JPH01166653A - ディジタル電話機 - Google Patents

ディジタル電話機

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JPH01166653A
JPH01166653A JP32618087A JP32618087A JPH01166653A JP H01166653 A JPH01166653 A JP H01166653A JP 32618087 A JP32618087 A JP 32618087A JP 32618087 A JP32618087 A JP 32618087A JP H01166653 A JPH01166653 A JP H01166653A
Authority
JP
Japan
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telephone
path
digital
exchange
telephone set
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Pending
Application number
JP32618087A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Kinashi
木梨 治彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01166653A publication Critical patent/JPH01166653A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル交換機に通信回線を介して接続し
、ディジタル交換機と授受するディジタル信号と送受話
器が送受するアナログ信号とを相互交換する符号化復号
化器を有するディジタル電話機に関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタル電話機は、−回線の通話路を有し、デ
ィジタル交換機とは一回線の通信回線で接続される。従
って、交換機は収容する通信回線ごとに付与された電話
番号にしたがって着呼接続している。また、交換機は複
数の通信回線に対して代表番号を付与して群構成し、空
き回線の一つを選択することもあり、交換機が接続する
通信回線の数より多くの電話機が構内交換機またはボタ
ン電話装置を介して接続する場合もあるが、最終的に、
交換機は一つの通信回線に一つの電話機を接続して通信
を制御する。
第4図は会議用装置に接続した場合の従来の一例を示す
中継方式図である。
第4図において、会議用装置70は交換機80を介して
電話機91・92・93に接続している電話機91,9
2.93のそれぞれが予め定められた会議用ダイヤル符
号の操作により、交換機80が同一の会議用装置70に
接続した。
第5図は第4図の主要部分の一詳細例を示した接続図で
ある。第5図によれば、会議用装置70は172回路7
1・72・73およびディジタル加算回路74,75,
76を有する。1/2回路71〜73はそれぞれ電話機
91〜93の送話路に接続し、加算回路74〜76のそ
れぞれは電話機91〜93の受話路に接続する。
第5図において、1/2回路71〜73と加算回路74
〜76との間の接続は下記のとおりである。電話機91
の送話音声Aは1/2回路71を介して二つの加算回路
75・76を経由して電話機92・93へ伝送される。
同様に電話機92の送話音声Bは電話機91・93へ、
また電話a193の送話音声Cは電話機91・92へそ
れぞれ伝送される。従って、加算回路74の出力は電話
機92・93からの送話音声B+Cであり、この音声B
十〇が音声Aを送話する電話機91の受話音声になる。
同様に電話機92は音声Bを送話し、電話機91・93
の送話音声A+Cを受話する。
電話機93は音声Cを送話し音声A+Bを受話する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように従来のディジタル電話機は、一つの通信回
線に一つの電話機が接続されるので、例えば王者会議の
ように王者の同時対話のためには会議用装置に接続され
る。従って、会議用装置が必要であり、且つ会議中の電
話機で一部だけの打合せを要する場合の手続き、また緊
急割込みなどで一つの電話機だけの切離し再接続の手順
などが複雑であるという処理上の問題点があった。
本発明は、一つの電話機に少なくとも二つの回線を収容
接続するようにして上記問題点を解決するディジタル電
話機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるディジタル電話機は、少くとも二回線の通
話路を接続する符号化復号化器、一つの混合器、指定部
および選択部とを有する。
符号化復号化器は接続された通話路のディジタル信号と
送受話器のアナログ信号とを変換する。
混合器は符号化複合化器から通話路ごとに出力されたア
ナログ信号を一つの通話路に混合して受話器へ出力する
。指定部は、どの通話路を送受話器に接続するかを、電
話機の操作情報および交換機から受信する制御情報で指
定して選択部へ出力する。選択部は、例えば会議指定の
場合は所定の通話略号を同時に、また割込等では通話路
を選択的に、それぞれ指定部の指示に従って接続する。
〔作用〕
上述の手段によるディジタル電話機は、通信回線にある
少くとも二つの通話路に接続し、単独または複数の通話
路を指定して一つの送受話器に接続できる。
従って、交換機は単純な接続動作で電話機の一つの送受
話器に複数の電話機を同時接続し、電話機は複数電話機
との同時対話または特定電話機との接続替えが容易であ
る。
〔実施例〕
次に本発明のディジタル電話機について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブ四ツク図である。第
1図において、ディジタル電話機10は多重化復元化器
112選択部12.符号化・複合化器13・14.混合
器15.受話器16.送話器17.および指定部18を
有し、通信回線19を接続する。
多重化復元化器11はディジタル回線であり、また複数
の通話路を通信回線19に多重化する一方、電話機10
の内部では通話路ごとに復元化することで、通信回線1
9と電話機10の内部通話路との信号変換接続をする。
選択部12は指定部18の制御をうけて電話機10に接
続する通話路のうち指定された通話路を符号化復号化器
13・14に接続する。符号化復号化器13・14は二
つの通話路に対応し、それぞれの通話路で、ディジタル
とアナログとの符号変換を実行する。混合器15は符号
化復号化器13・14両者のアナログ出力を混合して受
話器16へ出力する。送話器17のアナログ出力はすべ
ての符号化復号化器13・14に接続される。指定部1
8は交換機から通信回線19を介して受信する制御信号
および、電話機lOの操作指定による指定信号に従って
送受話器(16・17)に接続する通信回線19の通話
路を選択して選択部12へ、接続を指示する。
次に第2図は第1図のディジタル電話機による三者会議
の一実施例を示す接続図である。第2図において、第1
図に示すと同一の構成要素、混合器15は同一の符号番
号を付与してその説明を省略する。
第2図において、ディジタル電話機20・30・40は
それぞれ第1通話路(以後P路)21・31・41、第
2通信路(以後S路)22・32・42、混合器15、
および送受話器23・33・43を有し、ディジタル交
換機50にディジタル回線で接続される。ディジタル交
換機5oはスイッチ51を有する。第2図において、電
話機20のP路21はスイッチ51の通話路61を介し
て電話機30のP路31に接続する。この接続を保留し
た電話機20はS路22から再発呼し、電話機40のP
路41へ、スイッチ510通話路62を介して接続する
。これまでの接続は電話機20が操作できる。第2図に
おける通話路63は電話機30のS路32と電話機40
のS路42とを結合するが、交換機50に三者会議特番
を電話機20から送付することにより、交換機5oが電
話機20からの通話路62の接続要求により、通話路6
3の形成を実行できる。
次に第3図を参照して一斉呼出しの場合について説明す
る。第3図は第2図に対して別の実施例を示すブロック
接続図であり、第3図において第2図に示すと同一の構
成要素には同一の番号符号を付与してここでの説明は省
略する。
第3図において、ディジタル電話機20・30・40の
それぞれはP路およびS路の二つの通話路を交換機50
のスイッチ51に接続する。−斉呼出装置60が交換機
50を起動したとき交換機50は電話機20・30・4
0に一斉呼出装置60を接続する。電話機20・30が
P路同志を接続して通話中で、電話機40が空きの場合
、交換機50は電話機20・30のS路と電話機40の
P路とを一斉呼出装置60とを接続する。
第2図および第3図の交換機50は電話機20・30・
40のそれぞれでP路およびS路を一群としP路を代表
群の優先選択路に設定するとき、空きの電話機ではP路
を選択し、P路が使用されている場合にはS路を選択し
て接続する。
従って、第2図での通話路61は最初の選択のためP路
21とP路31とが、通話路62は電話機20のS路2
2と電話機40のP路41とを接続し、最後の通話路6
3はS路32とS路42とが接続されている。
本実施例では通信回線がディジタル回線であり多重化さ
れているとして説明したが、多重化回線の必要はない。
一つの電話機が二つの通話路で二回線として図示し説明
したが三回線以上でもよい。
また、第3図に示したような動作例においては、−斉呼
出装置の具体例として電話機、或いは音楽などの音源も
考えられる。電話機の場合には一斉通報として用いるこ
とができ、また音源の場合には背景音楽(BGM)を伝
送するなどのサービス提供が可能である。いずれも、電
話機の即接続通信路の切断なしに、保持したまま一斉呼
出装置が接続できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のディジタル電話機は少くと
も二つの通話路とこの通話路を選択して一つの送受話器
に接続する選択部とを有し、それぞれの通話路を別々の
電話機の通話路に接続するように構成されているので、
交換機の単純な動作によって三者会議を実現できるとと
もに、従来の会議用装置を不要にできるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタル電話機の一実施例を示す機
能ブロック図、第2図は第1図による一実施例を示す接
続図、第3図は第2図とは別の実施例を示す接続図、第
4図は従来の一例を示す会議用接続図、第5図は第4図
の部分詳細の一例を示す回路図である。 10.20,30.40・・・・・・電話機% 12・
・・・・・選択部、13,14・・・・・・符号化復号
化器、15・・・・・・混合器、16・・・・・・受話
器、17・・・・・・送話器、工8・・・・・・指定部
、19・・・・・・通信回線、23,33゜43・・・
・・・送受話器、50・・・・・・交換機、51・・・
・・・スイッチ、61,62.63・・・・・・通話路
。 第2[ 第で璽口 箭4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディジタル交換機に通信回線を介して接続し、ディジ
    タル交換機と授受するディジタル信号と送受話機が送受
    するアナログ信号とを相互交換する符号化復号化器(い
    わゆるCODEC)を有するディジタル電話機において
    、ディジタル交換機に収容される少くとも二つの通話路
    を接続し、接続された通話路のそれぞれに接続される符
    号化復号化器と、これらの符号化復号化器からのアナロ
    グ信号を入力して混合し受話器へ出力する一つの混合器
    と、電話機の操作者による制御信号および交換機からの
    制御信号を受信して接続された回線の重複接続および条
    件に連繋する選択接続などの指定を出力する指定部と、
    この指定部の指示による通話路を送受話器に接続する選
    択部とを有することを特徴とするディジタル電話機。
JP32618087A 1987-12-22 1987-12-22 ディジタル電話機 Pending JPH01166653A (ja)

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