JPH01165828A - 圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法 - Google Patents

圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法

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Publication number
JPH01165828A
JPH01165828A JP32361187A JP32361187A JPH01165828A JP H01165828 A JPH01165828 A JP H01165828A JP 32361187 A JP32361187 A JP 32361187A JP 32361187 A JP32361187 A JP 32361187A JP H01165828 A JPH01165828 A JP H01165828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
rotating frame
camera
rotating
turning
Prior art date
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Pending
Application number
JP32361187A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tanaka
敏夫 田中
Tatsuo Ito
達男 伊藤
Tatsuo Usui
臼井 龍男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP32361187A priority Critical patent/JPH01165828A/ja
Publication of JPH01165828A publication Critical patent/JPH01165828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分計 本発明は、圧気ケーソン内にける掘削作業の無人化に寄
与し得る、圧気ケーソン用闇削機の運転制御方法に関す
る。
(b)、従来の技術 従来、圧気ケーソン内の掘削機による掘削作業は、作業
者の運転操作により行われていた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、圧気さ
れたケーソン内での作業は重労働であり、掘削機の操作
を無人化することが強く望まれている。掘削機の操作を
無人化するためには、テレビカメラ等で掘削機周囲の状
況を監視しつつ遠隔操作による運転を行う必要が有るが
、テレビカメラ等の視野は通常の人間の眼よりも狭いの
で、掘削機の水平面内での回転等に際しては、I原則機
の回転方向におけるカメラ視野外の危険を前以て予知す
ることが必要となり、そうしたことの出来る、圧気ケー
ソン用掘削機の運転制御方法の開発が望まれていた。
本発明は上記した事情に鑑み、圧気ケーソン内の眠削機
の回転等に際して、回転方向におけるカメラ視野外の危
険を前以て予知することが可能な圧気ケーソン用掘削機
の運転制御方法を提供することを目的とするものである
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、回転フレーム(5)にテレビカメラ(
25)を、水平面内で旋回駆動自在に設け、回転フレー
ム(5)を水平面内で所定の旋回位置(xl)にまで旋
回させる際には、当該回転フレーム(5)の旋回に先立
って、テレビカメラ(25)を旋回させて、該テレビカ
メラ(25)の視野(SF)中に、回転フレーム(5)
の旋回方向を捕捉し、その状態で回転フレーム(5)の
前記旋回位置(xl)への旋回動作を開始させるように
して構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
 、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、回転フレーム(5)の
旋回方向にテレビカメラ(25)が前以て回転して、回
転フレーム(5)の旋回方向を視野(SF)に収めるよ
うに作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による圧気ケーソン用1屈削機の運転制
御方法の一実施例を示す図、 第2図は本発明が適用される圧気ケーソン用掘削機の一
例を示す正面図、 第3図は第2図の平面図である。
圧気ケーソン2は、第2図及び第3図に示すように、大
気圧よりも圧気された状態の圧気室2aを有しており、
圧気室2aの天井部2bには、図示しないレールが第2
図左右方向、即ち第2図矢印A、B方向1ζ設けられて
いる。レールには圧気ケーソン用掘削機1が矢印A、B
方向に移動駆動自在に設けられており、圧気ケーソン用
掘削機1はレールに懸垂吊下された形のフレーム3を有
している。フレーム3には回転フレーム5が軸5aの軸
心CTを中心にして、第3図矢印C,D方向に回転駆動
自在に支持されており、回転フレーム5には運転台6が
設けられている。運転台6の、第2図左方には、テレビ
カメラ25が設けられており、テレビカメラ25はカメ
ラ回転装置25 aを有している。カメラ回転装置25
aには雲台25bがカメラ回転装置25aにより、雲台
25bの軸心25cを中心に、水平面内を第3図矢印K
、L方向に回転自在に設けられており、雲台25b上に
はスレチオカメラ本体25dが装着されている。スレチ
オカメラ本体25dには、2個の撮像レンズ25e、2
5eが、人間の眼と略同様の間隔で設けられており、撮
像レンズ25eの、第2図における高さは、作業者の運
転台6に着座した場合に、作業者の眼の高さ位置となる
ように設置されている。
また、回転フレーム5には第1ブーム7が矢印E、F方
向に中心CTIを中心に、油圧アクチエータ11により
回動自在に設けられており、第1ブーム7には第2ブー
ム9が第1ブーム7に対して矢印G、H方向に伸縮自在
に設けられている。
第2ブーム9の先端にはパケット10がピン10aを介
して矢印■、J方向に回動自在に設けられている。
圧気ケーソン用掘削機1等は、以上のような構成を有す
るので、圧気室2a内の地盤23のt計則に際しては、
フレーム3をレールに沿って矢印A1B方向に移動させ
ると共に、回転フレーム5を軸心CTを中心にして矢印
C,D方向に旋回させ、更に第2ブーム9を矢印G、H
方向に突出後退させて、パケット10を地盤23上のこ
れから掘削すべき位置に位置決めする。次いで、第1ブ
−ム7を中心CTIを中心にして矢印EXF方向に旋回
させると共に、パケット10をピン10aを中心にして
矢印■、J方向に旋回させて、パケット10により地盤
23を開削する。こうした操作は、すべて圧気室2a外
から遠隔操作で行われるが、圧気室2a内の様子は、テ
レビカメラ25のスレチオカメラ本体25dにより立体
画像として捕捉され作業者に提供されているので、作業
者は当該画像を見ながら、掘削機を操作することが出来
る。しかし、回転フレーム5をフレーム3に対して、第
3図矢印C,D方向に移動させようとしたした場合には
8、通常の撮像レンズ25e、25eにより捕捉される
視野SFは、人間の視野に比して狭いので、回転フレー
ム5の移動方向に、人間や他の干渉可能危険物があるか
否かを、そのままでは判断することが出来ない。そこで
、作業者がケーソン外から回転フレーム5を、矢印C又
はD方向に回転させろように指令した場合には、適宜な
制御手段を用いて実際に回転フレーム5を当該回転方向
に駆動する前に、第1図(a)、(b)及び第2図に示
すように、カメラ回転装置25aを駆動して、雲台25
bをスレチオカメラ本体25dと共に軸心25cを中心
に矢印K又はL方向に所定角度回転させて(第1図の場
合には、回転フレーム5を矢印り方向に旋回位置xl迄
、90°回転させろ場合で、この場合には雲台25bは
、矢印り方向にまず45°t!け回転する。)、予め回
転フレーム5の回転する旋回位置x1までを撮像レンズ
25eの視野SFに納める。なお、この際、作業者は、
スレチオカメラ本体25dの、第1図fblにおける矢
印り方向への移動中に、視野SF中に障害物が存在する
か否かをスレチオカメラ本体25dにより撮影された駆
動する影像を見ながら判定し、障害物が影像中に発見さ
れた場合には、直ちに回転フレーム5の移動動作を中断
する操作を行う。なお、作業者が回転フレーム5の移動
操作を指令して、前以てテレビカメラ25が回転フレー
ム5の移動方向に所定角度だけ移動を完了しなければ、
回転フレーム5の実際の矢印C,D方向の旋回動作は開
始されないように制御されるので、テレビカメラ25の
旋回により、障害物が発見された時点で、直ちに回転フ
レーム5の移動指令を解除すれば、回転フレーム5が実
際に旋回駆動されることは無く、安全は確保される。
こうして、第1図(b)に示すように、例えばテレビカ
メラ25が45°矢印り方向に回転し、テレビカメラ2
5の視野SFが、回転フレーム5がこれから移動すべき
旋回位置XI(第1図(alの位置よりも矢印り方向に
90°回転した位置)を視野SFに入れたところで、カ
メラ回転装置25aによるスレチオカメラ本体25dの
、矢印り方向の回転動作は停止され、その状態で、第1
図tc+に示すように、今度はスレチオカメラ本体25
dの位置が地盤23に対して固定された形で、回転フレ
ーム5がフレーム3に対して矢印り方向に回転を開始し
、回転フレーム5を作業者が指示した方向に回転させる
。この場合、カメラ回転装置25aは、スレチオカメラ
本体25dが地盤23に対して回転しないように、回転
フレーム5の矢印り方向の移動速度と同じ速度で、スレ
チオカメラ本体25dを矢印に方向に回転させ、見掛は
上のスレチオカメラ本体25dの回転を防止する。これ
により、ケーソン外の作業者は、静止した状態の画面の
中を、回転フレーム5が矢印り方向に回転してゆく様を
監視することが出来る。こうして、回転フレーム5とス
レチオカメラ本体25dの視野SFが、第1図(clに
示すように、通常の運転状態(スレチオカメラ本体25
dの視野SFの中心が、回転フレーム5の正面方向に一
致した、第1図(alに示す状態)と等しくなったとこ
ろで、カメラ回転装置25aによるスレチオカメラ本体
25dの矢印に方向の駆動を停止し、今度は、回転フレ
ーム5の矢印り方向の回転と一体となった形で、回転フ
レーム5と共に、第1図(dlに示すように旋回位置x
1まで矢印り方向に移動させる(即ち、この時、カメラ
回転装置25aは駆動されない)。
こうすることにより、作業者は、常に回転フレーム5の
旋回位置x1を捕捉した形で、回転フレーム5を運転す
ることが出来ろ。
なお、上述の実施例は、テレビカメラ25が、前以て回
転フレーム5の旋回位置x1を捕捉する場合について述
べたが、テレビカメラ25は、回転フレーム5の回転に
先立って回転してフレーム旋回方向の視野を捉える限り
、旋回方向への移動量は任意に設定出来ることは勿論で
ある。
なお、上述した実施例は、本掘削機を圧気ケーソン内で
の掘削に使用した場合について述べたが、本掘削機は圧
気ケーソン内の掘削に限らず、通常のケーソンにおける
掘削や、その他通常の掘削作業一般にも使用することが
出来ることは勿論である。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、回転フレーム
5にテレビカメラ25を、水平面内で旋回駆動自在に設
け、回転フレーム5を水平面内で所定の旋回位置x1に
まで旋回させる際には、当該回転フレーム5の旋回に先
立って、テレビカメラ25を旋回させて、該テレビカメ
ラ25の視野SF中に、回転フレーム5の旋回方向を捕
捉し、その状態で回転フレーム5の前記旋回位置への旋
回動作を開始させるようにして構成したので、掘削機の
水平面内での回転等に際しては、掘削機の回転方向にお
けるカメラ視野外の危険を前以て予知することが可能と
なり、圧気ケーソン用掘削機1の操作の無人化の実現に
寄与することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧気ケーソン用掘削機の運転制御
方法の一実施例を示す図、 第2図は本発明が適用される圧気ケーソン用眠削機の一
例を示す正面図、 第3図は第2図の平面図である。 1・・・・・・圧気ケーソン用掘削機 3・・・・・・フレーム 5・・・・・・回転フレーム 25・・・・・・テレビカメラ SF・・・・・・視野 xl・・・・・・旋回位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレームに対して水平面内で旋回自在に設 けられた回転フレームを有する圧気ケーソン用掘削機に
    おいて、 回転フレームにテレビカメラを、水平面内 で旋回駆動自在に設け、 回転フレームを水平面内で所定の旋回位置 にまで旋回させる際には、 当該回転フレームの旋回に先立って、テレ ビカメラを旋回させて、該テレビカメラの視野中に、回
    転フレームの旋回方向を捕捉し、 その状態で回転フレームの前記旋回位置へ の旋回動作を開始させるようにして構成した圧気ケーソ
    ン用掘削機の運転制御方法。
JP32361187A 1987-12-21 1987-12-21 圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法 Pending JPH01165828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32361187A JPH01165828A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32361187A JPH01165828A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01165828A true JPH01165828A (ja) 1989-06-29

Family

ID=18156655

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JP32361187A Pending JPH01165828A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 圧気ケーソン用掘削機の運転制御方法

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JP (1) JPH01165828A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325640U (ja) * 1989-07-19 1991-03-15
WO2022059343A1 (ja) * 2020-09-16 2022-03-24 コベルコ建機株式会社 操作室内のカメラ設置構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325640U (ja) * 1989-07-19 1991-03-15
WO2022059343A1 (ja) * 2020-09-16 2022-03-24 コベルコ建機株式会社 操作室内のカメラ設置構造
JP2022049468A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 コベルコ建機株式会社 操作室内のカメラ設置構造

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