JPH01161367A - 光硬化性の静電マスターを用いてポジおよびネガ画像を作る方法 - Google Patents

光硬化性の静電マスターを用いてポジおよびネガ画像を作る方法

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JPH01161367A
JPH01161367A JP63276364A JP27636488A JPH01161367A JP H01161367 A JPH01161367 A JP H01161367A JP 63276364 A JP63276364 A JP 63276364A JP 27636488 A JP27636488 A JP 27636488A JP H01161367 A JPH01161367 A JP H01161367A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光硬化性静電マスターを用いて画像を作るため
の静電的な方法に関するものである。
さらに詳細には、ポリマー性バインダー、エチレン性不
飽和化合物、光開始剤、光抑制剤および増感剤化合物よ
りなる光硬化性組成物を担持する、電気伝導性の基体か
らなる光硬化性静電マスターを用いて、複数枚のポジま
たはネガの画像を作るための静電的方法に関するもので
ある。
発明の背景 バインダー、モノマー、開始剤および連鎖移動剤を含む
、光重合性(光硬化性)組成物とフィルムは、従来技術
において説明もされ市販もされている。光重合性層の重
要な用途の1つはグラフイツクアーツ用である。伝導性
基体上の光重合性層は現在アナログカラープルーフ用の
静電マスターとして使用され【おり、予想される将来の
材料として、デジタルカラーブルーフの応用が開発され
ると考えられる。アナログカラープルーフのため、フォ
トポリマー層は電気伝導性基体上に塗布され、ハーフト
ーンカッ−分解ネガを通じて紫外線(UV)源により密
着露光をされる。7オトボリマーは、光重合により紫外
線源で露光された区域中で硬化し、その他の区域は軟か
な状態のままとなる。この露光と未露光区域の間の粘度
の相違は、伝送性において明白であり、即ち未露光の7
オトボリマーは多くの静電的電荷を導通させるが、これ
に反しズTJVI!光された区域は実質的に非伝導性で
ある。
この露光をしたフォトポリマー層をコロナ放電に当てる
ことにより、静電的電荷がこの7オトポリマ一層の露光
された非伝導性の区域にだけ残留することからなる静電
的潜像が得られる。
この潜像は表面に液体静電トナーを付与することにより
現像できる。現像剤がコロナ放電と反対の電荷をもつと
き、この現像剤はフォトポリマー層の露光をされた、ま
たは重合した区域に選択的に付着する。この露光された
区域中の現像剤は、画像を作るために紙のようなものの
表面に転写できる。説明をしたこの光硬化性静電マスタ
ーはネガ型のものである。カラープルーフは複数の7オ
トボリマーマスターを用いて、異る色の透明画を通じて
各マスターに画像状露光をし、コロナ帯電をし、対応し
た色の現像剤で露光した各マスターを現像し、そし【以
前九転写された画像上に、見当合わせの下に屓次現像さ
れた各画像を転写する、この方法をくり返すととKよっ
て作られる。
デユーペル氏の米国特許用4,162,162号は、光
硬化性組成物用の基本的な成分に加えて、可視光用増感
剤と光抑制剤とを含ませた光重合性組成物を述べている
。この組成物はリソグラフィー印刷版を作るため主とし
て用いられる。デユーペル氏はカラープルーフに適した
、色分解ネガからの着色画像の調製についても開示シテ
いる。デユーペル氏の発明は、通常の手段により現像さ
れる光重合性組成物に対し行われたもので、静電的な方
法によるものではない。この他の発明者により、各種の
光重合性組成物が静電写真において有用であると述べら
れているけれども、印刷機の画像特性が複製できるフォ
トポリマー静電マスターは現在開発されているところで
ある。フォトポリマー静電マスターは単一のものからポ
ジまたはネガ画像を与えることが好ましい、なぜならば
このようなマスターは、使用者がネガまたはポジのいず
れのカラー分解を用いていようとも、そのプルーフの必
要性を満すからである。
ポリマー性のバインダー、エチレン性不飽和化合物、光
開始剤、光抑制剤、および少なくとも1つの可視光用増
感剤を含む層をもつ光ぼ化性静電マスターを用い、以下
さらに詳しく述べる露光手段により、印刷機の実質的複
製であるネガまたはポジ画像が与えられるのが認められ
た。
発明の要点 本発明により、光硬化性静電マスターからネガ画像を作
るために1次の工程すなわち、(A)  電気伝導性の
基体(1)とこれに担持されている光硬化性層(2)と
からなり、この層は(a)  ポリマー性バインダー、 (b)  少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有す
る化合物、 (cl  光開始剤、 (d)  光抑制剤、および (e)  少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含
んでいる光硬化性静電マスターを、可視光線に対して画
像状に露光し; (B)  この画像状に露光された区域に静電的帯電の
潜像を作るため、この光硬化性静電マスターを静電的忙
帯電させ; (cl  反対帯電をもつ静電トナーを付与することに
より、この帯電された潜像を現像し;そし【 (D)  このトナー像を受像面に対して転写するから
なる方法が提供される。
また本発明によれば、光硬化性静電マスターからポジ像
を作へために1次の工程すなわち、(A)  !気伝導
性の基体(1)とこれに担持されている光硬化性層(2
)とからなり、この層は(al  ポリマー性バインダ
ー、 (b)  少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有す
る化合物、 (cl  光開始剤、 (d)  光抑制剤、および (e)  少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含
んでいる光硬化性静電マスターを、紫外輻射線に対して
画像状に露光し; (B)  この光硬化性静電マスターを可視光線に対し
て全面露光し; (C)  この画像状に露光された区域に静電的帯電の
潜像を作るため、この光硬化性静電マスターを静電的に
帯電させ; (D)  反対帯電をもつ静電トナーを付与することに
より、この帯電された潜像を現像し;そして (樽 このトナー像を受像面に対して転写することから
なる方法が提供される。
発明の詳細な記述 ネガまたはポジ画像の形成とカラープルーフは、光硬化
性(光重合性)静電マスターの使用により可能となり、
このマスターは電気伝導性の基体上に、有機ポリマー性
ノ々インダー、少なくとも1つのエチレン性不飽和グル
ープを有するモノマーである化合物、光開始剤、光抑制
剤、および少なくとも1つの可視光用増感剤からなる光
硬化性層を担持している。好ましくは連鎖移動剤も存在
している。以下に記載するように、この外の成分を存在
させることもできる。ポリマー性バインダー、エチレン
性不飽和化合物、好ましくはへキサアリールビイミダゾ
ール化合物類(HABI)を含む光開始剤および連鎖移
動剤の組成物は、チャンパース氏の米国特許第3,47
9,185号、パウム氏他の米国特許第3,652,2
75号、セスコン氏の米国特許第3,784,557号
、およびデユーベル氏の米国特許第4,162,162
号などで開示されており、この各開示を参考文献として
引用する。
本発明は、電気伝導性基体上の光硬化性層が、例えばニ
トロ芳香族化合物覚抑制剤と、少なくとも1つのアリー
ルイリデンアリールケトン増感剤化合物とを含むものは
、露光の順序と露光に用いる光の波長とに応じて、ポジ
とネガの両方の画像を作りうるということの発見にもと
づいている。このニトロ芳香族化合物覚抑制剤で、ニト
ロ基が水素をもったアルファ炭素置換基に対してオルト
位置にあるものは、ある種の光重合システムにおけるフ
リーラジカル重合を顕著に抑制ないし阻止はしないが、
しかし約200〜約400 nmの波長をもつ輻射線に
対する露光により、フリーラジカル重合の抑制剤である
ニトロソ芳香族化合物に光化学的に転位される。これら
のニトロ芳香族化合物は、より長い波長の輻射線により
比較的作用されない。一方、ある種の輻射線感受性、フ
リーラジカル開始剤はより長い波長の輻射線を吸収し、
特に添加された増感剤の存在下に、重合可能なモノマー
の1令のために充分量のラジカルを、抑制性ニトロソ芳
香族類の認知しうる濃度の不在下において与える。
ここで説明した、短波長の輻射線でのニトロ芳香族化合
物の照射により生成したこのニトロソ化合物は、普通の
フリーラジカルで誘起〜される重合プロセスを妨げる。
そこで、ニトロソ芳香族化合物の存在下にスペクトルの
短い波長の領域を用いたとき、ビイミダゾールの開裂を
ひき起す可視光線による引き続く露光に際し、反応を開
始させ進行させるフリーラジカルの不十分な量となり重
合が起きない。本発明の組成物が約400 nmより長
い波長の輻射線で露光されるとき、ニトロ芳香族化合物
は比較的作用をうけず、光開始剤系はラジカルを作り始
めるため作動する。これらのラジカルは普通の方式でチ
ェーンを伸ばす作用をし重合が始まる。
ネガ画像を作る方法で、画像状の可視光線露光の波長は
約400 nm以上から約800 nmの範囲で、好ま
しくは約400〜600 nmである。ポジ画像を作る
方法では、画像状露光に際しての輻射線の少なくとも約
80係は、200〜約400 nmの波長を有し好まし
くは300〜380 nmである。ポジ画像を作る際の
全面露光は、約400以上から約800 nmまでの範
囲の波長をもつ可視光線で、好ましくは約400〜60
0 nmである。
バインダー類 適当なバインダーには以下のものが含まれる二重台され
たメチルメタクリレート樹脂とそのコポリマー類、ポリ
ビニルブチラールとポリビニルホルマールのようなポリ
ビニルアセタール類、塩化ビニリデンコポリマー類(例
えば塩化ビニリデン/アクリロニトリル、塩化ビニリデ
ン/メタクリレートおよび塩化ビニリデン/酢駿ビニル
コポリマーなど)、合成ゴム類(例えばブタジェン/ア
クリロニトリルコポリマーおよびクロロ−2−ブタジェ
ン−1,3−ポリマー)、セルロースエステルMC例L
Itf、セルロースアセテート、セルロースアセテート
スクシネートおよびセルロースアセテートブチレート)
、ポリビニルエステル類(例えばポリ酢酸ビニル/アク
リレート、ポリ酢酸ビニル/メタクリレートおよびポリ
酢酸ビニル)、ポリ塩化ビニルとコポリマー類(例えば
ポリ塩化ビニル/ビニルアセテート)、ポリウレタン、
ポリスチレン。好ましいパイン〆−はポリ(スチレン/
メチルメタクリレート)とポリメチルメタクリレートと
である。
パイン〆一の電気抵抗性は、露光および未露光区域にお
ける光硬化性組成物の全体の抵抗性、に大きく関係する
。このフォトポリマーマトリックスまたは全体の組成物
の抵抗性は、いずれKしてもドツトゲインおよび画像特
性を左右する。もし未露光の組成物の全抵抗性が余りに
小さいならば、未露光区域において帯電は余りKも速や
かに減衰し、ハイライトの網点が消失する。一方、フォ
トポリツー組成物の抵抗性が余りKも高いときは、放電
速度が余り尤もおそくなり、その結果べた部分はトーニ
ング過剰となり、シャドウ網点はつぶれてしまう。本発
明の場合、露光された7オトポリマ一組成物の好ましい
抵抗値は約1014〜1016Ω−譚であり、バインダ
ーの抵抗値1016〜1020Ω−副の範囲に相当する
。違う用途に対しては別の抵抗値のバインダーが必要で
ある。
エチレン性不飽和化合物類 HAB I−開始剤系で用いるために公知特許中で特定
された、エチレン性の不飽和光重合性または光架橋性化
合物はどれでも用いることができる。ここで用いられた
「モノマー」なる用語は単純なモノマーのほかに、通常
1500以下の分子量で架橋化しうるエチレン性グルー
プをもつポリマー類を含んでいる。好ましいモノマー類
はエチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジアク
リレート、グリセロールジアクリレート、グリセロール
トリアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、1.2−プロパンジオールジメタクリレート、1.
2.4−ブタントリオールトリメタクリレート、1.4
−シクロヘキサンリオールジアクリレー)、1.4−ベ
ンゼンジオールジメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルテトラメタクリレート、1.3−デロノぐンジオール
ジアクリレー) 、L5− ヘンタンジオールジメタク
リレート、ペンタエリスリトールトリアクリレートのよ
うなジー、トリーおよびテトラアクリレート類および−
メタクリレート類−分子量100〜500のポリエチレ
ングリコール類のビスアクリレートおよびメタクリレー
トなどである。特に好ましいモノマーはエトキシ化され
たトリメチロールプロパントリアクリレートである。
開始剤 好ましい開始剤は2.2’、4.4’、5.5’−へキ
サアリールビイミダゾール、時に2.4.5− )リア
リールイミダゾリルダイマーと呼ばれているE(ABI
光開始剤であり、これは活性輻射線に対する露光に際し
解離して対応するトリアリールイミダゾリルフリーラジ
カルを形成する。前述のように、HABTと静電的の使
用以外の応用に対するHAB 1で開始される光重合性
系の利用は多数の特許で示されている。これらにはセス
コン氏の米 ゛国特許EE h784.5 s 7号;
チャ72氏の米国特許第3,479,185号;チャン
グ氏他の米国特許第3、549.367号:パウム氏他
の米国特許第3.652,275号;デユーベル氏の米
国特許第4,162,162号;チャンバ氏他の米国特
許4,264,708号;およびタナカ氏他の米国特許
第4,459,349号など力を含まれ、これらの特許
の開示を参考文献としてここに引用する。公知特許中で
述べられた2−〇−置換HAB Iまたはこれらの混合
物は、それらが300〜400 nmの範囲を強く吸収
しない限りどれでも本発明に用いることができる。HA
B Xは次の一般式によって懺わされ、 ここで各Rはアリール基を示している。2−。
−置換HABIは、2および2′位置のアリール基が〇
−置換されているものである。アリール基上の他の位置
は未置換とすることができ、あるいは露光に際してのH
ABIの解離を妨げな、い、もしくはフォトポリマー系
の電気的またはその他の特性に不利な作用をしないよう
な置換基ならばもたすことができる。
好ましい)!AB Iは2−0−クロロ置換へキサフェ
ニルビイミダゾール類で、フェニル基の他の位置は未置
換であるかまたはクロロ、メチルまたはメトキシ基で置
換される。もつとも好ましいHABI類は2.2′−ビ
ス(0−クロロフェニル)−4,4’、5.5’−テト
ラキス(m−メトキシフz=ル)−ビイミダゾールおよ
び2.2′−ビス(0−クロロフェニル) −4,4’
、5.5’−テトラフェニルビイミダゾールである。
)IAB I化合物を作るための方法では、異性体およ
びその他の不純物の混合物が生成する◎これらの不純な
材料を高濃度で用いると、高い感光性をもつ光重合性組
成物が得られるが、結晶化するため保存性または安定性
がわるい。各種の方法によりこの材料を精製するとかな
り純粋な材料を得ることができ、結晶化せずに高濃度で
使用できることが認められた。
T(AB Iはこのものを単にメチレンクロライド中に
溶解し、濾過し、そしてメタノールまたはエーテルを加
えることにより再結晶させることで、本発明に使用する
のに充分に精製することができる。必要なれば、HAB
Iのメチレンクロライド溶液を再結晶前にシリカゲルカ
ラムを通じて流出させることができる。o −CL −
HABIの精製のための好ましい方法は以下の通りであ
る。
o −CL−HABI 225tのo−CL−HkBX (m、r、 205〜
207℃)を1800mjのメチレンクロライPに加え
、該溶液を沸とうするまで加熱した。ついで150tの
ダルコ’B’G−6o活性炭(EMサイエンス社製)を
加えた。混合物は30〜45分間沸とうさせ、ケイ藻土
シリカ製品のセライト■(マンビルプロダクト社製)を
通じて真空下、熱濾過をした。炉液は濃縮されm、r、
 203〜5℃をもつ固体的135f(60%)を得た
。濾過器は200m/のメチレンクロライPで洗い、炉
液を濃縮してm、r、203〜207℃をもつ固体的4
5f(20%)を得た。
光抑制剤 ニトロ芳香族化合物の有用な光抑制剤は、ノソゾヌ氏の
米国特許第4,198,242号中で示されており、こ
の開示を参考文献として引用する。このタイプの有用な
化合物は次の式を有している、ここで R’ 、R2、R5およびR4は、互に同じかあるいは
異ってH,OH,ハロゲン、N02、CN1C1〜18
のアルキル、C1〜18のアルキルであるアルコキシ、
02〜7のアシルオキシ、C6〜1Bのアリール、ベン
ジル、ハロゲン置換フェニル、C2−18で02〜.。
のポリエーテル、各アルキル力C1〜、8であるジアル
キルアミノ、C4〜18のアルキルであるチオアルキル
、またはC6〜、8のアリールであるチオアリール、R
2とR5とはいっしょになって一〇C’H2O−または
−O÷CH2CH2O入となりここでqは1〜5の整数
であり、またはR1、R2、R5およびR4のいずれか
2つがいっしょになり、ベンゼン核に結合された第20
ベンゼン環の残部となるものであり、ただしR1、R2
、R5およびR4の1つより多くがOHまたはNO2と
はならないものである、 R5ハ!(、C(Dアルキル、ハロゲン、フエニ1〜1
8 ル、または01〜18のアルキルであるアルコキシであ
り、 R6はH,OH,C,〜18のアルキル、フェニル、ア
ルキルがC1〜18のアルコキシ、またはハロゲン、0
1〜6のアルキル、またはC4〜6のアルコキシで置換
されたかまたは置換されていない06〜,8のアリール
オキシ、ただしR5とR6の1つだけがHである、また
は R5とR6とは互に一緒になって=O,=CH2、−0
−CH2−1= NC6H5、=N(,6H4N (ア
ルキル)2(ここで各アルキルはC1〜、8である)、
−0−C2H4−0−1==N(デルキル)(ここでア
ルキルはC1〜6である)、 (ココでヒドロカルビレン基は01〜18である)、(
ここでR8とR9とは互に同じかまたは異ってHまたは
C1〜4のアルキル、モしてR7とHIOとは互に同じ
かまたは異って一〇N、  −coRll (ここでH
llはC1〜5のアルキルである)、または−〇〇〇R
’2 (ここでR12は01〜6のアルキルで酸素原子
で中断されていてもよいものとする)、02〜5のアル
ケニル、またはC2〜5のアルキニル、またはC7と0
8とは一緒になって、またはR9とR10とは一緒にな
って、ケト基を含む6員の炭素環式環を完成する)であ
る。
前述のニトロ芳香族化合物の式中好ましいアルキル基は
、1〜6個の炭素原子を含む低級アルキル基である。ビ
ス型化合物中の「ヒドロカルビレン」という用語は、1
〜18個の炭素原子を含みもっばら炭素と水素とで構成
された2価の基を表わしている。代表的な基には0−1
m −オヨヒp −フェニレン、ヒニレン、2−ブチレ
ン、C3−ブタジェニレン、ヘキサメチレン、オクタメ
チレン、オクタデカメチレン、ナフチレン(1,2; 
2,3 ; 1,4 ;および1.5)、およびその他
を含んでいる。
ニトロ芳香族化合物中の、R5とR6置換基の性質が非
常に重要であることが認められた。R5とR6とがHで
ある、未置換化合物は満足に作用するとは考えられない
。さらに、ある種のR5とR6rrt換基はCH部分を
転位に対して不活性とする、例えばニトロ、シアノ、カ
ルボキシおよび2−ビリジルのような置換基はポジ帯電
を不安定にすると考えられる。例えば は本発明で作用のないことが認められた。
好ましいニトロ芳香族化合物は、ここでR1はHまたは
メトキシであり; R2とR3はH,C1〜6のア、ルコキシ、02〜1B
および02〜.。のポリエーテル、C1〜6のアルキル
、またはアセトキシ;または R2とR3とは互に一緒になって一0CR20−または
−04CH2CH2O÷5であり; R4はHであり; R5はH,C,〜6のアルキル、01〜6のアルコキシ
またはフェニルであり: R6はOH,C,〜6のアルコキシ、または3個までの
塩素、C4〜6のアルキル、または01〜6のアルコキ
シで置換されているフェノキシであり;または R5ト16 トは互ニー緒になり=O,=NC6Hs、
(このヒPロカルビレン基は02〜6のものである)、
==1(アルキル)(このアルキルはC1++6のn−
(ここでR8とR9とは同じものでHまたはメチルであ
り、モしてR7とRIOとは同じもので一〇N。
−COR11、(ここで111はメチルまたはエチル)
、または−〇〇〇R12、(ここでBy12ハメチルま
たはエチル)である)である。
本発明の層は、高いイメージング速度を示すため、特に
好ましいのはニトロ芳香族化合物ここで R1とR4とはHであり; R2とR5とは同じものでC1〜6のアルコキシであり
  ; R5はHまたはC1〜6のアルキルであり:R6はC1
〜6のアルコキシ、または2個までのC1〜6のアルコ
キシで置換されたフェノキシ:あるいはR5とR6とは
互に一緒になり〜0または=NC6H5’1?ある。
適当なニトロ芳香族化合物の特定なものには以下が含ま
れる: 0−ニトロベンジルアルコール b−ニトロベンズアルデヒr α−フェニル−〇−二トロペン・シルアルコールo−(
Iフェニルメチル)ニトロベンゼンα−フェニルイミノ
−〇−二トロトルエンα、α−ジェトキシ−0−二トロ
トルエンα、α−エチレンジオキシ−0−二トロトルエ
ン3−メ)キシ−2−二トロペンズアλデヒド4−メト
キシ−2−ニトロペンズアルデヒP5.4−−7メトキ
シー2−ニトロペンズアルデヒ3.4− シ) )キシ
−2−ニトロベンジルアルコール 4−シアノ−2−二トロペンズアルデヒr5−ヒドロキ
シ−2−二トロペンズアルデヒド4−ヒト四キシー3−
メトキシー2−ニトロベンズアルデヒド 1−ニトロ−2−ナットアルデヒド 2.3.4.5−テトラメチル−6−ニトロベンジルア
ルコール 3.4.5− )サクロロー2−二トロペンスアルデヒ
ド 3.5−ジブロモ−4,6−ジクロロ−2−ニトロベン
ズアルデヒド 4.5−ジメトキシ−2−ニトロベンジルアルコール 4.5− ジメトキシ−2−ニトロペンズアルデヒ2.
4−ジニトロベンズアルデヒド 5−トリル−2−二トロベンズアルデヒド5−ベンジル
−2−ニド四ペンズアルデヒP5− (m−クロロフェ
ニル)−2−二トロペンズアルデヒP 4− (2−メトキシエトキシ)−2−二トロペンズア
ルデヒP 4−エトキシエチル−2−ニトロペンズアルデヒP 3−.9エチルアミノ−2−ニトロペンズアルデヒP 4−ブチルチオ−2−ニトロベンズアルデヒP4−フェ
ニルチオ−2−二トロペンズアルデヒ2−ニトロスチレ
ン 4.5−−.7メトキシー2−ニトロスチレンα−Cp
−−)メチルアミノフェニル)イミノ−2−ニトロトル
エン 4.5−−、’メ)jl’シー2−ニトロ−α−フェニ
ルイミノトルエン 2−ニトロスチレンオキサイP 2−ニトロクメン 4.5−ジメトキシ−2−ニド冒ベンジルクロライP α、α−エチレンジオキシー2−二トロトルエンN・N
′−ビス(A,5−ジメトキシ−2−二トロフェニルメ
チレン) −1,6−ヘキサンジアミンN、N’−ビス
(A,5−ジメトキシ−2−ニトロフェニルメチレン)
 −2,5−ヘキサン−)”7ミ:7N、N’−ビス(
A,5−ジメトキシ−2−ニトロフェニルメチレン)−
m−フェニレンジアミンN、N’−ビス(A,5−ジメ
トキシ−2−ニトロフェニルメチレン)−p−フェニレ
ンジアミンN、N’−ビス(A,5−ジメトキシ−2−
ニトロフェニルメチレン)−α、α′−ビーp−トルイ
ジン N、N’−ビス(A,5−ジメトキシ−2−ニド電フェ
ニルメチレン) −4,4’−スチルベンジアミン 2.6−シメチルー4− (2’−ニトロフェニル)−
1,4−ジヒドロピリジンー3,5−ジカルボン酸のジ
メチルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−ニトロフェニル)−
1,4−ジヒドロぎリジン−3,5−ジカルボン酸のジ
エチルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−二トロー4′、5′
−ジメトキシ−フェニル)−’1.4−ジヒドロピリジ
ンー3.5−ジカルボン酸のジエチルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−ニトロフェニル)−
1,4−ジヒドロビリジンー3,5−ジカルボン酸のジ
−n−ゾロビルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−二トロフェニル)−
1,4−ジヒドロピリジン−3,5−・ジカルボン酸の
ジイソプロピルエステル 2.6−リメチルー4− (2’−二トロフェニル)−
1,4−・ジヒドロビリジン−3,5−ジカルボン酸の
シ(β−エトキシエチル)エステル2.6−シメチルー
4− (2’−ニトロフェニル)−1,4−−、’ヒド
ロピリジンー3.5−ジカルボン酸のジアリルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−二トロフェニル)−
1,4−ジヒドロビリジンー3.5−ジカルボン酸のシ
テロパルギルエステル 2.6−シメチルー4− (2’−ニトロフェニル)−
1,4−−、’ヒドロピリジンー3.5−ジカルボン酸
の5−)チル−5−エチルエステル2.6−シメチルー
4−(2’−二トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸の3−イソプロピル−5−
l fkニスf  。
ル 4−(2’−二トロフエール) −2,6−シメチルー
3−アセト−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボン
酸のエチルエステル 2.6−ジメチル−4−(2’−ニトロフェニル)−3
,5−ジアセト−1,4−ジヒドロピリジン2.6−シ
メチルー4− (2’−二トロフェニル)−3,5−ジ
シアノ−1,4−ジヒドロピリジン2−メチル−4−(
2’−ニトロフェニル)−1,4,5,6,7,8−へ
キサヒドロ−5−オキソキノリン−3−カルボン酸のエ
チルエステル2−メチル−4−(2’−二トロフェニル
)−1,4,5,6,7,8−ヘキサヒPロー5−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸のメチルエステル2−メチ
ル−4−(2’−二トロフェニル)−1,4,5,6,
7,8−ヘキサヒPロー5−オキソキノリン−3−カル
ボン酸のイソプロピルエステル 1.2.3.4,5,6.7,8.9.10−デカヒP
ロー9−(2’−ニトロフェニル) −1,8−ジオキ
ソアクリジン 1.2.3,4,5.6.7.8.9.10−デカヒP
ロー5.5.6.6−チトラメチルー9− (2’−ニ
トロフェニル)−1,8−ジオキソアクリジン 1− (2’−二トローal、sl−ジメトキシ)フェ
ニル−1−(A−メトキシ−フェノキシ)エタン 1− (2’−二トロー4′、5′−ジメトキシ)フェ
ニル−1−フェノキシエタン 1− (2’−二トローi、I、sl−クメトキシ)7
エ二ルー1− (2,4−ジメチル−フェノキシ)エタ
ン 1− (2’−ニトロ−al、sl−ジメトキシ)フェ
ニル−1−(A−りμローフエノキシ)エタン1− (
2’−二トロー47,5/−ジメトキシ)フェニル−1
−(A−ブロモフェノキシ)エタン1− (2’−ニト
ロ−4/、5/−ジメトキシ)フェニル−1−(2−ナ
フチルオキシ)エタン1−(2’−ニトロ−47,S/
−ジメトキシ)フエニ#−1−(2,4−−uメトキシ
−フェノキシ)エタン 1− (2’−二トローal、51−ジメトキシ)フェ
ニル−1−(A−t−ブチル−フェノキシ)エタン 1− (2’−ニトロ−4’、5’−ジメトキシ)フェ
ニル−1−(2−1−ブチル−フェノキシ)エタン 2−ニトロ−4,5−−、?メトキシーα−メチルイミ
ノトルエン 2−ニトロ−4,5−ジメトキシ−α−ち−ブチルイミ
ノトルエン 2−ニトロ−4,5−ジメトキシ−α−n−ブチルイミ
ノトルエン 2−ニトロ−4,5−ジメトキシ−α−n−ヘキシルイ
ミノトルエン、および 1− (2’−ニトロ−41,sl−ジメトキシ)フエ
ニルー1− (2,4,5−)リメチルフエノキシ)エ
タン ニトロ芳香族化合物は重合性組成物の全体の重量を基準
に、重量で約0.5〜約15.0%の濃度で普通用いら
れる。それぞれの場合の好ましい量は、使用される特定
のモノマー/フリーラジカル発生剤系次第である。一般
に、ニトロ芳香族化合物の好ましい量は、重合性組成物
の全重量を基準に重量で約1〜約7%である。
可視光用増感剤 有用な可視光用増感剤にはアリールイリデンアリールケ
トン可視増感剤が含まれ、これはデユーペル氏の米国特
許筒4,162,162号中で説明されており、この説
明−は参考文献としてここに引用する。この形式の有用
な化合物類は次の式I〜■で示される: ここで A、 B、 D、 gは炭素原子または1つのみが窒素
原子となることができる: R1はH,OH,またはCHsO: R2はH,OH,CHsOまたはN(R7) 2 #R
3はH,OHまたはCH30; aは0または1; でaが0のとき、2はR4と結合する;R4はH,CH
x、OH,CH30; R5はHであり、または島とR7で−CH2CH2−l
−CH2CH2CH2−1−0−CH2CH2−である
;R6はHであり、またはR6とR7で−CI(2CH
2−1−CH2CH2CH2−1−0−CH2CH2−
であり;そしてR7はCl15、−(CH2)n−OH
5ここでnは1〜5である、−CH2CH2−Ct、 
−CH2CH20H、−CH2CH20CHs;ここで A、B、Dは炭素原子または1つのみが窒素原子となる
ことができる: R1はH,CHs 、−0CH2CH20RここでRは
I(、OH5、−CH2CH20R’ここでR′はCH
3またはCHsCH2−:R2はH,CHs 、OHま
たはCH30;R3はH,OH,CHsO、CHs 、
F、 Br 、 CNまたはN (R10)2 ; R2とR5とで一〇−CH2−0−: R4はH,CHsまたはCH!to :R5はH,CH
3、−00H2CH20R?ニー コでRはH、OH5
、−CH2CH20R’ここでR′はCHsまたはCH
sCH2−:R6はH,CH3またはフェニル: R7はH1CH3、OHまたはCH30:R8はH; R8とR10とで−CI(2CH2−1−CH2CH2
CH2−、−0CH2CH2−:R9は)I、R?とR
10とで−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−1
−OCH2CH2−;そして RloはOH5、千〇H2+nCH!ここでnは1−5
=およびここで R1はH,CH3または一0CH3、そしてR2はOH
5または−CH2CH3、 このケトンは350〜s s o nmの範囲に吸収極
大を有している。
増感剤化合物は光重合性組成物の全重量を基準に、重量
で一般に0.05〜10俤、好ましくは0.2〜4憾の
増感量に存在し、好ましいのは以下の構造式のものであ
る: R1はH,OH,CH30−; R2はH,OH,CHs’O−; R3はH,0HXCHsO−1ただしR1、R2または
亀の1つがOHのとき、残りはHまたはCH30−とな
らねばならない; 結合する; R4はH、CHs 、OH、CH30−ただしR1、R
2またはR3の1つがOHのとき、R4はHXCH3ま
たはCH30−のうちの1つである; R5はHlまたはR5とR7とで−CH2CH2−1−
CH2C)720E(2−1−O−CH2CH2−a R6はHlまたはR6とR7とで一〇)I2CH2−1
−CH2CH2CH2−1−O−CH2CH2−; R1はH% OH5;    1 R2はH,0H1CHs 、CHxO;R3はH,CH
s、OH,CH30; R2とR3とで一〇−C’H2−0− ;R4はH,C
H3−、CH30−; R5はH,CH3: R6はHXCH5: R7はH,C’H!S、OH,CHsO;ただしR2、
R3またはR7の1つがOHのときは、残りはH,OH
5またはCH30−でなければならない; R8はI(、R9とR10とで一〇)12C)I2−、
−cH2cn2ca2−1−O−CH2CH2−; R9はI(、R9とR10とで一〇H2CH2−1−C
)12CH2CH2−1−O−CH2CH2−; RhoはCHs−、CHsC)!2−1有用な増感剤に
は次のものが含まれる=2− (A’−−、’エチルア
ミノー2′−メチルベンジリデン)−1−インダノン 2− (A’−ジエチルアミノベンジリデン)−3−ヒ
Pロキシー1−インダノン 9−(A’−ジメチルアミノベンジリデン)−アセナフ
タレン−7−オン 2− (A’−ジメチルアミノ−2′−メチルベンジリ
デン)−1−テトラロン 4−ジエチルアミノ−2−メチルベンジリデンアセトフ
ェノン 4′−ジメチルアミノベンジリデン−4−ジメチルアミ
ノアセトフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−2
(β−(β′−メトキシ−エトキシ)−エトキシ)アセ
トフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−2
−メチルアセトフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メテルペンジリデン−4
−フルオロアセトフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−4
−シアノアセトフェノン 2− (A’−ジエチルアミノベンジリデン)−3−フ
ェニル−1−クロマノン 2− (A’−ジエチルアミノベンジリデン)−1−ク
ロマノン 2−(A’−uエチルアミノベンジリデン)−クロマン
−1,3−ジオン 2−(A’−−j(β−クロロエチル)アミノベンジリ
デン)−3−ヒPロキシー1−インダノン 2−(A’−−uエチルアミノ−2′−メチルベンジリ
デン)−3−ヒドロキシ−1−インダノン2−(A’−
ジメチルアミノシンナミリデン)−3−ヒドロキシ−1
−インダノン 2− (A’−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリ
デン)−1−テトラロン 2−(A’−−uエチルアミノ−2′−メチルベンジリ
デン)−1−ペンゾスベロン 2−(A’−−jエチルアミノ−2′−メチルベンジリ
デン) −5,6−ジメト岑シー1−インダノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−3
,4−メチレンジオキシアセトフェノン4′−ジエチル
アミノ−2′−メチルベンジリデン−4−メトキシアセ
トフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−3
−メトキシアセトフェノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−4
−メチルアセトフェノン 2− (A’−ジエチルアミノ−2′−メトキシベンジ
リデン)−1−インダノン 2−(9’−−、?ユロリデン)−1−インダノン2−
 (A’−ジエチルアミノベンジリデン)−1−テトラ
ロン 2− (A’−ジエチルアミノベンジリデン)−プロピ
オフェノン 2−(A’−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデ
ン)−ゾロビオフェノン 4−ジエチルアミノベンジリデン−デオキシベンゾイン 2−(A’−−uエチルアミノベンジリデン)−1−イ
ンダノン 2−(A’−ジエチルアミノベンジリデン)−3−ge
m−ジメチル−1−インダノン 4′−ジエチルアミノ−2′−メチルベンジリデン−4
−ヒドロキシアセトフェノン 4′−ジメチルアミノベンジリデン−3−ヒ)OI:1
キシアセトフエノン 2− (N−エチル−11213@4−7 ) y ヒ
l’o −6−キラリリデン)−1−クロマノン このアリールイリデンアリールケトン化合物は、出願人
の米国特許第4.162,162号の実施例1および3
2に記載された方法に従って、特定のアリールケトンを
p−ジアルキルアミノアリールペンズアルデヒPと反応
することKより作ることができる。精製後に1融点、紫
外吸収スペクトルデータなどを、前述の特許中に述べた
ようにして測定することができ°る。この増感剤は30
0〜700 nmの広いスペクトル範囲の輻射線を吸収
する。吸収極大(AInaりは350〜550nmの範
囲、好ましくは400〜500 nmの範囲である。
先便化性組成物は好ましくは連鎖移動剤を含有している
HAB I開始の光重合系について用いるため、公知特
許中で特定された連鎖移動剤(CTA)は何でも用いる
ことができる。例えば、パウム氏他ノ米国特許KFiN
−フェニルグリシン、1,1−ジメチル−3,5−ジケ
トシクロヘキサン、および有機チオール類、例えば2−
メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾオ
キサゾール、2−メルカプトベンズイミダゾール、ペン
タエリスリトールテトラキス(メルカプトアセテート)
、4−7セトアミドチオフエノール、メルカプトコハク
酸、Pデカンチオール、およびベーターメルカプトエタ
ノールなどをリストで示している。この他使用できるも
のには公知の各種三級アミン類、2−メルカプトエタン
スルホン酸、1−フェニル−4H−テトラソール−5−
チオール、6−メルカブトプリンモノハイPレート、ビ
ス−(5−メルカプト−1,3,4−チオジアゾール−
2−イル、2−メルカプト−5−二トロペンズイミダゾ
ール、および2−メルカ7”)−4−スルホ−6−クロ
ロベンゾオキサゾールなどが含まれる。好ましいCTA
は2−メルカプトベンゾオキサゾール(2−MBO)お
よび2−メルカプトベンゾチアゾール(2−MBT )
である。2− MBOと2− MBTとは、以下に示し
た2 −MBOのようにして精製することができる。
2− MBO:最適の融点193〜194℃(1)やや
不純なもの(m、p、: 191〜193℃)Kは以下
の方法が用いられる: 1500−のメタノール中300tの2− MBOのス
ラリーを5〜10分間かくはんしそして静置した。普通
、溶剤層は不純物のため赤色の外観を呈する。不溶解の
固体は、ブフナー漏斗中5号F紙を通じて真空で炉別さ
れる。固体は冷メタノール(100d)で洗い、集めら
れ、70〜80℃のオーブン中で3〜5時間乾燥され、
ついで粉砕され、そしてさらに1時間乾燥された。
約150 f (50% )の白色粉末Xm、p、19
3〜194°が得られた。
(2)不純な品物(m、p、 191℃以下)忙は以下
の方法が用いられる: 250fの褐色の2− MBO150fのダルコ[有]
G−60,1500−のメチレンクロライPおよび60
0耐のメタノールを、41のエレンマイヤフラスコ中で
かくはんし、おだやかに60〜40分間沸とうさせた。
この混合物は4号迅速F紙を通じ、真空で熱いうちに炉
遇した。赤色の液を集め、弱い減圧下K 2− BMO
が液から析出しはじめるまで濃縮した。200dの新ら
しいメタノールを加え、得られたスラリーは大きな塊り
をくだくためにかくはんされた。このスラリーは5号F
紙を通じて枦遇され、50dの新しいメタノールで洗わ
れた。無色の結晶が集められ、前に述べたよう忙して7
0〜80℃で3−5時間乾燥された。得られた製品の融
点は192℃以上であり、収率は約50憾である。
添加剤 主要成分と連鎖移動剤に加えて、光硬化性や酸物には通
常の各種成分、例えば協動開始剤、熱安定剤、可塑剤、
増白剤、 UV吸収剤、電子受容体、電子供与体等を含
ませることができる。
好ましい熱安定剤t’11,4.4− )ジメチル−2
,3−ジアゾビシクロ(3,2,2)−ノン−2−エン
ーN、N−ジオキサイド(TAOBN)である。ロイコ
染料、例えばロイコマラカイトグリーン、ロイコクリス
タルバイオレット、およびパウム氏他の米国特許第3.
652,275号の第7欄、第40行から第11欄、第
31行までに述べられたロイコ染料類を存在させること
ができ、この特許の記載は参考文献としてここに引用す
る。しかしながら、ある種のロイコ染料は、強酸性環境
において不安定である。
有用な電子供与体は2.5eVよシ小さな酸化電位8d
を有し・また電子受容体は−5[]eVよシ大ek す
In 元電位Eaを有している。特定の電子供4体化合
物は前述の開始剤からは異ったタイプの化合物で、これ
らには芳香族アミン類、例えばトリフェニルアミン、ジ
フェニルアミン、メチルジフェニルアミン、N、N−ジ
メチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、ジエチル
アミン、トリエチルアミン、1.4−ジアザビシクロ−
(2,2,2Jオクタン、N、N、N’、N’−テトラ
メチルベンジジン;ヒ素、アンチモン、ビスマス、リン
、およびシアン化物などの化合物類、例えばトリフェニ
ルアルシン、トリフェニルアンチ七ン、トリフェニルビ
スマス、トリフェニルホスフィン、ジメチルシアナミド
など:カルバゾール化合物類、例、tば9−エチルカル
バゾール、ポリビニルカルバゾール:オレフィン類およ
び環状芳香族化合物類、例えばナフタレン、シアノナフ
タレン、f、4−ノーシアノナフタレン、1.1−ジフ
ェニルエチレン、インデン、ノル?ルナジエン、クワト
リサイクレン:メトキシ化合物類、例身ば2−メトキシ
ナフタレン、  f、3.5− トリメトキシベンゼン
、0−ジメトキシベンゼン、3−メトキシピレン、3,
4−ジメトキシ−N、N−ジメチルアニリン、2,4−
ソメトキシーN、N−ツメチルアニリン、1.2−ジメ
トキシベンゼン;ニトロ化合物類、例えばニトロベンゼ
ン、p−ジニトロベンゼン:キノン類、例えばぺ/ゾキ
ノンなどが含まれる。電子受容体化合物は、例えld’
 ) IJニトロフルオレンオン、p−ピフェニル、ヒ
リノン、ベンゾニトリル、ノーシアノベンゼン、ピレン
−3−カル?ン酸、ベンズアクリジン、アントラセン、
ベンズアントラセン、ピレン−4−カルゲン酸、4−ア
ザフェナントレン、ベンゾフェノン、アセトフェノン、
2,6,9.10−テトラシアノアントラセン、4−メ
チA/、2シェードなどである。トリフェニルアミ7 
カ好−ましい電子供与体であシ;ビフ五ニルは好tL、
い電子受容体である。
組成範囲 一般的に主要成分は以下の大体の割合において用いるべ
きである:バインダー40〜8096゜好ましくは45
〜65係:そツマ−15〜40係、好ましくは25〜3
54:光開始剤0.5〜20%、好ましくは0,5〜1
0チ:光抑制剤0.5〜15憾、好ましくは1〜7憾:
可視光線用増感剤0.05〜10係、好ましくは0.2
〜44そして好ましくは運釦移動剤を0〜5係、好まし
くはo、oos〜2係、これらは光重合系の全重量を基
準にした重量悌である。好ましい割合は各成分について
選択された特定の化合物に依存する。例えば、電気伝導
性の高い七ツマ−は、未露光区域から帯電を除去するの
によシ効率的であるから、伝導性の低いものよりも少量
で用いることができる。各添加成分の全量の最大値は、
光硬化性組成物の全重量を基準に通常約15憾である。
塗布 光硬化性層は、メチレンクロライドのよウナ溶剤中に光
重合性系の各成分を、普通重量比で約10:90〜40
:60に混合し、基体に塗布し、そして溶剤を蒸発させ
ることによって調製される。塗膜の厚みは均一でなけれ
ばならず、約4〜18μm、好ましくti7〜14.c
an(乾燥時)で6る。乾燥塗布量は約40〜180r
Ni/dm2、好1しくは70〜140wV′dm2で
ある。
基体 電気伝導性の基体はアルミニウム、銅、亜鉛、銀その他
のような金属鈑;電気伝導件のポリマーフィルム:紙、
ガラス、合成樹脂その他のような基体で、その1面上ま
たは両面上に金属、電気伝導性の金屑酸化物またはハロ
ゲ7 化合Mが、蒸層法あるいはスノにツタリング化学
的沈着法VCよシ被着されているもの:電気伝導性ポリ
マーで被着された基体二または金属、電気伝導性金属酸
化物、ハロゲン化金属、電気伝導性ポリマー、炭素また
はその他の電気伝導住光填剤などを含んだポリマー性バ
インダーで被着した基体などである。
露光 この元硬化性靜電マスターの特別の利点は、ボッおよび
ネガ画像の両方を作るのに使用できることである。デジ
画像は2回露光法で作られ、これに反しネガ画像は1回
の露光で作られる。
光硬化性層は、200〜800 nm範囲の波長の輻射
線に対して露光をされる。
このような輻射線の適当な供給源は太陽光線に加えて、
カーボンアーク燈、水銀蒸気アーク燈、シん光を発する
紫外線放射をもつケイ光燈、アルゴンおよびキセノング
ローランゾ、電子閃光装置、写真用光源燈およびレーザ
などが含まれる。陰極線管面を走査するような、他のケ
イ光輻射線源を用いることもできる。適切なマスクを通
した電子加速器および電子ビーム源なども用いることが
できる。
人工の輻射線源が用いられるとき、感光層と輻射線源と
の間の距離は、組成物の輻射線感光性と光重合性化合物
の性質によって変えることができる。通常は水銀蒸気ア
ーク燈が、光重合性層から1.5〜60インチ(3,8
〜152.4C11L)の距離で用いられる。10〜1
0.000μvr/am2の輻射線束が普通使用に適し
ている。
デジ画像を作る際の第1露元中には、約200〜約40
0 nmの波長をもつ輻射線が用いられるが、波長をこ
の範囲に限定する必要はない。輻射線は全体の範囲が約
200〜約8Q Q nm Ic亘った波長をもつこと
ができる。第1露光中に効果的量の抑制剤を形成させる
ために、輻射線の少々くとも約80鳴は約200と40
0 nmとの間にあるべきで:そして好ましくは300
と400nmの間の波長に実質的圧限定されるべきであ
る。
@2露光中に用いる輻射線は約400 nmよシ大きな
波長に実質的に限定されるべきである。
「実質的に限定される」ということは、約400nmお
よびこれ以下の波長の輻射線の約95係以上を除去する
ためにフィルターがかけられた、または他の方式で約4
00 nm以上の輻射線に限定されているような輻射線
のことを意味している。好ましくは第231!光におけ
る輻射線は、約400 nm以上約800 nmまでに
実質的に限定され、もつとも好ましくは約400〜約6
00nmK限定された波長を有している。
本発明の光重合性層はすべて、約380 nmまでの波
長をもつ輻射線の第2露光で画像化できるけれども、ニ
トロ芳香族化合物の多くは可視範囲中の輻射線も吸収す
るから、約400 nm iでの波長の光をフィルタで
とったとき、よシ短い露光時間が普通に仔験される。第
2露光中に、塗膜の大部分、代表的に全体の塗布区域に
輻射線が当たシ、その結果フリーラジカルが発生され、
そして重合が第2露光中に輻射線が轟たった区域中で起
きるが、第1jlI光中の区域で重合は起きない。
組成物が輻射線に露光される時間の長さは数分の1秒以
上さまざまである。この露光時間は重合性化合物および
開始剤、光抑制剤、可視光線用増感剤の濃度と性質、お
よび輻射線のタイプによって一部変るであろう。露光は
広い範囲の温度に亘って行うことができ1例えば約−8
゜℃から特別な組成では約+150℃までである。
好ましい露光温度の範囲は約−30℃から約+35℃ま
でである。室温でこの工程を行なうのが、経済的に明ら
かに有利である。
静電、マスターを作るに際して、画像状露光は、例えば
製版用透明画、即ち使用される輻射線に対して実質的に
不透明の区域と実質的に透明な8塘とからもっばら構成
され、この不透明区域は実質的に同じ光学濃度である、
画像を有する透明画、いわゆる線またはノ飄−フトーン
ネがあるいはポジを通じて、輻射線に対し光活性組成物
層を露光することにより好都合に行われる。
製版用透明画は、セルロースアセテートフィルムおよび
ポリエチレンテレフタレートフィルムを含む、いかなる
材料でも作ることができる。
1つの例は本発明の新規なシステムを用いる、ポジ型の
静電マスターの調製である。ポジ型の画像系において、
重合物は製版用透明画の不透明区域、すなわち透明画を
通過する輻射線が当たらない区域の下で最終的に形成さ
れる。ニトロ芳香族化合物を含んだ光活性組成物が−m
&さハたマスターを、300〜400nmの間の輻射線
をこのマスターに到達させるフィルターと、セルロース
アセテートまたはポリエチレンテレフタレートフィルム
ネガとを通じて、水銀蒸気燈の全スペクトルに対して露
光すると、ニトロ芳香族化合物は輻射線の当った区域中
でニトロン芳香族化合物へ転位する。この第1露光中に
輻射線の当った区域は、これらの区域中で重合が開始さ
れないから非画像区域となる。
製版用透明画をとシ除き、つづいて約400 nmよシ
大きな波長に実質的に限定された@S射しに対し、この
マスターを第2露光することによシ、第1露光中に輻射
線の轟たらなかった区域中に重合を生じさせる。この波
長の輻射線はニトロ芳香族化合物により、ニトロソ化合
物に転位する【不充分な程度に吸収される。このように
して露光された塗膜の部分は重合画像区域となる。
この2回露光された要素は、カラープルーフなどの用途
に用いるのに適したポジ型のマスターを奥える。
ネガ型の画像は光硬化性静電マスターを可視光線に、す
なわち400 nmよシ大きな波長の光に初めに露光し
たときに作られる。これはカバーシートをと9除いた後
で直ちに使うこともできるし、あるいは帯電とトーニン
グに先立って紫外光に露光をしてもよい。この可視光露
光の効果Fi重合を起させる、つまシ塗膜の光伝導性を
小さくするために硬化させることであシ、そして第2の
200〜400 nmの光による紫外光露光の目的は、
室内光が前の未露光区域中で重合を起させるのを防ぐた
め、抑制体を形成させることである。しかしながら、も
しこのフィルムが赤色光下で使用されるならば、影響す
る光がなく重合が起きないから、この後の紫外光露光の
必要はない。
好ましい帯電手段はコロナ放電である。この他の帯電法
、例えばコンデンサーの放電なども使うことができる。
乾式の静電トナーがこの方法に有用である。液体静電ト
ナーはいかなるものでも、またトナーの付与方法はいか
なるものでも使用することができる。好ましい液体静電
トナーは、非極性の液体中にピグメント化された樹脂ト
ナー粒子の懸濁したものであり、これはイオン性または
両イオン性化合物によって帯電されている。普通用いら
れる非極性の液体は、アイソ・に−ル0分岐鎖脂肪族炭
化水素類(エクンン社によシ販光されている)であシ、
これは30以下のカウリーシタノール値を有している(
そして場合によってはミツチェル氏の米国特許第4.6
31,244号および同第4.663,264号、タギ
ー氏の米国特許第4,670,370号、そして出願人
の下記米国特許出願、1985年12月4日出鵬のw、
804,385号、1986年4月22日出願の第85
4.610号、1986年4月28日出願の第856.
392号、1986年4月30日出願の第857,32
6号と第85乙349号の2件、および1986年6月
30日出願の第880,155号中などで述べられてい
る各種の補助剤を含有している)。これらは以下の沸点
範囲をもつイソパラフィン系炭化水素留分のせまい高純
度区分のものである、アイソバール■−G 157〜1
76℃、アイソバール[F]−8176〜191℃、ア
イソバール[F]−に177〜197℃、アイソバール
[F]−L188〜206℃、アイソバール■−M 2
07〜254℃、アイソバール’−V254〜329℃
。10μm以下の平均粒子サイズを有する好ましい樹脂
は、エチレン(80〜99.9%)、アクリルまたはメ
タクリル酸(20〜0憾)、アクリルまたはメタクリル
酸アルキルエステルでアルキル基はC4〜5のもの(0
〜204)のコポリマーであシ1例えばエチレン(89
1)とメタクリル酸(11%)のコポリマーで、190
℃でのメルトインデックス10flをもつものである。
非葎件液体可溶件のイオン性または両イオン性成分は好
ましくは、レシチンおよびライトコ化学社のゾンネゲー
ン部製の塩基性バリウムベト■ ロネート 、油溶性の石油スルホネートである。
光硬化性組成物において有用な多くの七ツマ−は、これ
らのアイソバールの炭化水素、特にアイソバール■−L
に可溶性である。そのため、多数枚のコピーを作るため
に、アイソバール[F]をペースにしたトナーで〈シ返
しトーニングすると、未露光区域からモノマーが抽出さ
れマスターの電気的性質をそこねてしまう。好ましいモ
ノマーはアイソバール■炭化水素中に比較的不溶性のも
のであり、そしてこれらの液体に長期間接触しても、こ
れらモノマーで作られた皮膜が不当に損傷されないもの
である。他のさらKとけ易いモノマーで作られた光硬化
性静電マスターも、溶剤作用の小さい分散媒を有する液
体トナーを用いて、多数枚のコピーを作るのに使用する
ことができる。
現像後、このトナー画像は、プルーフを作るために紙の
ような別の表面に転写される。他の受像体または表面に
はポリマーフィルム、布などが含まれる。集積回路板を
作るための転写面は、電気伝導性回路がこの方法によシ
その上にプリントできる絶縁板とすることができ、ある
いはレゾストがこの方法によシその上にプリントされる
電気伝導体で被覆された絶縁板(例えば、鉤の鳩で被覆
されたガラス繊維板)とすることができる。転写は静電
的またはその他の手段、例えば粘着性のある受像面と接
触させることなどによシ行われる。静電転写は衆知の方
式、例えば受像面をトナー画像と接触させ、よく接触さ
せるためにスキーズをし、そして転写材料の裏側にコロ
ナ放電を与える、ことによル行われる。画像の転写は例
えば6μmぐらいのすきまを隔ってするのが好ましい。
産業上の利用性 この光硬化性静電マスターは、グラフイツクアーツの分
野で特に有用であシ、特に印刷てよシ達成される画像の
複製を作る、カラープルーフの分野で有用である。本発
明の光硬化性静電マスターは、ポジおよびネガ画像のい
ずれをも作シうるため、画業者がポジまたはネガのカラ
ー分解のいずれの仕事をしていようとも、すべての画業
者のプルーフの需要を満すものである。
この光硬化住靜箪マスターのその他の用途には、集積回
路板および印刷版の製作などが含まれる。
実施例 以下に実施例を示すが本発明を限定するものではなく、
パーセントと部とは重量によるものである。実施例中の
成分の各表示は以下の意味を有している。
バインダー PMMA     yff IJメチルメタクリレート
η= 1.25、ここでηは固有粘度 Tg=95℃、ここでTgはガラス転 位温度 PSMMA    ポリ(スチレン/メチルメタクリレ
−ト )  (70/30) 七ツマ− TMPEOTA   エトキシ什されたトリメチロール
プロパントリアクリレート 光開始剤 o−C1−HABI  2,2’−ビス(0−クロロフ
ェニル)−4,4’−5,5’−テトラフェニルビイミ
ダゾール CDM−HABI   2 、2’−ビス(0−クロロ
フェニル)−4,4’−5,5’−テトラキス(m−メ
トキシフェニル)−ビイミダゾ ール 連釦移動剤 2−MBO2−メルカゾトペンゾオキサゾール2−MB
T    2−メルカゾトペンゾチアゾール光抑制剤 6−NWA    4.5−ジメ)*シー2−二)Oベ
ンズアルデヒP a−METHYL FIPE  1− (2’−二) 
O−4’+5’−ジメトキシ)フェニル−1−(A−t
−ブ チルフェノキシ)エタン DHP−M     2 、6−ノメチルー4− (2
’−二トロフエール) −1,4−ジヒPロ ビリジンー3,5−ジカルゲン酸 のジメチルエステル 増感剤 DABC2−(A’−ジエチルアミノベンジリデン)−
1−クロマノン DBI      2− (A’−ジエチルアミノ−2
/−メチルペンノリデン)−1−イ ンダノン ETQ(”      2− (N−エチル−1,2,
3,4−テトラヒドロ−6−キラリリデン) −1−クロマノン 補助剤 TLA−454)リス−(0−メチル−p−ジエチルア
ミノフェニル)−メタン LCV     ロイコクリスタルバイオレットp−T
SA    p−)ルエンスルホン酸以下の各実施例中
のパーセントと部とは重量によるもので6る。実施例1
中の数字は第1図中圧水したものと同じである。
実施例 1 光重合性要素(1)はα004インチ(0,0102c
!rL)の厚みをもつアルミナ化ポリエチレンテレフタ
レート基体(21と0.00075インチ(0,002
cIIL)のポリプロピレンカバーシート(図には図示
せず)とで作られている。光重合性層(3)は以下の組
成を有している: o−CL HABI       30.4CDM H
ABI        30.4α−METHYL  
BPE         41.42−MBO1,4 TLA−45420,7 LCV                   5.4
6DABC’                   
6.86ETQC6・86 TMPEOTA             413.0
PSMMA               84五5光
重合性層の塗布量は119m9/drn2である。この
光重合性要素(1)は色分解ネガ(5)を通じ、光重合
性要素の表面で五4 mw/c1rL2の強度をもつ、
PER−105昼光色ケイ光燈(可視光線6)を用いて
30秒秒間光された。この光源出力は、XRD −14
OA検出器をもつIL−1700型リサーチラジオメー
タ(インターナショナルライト社製)で測定した。カバ
ーシートをはがしさシ、重合した区域に帯電を保持する
要素とした。可視光線に露光後の電荷保持を示す、電荷
減衰データは以下のようにして得らねた。巾1.5イン
チ(6,81cm)と長さ6インチ(15,24cm 
)の測定用フィルム片を用意した。下の方の3インチ(
7,62cIrL)は重合を防止するために拶い、そし
て上の方の5インチ分を前記のように露光をした。露光
後、このフィルムを可動の金属版(第1図に示してない
)上におき、銅のテープで接地(7)をした。
フィルムはついでコロナシライ■ノぞワー源251型で
付勢された、ポジコロナワイヤ(8)の下を1インチ/
秒(2,54〜勺)の速度で移動させ、そして露光され
たフォトポリマー(9)で保持される電圧は、アイソプ
ローブ静電電圧計244型によって、帯電後の時間の関
数として第1表中に示したように測定された。このパワ
ー源と電圧計は゛モンローエレクトロニクス社表品であ
る。
第  1  表 同様に調製した光重合性要素を、1.1 mw/C1n
2の強度のブラック−ライト青色ケイ光燈に対して1分
間の露光をした。カバーシートをはがしさシ、UV輻射
線に露光された区域中に帯電が保持されない要素とした
。UV光の当たった区域中に保持される帯電がないこと
を示す、帯電減衰データは前述のようにして得られ、第
2表中に示されている。
第2表 帯電、後の時間 1分のUV露光、f (秒)   保持される電圧  未露光区域光重合性要
素(1)の3番目の試料は色分解ボッ(10)を通して
W輻射線(11)で1分間露光した。
色分解をとり除いた後で、この要素は可親1党腺(12
)に対して30秒間の第2全面露光がふえられた。カバ
ーシートをはがしさった後、この試料ハ以前の2つの試
料のようにポジのコロナ(8)によシ帯電され、そして
第3表中に示される帯電減衰データが測定された。
第  3  表 第3表は初めのUV露光(11)はフォトポリマーを不
活性化し、そして第2の30秒の可視光g光(12)で
、フォトポリマー要素が重合するのを防止【7ているこ
とが示されている。
ポジおよびネガにトーニングされた画像は、前に述べた
ようにして作られた光重合性要素から以下のように作ら
れた。光重合性要素の1.5×6インチ(5[lX15
.24crIL)の4枚のストリップ片が前述のように
してv8裂され、各試料上にストウファーグラフイツク
アーツステップタブレットフオトツールがのせられた。
第10ストリツプは前述の光源を用いてUV輻射線によ
って1分間露光さり、第2のストリップは前述の、よう
に°5J祝光IIi!(6)によって1分間露光され、
第3と第4のス) +7ツプはtrv@射#(11)で
1分間露光され、ついで可視光線(12)で1分間とC
15分間、それぞれ露光された。露光後、カバーシート
をはがしさシ、そしてこの4つの試料はアイソ・セール
[F]−りでしめらし、アルミニウム版上にとシ付け、
銅のテープでこの版に接地、(ハされた。このアルミ飯
をほんとうの接地につなき“、そしてスクリュー!11
EIEl+される町f?平面ペッドキャリアー土にマウ
ントζね、これは4.5〜6 kVに帯電された単一ワ
イヤーボッコロトロン上を、0.5インチ/秒(1,2
7cm/秒)の速ζで移動する。
コロナ帯電(8)の15秒後に、試料がとシ付けられて
いるこの飯はネガ帯電した黒色液体トナー(13)の波
(vrave)に通過させられ、このトナーは出願人の
1986年4月30日出願の米国特許出願箱857.3
26号中で述べたのと同じく、トリステアリン酸アルミ
ニウム補助剤と塩基性バリウムペトロネート@電荷制御
剤とを含み、10〜15pmhos/CI!tの電気伝
導性と0.5係の固体濃度とを有し、試料との間でメニ
スカスを形成し、試料の重合した区域上にトナーを沈着
させる。トーニング拶、画像は105〜110℃のメー
プン中で5分間融着される。この結果、Uvの不活性化
輻射線に1分間露光した試料1は、トナーを少しも受は
付けないことを示した。重合をさせる可視光線で1分間
露光した試料2は、トーニングされた6段のステップを
もつ、ストウファーターゲットのネガ画像(これは次に
転写(14)することができる)が生成された。UV輻
射線に1分間露光し、ついで可視光線でそれぞれ1分と
0.5分露光された試料3と4は、1段と3段のトーニ
ングされていないステップのつぎに完全にトーニングさ
れたステップをもつ、ストウファーターゲットのポジ画
像(これは次に転写(15)することができる)が生成
した。
ネガ方式における画像の画質は、前述のようにしてy4
製した光重合性要素の1インチスフインチ(2,54c
1nX 17.8cm)のストリップの光重合性層の士
に、0.5係ハイライト網点〜995憾シャドウ網点を
もつUGRAターゲットの乳剤側を置き、これをザイマ
ーバイオルクスTU64a型ランプハウスと5kWの5
027フオトポリマ一球とを備えた、ドウジット露光ユ
ニット(ドウジット社製)中に入れ、ターゲットと光重
合性層との間の良好な接触を得るために60秒間真空に
引き、そしてイー・アイ・デュポン・ド・ネモアース社
で販売している、グイラックス■クリアリングフィルタ
ー(DCF)を通じて、35秒間党重合件層を露光する
ことによって測定された。このDCFは400 nmよ
り短かい輻射線を除くフィルターでるる。他に7枚の要
素が、以下の第4表に示すように、40秒から70秒ま
でに変えた露光時間で露光さhた。この光源の出力は1
.41mw/(12であった。露光後、カバーシートが
はがしさられ、この露光された要素は前述のように帯電
されそしてトーニングされた。マスター上の未転写のネ
ガトナー像についての谷&−j来は第4表中に示される
第  4  表 70  4  2−99.5 2〜99係網点のすぐれた画質のネガ画像が55〜70
秒の範囲の露光について得られた。
、前述のようにして調製された6枚の光重合性要素を、
それぞれ10.20.30.40.5oおよび60秒画
像状露光することによシポゾ画像が作うした。この露光
はココモ[F]ガラスフィルター400(ココモオパレ
スセントガラス社製)t−通し、ドウジット露光装置中
で行われた。このココモ[F]フィルターは500と4
00nmとの間の波長だけを透過させるようになってい
る。光源出力は1−39 mw7’cm2と測定された
。この光重合性要素の光重合性層上にUGRAターゲッ
トを再び重ね、そして各露光ごとに60秒間真空とした
買露光後、各試料にはDCFフィルターを通した可視光
線の全面露光を55秒間与えた。カバーレートがはがし
さられ、そしてこの露光した要素は前述のように帯電さ
れそしてトーニングされた。仁のマスター上の未転写ポ
ジトナー像についての結果は第5表中に示されている。
第  5  表 30  2  3−99.5 40  3  4−99.5 50  3  5−99.5 60  4  5−99.5 1〜98および2〜994網膚のすぐれた画質のボッ画
像が、10および20秒のUV露光とこれにつづく55
秒の可視光露光について得られている。
画像状W不活件化露光と全面可視光重合露光との間の露
光時間のおくれが、画質に及ぼす影響を研究するために
、この2つの露光の間の時間を1分から20分までに変
化書せた。得られた画質は試験をしたすべての保持時間
について同じであシ、画像状のtrv露光中に生成した
不活性化の種の良好な潜像的安定性を示している。
前に述べたものと同様の光重合性要素が、イー・アイ・
デュポン・ド・ネモアース社によシ販売されているクロ
マリン0オフセツトコムがイrポジターゲットを使用し
、ドウジット露光装置中でココモ[F]ガラスフィルタ
ーを通して20秒間画像露光された。このW露光につづ
いて60秒間DCFフィルターを通じて全面可視光露光
が  ′行われた。この露光された要素のカバーシート
をはがしさシ、この要素はついで静電的に帯電され、得
られる静電像は反対極性の液体静電トナーでトーニング
され、そしてトーニングされた画像はマスターから紙に
静電的忙転写された。
フィルムは要素から0.5朋はなした開放グリツドをも
つスコロトロンによシ、180vとワイヤ電圧4.8k
Vで帯電させた。この要素はついで前述の固体濃度1.
5係の黒色液体静電トナーを用い、帯tv1.6秒にト
ーニングした。過剰のトナーは要素か°ら0.004イ
ンチ(0,10關)はなしたi、lftロールによシ要
素から除去された。
このロールは非画像区域の背景からトナーを除くために
、必要なわば0から300vまでのバイアスがかけられ
、そしてこのトナー画像は−2〜−6kVで作動される
電気伝導性ゴムローラーと、+4.0〜+5.5 kV
で作動される転写コロトロンとの組み合せを用いて、チ
ャン−オンテキストウェブ0紙60号(チャンピオン製
紙会社製)に転写された。この用紙はトナー画像に紙が
接触するように、トーニングされた要素と電気伝導性ゴ
ムローラーとの間に置かれた。用厭慣要素上のトナー像
を紙に転写させるため、つぎにコロトロンの下を過通さ
せる。画像はつイテ110℃で1分間融着することによ
9紙に固着される。べた部の濃度はマクベスRD−91
8型濃度計(コルモルガン社製)で測定して1.72 
Tア)、そして50憾網漬のドツトゲインは14.9係
であった。2〜984の網廓範囲が得られた。
画像は鮮鋭であシ、Iジターゲットを良好に再生してい
た。
実施例 2 0、004インチ(α0102cIIL)のアルミナ化
ポリエチレンテレフタレート基体ト、0.00075イ
ンチ(0,002071りのポリプロピレンカバーシー
トとを有する光重合性要素が調製された。光重合性J―
は以下の組成を有している: o−CL HABI       2.17CDM H
ABI        2.176−NWA     
        1.732−MEOO,10 TLA−4541,48 LCV                  0.39
DBI                 O,t’S
5TMPEOTA             31.0
6PSMMA              60.25
光1合性層の塗布量は120■/dm2である。・6枚
の光重合性要素が、DCFフィルターを通じドウジット
露光装着中で、それぞれ5.10.15.20.30お
よび60秒画像状露光された。光源出力は1.4 mw
AL2であった。カバーシートをはがしさシ、そしてこ
の露光された要素は帯電され、実施例1で述べたように
して帯電/減衰データを求めた。結果は以下の第6表中
に示される。
ig6表 0   8.61  1076 1282  1015
  1114 1269以上のデータは可視光線は重合
を生じさせ、そしてこの重合された皮膜によシ帯電が保
持されることを示している。
6−NVA光開始剤と可視光用増感剤としてDE4とを
含む光重合性層をもつ、同様に作られた4枚の光重合性
要素が、ドウジット露光装置中でUvjt、を迅過し可
視光線を吸収するココモ■ガラスフイルターを通じて、
それぞれ10.20.30および60秒画像状に露光さ
れた。この要素はつぎ[DCFフィルターを通じて20
秒間全面露光を奥えられた。カバーシートがはがされ、
この要素は帯電され、トーニングと帯電/減衰データは
実施例1中で述べたようにして得られた。
結果は第7表中に示されている。
第  7  表 1o  49 4 7 3 3Q  9 2 5 2 以上のデータは第1露光中のW輻射線に対するより長い
露光による不活性化の増大量は、可視光線に対する第2
露光中の重合を妨害することを示している。
ネガ方式における画質は光重合性要素の上にUGRAタ
ーゲットの乳剤側をおき、これを5027フオトポリマ
一球をもつザイマーバイオルクスTu64a型ランプハ
ウスを備えた、ドウジットオプション×露光装置t(ド
ウジット社H)中に入れ、ターゲットと光重合付要素間
の良好な接触を得るために約60秒間真空に引き、そし
てDCFフィルターを通じてこの要素を露光することに
よって測定された。光源出力Vi0.98 ml偽2と
測定された。露光後カバーシートをはがしさシ、そして
この要素は静電的に帯電させられ、得られた静電的像は
反対極性をもつ液体静電トナーによってトーニングされ
、そしてこのトナー像は以下の点を別として実施例1中
で述べた方法を用いて、要素から訛に静電的に転写され
た、変更点はグリッド電圧は260vとし、コロナ電流
rcは550μAであシ、電気伝導性ゴムローラーは−
3,5kVとし、転写コロトロンは4 kVで作動させ
、使用したマゼンタトナー(固体分濃度1.5 % >
は出願人の1986年4月30日出願の米国特許第85
7.326号の実施例10で述べたものと類似のもので
、レシチン電荷制御剤を塩基性バリウムペトロネートに
代え、そしてこのトナーは14pmhO8/crILの
電気伝導性を有している。
使用した紙はソリタイレ■紙60号(プレインウェル製
紙社製)であシ、転写された画像は113℃で1分間融
着された。4枚の試料が20.25.30および35 
mj 7cm2の露光エネルギーを用いて作られた。結
果は第8表中に示される。
第  8  表 試料4      1234 トーニングされた段数    2.5   3    
3.5    4網点憾範囲     −2,5−98
2−972−97ドツトゲイン%      −141
514最大濃度         1.09 1.10
 1.37この実施例中で前に略述された光重合性組成
物をもつ4枚の光重合性要素が調製さhlそして紙に転
写された像の画質が、これら要素の各各について異るU
vg光条件を用いて測定された。
各要素は前に述べたのと同様にドウジット露光装置中で
、 UGRAターゲットとココモ■ガラスフィルター(
ココモオパレスセントガラス社M)とを通して画像状に
露光された。光源出力はココモ[F]ガラスフィルター
を通して1. Ornvr/cm2であると測定された
。、UvIX光の後で、この要素は同じ露光装置中で、
 DCFフィルターを通しテ第2の全面可視光露光が行
われた。光糎出力はDCFフィルターから通して0.9
8っW/cm2であると測定京ねた。各露光済要素のカ
バーシートをはがしさり、そしてこの要素は帯電され、
トーニングさh、そしてこのトナー伶はネガ方式の画質
を測定するためにグリツP電圧260vの代りに270
VK保った以外は、前に説明した方法を、用いて転写さ
hた。結果は第9表中に示されている。
試料A       I23.4 トーニングされない段数  1     1.5   
3    3.5網点係範囲    2−97 2−9
84−98 3−98ドツトゲイン係     14 
   12   10    9最大濃度     1
.28  1.40 1.431.57この実施例は露
光の順序によってネガおよびポジ画像を作るのに有用な
、二重応答性静電的イメージング組成物における、6−
NVA UV発生光抑制剤とDBI可視光増感剤の利用
を実証している。
実施例 3 火施例2中で説明された、ネガおよびボッ方式における
画質を測定するために用いた方法が以下の変要によって
くり返された。光重合性層は以下の組成を有している: 成分    分量(2) o−CL HABI    30.4 CDIJ HABI     30.4DHP−M  
   55.2 2−MBO1,4 TLA−45446,2 p−TSA     46.2 LCV      5.46 DABC6,86 ETQC6,B6 TMPEO’l”A    415・4PSMMA  
   752・6 光重合件層は117〜/dm2の塗布量を有している。
使用したトナーは11 pmhos/cIn の電気伝
導併をもち、ネガ方式での画質は第10表中に示さハ、
そしてポジ方式のものは第11表中に示されている。
第10表 試料厚     1  2  3  4UV露光時1l
−i1 (ル12)   10   15   20 
  30網点係範囲   2−98 3−98 2−9
7 2−97ドツトゲイン係    7    8  
 13    14最大濃度    1.14 1.4
9 1.60  1.64二季応答件静電イメーノング
組成物中のDHP−Mでのネガ方式において、濃度1.
49で3〜98慢の網点係範囲というすぐれた画質とド
ツトゲイン8憾とが達成された。
第11表 試料A       1   234 トーニングされない段数 1     1.5   2
.5    3.5網点係範囲    2−97 2−
98 4−98 5−99ドツトゲイン係    12
    10     5     5最大濃度   
 1.35  1.41  1.31  1.27DH
P−Mでのポジ方式において、濃度1.41で2〜98
優の網点悌範囲というすぐれた画質とPシトゲイン10
悌とが達成された。この実施例は、DHP−Mを含む静
電イメージング組成物は、露光の順序に応じてポジまた
はネガ画像を作るのに、同じように良く作動することを
示している。
実施例 4 0.004インチ(0,01cm)のアルミナ化ポリエ
チレンテレフタレート基体と、  0.00075イン
チ(0,o O2cm)のポリプロピレンカバーシート
とを有する光重合性要素が調製された。光重合性層は以
下の組成を有している: o−CL HABr        30.4CDM 
HABr        30.4α−METHYL 
BPE      41.442−MBO1,4 TLA−45446,2 p−’rsA46.2 LCV           5.46DABC6,8
6 ETQC6,86 TMPEO’rA        413.4PSMM
A         771.4光重合性層は115■
/dm2の塗布量を有している。
上記の光重合性要素に対する帯電/減衰データが実施例
1中で述べたようにして測定され、以下の第12および
13表中に示されている。
第12表は可視光線に対する露光後の電荷保持を示して
いる。第13表はUV輻射線の後でつづいて20秒の可
視輻射線による、二重露光をした後の電荷保持を示して
いる。
第12表 帯電後の 時間(秒)    可視露光後保持される電圧の時間(
抄) これらのデータは可視光線が重合を生じさせ、そして帯
電が重合した皮膜の露光された区域中に保持されること
を示している。
第13表 UV露光時間(秒)  10  20  50  60
可視光g光時間(6)20  20  20  20こ
れらのデータは可視光線に対する露光に際して、買置光
をされた区域中で重合が起きるのを妨げる、UV輻射線
による不活性化を示している。
両賞は以下の点を変えて実施例2で述べたよ5にして測
定された:すなわちグリッド電圧は180vに設定され
、そして電気伝導性ゴムローラーは一4kVに設定され
た。ネガ方式に対する結果は第14表に、そしてポジ方
式に対する結果は以下の第15表中に示されている。
第14表 試料16      1234 トーニングされた段数  3.5   1.5   5
    7網点係範囲    2−98 2−97 2
−97 2−96Pツトゲイン係    12   1
2   15   16最大濃度     1.37 
1.47 1.54 1.55第15表 試料A       1234 トーニングされない段数 1    2     1.
5   2.5網点係範囲    2−97 2−97
 2−98 2−98ドットゲインチ    12  
 10     7    9最大濃度     1.
41 1.42  1.40 1゜43C1−METH
YL BPE光開始剤を、DABC’とETQC可視光
増感剤と組合わせることにょシ、すぐれた露光ラチチュ
ードが達成された。
実施例 5 ネガおよびポジ方式の画質が以下の変更により実施例4
で述べたようにして測定された:光電2合性 成 分       分量(り) o−CL  HABI             1 
5.2CDM HABI         1 5.2
α−METHYL BPE       41.42 
− MBO          1 4、0TLA−4
54         46.2p−TSA     
     4 6.2E’[’QC         
   6.86TMPEOTA         4 
2 3.8PsMMA          7 9 0
.8光重合性層は123”P/dm2の塗布量を有して
いる。
グリッド電圧はネガ方式のため忙は145■、そしてポ
ジ方式のためには200Vとした。ネガ方式の結果は第
16表中に、またポジ方式の結果は以下の第17表中に
示されている。
第16表 試料A       I    2    3   4
トーニングされた段数   4.5     5.5 
   7     8.5網点俤範囲    2−97
  1−96  1−96  1−95ドツトゲイン%
     12     18    18     
21最大濃度     1.41   1.45  1
.48   1.49試料扁      1   2 
  3   4トーニングされない段数  1    
 1.5     5     2.5網点係範囲  
  2−97  2−97  2−98  2−98ド
ツトゲイン%     21    16     1
3     12最大濃度     1.53  1.
48   1.47  1.49唯一の可視光用増感剤
としてETQCを含むイメージング組成物によシ、ポジ
およびネがのすぐれた画質が達成された。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はさらに次の
実施態様によってこれを要約して示すことができる。
1)次の工程、すなわち (A)電気伝導性の基体(1)とこれに担持さ九ている
光硬化性層(2)とからなシ、この層は(a)/リマー
性パイン〆一、 (1))  少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有
する化合物、 (C)  光開始剤、 (d)  光抑制剤,および (e)  少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含
んでいる光硬化性の静電マスターを、可視光線に対して
画像状に露光し: (B)  この画像状に露光された区域に静電的帯電の
潜像を作るため、この光硬化性層1ユターを静電的に帯
電させ: (C)  反対帯電をもつ静電トナーを付与することに
よシ、この帯電されただ像を功倖し:そして (D)  このトナー像を受像面に対して転写する、こ
とからなる光硬化性の静電マスターからネが画像を作る
方法。
2)光硬化性の静電マスターは、コロナ放電によシ静電
的に帯電されるものである、前項1記載の方法。
3)反対帯電の静電トナーは乾式の静電トナーである、
前項1記載の方法。
4)反対帯電の静電トナーは、液体静電現像液中に存在
するものである、前項1記載の方法。
5)液体静電現像液は、30以下のカウリーブタノール
値を有する非極性液体、10μm以下の平均粒子サイズ
を有する熱可塑付樹脂、および非極性液体に可溶なイオ
ン性または両イオン性化合物とからなるものである、前
項4記載の方法。
6)液体静電現像液は着色材を含むものである、前項5
記載の方法。
7)トナー像が転写される受像面は紙に対してである、
前項1言e載め方法。
8)工程(N〜(C)が少なくとも1回くり返され、ト
ナー像は異なる受像面に転写されるものである、前項1
記載の方法。
9)工程(A)〜(DJが少なくとも1回〈シ返され、
トナー像は受像面上のトナー画像に対し見当合わせの下
に転写されるものである、前項1記載の方法。
10)工程い)〜(D)が4回〈)返され、画像状の露
光(A)はイエロー、シアン、マゼンタおよび黒に対応
する、異った分解透明画を通じて異った光硬化性静電マ
スターに対し行われ:1j4.像(C)は透明画に対応
する色の静電トナーにょ5行われ、そしてこのトナー像
の転写(D)は受像面上ノ初めのトナー画像に対し、見
当合わせの下に行われるものである、前項1P載の方法
11)受像面は紙である前9Jio記敬の方法。
12)次の工程、すなわち (A1  gl気伝導性の基体(1)とこれに担持され
ている光硬化性層(2)とからなシ、この層は(a) 
 ポリマー性バインダー、 (b)  少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有す
る化合物、 (C1光開始剤、 (d)  光抑制剤、および <6)  少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含
んでいる光硬化性の静電マスターを、紫外輻射線忙対し
て画像状に露光し; (B)  この光硬化性静電マスターを可視光線に対し
て全面露光し: (C’)  この画像状にgiされた区域に静電的帯電
のm像を作るため、この光硬化性の静電マスターを静電
的に帯電させ; (Dl  反対帯電をもつ静電トナーを付与することに
よシ、この帯電された潜像を現像し:そして (匂 このトナー像を受像面に対して転写する、ことか
らなる光硬化性の静電マスターからポジ画像を作る方法
13)光硬化性の静電マスターは、コロナ放電により静
電的に帯電されるものである、前項12記載の方法。
14)反対帯電の静電トナーは、乾式の静電トナ−であ
る、前ff412記載の方法。
15)反対帯電の静電トナーは、液体静電現像液中に存
在するものである、前項12記載の方法。
16)液体静電現像液は、30以下のカウリーブタノー
ル値を有する非極性液体、10μm以下の平均粒子サイ
ズを有する熱可塑性樹脂、および非極性液体に可溶なイ
オン性または両イオン性化合物とからなるものである、
前項15記載の方法。
17)液体静電現像液は着色材を含むものである、前項
16記載の方法。
18)トナー像が転写される受像面は紙に対してである
、前項12記載の方法。
19)工程(A)〜(I))が少なくと411回くシ返
され、トナー像は異なる受像面に転写されるものである
、前項12記載の方法。
20)工穆囚〜(E)が少なくとも1回くシ返され、ト
ナー像は受像面上のトナー画像に対し見当合わせの下に
転写されるものである、前項12記載の方法。
21)工程(A)〜(樽が4回くり返され、画像状の露
+<A)はイエロー、マゼンタ、シアンおよび黒に対応
する、異った分解透明画を通じて行われ;現像(D)は
透明画に対応する色の静電トナーによシ行われ、そして
このトナー像の転写(E)は受像面上の初めのトナー画
像に対し、見当合わせの下に行われるものである、前項
12記載の方法。
22)受像面は紙である、前項21記載の方法。
23)化合物(d)は次の式のニトロ芳香族化合物であ
る、前項1記載の方法。
R″ ここで式中、 R1、R2、R3およびR4は、互に同じかあるいは異
ってH,OH,ハロゲン、NO2、CN。
01〜,8のアルキル、C1〜、8のアルキルであるア
ルコキシ、02〜7のアシルオキシ、C6〜、8のアリ
ール、ベンジル、ハロゲン置換フェニル、02〜,8で
02〜.。のポリエーテル、各アルキルがC1〜、8で
あるソアルキルアミノ、C1〜18のアルキルであるチ
オアルキル、または06〜,8のアリールであるチオア
リール、R2とR3とはいっしょになって一0CR20
−または−〇(CH2CH20+qとなシここでqは1
〜5の整数であり、またはR1、R2、R3およびR4
のいずれか2つが互にいっしょになシベンゼン核に結合
された第2のベンゼン環の残部となるものであり、ただ
しR1、R2、R3およびR4の1つよシ多くがOHま
たはNO2とはならないものであり、R51jH,C1
〜、8のアルキル、ハロゲン、フェニル、またはC1〜
、8のアルキルであるアルコキシであシ、 R6はH,OH,C1〜、8のアルキル、フェニル、ア
ルキルがC1〜、8のアルコキシ、または)10ゲン、
C4〜6のアルキル、またはC1〜6のアルコキシで置
換されたかまたは置換されていないC6〜、8のアリー
ルオキシ、ただしR5とR6の1つだけがHであるか、
または R5とR6とは互に一緒になって一〇、=C)(2、−
0−CH2−1=NC6H5、=NC6H4N(アルキ
ル)2(ここで各アルキルはC1〜、8である)、−0
−C2H4−0−1−N(アルキル)(ここでアルキル
はC1〜6である)、 R4 (ここでヒドロカルビレン基は01〜18である)、ま
たは (ここでR8とR9とは互に同じかまたは異ってHlた
はC1〜4のアルキル、そしてR7とRjDとは互に同
じかまたは異って一〇N 、 −COR’1(ここでR
11Fi01〜5のアルキルである)、マたは一000
R12(ここでR12はC1〜6のアルキルで酸素原子
で中断されていてもよいものとする)、C2〜5のアル
ケニル、またはC2〜5のアルキニル、またはR7とR
8とは一緒になって、またはR9とR10とは一緒にな
って、ケト基を含む6員の炭素環式環を完成する)であ
る。
24)化合物(ψは次の式のニトロ芳香族化合物である
、前項12記載の方法。
ここで式中、 R1、R2、R5およびR4は、同じかあるいは異って
H,OH,ハロゲン、NO2、CN%C1〜、8のアル
キル、アルキルがC1〜1Bのアルコキシ、02〜7の
アシルオキシ、C6〜18のアリール、べyジル、ハロ
ゲン置換フェニル、2〜18の炭素原子および2〜10
の酸素原子を有するポリエーテル、各アルキルがC1〜
1Bのジアルキルアミノ、アルキルがC1〜、8である
チオアルキル、またはアリールがC6〜18であるチオ
アリールであるか、R2とR6とは一緒になって一0C
H20−であるかまたは−〇÷CH2CH2Oチq(こ
こでqは1〜5の整数である)であシ、またはR1、1
’(2、R5およびR4のいずれか2つが互に−NIc
なって、ベンゼン核に縮合された第2のベンゼン環の残
部となるものである。ただしR1、R2、R5およびR
4の1つより多くがOHまたはNO2とはならないもの
である、’R5はH%01〜,8のアルキル、ハロゲン
、フェニル、またはアルキルがC1〜、8のアルコキシ
であシ、 R6はH,OR,c、〜、8のアルキル、フェニル、ア
ルキルが01〜18のアルコキシ、またはハロゲン、C
1〜6のアルキル、またはC1〜6のアルコキシで置換
されたかまたは置換されていないC1〜、8のアリール
オキシ、ただしR5とR6の1つだけがHであるか、ま
たは R5とR6とは互に一緒になって−0、−CH2、−0
−CH2−1−NC6H5、−NC6H4N(アルキル
)2 (ここで各アルキルはC1〜、8である) 、−
0−C2H4−0−1−N(アルキル)(ここでアルキ
ルは01〜6である)、(ここでヒドロカルビレン基は
01〜,8である)、または (ここでR8とR9とは互に同じかまたは異ってH’t
たはC1〜4のアルキル、そしてR7とR10とは互に
同じかまたは異って−CN、 −COR’l(ここでH
llはC1〜5のアルキルである)、または−COOR
12(ここでR12は01〜6のアルキルで酸素原子で
中断されていてもよいものとする)、C2〜5のアルケ
ニル、または02〜5のアルキニル、またFiR7とR
8とは一緒になって、またはR9とHIOとは一緒忙な
って、ケト基を含む6員の炭素環式環を完成する)であ
る。
25)化合物(e)は、次の式■〜mのアリールイリデ
ンアリールケトン化合物である、前項23記載の方法。
ここで A、B%D%Eは炭素原子または1つのみが窒素原子と
なることができる: R1はHloHまたはCH30: R2はH,OH,CH30またはN(R7)2 :R3
ViH,OHまたはCH30: aはOlたFil: z I/i;c=o、:;C’HOH,’;C(CH!
S)2、÷CH2九でaが0であるとき、Z ld R
4と結合する:R4はH,CHs、OH%C’H!So
 :Rs 16 HであるかまたFiRsとR7で−C
H2CH2−l−CH2CH2CH2−1−0−CH2
CH2−である:R6はHであり、あるいはR6とR7
で−CH2CH2−l−CH2CH2CH2−1−0−
C)12C’)T2−であシ:そして R7tit CH3、−(CH2)n−CN5 (ここ
でnけ1〜5である)、−CH2CH2−Cl 、 −
CH2CH20H。
−cH2cH20cH5: ここで A%B、Dは炭素原子または1つのみが窒素原子となる
ことができる: R1はH,CH3、−00H2C)120R(ここでR
はH、CH3) 、 −CH2CH20R’ (ここで
R′はcHs tたはCH2CH2−) : R2はH,CH3,01(、またはCH30:R3はH
,OH%CH30、CHs、F%Br、CNまたはN(
Rlo)2: R2とR3とで一〇−CH2−0− :R4はH1CH
5またはCH30: R5はH,CHs、−0CH2CH20R(ここでRは
8%CH3)、−CH20H2OR’ (ここでR′は
CHgまたはcHsCH+−) : R6はH,CN5またはフェニル; R7Jd 8%CH3、OHまたはCHsO:R8はH
: R8とRloとで−CH2CH2−l−CH2CH+C
H+−1−OCH2CH2−: R9はH,R9とRloとで−CH2CH2−1−CH
2CH2CH2−1−OCH2CH2−:そして R10はCHs s÷CH2入CH3(ここでDは1〜
5):および ρ ここでGは一〇−1−〇−または−S−:R1はH%C
Hsまたは一〇〇H3、そしてR2はCN5または一〇
H2CH5、 であるものとする。そしてこれらのケトンは350〜5
50 nmの範囲に吸収極大を有している。
26)化合物(e) Iri、次の式I〜■のアリール
イリデンアリールケトン化合物である、前項24記載の
方法。  − ここで A、B%D%Eは炭素原子または1つのみが窒素原子と
なることができる; R1はI(、OI(、またはCH!50 :R2はH,
OH%CH30またはN(R7)2 :R3はH,OH
1たはCH30: aは0または1: 2は’、c=o 、 ンCHO!(、>C(CH3)2
 、 ÷ca2’%(ここでbは1.2または3)、−
0−C−1たけ、’N−CH5でaが0であるとき2は
R4と結合する: R4はH%CH3、OH%C)!30 :R5はHであ
り、あるいはR5とR7で−CH+CE(2−1−CH
2CH2CH2−1−0−CH2CH2−である:R6
FiHであシ、あるいはR6とR7で−cH2cH2−
1−CH2CH2CH2−1−0−CH2CH2−であ
シ:そしてR7はCH3、−(OH2)1:l−qag
 (ここでnは1〜5である)、−CH2CH2−CL
 1−CH2CH20H1−CH2CH20CH3: ここで A、B、Dは炭素原子または1つのみが窒素原子となる
ことができる: R1はH,CH!S、−0CH2CH20RここでRは
H1CH5、−CH2CH20R’ここでR’ tri
 CH3またはCH3CH2−: R2は)1.CH!S、OHまたはCH30:R5はH
1OH1CH50s OH5%F %Br s CNま
たはN(RlG)2 : R2とR3とで一〇−CH2−0− :R4はH%CH
3またはCH30: R5けH% CH3、−0CH2CT(20RここでR
はHlCHs、−CH2C)12OR’ (ここでR′
はCH3またはCH30H2−): R6は■、CH3またはフェニル: R7はH,CHs、OHまたはCHg0 :R8はH: R8とRhoとで−CH2CH2−l−CH2CH2C
H2−1−〇CH2CH2−: R9はH% R9とR10とで−CH2CH2−l−C
H2CH2CH2−1−OCH2CH2−:そして R10はCH3、+CH2+nCH3(ここでnは1〜
  :5):および ことでGけ−C−1−〇−または−8−:R1はH,C
H3または一〇〇H3、そし、てR2はCHgまたは一
〇H2CH3であるものとする。
そしてこれらのケトンは350〜550nmの範  −
凹に吸収極大を有している。
27)化合物(d)は1− (2’−二トロー47.S
/−ジメトキシ)フェニル−1−(A−t−ジチルフェ
ノキシ)エタンである、前項23記載の方法。
28)化合物(d)は1− (2’−二トロー4′、5
1−ジメトキシ)フェニル−1−(A−t−ブチルフェ
ノ」−シ)エタンである、前項24記載の方法。
29)化合物(e)は2−(N−エチル−’+2t5+
4−テトラヒドロ−6−キラリリデン)−1−。
ロマノンである、前項25記載の方法。
30)化合物(e)は2−(N−エチル−1,2,3,
4−テトラヒドロ−6−キラリリデン)−1−クロマノ
ンである、前項26記載の方法。
31)光硬化性静電マスターは、アルミナイズPポリエ
チレンテレフ−タレート基体と、これに担持されている
元硬、化性層とからなり、この層のバインダー(a)H
ポリ(スチレン/メチルメタクリレート)であシ、化合
物(b)はエトキシ化されたトリメチロールプロノンド
リアクリレートであシ、光開始剤(C)は2,2′−ビ
ス(〇−クロロフェニル) −4,4’、5.5’−テ
トラフェニルビイミダゾールと2,2′−ビスCo−/
ロロフェニル) −4,4’、5.5’−テトラキス(
m−メトキシフェニル)−ビイミダゾールとを組合せた
ものであシ、光抑制剤(d)は1.(2’−二トローa
l 、 51−ジメトキシ)フェニル−1−(A−1−
ブチルフェノキシ)エタンであり、そして可視光線用増
感剤(8)は2−(N−エチル−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−6−キラリリデン)−1−クロマノンである
、前XJ25記載の方法。
32)光硬化性静電マスターは、アルミナイズドポリエ
チレンテレフタレート基体と、これに担持されている光
硬化性層とからなシ、この層のバインダー(a)#:t
ポリ(スチレン/メチルメタクリレート)であり、化合
’1m(t))はエトキシ化されたトリメチロールプロ
パントリアクリレートであり、光開始剤(C)は2,2
1−ビス(O−クロロフェニル) −4,4’、5.5
’−テトラフェニルビイミダゾールと2,2/−ビス(
o−クロロフェニル) −4,4’、5.5’−テトラ
キx (m −メトキシ7−c″−″)−ビイミダゾー
”、!:t−組合せたものであシ、光抑制剤(a)Fi
l、(2’−エトロー41.51−ジメトキシ)フェニ
ル−1−(A−1−ブチルフェノキシ)エタンであり、
そして可視光線用増感剤(θ)は2−(N−エチル−1
,2,3,4−テトラヒドロ−6−キラリリデン)−1
−クロマノンである、前項26IC載の方法。
33)光硬化性静電マスターは、アルミナイズドポリエ
チレンテレフタレート基体と、こレニ担持されている光
硬化性層とから々シ、この層のバインダー(a)はポリ
(スチレン/メチルメタクリレート)であり、化合物(
b)はエトキシ化されたトリメチロールプロパントリア
クリレートであシ、光開始剤(C)は2,2′−ビス(
0−クロロフェニル) −4,4’、5.5’−テトラ
フェニルビイミダゾールであシ、光抑制剤(d)は1゜
(2′−ニトロ−al、 s/−ジメトキシ)フェニル
−1−(A−t−ブチルフェノキシ)エタンであシ、そ
して可視光線用増感剤(e)Fi2−(N−エチル−1
,2,3,4−テトラヒドロ−6−キラリリデン)−1
−クロマノンである、前項25記載の方法。
34)光硬化性静電マスターは、アルミナイズドポリエ
チレンテレフタレート基体と、こレニ担持されている光
硬化性層とからなり、この層のバインダー(a)はポリ
(スチレン/メチルメタクリレート)であシ、化合物(
b+はエトキシ化されたトリメチロールプロパントリア
クリレートであシ、光開始剤(C)は2.2′−ビス(
〇−クロロフェニル) −4,4’、5.5’−テトラ
フェニルビイミダゾールであシ、光抑制剤(d)#i1
゜(2′−二トローa/、5/−ジメトキシ)フェニル
−1−(A−t−ブチルフェノキシ)エタンであシ、そ
して可視光線用増感剤(e)は2−(N−エチル−1,
2,3,4−テトラヒドロ−6−キラリリデン)−1−
クロマノンである1前項26記載の方法。
35)光硬化性層の上に保篩レリーズ層があシ、これは
工8(A)の後でとシ除かれるものである、前項1記載
の方法。
36)レリーズ層はポリエチレンまたはポリプロピレン
である、前項35記載の方法。
37)光硬化性層の上に保蹄レリーズ層があシ、これは
工scA>の後でとシ除かれるものである、前項12記
載の方法。
38)レリーズ層はポリエチレンまたはポリゾロピレン
である、前項37記載の方法。
69)光開始剤(C)はヘキサアリールビイミダゾール
化合物で6る、前項25&!載の方法。
40)光開始剤(C1はヘキサアリールビイミダゾール
化合物である、前項26記載の方法。
41)連鎖移動剤(f)が存在するものである、前項3
9記載の方法。
42)連鎖移動剤(力が存在するものである、前項40
記載の方法。
43)連鎖移動剤は2−メルカプトベンゾオキサゾール
である、前項41記馳の方法。
44)連鎖移動剤は2−メルカプトベンゾオキサゾール
である、前項42記載の方法。
45)連鎖移動剤Fi2−メルカプトベンゾチアゾール
である、前項41記載の方法。
46)連鎖移動剤は2−メルカプトベンゾチアゾールで
ある、前項42記載の方法。
47)バインダーはポリ(メチルメタクリレート)であ
る、前項1記載の方法。
48)バインダーはポリ(メチルメタクリレート)であ
る、前項12記載の方法。
49)w気伝導性の基体はアルミナイズドポリエチレン
テレフタレートである、前項1記載の方法。
50)  W、気伝導性の基体はアルミナイズドポリエ
チレンテレフタレートである、前項12記載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光硬化性静電マスターからネガ像およびポジ
像を形成するための、基本的1稈の概略のフローチャー
トを示している。 外2名 F  I  G、  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の工程、すなわち (A)電気伝導性の基体(1)とこれに担持されている
    光硬化性層(2)とからなり、この層は(a)ポリマー
    性バインダー、 (b)少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化
    合物、 (c)光開始剤、 (d)光抑制剤、および (e)少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含んで
    いる光硬化性の静電マスターを、 可視光線に対して画像状に露光し; (B)この画像状に露光された区域に静電的帯電の潜像
    を作るため、この光硬化性静電マ スターを静電的に帯電させ; (C)反対帯電をもつ静電トナーを付与することにより
    、この帯電された潜像を現像し; そして (D)このトナー像を受像面に対して転写する、ことか
    らなる光硬化性の静電マスターからネガ画像を作る方法
    。 2)次の工程、すなわち (A)電気伝導性の基体(1)とこれに担持されている
    光硬化性層(2)とからなり、この層は(a)ポリマー
    性バインダー、 (b)少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化
    合物、 (c)光開始剤、 (d)光抑制剤、および (e)少なくとも1つの可視光線用の増感剤、を含んで
    いる光硬化性の静電マスターを、 紫外輻射線に対して画像状に露光し; (B)この光硬化性静電マスターを可視光線に対して全
    面露光し; (C)この画像状に露光された区域に静電的帯電の潜像
    を作るため、この光硬化性の静電 マスターを静電的に帯電させ; (D)反対帯電をもつ静電トナーを付与することにより
    、この帯電された潜像を現像し; そして (E)このトナー像を受像面に対して転写する、ことか
    らなる光硬化性の静電マスターからポジ画像を作る方法
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