JPH01161379A - トナー濃度制御方式 - Google Patents

トナー濃度制御方式

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JPH01161379A
JPH01161379A JP32045587A JP32045587A JPH01161379A JP H01161379 A JPH01161379 A JP H01161379A JP 32045587 A JP32045587 A JP 32045587A JP 32045587 A JP32045587 A JP 32045587A JP H01161379 A JPH01161379 A JP H01161379A
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JP
Japan
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toner
developer
toner concentration
temperature
sensor
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Pending
Application number
JP32045587A
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English (en)
Inventor
Haruo Kuroda
黒田 晴雄
Yoshihiro Tonomoto
戸野本 好弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01161379A publication Critical patent/JPH01161379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 座業上の利用分野 従来の技術(第7図、第8図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (a)  第1の発明の一実施例の説明(第2図、第3
図) (b)  第2の発明の一実施例の説明(第4図、第5
図) (C)  第2の発明の他の実施例の説明(第6図) (dl  別の実施例の説明 発明の効果 〔概 要〕 電子写真装置に用いられる現像器のトナー濃度をトナー
濃度検知センナの出力に基づいて制御するトナー濃度制
御方式に関し。
現像剤の温度環境変化に対し、目標トナー濃度を維持し
、印刷品質を女定化することを目的とし。
第1の発明は、トナー補給機構を有し、トナーとキャリ
アから成る乾式二成分現像剤を混合撹拌し、潜像形成体
上の潜像を現像する現像器と、該現像器の現像剤のトナ
ー濃度を検出するトナー濃度検知センサと、該トナー濃
度検知センサの出力レベルと基準レベルとを比較し、該
トナー補給機構のトナー補給制御を行なうトナー濃度制
御部とを有するトナー濃度制御方式において、該現像剤
の温度を検出する温度センサを設け、該温度センサの出
力によυ該トナー濃度制御部の該基準レベルを変化する
ようにした。
又、第2の発明は、更に該現像器の温度制御部を設け、
該現像器の現像剤の温度を一定に制御する0 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真装置に用いられる現像器のトナー濃
度をトナー濃度検知センサの出力に基づいて制御するト
ナー縦置制御方式に関する。
電子写真装置は、広くプリンタ、複写機、ファクシミリ
等に用いられている。
電子写真では、形成した潜像を可視像化するため現像器
が用いられ、取扱いが容易で鮮明な現像のできる二成分
現像剤を用いるものが主流となっている。
係る現像器においては、現像によってトナーが消費され
るので、トナーを補給する必要があり。
トナー濃度が一定となるような制御技術が求められてい
る。
〔従来の技術〕
第7図は従来技術の説明図である。
例えば、第7図に示す電子写真装置においては。
表向に感光層を有する感光ドラム1の周囲に帯電器2.
現像器3.転写器4a、用紙分離器4b。
クリーナ部5a及び光除電器5bが配置されている。そ
して9時計方向に回転する感光ドラム1が帯電器2で一
様帯電された後、光像LIによって露光されて感光ドラ
ム1に光像に対応した静電潜像が形成され、現像器3に
よって可視像に現像される。更に、用紙カセット7aか
らピックローラで取り出された用紙PP力5待渕ローi
5aで待期し、待刺4−ラ6aによって感光ドラム1の
回転と同期してガイド6bに沿って転写器4aへ送られ
ることによって感光ドラム1上の像が用紙に転写され、
転写された用紙は用紙分離器4bで感光ドラム1から分
離され、ガイド6Cに沿って定着ロー27bへ送られ、
定着された後排出スタッカへ送られ保管される。一方、
感光ドラム1は用紙への転写後、クリーナ部5aでクリ
ーニングされ。
除電器5bで除電された後、再び帯電器2から始まるプ
ロセスが繰返される。
係る電子写真装置に用いられる現像器3は、トナー補給
カセット30と、トナー補給ローラ31と、撹拌ロー2
32と、現像ローラ33と、ブレード34と、流れ規制
部材35とで構成され、撹拌ローラ(以下パドルローラ
という)32が反時計方向に回転してトナーとキャリア
の混合した2成分現像剤TCAを撹拌しながらかき上げ
現像ロー−)33に伝達する。
現像ローラ33は内部に磁石を有し、伝達された現像剤
TCAのキャリア(鉄粉)を吸引し、その表面に現像剤
TCAの磁気ブラシを形成し1反時計方向に回転して現
像剤TCAを搬送シ、フッード34によって磁気ブラシ
状の現像剤TCAQ高さが一定にされ(穂高が規制され
)、感光ドラム1と接触させることによって感光)”う
A1上(Z)静電潜像にトナーを吸引付着させて現像を
行う。
一方、ブレード34ではぎ取られた余分の現像剤TCA
はブレード34に沿って上昇し流れ規制部材35に沿っ
てパドルローラ32へ落下し再び現像ローラ33に伝達
される0 このような現像器において、現像剤TeA中のトナー含
有率(トナー濃度)を一般的に3〜5%に維持しながら
現像が行なわれる。
このため、現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検
知センサ8aが設けられ、センサ8aの出力電圧を基準
スライス電圧vsとトナー濃度制御部8で比較し、トナ
ー補給機構3aの補給モータ31aを駆動し、トナー補
給ロー−)31を回動し、トナー補給カセット30のト
ナーをパドルローラ32に補給するようにしている。
このセンサ8aとしては、透磁率センナが最も広く使わ
れており、透磁率センサは、現像剤中のキャリア(磁性
体)とトナー(非磁性体)の混合比率の変化を、現像剤
中に埋設したコイルによって透磁率の変化として検出し
て電圧に変換するものである。
トナー濃度制御部8の基準スライス電圧Vsは。
第8図囚の特性aに示すように、トナー濃度とセンサ8
aの出力電圧との関係を実験的に見出し。
トナー濃度が目標範囲(例えば3〜5%)におさまる様
なスライス電圧値Vs (4%の時の出力値)を選定し
て、トナー補給機構3aをフィードバック制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、キャリアの種類によっては、現像剤の温度又
は含水率の変化によって、第8図(5)の特性が大きく
変化し、目標トナー濃度が維持できなくなる。
この結果として印刷濃度の変化又はカプリの増加として
あられれる。
例えば、現像剤の温度が40℃ヲ越えルト、第8図(5
)の特性す、c、dの如くトナー濃度とセンナ出力の関
係が大きく変化する。
この現像剤の温度は、一定であればよいが9例えば感光
ドラム1にアモルファスシリコンドラムを用いる場合に
は、ドラム1をヒータで加熱し。
表面層を常時42℃〜43℃に保つようにしているため
、ドラム1からの熱が徐々に伝わり、第8図(B)のよ
うに稼動時間によって変化する。
この現像剤の温度変化によって、特性が変化する原因と
しては、第1にキャリア材料自体の透磁性が変化する。
第2に含水率の低下とトナー比電荷の上昇等による現像
剤の流動性の変化が考えられる。
このため、温度10℃〜39℃の特性aでトナー濃度4
%基準としてスライス電圧Vs(=2.5V)を定めて
、このスライス電圧■sは40℃で約5′%、41℃で
約6%となシ、目標トナー濃度が維持できないという問
題があった。
本発明は、現像剤の温度環境変化に対し、目標トナー濃
度を維持し、印刷品質を安定化することのできるトナー
濃度制御方式を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第7図で示したものと同一のものは同一の記号で
示しである。
第1の発明は、第1図(5)に示すように、現像剤の温
度を検出する温度センサ8bを設け、トナー濃度制御部
8′にフィードバックし、基準スライスレベルを変化す
るようにしている。
第2の発明は、第1図の)に示すように、現像器3の現
像剤の温度を一定に制御するヒータや冷却機などの温度
制御部9を設けたものである。
〔作 用〕
本発明の第1の発明では、現像剤の温度変化に応じて特
性変化するから、基準レベルvsを特性に合うよう変化
することによって、目標トナー模度を高温環境下でも一
定に制御する。
又1本発明の第2の発明では、温度環境の変化に対し現
像剤の温度が変化しないようにして、基準レベル■sを
変えずに目標トナー濃度を維持するものである。
〔実施例〕
(a)  第1の発明の一実施例の説明第2図は第1の
発明の一実施例構成図である。
図中、第1図及び第7図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、31bはモータ駆動回路であシ
、補給モータ31aを駆動するもの、80.81は各々
温度検知用コンパレータであり、各々設定温度電圧vr
1.vr2と温度センサ8b(D電圧■s1とを比較す
るもの、82はマルチプレクサであり、各コンパレータ
80,81の出力A、Bに応じて、スライス電圧vsi
 t vs2p Va3を選択出力するもの、83はコ
ンパレータであり。
マルチプレクサ82からのスライス電圧vs とトナー
濃度検知センサ8aの検出電圧V、とを比較し、モータ
駆動回路31bを制御するものである。
温度センサ8bは、サーミスタで構成され、温度に比例
し、抵抗値が小となるものである。
第3図は第1の発明の詳細な説明図である。
温度センサ8bは、検知センサ8aの近傍の現像器3の
底部に設けられ、検知センサ8aの検出する現像剤の温
度を検知する。
温度センサ8bの検出温度は抵抗rとの分圧電圧として
出力され、温度が高くなるにつれ、電圧vslは小とな
る。
設定温度電圧■r1.■r2は1例えば40℃と42℃
の場合に設定しておき* Vrt > Vt2である。
従って、温度が39℃までは、コンパレータ80.81
の出力A、Bとも11”のため、マルチプレクサ82は
スライス電圧VsにVstを選択し、コンパレータ83
へ出力する。
従りて、検知センサ8aの検出電圧V、はコンパレータ
83で特性aのトナー濃度4%のスライス電圧vslと
比較され、モータ駆動回路31bを制御する。
即ち、 Va>Vslなら、モータ31aを駆動してト
ナーを補給する。
一方、温度が40℃以上になると、v51はより小とな
り、 Vrl > Vstとなる。
従って、コンパレータ80の出力AはQ II。
コンパレータ81の出力Bは′″1”となり、マルチプ
レクサ82は、スライス電圧■sにVa2を選択し、コ
ンパレータ83へ出力する。
従って、同様に特性すのトナー濃度4%のスライス電圧
vs2と検出電圧■aがコンパレータ83で比較され、
 Va>Va2なら、トナーを補給する0同様に温度が
42℃以上となると、 V、lはよシ小となり、 Vt
2 > Vstとなるため、コンパレータso、siの
出力A、Bとも@01となり、マルチプレクサ82は、
スライス電圧■3にVSIを選択し、コンパレータ83
へ出力する。
従って、同様に特性Cのトナー濃度4%のスライス電圧
vs3と検出電圧−Vaがコンパレータ83で比較され
、 Va>Vssなら、トナーが補給される0このよう
にして、現像剤温度に応じてスライス電圧が第3図の特
性a、b、cの如くシフトされ変化し、目標トナー濃度
の維持ができる。
この例では、温度センサ8bを撹拌された現像剤の位置
で且つトナー濃度センサ8aの傍に設け。
濃度検知される現像剤の温度を検出できるようにしてい
る。
Φ)第2の発明の一実施例の説明 第4図は第2の発明の一実施例構成図である。
図中、第1図、第2図及び第7図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示してあり、9aは面発熱体であり
、現像器3の底板に貼り付けられ。
現像器3を加熱するもの、gbは温度制御回路であり、
温度センサ8bの温度検出電圧Vbと設定温度電圧Vt
とを比較しe Va < Vtなら面発熱体9aに電流
を供給するものである。
第5図は第2の発明の詳細な説明図である。
現像器3の温度は第5図のTbに示すように徐々に上昇
し、一定温度To (例えば42℃)で飽和する。
そこで、先づ、トナー譲度制御部8のスライス電圧V、
は42℃の特性におけるトナー濃度4%の値とし、設定
温度電圧Vtも42℃のものとしておく。
従りて、温度制御回路9bは、温度セン?8bの出方電
圧vbによp面発熱体9aを現像器3の現像剤の温度が
42℃になるように加熱制御する。
このため、第5図のTaに示すように、現像器3の現像
剤は一定温度Toに制御され、スライス電圧を変えるこ
となく、トナー濃度を一定に維持できる。
(C)第2の発明の他の実施例の説明 第6図は第2の発明の他の実施例構成図である。
図中、第4図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してhDt9B’はヒータであシ、パドルロー、9(
プレンダ)32内に設けられ、現像剤を加熱するもので
ある。
この例は、第4図のものが現像器底部を加熱するものく
対し、パドルローラ32を加熱し、現像剤の温度を一定
に制御するものでアシ、制御方法は第4図の実施例と変
シない。
この例は、定着器に用いられている安価なヒータ9a′
を用いて実現できる利点がある。
この他に、ヒータ9a′を現像ロー233内に設けても
よい。
(d)  別の実施例の説明 第2図の第1の発明の実施例では、スライス電圧をVS
I p ■82 # VS3の3つとしているが、必要
に応じて4つ、5つ等積々のものを採用でき、スライス
電圧VSIは温度検゛出電圧を利用しているが。
別途固定レベルを設定してもよい。
又、第2の発明の実施例においては、熱源を設け、加熱
により温度制御しているが2周知の冷却機構を設け、冷
却により現像剤の温度制(財)をしてもよい。
以上本発明を実施例により説明したが1本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に2本発明の第1の発明によれば、現像
剤の温度に応じてトナー濃度基準L/ < /l/  
 tjsを変化しているので、高温環境下で連続印刷シ
アも・ トナー濃度を一定に保つことができ、印i1J
品質の安定化が実現でき、即ち背景部のカプリやトナー
飛散による汚染を防止することができるという効果を奏
する。
又9本発明の第2の発明によれは、現像剤の温度を一定
に保つので、高温環境下で連続印11i1 しても、ト
ナー濃度を一定に保つことができ、印刷品質の安定化が
実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図。 第2図は第1の発明の一実施例構成図。 第3図は第1の発明の詳細な説明図。 第4図は第2の発明の一実施例構成図。 第5図は第2の発明の詳細な説明図。 第6図は第2の発明の他の実施例構成図。 第7図及び第8図は従来技術の説明図である。 g中、1・・・感光ドラム(潜像形成体)。 3・・・現像器。 3a・・・トナー補給機構。 8a・・・トナー濃度検知センサ。 8.8′・・・トナー濃度制御部。 8b・・・温度センサ。 9・・・温度制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー補給機構(3a)を有し、トナーとキャリ
    アから成る乾式二成分現像剤を混合撹拌し、潜像形成体
    (1)上の潜像を現像する現像器(3)と、該現像器(
    3)の現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検知セ
    ンサ(8a)と、 該トナー濃度検知センサ(8a)の出力レベルと基準レ
    ベルとを比較し、該トナー補給機構(3a)のトナー補
    給制御を行なうトナー濃度制御部(8)とを有するトナ
    ー濃度制御方式において、 該現像剤の温度を検出する温度センサ(8b)を設け、
    該温度センサ(8b)の出力により該トナー濃度制御部
    (8)の該基準レベルを変化するようにしたことを 特徴とするトナー濃度制御方式。
  2. (2)トナー補給機構(3a)を有し、トナーとキャリ
    アから成る乾式二成分現像剤を混合撹拌し、潜像形成体
    (1)上の潜像を現像する現像器(3)と、該現像器(
    3)の現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検知セ
    ンサ(8a)と、 該トナー濃度検知センサ(8a)の出力レベルと基準レ
    ベルとを比較し、該トナー補給機構(3a)のトナー補
    給制御を行なうトナー濃度制御部(8)とを有するトナ
    ー濃度制御方式において、 該現像器(3)の温度制御部(9)を設け、該現像器(
    3)の現像剤の温度を一定に制御することを 特徴とするトナー濃度制御方式。
JP32045587A 1987-12-18 1987-12-18 トナー濃度制御方式 Pending JPH01161379A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0432858A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Fujitsu Ltd ドラムヒータ制御方法

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JPS59155866A (ja) * 1983-02-25 1984-09-05 Fuji Xerox Co Ltd トナ−濃度検知装置
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