JPH01165076A - フロッピーディスクドライブのステッピングモーター駆動回路 - Google Patents

フロッピーディスクドライブのステッピングモーター駆動回路

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JPH01165076A
JPH01165076A JP32282587A JP32282587A JPH01165076A JP H01165076 A JPH01165076 A JP H01165076A JP 32282587 A JP32282587 A JP 32282587A JP 32282587 A JP32282587 A JP 32282587A JP H01165076 A JPH01165076 A JP H01165076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
voltage
circuit
low
switch circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP32282587A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsutaka Morimoto
森本 淳尭
Masakazu Akahori
赤堀 雅一
Satoru Ozeki
大関 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP32282587A priority Critical patent/JPH01165076A/ja
Publication of JPH01165076A publication Critical patent/JPH01165076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高密度記憶/低密度記憶切替機能付フロッピー
ディスクドライブのステッピングモーター駆動回路に関
する。
〔従来の技術〕
OA機器の活発な開発が行なわれる近時、小型でボータ
プルなコンピュータ或はワープロにも高速化、高密度記
憶、低騒音化、節電等の改良が進められて来た。これら
コンピュータ或はワープロに使用されるフロッピーディ
スクドライブ(以下FDDと略す)においても同様な改
良が重ねられて高密度記憶/低密度記憶切替機能を備え
たFDDが開発されている。
このFDDが高密度記憶で駆動される(例えば2MBの
)場合にはそのシーク速度を1トラック73 m sと
し、低密度記憶(IMB)の場合には1トラック/ 4
 m sまたは1トラック/ 5 m sとしている。
フロッピーディスク上で情報を記憶するトラック間を移
動する場合、移動するトラック数と同数のステップ信号
が公知のコントロール回路に入力されて、第2図に示さ
れるAaB相の励磁信号がSTMを駆動するモータード
ライバーICに出力される。
モータードライバーICはSTMに駆動電圧を与えると
同時にコイル電流の方向を切替えて所要のトラックへS
TMを駆動する。
なお、2相励磁信号は外部のステップ信号が入力される
と論理レベルで“LOW″レベルの信号が同時に出力開
始し、2相が外部のステップ信号の周期の1/2周期ず
れた周期で論理レベルを切替える信号である。前記のと
とき2相励磁電流によるSTM駆動が周知技術として使
用されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一般に使用される高密度/低密度切替機
付きFDDのSTM仕様は、シーク速度の速い(−船釣
には高密度)場合に適合するものが選定されている。
従って、高速シーク用のSTMを使えば、低速シークの
場合には、STMが必要以上の力を発生するので、間欠
送りをするときの振動が大きくなり、そのためにシーク
時の騒音が大きいという問題があった。
さらに、高速シークをするどきに比較して低速シーク時
忙は、STMのコイルに流れ込む電流値が大きくなり(
インダクタンスに流れる電流値は時間が長いほど大とな
るから)必要以上に消費電流が大きくなるという問題も
あった。
本発明の目的は、シーク時に発生する騒音を低くし、低
速シーク時の励磁電流が少ないFDDを提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成のために、本発明は、2相励磁電流で駆
動し、2相の励磁信号の2ステップ属対して1トラック
をシークするフロッピーディスクドライブのステッピン
グモーター駆動回路において、メディアが高密度記憶用
であるか低密度記憶用かを指示する信号と前記2相の励
磁信号の排他的論理和による信号とによってスイッチ回
路を選択する回路と、高速シーク時の前記2相励磁電流
の第1ステップにはステッピングモーターへの印加電圧
を所要電圧に、第2ステップには前記印加電圧を前記印
加電圧より低い電圧に切替えるスイッチ回路と、低速シ
ーク時の前記2相励磁電流の第1ステップ及び第2ステ
ップに前記印加電圧を前記所要電圧より低い電圧に切替
えるスイッチ回路とよりなることを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は2相励磁電流によって駆動されるSTMの駆動
回路図である。同図において、1はSTM8を直接駆動
するモータードライバーICである。
外部システムからのステップ信号にしたがって公知のコ
ントロール回路(図示せず)によって出力される2相の
励磁信号、A相B相信号が前記モータードライバーIC
K入力される。この人相B相信号が駆動トランジスタ1
2をON、0FFL。
てSTM8のA相及びB相コイルの電流の方向な切替え
る。11はモータードライバーIC1の電源端子であり
、印加された電圧が駆動トランジスタ12を介して直接
STM8の駆動電圧となる。
2は排他的論理和ゲートであり、2相の励磁信号を入力
し第1ステップ目と第2ステップ目を識別する信号を出
力する。すなわち、2相が論理レベルで同レベルであれ
ば“LOW”信号を、異なるレベルであれば“HIGH
”信号を出方する。
第2図は外部システムからのステップ信号と2相の励磁
信号とステップを識別する信号の関係を示すタイムチャ
ートであり、2相が論理レベルで同レベルである第1ス
テップ目が必ず“LOW”レベルになり、2相が異なる
レベルである第2ステップ目が“HIGH”レベルにな
る関係を明示している。
HDは高密度記憶か低密度記憶かを指示する信号であり
、(高速シークか低速シークかを指示する信号で以下H
D信号と略す。)ANDゲート41へは直接に入力され
、ANDゲート42へはインバータ3を介して入力され
ている。
さらにANDゲート41と42へ排他的論理和ゲート2
の出力が入力されている。
第1ステップ目を識別する“LOW”レベルの信号と低
密度記憶を指示する(低速レークの)“LOW”レベル
のHD信号とがANDゲート41と42に入力されると
、ANDゲート41は“LOWnレベル、A N D 
ケ−ト42 ハ”HIGH”レベルの信号を出力する。
HD信号を高密度記憶に(高速シークに)切替′えると
、第1ステップ目を識別するでは“LOW″レベルの信
号と“HIGH”レベルのHD信号とがANDゲート4
1と42に入力され、ANDゲート41は“HIGH”
レベルの信号を出力し、ANDゲート42は“LOW”
レベルの信号を出力する。
第2ステップ目を識別する“HIGH”レベルの信号が
ANDゲート41と42に入力されると個入力に関係な
くANDゲート41と42は“)(IGH”レベルの信
号を出力する。
5乃至7は2つのパワートランジスタと抵抗よりなるス
イッチ回路でいずれも“LOW”レベル信号が入力され
るとスイッチが閉じられる。
ANDゲート42から出力される“LOW”レベルの信
号(高密度記憶指示、第1ステップ目)がスイッチ回路
5へ入力されるとスイッチを閉じて高い電源電圧VCC
を直接電源端子11iIc印加する。        
            パANDゲート41から出力
される“LO悼”レベルの信号(低密度記憶指示、第1
ステップ目)がスイッチ回路6へ入力されるとスイッチ
を閉じて抵抗61を介して電源電圧VCCを電源端子1
1に印加する。
電源端子11には抵抗61によって生じた電圧降下分を
電源電圧VCCから減じたやや低い電圧が第1ステップ
目忙印加される。
ANDゲート41と42の出力が“HIGH”レベルで
あれば(第2ステップ目)スイッチ回路5と6いずれも
スイッチが開き、スイッチ回路5と6からの電圧は印加
されない。
一方シーク期間信号はSTMをシーク及びホールドする
期間に公知のコントロール回路(図示せず)が出力する
“LOW”レベルの出力信号である。この“LOW”レ
ベルの出力はスイッチ回路7に入力し、そのスイッチを
閉じ、電源電圧VCCから抵抗71の電圧降下分を減じ
た低い電圧を電源端子11に印加する。
シーク期間中は第1ステップ目、第2ステップ目の両ス
テップを含むので、第2ステップ目ではスイッチ回路5
と6が開き、スイッチ回路7を介した電圧のみが印加さ
れることになる。
−力筒1ステップ目では高密度記憶指示ではスイッチ回
路5が閉じ、低密度記憶指示ではスイッチ回路6が閉じ
るので、電源端子11に印加される厳密な電圧は、高い
電源電圧VCCに対して、高密度記憶指示ではスイッチ
回路5と7の並列回路を介した電圧となり、低密度記憶
指示ではスイッチ回路6と7の並列回路を介した電圧と
なる。
第4図a及びbは前記スイッチ回路の切替えによって変
化するSTMに流れる励磁電流の波形を示すタイムチャ
ートである。
同図において、第4図aは高密度記憶指示(高速シーク
時)の場合の波形を示しており、第1ステップ目に高い
電源電圧VCCが直接印加され、第2ステップ目に低い
電圧が印加されて(−ることを示している。
第4図すは低密度記憶指示(低速シーク時)の場合の波
形を示しており、第1ステップ目に電源電圧Vccに対
し抵抗61及び71の並列による合成抵抗を介した電圧
、すなわち電源電圧VCCよりや〜低い電圧が印加され
、第2ステップ目には第4図aに示される様に同じ低い
電圧が印加されていることを示している。
同様の考え方に基づく別の実施例を第3図に基づき詳述
する。
第3図は第1図に示される回路構成から、ANDゲート
41とスイッチ回路6を削除したSTM駆動回路図であ
る。同図において各構成要素は第1図に示きれる要素と
同一物なることで各要素の説明は省略する。
高密度記憶を指示するHD信号が“HIGH”レベルで
入力するとインバータ3を介した信号と、2相の排他的
論理和ゲート2の出力の第1ステップ目を識別する“L
OW”レベルの信号とがANDグー)42に入力して、
第1ステップ目毎にスイッチ回路5を閉じ、高い電源電
圧VccをモータードライバーIC1に入力する。
第2ステップ目はスイッチ回路7を介してや工低い電圧
がモータードライバーIC1に入力する。
したがって、STMに流れる励磁電流の波形は第1図a
K示される波形と同じ波形を示す。
一方、低密度記憶を指示するHD信号が“LOW”レベ
ルで入力されると、スイッチ回路5は開き、シーク期間
中の“LOW”レベルの信号によってスイッチ回路7が
閉じ、第1ステップ目、第2ステップ目のいずれのステ
ップ中に、電源電圧Vccより抵抗71の電圧降下分を
減じた電圧がモータードライバーI(lに入力する。
したがって、STMK流れる励磁電流の波形は第4図c
K示される様に、第1ステップ目、第2ステップ目共に
同じ低い電圧によって流れる波形を示す。
〔発明の効果〕
以上の説明で明かなように1本発明によれば、2ステッ
プ1トラックで駆動するSTMの励磁信号の第1ステッ
プ目、第2ステップ目を識別するととKよってフロッピ
ーディスクドライブを高密度記憶に使用する場合には、
第1ステップ目に所要の高電圧で第2ステップ目に所要
の低電圧でSTMを駆動し、低密度記憶に使用する場合
には、第1ステップ目に高密度記憶時の第1ステップよ
りや工低い電圧で、第2ステップ目は同じ低い電圧でS
TMを駆動することが可能となり、消費電力を節約しシ
ーク時の騒音を低く抑えた好適なフロッピーディスクド
ライブを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すSTM駆動の回路図、
第2図は本発明に係わる、外部システムのステップ信号
と2相の励磁信号と励磁信号の第1ステップ、第2ステ
ップを識別する信号との関係を示すタイムチャートであ
り、第3図は本発明の別の実施例の回路図、第4図は本
発明のSTMに流れる励磁電流の波形を示すタイムチャ
ートである。 1・・・・・・モータードライバーIC。 11・・・・・・電源端子、 12・・・・・・駆動トランジスタ、 2・・・・・・排他的論理和ゲート、 3・・・・・・インバータ、 41.42・・・・・・ANDゲート、5.6.7・・
・・・・スイッチ回路、61.71・・・・・・抵抗、 8・・・・・・ステッピングモーター。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2相励磁電流で駆動し、2相の励磁信号の2ステップに
    対して1トラックをシークするフロッピーディスクドラ
    イブのステッピングモーター駆動回路において、メディ
    アが高密度記憶用であるか低密度記憶用かを指示する信
    号と前記2相の励磁信号の排他的論理和による信号とに
    よってスイッチ回路を選択する回路と、高速シーク時の
    前記2相励磁電流の第1ステップにはステッピングモー
    ターへの印加電圧を所要電圧に、第2ステップには前記
    印加電圧を前記印加電圧より低い電圧に切替えるスイッ
    チ回路と、低速シーク時の前記2相励磁電流の第1ステ
    ップ及び第2ステップに前記印加電圧を前記所要電圧よ
    り低い電圧に切替えるスイッチ回路とよりなることを特
    徴とするフロッピーディスクドライブのステッピングモ
    ーター駆動回路。
JP32282587A 1987-12-22 1987-12-22 フロッピーディスクドライブのステッピングモーター駆動回路 Pending JPH01165076A (ja)

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