JPH01160754A - 操作装置 - Google Patents

操作装置

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JPH01160754A
JPH01160754A JP32259987A JP32259987A JPH01160754A JP H01160754 A JPH01160754 A JP H01160754A JP 32259987 A JP32259987 A JP 32259987A JP 32259987 A JP32259987 A JP 32259987A JP H01160754 A JPH01160754 A JP H01160754A
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JP
Japan
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operating device
seat
main body
view
driver
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Pending
Application number
JP32259987A
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English (en)
Inventor
Masashi Kamigaichi
上垣内 雅司
Yukitada Teratani
寺谷 幸忠
Shoji Ito
昇治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP32259987A priority Critical patent/JPH01160754A/ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、車両のたとえばインストルメントパネルに設
けられたラジオ受信機などの電子機器を、たとえば後部
座席から操作することができるようにした操作装置に関
する。
背景技術 従来から、車両の運転席と助手席との間に設けられるコ
ンソールボックスの運転席および助手席付近には、開閏
自在の蓋が配置されており、このコンソールボックス内
に物品を収納できる構成となっている。このようなコン
ソールボックスは、比較的低位置に設けられており、し
たがって運転者が安定した運転姿勢を確保するため、あ
るいは助手席の乗車者が安楽な姿勢を得るために肘を乗
せることはできない。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、安定した運転姿勢、あるいは安輌な姿
勢の実現に寄与することができるようにした操作装置を
提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、車両の運転席と助手席との間に配置されるコ
ンソールボックスに一体的に設けられ、上方開端面が比
較的平坦な形状を有することを特徴とする操作装置であ
る。
作  用 本発明に従えば、操作装置は、車両の運転席と助手席と
の間に配置されるコンソールボックスに一体的に設けら
れる。この操作装置は、その上方開端面が比較的平坦な
形状に形成されている。
したがって、従来のコンソールボックスの高さに操作装
置の高さが加算されることとなり、この操fヤ装置の上
方開端面は運転者あるいは助手席の乗車者にとって、肘
を乗せるのに適した高さとなる。またこの上方開端面は
、比較的平坦に形成されており、このため上述のように
して乗せられた肘を安定して支持することができる。こ
うして運転者は、安定した運転姿勢を確保することがで
き、また助手席の乗車者は安楽な姿勢を得ることができ
る。
実施例 第1図は本発明の一実施例の操作装W11の斜視図であ
り、第2図はその正面図であり、第3図はその平面図で
あり、第4[2Iはその側面図であり、第5図はその底
面図であり、第6図はその背面図である。この操作装置
1は、大略的に、操作装置本体2と、この操作装置本体
2を伸縮自在に支持する接続手段3と、この接続手段3
が収納される収納体4とを含んで構成される。この操作
装置1は、第7図および第8図で示されるように、自動
車の車両5の運転席6と、助手席7との間に設けられる
センタコンソール8のコンソールボックス9上において
、前記操作装置本体2が後部座席13側に向くように取
付けられる。
この操作装置!1は、運転席6の前面側の、たとえばイ
ンストルメントパネル10内に設けられるラジオ受信機
や、磁気テープ再生装置などの電子機器11を遠隔操作
することができる。電子機器11には、インストルメン
トパネル10に設けられる主操作装置Z12から、常時
、制御繰作を行うことが可能である。
操作装置本体2には、たとえば磁気テープの再生操作に
関して、第2図に示されるように、電源スィッチS1と
、磁気テープの演奏を開始する走行スイッチS2と、前
記走行の停止または磁気テープの排出を行う停止/排出
スイッチS3と、磁気テープの早送りまたは巻戻しを行
う早送り7巻戻しスイッチS4と、演奏曲順のプログラ
ムを入力するためのプログラムスイッチS5と、音質調
整のためのスイッチS6と、同じ曲を繰返して再生する
ための繰返しスイッチS7と、曲の頭を順次的に再生し
てゆくスキップスイッチS8と、所望トする曲を検索す
るための検索スイッチs9と、ノイズ低減回路のための
スイッチS10と、音量調整スイッチSllと、照明ス
イッチS12とが設けられる。
第9I2Iは、接続手段3および収納体4の断面口であ
る。収納体4は、前記コンソールボックス9上に取は番
すられる基台31と、接続手段3を収納するカバ一体3
2とを含んで構成される。
カバ一体32は、樹脂などから成る枠体38と、この枠
体38の外表面に張付けちれ、たとえばPEF(ウレタ
ン系発泡樹脂)などから成る緩衝材39と、この1lt
y材39の外表面を覆い、布などから成る内装材40と
から構成される。このカバ一体32の上方開端面32a
は、比較的平坦に形成されており、またこの上方開端面
32aにおいて、F1衝材39は参照符39a、39b
で示されるように2層に形成される。
第10図は、接続手段3の連結部14を簡略化して示す
平面図である。第9[2Iおよび第10図を参照して、
接続手段3は、大略的に、自己支持性を有する可撓パイ
プ21と、前記操作装置本体2と電子機器11とを接続
するコード束22とが四角筒状の被覆体23内を緩挿し
て構成される連結部14と、この連結部14を伸縮自在
に支持する伸縮手段33とを含んで構成される。被覆体
23は、ゴムなどの材料から成り、蛇腹状に形成される
。可撓パイプ21の両端部には、第11図で示される固
定部材25が取付けられる。
固定部材25は、篩部25aと、円柱部25bと、固定
部25eとから構成されており、筒部25aによって形
成される凹所25c内に、前記可視パイプ21の両端部
が嵌込まれて、この筒部25aの外周をかしめることに
よって、固定部材25は可撓パイプ21に固定される。
固定部25eの厚みは、長さdを有するように形成され
、またこの固定部25eの中心には、ねじ孔25dが形
成される。
伸縮手段33は、第12[Jで示されるように、前記連
結部14が取付けられる摺動部材34と、この摺動部材
34を摺動自在に支持する一対の案内レール35.36
と、この案内レール35.36を支持する支持枠37と
を含んで構成される。
摺動部材34には、第13図に示されるように、一対の
取付は突起41.42と、一対の固定突起43.44と
、位置決め部材45とが形成される。
摺動部材34にはまた、固定突起43.44間において
、該摺動部材33.34の摺動方向に貫通した挿通孔4
6が形成される。固定突起43と固定突起44とは、前
記長さdだけ隔てて形成される。固定突起43.44問
には、前記固定部材25の固定部25eが嵌入し、挿通
孔46を挿通したボルト47が前記ねじ孔25dに螺着
されることによって、可撓パイプ21はこの摺動部材3
4に固定される。
取付突起41.、42は、その軸直角断面が1字状に形
成されており、その先端部41a、42aが相互に#F
tする方向に延びるように配置される。
したがってこの取付突起41.42と、摺動部材34と
によって凹溝41b、42bが形成され、これらの凹溝
41b、42bに、前記被覆体23の収納体4側の端部
を配置した状態で、大略的にコの字状の固定片48を嵌
込み、この固定片48に形成された挿通孔4B、a、4
8bを挿通したボルト49ξL、491)をそれぞれ取
は突起41,42のねじ孔41c、42cに螺着するこ
とによって、被覆体23の収納体41tllの端部を摺
動部材34に固定することができる。
また前記コード束22は、第14図で示されるように、
カバー片50がボルト50a、50bによって摺動部材
34の底面に取付けられることによって、固定されて支
持される。さらにこのコード束22は、伸縮手段33の
伸縮による該コード束22の移動を規制し、保護するた
めに、基台31上において、樹脂製のスパイラルチュー
ブ90によってその周囲が覆われている。
このように連結部14が摺動部材34に取けけられ、ま
たこの連結部14が支持枠37に形成された収納孔51
を緩挿した状態で、この摺動部材34に形成された挿通
孔52.53内を案内レール35.36がそれぞれ挿通
され、これらの案内レール35.36の両端部が支持枠
37に形成された挿通孔54a、54b : 55a、
55bをそれぞれ挿通し、案内レール35.36の前記
両端部に形成された無端環状の凹溝35a、35b ;
36a、36bにEリング56が嵌込まれ、こうして摺
動部材34は案内レール35.36に沿って摺動自在に
支持枠37に支持される。このように案内レール35.
36を支持するに当って、ガタッキを防止するために、
Eリング56と支持枠37との間に介在するように、凹
溝35a、36aにはまた、樹脂製のリング89が嵌込
まれる。
支持枠37は、ボルト59によって収納体4の基台31
に固定される。
支持枠37の両端部付近には、前記位置決め部材45に
対応して、板ばね57A、57Bがそれぞれ設けられる
。また第15図で示されるように、操作装置本体2の後
部カバー61の傾斜部61dにおいて、第15図上下両
面には、位置決め凹溝62a、62bが形成されており
、これに対応して、前記カバ一体32とこの操作装置本
体2との閘に介在される収容体58には、係止突条58
a。
58bが設けられる。
したがって、連結部14が収納体4内に確実に収納され
た状態では、係止突条58a、58Llが位置決め凹溝
62 a 、 62 bにそれぞれ嵌入し、また前記板
ばね57Aの押圧部57aが位置決め部材45の位置決
め凹所45aに嵌入し、こうして前記車両5の振動など
によって連結部14が収納体4内から飛出さないように
保持される。また連結部14の最大伸長時には、板ばね
57Bの押圧部57bが位置決め部材45の位置決め凹
所45aに嵌入し、連結部14が収納体4に対して固定
される。
第16図は、操作装置本体2の断面図である。
前記後部カバー61は四角錐台状に形成されており、そ
の基端部6 t aの内周面には、取付板63が固定さ
れる。この取付板63と基端部61aとを連通して取付
孔64が形成されており、この取付孔64を挿通したボ
ルト65が前記固定部材25のねじ孔25 dに螺着さ
れることによって、操作装置本体2は可撓パイプ21に
固定される。
被覆体23の操作装置本体2側の端部において、その外
周面には凹溝85が形成されており、この凹講85には
前記基端部61aから延びる筒部61eの内周面に形成
された凸条61fが嵌入する。
こうして被覆体23を操作装置本体2に取付けることが
できる。
t!fヤ装置本体2の前面枠66には、前述のようなス
イッチ81〜SL2が配置されており、その背面には回
路基板67が取付けられる。この回路基板67には、前
記基端部61 aに形成された挿通孔61bを緩挿した
コード束22が接続される。
操作装置本体2の下面(第16図下方)には、照明装W
171が設けられる。
第17図は操作装置本体2の底面図であり、第18図は
照明装置71の取付状態を示す分解斜視図であり、第1
9図は照明装置71の断面図である。照明装置71は、
大略的に、前記回路基板67に取けけちれる反射板72
と、回路基板67に搭載された光源73と、反射板72
の外周縁部に取付けられる光学部材74とを含んで構成
される。
反射板72は、光源73から遠去かるにつれて相互に離
反する方向に延びる一対の反射部72a。
72bと、これらの反射部72a、72bを連結する連
結部材72cとから構成される。光学部材74の外周に
は、凸条75が形成されており、この凸条75を前記前
面枠66の下面に形成されん取付孔68の凹溝69に嵌
入し、回路基板67をボルト等を用いて前面枠66に固
定することによって、照明装置71を前面枠66に取付
けることができる。
光学部材74は、凸レンズの機能を有する導光部76と
、たとえば粗面化などによって、いわゆるスモーク処理
の施された散光部77とから構成される。導光部76は
、スポットライトとしての機能を有する。
第20図は電子機器11と、主操作装置12と、操作装
置本体2との接続関係を示すブロック図である。操作装
置本体2には、前述のように、電子機器11の制御操作
を行うために複数のスイッチ81〜Sllが設けられて
おり、これらのスイッチ81〜Sllの一方の端子は、
共通に、強制切換スイッチ81からライン85を介して
接地される。主操作装置12には、前記スイッチ81〜
S11に対応して、同様の機能を有するスイッチ5l−
sllが設けられており、これらのスイッチ51〜al
lの一方の端子は共通に接地される。
スイッチ81〜S11の他方の端子は、それぞれ対応す
るスイッチ8l−sllの他方の端子と並列に接続され
て、電子機器11のマイクロコンピュータ82に接続さ
れる。このマイクロコンピュータ82は、これらスイッ
チ81〜Sll、sl〜allからの操作に対応して、
ラジオ受信機83および磁気テープ再生装置84の制御
を行う。
強制切換スイッチ81は、第4図、第6図および第9図
に示されるように、操作装置1において運転席6および
助手席7側に設けられる。この強制切換スイッチ81は
、通常時には導通されており、操作装置本体2は主操作
装置12と同様に、電子機器11の制御操作を行うこと
ができる。またこの強制切換スイッチ81を遮断するこ
とによって、操作装置本体2からの制御操作は停止され
る。
第21[Fおよび第22[71は、線像であるコード束
22のコンソールボックス9内での配線方法を説明する
ための斜視図である。コンソールボックス9は、センタ
コンソール8に取付けられる第1収納部91と、この第
1収納部91の蓋としての機能を有する第2収納部92
とを含んで構成される。収納体4の基台31の底面に形
成された引出孔93(第5図および第9図参照)から引
出されたコード束22は、第2収納部92の蓋94に形
成された引込孔95から引込まれる。
M94は、前記後部座席13側(第21図右方)の端部
において、ヒンジ96によって、第2収納部本体97の
開口90を開開自在となるように支持される。またこの
蓋94は、レバー98によ′)で第2収納部本体97か
ら予め定めた以上に角変位しないように、すなわちこの
蓋94の上面に取f十けられる操作装置t!tが、前記
車両5の後部座席13側に倒れないように支持される。
第2収納部92内に引込まれたコード束22は。
第2収納部本体97の前記後部座席13側の端部97a
において、第23区で示される複数の固定治具lOOと
、ボルト105とによって所定長さに亘って固定される
。すなわち、固定治具100の一端部100aには挿通
孔100bが形成されており、この挿通孔toobを挿
通したボルト105は、第2収納部本体97の前記端部
97aに螺着される。これによって固定治具100の他
端部に形成された押圧部100cによって、コード束2
2は第2収納部本体97の内壁97bに押圧されて固定
される。
この場合、引込孔95からこの固定治具100までのコ
ード束22の長さは、前述のように1194を全開にし
た状態で、無理な張力がかからず、かつ、たるまない程
度とされる。このようにして第2収納部92内を乙字状
に引回されたコード束22は、第2収納部92の底面に
形成された引出孔101から引出される。
第1収納部91の塁としての機能を有する第2収納部9
2は、前記後部座席131111の端部において、ヒン
ジ102によって、第1収納部91の開口89を開閉自
在となるように支持される。この第2収納部92はまた
、前述の1194と同様に、レバー103によって予め
定めた以上の角変位が阻止される。
第1収納部91内に引込まれたコード束22は、前記f
&部座席13側の端部91 aにおいて、第24因で示
される固定治具104と、ボルト106とによって所定
長さに亘って固定される。すなわち、前述の固定治具1
00と同様に、固定治具104の一端部104aには挿
通孔104 bが形成されており、この挿通孔104b
を挿通したボルト106は、第1収納部91の前記端部
91 aに螺着される。これによって固定治具104の
他端部に形成された押圧ali 104 cによって、
コード束22は第1収納部91の内壁91bに押圧され
て固定される。
引出孔101から固定治具104までのコード束22の
長さは、前述の第2収納部92における場合と同様に、
第2収納部92を全開にした状態で、無理な張力がかか
らず、かつ、たるまない程度とされる。このようにして
第1収納部91内を乙字状に引回されたコード束22は
、前述のセンタコンソール8を介してインストルメント
パネル10に取付けられた電子機器11に導かれる。
第25図は、操作装置1の1194への取付方法を説明
するための斜視図である。前記第2収納部92の蓋94
は、内装材110と外被材111とを含んで構成されて
おり、両者は密着しておらず、したがって両者間には隙
間が生している。このため本実施例では、この1194
に操作装置1を取付けるに当って、内装材110と外被
材11.1との間に直円筒状のスペーサ112を挟込み
、内装材110に形成された挿通孔113、スペーサ1
12、および外被材111に形成された挿通孔114を
連通したボルト115が、前記収納体4の基台31に形
成されたねじ孔116(第5図および第9図参照)に螺
着される。こうして内装材110および外被材111に
ひび割れなどの損傷を生しることなく、操作袋W11を
!!94に取付けることができる。
上述のようにして構成されてコンソールボックス9に取
付けられた操作袋″I/11において、第26図で示さ
れるように、操作装置本体2は接続手段3を介して、収
納体4から伸縮自在に構成され、任意の伸縮位置で保持
することができる。このような伸縮のための構造として
、たとえば蛇腹などを用いると、伸長された状態では操
作装置本体2を支持することができず、これに対して本
件操作装置1では、前述のように操作装置本体2を自己
支持性のある可撓バイブ21によって支持し、また伸縮
のための構造として伸縮羊膜33を用いたため、簡便な
構成によって任意の伸縮位置で操作装置本体2を保持す
ることができる。したがって操作者は操fヤに当って操
作装置本体2を保持する必要はなく、他の動作を同時に
行うことができ、後部座席13からの操作性が格段に向
上されるとともに、車両5の11i動などによって操作
装置本体2が脱落したりすることなく、まなこの操作装
置本体2の非使用時には、連結部14を収納体4内に縮
退させればよく、操作装置本体2が邪魔になることもな
い。
また接続手段3には、可撓パイプ21を用いたので、第
27図で示されるように、連結部14を屈曲して、操作
装置本体2.を左右どちらの後部座席13側にも向ける
ことができ、また第28図で示されるように操作装置本
体2を可撓パイプ21の軸線回りに角変位することがで
きる。これによってさらに操作性を向上することができ
る。
さらにまた操作装置本体2には、第16図〜第19図に
示されるように照明装置71が設けられており、加えて
この操作装置本体2は第29図に示されるように、伸縮
、屈曲、角変位自在であり、これによって所望とすると
きには、ルームランプ120(第7図参照)によること
なく、後部座席13の乗車者の手元においても充分な照
度を得ることができる。また照明装置71の光学部材7
4は導光部76と散光部77とから構成されており、し
たがってたとえば導光部76の光は比較的収束されてお
り、スポットライトとして利用することができ、地図な
どの確認作業に好適に利用することができる。また一般
的にコンソールボックス9の接部座席131111の下
部には灰皿121(第8[EIJ讐照)が設けられてお
り、したか−)て連結部14を収納体4内に縮退した状
磨では、照明装置71をこの灰皿121の照明として用
いることができ、灰をこぼしたりすることがなくなり、
車内の汚損や危険を防止することができる。
またコンソールボックス9に本件操作装置1を一体的に
取付けることによ′)て、操n−装置1を異和感なく取
付けることができるとともに、カバー体32の上方開端
面32 aは、肘を乗せるのに適当な高さとなる。加え
て第9図で示されるように、カバ一体32の上方開端面
322tにおいて、緩衝材39は参照符39a、39b
で示されるように2層構造とされる。したか−)で運転
者または助手席7の乗車者が肘を乗せた場き、いわゆる
クツションとしての機能を有する緩衝材3つは適度な硬
さを有し、肘が適度にめり込んだ状態となる。またこの
カバ一体32の上方開端面32aは比較的平坦に形成さ
れており、こうして運転者または助手席7の乗車者の肘
がずり落ちることなく、安定して支持することができる
ようになり、運転者は安定した運転姿勢を確保すること
ができ、あるいは助手席7の乗車者は安楽な姿勢を得る
ことができる。
さらにまたコンソールボックス9内に引込まれたコード
束22は、第21図および第22r21に示されるよう
に、蓋94および第2収納部92の開閉に伴って無理な
張力がかからない程度に、かつ、たるまない程度に、複
数の固定治具100,104によって所定長さに亘って
固定される。こうして簡便な構成で、コード束22が蓋
94と第2収納部本体97、あるいは第2収納部92と
第1収納部91との間に噛込まれることが防止され、こ
れによ・)でコード束22の断線、あるいは蓋94や第
2収納部本体97の破損などの不所望な事態を未然に防
ぐことができる。
また操作装置lの運転席6および助手席7 It’ll
、すなわち前面側には、第4図、第6図、第7図、第9
図および第20図で示されるように、強制切換スイッチ
81を設けたので、この強制切換スイッチ81を遮断す
ることによって操作装置本体2の制御操作が停止され、
たとえば後部座席13に乗車した子供のいたずらなどに
よる電子機器11の不所望な制御操作を防止することが
できる。また後部座席13に大人が乗車した場きには、
この強制切換スイッチ81を導通することによって操作
装置本体2からは主操作装置12と同様の制御操作を行
うことができ、これによって後部座席13から電子機器
11を遠隔操fヤすることができるようになり、操作性
を向上することができる。
接続手段3を前記インストルメントパネル10に取付け
ることによって、照明装置71を備える操作装置本体2
が運転席6および助手席7で用いられるようにしてもよ
い、また操作装置本体2は、電子機器11の制御に限ら
ず、たとえば空調機などの制御に用いられてもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、車両の運転席と助手席と
の間に配置されるコンソールボックスに、上方開端面が
比較的平坦な形状を有する操作装置を一体的に設けるよ
うにしたので、この操作装置の上方開端面に、運転者あ
るいは助手席の乗車者は肘を乗せることができ、これに
よって運転者は安定した運転姿勢を確保することができ
、また乗車者は安楽な姿勢を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の操作装置1の斜視図、第2
図は操fヤ装置1の正面図、第3U!Uは操作装置1の
平面図、第4目は操作装置1の側面図、第5図は操作装
置1の底面図、第6図は操作装置1の背面図、第7図は
操作装置1の取付状態を示す斜視図、第8図は操作装置
1をセンタコンソール8のコンソールボックス9上に取
付な状態を拡大して示す斜視図、第9図は接続手段3お
よび収納体4の断面図、第10図は接続手段3の連結部
14を簡略化して示す平面図、第11図は可視パイプ2
1に固定部材25を取f寸た状態を示す斜視図、第12
図は伸縮手段33の分解斜視図、第13図は摺動部材3
4の正面図、第14図はコード束22の固定方法を説明
するための摺動部材34を底面から見た斜視図、第15
図は操作装置本体2を背面から見た斜視図、第16図は
操作装置本体2の断面図、第17因は操作装置本体2の
底面図、第18図は照明装置71の取付状態を示す分解
斜視図、第19図は照明装置71の断面図、第20図は
電子機器11と主操作装置12と操作装置本体2との接
続関係を示すブロック図、第21図および第22図はコ
ード束22のコンソールボックス9内における配線方法
を説明するための斜視図、第23図は固定治具100の
斜視図、第24図は固定治具104の斜視図、第25図
は操作装置1の1194/\の取付方法を示す斜視図、
第26図は操作装置本体2の伸縮操作を説明するための
側面図、第27図は操作装置本体2の屈曲操作を説明す
るための平面図、第28図は操作装置本体2の角変位操
作を説明するための正面図、第290は照明装置71の
機能を説明するための側面図である。 1・・・操作装置、2・・・操作装置本体、3・・・接
続手段、4・・・収納体、5・・・車両、6・・・運転
席、761.助手席、8・・・センタコンソール、9・
・・コンソールボックス、10・・・インストルメント
パネル、、 111.。 電子機器、12・・・主操作装置、13・・・後部座席
、14・・・連結部、21・・・可撓パイプ、22・・
・コード束、23−・・被覆体、25・・・固定部材、
31・・・基台、32・・・カバ一体、33・・・伸縮
手段、58・・・収容体、67・・・回路基板、71・
・・照明装置、81・・・強制切換スイッチ、82・・
・マイクロコンピュータ、83・・・ラジオ受信機、8
4・・・磁気テープ再生装置、89.90・・・開口、
91・・・第1収納部、91b、97b・・・内壁、9
2・・・第2収納部、94・・・蓋、100.104・
・・固定治具、101c、104c・・・押圧部、S1
〜S12.S1〜S11・・・スイッチ代理人  弁理
士 西教 圭一部 図面のiか書(内容に変更なし) 第1図 第2図 58 S7 bll 第3図 第4図 第5図 、1 ! 第6図  −゛ 第13図 第18図 M2S図     924図 第26図 第27図 第28図 第29図 手続補正書(方式) %式% l、事件の表示 特願昭62−322599 2、発明の名称 操作装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住所 名称 富士通テン株式会社 (ほか1名)代表者 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興塵
ビル国装置EXO525−5985INTAPT  J
国際FAX GII&GII (06)538−024
7昭和63年 3月29日(発送口) 6、補正の対象 図  面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両の運転席と助手席との間に配置されるコンソールボ
    ックスに一体的に設けられ、上方開端面が比較的平坦な
    形状を有することを特徴とする操作装置。
JP32259987A 1987-12-17 1987-12-17 操作装置 Pending JPH01160754A (ja)

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JP32259987A JPH01160754A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 操作装置

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ID=18145505

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015147494A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 小島プレス工業株式会社 コンソールボックス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015147494A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 小島プレス工業株式会社 コンソールボックス

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