JPH01161975A - ノイズ低減回路 - Google Patents

ノイズ低減回路

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JPH01161975A
JPH01161975A JP62318606A JP31860687A JPH01161975A JP H01161975 A JPH01161975 A JP H01161975A JP 62318606 A JP62318606 A JP 62318606A JP 31860687 A JP31860687 A JP 31860687A JP H01161975 A JPH01161975 A JP H01161975A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
noise reduction
signal
reduction circuit
transfer function
Prior art date
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Pending
Application number
JP62318606A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Nakayama
忠義 中山
Katsuji Yoshimura
克二 吉村
Yasuyuki Tanaka
康之 田中
Akinori Nishihara
西原 明法
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は信号のノイズ低減のためのノイズ低減回路に関
するものである。
[従来の技術] 第3図は、従来のノイズ低減回路を映像信号再生装置と
してのビデオテープレコーダ(以下。
VTRと略す)に適用した場合の主要部の概略を示すブ
ロック図である。同図において、磁気テープ201から
磁気ヘット202にて検出された再生信号は、再生アン
プ203を介してバイパスフィルタ(IIPF) 20
4 、ローパスフィルタ(1,PF)207に供給され
る。再生信号のうち、HPF204によって分離された
再生FMj1度信号は輝度信り処理回路205によって
元の輝度信号に復調され、ノイズ低減回路206によっ
てノイズ成分か低減される。またLPF207によって
分離された再生低域搬送色信号は、色信号処理回路20
8によって元の搬送色信号に周波数変換される。輝度信
号及び搬送色信号は混合回路209て周波数多重されて
、出力端子210から取出される。
ここて、輝度信号−に含まれるノイズ成分を低減するノ
イズ低減回路206としては、S/N改R比か優れてい
る巡回型ディジタルフィルタか用いられている。
第4図は従来のノイズ低減回路のブロック図を示す。入
力端子301から入力する輝度信号はアナロクーディシ
タル(A/D)変換器302によってディジタル信号に
変換された後、係数回路303て(1−K)倍(但し、
0≦に≦1)され、加算回路304に供給される。加算
回路304のもう一方の入力として、フレームメモリ3
06によって遅延されたlフレーム前の信号を係数回路
305てに倍した信号が供給される。加算回路304の
出力は、フレームメモリ306に供給されると共に、デ
ィジタル−アナログ(D/A)変換器307によってア
ナログ信号に変換されて出力端子308から取出される
上記ディジタルフィルタの伝達関数H(ZF)はH(Z
F、)=1−に/1−KZr’ (但し、z、−’はlフレーム遅延に対応する単位遅延
演算子である) この2.にe−を代入すると、 H(e”’) =I−に/ I−KeJω周波数特性は
、 IH(e’ω)l=11−K l/l 1−KeJuJ
l=I−に/1十  −ωて表 わされ、静+L画において、 電力料て(1−K) / (1+K)倍1L均振幅て「
lI−に丁7]丁→S倍のノイズ低減効果かある。
第5図は第4図に示すノイズ低減回路の周波数特性を示
す図である。第5図から明らかなように、周波数か高く
なるとノイズ振幅の減衰量はKの値の大きい程、増すこ
とかわかる。
[発明か解決しようとする問題点] 」;記のように、従来のノイズ低減回路の周波数特性は
係数回路の係数にの値に大きく依存している。そこて静
1L画ては、このKの値を大きくしてノイズ低減効果を
高め、動画ては残像を抑えるためにKの値を小さくして
、ノイズ低減をあきらめるという方式をとっていた。し
かし、従来の構成ては、Kの値か大きいときても高周波
部のノイズ振幅の減衰か充分てなく、ノイズを必ずしも
充分に低減しきれないという問題点かあった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものて、
静止画、動画共にノイズ低減効果の高いノイズ低減回路
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明のノイズ低減回
路は、 伝達関数 H(Z P) = a  (1+ Z F−’)/1−
(1−2a)Z、−’ (但し、ZFはlフィールドもしくはlフレーム遅延に
対応する栄位遅延演算子て、0≦a≦1)のディジタル
フィルタから構成されているものである。
[作用1 上記構成のノイズ低減回路には、その伝達関数かられか
るように伝送零点を持たせているのて。
零点付近の周波数のノイズ成分はほとんど取除かれる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例であるノイズ低減回路のブ
ロック図てあり、103.ios。
107.108は乗算回路、104,109は加算回路
、106はフレームメモリである。第1図に3いて、入
力端子101から入力する輝度信号は、A/D変換器1
02によってディジタル信号に変換され、乗算回路10
3,107に供給される。乗算回路103は入力信号を
2a(但し、0≦2a≦1)倍して加算回路104に供
給する。加算回路104のもう一方の入力として、フレ
ームメモリ106によって遅延されたlフレーム前の信
号を乗算回路105て(+−2a )倍した信号か供給
される。加算回路104の出力はフレームメモリ106
に供給される。ここて、乗算回路103,105、加算
回路104、フレームメモリ106によって従来の巡回
型フィルタを構成する。乗算回路107は人力信号な3
倍して加算回路109に供給する。加算回路109のも
う−・方の入力として、フレームメモリ106によって
遅延されたlフレーム前の信号を乗算回路108て(+
−a )倍した信号か供給される。加算回路109の出
力は、D/A変換器110によりアナログ信号に変換さ
れて出力端子111から取出される。
上記構成のノイズ低減回路の 伝達関数H(Z、)は、 H(Z、)= a (t+ Zr−’)/I−(1−2
a ) Z、−’ZFにeJωを代入すると、 H(e1)=a(1+e−1) / 1−(1−2a ) e −’ω 周波数特性は、 IH(e’ω)l=  1a(1+e−ω)1/1l−
(1−2a) e’ωI = aJ’ 2 + 2 C03(、)/J7i丁−2
j〕Y−2τ薯「1巧了面τ「となり、その周波数特性
を第2図に示す。本発明のノイズレデューサの周波数特
性もaの値に依存するか、静止画てaの値を小さくする
と伝送ig断局周波数小さくなり1例えばa=o、lの
とき12Hz以上のノイズ成分はほとんど除去される。
また、動画てaの値を大きくしたときも15Hz近辺に
伝送零点かでき、l5Hz近辺のノイズ成分が抑圧され
る。
以1−1本発明の一実施例として映像信号再生装置の輝
度信号−系に適用した場合を例に説明したか、このノイ
ズ低減回路はそれに限定されるものてはなく、時間的に
相関を有するあらゆる信号に適用てきる。また、ノイズ
低減回路の構成も第1図に限定されるものてはなく、そ
の伝達関数と同しである他の回路を適用することもてき
る。
第61:4は第1図のノイズ低減回路と同じ伝達関数を
持つノイズ低減回路の他の実施例を示すブロック図、第
7図は同様に第1図のノイズ低減回路と同し伝達関数を
もつノイズ低減回路のさらに他の実゛施例な示すブロッ
ク図である。
第6図において、入力端子601から人力する輝度信号
は、A/Df換器602でディジタル信号に変換され′
、減算回路603に供給される。乗算回路604は減算
回路603の出力を2a(但し、O≦−2a≦1)倍し
て加算回路605に供給する。加算回路605及び減算
回路603のもう一方の入力としては、フレームメモリ
606によって遅延されたlフレーム前の信号を供給す
る。
減算回路603の出力の一方は乗算回路607に人力し
、a倍に乗算され、加算回路608に入力する。加算回
路608のもう一方の入力はフレームメモリ606によ
って遅延されたlフレーム前の信号か供給され、この加
算回路608てa倍された信号を加算されてD/A変換
器609によりアナログ信号に変換されて出力端子61
0から出力される。
上記構成のノイズ低減回路の 伝達関数H(ZP)は、 H(Z r)= a (1+ Z F−’)/1−(1
−2a ) Z r−’となる。
また、第7図において、入力端子701から入力する輝
度信号は、A/D変換器702てディジタル信号に変換
され、減算回路703に供給される。減算回路703の
出力は乗算回路704に入力し、a倍に乗算され、その
一方の出力は加算回路705に入力し、他方の出力は加
算回路706に人力する。また、加算回路706の出力
はフレームメモリ707に入力し、フレームメモリ70
7によって遅延されたlフレーム前の信号の1つは減算
回路703へ、他の1つは加算回路705に入力する。
加算回路705の出力はD/A変換器708へ入力し、
ディジタル信号に変換され、出力端子709から出力さ
れる。
第6図、第7[:Aの両ブロック図で実現されるノイズ
低減回路は、第1図のノイズ低減回路と同し伝達関数で
あるため、特性は全く回しであるか、次のようなメリッ
トかある。
第1図のノイズ低減回路ては103,105゜107.
108の4つの乗算回路を使用しているか、第6図のノ
イズ低減回路では、減算回路603が新たに必要になる
ものの、乗算回路の個数は604と607の2個に減っ
ているため、回路規模がその分たけ小さくなる。
また、第7I71のノイズ低減回路は乗算回路を1つ(
704) しか使用していなくて、第6図の構成に対し
て加算回路や減算回路の数は増えていないのて、さらに
乗算回路1つ分だけ回路規模か小さくなる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のノイズ低減回路は、その
周波数特性に伝送零点を持っているのて、従来のノイズ
低減回路に比べ、高周波側のノイズが確実に低減でき、
その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例であるノイズ低減回路のブ
ロック図、第2図は第1図のノイズ低減回路の周波数−
ノイズ振幅を示す特性曲線図、第3図は従来の映像信号
再生装置をVTRに適用した主要部の概略を示すブロッ
ク図、第4図は従来のノイズ低減回路のブロック図、第
5図は第4図に示すノイズ低減回路の周波数特性を示す
図、第6図は第1図のノイズ低減回路と同じ伝達関数を
持つノイズ低減回路の他の実施例を示すブロック図、第
7図は第1図のノイズ低減回路と同じ伝達関数を持つノ
イズ低減回路のさらに他の実施例を示すブロック図であ
る。 図中。 1112:A/D変換器 113.105.]ロア、108:乗算回路104.1
09:加算回路 1[]6:フレームメモリ 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高周波信号のノイズを除去するノイズ低減回路において
    、 伝達関数 H(Z_F)=a(1+Z_F^−^1) /1−(1−2a)Z_F^−^1 (但し、Z_Fは1フィールドもしくは1フレーム遅延
    に対応する単位遅延演算子で、0≦a≦1)のフィルタ
    により構成されることを特徴とするノイズ低減回路。
JP62318606A 1987-12-18 1987-12-18 ノイズ低減回路 Pending JPH01161975A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62318606A JPH01161975A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 ノイズ低減回路

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JP62318606A JPH01161975A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 ノイズ低減回路

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JPH01161975A true JPH01161975A (ja) 1989-06-26

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ID=18101015

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JP62318606A Pending JPH01161975A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 ノイズ低減回路

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