JPH01162896A - 紙サイズ剤組成物 - Google Patents

紙サイズ剤組成物

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JPH01162896A JP63127232A JP12723288A JPH01162896A JP H01162896 A JPH01162896 A JP H01162896A JP 63127232 A JP63127232 A JP 63127232A JP 12723288 A JP12723288 A JP 12723288A JP H01162896 A JPH01162896 A JP H01162896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙サイズ剤組成物、か\る組成物を製造する方
法、これらの組成物を用いて紙製品をサイジングする方
法及びこれらの組成物を用いてサイジングされた紙製品
に関するものである。
〔従来技術および課題〕
ロジン又はロジンをベースとする製品の安定な分散液は
よく知られており、特に紙の製造におけるサイズ剤とし
て長い間使われている。本明細書においては、”紙”な
る用語は、便宜F、全4)る形状の紙、板紙及びその製
造においてセルロース又は他の繊維に対するサイズ剤の
使用を必要とする関連製品を意味する。紙サイズ剤は、
通常ウェブが後で作られるセルロース又は他の繊維原料
に添加されるか或いはウェブが形成された後に表面に施
されることにより用いられる。ロジンをベースとするサ
イズ剤のサイジング効果は、サイズ剤と紙原料又は紙ウ
ェブのセルロース又は他の繊維との間の静電気的結合の
生成によるものである。使用時に化学結合を形成し、そ
れ故”反応性”サイズ剤として知られている多くの種類
を包含する非常に効果的なサイズ剤が極く最近開発さね
た。紙を製造するサイズ技術における大とな発展は、ロ
ジン又はロジン中に存在する不飽和化合物を一方とし、
不飽和カルボン酸又はこれらの無水物、特にマレイン酸
若しくはフマール酸又は無水マレイン酸を一方として形
成された反応生成物が、本質的にロジン自身の分散液で
あるようなサイズ剤に比べて、著しく高められたサイジ
ング効率を有するという発見であった。これらのいわ沙
る”マレイン化°′ロジン反応生成物及びその他の関連
サイズ剤は製造するにはかなり高価であるので、汎用ロ
ジンに取って代わるよりもむしろ汎用ロジンを強化する
ためにしばしば用いられている。これは、ある量の”マ
レイン化パロジン反応生成物を汎用ロジン分散液に添加
することにより作られ、そしてこの合成組成物は、通常
”強化サイズ剤”として知られている。
実際には、全ゆるタイプの紙サイズ剤は通常安定な分散
液の形をしており、そしてこれらはロジンをベースとし
た材料又は他の材料を繊維原料又は紙のウェブの上に沈
着せしめることにより、サイジングするものであり、そ
れ故、サイジングは本質的には安定な分散液を破壊する
ことを意味するものである。これは分散液と原料又はウ
ェブとの接触で起こり得る、こ\で後者は分散液の安定
性を破壊するのに効果的である。通常は、しかしながら
、適当なサイジングは紙サイズ剤と紙原料又は紙ウェブ
との単なる接触からは起こらない。その代わりに、それ
は分散液を&Iaする共反応剤の存在を必要とし、紙原
料又は紙ウェブの繊維上にサイジング成分の望ましい沈
着をさせるものである。最も普通に用いられる共反応剤
はアルミニウム化合物で、特に、硫酸アルミニウム、製
紙メーカーの明パン及びポリ塩化アルミニウムである。
殆んどの製紙プロセスは、紙原料又は紙ウェブにロジン
ベースのサイズ及び共反応剤を分けて添加するか施すこ
とを特徴とする特に英国特許出願第2050453A号
及び第2159183−A号並びに米国特許第4522
686号ロジン成分及び適当な反応剤からなるサイズ剤
組成物をン“J造するだめの提案がなされている。これ
らの組成物は、単一組成を用いるサイジングの利点をも
たらすが、分散液が不安定であるかサイズ剤としての効
果が減少するために完全には成功していない。いかなる
理由があるにせよ、殆んどの製紙工場は、その本来的な
困難にも拘らず、2つの別々な成分の使用を必要とする
・升イジングプロセスを用いている。
〔課題を解決するための手段〕
安定で紙への優れたサイジング性能を付与するロジン成
分及び共反応剤からなる分散液が、アミン又はロジン酸
のアミン塩の適当な組成物への合体により製造し得るこ
とが見出された。
本発明の一側面によれば、それ故に、ロジンサイズ剤成
分、共反応剤及びアミン又はロジン酸のアミン塩を含有
する水性分散液からなるヂサイズ剤組成物が提供される
ロジンは、松の木の含油樹脂に天然に産する固体の樹脂
状物質である。それは三つの主な原料源、即ち、生きて
いる松の木の含油樹脂参出物、松の木の古い根株に含ま
れている含油樹脂及びクラフト紙工業の副生物として製
造されるトール油からの含油樹脂の一つから得られる。
ロジンは環状テルペンカルボン酸と亦少量の非酸性成分
との複合混合物である。ロジンの主成分は、アビエチン
酸で、これは三環式の、2つの不飽和結合を有するモノ
カルボン酸である。
アビエチン酸は、ジェノフィルとディールス−アルダ−
付加反応を行なう。ロジンは、それ故、マレイン酸、無
水マレイン酸及びフマル酸のような親ジエン性のカルボ
ン酸と反応せしめられて、四環式のポリカルボン酸を生
成する。
これらのジェノフィルとの反応は通常強化(フオーナイ
フイケーンヨンフと呼ばれる。ロジンとジェノフィルと
のかかる反応の反応生成物は、通常、強化ロジンと呼ば
れる。強化ロジンの分散液は、紙サイジング工業におけ
るサイズ剤組成物として用いられる。そして本発明によ
る新規な分散液は、ロジン若しくは強化ロジン又は両者
の混合物からなるものである。安定性を増加させるため
に、ロジンはホルムアルデヒドで処理されてもよい。エ
ステル化されたロジン又は不均化されたロジンも、また
本発明の組成物に用いられる。エステル化されたロジン
とは、アルコール、好ましくはグリセロールのようなポ
リオールと反応せしめられたロジンである。
不均化されたロジンとは、酸化に対する安定性を改良す
るために、触媒プロセスにより処理されたロジンである
。ロジンのこれらのタイプの何れの混合物も、本発明の
組成物に用いられる。
本発明の組成物に用いられる好ましいロジンは、強化ロ
ジンである。好ましい強化ロジンは、ロジンがロジン自
身の重量の5ないし50係そして、一般的には、約j 
Owt%のジェノフィルと反応せしめられたロジンであ
る。か\るロジンは、強化ロジンと未強化ロジンとの混
合物からなる。両者は、強化ロジンからなる製品を使用
すると使えない程高価になるだけのような場合を考慮し
て普通組合せて用いられる。最も好ましいタイプのロジ
ンは強化トール油ロジンである。
ロジン酸のアミン塩は、ロジン又は上記のロジン酸誘導
体のいずれかの中和により製造される。これは別々に製
造されて、ロジン分散液に添加されてもよいが、より通
常には、ロジンの酸分を部分中和させるのに十分なアミ
ンの添加によりその場で製造される。それ故、好ましい
態様では、アミン塩はロジン酸又は本発明の分散液のロ
ジン成分中に存在する酸の塩である。
ロジン酸の塩は、酸をロジン誘導体に変える前又は後で
中和することにより製造される。中和は次式のアミンを
用いて行われる: ? J /\ 2R3 式中、同じか異ってもよい置換基RI + R2及びR
3は炭素数1ないし4のアルキル基若しくはアルケニル
基又は水素原子を表わす。但し置換基の少なくとも1つ
は水素原子ではない。
好ましくは置換基R1,R2及びR3の少なくとも2つ
はアルキル基であり、最も好ましくは、これらの置換基
の3つ全てがアルキル基である。
アルキル基を表わすR1,R2及びR5はメチル、エチ
ル、n−若しくは1so−プロピル、n、5ec−若し
くはtert−ブチル基のような分岐若しくは直鎖の飽
和アルキル基を表わすか、或いはこれらは、2−ヒドロ
キシエタン基若しくはヒドロキシプロパン基の如きヒド
ロキン、アルコキシ、カルボキシ又はアミン基のような
1つ又は2ヶ以−Fの置換基を含むアルキル基を表わす
本発明の組成物に有用な特別なアミンは、モノメチルア
ミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノエチル
アミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノプロ
ピルアミン、ジプロピルアミン、トリプロピルアミン、
モノエタノールアミン、ジェタノールアミン及びトリエ
タノールアミンを包含する。最も好ましいアミンは、ト
リエタノールアミンである。ロジンに添加されるアミン
の量は、望ましい量のアミン塩を製造するために必要と
される量である。製品が分散液のロジン成分とアミン塩
成分の双方を直接提供するように用いられる場合には、
添加されるアミンの量は、ロジン中に存在する酸基の1
ないし20係、好ましくは乙ないしろ係を中和すれば普
通は十分である。ロジン成分とアミン塩成分が別々に製
造されて、次いで混合される場合には、アミン塩の量は
普通は混合物が同じ割合の中和ロジン酸と未中和ロジン
酸からなるような量である。
本発明の分散液の共反応剤は、硫酸アルミニウム、製紙
用の明パンA12(S○4ン3・18H20、次式を有
するポリ塩化アルミニウム: Al(○H)x (5O4) y Ci z式中、Xは
、65ないし、65の範囲の値であり、yは0.08な
いし0.15の値であり、且つ2は5−(x+yJなる
値であるc5 又は次式: %式% 式中、nは1ないし20の値であり、mは6n2、そし
て好ましくは少なくとも5である。
を有するポリ塩化アルミニウムのような、紙のサイジン
グに用いることが知られているアルミニウム塩の倒れか
である。
本発明の分散液に用いられる特殊なタイプのポリ塩化ア
ルミニウムは、欧州特許出願第145686号に記載さ
れているものであυ、そして欧州特許出願第18184
7号に述べられた方法により製造されるものである。別
のタイプの有用なポリ塩化アルミニウムは次式:%式%
) 式中、Xは1ないし4好ましくは1なる1直であり、y
と2は、同じか異っていてもよいが、0.5ないし2.
5の値であシ、且つy:zの比は5:1ないし1:5の
範囲の値である。
を有するアルミニウムクロロハイドレートである。
本発明の組成物に用いられる好ましい共反応剤は、アル
ミニウムクロロハイドレートである。
本発明の分散液はその諸成分の単純な混合により或いは
汎用技術の何れかを用いることにより製造される。特に
分散液は相反伝法を甲いて製造されることもできる。
ロジン、好ましくは強化ロジン、それは所望により、結
晶化を防止するためパラトルエンスルホン酸の存在下で
パラホルムアルデヒドで処理されており、且つ所望によ
りそれはアミンで少なくとも部分的に中和されているが
、そのロジンは)′¥!I!解され、そして安定剤又は
安定剤の混合物が濃縮された(例えば、50Wt係固型
分〕水溶液として添加される。クリーム状の油中水型エ
マルジョンを形成するだめの十分な水< f!;llえ
ば、ロジンの重量に対して20ないし4Q7;を妬)が
加えられて攪拌される。水で希釈すると、このエマルジ
ョンは反モして安定な水中油型エマルジョンを与える。
こ虹は眞型的には20 、ytりないし最大限到達し得
る水中油滴型の濃度(しばしば約80係の固型分)、好
ましくは30ないし40wt%の固型分の範囲の固型分
含量を有する。エマルジョン又は分散液のロジン含量は
、通常非鹸化ロジン酸の少なくとも90%を含む。
エマルジョンは次いで1又は2以上の共反応剤の水溶液
と混合される。
このエマルジョンは明パン処理された紙を含めて、紙の
サイジングに用いられる。
ロジン分散液は、先行技術で知られた成分を包合するよ
うに調合されてもよい。特に、分散液は1つ又は2つ以
上の安定剤を包含してもよい。いろいろな界面活性剤又
は乳化剤が分子i、液を安定化するために、他の界面活
性剤と混合し、又は他の既知の乳化剤と共に、或いは他
の既知の補助的な安定剤と共に用いられる。好ましい等
級の補助的安定剤は、カゼインのような保護コロイドで
あり、ロジン、ロジン酸のアミン塩、共反応剤及び保護
ココイドからなる組13:物は太発明の好ましい一側面
となる。分散液を安定化するために用いられる他の化合
物は、澱粉誘導体、ヒドロキシエチルセルロースのよう
なセルロース誘導体又はポリビニルピロリドンのような
ポリマー物質を含む。
アニオン、ノニオン、両性又はカチオン性界面活性剤が
本発明の分散液の安定剤として用いられる。一般に、ア
ニオン又はノニオン界面活性剤が好ましい。
本発明の組成物において用いられることが判明している
界面活性剤の例としては次のものが含まれる: (1)一般式: 式中R′は炭素数4〜18の炭化水素残基を表わし、m
は1又は2の値の整数であり、nは4ないし25の値の
整数でありXは水素原子又は水酸基を表わし且つMは一
価のカチオンを表わす、 を有するスルホン酸の塩: (11)一般式: %式% 式中R2は水素原子又は炭素数1ないし4のアルキル基
を表わし、Aは炭素数2ないしるの直鎖又は分岐アルキ
レン基を表わし、pは4ないし25の値の整数且つQは
一価のカチオンである。
を有し、米国特許第4,309,388号公報に記載さ
れたか\る化合物全てを含むスルチン酸の半エステル塩
; (iii)アルキル置換基が8ないし24の炭素原子を
含むアルキルベンゼンスルホン酸塩で、米国特許第41
57982号公報に記載されているかかる化合物全てを
含むもの。
(1■)次式:H(3−m)、R8〔(CH2CH20
)n−OC,C2H55OdJa、 C00Nal、、
 ;式中、Rは強化ロジン酸のトリカルボン酸エステル
基、mは、5ないし乙の平均値であり、且つnは4,5
ないし25の平均額である。
を有し欧州特許出@第159794号公報に記載された
か\る化合物全てを含む強化ロジンのスルホコハク酸半
エステル。
(v)次式: %式% 式中Rは4ないし18の炭素原子を含むアルキル基を表
わし、R゛は4ないし8の炭素原子を含むアルキル基又
はアルケニル基を表わし、且つnは4ないし25の値の
整数である。
の1つの式を有し、米国特許第4,199,367号公
報に記載された化合物全てを含む化合物。
(■1)一般式:       。   。
式中、Rは4ないし18の炭素原子を含むアルキル基を
表わし、且つnは4ないし25の1直の整数である。
を有し米国特許第4,203,776号公報に記載され
ているこれらの化合物全てを含む酸化エチレンの縮合物
のスルホコハク酸エステル塩。
(vii)一般式: 並びにその混合物 式中、Rは5ないし20の炭素原子を含むアルキル基、
アルキル−フェノール基、アルケニル基又はアラルキル
基を表わし、nは5ないし20の匝を有し、且つXは1
価のカチオン又は水素を表わす。
の1つの式を有する有機噴酸エステル及びその混合物。
カチオン樹脂分散剤系も、本発明のロジン分散液を安定
化させるために用いられるC適当な物質の例は、水溶注
ポリアミツボ1jアミドーニピクロロヒドリン樹脂、水
溶性アルキレンボリアミンーエピクロコヒドリン樹脂及
びポリ(ジアリル−アミン)−エビクロロヒドリン樹脂
を含む。
本発明の分散液に合体して用いることの出来る他のタイ
プの化合物は、アンモニア若しくはアンモニウム塩又は
尿素のような前駆体、化学的に変性された尿素若しくは
その前駆体からなるものである。本発明の組成物に特に
有用である化合物の例は、尿素、チオ尿素、ビウレット
、メラミン、水溶性尿素−ホルムアルデヒド及びメラミ
ン−ホルムアルデヒド樹脂並びに尿素の誘導体、特に米
国特許第4,022,634号公報及び同第4,093
,779号公報に記載されているように、尿素をスルフ
ァミノ酸、燐酸、トリクロロ酢酸、硝酸、硫酸、塩酸、
ステアリン酸及び酢酸から選ばれた酸と反応させて得ら
れた反応生成物、米国特許第4,141,750号公報
に記載されているような、尿素とP−トルエンスルホン
酸のようなルイス酸との反応生成物、米国特許第4,0
25.!154号公報に記載されているような、尿素と
スルファミン酸との反応生成物及び米国特許第4,43
7,894号公報に記載されているような尿素と蟻酸と
の反応により得られた生成物を含む。
本発明の組成物に用いられるアンモニア又はアンモニウ
ム塩の好ましい原料源は、尿素とスルファミン酸との反
応により得られた生成物で、米国特許第4,025,3
54号に記載されているこれらの生成物全てを含むもの
である。これらの変性された尿素は、尿素をスルファミ
ノ酸及び水と結合させて製造される。尿素は多量の水と
共に又は小量の水若しくは水なしでスルファミン酸で処
理されるけれども、理想的には、水の重量部は尿素プラ
ススルファミノ酸の重量部に等しい。尿素−スルファミ
ン酸の溶液は、pHに変化を生じさせる、例えばpHが
少なくとも約7.5に一ヒがるような温度に加熱される
少量の水か水を全く使わない時には、Hに影響する温度
はよシ高くなる。しかしながら、ある好ましい態様では
、50)′の水−50係の尿素−スルファミン酸の溶液
が用いられ、そして約100°〜113°C(212°
〜235下)好ましくは約102〜110℃(215°
ないし260″F)の温度では、pHは少なくとも約7
.9に迄上昇するであろう。一般に、溶液はpHを変え
る温度で沸騰する、そして加熱はpHの変化が戻らない
ようにするために沸騰が停止した後進継続すべきである
。pHの範囲は反応の完結の重要な尺度であるけれども
、より重要な考慮すべき事柄は、水の部(ppm)で測
定される第一段階の生成物の酸性度である。スルファミ
ン酸が尿素と共に加熱される時には、pHを塩基性の値
に−Fげるだけでなく、溶液の酸性度に影響するような
確定されていない反応が起こる。望ましい最少の酸性度
は少なくとも1000 ppmで、好ましい最少1直は
4500 ppmである。スルファミン酸の実際の量は
多分尿素の少なくとも0,1vyt%で、好ましい量は
0.2ないしs、 o wt %の範囲である。
望ましい結果を達成するために、必要とされるスルファ
ミン酸の最大量は、一般に尿素の15wt%最犬で20
wt%である。50チの水、50チの尿素プラススルフ
ァミノ酸の溶液中で処理される時には、5チのスルファ
ミン酸は、7.9ないし8.3の範囲のpHを有する約
86,000pprnの酸性度をもたらすことが見出さ
れた。従って、尿素の0.25 wt%のスルファミノ
酸は4jOOppmの酸性度を有する第一段階の生成物
を産する。指摘されたように、この態様の新規なサイズ
剤組成物の第一段階生成物を定めるには、溶液に添加さ
れたスルファミン酸の量は、最終酸性度程は重要ではな
い。
本発明の分散液におけるロジン又は強化ロジンに対する
アンモニア又はアンモニウム塩(或いは好ましいMNで
はその前駆体)の割合は、5ないし60 wt%、好ま
しくは10ないし35wt%の範囲にある。
本発明の組成物に合体して用いられるその他の種類の成
分はアルケニル無水コハク酸そして特にアルキルケテン
ダイマーのような内部サイズ剤である。これらの試薬は
ロジンサイズ剤と同様に或いはこれを部分的に代替して
用いられる。一般に合成サイズ剤成分に対するロジン成
分の重量比は2:1ないし5:1の範囲にあるであろう
新規な分散液は通常はサイジングプロセスで使用される
前に希釈されるところの比較的濃縮された組成物として
調製される。一般に、分散液は有利には、ロジン及びア
ミン塩及び共反応剤を合わせた重量の25ないし60 
wt %そしてよシ通常は60ないし45 wt%から
成る。
本発明の組成物は、内部サイズ剤又は表面サイズ剤とし
て用いられる。内部サイズ剤としての使用は、本発明の
好ましい一側面である。内部サイジング処理は濃縮され
た組成物を水で希釈して、この希釈された組成物をパル
プの懸濁液に添加することから成る。用いられるサイズ
剤の量は一般にパルプスラリー中のfa、維の重量に基
づく固型分の0.1ないし5. Owt%の範囲にある
このエマルジョンは、明パン処理された紙を含む紙のサ
イジングに用いられる。
このエマルジョンは殺細菌剤、スリミサイド(Slim
iciaeJ及び/又は殺真菌剤のような殺生物剤又は
ワックスのような希釈剤を含む。
本発明を、次の実施例ζこよりさらlこ説明する。
実施例1 強化ロジン及び該ロジンの分散液の製造5 Q 9 K
9の変性トール油樹脂は、100部のトール油樹脂(環
球軟化点=60°C)を001部のパラトルエンスルホ
ン酸と165−175℃の温度で反応させることにより
製造された。15分が約1時間に亘って、165−17
5℃の温度を維持しつつ添加された。これに6部の無水
マレイン酸か添加さnて、これは再び1時間(こ亘り反
応せしめられた、初期の発熱後、温度は165−175
℃lこ保持された。ロジンは、ロジン生成物の溶液のト
ルエン浴液を水洗することにより残りの無水マレイン酸
について試験された。
強化ロジンは300 rpmの撹拌機速度を用いる1ト
ンのポットに仕込普れて、水と10に9のトリエタノー
ルアミンがロジン生成物を冷却し且つ部分的°ンこ中和
するために添カロされた。
温度が100℃以下1こ降下した時tこ、10に2のカ
ゼイン、2 K9のホウ砂及び60 K7の水が89°
Cで反転を行なうために連やかに添加でれた。
5分間を越えない間濃くせしめた後、エマルジョンは希
釈された。
実施例2 実施例1で製造されたs O9K9のロジン生成物が、
300 rpmの攪拌戦速度を用(・る1トンのポット
に仕込まれて、水と1o K9のトリエタノールアミン
が添加された。
温度が100°C以下に下った時に、7 K’?の力燐
酸エステル界面活性剤及び60に′Iの水が、80℃で
反転を行なうためζこ速やかに添加され実施例3 変性尿素の製造 358に9の尿素が生成する溶液を攪拌し且つ加熱出来
る2トンの容器(こ仕込1れた。600に2の水が添加
された。加熱と攪拌が開始さ?tた。
これに18に9のスルファミン酸が添加された。
溶液が生成した後、酸性度が測定されて20,000且
つ沸騰(103℃うが停止した時、酸性度はOppmと
測定された。
実施例4 実施例2で製造された8 00 K9の30%ロジンエ
マルジョンが、3トンの製造設備(こ仕込1れた。これ
に400に9060%尿素溶液が添加された。攪拌機に
3.EI D Orpm (グリーヴスミキサー)でス
イッチが入れられた。これに速やかに(1−5秒)16
0に9のアルミニウムクロロハイドレートの溶液が添加
された。アルミニウムクロロハイドレートの追加の64
0 K9が1分間に亘り重加された。攪拌機はスイッチ
が切られて生、吸物に40メソシユのフィルターバスケ
ットを辿して濾過でれた。
実施例5 30%の尿素溶液の代わり(こ60%のルイス敵と反応
した尿素が用いられた以外は、実施例4に記載された成
分と手順を用いて、分散液が製造された。
実施例6 尿素が何ら添加されなかった以外は、実施例4に記載さ
れた成分と手順を用いて、分散液が製造された。
実施例7 アルミニウムクロロハイドレートの代わりにポリ塩化ア
ルミニウムが用いられた以外は、実施例41こ述べられ
た成分と手順を用いて、分散液が装量された。
実施例8 アルミニウムクロロハイドレートの代わりに硫酸アルミ
ニウム(裂厭用明バンクが用いられた以外は、実施例4
に記載された成分と手順を用いて分散液が製造された。
実施例9 ポリ塩化アルミニウムの代わりに50%モル頭のアルミ
ニウムクロロハイドレートが用いられた以外は、実施例
4に記載された成分と手順を用いて分散液が製造された
実施例10 サインング試験は次のように実施された:漂白された亜
硫酸パルプは2%濃度でのショツパーリグラー(5ch
opper Re1g1ar) 40u に叩解された
このパルプの6ooce+こ、800 ccの水と表■
に挙げられた水準を与えるのに十分なサイズ剤が添加さ
れた。これはゆっくりと混合された。
更に1沼の水が添加されて、pHを30分間放置後6.
5に調節するために十分な硫1i(0,IN)が添加さ
れた。シートは英国標準シートフォーマ−を用いてIL
kiされた。湿ったシートが針金から吸い取られ、3.
5 Kp/cnr  (50psi )で5分子lE’
lプレスされて、95°Cで4分間写真のプリントドラ
イヤーで乾燥した。
一晩調整後サイジング効果はコンブ(CObb)テスト
(1分間)を用いて評価された。結果を表■(こ示す。
表   ■ (ω 漂白亜硫酸のショツパーレグ−y −= 40゜
(b) 100 gsm (c)追加凝集剤なし くd)最終の稀釈物pH=6.5 実施例の チロシン、種維  24時間調整したコンブ
4          0.4          2
5.70.6           25.40.8 
          22.27         0
.4          35.60.6      
    25.4 0.8           23.98      
    0.4           30.00.6
           2 3.40.8      
     22.89          0.4  
         54.10.6         
  2 5.90.8           2 3.
8外部サイジング(表面サイジング)は、稀釈されたサ
イズ剤の水槽を通じて紙を引き取り、秤量し次いで乾燥
することにより簡単tこ行なわれた。コンブテスト結果
を表■(こ示す。
表   ■ 外部サイジング (a)余分(こ与えられるションパーレグラー=40゜ (b) 1000sm (C)追加凝集剤なし 実施例の 楚ロジン、4維  24時間調整したコツプ
4        0.055         50
0.0 75          +  9.40.1
11         18.50.222     
    17.80.635   ’    18.5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロジンサイズ剤成分及びその共反応剤を含有する水
    性分散液を含有する紙サイズ剤組成物において、該水性
    分散液がまたアミン又はロジン酸のアミン塩を含有する
    ことを特徴とする、紙サイズ剤組成物。 2、ロジン酸のアミン塩が、ロジン、強化ロジン、エス
    テル化ロジン、不均化ロジン又はこれらの混合物から選
    ばれた成分のアミンとの中和生成物である、特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 3、ロジン酸のアミン塩が、組成物のロジンサイズ剤成
    分を含有するロジン分散液に添加されている、特許請求
    の範囲第2項に記載の組成物。 4、ロジン酸のアミン塩が、組成物のロジンサイズ剤成
    分を含有するロジン分散液の酸分の部分中和により生成
    される、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の組成
    物。 5、ロジン酸のアミン塩が、ロジン誘導体への転化前又
    は転化後にロジン酸の中和により製造される特許請求の
    範囲第2項、第3項又は第4項に記載の組成物。 6、ロジン酸のアミン塩が、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1、R_2及びR_3は同一か異なり、各々
    は炭素数1ないし4のアルキル基又はアルケニル基又は
    水素原子を表わす。但し少なくとも1ケの置換基は水素
    原子ではない。 のアミンを用いる中和により生成される、特許請求の範
    囲第1項乃至第5項の何れかに記載の組成物。 7、アミン塩が、ロジン成分中に存在する酸基の1ない
    し20%の中和を示す量で存在する、特許請求の範囲第
    6項に記載の組成物。 8、反応物が、硫酸アルミニウム、製紙メーカーの明バ
    ン及び次式: Al(OH)_x(SO_4)_yCl_z式中xは1
    .35ないし1.65の範囲の値であり、yは0.08
    ないし0.15の値であり、zは3−(x+y)である
    。 又は次式: Al_n(OH)_mCl_3_n_−_m式中、nは
    1ないし20の値であり、mは 3nより少なく、且つ(3n−m)/mは少なくとも2
    である。 を有するポリ塩化アルミニウムから選ばれる特許請求の
    範囲第1項乃至第7項の何れかに記載の組成物。 9、共反応剤が、次式 Al_x(OH)_yCl_z: 式中、xは1ないし4の値であり、好ましくは1の値で
    あり、y及びzは同一か異つていても良く、0.5ない
    し2.5の値であり、且つy:zの比は5:1ないし1
    :5の範囲にある値である。 を有するアルミニウムクロロハイドレートである、特許
    請求の範囲第8項に記載の組成物。 10、反転技術により製造された、特許請求の範囲第1
    項乃至第9項の何れかに記載の組成物。 11、少なくとも1種の安定剤と、所望により少なくと
    も1種の補助的安定剤が共に存在する、特許請求の範囲
    第1項乃至第10項の何れかに記載の組成物。 12、安定剤が、保護コロイド、澱粉誘導体、セルロー
    ス誘導体、重合性物質並びにアニオン、ノニオン、カチ
    オン及び両性界面活性剤、水溶性のポリアミノポリアミ
    ド/エピクロロヒドリン樹脂、水溶性のアルチレン−ポ
    リアミン/エピクロロヒドリン樹脂及びポリ(ジアリル
    アミン)/エピクロロヒドリン樹脂から選ばれる、特許
    請求の範囲第11項に記載の組成物。 13、アンモニア、アンモニウム塩又はその前駆体が組
    成物に含有される、特許請求の範囲第1項乃至第12項
    の何れかに記載の組成物。 14、アルケニル無水コハク酸又はアルキルケテンダイ
    マーの合成サイズ剤の少なくとも1種が組成物に含有さ
    れる、特許請求の範囲第1項乃至第13項の何れかに記
    載の組成物。 15、ロジン成分、共反応剤及びアミン塩の総計の25
    ないし60wt%を含有する、特許請求の範囲第1項乃
    至第14項の何れかに記載の組成物。 16、水性分散液の形態においてロジンサイズ剤成分を
    、所望によりその共反応剤と混合することからなる紙サ
    イズ剤組成物の製造方法において、アミン又はロジン酸
    のアミン塩が、水性分散液への添加又はアミンをロジン
    酸の酸基の一部と反応せしめることのいずれかにより分
    散液中に含有せしめられることを特徴とする、紙サイズ
    剤組成物の製造方法。 17、ロジン成分及び少なくとも一種の安定剤からなる
    油中水型エマルジョンが製造され、次いで、水中油型エ
    マルジョンの形の所望の組成物を生成するように反転技
    術に付され、次いで少なくとも一種の共反応剤と混合さ
    れる特許請求の範囲第16項に記載の方法。 18、紙サイズ剤組成物が、紙になる繊維原料に添加さ
    れるか、或いは製造された紙ウェブ又はシートに表面サ
    イズ剤として施される、サイズ処理された紙製品の製造
    方法において、該紙サイズ剤組成物が、ロジンサイズ剤
    成分及びその共反応剤を含む水性分散液を含有し、且つ
    アミン又はロジン酸のアミン塩が該組成物中に存在する
    ことを特徴とする、製造方法。 19、組成物が、紙製品を製造するために用いられたパ
    ルプ中の繊維の重量に基づく固型分の0.1ないし5.
    0wt%の範囲の量で用いられる、特許請求の範囲第1
    8項に記載の方法。 20、特許請求の範囲第1項乃至第15項の何れかに定
    義されたサイズ剤組成物、或いは特許請求の範囲第18
    項乃至第19項で定義された方法を用いて製造された紙
    製品。
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