JPH0116401B2 - - Google Patents

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JPH0116401B2
JPH0116401B2 JP59147589A JP14758984A JPH0116401B2 JP H0116401 B2 JPH0116401 B2 JP H0116401B2 JP 59147589 A JP59147589 A JP 59147589A JP 14758984 A JP14758984 A JP 14758984A JP H0116401 B2 JPH0116401 B2 JP H0116401B2
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JP
Japan
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polymer
catalyst
titanium
cyclopentadienyl
bis
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JP59147589A
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Yasushi Kishimoto
Tetsuo Masubuchi
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポ
リマヌに耐候性、耐熱性等を付䞎するための氎玠
添加方法に関し、さらに詳しくはゞシクロペンタ
ゞ゚ニルチタニりム化合物を䞻成分ずする氎玠添
加觊媒を甚いお枩和な氎玠添加条件䞋に、ポリマ
ヌ鎖䞭のオレフむン性䞍飜和二重結合を優先的に
氎添する方法に関するものである。 埓来の技術 共圹ゞ゚ンポリマヌに代衚されるオレフむン性
䞍飜和二重結合含有ポリマヌは、䞀般に゚ラスト
マヌ等ずしお広く工業的に利甚されおいる。しか
し、これらポリマヌ䞭のオレフむン性䞍飜和二重
結合は加硫等に有利に利甚される反面、耐候性や
耐熱性を損う原因ずな぀おいる。特に、共圹ゞ゚
ンずビニル眮換芳銙族炭化氎玠ずから埗られるブ
ロツクポリマヌは、熱可塑性゚ラストマヌや透明
耐衝撃性暹脂、あるいは各皮暹脂の改質材ずしお
加硫せずに甚いられるが、ポリマヌ鎖䞭の䞍飜和
二重結合のために耐候性、耐酞化性、耐オゟン
性、耐熱性等が充分でなく、甚途が限定される欠
点を有しおいる。 かかる安定性に劣る欠点は、ポリマヌを氎玠添
加しおポリマヌ鎖䞭の䞍飜和二重結合をなくすこ
ずによ぀お著るしく改善される。かかる目的でオ
レフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを氎添す
る方法ずしおは、担持型䞍均䞀觊媒を甚いる方法
や有機金属錯䜓の均䞀觊媒を甚いる方法等、数倚
く提案されおいる。通垞、均䞀觊媒の方が掻性が
高く少量の䜿甚で枈むのでポリマヌの氎添觊媒ず
しお工業的にも利甚されおいる。 発明が解決しようずする問題点 しかし、いわゆるチヌグラヌ型の均䞀觊媒は䞀
般に安定性が劣るので再珟性に難があるこず、芳
銙栞郚分に察するオレフむン䞍飜和二重結合の氎
添遞択性が䞍十分であるこず、さらに、觊媒残枣
がポリマヌ性胜、特に安定性に悪圱響を及がすの
で脱灰を芁しプロセスが耇雑になるこず等の欠点
がある。埓぀お経枈的に有利に氎玠添加するため
には、脱灰の䞍芁な觊媒、即ちポリマヌの安定性
に圱響の少ない觊媒皮で、か぀少量の䜿甚で氎玠
添加可胜な高掻性觊媒の開発が匷く望たれおいる
のが珟状である。 問題点を解決するための手段及び䜜甚 本発明者らは、かかる欠点を著るしく改善した
ポリマヌ氎玠添加觊媒ずしお、ビスシクロペン
タゞ゚ニルチタニりム化合物ずリチりム化合物
ずからなる觊媒を先に提案したが特願昭58−
6178号、特願昭58−186983号、さらに鋭意怜蚎
した結果、リチりム化合物のみならず、ビスシ
クロペンタゞ゚ニルチタニりム化合物ず、これ
を還元する胜力を有する亜鉛化合物、あるいはマ
グネシりム化合物等を組み合わせおも、条件を遞
択すれば少量の䜿甚で再珟性良く極めお高い掻性
を瀺し、オレフむン性䞍飜和二重結合氎添遞択性
を有するこずを芋出し、本発明を完成するに至぀
たものである。 すなわち、本発明は  オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを
䞍掻性有機溶媒䞭にお (A) 䞋蚘䞀般匏で瀺されるビスシクロペンタ
ゞ゚ニルチタニりム化合物の少なくずも
çš®
【匏】 䜆し、、R′はC1〜C12の炭化氎玠基、ア
リロキシ基、アルコキシ基、ハロゲン基およ
びカルボニル基から遞択された基で、、
R′は同䞀でも異぀おいおもよい。 および以䞋の(B)から遞ばれる少なくずも䞀皮
ずからなり、チタニりム還元金属モル
比0.5〜20である觊媒の存圚䞋に
氎玠ず接觊させお、該ポリマヌ䞭のオレフむ
ン性䞍飜和二重結合を氎玠添加する方法 (B) ゞ゚チル亜鉛、ビスシクロペンタゞ゚ニ
ル亜鉛、ゞプニル亜鉛、ゞメチルマグネ
シりム、ゞ゚チルマグネシりム、メチルマグ
ネシりムブロマむド、メチルマグネシりムク
ロラむド、゚チルマグネシりムブロマむド、
゚チルマグネシりムクロラむド、プニルマ
グネシりムブロマむド、プニルマグネシり
ムクロラむド、ゞブチルマグネシりム、−
ブチルマグネシりムクロラむド  オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを
䞍掻性有機溶媒䞭にお (A) 䞋蚘䞀般匏で瀺されるビスシクロペンタ
ゞ゚ニルチタニりム化合物の少なくずも
çš®
【匏】 䜆し、、R′はC1〜C12の炭化氎玠基、ア
リロキシ基、アルコキシ基、ハロゲン基およ
びカルボニル基から遞択された基で、、
R′は同䞀でも異぀おいおもよい。 および以䞋の(B)から遞ばれる少なくずも䞀皮
ず(C)から遞ばれる少なくずも䞀皮 ずからなり、チタニりム還元金属モル
比0.5〜20である觊媒の存圚䞋に
氎玠ず接觊させお、該ポリマヌ䞭のオレフむ
ン性䞍飜和二重結合を氎玠添加する方法 (B) 還元胜力を有する亜鉛たたはマグネシりム
含有化合物 (C) 還元胜力を有するリチりムたたはアルミニ
りム含有化合物  オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌが
共圹ゞ゚ンずビニル眮換芳銙族炭化氎玠ずのコ
ポリマヌである前蚘第又は項蚘茉の方法。  コポリマヌが、−ブタゞ゚ンおよび
たたはむ゜プレンずスチレンおよびたたはα
−メチルスチレンずのコポリマヌである前蚘第
又は項蚘茉の方法。  (A)が、
【匏】(B) がゞ゚チル亜鉛およびたたぱチルマグネシ
りムクロラむドである前蚘第又は項蚘茉の
方法。 を提䟛する。 本発明で甚いるオレフむン性䞍飜和二重結合含
有ポリマヌなる語は、ポリマヌ鎖䞭あるいは偎鎖
䞭にオレフむン性の炭玠−炭玠䞍飜和二重結合を
有するポリマヌは党お包含される。奜たしい代衚
䟋ずしお共圹ゞ゚ンポリマヌあるいは共圹ゞ゚ン
ずオレフむンモノマヌずのランダム、ブロツク、
グラフトコポリマヌ等が挙げられる。 かかる共圹ゞ゚ンポリマヌずしおは、共圹ゞ゚
ンホモポリマヌ及び共圹ゞ゚ン盞互あるいは共圹
ゞ゚ンの少なくずも皮ず共圹ゞ゚ンず共重合可
胜なオレフむンモノマヌの少なくずも皮ずを共
重合しお埗られるコポリマヌ等が包含される。か
かる共圹ゞ゚ンポリマヌの補造に甚いられる共圹
ゞ゚ンずしおは、䞀般的には〜玄12個の炭玠原
子を有する共圹ゞ゚ンが挙げられ、具䜓的な䟋ず
しおは、−ブタゞ゚ン、む゜プレン、
−ゞメチル−−ブタゞ゚ン、−ペ
ンタゞ゚ン、−メチル−−ペンタゞ゚
ン、−ヘキサゞ゚ン、−ゞ゚チル−
−オクタゞ゚ン、−ブチル−−オ
クタゞ゚ン、クロロプレン等が挙げられる。工業
的に有利に展開でき、物性の優れた゚ラストマヌ
を埗る䞊からは、−ブタゞ゚ン、む゜プレ
ンが特に奜たしく、ポリブタゞ゚ン、ポリむ゜プ
レン、ブタゞ゚ンむ゜プレンコポリマヌの劂き
匟性䜓が本発明の実斜に特に奜たしい。かかるポ
リマヌにおいおは、ポリマヌ鎖のミクロ構造は特
に制限されずいかなるものも奜適に䜿甚できる
が、−ビニル結合が少ないず氎添埌のポリ
マヌの溶解性が䜎䞋し、均䞀に氎添を行う為には
溶媒が限定されるので該結合を玄30以䞊含有す
るポリマヌがより奜たしい。 䞀方、本発明の方法は共圹ゞ゚ンの少なくずも
皮ず共圹ゞ゚ンず共重合可胜なオレフむンモノ
マヌの少なくずも皮ずを共重合しお埗られるコ
ポリマヌの氎添に特に奜適に甚いられる。かかる
コポリマヌの補造に甚いられる奜適な共圹ゞ゚ン
ずしおは、前蚘共圹ゞ゚ンが挙げられ、䞀方のオ
レフむンモノマヌずしおは、共圹ゞ゚ンず共重合
可胜な党おのモノマヌが挙げられるが、特にビニ
ル眮換芳銙族炭化氎玠が奜たしい。即ち、共圹ゞ
゚ン単䜍の䞍飜和二重結合のみを遞択的に氎添す
る本発明の効果を十分発揮し、工業的に有甚で䟡
倀の高い゚ラストマヌや熱可塑性゚ラストマヌを
埗るためには、共圹ゞ゚ンずビニル眮換芳銙族炭
化氎玠ずのコポリマヌが特に重芁である。かかる
コポリマヌの補造に甚いられるビニル眮換芳銙族
炭化氎玠の具䜓䟋ずしおは、スチレン、−ブチ
ルスチレン、α−メチルスチレン、−メチルス
チレン、ゞビニルベンれン、−ゞプニル
゚チレン、−ゞメチル−−アミノ゚チル
スチレン、−ゞ゚チル−−アミノ゚チル
スチレン等が挙げられ、特にスチレン、αメチル
スチレンが奜たしい。具䜓的なコポリマヌの䟋ず
しおは、ブタゞ゚ンスチレンコポリマヌ、む゜
プレンスチレンコポリマヌ、ブタゞ゚ンα−
メチルスチレンコポリマヌ等が工業的䟡倀の高い
氎添コポリマヌを䞎えるので最も奜適である。 かかるコポリマヌにおいおは、モノマヌはポリ
マヌ鎖党䜓に統蚈的に分垃しおいるランダムコポ
リマヌ、挞枛ブロツクコポリマヌ、完党ブロツク
コポリマヌ、グラフトコポリマヌが含たれる。 工業的に有甚な熱可塑性゚ラストマヌを埗るた
めには、ビニル眮換芳銙族炭化氎玠含有量が重
量ないし95重量が奜たしく、さらに奜たしく
はブロツクコポリマヌである。たた共圹ゞ゚ン単
䜍の−ビニル結合は共圹ゞ゚ン単䜍党䜓の
20重量ないし70重量が氎添埌のポリマヌ性胜
に優れ、溶液粘床が䜎く、か぀均䞀に氎添反応を
実斜する䞊で奜たしい。 係るブロツクコポリマヌは少なくずも個のビ
ニル眮換芳銙族炭化氎玠を䞻ずしたポリマヌブロ
ツクず、少なくずも個の共圹ゞ゚ンを䞻ずし
たポリマヌブロツクを有するコポリマヌで、ブ
ロツクには少量の共圹ゞ゚ンが、たたブロツク
には少量のビニル眮換芳銙族炭化氎玠が含たれ
おいおもよい。かかるブロツクコポリマヌは盎鎖
型の他に、カツプリング剀でカツプリングしたい
わゆる分岐型、ラゞアル型あるいは星型のブロツ
クコポリマヌが包含される。 さらに本発明の方法においおはポリノルボルネ
ン、ポリグリシゞルアクリレヌト等の䞍飜和二重
結合含有ポリマヌも適甚される。 本発明の氎添反応に甚いるポリマヌは、䞀般的
には分子量玄1000〜玄100䞇を有するもので、公
知のいかなる重合方法、䟋えばアニオン重合法、
カチオン重合法、配䜍重合法、ラゞカル重合法、
あるいは溶液重合法、゚マルゞペン重合法等で補
造されるポリマヌを甚いるこずができる。 本発明のポリマヌ氎添方法における觊媒ずしお
は、(A)䞀般匏
【匏】䜆し、 R′はC1〜C12炭化氎玠基、アリロキシ基、アルコ
キシ基、ハロゲン基およびカルボニル基から遞択
された基で、R′は同䞀でも異぀おいおもよ
い。で瀺されるビスシクロペンタゞ゚ニル
チタニりム化合物の少なくずも皮、ず(B)還元胜
力を有するアルミニりム、亜鉛たたはマグネシり
ム含有化合物の少なくずも皮を組み合わせたも
のである。 係る觊媒(A)の具䜓的䟋ずしおは、ビスシクロ
ペンタゞ゚ニルチタニりムゞメチル、ビスシ
クロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ゚チル、ビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ−−ブ
チル、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニりム
ゞ−sec−ブチル、ビスシクロペンタゞ゚ニル
チタニりムゞヘキシル、ビスシクロペンタゞ゚
ニルチタニりムゞオクチル、ビスシクロペン
タゞ゚ニルチタニりムゞメトキシド、ビスシ
クロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ゚トキシド、
ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞブト
キシド、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニり
ムゞプニル、ビスシクロペンタゞ゚ニルチ
タニりムゞ−−トリル、ビスシクロペンタゞ
゚ニルチタニりムゞ−−トリル、ビスシク
ロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ−−キシ
リル、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニりム
ゞ−−゚チルプニル、ビスシクロペンタゞ
゚ニルチタニりムゞ−−ブチルプニル、ビ
スシクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ−−
ヘキシルプニル、ビスシクロペンタゞ゚ニ
ルチタニりムゞプノキシド、ビスシクロペ
ンタゞ゚ニルチタニりムゞフルオラむド、ビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞクロラむ
ド、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ
ブロマむド、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタ
ニりムゞむオダむド、ビスシクロペンタゞ゚ニ
ルチタニりムゞカルボニル、ビスシクロペン
タゞ゚ニルチタニりムクロラむドメチル、ビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりムクロラむド
゚トキサむド、ビスシクロペンタゞ゚ニルチ
タニりムクロラむドプノキシド等が挙げられ、
単独あるいは盞互に組み合わせお甚いるこずがで
きる。これらビスシクロペンタゞ゚ニルチタ
ニりム化合物のうち、ポリマヌ䞭のオレフむン性
䞍飜和二重結合に察する氎添掻性が高く、か぀枩
和な条件で䞍飜和二重結合を良奜に遞択的に氎添
する奜たしいものずしおは、ビスシクロペンタ
ゞ゚ニルチタニりムゞメチル、ビスシクロペ
ンタゞ゚ニルチタニりムゞ−−ブチル、ビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞクロラむ
ド、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ
プニル、ビスシクロペンタゞ゚ニルチタニ
りムゞ−−トリル、ビスシクロペンタゞ゚ニ
ルチタニりム ゞカルボニルが挙げられる。さ
らに安定に取扱う、(B)の還元性金属化合物ず組み
合わせた堎合最も掻性の発珟しやすいより奜たし
いものはビスシクロペンタゞ゚ニルチタニり
ムゞクロラむド、ビスシクロペンタゞ゚ニル
チタニりムゞ−−トリルであり、埌者は溶解性
にも優れるので最も奜たしい。 䞀方、觊媒(B)ずしおは還元胜力を有する有機金
属化合物は党お甚いるこずができるが、亜鉛化合
物、マグネシりム化合物の䜿甚が必須である。こ
れらは単独で甚いおもよいし、盞互に組み合わせ
お甚いおもよい。本発明者等が先に出願した特願
昭58−6718号においおはリチりム化合物の䜿甚が
必須であ぀たが、(A)ず(B)をあらかじめ反応させた
り、還元条件を遞択したり、あるいは(A)のビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりム化合物を遞
択するこずにより、亜鉛化合物、マグネシりム化
合物を甚いおも高い䞍飜和二重結合氎添掻性を発
珟するこずを芋出したこずは驚くべきこずであ
る。 係る還元胜力を有する有機金属化合物の具䜓䟋
ずしおは、亜鉛化合物ずしお、ゞ゚チル亜鉛、ビ
スシクロペンタゞ゚ニル亜鉛、ゞプニル亜
鉛等が挙げられ、さらにマグネシりム化合物ずし
お、ゞメチルマグネシりム、ゞ゚チルマグネシり
ム、メチルマグネシりムブロマむド、メチルマグ
ネシりムクロラむド、゚チルマグネシりムブロマ
むド、゚チルマグネシりムクロラむド、プニル
マグネシりムブロマむド、プニルマグネシりム
クロラむド、ゞブチルマグネシりム、−ブチル
マグネシりムクロラむド等が挙げられる。さらに
所望ならば、これらの有機金属化合物に(C)成分ず
しおリチりム化合物およびたたはアルミニりム
化合物を組み合わせお甚いおもよい。かかる組み
合わせお䜿甚するリチりム化合物ずしおは、メチ
ルリチりム、゚チルリチりム、−プロピルリチ
りム、−ブチルリチりム、sec−ブチルリチり
ム、む゜ブチルリチりム、−ヘキシルリチり
ム、プニルリチりム、−トリルリチりム、キ
シリルリチりム等が挙げられる。たた、アルミニ
りム化合物ずしおトリメチルアルミニりム、トリ
゚チルアルミニりム、トリむ゜ブチルアルミニり
ム、トリプニルアルミニりム、ゞ゚チルアルミ
ニりムクロリド、゚チルアルミニりムゞクロラむ
ド、メチルアルミニりムセスキクロリド、゚チル
アルミニりムセスキクロリド、ゞ゚チルアルミニ
りムヒドリド、ゞむ゜ブチルアルミニりムヒドリ
ド、トリプニルアルミニりム、トリ−゚チ
ルヘキシルアルミニりム等が挙げられる。 これら金属化合物のうち、觊媒(A)を速やかに還
元し、高い氎添掻性を発珟する奜たしいものずし
おは、ゞ゚チル亜鉛、ゞブチルマグネシりム、゚
チルマグネシりムクロラむド、゚チルマグネシり
ムブロマむド、プニルマグネシりムブロマむド
等が挙げられる。特に觊媒(A)の掻性ず觊媒(A)に察
する還元性ずのバランスに優れ、高い氎添掻性ず
オレフむン遞択性を発珟し氎添掻性を長時間維持
する組み合わせずしお最も奜たしい系は、ビス
シクロペンタゞ゚ニルチタニりムゞ−−ト
リルずゞ゚チル亜鉛およびたたぱチルマグネ
シりムクロラむドである。もち論、本発明はこれ
らに限定するものではない。 本発明の方法においおは觊媒(A)ず觊媒(B)たたは
觊媒(A)ず觊媒(B)および(C)ずの金属モル比を
0.5〜20で行うこずが望たしい。モル比の倀
が0.5を超えるず觊媒(A)が充分還元されず、
埓぀お氎添掻性が䞍充分で枩和な条件䞋でのポリ
マヌ氎添が難しくなる。䞀方モル比の倀が20
未満では過剰の還元性金属化合物が氎添掻性皮に
察し奜たしくない圱響を及がし、觊媒寿呜が短か
くなるず共に、実質的に掻性向䞊に関䞎しない觊
媒(B)たたは觊媒(B)および(C)を倚量に甚いるこずに
なり䞍経枈であるばかりでなく、ポリマヌのゲル
化や副反応を招くので奜たしくない。奜適な觊媒
(A)チタニりム觊媒(B)たたは觊媒(B)および(C)金属
のモル比は〜である。もち論、遞択
する觊媒(A)および觊媒(B)たたは觊媒(B)および(C)の
皮類や組み合わせ、あるいは氎添条件に応じお該
モル比は適宜遞択しお実斜される。 本発明の氎添反応の奜たしい実斜態様は、オレ
フむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを䞍掻性有
機溶媒に溶解した溶液においお行われる。「䞍掻
性有機溶媒」ずは溶媒が氎添反応のいかなる関䞎
䜓ずも反応しないものを意味する。奜適な溶媒
は、䟋えば−ペンタン、−ヘキサン、−ヘ
プタン、−オクタンの劂き脂肪族炭化氎玠類、
シクロヘキサン、シクロヘプタンの劂き脂環族炭
化氎玠類、ゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒドロフラ
ンの劂き゚ヌテル類の単独もしくは混合物であ
る。たた、ベンれン、トル゚ン、キシレン、゚チ
ルベンれンの劂き芳銙族炭化氎玠も、遞択された
氎添反応条件䞋で芳銙族性二重結合が氎添されな
い時に限぀お䜿甚するこずができる。より奜たし
くは、本発明に䜿甚する氎添甚ポリマヌを、氎添
反応に䜿甚する溶媒ず同䞀の溶媒䞭で重合し、そ
の重合溶液をそのたた氎添反応に甚いるのが有利
である。本発明の氎添反応はポリマヌを溶液に察
しお〜50重量、奜たしくは〜25重量の濃
床に溶解した溶液䞭で行われる。 本発明の氎添反応は、䞀般的には䞊蚘ポリマヌ
溶液を所定の枩床に保持し、撹拌䞋たたは䞍撹拌
䞋にお氎添觊媒を添加し、次いで氎玠ガスを導入
しお所定圧に加圧するこずによ぀お実斜される。 䞀方、觊媒はあらかじめ觊媒(A)ず觊媒(B)たたは
觊媒(B)および(C)ずを混合しお還元したものを甚い
るのが奜たしい。特に本発明においおは觊媒(A)ず
觊媒(B)たたは觊媒(B)および(C)ずを溶液䞭氎玠ガス
雰囲気䞋−20〜50℃にお混合したものを甚いるの
が最も高掻性で奜たしい。もち論、觊媒(A)ず觊媒
(B)たたは觊媒(B)および(C)ずをいずれか䞀方を先に
別々に重合䜓溶液に加えおも、たた同時に加えお
も氎添反応を行うこずができる。たた、各々の觊
媒はそのたたポリマヌ溶液に加えおもよいし、䞍
掻性有機溶媒の溶液ずしお加えおもよい。各々の
觊媒を溶液ずしお甚いる堎合に䜿甚する䞍掻性有
機溶媒は、氎添反応のいかなる関䞎䜓ずも反応し
ない前蚘各皮溶媒を䜿甚するこずができる。奜た
しくは氎添反応に甚いる溶媒ず同䞀の溶媒であ
る。 たた、各々の觊媒は䞍掻性雰囲気䞋で取扱うこ
ずが必芁である。䞍掻性雰囲気ずは、䟋えばヘリ
りム、ネオン、アルゎン等の氎添反応のいかなる
関䞎䜓ずも反応しない雰囲気䞋を意味する。空気
や酞玠は觊媒を酞化したりしお觊媒の倱掻を招く
ので奜たしくない。 觊媒(A)、(B)をあらかじめ混合する堎合や氎添反
応噚に觊媒を添加する堎合は、氎玠雰囲気䞋で行
うのが最も奜適である。 䞀方、本発明における觊媒の奜たしい添加量
は、ポリマヌ100圓り觊媒(A)の量で0.005〜20ミ
リモルである。 この添加量範囲であればポリマヌ䞭の䞍飜和二
重結合を優先的に氎添するこずが可胜で、芳銙栞
二重結合の氎添は実質的に起こらないので、極め
お高い氎添遞択性が実珟される。20ミリモルを超
える量の添加においおも氎添反応は可胜である
が、必芁以䞊の觊媒䜿甚は䞍経枈ずなり、氎添反
応埌の觊媒脱灰、陀去が耇雑ずなる等䞍利ずな
る。遞択された条件䞋でポリマヌ䞭の䞍飜和二重
結合を定量的に氎添する奜たしい觊媒添加量は、
觊媒成分(A)の量で重合䜓100圓り0.2〜10ミリモ
ルである。 本発明の氎添反応は元玠状氎玠を甚いお行わ
れ、より奜たしくはガス状でポリマヌ溶液䞭に導
入される。氎添反応は撹拌䞋行われるのがより奜
たしく、導入された氎玠を十分迅速にポリマヌず
接觊させるこずができる。氎添反応は䞀般的に
〜120℃の枩床範囲で実斜される。℃未満では
觊媒の掻性が䜎䞋し、か぀氎添速床も遅くなり倚
量の觊媒を芁するので経枈的でなく、たた120℃
を超える枩床ではポリマヌの分解やゲル化を䜵発
し易くなり、か぀芳銙栞郚分の氎添も起こりやす
くな぀お氎添遞択性が䜎䞋するので奜たしくな
い。さらに奜たしくは20〜100℃の範囲である。 氎添反応に䜿甚される氎玠の圧力は〜100
Kgcm2が奜適である。Kgcm2未満では氎添速床
遅くな぀お実質的に頭打ちずなるので氎玠率を䞊
げるのが難しくなり、100Kgcm2を超える圧力で
は昇圧ず同時に氎添反応がほゞ完了し実質的に意
味がなく、䞍必芁な副反応やゲル化を招くので奜
たしくない。より奜たしい氎添氎玠圧力は〜30
Kgcm3であるが、觊媒添加量等ずの盞関で最適氎
玠圧力は遞択され、実質的には前蚘奜適觊媒量が
少量になるに埓぀お氎玠圧力は高圧偎を遞択しお
実斜するのが奜たしい。 本発明の氎添反応時間は通垞数秒ないし50時間
である。他の氎添反応条件の遞択によ぀お氎添反
応時間は䞊蚘範囲内で適宜遞択しお実斜される。 本発明の氎添反応はバツチ匏、連続匏等のいか
なる方法で実斜しおも良い。氎添反応の進行は氎
玠吞収量を远跡するこずによ぀お把握するこずが
できる。 本発明の方法によ぀お、ポリマヌ䞭の䞍飜和二
重結合が50以䞊奜たしくは90以䞊氎添された
氎添ポリマヌを埗るこずができる。たた共圹ゞ゚
ンずビニル眮換芳銙族炭化氎玠ずの共重合䜓を氎
添した堎合、共圹ゞ゚ン単䜍の䞍飜和二重結合の
氎添率が50以䞊奜たしくは90以䞊、か぀芳銙
栞郚分の氎添率が10以䞋の遞択的に氎添された
氎添ポリマヌを埗るこずができる。 本発明に係るポリマヌ氎添觊媒は極めお遞択性
に優れ、実質的に芳銙栞郚分は氎玠されないので
工業䞊極めお有利である。 本発明の方法により氎添反応を行぀たポリマヌ
溶液からは觊媒の残枣を陀去し、氎添されたポリ
マヌを溶液から容易に単離するこずができる。䟋
えば、氎添埌の反応液にアセトンたたはアルコヌ
ルなどの氎添ポリマヌに察する貧溶媒ずなる極性
溶媒を加えおポリマヌを沈柱せしめる方法、たた
は反応液を熱湯䞭に撹拌䞋投入した埌、溶媒ず共
に蒞留するこずによ぀お溶媒を陀去する方法等で
行うこずができる。これらの氎添ポリマヌの単離
過皋においお觊媒も倧郚分が分解、陀去され、ポ
リマヌより陀かれる。埓぀お觊媒を脱灰、陀去す
るための特別な操䜜は必芁ずしないが、觊媒陀去
をより効果的に実斜する堎合は、酞性の極性溶媒
たたは氎をポリマヌ氎添反応液に加えるこずが奜
たしい。 効果 以䞊のように本発明によ぀お、オレフむン性䞍
飜和二重結合含有ポリマヌを高掻性な觊媒によ぀
お枩和な条件で氎添するこず、特に共圹ゞ゚ンず
ビニル眮換芳銙族炭化氎玠ずのポリマヌ䞭の共圹
ゞ゚ン単䜍の䞍飜和二重結合を極めお遞択的に氎
添するこずが可胜ずな぀た。 本発明の方法によ぀お埗られる氎添ポリマヌ
は、耐候性、耐酞化性の優れた゚ラストマヌ、熱
可塑性゚ラストマヌもしくは熱可塑性暹脂ずしお
䜿甚され、玫倖線吞収剀、オむル、フむラヌ等の
添加剀を加えたり、他の゚ラストマヌや暹脂ずブ
レンドしお䜿甚され、工業䞊極めお有甚である。 実斜䟋 以䞋、実斜䟋により本発明を具䜓的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 尚、実斜䟋䞭のビニル眮換芳銙族炭化氎玠ブロ
ツクポリマヌ䞭の該ブロツク含有率はL.M.
Kolthoffis、J.Polymer Sci.、第巻、429頁
1946幎の方法に埓぀お枬定し、共圹ゞ゚ン系
ポリマヌ䞭のビニル結合含有率は赀倖吞収
スペクトルを甚い、ハンプトン法R.R.
Hampton、Anal.Chem.、第29巻、923頁1949
幎によ぀お枬定した。 実斜䟋 〜 衚に瀺した各ポリマヌをアセトン抜出掗浄し
た埌粟補也燥したシクロヘキサンに溶解し、ポリ
マヌ濃床15に調敎した。 このポリマヌ溶液1000を十分に也燥した
の撹拌噚付オヌトクレヌブに仕蟌み、系内を氎玠
眮換した埌撹拌䞋70℃に保持した。 次いでビスシクロペンタゞ゚ニルチタニり
ムゞ−−トリル0.8ミリモルを含むシクロヘキ
サン溶液50mlず、゚チルマグネシりムクロラむド
2.4ミリモルを含むシクロヘキサン溶液20mlずを
宀枩2.0Kgcm2の氎玠圧䞋で混合した觊媒溶液
TiMgモル比党量を盎ちにオヌト
クレヌブ䞭に仕蟌み、也燥したガス状氎玠を8.0
Kgcm2の圧で䟛絊し撹拌䞋時間氎添反応を行぀
た。 反応液を垞枩垞圧に戻しおオヌトクレヌブより
抜出し、倚量のメタノヌル䞭に加えおポリマヌを
沈柱させ、濟別也燥し癜色の氎添ポリマヌを埗
た。埗られた氎添ポリマヌの氎添率を赀倖線吞収
スペクトルより求め衚に瀺した。
【衚】
【衚】 実斜䟋 〜10 実斜䟋に埓぀お調敎したタフプレン旭化
成工業(æ ª)補の15シクロヘキサン溶液1000を
十分に也燥したの撹拌噚付オヌトフレヌブに
仕蟌み系内を氎玠眮換した、撹拌䞋80℃に保持し
た。 ぀いでビスシクロペンタゞ゚ニルチタニり
ムゞ−−トリル1.0ミリモルを含むシクロヘキ
サン溶液50mlず、觊媒(B)ずしお衚に瀺した金属
化合物4.0ミリモルを含むシクロヘキサン溶液20
mlずを宀枩1.0Kgcm2の氎玠圧䞋で混合した觊媒
溶液Ti各金属比モル比党量を盎
ちにオヌトクレヌブ䞭に仕蟌み、也燥したガス状
氎玠を8.0Kgcm2の圧で䟛絊し、時間反応を行
぀た。 反応埌実斜䟋ず同様に凊理し氎添ポリマヌを
埗た。結果を衚に瀺した。
【衚】 実斜䟋 11〜17 実斜䟋に埓぀お調敎したタフプレン旭化
成工業(æ ª)補の15シクロヘキサン溶液1000を
十分に也燥したの撹拌噚付オヌトクレヌブに
仕蟌み系内を氎玠眮換埌、撹拌䞋75℃に保持し
た。 ぀いで觊媒(A)ずしお衚に瀺した各ビスシク
ロペンタゞ゚ニルチタニりム化合物2.0ミリモ
ルを含むトル゚ン溶液50mlをオヌトクレヌブ䞭に
仕蟌み10分間撹拌した。぀いで゚チルマグネシり
ムクロラむド8.0ミリモルを含むシクロヘキサン
溶液30mlを仕蟌みTiMgモル比、
也燥した氎玠ガスを8.0Kgcm2の圧で䟛絊し、撹
拌䞋時間氎添反応を行぀た。実斜䟋ず同様に
凊理し氎添ポリマヌを埗た。結果を衚に瀺し
た。
【衚】 実斜䟋 18〜21 実斜䟋11ず同様に、衚の觊媒を甚いおポリマ
ヌ氎添反応を行぀た。觊媒(A)はポリマヌ100圓
りミリモル甚い、觊媒(B)は衚に瀺した金属モ
ル比で仕蟌み、70℃にお時間氎添反応を行぀
た。結果を衚に瀺した。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを
    䞍掻性有機溶媒䞭にお (A) 䞋蚘䞀般匏で瀺されるビスシクロペンタゞ
    ゚ニルチタニりム化合物の少なくずも皮 【匏】 䜆し、、R′はC1〜C12の炭化氎玠基、アリ
    ロキシ基、アルコキシ基、ハロゲン基およびカ
    ルボニル基から遞択された基で、、R′は同
    䞀でも異぀おいおもよい。 および以䞋の(B)から遞ばれる少なくずも䞀皮、
    ずからなり、チタニりム還元金属モル比
    0.5〜20である觊媒の存圚䞋に氎玠
    ず接觊させお、該ポリマヌ䞭のオレフむン性䞍
    飜和二重結合を氎玠添加する方法 (B) ゞ゚チル亜鉛、ビスシクロペンタゞ゚ニ
    ル亜鉛、ゞプニル亜鉛、ゞメチルマグネシ
    りム、ゞ゚チルマグネシりム、メチルマグネシ
    りムブロマむド、メチルマグネシりムクロラむ
    ド、゚チルマグネシりムブロマむド、゚チルマ
    グネシりムクロラむド、プニルマグネシりム
    ブロマむド、プニルマグネシりムクロラむ
    ド、ゞブチルマグネシりム、−ブチルマグネ
    シりムクロラむド  オレフむン性䞍飜和二重結合含有ポリマヌを
    䞍掻性有機溶媒䞭にお (A) 䞋蚘䞀般匏で瀺されるビスシクロペンタゞ
    ゚ニルチタニりム化合物の少なくずも皮 【匏】 䜆し、、R′はC1〜C12の炭化氎玠基、アリ
    ロキシ基、アルコキシ基、ハロゲン基およびカ
    ルボニル基から遞択された基で、、R′は同
    䞀でも異぀おいおもよい。 および以䞋の(B)から遞ばれる少なくずも䞀皮ず
    (C)から遞ばれる少なくずも䞀皮 ずからなり、チタニりム還元金属モル比
    0.5〜20である觊媒の存圚䞋に氎玠
    ず接觊させお、該ポリマヌ䞭のオレフむン性䞍
    飜和二重結合を氎玠添加する方法 (B) 還元胜力を有する亜鉛たたはマグネシりム含
    有化合物 (C) 還元胜力を有するリチりムたたはアルミニり
    ム含有化合物
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