JPH01166857A - 半凝固スラリー製造装置 - Google Patents
半凝固スラリー製造装置Info
- Publication number
- JPH01166857A JPH01166857A JP62326290A JP32629087A JPH01166857A JP H01166857 A JPH01166857 A JP H01166857A JP 62326290 A JP62326290 A JP 62326290A JP 32629087 A JP32629087 A JP 32629087A JP H01166857 A JPH01166857 A JP H01166857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- cylindrical container
- temp
- semi
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 10
- 210000001787 dendrite Anatomy 0.000 abstract description 9
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 abstract 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 abstract 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/112—Treating the molten metal by accelerated cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/12—Making non-ferrous alloys by processing in a semi-solid state, e.g. holding the alloy in the solid-liquid phase
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は半凝固スラリー製造装置に関するものである。
［従来の技術］
従来、移動鋳型式連鋳機及び双ロール式連鋳機等に用い
られる半凝固スラリー製造装置は第４図に示すように固
液共存温度まで冷却した溶湯１を収容する筒状容器２の
内側に図示されていない駆動源で回転する撹拌棒３を回
転させて前記溶湯１を機械的に撹拌し、冷却により形成
されたデンドライト形態を破壊して半固体状の半凝固ス
ラリー４を製造して前記各種連鋳機に供給する装置が用
いられていた。
られる半凝固スラリー製造装置は第４図に示すように固
液共存温度まで冷却した溶湯１を収容する筒状容器２の
内側に図示されていない駆動源で回転する撹拌棒３を回
転させて前記溶湯１を機械的に撹拌し、冷却により形成
されたデンドライト形態を破壊して半固体状の半凝固ス
ラリー４を製造して前記各種連鋳機に供給する装置が用
いられていた。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかし、筒状容器２内の溶湯１を撹拌棒３で撹拌するだ
けでは撹拌能力が不足し、冷却によりれ形成されたデン
ドライト形態を破壊する剪断効果が低く、半凝固スラリ
ー４の結晶粒の微細化が充分に行われなかった。
けでは撹拌能力が不足し、冷却によりれ形成されたデン
ドライト形態を破壊する剪断効果が低く、半凝固スラリ
ー４の結晶粒の微細化が充分に行われなかった。
本発明は上述の問題点を解決するもので容器内に収容し
た固液共存温度まで冷却された溶湯を撹拌する撹拌能力
を向上させ、形成されたデンドライトを破壊する剪断効
果を増大して、半凝固スラリーの結晶粒の微細化を促進
し得る半凝固スラリー製造装置を提供することを目的と
している。
た固液共存温度まで冷却された溶湯を撹拌する撹拌能力
を向上させ、形成されたデンドライトを破壊する剪断効
果を増大して、半凝固スラリーの結晶粒の微細化を促進
し得る半凝固スラリー製造装置を提供することを目的と
している。
［問題点を解決するための手段］
本発明は固液共存温度まで冷却された溶湯を収容する筒
状容器を回転可能に設け、該筒状容器の内側に前記溶湯
を撹拌する撹拌棒を前記筒状容器の回転方向と逆方向に
回転可能に設けた構成を備えている。
状容器を回転可能に設け、該筒状容器の内側に前記溶湯
を撹拌する撹拌棒を前記筒状容器の回転方向と逆方向に
回転可能に設けた構成を備えている。
［作 用］
従って筒状容器に収容した溶湯を筒状容器と撹拌棒とを
互いに反対方向に回転させて撹拌し、半凝固スラリーを
製造する。
互いに反対方向に回転させて撹拌し、半凝固スラリーを
製造する。
［実 施 例］
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。
。
第１図〜第２図は本発明の一実施例を示すもので、溶湯
ｌを収容する筒状容器５を軸受６で回動可能に支持し、
該筒状容器５の外周にウオームギヤ７を設け、駆動装置
８によって駆動されるウオーム９を前記ウオームギヤと
噛合し得るよう設け、前記筒状容器５に溶湯１を固液共
存温度に温度制御するための加熱装置１５及び冷却装置
１６を設ける。
ｌを収容する筒状容器５を軸受６で回動可能に支持し、
該筒状容器５の外周にウオームギヤ７を設け、駆動装置
８によって駆動されるウオーム９を前記ウオームギヤと
噛合し得るよう設け、前記筒状容器５に溶湯１を固液共
存温度に温度制御するための加熱装置１５及び冷却装置
１６を設ける。
前記筒状容器５の内側に溶湯１を撹拌する撹拌棒１０を
軸受１１で回動可能に支持し、該撹拌棒１１と駆動装置
１２の出力軸１３とを連結する。
軸受１１で回動可能に支持し、該撹拌棒１１と駆動装置
１２の出力軸１３とを連結する。
上述の構成によれば、半凝固スラリーを製造する際には
、溶湯ｌを筒状容器５に収容し、該溶湯ｌを加熱装置１
５及び冷却装置１６で固液共存温度に温度制御し、駆動
装置８を運転しウオーム９及びウオームギヤ７を介して
筒状容器５を回転させるとともに、駆動装置１２を運転
し撹拌棒ｌＯを前記筒状容器５と逆方向に回転させる。
、溶湯ｌを筒状容器５に収容し、該溶湯ｌを加熱装置１
５及び冷却装置１６で固液共存温度に温度制御し、駆動
装置８を運転しウオーム９及びウオームギヤ７を介して
筒状容器５を回転させるとともに、駆動装置１２を運転
し撹拌棒ｌＯを前記筒状容器５と逆方向に回転させる。
溶湯１は撹拌棒１０の回転速度Ｗ１と筒状容器５の回転
速度Ｗ２を加えた速度で撹拌され、固液共存温度に温度
制御した前記溶湯１のデンドライト形態を破壊し、半凝
固スラリー４の製造を行う。
速度Ｗ２を加えた速度で撹拌され、固液共存温度に温度
制御した前記溶湯１のデンドライト形態を破壊し、半凝
固スラリー４の製造を行う。
第３図は本発明の他の実施例を示すもので、筒状容器５
の内周面に複数の突起１４を設け、撹拌棒ｌＯの断面形
状を矩形としたもので前記実施例と同様の作用を奏し得
る。
の内周面に複数の突起１４を設け、撹拌棒ｌＯの断面形
状を矩形としたもので前記実施例と同様の作用を奏し得
る。
なお、第３図中、７はウオームギヤ、８は駆動装置、９
・はウオームを示す。
・はウオームを示す。
なお、本発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
なく、筒状容器及び撹拌棒の回転に用いる動力伝達機構
に種々の装置を用いること、筒状容器及び撹拌棒の形状
を変更すること、その他車発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更し得ることは勿論である。
なく、筒状容器及び撹拌棒の回転に用いる動力伝達機構
に種々の装置を用いること、筒状容器及び撹拌棒の形状
を変更すること、その他車発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更し得ることは勿論である。
［発明の効果コ
以上述べたように本発明の半凝固スラリー製造装置によ
れば、筒状容器と撹拌棒を互いに逆方向に回転させるこ
とによって溶湯を撹拌する撹拌能力が向上するので、形
成されたデンドライトを破壊する剪断効果が増大し、結
晶粒の微細化が行われ、良好な半凝固スラリーが製造で
きるという優れた作用効果を奏し得る。
れば、筒状容器と撹拌棒を互いに逆方向に回転させるこ
とによって溶湯を撹拌する撹拌能力が向上するので、形
成されたデンドライトを破壊する剪断効果が増大し、結
晶粒の微細化が行われ、良好な半凝固スラリーが製造で
きるという優れた作用効果を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は第１
図の■−■矢視図、第３図は本発明の他の実施例を示す
説明図、第４図は従来の半凝固スラリー製造装置を示す
図である。 ■は溶湯、５は筒状容器、ｌＯは撹拌棒を示す。
図の■−■矢視図、第３図は本発明の他の実施例を示す
説明図、第４図は従来の半凝固スラリー製造装置を示す
図である。 ■は溶湯、５は筒状容器、ｌＯは撹拌棒を示す。
Claims (1)
- １）固液共存温度まで冷却された溶湯を収容する筒状容
器を回転可能に設け、該筒状容器の内側に前記溶湯を撹
拌する撹拌棒を前記筒状容器の回転方向と逆方向に回転
可能に設けたことを特徴とする半凝固スラリー製造装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62326290A JPH01166857A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 半凝固スラリー製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62326290A JPH01166857A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 半凝固スラリー製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166857A true JPH01166857A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18186118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62326290A Pending JPH01166857A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 半凝固スラリー製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01166857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163417A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Showa Denko Kk | アルミニウムの精製法及び精製装置並びにアルミニウム塊 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620944A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Toshiba Corp | Air conditioner |
| JPS623714A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | 井関農機株式会社 | コンバインにおける刈取装置 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62326290A patent/JPH01166857A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620944A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Toshiba Corp | Air conditioner |
| JPS623714A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | 井関農機株式会社 | コンバインにおける刈取装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163417A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Showa Denko Kk | アルミニウムの精製法及び精製装置並びにアルミニウム塊 |
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