JPH0627817A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0627817A JPH0627817A JP18393492A JP18393492A JPH0627817A JP H0627817 A JPH0627817 A JP H0627817A JP 18393492 A JP18393492 A JP 18393492A JP 18393492 A JP18393492 A JP 18393492A JP H0627817 A JPH0627817 A JP H0627817A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0853—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by magnetic means
Abstract
(57)【要約】
【目的】現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ
−ドとこれとはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じ
て可変するものにおいて、適切なトナ−補給が行えてト
ナ−濃度が安定して得られ、現像装置からのトナー飛散
がなく、高画質の画像形成が安定的に行える画像形成装
置を提供することを目的とする。 【構成】あらかじめ基準トナー濃度の現像剤Ｄに対する
トナ−濃度検出手段としての磁気センサ３０の出力電圧
Ｖout を現像装置４の現像剤搬送部材としての現像ロー
ラ２２の各モ−ド時の回転数において、トナー補給の可
否判定をするための基準電圧ＶSTD と等しくなるよう
に、磁気センサ３０の入力電圧ＶINを調整・決定してお
く。画像形成時に画像モードの切り換え等で現像装置４
の回転数を変えた時、その選択された回転数に対応した
ＶINを磁気センサ３０に入力し、各回転数においても同
一のＶSTD の値によりトナー濃度の制御を行なう。
−ドとこれとはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じ
て可変するものにおいて、適切なトナ−補給が行えてト
ナ−濃度が安定して得られ、現像装置からのトナー飛散
がなく、高画質の画像形成が安定的に行える画像形成装
置を提供することを目的とする。 【構成】あらかじめ基準トナー濃度の現像剤Ｄに対する
トナ−濃度検出手段としての磁気センサ３０の出力電圧
Ｖout を現像装置４の現像剤搬送部材としての現像ロー
ラ２２の各モ−ド時の回転数において、トナー補給の可
否判定をするための基準電圧ＶSTD と等しくなるよう
に、磁気センサ３０の入力電圧ＶINを調整・決定してお
く。画像形成時に画像モードの切り換え等で現像装置４
の回転数を変えた時、その選択された回転数に対応した
ＶINを磁気センサ３０に入力し、各回転数においても同
一のＶSTD の値によりトナー濃度の制御を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置に係わり、詳しくは、通常モード
と写真再成等の階調性再現モードモード等の複数の画像
形成モ−ドが得られるようにした画像形成装置に関す
る。
ンタ等の画像形成装置に係わり、詳しくは、通常モード
と写真再成等の階調性再現モードモード等の複数の画像
形成モ−ドが得られるようにした画像形成装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、写真の再成等をも良好に行えるよ
うにした画像形成装置が開発され、実用化されている。
うにした画像形成装置が開発され、実用化されている。
【０００３】通常、この種の画像形成装置にあっては、
現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこ
れとはトナ−消費量の異なる階調性再現モード（写真再
成モ−ド）に応じて可変するようになっている。
現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこ
れとはトナ−消費量の異なる階調性再現モード（写真再
成モ−ド）に応じて可変するようになっている。
【０００４】また、この種装置における現像装置へのト
ナ−補給は、従来、コピー（プリント）１枚ごとにある
決められたトナー量を補給する方式（一定補給方式）
や、像担持体である感光体ドラム上のトナー像の画像濃
度を測定して像濃度の濃淡に応じトナー補給をする方式
（画像濃度検知方式）等が採用されている。
ナ−補給は、従来、コピー（プリント）１枚ごとにある
決められたトナー量を補給する方式（一定補給方式）
や、像担持体である感光体ドラム上のトナー像の画像濃
度を測定して像濃度の濃淡に応じトナー補給をする方式
（画像濃度検知方式）等が採用されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
通常モ−ドや写真再成モ−ド等の画像モ−ドに応じて現
像剤の供給量を可変、すなわち、現像剤搬送部材の回転
数を可変する装置にあっては、直接、現像剤のトナー濃
度を検知してトナー補給を行うようになっていない。
通常モ−ドや写真再成モ−ド等の画像モ−ドに応じて現
像剤の供給量を可変、すなわち、現像剤搬送部材の回転
数を可変する装置にあっては、直接、現像剤のトナー濃
度を検知してトナー補給を行うようになっていない。
【０００６】このため、適切なトナ−補給が行えずにト
ナ−濃度が不安定となり、現像装置からトナーが飛散し
て機体内を汚したり、画質不良が発生する等の問題があ
った。
ナ−濃度が不安定となり、現像装置からトナーが飛散し
て機体内を汚したり、画質不良が発生する等の問題があ
った。
【０００７】この発明は、上記事情に基づきなされたも
ので、現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−
ドとこれとはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて
可変するものにおいて、適切なトナ−補給が行えてトナ
−濃度が安定して得られ、現像装置からのトナー飛散が
なく、高画質の画像形成が安定的に行える画像形成装置
を提供することを目的とする。
ので、現像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−
ドとこれとはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて
可変するものにおいて、適切なトナ−補給が行えてトナ
−濃度が安定して得られ、現像装置からのトナー飛散が
なく、高画質の画像形成が安定的に行える画像形成装置
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する第１の手段として、像担持体と、この像担持体上に
静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体
に対向する現像剤搬送部材を有し該現像剤搬送部材の回
転に伴い現像剤収容部に収容されたトナ−とキャリヤと
からなる二成分現像剤を連続的に搬送することにより前
記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナ−により
現像する現像装置と、この現像装置の前記現像剤収容部
に収容された二成分現像剤のトナ−濃度を検出するトナ
−濃度検出手段と、前記現像装置の前記現像剤搬送部材
の回転数を切換える切換手段と、この切換手段により切
換えられた前記現像剤搬送部材の回転数に応じて検出レ
ベルを変更するように前記トナ−濃度検出手段を制御す
る制御手段とを具備してなる構成としたものである。
する第１の手段として、像担持体と、この像担持体上に
静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体
に対向する現像剤搬送部材を有し該現像剤搬送部材の回
転に伴い現像剤収容部に収容されたトナ−とキャリヤと
からなる二成分現像剤を連続的に搬送することにより前
記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナ−により
現像する現像装置と、この現像装置の前記現像剤収容部
に収容された二成分現像剤のトナ−濃度を検出するトナ
−濃度検出手段と、前記現像装置の前記現像剤搬送部材
の回転数を切換える切換手段と、この切換手段により切
換えられた前記現像剤搬送部材の回転数に応じて検出レ
ベルを変更するように前記トナ−濃度検出手段を制御す
る制御手段とを具備してなる構成としたものである。
【０００９】また、第２の手段として、トナ−とキャリ
ヤとからなる二成分現像剤を用いるとともに現像剤搬送
部材の回転数を可変とした現像装置およびこの現像装置
にトナ−を補給するトナ−補給装置を備えた画像形成装
置において、前記現像装置の現像剤収容部に対応して設
けられ電源電圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電
圧Ｖout を得るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナ
ー濃度の変化に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気セン
サと、この磁気センサの基準のトナー濃度に対する基準
電圧ＶSTD と出力電圧Ｖout の値を比べ、その大小関係
で前記トナ−補給装置のトナー補給開始あるいは停止す
るとともに前記現像剤搬送部材の回転数の設定が変わっ
た時、基準トナー濃度に対する各々の回転数に応じた出
力電圧Ｖout が一定値となる様に磁気センサの入力電圧
ＶINの値を可変させる制御手段とを具備してなる構成と
したものである。
ヤとからなる二成分現像剤を用いるとともに現像剤搬送
部材の回転数を可変とした現像装置およびこの現像装置
にトナ−を補給するトナ−補給装置を備えた画像形成装
置において、前記現像装置の現像剤収容部に対応して設
けられ電源電圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電
圧Ｖout を得るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナ
ー濃度の変化に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気セン
サと、この磁気センサの基準のトナー濃度に対する基準
電圧ＶSTD と出力電圧Ｖout の値を比べ、その大小関係
で前記トナ−補給装置のトナー補給開始あるいは停止す
るとともに前記現像剤搬送部材の回転数の設定が変わっ
た時、基準トナー濃度に対する各々の回転数に応じた出
力電圧Ｖout が一定値となる様に磁気センサの入力電圧
ＶINの値を可変させる制御手段とを具備してなる構成と
したものである。
【００１０】また、第３の手段として、トナ−とキャリ
ヤとからなる二成分現像剤を用いるとともに現像剤搬送
部材の回転数を可変とした現像装置およびこの現像装置
にトナ−を補給するトナ−補給装置を備えた画像形成装
置において、前記現像装置の現像剤収容部に対応して設
けられ電源電圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電
圧Ｖout を得るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナ
ー濃度の変化に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気セン
サと、この磁気センサの出力電圧Ｖout が一定の値とな
るような現像剤搬送部材の回転数と入力電圧ＶINとの関
係を記憶してなる記憶手段と、前記磁気センサの基準の
トナー濃度に対する基準電圧ＶSTD と出力電圧Ｖout の
値を比べ、その大小関係で前記トナ−補給装置のトナー
補給開始あるいは停止するとともに前記現像剤搬送部材
の回転数の設定が変わった時、前記記憶手段から読み出
した入力電圧ＶINをもとにして基準トナー濃度に対する
各々の回転数に応じた出力電圧Ｖout を出力するように
制御する制御手段とを具備してなる構成としたものであ
る。
ヤとからなる二成分現像剤を用いるとともに現像剤搬送
部材の回転数を可変とした現像装置およびこの現像装置
にトナ−を補給するトナ−補給装置を備えた画像形成装
置において、前記現像装置の現像剤収容部に対応して設
けられ電源電圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電
圧Ｖout を得るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナ
ー濃度の変化に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気セン
サと、この磁気センサの出力電圧Ｖout が一定の値とな
るような現像剤搬送部材の回転数と入力電圧ＶINとの関
係を記憶してなる記憶手段と、前記磁気センサの基準の
トナー濃度に対する基準電圧ＶSTD と出力電圧Ｖout の
値を比べ、その大小関係で前記トナ−補給装置のトナー
補給開始あるいは停止するとともに前記現像剤搬送部材
の回転数の設定が変わった時、前記記憶手段から読み出
した入力電圧ＶINをもとにして基準トナー濃度に対する
各々の回転数に応じた出力電圧Ｖout を出力するように
制御する制御手段とを具備してなる構成としたものであ
る。
【００１１】
【作用】上記各手段の画像形成装置においては、現像装
置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこれとは
トナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて可変するもの
において、前記現像剤搬送部材の回転数が変えられたと
き、トナ−濃度検出時の検出レベルを良好なトナ−濃度
を維持できるレベルに変え、基準トナー濃度の現像剤に
対する出力が一定となるようにして、トナー補給を開
始、あるいは停止させ、現像剤のトナー濃度を安定させ
る事が可能となる。
置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこれとは
トナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて可変するもの
において、前記現像剤搬送部材の回転数が変えられたと
き、トナ−濃度検出時の検出レベルを良好なトナ−濃度
を維持できるレベルに変え、基準トナー濃度の現像剤に
対する出力が一定となるようにして、トナー補給を開
始、あるいは停止させ、現像剤のトナー濃度を安定させ
る事が可能となる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明を一実施例を図面を参照して説
明する。まず、図１を参照して本発明の画像形成装置と
しての電子写真複写機の主要部の構成に付いて説明す
る。
明する。まず、図１を参照して本発明の画像形成装置と
しての電子写真複写機の主要部の構成に付いて説明す
る。
【００１３】図中、１は像担持体としての感光体ドラム
であり、この感光体ドラム１の周囲には、その回転方向
に沿って、帯電手段としての帯電装置２、静電潜像形成
手段としての露光装置３の露光部、現像手段としての現
像装置４、転写手段としての転写装置５、剥離手段とし
て剥離装置６、清掃手段としてのクリ−ナ装置７、及び
除電手段としての除電ランプ８がそれぞれ順次配設され
ている。
であり、この感光体ドラム１の周囲には、その回転方向
に沿って、帯電手段としての帯電装置２、静電潜像形成
手段としての露光装置３の露光部、現像手段としての現
像装置４、転写手段としての転写装置５、剥離手段とし
て剥離装置６、清掃手段としてのクリ−ナ装置７、及び
除電手段としての除電ランプ８がそれぞれ順次配設され
ている。
【００１４】また、前記感光体ドラム１と転写装置５と
の間の画像転写部１０を通る用紙搬送路１１が形成され
ており、被転写材である用紙Ｐが搬送されるようになっ
ていしかして、画像形成信号を受けると感光体ドラム１
が回転するとともに、感光体ドラム１は帯電装置２によ
り一様に帯電される。次に、図示しない原稿台にセット
された原稿が露光装置３を介して前記感光体ドラム１上
に走査露光される。これによって、前記感光体ドラム１
上に原稿画像に対応した静電潜像を形成される。この感
光体ドラム１上の静電潜像は、後述するように現像装置
４により現像されトナ−像が形成される。
の間の画像転写部１０を通る用紙搬送路１１が形成され
ており、被転写材である用紙Ｐが搬送されるようになっ
ていしかして、画像形成信号を受けると感光体ドラム１
が回転するとともに、感光体ドラム１は帯電装置２によ
り一様に帯電される。次に、図示しない原稿台にセット
された原稿が露光装置３を介して前記感光体ドラム１上
に走査露光される。これによって、前記感光体ドラム１
上に原稿画像に対応した静電潜像を形成される。この感
光体ドラム１上の静電潜像は、後述するように現像装置
４により現像されトナ−像が形成される。
【００１５】一方、このトナー像の形成動作に同期して
用紙Ｐが画像転写部１０に送り込まれ、トナー像が転写
装置５の働きにより用紙Ｐに転写され、一方、用紙Ｐ上
にトナー像を転写した後の感光体ドラム１上に残った残
留トナーは、クリ−ナ装置７により除去された後、除電
ランプ８により除電され次の画像形成動作に備えるよう
になっている。
用紙Ｐが画像転写部１０に送り込まれ、トナー像が転写
装置５の働きにより用紙Ｐに転写され、一方、用紙Ｐ上
にトナー像を転写した後の感光体ドラム１上に残った残
留トナーは、クリ−ナ装置７により除去された後、除電
ランプ８により除電され次の画像形成動作に備えるよう
になっている。
【００１６】また、前記現像装置４は、次のような構成
となっている。すなわち、トナー（着色粉）ｔとキャリ
ヤ（磁性粉）ｃとからなる二成分現像剤Ｄを収容する現
像剤収容部２０を有したケーシング２１内に、感光体ド
ラム１に対向し、かつ回転に伴って現像剤磁気ブラシＤ
ｂを連続的に感光体ドラム１に摺擦させる現像剤搬送部
材としての現像ローラ２２と、この現像ローラ２２の表
面に形成され現像剤磁気ブラシＤｂの厚みを規制する層
厚規制手段としてのドクタブレ−ド２３と、前記現像剤
収容部２０内の現像剤Ｄを攪拌しながら搬送する第１，
第２のミキサー２４，２５とを収容した構成となってい
る。
となっている。すなわち、トナー（着色粉）ｔとキャリ
ヤ（磁性粉）ｃとからなる二成分現像剤Ｄを収容する現
像剤収容部２０を有したケーシング２１内に、感光体ド
ラム１に対向し、かつ回転に伴って現像剤磁気ブラシＤ
ｂを連続的に感光体ドラム１に摺擦させる現像剤搬送部
材としての現像ローラ２２と、この現像ローラ２２の表
面に形成され現像剤磁気ブラシＤｂの厚みを規制する層
厚規制手段としてのドクタブレ−ド２３と、前記現像剤
収容部２０内の現像剤Ｄを攪拌しながら搬送する第１，
第２のミキサー２４，２５とを収容した構成となってい
る。
【００１７】現像ローラ２２は、図示しない複数の磁極
部を有した磁力発生部材としての磁気ロール２２ａと、
この磁気ロール２２ａに外嵌されて回転する非磁性の現
像スリーブ２２ｂとを有した構造となっている。そし
て、磁気ロール２２ａの磁極部Ｓ１〜Ｓ３，Ｎ１，Ｎ２
から発生する磁力作用により現像スリーブ２２ｂの表面
に二成分現像剤Ｄの現像剤磁気ブラシＤｂを形成すると
ともに現像スリーブ２２ｂの回転に伴って現像剤磁気ブ
ラシＤｂを搬送するようになっている。
部を有した磁力発生部材としての磁気ロール２２ａと、
この磁気ロール２２ａに外嵌されて回転する非磁性の現
像スリーブ２２ｂとを有した構造となっている。そし
て、磁気ロール２２ａの磁極部Ｓ１〜Ｓ３，Ｎ１，Ｎ２
から発生する磁力作用により現像スリーブ２２ｂの表面
に二成分現像剤Ｄの現像剤磁気ブラシＤｂを形成すると
ともに現像スリーブ２２ｂの回転に伴って現像剤磁気ブ
ラシＤｂを搬送するようになっている。
【００１８】しかして、現像剤収容部２０内に収容され
た二成分現像剤Ｄは、ミキサー２４から現像ローラ２２
に供給されて現像剤磁気ブラシＤｂを形成しながら現像
ローラ２２上を反時計方向に搬送され、ドクターブレー
ド２３によって均一な搬送量となる。感光体ドラム１と
対向するＮ１極で、現像剤磁気ブラシＤｂが感光体ドラ
ム１に摺擦してトナ−ｔが静電潜像に静電的に付着し現
像する。さらに、現像位置を通過した現像剤磁気ブラシ
ＤｂはＳ３極を通過した後、現像ローラ２２から離脱し
て現像剤収容部２０に戻る。
た二成分現像剤Ｄは、ミキサー２４から現像ローラ２２
に供給されて現像剤磁気ブラシＤｂを形成しながら現像
ローラ２２上を反時計方向に搬送され、ドクターブレー
ド２３によって均一な搬送量となる。感光体ドラム１と
対向するＮ１極で、現像剤磁気ブラシＤｂが感光体ドラ
ム１に摺擦してトナ−ｔが静電潜像に静電的に付着し現
像する。さらに、現像位置を通過した現像剤磁気ブラシ
ＤｂはＳ３極を通過した後、現像ローラ２２から離脱し
て現像剤収容部２０に戻る。
【００１９】現像剤収容部２０には、しきり板２１ａを
挟んで現像剤Ｄの搬送方向が互いに逆に成るように回転
するミキサー２４，２５によってル−プを描くように循
環され攪拌される。
挟んで現像剤Ｄの搬送方向が互いに逆に成るように回転
するミキサー２４，２５によってル−プを描くように循
環され攪拌される。
【００２０】また、現像装置４に付設されたトナ−補給
装置３１（詳図しない）から補給されるトナ−ｔは、ミ
キサー２５の手前側（フロント側）から補給され、現像
剤収容部２０内の現像剤Ｄと攪拌されながらミキサー２
５で反対側（リア側）へ搬送され、リア側でミキサー２
４へ移り、ミキサー２４で手前側に攪拌、搬送されなが
ら、その一部は現像ローラ２２へ供給される。そして、
上述の通り現像位置を通過した後、ミキサー２４に回収
され、ミキサー２４で現像ローラ２２に供給されなかっ
た現像剤Ｄと混じり、再び手前側へ向かって、攪拌、搬
送されフロント端でミキサー２５へ受け渡され、現像装
置内を一循する。
装置３１（詳図しない）から補給されるトナ−ｔは、ミ
キサー２５の手前側（フロント側）から補給され、現像
剤収容部２０内の現像剤Ｄと攪拌されながらミキサー２
５で反対側（リア側）へ搬送され、リア側でミキサー２
４へ移り、ミキサー２４で手前側に攪拌、搬送されなが
ら、その一部は現像ローラ２２へ供給される。そして、
上述の通り現像位置を通過した後、ミキサー２４に回収
され、ミキサー２４で現像ローラ２２に供給されなかっ
た現像剤Ｄと混じり、再び手前側へ向かって、攪拌、搬
送されフロント端でミキサー２５へ受け渡され、現像装
置内を一循する。
【００２１】現像装置４内の現像剤Ｄのトナー濃度は、
ミキサー２５の下側に設置してあるトナ−濃度検出手段
としての磁気検知方式のオ−トトナ−センサ（ＡＴＳ）
３０で検知するようになっている。このオ−トトナ−セ
ンサ（以後、磁気センサという）３０は、電源電圧Ｖ+
と一定のトナー濃度に対する出力電圧Ｖout を得るため
の入力電圧ＶINがあり現像剤Ｄのトナー濃度の変化に応
じ出力電圧Ｖout が変化する構成となっている。そし
て、ヘッド面３０ａ上を移動する現像剤Ｄのトナー濃度
が変化すると、現像剤Ｄの透磁率が変わり、その透磁率
変化に対して磁気センサ３０の出力電圧Ｖout が変動
し、基準電圧ＶSTD との大小関係でトナー補給の可否判
定をするものである。
ミキサー２５の下側に設置してあるトナ−濃度検出手段
としての磁気検知方式のオ−トトナ−センサ（ＡＴＳ）
３０で検知するようになっている。このオ−トトナ−セ
ンサ（以後、磁気センサという）３０は、電源電圧Ｖ+
と一定のトナー濃度に対する出力電圧Ｖout を得るため
の入力電圧ＶINがあり現像剤Ｄのトナー濃度の変化に応
じ出力電圧Ｖout が変化する構成となっている。そし
て、ヘッド面３０ａ上を移動する現像剤Ｄのトナー濃度
が変化すると、現像剤Ｄの透磁率が変わり、その透磁率
変化に対して磁気センサ３０の出力電圧Ｖout が変動
し、基準電圧ＶSTD との大小関係でトナー補給の可否判
定をするものである。
【００２２】また、現像装置４の現像ローラ２２および
第１，第２のミキサー２４，２５はモ−タ４２を駆動源
として駆動されるとともに、後述するように、通常モ−
ド時と、階調性再現モ−ド（写真再成モ−ド）時の切換
えに応じて可変されるようになっている。
第１，第２のミキサー２４，２５はモ−タ４２を駆動源
として駆動されるとともに、後述するように、通常モ−
ド時と、階調性再現モ−ド（写真再成モ−ド）時の切換
えに応じて可変されるようになっている。
【００２３】図２は、トナ−濃度の制御系を示すブロッ
ク図であり、制御手段としてのＣＰＵ４０には、磁気セ
ンサ３０、トナ−補給装置３１、通常モ−ド時と階調性
再現モ−ド（写真再成モ−ド）時の切換えを行うモ−ド
切換手段としてのモ−ド切換キ−４１、現像装置４のモ
−タ４２を駆動するためのモ−タ駆動回路４３、および
磁気センサ３０の基準電圧ＶSTD や入力電圧ＶINとモ−
タ回転数の関係を記憶する記憶手段としてのメモリ４４
が接続されている。
ク図であり、制御手段としてのＣＰＵ４０には、磁気セ
ンサ３０、トナ−補給装置３１、通常モ−ド時と階調性
再現モ−ド（写真再成モ−ド）時の切換えを行うモ−ド
切換手段としてのモ−ド切換キ−４１、現像装置４のモ
−タ４２を駆動するためのモ−タ駆動回路４３、および
磁気センサ３０の基準電圧ＶSTD や入力電圧ＶINとモ−
タ回転数の関係を記憶する記憶手段としてのメモリ４４
が接続されている。
【００２４】図３は、現像装置４のミキサー２５の回転
数が一定（回転数は任意）で磁気センサ３０の入力電圧
ＶINも一定の時の現像剤Ｄのトナー濃度に対する磁気セ
ンサ３０の出力電圧Ｖout の関係の一例である。
数が一定（回転数は任意）で磁気センサ３０の入力電圧
ＶINも一定の時の現像剤Ｄのトナー濃度に対する磁気セ
ンサ３０の出力電圧Ｖout の関係の一例である。
【００２５】本実施例においては、トナー濃度が低下す
ると出力電圧Ｖout は上昇する特性を示し、基準トナー
濃度４％に対する基準電圧ＶSTD ＝４Ｖに設定してある
ので、Ｖout ＞ＶSTD （＝４Ｖ）になった時にトナー補
給を行ない、現像装置４のトナー濃度が高くなるにつれ
て出力電圧Ｖout は低下し、Ｖout ≦ＶSTD となるとト
ナー補給が停止する。図４は、基準トナー濃度の現像剤
ＤでＶout ＝ＶSTD となる時の、現像装置のミキサー２
５の回転数に対する入力電圧ＶINの値を示した一例であ
る。
ると出力電圧Ｖout は上昇する特性を示し、基準トナー
濃度４％に対する基準電圧ＶSTD ＝４Ｖに設定してある
ので、Ｖout ＞ＶSTD （＝４Ｖ）になった時にトナー補
給を行ない、現像装置４のトナー濃度が高くなるにつれ
て出力電圧Ｖout は低下し、Ｖout ≦ＶSTD となるとト
ナー補給が停止する。図４は、基準トナー濃度の現像剤
ＤでＶout ＝ＶSTD となる時の、現像装置のミキサー２
５の回転数に対する入力電圧ＶINの値を示した一例であ
る。
【００２６】本発明の実施例として現像ローラ２２とミ
キサー２５との回転数の比率は１：２の関係にあり、通
常モ−ドの時のロ−ラ２２の回転数は１５０ｒｐｍ、ミ
キサ−２５の回転数は３００ｒｐｍに設定しており、階
調性再現モ−ド時の、各々の回転数は１００ｒｐｍと２
００ｒｐｍとしてあるので、各モ−ドにおける画像特性
（原稿濃度とコピ−濃度の関係）は図５のようになって
おり、階調整再現モ−ドの方が傾きが緩やかであり階調
整に富み、例えば写真原稿の再現に適している事がわか
る。
キサー２５との回転数の比率は１：２の関係にあり、通
常モ−ドの時のロ−ラ２２の回転数は１５０ｒｐｍ、ミ
キサ−２５の回転数は３００ｒｐｍに設定しており、階
調性再現モ−ド時の、各々の回転数は１００ｒｐｍと２
００ｒｐｍとしてあるので、各モ−ドにおける画像特性
（原稿濃度とコピ−濃度の関係）は図５のようになって
おり、階調整再現モ−ドの方が傾きが緩やかであり階調
整に富み、例えば写真原稿の再現に適している事がわか
る。
【００２７】本実施例では、通常モ−ドの現像装置４の
回転数を各々Ａ（現像ロ−ラ２２が１５０ｒｐｍ，ミキ
サ−２５が３００ｒｐｍ）とし、階調整再現モ−ドの現
像装置４の回転数をＢ（現像ロ−ラ２２が１００ｒｐ
ｍ，ミキサ−２５が２００ｒｐｍ）としてあるので、
Ａ，Ｂに対する磁気センサ３０の入力電圧ＶINを各々Ｖ
IN(A) ＝６．２５Ｖ、ＶIN(B) ＝３．５Ｖとしておけ
ば、各回転数Ａ，Ｂにおける基準トナ−濃度の現像剤Ｄ
に対する磁気センサ３０の出力電圧ＶOUT はＶOUT(A)＝
Ｖout (B) ＝ＶSTD ＝４Ｖになり、どちらの回転数にお
いてもトナ−濃度の制御は確実に成される。
回転数を各々Ａ（現像ロ−ラ２２が１５０ｒｐｍ，ミキ
サ−２５が３００ｒｐｍ）とし、階調整再現モ−ドの現
像装置４の回転数をＢ（現像ロ−ラ２２が１００ｒｐ
ｍ，ミキサ−２５が２００ｒｐｍ）としてあるので、
Ａ，Ｂに対する磁気センサ３０の入力電圧ＶINを各々Ｖ
IN(A) ＝６．２５Ｖ、ＶIN(B) ＝３．５Ｖとしておけ
ば、各回転数Ａ，Ｂにおける基準トナ−濃度の現像剤Ｄ
に対する磁気センサ３０の出力電圧ＶOUT はＶOUT(A)＝
Ｖout (B) ＝ＶSTD ＝４Ｖになり、どちらの回転数にお
いてもトナ−濃度の制御は確実に成される。
【００２８】なお、上記のＶIN(A) ，ＶIN(B) の設定時
期は、現像剤交換時に各々の設定を行っても、あるい
は、ＶIN(A) とＶIN(B) の関係を予め決めておき、現像
剤交換時にどちらか一方を設定して、他方は自動的に決
定する。さらには、ＶIN(A) ，ＶIN(B) どちらも予め決
めておき、現像剤交換時にはどちらの設定もしない等は
任意である。
期は、現像剤交換時に各々の設定を行っても、あるい
は、ＶIN(A) とＶIN(B) の関係を予め決めておき、現像
剤交換時にどちらか一方を設定して、他方は自動的に決
定する。さらには、ＶIN(A) ，ＶIN(B) どちらも予め決
めておき、現像剤交換時にはどちらの設定もしない等は
任意である。
【００２９】図６には、現像装置４の回転数の選択か
ら、ＶINの選択、コピー開始、トナー補給の可否、コピ
ー終了に至るまでの動作フローを示す。現像装置４の回
転数の選択は、ユーザーが操作パネル上の通常モードと
写真モードの切り換えを行うモード切換キー４１で、モ
ードを選択することにより、本体のＣＰＵ４０にて、現
像装置４の現像ローラ２２および第１，第２のミキサー
２４，２５の回転数及び磁気センサ３０の入力電圧ＶIN
を決定する。
ら、ＶINの選択、コピー開始、トナー補給の可否、コピ
ー終了に至るまでの動作フローを示す。現像装置４の回
転数の選択は、ユーザーが操作パネル上の通常モードと
写真モードの切り換えを行うモード切換キー４１で、モ
ードを選択することにより、本体のＣＰＵ４０にて、現
像装置４の現像ローラ２２および第１，第２のミキサー
２４，２５の回転数及び磁気センサ３０の入力電圧ＶIN
を決定する。
【００３０】以上のように、本発明によれば、例えば現
像剤交換時に行なう磁気センサ３０の調整において、現
像装置の回転数Ａ，Ｂ，Ｃ…におけるＶout ＝ＶSTD と
なるＶIN（Ａ），ＶIN（Ｂ），ＶIN（Ｃ），…を機体本
体のメモリ４４に記憶させ、複写時のモード切換えによ
り現像装置４の現像剤搬送部材としての現像ローラ２２
および第１，第２のミキサー２４，２５の回転数が切り
換わった時、その回転数に応じたＶINの値を切り換える
ことにより、現像剤Ｄ中のトナー濃度を一定に保つこと
ができ、画質安定性の維持が可能となる。なお、上述の
一実施例において、磁気センサ３０を第２のミキサー２
５の配設位置の下面側に対応して設けたが、これに限る
ものではない。その他、本発明は上記一実施例に限ら
ず、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能な事は勿論
である。
像剤交換時に行なう磁気センサ３０の調整において、現
像装置の回転数Ａ，Ｂ，Ｃ…におけるＶout ＝ＶSTD と
なるＶIN（Ａ），ＶIN（Ｂ），ＶIN（Ｃ），…を機体本
体のメモリ４４に記憶させ、複写時のモード切換えによ
り現像装置４の現像剤搬送部材としての現像ローラ２２
および第１，第２のミキサー２４，２５の回転数が切り
換わった時、その回転数に応じたＶINの値を切り換える
ことにより、現像剤Ｄ中のトナー濃度を一定に保つこと
ができ、画質安定性の維持が可能となる。なお、上述の
一実施例において、磁気センサ３０を第２のミキサー２
５の配設位置の下面側に対応して設けたが、これに限る
ものではない。その他、本発明は上記一実施例に限ら
ず、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能な事は勿論
である。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこれ
とはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて可変する
ものにおいて、適切なトナ−補給が行えてトナ−濃度が
安定して得られ、現像装置からのトナー飛散がなく、高
画質の画像形成が安定的に行える画像形成装置を提供で
きるといった効果を奏する。
像装置の現像剤搬送部材の回転数を、通常モ−ドとこれ
とはトナ−消費量の異なる他のモ−ドに応じて可変する
ものにおいて、適切なトナ−補給が行えてトナ−濃度が
安定して得られ、現像装置からのトナー飛散がなく、高
画質の画像形成が安定的に行える画像形成装置を提供で
きるといった効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の要部を概略的に示す断面
図。
図。
【図２】トナ−濃度の制御系を示すブロック図。
【図３】現像剤のトナー濃度に対する磁気センサの出力
電圧Ｖout の関係を示す説明図。
電圧Ｖout の関係を示す説明図。
【図４】現像装置回転数に対する基準トナー濃度の現像
剤でＶout ＝ＶSTD となる時のＶINの関係を示す説明
図。
剤でＶout ＝ＶSTD となる時のＶINの関係を示す説明
図。
【図５】通常モードと階調性再現モードにおける原稿濃
度と画像濃度の関係を示す説明図。
度と画像濃度の関係を示す説明図。
【図６】現像装置の回転数変更に伴うトナ−濃度調整時
の動作フローを示す図。
の動作フローを示す図。
１…感光体ドラム（像担持体）、３…露光装置（静電潜
像形成手段）、４…現像装置（現像手段）、２０…現像
剤収容部、２１…ケーシング、２２…現像ローラ（現像
剤搬送部材）、２２ａ…磁気ロール（磁力発生部材）、
２２ｂ…現像スリーブ、２３…ドクタブレ−ド（層厚規
制手段）、２４…ミキサー、２５…ミキサー、３０…磁
気センサ（トナ−濃度検出手段）、３１…トナ−補給装
置、４０…ＣＰＵ（制御手段）、４１…モ−ド切換キ−
（モ−ド切換手段）、４２…モ−タ、４３…モ−タ駆動
回路、４４…メモリ（記憶手段）、ｔ…トナー（着色
粉）、ｃ…キャリヤ（磁性粉）、Ｄ…二成分現像剤、Ｄ
ｂ…現像剤磁気ブラシ。
像形成手段）、４…現像装置（現像手段）、２０…現像
剤収容部、２１…ケーシング、２２…現像ローラ（現像
剤搬送部材）、２２ａ…磁気ロール（磁力発生部材）、
２２ｂ…現像スリーブ、２３…ドクタブレ−ド（層厚規
制手段）、２４…ミキサー、２５…ミキサー、３０…磁
気センサ（トナ−濃度検出手段）、３１…トナ−補給装
置、４０…ＣＰＵ（制御手段）、４１…モ−ド切換キ−
（モ−ド切換手段）、４２…モ−タ、４３…モ−タ駆動
回路、４４…メモリ（記憶手段）、ｔ…トナー（着色
粉）、ｃ…キャリヤ（磁性粉）、Ｄ…二成分現像剤、Ｄ
ｂ…現像剤磁気ブラシ。
Claims (3)
- 【請求項１】 像担持体と、 この像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段
と、 前記像担持体に対向する現像剤搬送部材を有し該現像剤
搬送部材の回転に伴い現像剤収容部に収容されたトナ−
とキャリヤとからなる二成分現像剤を連続的に搬送する
ことにより前記像担持体上に形成された静電潜像を前記
トナ−により現像する現像装置と、 この現像装置の前記現像剤収容部に収容された二成分現
像剤のトナ−濃度を検出するトナ−濃度検出手段と、 前記現像装置の前記現像剤搬送部材の回転数を切換える
切換手段と、 この切換手段により切換えられた前記現像剤搬送部材の
回転数に応じて検出レベルを変更するように前記トナ−
濃度検出手段を制御する制御手段と、を具備してなるこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 トナ−とキャリヤとからなる二成分現像
剤を用いるとともに現像剤搬送部材の回転数を可変とし
た現像装置およびこの現像装置にトナ−を補給するトナ
−補給装置を備えた画像形成装置において、 前記現像装置の現像剤収容部に対応して設けられ電源電
圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電圧Ｖout を得
るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナー濃度の変化
に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気センサと、 この磁気センサの基準のトナー濃度に対する基準電圧Ｖ
STD と出力電圧Ｖoutの値を比べ、その大小関係で前記
トナ−補給装置のトナー補給開始あるいは停止するとと
もに前記現像剤搬送部材の回転数の設定が変わった時、
基準トナー濃度に対する各々の回転数に応じた出力電圧
Ｖout が一定値となる様に磁気センサの入力電圧ＶINの
値を可変させる制御手段と、を具備してなることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項３】 トナ−とキャリヤとからなる二成分現像
剤を用いるとともに現像剤搬送部材の回転数を可変とし
た現像装置およびこの現像装置にトナ−を補給するトナ
−補給装置を備えた画像形成装置において、 前記現像装置の現像剤収容部に対応して設けられ電源電
圧Ｖ+ と一定のトナー濃度に対する出力電圧Ｖout を得
るための入力電圧ＶINがあり現像剤のトナー濃度の変化
に応じ出力電圧Ｖout が変化する磁気センサと、 この磁気センサの出力電圧Ｖout が一定の値となるよう
な現像剤搬送部材の回転数と入力電圧ＶINとの関係を記
憶してなる記憶手段と、 前記磁気センサの基準のトナー濃度に対する基準電圧Ｖ
STD と出力電圧Ｖoutの値を比べ、その大小関係で前記
トナ−補給装置のトナー補給開始あるいは停止するとと
もに前記現像剤搬送部材の回転数の設定が変わった時、
前記記憶手段から読み出した入力電圧ＶINをもとにして
基準トナー濃度に対する各々の回転数に応じた出力電圧
Ｖout を出力するように制御する制御手段と、を具備し
てなることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18393492A JPH0627817A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 画像形成装置 |
| EP19930104562 EP0577923A2 (en) | 1992-07-10 | 1993-03-19 | Developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18393492A JPH0627817A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627817A true JPH0627817A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16144367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18393492A Pending JPH0627817A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0577923A2 (ja) |
| JP (1) | JPH0627817A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5717973A (en) * | 1994-01-14 | 1998-02-10 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image-forming machine with toner recycling and toner replenish control |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP18393492A patent/JPH0627817A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-19 EP EP19930104562 patent/EP0577923A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0577923A2 (en) | 1994-01-12 |
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