JPH011624A - トラクタ−等の原動機支持装置 - Google Patents
トラクタ−等の原動機支持装置Info
- Publication number
- JPH011624A JPH011624A JP62-153913A JP15391387A JPH011624A JP H011624 A JPH011624 A JP H011624A JP 15391387 A JP15391387 A JP 15391387A JP H011624 A JPH011624 A JP H011624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prime mover
- output shaft
- transmission
- vibration
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims 1
- MROJXXOCABQVEF-UHFFFAOYSA-N Actarit Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(CC(O)=O)C=C1 MROJXXOCABQVEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクター等の原動機支持装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
フレーム上に防振体を介して搭載された原動機の出力軸
とこの出力軸の下方に位置する伝動軸との間に、ベルト
伝動機構を設けた形態のトラクター等の原動機支持装置
において、通常防振体は弾性を有するものであるから、
ベルト伝動に伴うベルトの張力によって出力軸が下方に
引張られるため、出力軸側が下位になるべく原動機が傾
斜することになり、この傾斜のために、ベルト伝動が円
滑に行われ難いとか、或は原動機に関連する他の部材に
不具合を生じる等の虞れがある。
とこの出力軸の下方に位置する伝動軸との間に、ベルト
伝動機構を設けた形態のトラクター等の原動機支持装置
において、通常防振体は弾性を有するものであるから、
ベルト伝動に伴うベルトの張力によって出力軸が下方に
引張られるため、出力軸側が下位になるべく原動機が傾
斜することになり、この傾斜のために、ベルト伝動が円
滑に行われ難いとか、或は原動機に関連する他の部材に
不具合を生じる等の虞れがある。
問題点を解決するための手段
この発明は、下方の伝動軸(1)にベルト伝動機構(2
)で伝動する出力軸(3)を有した原動機(4)と、こ
の原動機(4)を支持するフレーム(5)との間に、防
振する防振体を設けた原動機支持装置において、該原動
機(4)の出力軸(3)とは反対側の位置に、下方が拡
がるように傾斜した一対の防振体(6)(6)((31
を設けると共に、該原動機(4)の出力軸(3)側には
、該防振体(6)(6)の傾斜よりは垂直に近づくべく
傾斜させ、かつこの防振体(6)(6)(6)のばね定
数よりも大きいばね定数を有した一対の防振体(71(
71を設けたことを特徴とするトラクター等の原動機支
持装置の構成とする。
)で伝動する出力軸(3)を有した原動機(4)と、こ
の原動機(4)を支持するフレーム(5)との間に、防
振する防振体を設けた原動機支持装置において、該原動
機(4)の出力軸(3)とは反対側の位置に、下方が拡
がるように傾斜した一対の防振体(6)(6)((31
を設けると共に、該原動機(4)の出力軸(3)側には
、該防振体(6)(6)の傾斜よりは垂直に近づくべく
傾斜させ、かつこの防振体(6)(6)(6)のばね定
数よりも大きいばね定数を有した一対の防振体(71(
71を設けたことを特徴とするトラクター等の原動機支
持装置の構成とする。
発明の作用、および効果
原動機(4)の回転によって生じる上下方向と横方向と
の振動は、上下方向を主体にした防振体171 (71
と横方向を主体にした防振体(6)(6)(6)とによ
って各々防振される。
の振動は、上下方向を主体にした防振体171 (71
と横方向を主体にした防振体(6)(6)(6)とによ
って各々防振される。
原動機(4)の出力軸(3)は、ベルト伝動機構(2)
を介して伝動軸(1)に伝動し、この伝動に伴うベルト
の張力によって下方に引張られる原動機(4)の出力軸
(3)側は、ばね定数が大きくて上下方向を主体に防。
を介して伝動軸(1)に伝動し、この伝動に伴うベルト
の張力によって下方に引張られる原動機(4)の出力軸
(3)側は、ばね定数が大きくて上下方向を主体に防。
振する防振体+7) !?+に支持されているため傾斜
し難く、従ってこのベルト伝動を円滑に維持しうると共
に、原動機(4)関連部材の傾斜に伴う不具合等を生じ
る虞れがない。
し難く、従ってこのベルト伝動を円滑に維持しうると共
に、原動機(4)関連部材の傾斜に伴う不具合等を生じ
る虞れがない。
実施例
なお1図例において、前部に左右一対の前輪(8)(8
)を軸装した正面視口形状の左右フレーム+51 (5
1を設け、これらフレーム+5) [51前部の各々内
側には。
)を軸装した正面視口形状の左右フレーム+51 (5
1を設け、これらフレーム+5) [51前部の各々内
側には。
上端部に外側端部がや\上位になるべく傾斜せる取付座
(9)を有した前部支持部材(10) (Iωを各々設
け、又これらフレームf5H5)内側の前部支持部材(
+01 +lO1の後方には、上端部にこの前部支持部
材(1ωの取付座(9)よりは傾斜角を大きくした取付
座(11)を有する後部支持部材(lδ(+21を各々
設ける。
(9)を有した前部支持部材(10) (Iωを各々設
け、又これらフレームf5H5)内側の前部支持部材(
+01 +lO1の後方には、上端部にこの前部支持部
材(1ωの取付座(9)よりは傾斜角を大きくした取付
座(11)を有する後部支持部材(lδ(+21を各々
設ける。
又、この後部支持部材(1の(125の取付座(1+1
Q I)には。
Q I)には。
防振する後部防振体(6) +6)(6)の下端部を各
々ボルト締結し、又該前部支持部材001 (Inの取
付座(91(9+には、該後部防振体(6)のばね定数
よりも大きいばね定数の前部防振体(71(7)の下端
部を各々ボルト締結し、又これら前部防振体(7) (
71と後部防振体f6)(6) +6)(6)との各々
上端部には、該各取付座f9+ +91 till (
Illに沿う各取付座(I鵠(131+1404)を有
した取付部材+1511 +l5II (IG) (I
GIをボルト締結し、これらの取付部材(151(IS
I IEI f+6)(6)には、出力軸(3)を前方
に向けて突出させた原動機(4)の左右両側面部を取付
ける。
々ボルト締結し、又該前部支持部材001 (Inの取
付座(91(9+には、該後部防振体(6)のばね定数
よりも大きいばね定数の前部防振体(71(7)の下端
部を各々ボルト締結し、又これら前部防振体(7) (
71と後部防振体f6)(6) +6)(6)との各々
上端部には、該各取付座f9+ +91 till (
Illに沿う各取付座(I鵠(131+1404)を有
した取付部材+1511 +l5II (IG) (I
GIをボルト締結し、これらの取付部材(151(IS
I IEI f+6)(6)には、出力軸(3)を前方
に向けて突出させた原動機(4)の左右両側面部を取付
ける。
前記左右前輪+81 (8)の軸装部に設けられた軸承
体(■には、前方と後方とに向けて突出する伝動軸+1
1を支承させ、この伝動軸11)の前側突出部と前記出
力軸(3)とには、ベルト伝動機構(2)のプーリー[
113+11を各々固着し、これらのプーリー(IEI
(I’m間には、伝動ベルト121を巻掛し、又この
伝動ベルトシロ上には、この伝動ベルト+2(Iを緊緩
しで伝動を断続するテンションクラッチ機構I21)を
設け、又該伝動軸(1)の後側突出部には、前記前輪+
81 +81の後方に装備される草刈機等に伝動する伝
動軸(2aを設ける。
体(■には、前方と後方とに向けて突出する伝動軸+1
1を支承させ、この伝動軸11)の前側突出部と前記出
力軸(3)とには、ベルト伝動機構(2)のプーリー[
113+11を各々固着し、これらのプーリー(IEI
(I’m間には、伝動ベルト121を巻掛し、又この
伝動ベルトシロ上には、この伝動ベルト+2(Iを緊緩
しで伝動を断続するテンションクラッチ機構I21)を
設け、又該伝動軸(1)の後側突出部には、前記前輪+
81 +81の後方に装備される草刈機等に伝動する伝
動軸(2aを設ける。
なお、のけ原動機(4)を冷却するラジェター、 24
1は原動機(引の排気管、四は後輪の伝動機構に伝動す
る伝動軸、12eは原動機(4)、ラジェター(至)等
を覆うボンネットである。
1は原動機(引の排気管、四は後輪の伝動機構に伝動す
る伝動軸、12eは原動機(4)、ラジェター(至)等
を覆うボンネットである。
次に作用について説明する。原動機(4)の出力軸(3
)は、プーリー(1つ、伝動ベルト+21及びプーリー
08を介して伝動軸(1)に伝動し、さらに伝動軸(2
のを介してり副機等に伝動すると共に、後部の出力軸か
らは、伝動軸四、伝動機構を介して左右の後輪に伝動す
る。
)は、プーリー(1つ、伝動ベルト+21及びプーリー
08を介して伝動軸(1)に伝動し、さらに伝動軸(2
のを介してり副機等に伝動すると共に、後部の出力軸か
らは、伝動軸四、伝動機構を介して左右の後輪に伝動す
る。
伝動に伴う伝動ベルト(21の張力は、出力軸(3)を
介して原動機(4)前部を下方に引下げようとするが、
前部防振体+71 (7)の上下方向を主体に作用する
太きいばね定数によって支持されているため、原動機(
4)は前傾し難く、又テンションクラッチ機構f211
を入切させることによる伝動ベルトS1の張力変化に対
しても、前部防振体+71 (7)ばね定数によって原
動機(4)は前傾又は後傾し這い。
介して原動機(4)前部を下方に引下げようとするが、
前部防振体+71 (7)の上下方向を主体に作用する
太きいばね定数によって支持されているため、原動機(
4)は前傾し難く、又テンションクラッチ機構f211
を入切させることによる伝動ベルトS1の張力変化に対
しても、前部防振体+71 (7)ばね定数によって原
動機(4)は前傾又は後傾し這い。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
正面図、第2図は側面図である。 図中、符号(1)は伝動軸、(2)はベルト伝動機構、
(3)は出力軸、(4)は原動機、(5)はフレーム、
f6+ +71は防振体を示す。
正面図、第2図は側面図である。 図中、符号(1)は伝動軸、(2)はベルト伝動機構、
(3)は出力軸、(4)は原動機、(5)はフレーム、
f6+ +71は防振体を示す。
Claims (1)
- 下方の伝動軸(1)にベルト伝動機構(2)で伝動する
出力軸(3)を有した原動機(4)と、この原動機(4
)を支持するフレーム(5)との間に、防振する防振体
を設けた原動機支持装置において、該原動機(4)の出
力軸(3)とは反対側の位置に、下方が拡がるように傾
斜した一対の防振体(6)(6)を設けると共に、該原
動機(4)の出力軸(3)側には、該防振体(6)(6
)の傾斜よりは垂直に近づくべく傾斜させ、かつこの防
振体(6)(6)のばね定数よりも大きいばね定数を有
した一対の防振体(7)(7)を設けたことを特徴とす
るトラクター等の原動機支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15391387A JPS641624A (en) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | Engine supporting device for tractor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15391387A JPS641624A (en) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | Engine supporting device for tractor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH011624A true JPH011624A (ja) | 1989-01-06 |
JPS641624A JPS641624A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=15572840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15391387A Pending JPS641624A (en) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | Engine supporting device for tractor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS641624A (ja) |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15391387A patent/JPS641624A/ja active Pending
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