JPH01163668A - 感光材料自動現像機における補充液流検出方法 - Google Patents
感光材料自動現像機における補充液流検出方法Info
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- JPH01163668A JPH01163668A JP10968387A JP10968387A JPH01163668A JP H01163668 A JPH01163668 A JP H01163668A JP 10968387 A JP10968387 A JP 10968387A JP 10968387 A JP10968387 A JP 10968387A JP H01163668 A JPH01163668 A JP H01163668A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真感光材料の自動現像機(以下画像機という
場合がある)における補充液の液流検出方法に関する。
場合がある)における補充液の液流検出方法に関する。
写真感光材料の自動現像機は感光材料の種類に応じて、
例えば白黒写真感光材料の場合は白黒現像、定着、及び
水洗、カラー写真感光材料の場合は発色現像、漂白、定
着(又は漂白定着)、及び水洗又は安定化を連続的に行
うそれぞれの処理槽を備え、像露光された感光材料を順
次処理槽に導入して処理し、処理後乾燥して排出するよ
うな構成となっている。
例えば白黒写真感光材料の場合は白黒現像、定着、及び
水洗、カラー写真感光材料の場合は発色現像、漂白、定
着(又は漂白定着)、及び水洗又は安定化を連続的に行
うそれぞれの処理槽を備え、像露光された感光材料を順
次処理槽に導入して処理し、処理後乾燥して排出するよ
うな構成となっている。
このような自動現像機によって感光材料を処理すると、
各処理液の組成が感光材料の処理によって変化し、疲労
状態になり、処理能力が低下する。
各処理液の組成が感光材料の処理によって変化し、疲労
状態になり、処理能力が低下する。
このため、各処理槽には、感光材料の処理量(各処理液
の疲労度)に応じて各処理槽にそれぞれの補充液を補給
するが、補涙液の補給を自動的に行うために、各処理槽
にそれぞれ補充液タンクを備え、これに補充液を貯えて
おき、自動現像機に導入する感光材料をチエツクし、そ
の量に応じて一定量の補充液を自動的に補給し各処理液
の組成(処理能力)を一定に保つことが行われている。
の疲労度)に応じて各処理槽にそれぞれの補充液を補給
するが、補涙液の補給を自動的に行うために、各処理槽
にそれぞれ補充液タンクを備え、これに補充液を貯えて
おき、自動現像機に導入する感光材料をチエツクし、そ
の量に応じて一定量の補充液を自動的に補給し各処理液
の組成(処理能力)を一定に保つことが行われている。
例えば、各補充液タンクと処理槽を定量ポンプを備えた
導管で結び、自動現像機に導入される感光材料を検知し
て定量ポンプを駆動し、その処理に応じて補充すべき一
定量の補充液を補給する。
導管で結び、自動現像機に導入される感光材料を検知し
て定量ポンプを駆動し、その処理に応じて補充すべき一
定量の補充液を補給する。
このような系において、何らがの故障で補充液の補給が
止まると、感光材料の処理が疲労した処理液によって処
理されることになるので、処理が適正に行われず、画像
の品質を低下させることになる。このような事態が生ず
ると、製品の商業的価値を失うばかりでなく、例えばX
線写真等の場合には診断等に重大なミスを生ずる可能性
もある。
止まると、感光材料の処理が疲労した処理液によって処
理されることになるので、処理が適正に行われず、画像
の品質を低下させることになる。このような事態が生ず
ると、製品の商業的価値を失うばかりでなく、例えばX
線写真等の場合には診断等に重大なミスを生ずる可能性
もある。
このような問題を解決する手段として、補充液タンクと
処理槽を結ぶ管路にマグネットフロートとリードセンサ
を用いた液流検知器を用いて補充液の液流を電気的に検
知する方式が提案されている(特開昭61−11754
3号公報)。
処理槽を結ぶ管路にマグネットフロートとリードセンサ
を用いた液流検知器を用いて補充液の液流を電気的に検
知する方式が提案されている(特開昭61−11754
3号公報)。
すなわち、上記方式によれば、第4図に示すように各補
充液タンク31と各処理槽(図示せず)とを結ぶ管路3
2に定量ポンプ33と液流検知器34を設け、感光材料
が自動現像機に導入されたのを検知すると、その信号に
よって定量ポンプを駆動し、一定量の処理液を液流検知
器24内を通って各処理槽に補給する。検知器34は管
路32に垂直に設けられ、マグネットフロート35を収
容すると共に、その上部にリートセンサ36が設けであ
る。定量ポンプによって処理液が送られると、マグネッ
トフロート35を押し」二げ、リードセンサ36のリー
ドスイッチを磁力によってオンに換え、液流が停止する
とマクネジ1〜フロート35が下降し、リードセンサ3
6の位置から離れるのでリードスイッチをオフに切り換
える。従って、リードセンサ36のスイッチの動作から
処理液が送られているか否かを検知することができる。
充液タンク31と各処理槽(図示せず)とを結ぶ管路3
2に定量ポンプ33と液流検知器34を設け、感光材料
が自動現像機に導入されたのを検知すると、その信号に
よって定量ポンプを駆動し、一定量の処理液を液流検知
器24内を通って各処理槽に補給する。検知器34は管
路32に垂直に設けられ、マグネットフロート35を収
容すると共に、その上部にリートセンサ36が設けであ
る。定量ポンプによって処理液が送られると、マグネッ
トフロート35を押し」二げ、リードセンサ36のリー
ドスイッチを磁力によってオンに換え、液流が停止する
とマクネジ1〜フロート35が下降し、リードセンサ3
6の位置から離れるのでリードスイッチをオフに切り換
える。従って、リードセンサ36のスイッチの動作から
処理液が送られているか否かを検知することができる。
連続処理において補充液の補給が正常に行われているき
は、液の補給・停止が正常にくり返えされ、これに従っ
てり−Iくセンサ36のオン・オフが繰り返えされる。
は、液の補給・停止が正常にくり返えされ、これに従っ
てり−Iくセンサ36のオン・オフが繰り返えされる。
この場合、ポンプの故障や管のつまり等により補充液の
補給が停止すると、リートセンサは例えばオフの状態に
なり、上記オン・オフの信号が生じないので、これを検
知し、適当な警報手段で知らせるようになっている。
補給が停止すると、リートセンサは例えばオフの状態に
なり、上記オン・オフの信号が生じないので、これを検
知し、適当な警報手段で知らせるようになっている。
上記の公開公報に開示された検知手段はマグネットフロ
ー1−とリードセンサを利用しているが、構造が複雑で
あると共に、液流によって確実にマー3= グネットフロートを移動させなければならず、このため
液流の流量の調整、マグネットフロートの比重の選定、
リードセンサの感度や取付位置の選択等面倒な問題があ
った。
ー1−とリードセンサを利用しているが、構造が複雑で
あると共に、液流によって確実にマー3= グネットフロートを移動させなければならず、このため
液流の流量の調整、マグネットフロートの比重の選定、
リードセンサの感度や取付位置の選択等面倒な問題があ
った。
本発明は上記の如き欠点を除き、マグネットフロートや
リードセンサを用いることなく全く新しい手段で確実に
液流を検出できる方法を提供することを目的としている
。
リードセンサを用いることなく全く新しい手段で確実に
液流を検出できる方法を提供することを目的としている
。
本発明者らは種々検討の結果、上記目的は以下にのべる
本発明によって達成できることを見出した。
本発明によって達成できることを見出した。
すなわち、本発明は感光材料の自動現像機における補充
液タンクと処理槽を結ぶ管路又は補充液原液と水槽とを
補充液混合タンクに結ぶ管路の途中を切り離し、切り離
し部位を流下する液の通電状態を検出することを特徴と
する自動現像機における補充液流検出方法である。
液タンクと処理槽を結ぶ管路又は補充液原液と水槽とを
補充液混合タンクに結ぶ管路の途中を切り離し、切り離
し部位を流下する液の通電状態を検出することを特徴と
する自動現像機における補充液流検出方法である。
以下、本発明をX線フィルムの自動現像処理に適用する
場合を例にとって説明するが、本発明はこれに限定され
るものではなく、他の白黒写真感光材料、カラー写真感
光材料の処理にも適用することができる。
場合を例にとって説明するが、本発明はこれに限定され
るものではなく、他の白黒写真感光材料、カラー写真感
光材料の処理にも適用することができる。
第3図は、本発明を実施する自動現像機における補充系
の例を示す概略図であって、処理機は、現像槽1、定着
槽2、及び水洗槽3からなり、感光材料(例えば露光済
みX線フィルム)が連続的に導入され、搬送ローラ(図
示せず)によって現像槽1、定着槽2、及び水洗槽内を
通って乾燥室に送られ排出される。処理機の入口にセン
サ4が設けられ、処理機に入るフィルムの挿入量を検出
する。
の例を示す概略図であって、処理機は、現像槽1、定着
槽2、及び水洗槽3からなり、感光材料(例えば露光済
みX線フィルム)が連続的に導入され、搬送ローラ(図
示せず)によって現像槽1、定着槽2、及び水洗槽内を
通って乾燥室に送られ排出される。処理機の入口にセン
サ4が設けられ、処理機に入るフィルムの挿入量を検出
する。
5.6はそれぞれ、現像液及び定着液の補充液タンクで
あって、管路7,8によってそれぞれ現像槽1及び定着
槽2に連結している。管路7,8には夫々定量ポンプP
□、P2及び液流検知器9.]0が設けである。
あって、管路7,8によってそれぞれ現像槽1及び定着
槽2に連結している。管路7,8には夫々定量ポンプP
□、P2及び液流検知器9.]0が設けである。
露光済みのフィルムが自動現像機に導入されると、セン
サによってフィルムの挿入量が検出され、その信号によ
って定量ポンプP、及びP2を駆動し、フィルムのサイ
ズや数量に応じた所定量の補充液(現像液用及び定着液
用)を補充液タンク5又は6からそれぞれの処理槽1,
2に補給する。
サによってフィルムの挿入量が検出され、その信号によ
って定量ポンプP、及びP2を駆動し、フィルムのサイ
ズや数量に応じた所定量の補充液(現像液用及び定着液
用)を補充液タンク5又は6からそれぞれの処理槽1,
2に補給する。
上記の補充液タンクは、補充液原液を水で稀釈し、処理
液と同じ組成となした補充液を収容している(本発明で
いう補充液タンクとはこのような補充液を収容したタン
クを云う)。
液と同じ組成となした補充液を収容している(本発明で
いう補充液タンクとはこのような補充液を収容したタン
クを云う)。
本発明は上記の系における補充液の液流検出に用いられ
るほか、他の態様として後記する如き、補充原液と水と
を補充液混合タンクに導き処理液と同様な組成となし、
これを処理槽に導く系にも適用することができる。
るほか、他の態様として後記する如き、補充原液と水と
を補充液混合タンクに導き処理液と同様な組成となし、
これを処理槽に導く系にも適用することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図(A)は本発明の一例を示す概略図であって、補
充液タンク11と自現機の処理槽(図示せず)とを結ぶ
管路を細布液タンク11側の管路12と処理槽側の管路
13とに切り離し、管路13の端部に液溜14を設け、
液溜14の上方に管路12の端部を開放している。
充液タンク11と自現機の処理槽(図示せず)とを結ぶ
管路を細布液タンク11側の管路12と処理槽側の管路
13とに切り離し、管路13の端部に液溜14を設け、
液溜14の上方に管路12の端部を開放している。
補充液タンクの管路12に管内を流れる補充液と接触可
能なように電極15を設け、また管路12の開放端の真
下に適当な距離を離して他の電極16を設けである。管
路12に電極15を設けるには、例えば第1図(B)に
示すように、管路12の間に電極15を有するゴム管1
7を設けるか、管路12を絶縁性のプラスチック管で作
り、その1部をステンレス鋼の管で形成し、これを電極
として利用してもよい。
能なように電極15を設け、また管路12の開放端の真
下に適当な距離を離して他の電極16を設けである。管
路12に電極15を設けるには、例えば第1図(B)に
示すように、管路12の間に電極15を有するゴム管1
7を設けるか、管路12を絶縁性のプラスチック管で作
り、その1部をステンレス鋼の管で形成し、これを電極
として利用してもよい。
上記の如き態様において、露光済みのフィルムの自現機
に入ると、そのセンサ4(第3図)のフィルム検出信号
によって制御装置12が働き、定量ポンプPを駆動して
所定量の補充液を各処理槽に供給する。ポンプから吐出
した補充液が管路12を通ってその開口端から液溜14
に流下するが、その途中に連続流となって電極16と接
触するので電極15゜16間が電気的に導通するので、
両電極間に電流を流しておけば液流のあることを検知す
ることができる。この面電極15.16は制御装置12
へ結ばれており、補充の液流を検出するようになってい
る。
に入ると、そのセンサ4(第3図)のフィルム検出信号
によって制御装置12が働き、定量ポンプPを駆動して
所定量の補充液を各処理槽に供給する。ポンプから吐出
した補充液が管路12を通ってその開口端から液溜14
に流下するが、その途中に連続流となって電極16と接
触するので電極15゜16間が電気的に導通するので、
両電極間に電流を流しておけば液流のあることを検知す
ることができる。この面電極15.16は制御装置12
へ結ばれており、補充の液流を検出するようになってい
る。
ポンプが吐出を終えて吸引の動作に入ると、液流は止ま
り、管路12と電極16間の流路も切れるので両電極間
はオフの状態になる。
り、管路12と電極16間の流路も切れるので両電極間
はオフの状態になる。
上記の方式は、ポンプが補充液を吐出している間は、液
流が電極15と電極16を短絡していなければならない
から、管路12の内径及び開放端から電極16までの距
離を上記条件を満すように選定する。
流が電極15と電極16を短絡していなければならない
から、管路12の内径及び開放端から電極16までの距
離を上記条件を満すように選定する。
液溜14に入った補充液は底部からそれぞれの処理槽に
導かれる。
導かれる。
上記のように、フィルムが自現機に入る度に定量ポンプ
の吸引、吐出がくり返えされ、これに伴なって電極15
.16間のオン・オフがくり返えされ、またポンプの故
障や管路系の事故によって送液が止まると、電極間の導
通が止まるので、表示装置14に補充状態が異常である
旨の表示をするが、あるいはブザー等で警告するように
してもよい。こうすることによって、補充液が定常に供
給されているか、異常事態が生じたかを確実に知ること
ができる。
の吸引、吐出がくり返えされ、これに伴なって電極15
.16間のオン・オフがくり返えされ、またポンプの故
障や管路系の事故によって送液が止まると、電極間の導
通が止まるので、表示装置14に補充状態が異常である
旨の表示をするが、あるいはブザー等で警告するように
してもよい。こうすることによって、補充液が定常に供
給されているか、異常事態が生じたかを確実に知ること
ができる。
第2図は本発明の他の態様を示す概略図であって、補充
液原液と水とを混合タンクにそれぞれ定量ポンプによっ
て送って混合し、調液された補充液を処理槽に導くタイ
プの系である。
液原液と水とを混合タンクにそれぞれ定量ポンプによっ
て送って混合し、調液された補充液を処理槽に導くタイ
プの系である。
図において、本発明で用いる検出装置は、混合タンク2
1、混合タンクの絶縁性上蓋22に設けられた導電性の
管(例えばステンレス製)23.24と共通電極25と
、導電性の管23.24にそれぞれ電気的に接続された
電極26.27からなっている。管23はその外部端は
補充液原液容器28から定量ポンプP1で同原液を混合
タンクに供給する絶縁性のプラスチック管と結合し、他
端を混合タンク21内の上部に開口している。また管2
4はその外部端を、水槽2から水を定量ポンプP2で混
合タンク21に結合する絶縁性のプラスチック管と結合
し、他端を混合タンク21内の上部に開口している。混
合タンク21の底部は処理槽からの管路と結合している
。混合タンク21には適当なかくはん手段(図示せず)
を設けることができる。
1、混合タンクの絶縁性上蓋22に設けられた導電性の
管(例えばステンレス製)23.24と共通電極25と
、導電性の管23.24にそれぞれ電気的に接続された
電極26.27からなっている。管23はその外部端は
補充液原液容器28から定量ポンプP1で同原液を混合
タンクに供給する絶縁性のプラスチック管と結合し、他
端を混合タンク21内の上部に開口している。また管2
4はその外部端を、水槽2から水を定量ポンプP2で混
合タンク21に結合する絶縁性のプラスチック管と結合
し、他端を混合タンク21内の上部に開口している。混
合タンク21の底部は処理槽からの管路と結合している
。混合タンク21には適当なかくはん手段(図示せず)
を設けることができる。
上記の如き構成を有する態様においては、露光済みのフ
ィルムが自現機に入ると、センサ4にフィルムの挿入が
検出され、その検出信号によって制御装置12が作動し
、それぞれの処理液(例えば、現像液と定着液)に関す
る定量ポンプp、、p2を駆動し、補充液原液と水とを
それぞれの混合タンクに供給する。ポンプから送られる
各液は管23.24の開放端から連続流を形成して混合
タンク21に流下し、電極26.27と共通電極25と
の間を導通するから、電極26.27と共通電極25と
の間に電流を流しておけば、液流のあることを検知する
ことができる。
ィルムが自現機に入ると、センサ4にフィルムの挿入が
検出され、その検出信号によって制御装置12が作動し
、それぞれの処理液(例えば、現像液と定着液)に関す
る定量ポンプp、、p2を駆動し、補充液原液と水とを
それぞれの混合タンクに供給する。ポンプから送られる
各液は管23.24の開放端から連続流を形成して混合
タンク21に流下し、電極26.27と共通電極25と
の間を導通するから、電極26.27と共通電極25と
の間に電流を流しておけば、液流のあることを検知する
ことができる。
この態様においては、補充液原液系と稀釈水系の液流を
検出する方式であって、共通電極25、電極26.27
は制御装置と結ばれており、液流に異常があれば、表示
装置又はブザー等で異常である旨の警報を出すことによ
り、両系の定常にあるか異常になったかを確実に知るこ
とができる。
検出する方式であって、共通電極25、電極26.27
は制御装置と結ばれており、液流に異常があれば、表示
装置又はブザー等で異常である旨の警報を出すことによ
り、両系の定常にあるか異常になったかを確実に知るこ
とができる。
混合タンクで調液された補充液はタンク底部からそれぞ
れの処理槽に導かれる。
れの処理槽に導かれる。
この系では、混合タンクに液が入ると液のレベルが上が
るので、管23.24の開口端は、液の」−眼よりやや
高い位置におく、また、必要に応じて。
るので、管23.24の開口端は、液の」−眼よりやや
高い位置におく、また、必要に応じて。
共通電極25と、第1図の如く管23.24の開口端の
真下に位置させてもよく、この場合共通電極をそれぞれ
独立の電極としてもよい。また、この例でもプラスチッ
ク管とステンレス鋼管の代りに第1図に示す如き電極を
有するゴム管の系としてもよい。
真下に位置させてもよく、この場合共通電極をそれぞれ
独立の電極としてもよい。また、この例でもプラスチッ
ク管とステンレス鋼管の代りに第1図に示す如き電極を
有するゴム管の系としてもよい。
なお、この態様で水を用いているが、高純度の水は絶縁
性であるが、一般に補充液原液の稀釈に用いる水は導通
の水でよく、かなりの電導性を有しているから上記の系
で有効に用いることができる。
性であるが、一般に補充液原液の稀釈に用いる水は導通
の水でよく、かなりの電導性を有しているから上記の系
で有効に用いることができる。
本発明によるときは、従来の如きマグネットフロートや
リートセンサによる検出装置を用いることなく処理槽へ
の補充液の液流または混合タンクへの補充液原液及び稀
釈水の液流を簡単な装置によって確実に検出することが
できる。
リートセンサによる検出装置を用いることなく処理槽へ
の補充液の液流または混合タンクへの補充液原液及び稀
釈水の液流を簡単な装置によって確実に検出することが
できる。
第1図(A)、(B)は本発明の一態様を示す概略図、
第2図は本発明の他の態様を示す概略図、第3図は本発
明が適用される自動現像機の補充系を示す説明図、第4
図は補充液の補充系における従来の液流検出装置の一例
を示す概略図である。
第2図は本発明の他の態様を示す概略図、第3図は本発
明が適用される自動現像機の補充系を示す説明図、第4
図は補充液の補充系における従来の液流検出装置の一例
を示す概略図である。
Claims (1)
- (1)感光材料の自動現像機における補充液タンクと処
理槽を結ぶ管路又は補充原液と水槽とを補充液混合タン
クに結ぶ管路の途中を切り離し、切り離し部位を流下す
る液の通電状態を検出することを特徴とする感光材料自
動現像機における補充液流検出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10968387A JPH01163668A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 感光材料自動現像機における補充液流検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10968387A JPH01163668A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 感光材料自動現像機における補充液流検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163668A true JPH01163668A (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=14516537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10968387A Pending JPH01163668A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 感光材料自動現像機における補充液流検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01163668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012199509A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321960A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-28 | Tohoku Hiryo Kk | Electroconductive detector for water flow |
JPS5866858A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | Taisei Kiso Sekkei Kk | 流体の流動測定装置 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP10968387A patent/JPH01163668A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321960A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-28 | Tohoku Hiryo Kk | Electroconductive detector for water flow |
JPS5866858A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | Taisei Kiso Sekkei Kk | 流体の流動測定装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012199509A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置及び画像形成装置 |
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