JP2003173085A - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置

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JP2003173085A
JP2003173085A JP2001374206A JP2001374206A JP2003173085A JP 2003173085 A JP2003173085 A JP 2003173085A JP 2001374206 A JP2001374206 A JP 2001374206A JP 2001374206 A JP2001374206 A JP 2001374206A JP 2003173085 A JP2003173085 A JP 2003173085A
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弘一郎 高島
Shinya Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ブレードと現像ローラの間に可変抵抗を
設け、現像ローラ上のトナー量を適当な量に規制するこ
とにより、プリント動作を多数回繰り返した後に対して
も、また現像装置のおかれている環境に対しても、現像
スリーブ上にトナー薄層形成を長期にわたり安定して良
好に行うことができる現像装置、画像形成装置、プロセ
スカートリッジを提供することである。 【解決手段】 トナーと、トナーを担持して搬送する回
転可能な現像ローラと、現像ローラに当接してトナーを
規制し導電性を有する現像ブレードと、を有する現像装
置において、現像ブレードと現像ローラの間に可変抵抗
を有することを特徴とする現像装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAXなどの電子写真方式あるいは静電記録装置の
現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写装置や画像記録装置、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置においては、電子
写真感光体や静電記録誘電体などからなる。潜像担持体
上に形成した静電潜像を、現像装置により現像してトナ
ー像として可視化している。このような現像装置のひと
つとして、現像剤として非磁性トナーの現像剤を使用し
た現像装置が種々発案され、また実用化されている。
【0003】たとえば、特開昭54−43038号公報
に示されているように、現像剤担持体としての現像ロー
ラの表面に現像剤規制部材としてのゴムまたは金属製の
現像ブレードを当接させ、この現像ブレードと現像ロー
ラとの当接部の間を、非磁性トナーを通過させて規制す
ることにより、現像ローラ上にトナーの薄層を形成し、
かつ当接部での摩擦でトナーに十分な摩擦帯電電荷を付
与させる装置がある。
【0004】上記の非磁性トナーを使用する現像装置
は、現像ローラ上にトナーを供給するトナー供給部材が
別途必要となる。これは、磁性トナーの場合は、現像ロ
ーラ内の磁石の磁力により現像ローラ上にトナーを供給
することができるが、非磁性トナーの場合には磁力によ
るトナーの供給が行えないためである。
【0005】すなわち、図10に示すように、一成分現
像装置24は非磁性トナー15を収容した現像容器16
内に、現像ブレード12よりも現像ローラ11の回転方
向上流側の位置で現像ローラ11に当接するトナー供給
ローラ14を配置し、これをD方向に回転する現像ロー
ラ11に対してE方向(対向部が逆方向に移動する向
き)に回転することにより、非磁性トナー15を現像ロ
ーラ11上に供給して担持させるものである。
【0006】現像ローラ11上に担持されたトナー15
は、その後、現像ローラ11の回転にともない現像ブレ
ード12との当接部へ送られ、そこで薄層化された後、
感光ドラム21と対向された現像部に搬送され、感光ド
ラム21上の静電潜像の現像に供される。現像ローラ1
1上に供されずに残存したトナー15は、現像ローラ1
1により現像容器16内に戻され、トナー供給ローラ1
4により現像ローラ11の表面から剥ぎ取られた後、上
述したように、トナー供給ローラ14による現像ローラ
11への供給が繰り返される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら本発明者
らが、前記のような構成でプリント動作を多数回繰り返
すと、図1のように初期状態の現像ローラ上のトナー量
に対してプリント動作を多数回繰り返した後のトナー量
が増加してしまう。そして現像ブレードの規制力不足か
ら、かぶり、トナーぼた落ち、ゴースト等の画像欠陥が
発生してしまう。また、現像ブレードの規制力を大きく
するために現像ローラとの当接圧を大きくする等のこと
はトナーの劣化を促進させるため、好ましくないし、プ
リント動作を多数回繰り返した後のトナー量の増加も抑
えられない。したがって本発明の目的は、プリント動作
を多数回繰り返した後に対しても、また現像装置のおか
れている環境に対しても、現像ローラ上にトナー薄層形
成を長期にわたり安定して良好に行うことができる現像
装置、画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像装置と、プロセスカートリッジと、画像形成装置に
て達成される。第一の本発明によると、トナーと、トナ
ーを担持して搬送する回転可能な現像ローラと、現像ロ
ーラに当接してトナーを規制し導電性を有する現像ブレ
ードと、を有する現像装置において、現像ブレードと現
像ローラの間に可変抵抗を有することを特徴とする現像
装置が提供される。
【0009】第二の本発明によると、トナーと、トナー
を担持して搬送する回転可能な現像ローラと、現像ロー
ラに当接してトナーを規制し導電性を有する現像ブレー
ドと、を有する現像装置と、感光ドラムと、これにかか
わるプロセス手段が一体となったプロセスカートリッジ
において、現像ブレードと現像ローラの間に可変抵抗を
有することを特徴とするプロセスカートリッジが提供さ
れる。第三の本発明によると、トナーと、トナーを担持
して搬送する回転可能な現像ローラと、現像ローラに当
接してトナーを規制し導電性を有する現像ブレードと、
を有する現像装置を備え、現像ブレードと現像ローラの
間に可変抵抗を備える画像形成装置において、可変抵抗
の制御方法を下記との手段をとることを特徴とする
画像形成装置が提供される。
【0010】現像ブレード・現像ローラ間に流れる電
流を測定する電流測定装置と、可変抵抗制御装置を画像
形成装置が有し、電流測定装置の測定結果を受けて可変
抵抗制御装置によって可変抵抗を制御する。
【0011】現像ローラ上のトナー量を検知するトナ
ー量検知手段と、可変抵抗制御装置を画像形成装置が有
し、トナー量検知手段の測定結果を受けて可変抵抗制御
装置によって可変抵抗を制御する。
【0012】第三の発明の一実施様態として、非画像形
成時に可変抵抗を制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
即して詳細に説明する。
【0014】(実施形態1)図2は、本発明の一実施形
態を示し、本発明の現像装置を含む画像形成装置の断面
図である。21は矢印Aの方向に回転する像担持体とし
ての感光ドラムで、感光ドラム21の周りに、感光ドラ
ム21表面を帯電するための不図示の電源装置によって
帯電バイアスが印加された矢印Bの方向に回転する帯電
ローラ22、感光ドラム21表面に静電潜像を形成する
ための露光装置23、感光ドラム21表面の静電潜像上
にトナー像を形成するための現像装置24、感光ドラム
21表面のトナー像を転写材26に転写するための転写
ローラ25、転写材26に転写されずに感光ドラム21
表面に残ったトナーを回収し、感光ドラム21表面を清
掃するためのクリーニング装置26がある。
【0015】次に現像装置24について図3を用いて説
明する。本実施形態では現像剤は非磁性一成分負帯電性
トナーを用いた。現像剤担持体としての現像ローラ11
は感光ドラム21に対向し接触している。そして現像ロ
ーラ11は矢印Dの方向に回転している。本実施形態の
現像ローラ11は基層にウレタンゴム、表層にシリコン
粒子を含有したウレタンゴムによって構成され、抵抗は
1MΩである弾性ゴムローラであるが、抵抗は1MΩに
限定するものではない。また、層厚規制部材としての現
像ブレード12は現像ローラ11上のトナー層を規制お
よび帯電付与している。本実施形態の現像ブレード12
はSUS製のストレートブレードとした。トナー供給ロ
ーラ14は現像ローラ11上にトナー15を供給し矢印
Eの方向に回転している。本実施形態では、トナー供給
ローラ14はウレタンスポンジローラを使用している。
形状はスポンジあるいはファーブラシ構造であると、ト
ナーの供給または未現像トナーの剥ぎ取りに効果的であ
る。電源装置31は現像ローラ11に現像バイアスを印
加し、現像ブレード12に付加した可変抵抗32とトナ
ー供給ローラ14にも同じバイアスを印加している。可
変抵抗32を制御する手段について説明すると、可変抵
抗32とは図3の点Bから現像ブレード11の間に配置
し、電流測定装置は現像ブレードと現像ローラ間の電流
を測定できればどこに配置してもよい。そして図3のよ
うに可変抵抗制御装置34を配置し、可変抵抗制御装置
34で電流測定装置からの測定結果をもって可変抵抗3
2を制御する。
【0016】次に、本実施形態における現像ローラ11
上のトナー量を環境を問わず、長期にわたって一定量に
規制する機構について、まず可変抵抗が必要な理由から
説明する。図4のように電流測定装置33と可変抵抗3
2を配置した現像装置を用いて、可変抵抗を1Ωにして
従来の現像装置と同様の状態で現像ローラ11を回転さ
せている時の電流を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】H/Hは高温高湿(30℃/80%)環境
N/Nは常温常湿(23.5℃/60%)環境 L/Lは低温低湿(15℃/10%)環境を表す。
【0019】このように従来の現像装置は現像ローラ・
現像ブレード間電流(以下ブレード電流と略す)や現像
ローラ上トナー量に環境差があった。またこの従来の現
像装置の状態でプリント枚数10000枚のプリント動
作を行い、2000枚おきにブレード電流と現像ローラ
上トナー量をサンプリングした結果を図5に示す。これ
から、プリント枚数や環境差に関係なく、ブレード電流
と現像ローラ上のトナー量が対応していることがわかっ
た。したがってブレード電流を測定することで現像ロー
ラ上のトナー量を把握できる。つぎに図4の現像装置で
抵抗を変化させて現像ローラ上のトナー量を測定してみ
た。その結果図6のようになった。これから抵抗を変化
させることで現像ローラ上のトナー量は変化することが
わかった。また、現像ブレードの表面電位と抵抗の関係
を調べてみると、図7のような結果となった。これはト
ナーの摩擦帯電によって生じた電荷が、ブレード電流と
して可変抵抗に流れ、ここで生じた電位差が現像ブレー
ドの表面電位となることを表している。これから負帯電
性のトナーに対して現像ブレードの表面電位は正極性で
あるために、トナーを現像ローラから引き離す力が作用
することかわかった。したがって可変抵抗を可変させる
ことにより、現像ローラ上のトナー量を制御することが
可能となった。ここで実際に現像ローラ上のトナー量を
0.5mg/cmに制御するとき、図6のように現像
ローラ上のトナー量が0.6mg/cm(H/H、抵
抗1Ωの時、ブレード電流3.2μA)である場合、抵
抗を100MΩにすれば0.5mg/cmとなり、
0.55mg/cm(N/N、抵抗1Ωの時、ブレー
ド電流3.7μA)である場合、抵抗を10MΩにすれ
ば0.5mg/cmとなり、0.5mg/cm(L
/L、抵抗1Ωの時、ブレード電流4μA)である場
合、抵抗は10MΩ以下であればよい。このように可変
抵抗1Ωの時の現像ローラ上トナー量(=ブレード電
流)に対して現像ローラ上トナー量0.5mg/cm
となる可変抵抗の対応表を作成し、この対応表に基づ
き、可変抵抗を制御する。対応表を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】電流が4μA以上の時、抵抗値は0.1M
Ωとする。3.2μA以下の時、100MΩとする。
【0022】本実施形態の可変抵抗32を制御させる仕
組みを簡単に以下に記す。
【0023】非画像形成時、可変抵抗制御装置34で
可変抵抗を1Ωにする 現像ブレード12に流れる電流を測定する。
【0024】測定した電流を表1の対応表に基づき可
変抵抗32の抵抗値を決定する作業を可変抵抗制御装置
34で行い、可変抵抗32の抵抗を変える。
【0025】なお、可変抵抗を制御する作業を非画像形
成時に行う理由は、画像形成時に行うと、現像ローラ1
1上のトナーコートムラによる画像欠陥が発生するため
である。また、非画像形成時とは、現像動作前でも現像
動作後でもよく。ある一定枚数のプリント動作後でもか
まわない。本実施形態ではプリント枚数100枚ごとに
非画像形成時に電流の測定から可変抵抗値を変更する一
連の動作を行った。
【0026】このようにして実際にプリント枚数100
00枚のプリント動作を行ったところ、現像ローラ11
上のトナー量は図8のように推移した。
【0027】このように環境差、プリント枚数によら
ず、現像ローラ11上のトナー量を安定して制御するこ
とに成功した。また、これに伴い、かぶり、トナーぼた
落ち、ゴーストといった画像欠陥もなくなった。
【0028】以上の結果から、現像ローラに当接してト
ナーを規制し導電性を有する現像ブレードと、を有する
現像装置において現像ブレードと現像ローラの間に可変
抵抗と現像ブレード・現像ローラ間に流れる電流を測定
する電流測定装置を設ける。可変抵抗は1から100M
Ωの抵抗まで可変可能であり、可変抵抗の制御方法とし
て現像ブレードに流れる電流を測定し、その測定結果に
基づき、表2のような対応表から可変抵抗制御装置によ
って可変抵抗を制御することにより、環境差、プリント
枚数によらず、現像ローラ上のトナー量を安定して制御
することに成功した。また、これに伴い、かぶり、トナ
ーぼた落ち、ゴーストといった画像欠陥もなくなった。
【0029】(実施形態2)本実施形態の構成は、大部
分は実施形態1と同じ構成であり、可変抵抗を制御する
機構のみが異なる。つまり、電流測定装置は使用せず、
現像ローラ上のトナー量を直接測定し、その結果から可
変抵抗を制御するものである。本実施形態では図9のよ
うに現像ローラ11上に露光装置91からレーザー光を
照射して反射光を受光装置92で受光する。その反射濃
度から現像ローラ11上のトナー量を直接測定する。ト
ナー量を測定しながら可変抵抗制御装置34によって可
変抵抗32の値を0.1,1,5,10,28,46,
64,82,100MΩの順番で変化させていき、反射
濃度が現像ローラ11上のトナー量0.5mg/cm
の時の反射濃度よりも大きくなった時点での抵抗値を可
変抵抗32の制御値とする。この時100MΩまで抵抗
値を大きくしてしまったら可変抵抗32の抵抗値を10
0MΩとして抵抗値を決定する作業を終了する。本実施
形態も以上の動作を非画像形成時に、プリント動作10
0枚後に行ったところ、実施形態1と同様の効果が得ら
れた。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、トナーと、トナー
を担持して搬送する回転可能な現像ローラと、現像ロー
ラに当接してトナーを規制し導電性を有する現像ブレー
ドと、を有する現像装置において、現像ブレードと現像
ローラの間に可変抵抗を有すること、もしくは、トナー
と、トナーを担持して搬送する回転可能な現像ローラ
と、現像ローラに当接してトナーを規制し導電性を有す
る現像ブレードと、を有する現像装置と、感光ドラム
と、これにかかわるプロセス手段が一体となったプロセ
スカートリッジにおいて、現像ブレードと現像ローラの
間に可変抵抗を有すること、により、環境を問わず、長
期にわたって現像ローラ上にトナー薄層形成を安定して
行うことが可能になる。
【0031】つぎに、トナーと、トナーを担持して搬送
する回転可能な現像ローラと、現像ローラに当接してト
ナーを規制し導電性を有する現像ブレードと、を有する
現像装置を備え、現像ブレードと現像ローラの間に可変
抵抗を備える画像形成装置において、 現像ブレード・現像ローラ間に流れる電流を測定する
電流測定装置と、可変抵抗制御装置を画像形成装置が有
し、電流測定装置の測定結果を受けて可変抵抗制御装置
によって可変抵抗を制御する。
【0032】現像ローラ上のトナー量を検知するトナ
ー量検知手段と、可変抵抗制御装置を画像形成装置が有
し、トナー量検知手段の測定結果を受けて可変抵抗制御
装置によって可変抵抗を制御する。
【0033】可変抵抗の制御方法を上記との手段を
とることにより、環境差、プリント枚数によらず、現像
ローラ上のトナー量を安定して制御することが可能にな
り、これに伴い、かぶり、トナーぼた落ち、ゴーストと
いった画像欠陥もなくなる。
【0034】また、非画像形成時に可変抵抗を制御する
ことが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の現像装置におけるプリント枚数と現像ロ
ーラ上のトナー量の関係。
【図2】本発明の実施形態1における画像形成装置およ
び現像装置を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態1における現像装置を示す断
面図である。
【図4】本発明の実施形態1において電流と抵抗の関係
を調べるための現像装置を示す断面図である。
【図5】従来の現像装置における現像ローラ上のトナー
量と電流の関係。
【図6】本発明の実施形態1における抵抗と現像ローラ
上のトナー量の関係。
【図7】本発明の実施形態1における抵抗と現像ブレー
ド表面電位の関係。
【図8】本発明の実施形態1におけるプリント枚数と現
像ローラ上のトナー量の関係。
【図9】本発明の実施形態2における現像装置を示す断
面図である。
【図10】従来の現像装置を示す断面図である。
【符号の説明】
11 現像ローラ 12 現像ブレード 14 トナー供給ローラ 15 トナー 21 感光ドラム 22 帯電ローラ 23 露光装置 24 現像装置 25 転写ローラ 26 転写材 27 クリーニング装置 31 電源装置 32 可変抵抗 33 電流測定装置 34 可変抵抗制御装置 91 露光装置 92 受光装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA01 DE04 DE07 DE09 EA04 EC06 EC09 ED08 ED28 EF15 2H077 AC04 AD02 AD06 AD13 AD17 AD36 DB08 DB14 DB25 FA25 GA02 GA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤と、該現像剤を担持して搬送する
    回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して
    該現像剤を規制し導電性を有する現像剤規制部材と、を
    有する現像装置において該現像剤規制部材と該現像剤担
    持体の間に可変抵抗があることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 現像剤と、該現像剤を担持して搬送する
    回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して
    該現像剤を規制し導電性を有する現像剤規制部材と、を
    有する現像装置と、 静電潜像担持体と、 それにかかわるプロセス手段が、一体的に構成されたプ
    ロセスカートリッジにおいて、 該現像剤規制部材と該現像剤担持体の間に可変抵抗があ
    ることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 現像剤と、該現像剤を担持して搬送する
    回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して
    該現像剤を規制し導電性を有する現像剤規制部材を有す
    る現像装置を備えた画像形成装置において、 該現像剤規制部材と該現像剤担持体の間に可変抵抗があ
    り、 該現像剤規制部材と該現像剤担持体の間を流れる電流を
    測定する電流測定手段があり、 該電流測定手段の測定結果から該可変抵抗を制御する可
    変抵抗制御手段があることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 現像剤と、該現像剤を担持して搬送する
    回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して
    該現像剤を規制し導電性を有する現像剤規制部材を有す
    る現像装置を備えた画像形成装置において、 該現像剤規制部材と該現像剤担持体の間に可変抵抗があ
    り、 該現像剤担持体上の該現像剤量を測定する現像剤量測定
    手段があり、 該現像剤量測定手段の測定結果から該可変抵抗を制御す
    る可変抵抗制御手段があることを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 非画像形成時に可変抵抗を制御すること
    を特徴とする請求項3と4記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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