果が得られる。
とるかわ９に送信周波数及び受信周波数に於いて結合用
リード線（３） 、 １４）を含みほぼ４分の１波長の
電気長をもつラインを経てフィルタに接続するように構
成させても同様な効果が得られる。
また、空中線の輻射素子として第５図（Ａ） 、 （Ｂ
）に平面図及び断面側面図を示すように、地板（１１平
行して配置される輻射板（ハ）と短絡バー翰により構成
されるキャパシティブアンテナ（あるいはスリットライ
ンアンテナ）を用いたものに同様の考えを適用して構成
しても同様の効果が得られる。
）に平面図及び断面側面図を示すように、地板（１１平
行して配置される輻射板（ハ）と短絡バー翰により構成
されるキャパシティブアンテナ（あるいはスリットライ
ンアンテナ）を用いたものに同様の考えを適用して構成
しても同様の効果が得られる。
すなわち結合用リードＪｉｌｔ（３） 、 （４）は対
応周波数に於いて整合のとれる短絡バー翰から少し外れ
た位置に於いて輻射板（ホ）に接続すれば、以下第１図
。
応周波数に於いて整合のとれる短絡バー翰から少し外れ
た位置に於いて輻射板（ホ）に接続すれば、以下第１図
。
第２図、第３図で説明したと同様に複数波共用アンテナ
として動作させることができる。また、逆Ｆ形空中線の
一力の端を地板に接地し、他方の端を開放とするかわり
に一方の端を地板に接地し、他方の端をコンデンサを介
して地板に接続することにより板状導体の電気長を短絡
することができる０ 〔発明の効果〕 以すのように、この発明によれば、地板とほぼ平行に置
かれその一部が接地された空中線本体の所定の位置に送
信用、受信用それぞれ個別の結合用リード線を接続し、
地板の背面に設けられたそれぞれ送信用フィルタ及び受
信用フィルタに導びく構成としたので複数波共用アンテ
ナ装置が小形で安価にできる効果がある。
として動作させることができる。また、逆Ｆ形空中線の
一力の端を地板に接地し、他方の端を開放とするかわり
に一方の端を地板に接地し、他方の端をコンデンサを介
して地板に接続することにより板状導体の電気長を短絡
することができる０ 〔発明の効果〕 以すのように、この発明によれば、地板とほぼ平行に置
かれその一部が接地された空中線本体の所定の位置に送
信用、受信用それぞれ個別の結合用リード線を接続し、
地板の背面に設けられたそれぞれ送信用フィルタ及び受
信用フィルタに導びく構成としたので複数波共用アンテ
ナ装置が小形で安価にできる効果がある。
第１図は、この発明の一実施例による複数波共用空中線
の斜視図、第２図は、この発明の複数波共、用空中線の
断面側面図、第３図、第４図はこの発明の複数波共用空
中線の等価回路を示す図、第５図は、この発明の他の実
施例による複数波共用空中線を示す図で、第５図（ト）
が平面図、第５図（功が断面側面図、第６図は、従来の
送信用及び受信用空中線の構成を示す図である。
の斜視図、第２図は、この発明の複数波共、用空中線の
断面側面図、第３図、第４図はこの発明の複数波共用空
中線の等価回路を示す図、第５図は、この発明の他の実
施例による複数波共用空中線を示す図で、第５図（ト）
が平面図、第５図（功が断面側面図、第６図は、従来の
送信用及び受信用空中線の構成を示す図である。
Claims (12)
- （１）所定の広さを有する地板と、 この地板上に地板と平行に配設された導体と、この導体
上の一点と前記地板上の一点を短絡する短絡導体と、 前記導体上の前記短絡導体がつながつている点から離れ
第１の周波数に於いて整合のとれやすい第１の点及び第
２の周波数に於いて整合のとれやすい第２の点にそれぞ
れ接続され前記地板に設けられた穴を通して個別に前記
導体とは反対側の面へ導びかれる第１及び第２の接続リ
ード線と、第１のリード線につながれた回路であつて第
１の周波数に対し通過特性を示し第２の周波数に対し反
射特性を示す第１の回路と、 第２のリード線につながれた回路であつて第２の周波数
に対し通過特性を示し第１の周波数に対し反射特性を示
す第１の回路と、 より構成される複数波共用アンテナ装置。 - （２）導体は電気長が略λ／４（λ：信号周波数の波長
以下同じ）の所定幅の板状導体で、その一端が短絡導体
で地板に接続されていることを特徴とする前記特許請求
範囲第１項記載の複数波共用アンテナ装置。 - （３）導体は電気長がλ／４より短い所定幅の板状導体
で、その一端が短絡導体で地板に接続され、もう一方の
端がコンデンサを介して地板に接続されていることを特
徴とする前記特許請求範囲第１項記載の複数波共用アン
テナ装置。 - （４）導体は電気長が略λ／２の所定幅の板状導体でそ
の中央部が短絡導体で地板に接続されていることを特徴
とする前記特許請求範囲第１項記載の複数波共用アンテ
ナ装置。 - （５）導体はその周辺の電気長が略λの平板状であるこ
とを特徴とする前記特許請求範囲第１項記載の複数波共
用アンテナ装置。 - （６）平板状導体の中央部で短絡導体による地板との短
絡が行れていることを特徴とする前記特許請求範囲第１
項記載の複数波共用アンテナ装置。 - （７）平板状導体の端部で短絡導体による地板との短絡
が行れていることを特徴とする前記特許請求範囲第１項
記載の複数波共用アンテナ装置。 - （８）第１の回路及び第２の回路は誘電体ブロックを用
いて構成しフィルタ特性をもつ回路としたことを特徴と
する前記特許請求範囲第１項記載の複数波共用アンテナ
装置。 - （９）第１の回路及び第２回路は、誘電体基板上に薄く
形成しフィルタ特性をもつ回路としたことを特徴とする
前記特許請求範囲第１項記載の複数波共用アンテナ装置
。 - （１０）導体上の第１の点から第１の回路を見たインピ
ーダンスが第１の周波数で低くなり、第２の周波数で高
くなると共に、第２の点から第２の回路を見たインピー
ダンスが第２の周波数で低くなり、第１の周波数で高く
なるよう、第１のリード線、第２のリード線を含め諸元
が設定されていることを特徴とする前記特許請求範囲第
１項記載の複数波共用アンテナ装置。 - （１１）第１のリード線と共振する第１のコンデンサが
第１のリード線と第１のフィルタ回路の間に、第２のリ
ード線と共振する第２のコンデンサが第２のリード線と
第２のフィルタ回路の間にそれぞれ挿入されていること
を特徴とする前記特許請求範囲第９項記載の複数波共用
アンテナ装置。 - （１２）第１のリード線を構成要素の一部とするλ／４
回路を導体上の第１の点から第１の回路の間に、第２の
リード線を構成要素の一部とするλ／４回路を導体五の
第２の点から第２の回路の間にそれぞれ設けると共に、
第１の回路及び第２の回路は共にその入力インピーダン
ス特性が通過域で高く、阻止域で低くなるよう設計され
ているものを用いることを特徴とする前記特許請求範囲
第９項記載の複数波共用アンテナ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62326103A JPH01166597A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-22 | リフロー半田接合方法 |
| JP62326013A JP2535992B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 複数波共用アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62326013A JP2535992B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 複数波共用アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01168102A true JPH01168102A (ja) | 1989-07-03 |
| JP2535992B2 JP2535992B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=18183120
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62326103A Pending JPH01166597A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-22 | リフロー半田接合方法 |
| JP62326013A Expired - Fee Related JP2535992B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 複数波共用アンテナ装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62326103A Pending JPH01166597A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-22 | リフロー半田接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH01166597A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04252522A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ・アンテナ装置 |
| JPH04105710U (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-11 | 富士通テン株式会社 | マルチバンドアンテナ |
| JPH05145316A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | フイルタ・アンテナ装置 |
| EP2270926A1 (en) * | 2009-05-26 | 2011-01-05 | Alcatel Lucent | An active antenna element |
| JP2020053844A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置および、鉄道車両 |
| CN113839181A (zh) * | 2020-06-23 | 2021-12-24 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种天线模组和终端设备 |
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| JP2535992B2 (ja) | 1996-09-18 |
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