JPH01167076A - 精密機材輸送用マット - Google Patents

精密機材輸送用マット

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JPH01167076A
JPH01167076A JP62321429A JP32142987A JPH01167076A JP H01167076 A JPH01167076 A JP H01167076A JP 62321429 A JP62321429 A JP 62321429A JP 32142987 A JP32142987 A JP 32142987A JP H01167076 A JPH01167076 A JP H01167076A
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JP
Japan
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case
material layer
transported
shock absorbing
handles
Prior art date
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Application number
JP62321429A
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English (en)
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JPH052587B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Takeda
武田 敏行
Toshiki Kasashima
笠島 敏紀
Masahito Tango
丹後 雅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、精密機材を輸送業者に委託して輸送するのに
通した、荷作りが簡単容易で、輸送対象品を十分な緩衝
性によって衝撃、振動等から保護し、しかも使用しない
時には使用時よりも遥かに小型にすることが出来る精密
機材輸送用マントに関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ用部材など、衝撃により損傷し易い精密機
材を輸送しなければならない場合が増えている。同一部
材の輸送回数が増え、いわゆる通い節約に使用する場合
には、梱包の手間ががからず、輸送対象精密機材に対し
て緩衝性によって十分な保W1t81能を有し、しがも
使用しない時(保管時等)には使用時よりも道かに小型
となり、繰り返し使用に耐える梱包部材の使用が望まし
い。
従来も簡単な緩衝材料をマットに縫いつけ、外側からベ
ルトで締め付けるようにした輸送用マットは存在してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術を用いた場合には、Ffk衡能力不十分
で、往々にして輸送途中で梱包した精密機材が損傷する
問題が生じ、また、荷作りにもかなり長い時間を必要と
するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明においては、折り畳
み可能な柔軟な材料よりなり使用状態では外形が直平行
六面体となり其の12稜のうち底面4周と上面の1辺を
除く7稜はファスナーにより結合され7稜のファスナー
結合を解除すれば底面4周から延びる4矩形状部と底面
部よりなる1平面に展開できるケースと、使用状態でケ
ースの内側に密接して内部の輸送対象品との間に介在し
複数個のブロックに分割された厚い緩衝材層と、これら
ケースの内側面に取付けられ輸送対象品を囲んで外形を
面平行六面体状に組合せられた上記複数個の緩衝材層ブ
ロックの外側を縦、横に縛って締結する連結自在な帯状
部材とを備え、且つ使用状態で上記ケースの内側面と緩
衝材層ブロック外側面それぞれの相対向接触する複数個
所それぞれに、相互に圧着、剥離可能で圧着時には圧着
方向に直角な移動は不可能な部材を配設した輸送用マッ
トを使用することにした。
圧着、剥離可能で圧着時には圧着方向に直角な移動は不
可能な部材としては、例えばマジックテープと通称され
ている商品を用いれば良い。また、Ffk衝材層ブロッ
ク外側を縦、横に縛って締結する帯状部材の端部には、
一般に広くベルト連結部材として使用されているもの例
えば所謂ワンタフチロツタを利用すれば良い。
(作用〕 所謂ケースは、丈夫な布状材料を使用し、使用状態で直
平行六面体にする際には、底面4周から延びる4矩形状
部を7稜でファスナーによって結合するだけであるから
荷作りは極めて簡単である。
緩衝材層ブロックの材料としては、弾性的に形状保持性
があり、しかも軽く緩衝機能があるもの、例えばスポン
ジゴム、ウレタンフオームなどを用い、予め、集めると
外側が上記ケースの内側面に密接する直平行六面体に組
合せられるように各ブロックを成形しておく。
このような緩衝材層ブロック集合体である直平行六面体
の外側面と上記ケースの内側面とは、使用状態では常に
特定部位が相接触するようになるから、上記双方の面の
、そのような部位にそれぞれマジックテープを配設して
おけば、ケースの各校をファスナーで結合し、上記各部
位を軽く押せば(或いは自然に圧着されて)、マジック
テープの機能により、分割されている緩衝材層の各ブロ
ックがケースの各面に圧着され、且つ面に平行な方向に
は相対移動不可能になり、ケースとの協同作用で外側が
直平行六面体の箱状形態を保持し、良好な緩衝性能を有
する箱状容器として機能する。
使用しないときには、ケースを折り畳むことにより使用
時に比べて名かに小さくなってしまうことは自明であろ
う。
〔実施例〕
第1図は本発明一実施例の、ファスナ一部の結合を解除
し、緩衝材層ブロックの一部を外した状態を示す斜視図
で、第2図は同実施例の梱包完成状態を示す斜視図であ
る。
1は丈夫な布製のケース、2.3.4.5は何れも外側
を布で被覆したポリウレタンフォームで作った緩衝材層
ブロックである。布で被覆するのは繰り返し使用中の損
傷を和らげるためである。
またこれらのri衝材料を縛って締結する横帯7と縦帯
8がケース1の内側面に取付けである。
まず、精密機材たとえば電子部品を入れた箱13(場合
によっては此の箱の中に更に輸送対象精密機材を其の外
形に合わせて型取りした81 iE部材の凹部に埋め、
この’ffkiE部材を箱の中に隙間が生じないように
詰め込んで収納する)を第1図に破線で示す様にセット
し、i衝材層ブロック2.3.4.5で包み込む0次に
ケース1の各側面を上げ、それぞれに対応するマジック
テープ9で圧着貼り合せ、横帯7、縦帯8をワンタラチ
ロフタで締める。最後にケース1の7稜をファスナーで
結合させる。
第2図中、10は取手、11は袋状になった宛先紙入れ
、12は輸送時に取手をしまい込む取手用ポケットであ
る。ケースだけを運搬するときには取手10があった方
が持ち易く便利であるが、輸送を委託する際には、輸送
繁忙時などに取手を持って遠くへ投げられる恐れもある
ので、取手をポケット12に収納しファスナーで閉じ施
錠する。
なお、ウレタンフオーム等の緩衝材料は、一般に繰り返
し使用していると疲労により緩衝機能が劣化してくるか
ら、多数回使用後は交換する必要がある。
また、通常の荷扱時でも、50a++の高さから自然落
下させられる程度は避は難い(覚悟しておかなければな
らない)ので、緩衝材料の厚さは、輸送対象の精密機材
の!類、壊れ易さの程度などを考慮して上記条件に対し
ては十分な裕度があるように定める。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、荷作りが簡単容易
、かつ、緩衝性が十分あって、しかも使用しない時には
使用時に比べて遥かに小さく出来る精密機材輸送用マン
トが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例を、ファスナ一部の結合を解除
し、緩衝材層ブロックの一部を外した状態を示す斜視図
で、第2図は同実施例の梱包完成状態を示す斜?!!図
である。 1−ケース、 2.3.4.5−緩衝材層ブロック、 
 6・−・ファスナー、  7−横帯、  8・−縦帯
、 9・−・−マジックテープ、 13−・輸送対象の
精密機材を収納した箱。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、折り畳み可能な柔軟な材料よりなり使用状態では外
    形が直平行六面体となり其の12稜のうち底面4周と上
    面の1辺を除く7稜はファスナーにより結合され7稜の
    ファスナー結合を解除すれば底面4周から延びる4矩形
    状部と底面部よりなる1平面に展開できるケースと、使
    用状態でケースの内側に密接して内部の輸送対象品との
    間に介在し複数個のブロックに分割された厚い緩衝材層
    と、上記ケースの内側面に取付けられ輸送対象品を囲ん
    で外形を直平行六面体状に組合わせられた上記複数個の
    緩衝材層ブロックの外側を縦、横に縛って締結する連結
    自在な帯状部材とを備え、且つ使用状態で上記ケースの
    内側面と緩衝材層ブロック外側面それぞれの相対向接触
    する複数個所それぞれに、相互に圧着、剥離可能で圧着
    時には圧着方向に直角な移動は不可能な部材を配設した
    ことを特徴とする精密機材輸送用マット。
JP62321429A 1987-12-21 1987-12-21 精密機材輸送用マット Granted JPH01167076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62321429A JPH01167076A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 精密機材輸送用マット

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JP62321429A JPH01167076A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 精密機材輸送用マット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01167076A true JPH01167076A (ja) 1989-06-30
JPH052587B2 JPH052587B2 (ja) 1993-01-12

Family

ID=18132450

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JP62321429A Granted JPH01167076A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 精密機材輸送用マット

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JP (1) JPH01167076A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999029597A1 (fr) * 1997-12-05 1999-06-17 Suntory Limited Sac interne reutilisable pour conteneur
JP6078603B1 (ja) * 2015-09-18 2017-02-08 Sgホールディングス株式会社 梱包ケース
JP2021183512A (ja) * 2020-05-22 2021-12-02 中国電力株式会社 梱包袋

Cited By (4)

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US6250488B1 (en) 1997-12-05 2001-06-26 Suntory Limited Repetitively useable container inner bag
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Publication number Publication date
JPH052587B2 (ja) 1993-01-12

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