JPH01167183A - 綾巻きパッケージ用の巻取り装置 - Google Patents
綾巻きパッケージ用の巻取り装置Info
- Publication number
- JPH01167183A JPH01167183A JP63298460A JP29846088A JPH01167183A JP H01167183 A JPH01167183 A JP H01167183A JP 63298460 A JP63298460 A JP 63298460A JP 29846088 A JP29846088 A JP 29846088A JP H01167183 A JPH01167183 A JP H01167183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- package
- cross
- thread
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 82
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000593357 Austroderia fulvida Species 0.000 description 1
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2821—Traversing devices driven by belts or chains
- B65H54/2824—Traversing devices driven by belts or chains with at least two traversing guides travelling in opposite directions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/38—Arrangements for preventing ribbon winding ; Arrangements for preventing irregular edge forming, e.g. edge raising or yarn falling from the edge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に粗巻きされる綾巻きパッケージ用の巻取
り装置であって、巻取られる糸が糸ガイド機構によって
回転する綾巻きパッケージに供給される形式のものに関
する。
り装置であって、巻取られる糸が糸ガイド機構によって
回転する綾巻きパッケージに供給される形式のものに関
する。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、回転−上昇期もしくは加速期中のパッ
ケージ巻成の障害および品質低下が回避されるようにす
ることにある。
ケージ巻成の障害および品質低下が回避されるようにす
ることにある。
問題点を解決するための手段
前記課題を解決するために本発明によれば、綾巻きパッ
ケージの回転上昇期もしくは加速期中に糸綾巻き角を、
加速期終了後巻取り運転のために予じめ与えられた綾巻
きパッケージの糸綾巻き角に比して?WtlF灰V永少
させる装置値が設けられている。
ケージの回転上昇期もしくは加速期中に糸綾巻き角を、
加速期終了後巻取り運転のために予じめ与えられた綾巻
きパッケージの糸綾巻き角に比して?WtlF灰V永少
させる装置値が設けられている。
従来では一般的には、回転上昇期中には巻取り運転のた
めに予じめ与えられるのと同じ糸綾巻き角を与えるか又
は糸綾巻き角に関しては考慮していなかった。
めに予じめ与えられるのと同じ糸綾巻き角を与えるか又
は糸綾巻き角に関しては考慮していなかった。
発明の作用効果
本発明の利点は特に、糸ガイド機構として糸連行体を備
えたベルト機構が使用されるばあいでも、巻取り装置の
穏やかな始動が可能にされるということにある。このば
あい本発明は巻取り結果の質的な改善に著しく役立つ。
えたベルト機構が使用されるばあいでも、巻取り装置の
穏やかな始動が可能にされるということにある。このば
あい本発明は巻取り結果の質的な改善に著しく役立つ。
本発明の別の構成では、綾巻きパッケージに沿って婦作
される制御可能な糸綾振り装置によって巻取られる糸が
回転する綾巻きパッケージに供給される綾巻きパッケー
ジ用の巻取り装置には、回転上昇期中に与えられる巻き
比が少なくとも最初は回転上昇期終了後巻取り運転のた
めに予じめ与えられた巻き比よりも大きくなるように、
綾巻きパッケージの回転上昇特性に関連して回転上昇期
中糸綾振り装置の綾振り速度を制側jする装置が形成さ
れている。
される制御可能な糸綾振り装置によって巻取られる糸が
回転する綾巻きパッケージに供給される綾巻きパッケー
ジ用の巻取り装置には、回転上昇期中に与えられる巻き
比が少なくとも最初は回転上昇期終了後巻取り運転のた
めに予じめ与えられた巻き比よりも大きくなるように、
綾巻きパッケージの回転上昇特性に関連して回転上昇期
中糸綾振り装置の綾振り速度を制側jする装置が形成さ
れている。
有利には前記装置は回転上昇期中増大した巻き比を、遅
くとも、回転上昇の最後で巻き取り過程の運転速度のた
めに前記時点で予じめ与えられている巻き比に相応する
か又は近づくまで、順次減少させる。このばあい効率が
改善されかつ巻き比の断続的な変化が回避される。
くとも、回転上昇の最後で巻き取り過程の運転速度のた
めに前記時点で予じめ与えられている巻き比に相応する
か又は近づくまで、順次減少させる。このばあい効率が
改善されかつ巻き比の断続的な変化が回避される。
選択的に装置は、回転上昇期中増大した巻き比を回転上
昇の最後で巻取り過程の運転速度のために予じめ与えら
れた巻き比以下まで減少させかつ次いで遅くとも回転上
昇の最後で巻取り過程の運転速度のためにこの時点で予
じめ与えられた巻き比に相応するか又は近づくまで再び
増大させる。このばあい効率は糸材料、巻きドラム粗さ
および巻き条件に関する所定の前提丁で改善される。
昇の最後で巻取り過程の運転速度のために予じめ与えら
れた巻き比以下まで減少させかつ次いで遅くとも回転上
昇の最後で巻取り過程の運転速度のためにこの時点で予
じめ与えられた巻き比に相応するか又は近づくまで再び
増大させる。このばあい効率は糸材料、巻きドラム粗さ
および巻き条件に関する所定の前提丁で改善される。
更に本発明の構成では、装置は綾巻きパンケージ回転上
昇のスタート後始めて糸綾振り装置をスタートさせるよ
うになっている。綾振り運動はわずかな遅れを以って行
なわれ、かつこれによってパッケージ巻成が申し分なく
行なわれ、このばあい最初の巻条はパッケージ縁部から
遠ざけられ、従って綾巻きパッケージにおいて脱落糸が
生じなくなる。
昇のスタート後始めて糸綾振り装置をスタートさせるよ
うになっている。綾振り運動はわずかな遅れを以って行
なわれ、かつこれによってパッケージ巻成が申し分なく
行なわれ、このばあい最初の巻条はパッケージ縁部から
遠ざけられ、従って綾巻きパッケージにおいて脱落糸が
生じなくなる。
実施例
第1図では綾巻きパンケージを巻成する全体を符号1で
示した機械の一部分のみを図示している。定置の機械フ
レーム3内には駆動ローラ5の軸4が矢印6の方向で回
転可能に支承されている。駆動ローラは摩擦によって綾
巻きパッケージ2を駆動する。旋回可能に懸架されたパ
ッケージフレーム7.71は矢印9の方向(第2図参照
)で回転する綾巻きパンケージ2の巻管8を回転可能に
支持している。
示した機械の一部分のみを図示している。定置の機械フ
レーム3内には駆動ローラ5の軸4が矢印6の方向で回
転可能に支承されている。駆動ローラは摩擦によって綾
巻きパッケージ2を駆動する。旋回可能に懸架されたパ
ッケージフレーム7.71は矢印9の方向(第2図参照
)で回転する綾巻きパンケージ2の巻管8を回転可能に
支持している。
綾巻きパッケージ2を成すように巻取られる糸10は図
示されてない供給部材、例えば紡、櫃コツプから引出さ
れる。このばあい糸は全体を符号11で示した糸綾振り
装置を通過しかつ部分的に駆動ローラ5に巻掛けられ、
次いで綾巻きパンケージ2に達する(特に第2図参照)
。
示されてない供給部材、例えば紡、櫃コツプから引出さ
れる。このばあい糸は全体を符号11で示した糸綾振り
装置を通過しかつ部分的に駆動ローラ5に巻掛けられ、
次いで綾巻きパンケージ2に達する(特に第2図参照)
。
糸駿振り装置11は機械フレーム12上に配置されてい
て、この機械フレームはプレート形状を有し、このプレ
ートの垂直な端部に背面側で機械フレーム12用の支承
部材13.14が配置されている。支承部材13.14
は2つのガイドロッド16.17に係合していて、該ガ
・イドロッドは水平方向で重なっていてかつ機械フレー
ム3に固定されている。糸トラバースもしくは綾振り方
向は二重矢印18で示されている。
て、この機械フレームはプレート形状を有し、このプレ
ートの垂直な端部に背面側で機械フレーム12用の支承
部材13.14が配置されている。支承部材13.14
は2つのガイドロッド16.17に係合していて、該ガ
・イドロッドは水平方向で重なっていてかつ機械フレー
ム3に固定されている。糸トラバースもしくは綾振り方
向は二重矢印18で示されている。
糸綾娠り装置11はエンドレスなベルトとしての引張り
部材20を有する引張り部材伝動装置19を備えていて
、前記ベルトは案内ローラ21.22,23,24.2
5を介してガイドされかつ、駆動ローラ26によって駆
動される。
部材20を有する引張り部材伝動装置19を備えていて
、前記ベルトは案内ローラ21.22,23,24.2
5を介してガイドされかつ、駆動ローラ26によって駆
動される。
案内ローラ21〜25は軸27.28,29゜30.3
1に支承されていて、該軸は機械フレーム12に結合さ
れている。駆動ローラ26は電動機33の紬32に固定
されていて、この電動機はそのフランジ34によって機
械フレーム12の背面側に固定されている。
1に支承されていて、該軸は機械フレーム12に結合さ
れている。駆動ローラ26は電動機33の紬32に固定
されていて、この電動機はそのフランジ34によって機
械フレーム12の背面側に固定されている。
案内ローラは、引張り部材20がトラバース範囲におい
てトラバース方向で左から右に運動 ゛する第1の引張
り部材ベルト区分20とトラバース方向で右から左に運
動する引張り部材ベルト区分20]Iとを形成するよう
に配置されている。
てトラバース方向で左から右に運動 ゛する第1の引張
り部材ベルト区分20とトラバース方向で右から左に運
動する引張り部材ベルト区分20]Iとを形成するよう
に配置されている。
前縁でおう面状に形成された糸案内薄板35は糸の経路
に対して垂直に機械フレームに、−点鎖線で示したトラ
バース運動の終端36.37で糸10を持上げるように
取付けられていて、このばろい糸は例えば逆トラ・々−
ス方向に運動する引張り部材ベルト区分20IIの糸連
行体、例えば糸連行体38から持上げられかつその直後
にトラバース方向で左から右に運動する引張り部材ベル
ト区分201の糸連行体、例えば糸連行体39によって
連行されて、トラバース方向で左から右にトラバース運
動の右側終端37まで連行され、そこで糸連行体39が
糸を放し、次いで次の糸連行体40によって糸が連行さ
れる。
に対して垂直に機械フレームに、−点鎖線で示したトラ
バース運動の終端36.37で糸10を持上げるように
取付けられていて、このばろい糸は例えば逆トラ・々−
ス方向に運動する引張り部材ベルト区分20IIの糸連
行体、例えば糸連行体38から持上げられかつその直後
にトラバース方向で左から右に運動する引張り部材ベル
ト区分201の糸連行体、例えば糸連行体39によって
連行されて、トラバース方向で左から右にトラバース運
動の右側終端37まで連行され、そこで糸連行体39が
糸を放し、次いで次の糸連行体40によって糸が連行さ
れる。
糸連行体38,39.40は引張り部材20の長さに亘
って均一に分配されて配置されている。
って均一に分配されて配置されている。
糸連行体は前方に突出する引張り部材20の突起から成
っていて、該突起はそれぞれ糸に向けられた急勾配の側
面を有している。糸連行体の側面は金属スリーブによっ
て補強されひいては4粍を防止される。
っていて、該突起はそれぞれ糸に向けられた急勾配の側
面を有している。糸連行体の側面は金属スリーブによっ
て補強されひいては4粍を防止される。
軸4は電動機43によって駆動され、この電動機は糸綾
振り装置11の電動機33のばあいのように周波数を制
御する電動機である。電動・機33は導線44を介して
周波数変換器42に接続されているのに対して、電動機
43は導線45を介して周波数変換器41に接続されて
いる。画周波数変換器は共通の制御装置48を有してい
て、この制御装置は導線46を介してセンサ49に接続
されている。センサは軸4の周りに均一に分配して配置
された4つの突出したマーク50に応動し、該マークは
通過時にセンサにおいてそれぞれ1つのパルスを誘起す
る。
振り装置11の電動機33のばあいのように周波数を制
御する電動機である。電動・機33は導線44を介して
周波数変換器42に接続されているのに対して、電動機
43は導線45を介して周波数変換器41に接続されて
いる。画周波数変換器は共通の制御装置48を有してい
て、この制御装置は導線46を介してセンサ49に接続
されている。センサは軸4の周りに均一に分配して配置
された4つの突出したマーク50に応動し、該マークは
通過時にセンサにおいてそれぞれ1つのパルスを誘起す
る。
このパルスは制御装置48内で数えられる。この結果軸
4、ひいては駆動ローラ5および駆動ローラに接触する
綾巻きパッケージ2の回転上昇特性が反映される。
4、ひいては駆動ローラ5および駆動ローラに接触する
綾巻きパッケージ2の回転上昇特性が反映される。
制御装置48は糸綾振り装置11の電動機33を制御す
るために第6図又は第4図による制御プログラムを記憶
付けられている。この制御プログラムは、回転上昇期終
了前の巻取り運転のために、即ち時点t1までの巻取り
運転のために、巻き比53もしくは531が適用される
ように定められている。この巻き比は精密パッケージの
巻取りのばあいコンスタントに維持されかつ粗巻きで綾
巻きパッケージを巻取るばあい巻取り過程中途々に小さ
くされる。このことは第6図および第4図では図示され
ていない。それというのも−bQからtlまでの回転上
昇期中には1つだけの層又は若干の層が巻き取られるの
で、当該時間中の巻き比は事実上コンスタントに維持さ
れるものと仮定されるからである。
るために第6図又は第4図による制御プログラムを記憶
付けられている。この制御プログラムは、回転上昇期終
了前の巻取り運転のために、即ち時点t1までの巻取り
運転のために、巻き比53もしくは531が適用される
ように定められている。この巻き比は精密パッケージの
巻取りのばあいコンスタントに維持されかつ粗巻きで綾
巻きパッケージを巻取るばあい巻取り過程中途々に小さ
くされる。このことは第6図および第4図では図示され
ていない。それというのも−bQからtlまでの回転上
昇期中には1つだけの層又は若干の層が巻き取られるの
で、当該時間中の巻き比は事実上コンスタントに維持さ
れるものと仮定されるからである。
制御装置48は本発明を実現するために例えば第6図に
よれば次のようにプログラミングされている。即ち、回
転上昇期tO乃至t1中に与えられる巻き比が回転上昇
期終了後の巻取り運転のために予じめ与えられた巻き比
よりも犬きくなるように、綾巻パッケージ2の回転上昇
特性に関連して回転上昇期中糸綾振り装置11の綾振り
速度を生ぜしめるように、プログラミングされている。
よれば次のようにプログラミングされている。即ち、回
転上昇期tO乃至t1中に与えられる巻き比が回転上昇
期終了後の巻取り運転のために予じめ与えられた巻き比
よりも犬きくなるように、綾巻パッケージ2の回転上昇
特性に関連して回転上昇期中糸綾振り装置11の綾振り
速度を生ぜしめるように、プログラミングされている。
この条件がないとすれば巻き比は第6図で水平な鎖線で
示されているように、考慮すべき時間間隔中事実上コン
スタントである。
示されているように、考慮すべき時間間隔中事実上コン
スタントである。
時点t、Qでは巻き比、即ち糸綾振りの往復行程毎のパ
ッケージ回転数は公知の比較可能なケースにおいて与え
られる巻き比52以上に増大している。このばあい巻き
比は、回転上昇の最後で巻取り過程の運動速度のために
時点t1で予じめ与えられた巻き比52に相応するまで
、時点t1まで次第に減少する。符号52および53は
巻き比n/fの数値的な直ではない。
ッケージ回転数は公知の比較可能なケースにおいて与え
られる巻き比52以上に増大している。このばあい巻き
比は、回転上昇の最後で巻取り過程の運動速度のために
時点t1で予じめ与えられた巻き比52に相応するまで
、時点t1まで次第に減少する。符号52および53は
巻き比n/fの数値的な直ではない。
制御装置48は本発明を実現するために第4図によれば
選択的に次のようにプログラミングすることができる。
選択的に次のようにプログラミングすることができる。
即ち、当初増大した巻き比が回転上昇の最後で巻取り過
程の運転速度のために予じめ与えられた巻き比以下まで
減少されかつ次いで回転上昇の最後で巻取り過程の運転
速度のためにこの時点で予じめ与えられた巻き比に相応
するか又は近づくまで再び増大させられるように、綾巻
パッケージの回転上昇特性に関連して回転上昇期中糸綾
振り装置11の綾振り速度を生せしめるように、ゾログ
ラミングされている。
程の運転速度のために予じめ与えられた巻き比以下まで
減少されかつ次いで回転上昇の最後で巻取り過程の運転
速度のためにこの時点で予じめ与えられた巻き比に相応
するか又は近づくまで再び増大させられるように、綾巻
パッケージの回転上昇特性に関連して回転上昇期中糸綾
振り装置11の綾振り速度を生せしめるように、ゾログ
ラミングされている。
セントラルユニット51は画周波数変換器41.42と
制御装置48とを互いに接続しかつ同時に電流を供給す
るのに用いられる。導線47を介してセントラルユニッ
ト51には補給電圧が供給さルる。
制御装置48とを互いに接続しかつ同時に電流を供給す
るのに用いられる。導線47を介してセントラルユニッ
ト51には補給電圧が供給さルる。
巻取り開始のためにセントラルユニット51は周波数変
換器41を電動機43の回転上昇にかつ次いでコンスタ
ント回転に制御する。センサ49は軸4の回転数を検出
しかつ制御装置48は一方では周波数変換器42ひいて
は糸綾振り装w11の電動機33を綾巻きパンケージの
回転上昇特性に応じて制御し、このことは自体手笑止コ
ンスタントな巻き比52に従ってのみ行なわれる。しか
しながら制御装置は周波数変換器42を時点t7まで、
第6図および第4図により所望の巻き比53又は531
が得られるように、制御する。
換器41を電動機43の回転上昇にかつ次いでコンスタ
ント回転に制御する。センサ49は軸4の回転数を検出
しかつ制御装置48は一方では周波数変換器42ひいて
は糸綾振り装w11の電動機33を綾巻きパンケージの
回転上昇特性に応じて制御し、このことは自体手笑止コ
ンスタントな巻き比52に従ってのみ行なわれる。しか
しながら制御装置は周波数変換器42を時点t7まで、
第6図および第4図により所望の巻き比53又は531
が得られるように、制御する。
選択的に制御装置48は綾巻きパッケージ回転上昇のス
タート後始めて、つまり時点t、0よの長さ綾振りは行
なわれず、即ち巻き比n/fはまず無限になり、次いで
巻き比53もしくは531に移行する。
タート後始めて、つまり時点t、0よの長さ綾振りは行
なわれず、即ち巻き比n/fはまず無限になり、次いで
巻き比53もしくは531に移行する。
場合場合に応じて、綾巻きパッケージの回転数がM接的
にではなく、直接的に測定されると有利である。
にではなく、直接的に測定されると有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明による巻取り装置の正面図、第2図は第1図■−■
線に沿った断面図〜第6図は、回転上昇期中の巻き比の
経過を示す線図、第4図は回転上昇期中の巻き比の経過
を示す別の線図である。 1・・・機械の一部分、2・・・綾巻きパッケージ、3
・・・機械フレーム、4・・・軸、5・・・駆動ローン
、7.7・・・パッケージフレーム、8・・・巻!、1
0・・・糸、11・・・綾振り装置、12・・・機械フ
レーム、13.14・・・支承部材、16.17・・・
ガイドロンド、19・・・引張り部材伝動装置、20・
・・引張り部材、201,20II・・・引張り部材ベ
ルト区分、21.22,23,24,25・・・案内ロ
ーラ、26・・・駆動ローラ、27,28,29,30
゜31.32・・・軸、33,43・・・電動機、34
・・・7ランジ、35・・・案内薄板、36.37・・
・終端、38.39,40・・・糸連行体、41.42
・・・周波数変換器、44.45.46.47・・・導
線、48・・・制御装置、49・・・センサ、50・・
・マーク、51・・・セントラルユニット、52,53
.53丁・・・巻き比 Cト− Cトー禰トーー−一一
発明による巻取り装置の正面図、第2図は第1図■−■
線に沿った断面図〜第6図は、回転上昇期中の巻き比の
経過を示す線図、第4図は回転上昇期中の巻き比の経過
を示す別の線図である。 1・・・機械の一部分、2・・・綾巻きパッケージ、3
・・・機械フレーム、4・・・軸、5・・・駆動ローン
、7.7・・・パッケージフレーム、8・・・巻!、1
0・・・糸、11・・・綾振り装置、12・・・機械フ
レーム、13.14・・・支承部材、16.17・・・
ガイドロンド、19・・・引張り部材伝動装置、20・
・・引張り部材、201,20II・・・引張り部材ベ
ルト区分、21.22,23,24,25・・・案内ロ
ーラ、26・・・駆動ローラ、27,28,29,30
゜31.32・・・軸、33,43・・・電動機、34
・・・7ランジ、35・・・案内薄板、36.37・・
・終端、38.39,40・・・糸連行体、41.42
・・・周波数変換器、44.45.46.47・・・導
線、48・・・制御装置、49・・・センサ、50・・
・マーク、51・・・セントラルユニット、52,53
.53丁・・・巻き比 Cト− Cトー禰トーー−一一
Claims (1)
- 綾巻きパッケージ用の巻取り装置であつて、巻き取られ
る糸が糸ガイド機構によつて回転する綾巻きパッケージ
に供給される形式のものにおいて、綾巻きパッケージ(
2)の回転上昇期もしくは加速期中に糸綾巻き角を、加
速期終了後巻取り運転のために予じめ与えられた綾巻き
パッケージ(2)の糸綾巻き角に比して減少させる装置
(41、42、43、44、45、46、47、48、
49、50、51)が設けられており、該装置が、回転
上昇期(t0乃至t1)中に与えられる巻き比(53)
が少なくとも最初は回転上昇期終了後巻取り運転のため
に予じめ与えられた巻き比よりも大きくなるように、綾
巻きパッケージ(2)の回転上昇特性に関連して回転上
昇期中綾巻きパッケージ(2)に沿つて操作される制御
可能な糸綾振り装置(11)の綾振り速度を制御するよ
うに構成されていることを特徴とする綾巻きパッケージ
用の巻取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3740263.3 | 1987-11-27 | ||
DE19873740263 DE3740263A1 (de) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Wickelvorrichtung fuer kreuzspulen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167183A true JPH01167183A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=6341417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63298460A Pending JPH01167183A (ja) | 1987-11-27 | 1988-11-28 | 綾巻きパッケージ用の巻取り装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5014922A (ja) |
JP (1) | JPH01167183A (ja) |
CH (1) | CH676970A5 (ja) |
DE (1) | DE3740263A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03223069A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-10-02 | Toray Eng Co Ltd | 巻取機の駆動制御方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4024218A1 (de) * | 1990-07-31 | 1992-02-06 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und einrichtung zum herstellen einer kreuzspule |
DE4310905A1 (de) * | 1993-04-02 | 1994-10-06 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zur Fadenverlegung auf einer Kreuzspule |
DE4343881A1 (de) * | 1993-12-22 | 1995-06-29 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zur Regelung eines Riemenfadenführerantriebes |
DE10134073C1 (de) * | 2001-07-13 | 2003-02-06 | Zimmer Ag | Verfahren zum Aufspulen von Filamenten |
DE102007052436B4 (de) | 2007-11-02 | 2023-05-25 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Übergabe eines von einer Kreuzspule zurückgeholten, in einer Spinnvorrichtung angesponnenen Fadens an den Changierfadenführer einer Arbeitsstelle einer Offenend-Spinnmaschine |
JP2012250810A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Murata Machinery Ltd | 糸巻取装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2855616A1 (de) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren zum aufspulen von faeden |
US4349160A (en) * | 1979-09-25 | 1982-09-14 | The Terrell Machine Company | Apparatus and method for winding yarn to form a package |
CA1133448A (en) * | 1980-02-29 | 1982-10-12 | Marius C. Schuller | Method and apparatus for winding strand material and package |
US4394986A (en) * | 1981-05-13 | 1983-07-26 | Toray Industries, Inc. | Yarn winding apparatus |
JPS5871053U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-14 | 帝人株式会社 | 巻取制御装置 |
CH659055A5 (de) * | 1982-09-27 | 1986-12-31 | Schweiter Ag Maschf | Kreuzspulmaschine zum herstellen der wicklung einer kreuzspule. |
DE3723524C2 (de) * | 1986-07-23 | 1996-07-04 | Barmag Barmer Maschf | Kreuzspule und Verfahren zur Herstellung einer Kreuzspule |
DE3627879C2 (de) * | 1986-08-16 | 1995-09-28 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren zum Aufwickeln von Fäden |
JPH06260765A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 多層配線基板及び多層配線板の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-27 DE DE19873740263 patent/DE3740263A1/de not_active Ceased
-
1988
- 1988-11-18 CH CH4280/88A patent/CH676970A5/de not_active IP Right Cessation
- 1988-11-28 JP JP63298460A patent/JPH01167183A/ja active Pending
-
1990
- 1990-02-16 US US07/481,730 patent/US5014922A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03223069A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-10-02 | Toray Eng Co Ltd | 巻取機の駆動制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3740263A1 (de) | 1989-06-01 |
CH676970A5 (ja) | 1991-03-28 |
US5014922A (en) | 1991-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0105530A1 (en) | Winding a package of tape | |
US4948057A (en) | Device and process to guide, hold and convey a yarn during bobbin replacement | |
EP2075359B1 (en) | Yarn slack eliminating device and spinning machine | |
JPH01167183A (ja) | 綾巻きパッケージ用の巻取り装置 | |
US6241177B1 (en) | Method and apparatus for winding a continuously advancing yarn | |
US4899529A (en) | Method for winding a covered yarn | |
JP2000026021A (ja) | 綾巻きボビンを作製する繊維機械の作動方法 | |
US3490709A (en) | Apparatus for winding threads,yarns or tapes to crosswound packages | |
JPH06200428A (ja) | ワインダーに導入される糸状の巻取品を段付き精密チーズ巻にして一定速度で連続的に巻き取る方法とこの方法を実行するワインダー | |
JP4384324B2 (ja) | テイクアップワインダ | |
US4055312A (en) | Process and equipment for the manufacture of yarn or thread on a reel machine | |
JP3275189B2 (ja) | 高伸度糸条の巻取方法ならびに装置 | |
JP2936948B2 (ja) | 自動ワインダのテンション制御装置 | |
JP3774526B2 (ja) | 帯状ゴム材料の綾巻取り方法 | |
JPH01167184A (ja) | チーズのワインダ | |
US4020997A (en) | Apparatus for producing waste and reserve windings on bobbin tubes on winding machines | |
JPH0761827B2 (ja) | 繊維機械 | |
JPH0761829B2 (ja) | 紡糸用巻取機 | |
JPS6011740Y2 (ja) | 円弧形コイル用巻線機 | |
JP2875183B2 (ja) | ターレット式自動切替巻取機における糸条切替方法 | |
JPH04341463A (ja) | パーンワインダーの駆動方法 | |
JP2010028892A (ja) | ブラシレスモータ制御装置、これを備える糸巻取機、ブラシレスモータの減速制御方法及びブラシレスモータの減速制御プログラム | |
JP2847431B2 (ja) | タレット型巻取機 | |
JPH0348109B2 (ja) | ||
JP2732072B2 (ja) | 紡糸巻糸機における糸掛け方法 |