JPH0116068B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116068B2 JPH0116068B2 JP55143818A JP14381880A JPH0116068B2 JP H0116068 B2 JPH0116068 B2 JP H0116068B2 JP 55143818 A JP55143818 A JP 55143818A JP 14381880 A JP14381880 A JP 14381880A JP H0116068 B2 JPH0116068 B2 JP H0116068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- telephone
- call
- billing
- coins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 8
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動通信において、移動通信交換機と
移動公衆電話機との間の課金制御方式に関する。
移動公衆電話機との間の課金制御方式に関する。
従来、自動即時公衆電話方式においては、通信
中交換機側から周期的に送出される課金信号を公
衆電話機側で受信して、貨幣を収納する方法が用
いられており、移動公衆電話サービスの場合にも
移動通信交換機と移動公衆電話機との間に課金信
号の伝達が必要である。
中交換機側から周期的に送出される課金信号を公
衆電話機側で受信して、貨幣を収納する方法が用
いられており、移動公衆電話サービスの場合にも
移動通信交換機と移動公衆電話機との間に課金信
号の伝達が必要である。
第１図は移動公衆電話サービス方式の一例を示
す中継方式図で、移動公衆電話機PSTELが無線
基地局BSを経由して、移動通信交換機MTCに接
続するような移動公衆電話トレーンを示す。この
場合、課金信号はMTCから送出され、PSTELで
受信される。
す中継方式図で、移動公衆電話機PSTELが無線
基地局BSを経由して、移動通信交換機MTCに接
続するような移動公衆電話トレーンを示す。この
場合、課金信号はMTCから送出され、PSTELで
受信される。
第２図は従来知られている移動公衆電話サービ
スにおける課金収納制御の信号シーケンスを示
す。
スにおける課金収納制御の信号シーケンスを示
す。
一般に公衆電話機の場合、その電話機の加入登
録者が使用するときは予め供与されている鍵を電
話機の鍵穴に挿入することにより公衆電話機での
貨幣収納を停止し、一般加入者電話機と同様に、
交換局での加入登録者への積算課金とすることが
できる。したがつて、公衆電話機では発呼時にこ
の鍵が使用されているか否かを識別してその情報
を交換局に通知（鍵識別制御）している。移動公
衆電話機加入者の発呼後、MTCは鍵を用いた一
般呼か貨幣を投入した公衆課金呼かを知る必要が
あり、被呼者接続前にこの鍵識別制御を行なつて
いる。被呼者応答で通話となり以下に示す課金制
御に入る。
録者が使用するときは予め供与されている鍵を電
話機の鍵穴に挿入することにより公衆電話機での
貨幣収納を停止し、一般加入者電話機と同様に、
交換局での加入登録者への積算課金とすることが
できる。したがつて、公衆電話機では発呼時にこ
の鍵が使用されているか否かを識別してその情報
を交換局に通知（鍵識別制御）している。移動公
衆電話機加入者の発呼後、MTCは鍵を用いた一
般呼か貨幣を投入した公衆課金呼かを知る必要が
あり、被呼者接続前にこの鍵識別制御を行なつて
いる。被呼者応答で通話となり以下に示す課金制
御に入る。
被呼者応答でMTCよりPSTELへ課金準備信号
f5を送出し、PSTELで貨幣がPSTEL内に投入蓄
積されていることを確認して、有れば課金準備完
了信号f5を返送する。MTCでf5を受信すると課
金要求信号feが送出され、PSTELで受信される
と貨幣を収納し、その確認として課金完了信号f6
をMTCへ返送する。以上の一課金周期の動作が
完了すると同時にMTCでは課金登算が開始され
る。そして一課金時間に相当する通話時間が経過
すると再び通話中にPSTELからの終話信号CL２
を受信するまで課金制御動作を一定時間周期で実
行する。
f5を送出し、PSTELで貨幣がPSTEL内に投入蓄
積されていることを確認して、有れば課金準備完
了信号f5を返送する。MTCでf5を受信すると課
金要求信号feが送出され、PSTELで受信される
と貨幣を収納し、その確認として課金完了信号f6
をMTCへ返送する。以上の一課金周期の動作が
完了すると同時にMTCでは課金登算が開始され
る。そして一課金時間に相当する通話時間が経過
すると再び通話中にPSTELからの終話信号CL２
を受信するまで課金制御動作を一定時間周期で実
行する。
上述したように課金制御は通話中に実施するた
め、通話を一時中断し、その間に課金制御を行な
う通話瞬断方式や、音声通話帯域の一部を削除し
通話を中断することなく課金制御を行なう帯域削
除方式等の対策が必要である。いずれの場合も通
話中に貨幣を１枚ずつ収納する料金先納方法が用
いられている。
め、通話を一時中断し、その間に課金制御を行な
う通話瞬断方式や、音声通話帯域の一部を削除し
通話を中断することなく課金制御を行なう帯域削
除方式等の対策が必要である。いずれの場合も通
話中に貨幣を１枚ずつ収納する料金先納方法が用
いられている。
ところが、前者は通話の一時切断が課金制御の
度にあり、また課金周期が短かくなると、通話へ
の妨害が増加する欠点を有し、また後者は通話品
質が悪化する欠点を有していた。さらに無線回線
にフエージング等の電波障害が多い状態において
は、MTCより課金信号を送出してもその確認信
号がPBTELより返送されるまでの時間がかかる
といつた欠点もあつた。
度にあり、また課金周期が短かくなると、通話へ
の妨害が増加する欠点を有し、また後者は通話品
質が悪化する欠点を有していた。さらに無線回線
にフエージング等の電波障害が多い状態において
は、MTCより課金信号を送出してもその確認信
号がPBTELより返送されるまでの時間がかかる
といつた欠点もあつた。
本発明の目的は、不安定な無線回線に接続され
た移動公衆電話機に対して、かかる従来の欠点を
解決し、通話中の課金信号による通話妨害を減じ
るととも課金制御時間の遅延をなくし、確実な課
金制御のできる移動公衆電話用課金制御方式を提
供することにある。
た移動公衆電話機に対して、かかる従来の欠点を
解決し、通話中の課金信号による通話妨害を減じ
るととも課金制御時間の遅延をなくし、確実な課
金制御のできる移動公衆電話用課金制御方式を提
供することにある。
本発明の移動公衆電話用課金制御方式は、移動
公衆電話機と移動通信交換機の無線基地局との間
で発呼シーケンス制御、公衆鍵識別制御を行つた
後に、前記電話機から前記交換機へ貨幣投入枚数
情報をPB信号により通知し、前記交換機は、前
記貨幣投入枚数情報に基づく課金通話時間内に前
記電話機からの終話信号を受信したときは課金度
数に応じた収納すべき貨幣枚数情報をPB信号に
より前記電話機に送信して収納すべき枚数の貨幣
収納を行なわせ、かつ前記課金通話時間の終了が
近づいても前記終話信号を受信しない場合は前記
電話機に貨幣の追加投入を促す予報音を前記電話
機に送出し、前記電話機は前記予報音に応答して
追加投入された貨幣枚数情報をPB信号により前
記交換機に送信し前記課金通話時間を延長するよ
うにしたことを特徴とする。
公衆電話機と移動通信交換機の無線基地局との間
で発呼シーケンス制御、公衆鍵識別制御を行つた
後に、前記電話機から前記交換機へ貨幣投入枚数
情報をPB信号により通知し、前記交換機は、前
記貨幣投入枚数情報に基づく課金通話時間内に前
記電話機からの終話信号を受信したときは課金度
数に応じた収納すべき貨幣枚数情報をPB信号に
より前記電話機に送信して収納すべき枚数の貨幣
収納を行なわせ、かつ前記課金通話時間の終了が
近づいても前記終話信号を受信しない場合は前記
電話機に貨幣の追加投入を促す予報音を前記電話
機に送出し、前記電話機は前記予報音に応答して
追加投入された貨幣枚数情報をPB信号により前
記交換機に送信し前記課金通話時間を延長するよ
うにしたことを特徴とする。
次に図面を参照して本発明について説明する。
第３図は移動交換機と移動公衆電話機との間で
課金制御を行なう場合の信号シーケンスである。
課金制御を行なう場合の信号シーケンスである。
移動通信交換機MTCと移動公衆電話PSTEL間
の公衆鍵識別制御が従来方式と同じように行なわ
れる。次にMTCからPSTELへ鍵識別確認信号
CL３が送出される。PSTEL側でCL３を受信す
ると、PSTELに蓄積されている貨幣枚数情報PB
をPB信号としてMTCへ送出する。MTCでPB信
号を受信すると、PSTELに対してPB信号を再確
認として返送する。PSTELでPB信号を受信する
とMTCに対して確認信号CL１を送出し貨幣枚数
通知の課金制御が完了する。MTCではCL１の受
信で課金を開始すると同時に通話も可能となる。
の公衆鍵識別制御が従来方式と同じように行なわ
れる。次にMTCからPSTELへ鍵識別確認信号
CL３が送出される。PSTEL側でCL３を受信す
ると、PSTELに蓄積されている貨幣枚数情報PB
をPB信号としてMTCへ送出する。MTCでPB信
号を受信すると、PSTELに対してPB信号を再確
認として返送する。PSTELでPB信号を受信する
とMTCに対して確認信号CL１を送出し貨幣枚数
通知の課金制御が完了する。MTCではCL１の受
信で課金を開始すると同時に通話も可能となる。
なお、鍵識別確認信号CL３は上述の鍵識別制
御の後、MTCがPSTELの発呼が鍵を用いた一般
呼でないこと、すなわち貨幣収納が必要な公衆課
金呼であることを確認したことを示す信号として
送出される。
御の後、MTCがPSTELの発呼が鍵を用いた一般
呼でないこと、すなわち貨幣収納が必要な公衆課
金呼であることを確認したことを示す信号として
送出される。
通話中に通話前に投入された貨幣枚数に相当す
る課金通話時間が延長となる場合には、貨幣の追
加が必要となるためMTCからPSTELへ予報音が
送出される。PSTEL加入者が予報音を聞いて貨
幣をPSTELへ投入すれば、通話中に通話開始前
と同じ課金制御が行なわれる。この場合、通話帯
域と同じPB信号を用いているので通話が一時
（約0.5秒）中断するが、PB信号による一定時間
の数字送出が行なわれるので、従来方式のような
電波障害等による課金制御時間の遅延は防ぐこと
ができる。そして、MTCはPSTELからの終話信
号CL２を受信すると、PSTELに対して課金度数
に応じた収納すべき貨幣枚数情報PBを送出する。
PSTELで該信号を受信すると、蓄積されていた
貨幣の中から必要貨幣分の収納を行ない、MTC
に対しては確認としてPB信号を返送する。
る課金通話時間が延長となる場合には、貨幣の追
加が必要となるためMTCからPSTELへ予報音が
送出される。PSTEL加入者が予報音を聞いて貨
幣をPSTELへ投入すれば、通話中に通話開始前
と同じ課金制御が行なわれる。この場合、通話帯
域と同じPB信号を用いているので通話が一時
（約0.5秒）中断するが、PB信号による一定時間
の数字送出が行なわれるので、従来方式のような
電波障害等による課金制御時間の遅延は防ぐこと
ができる。そして、MTCはPSTELからの終話信
号CL２を受信すると、PSTELに対して課金度数
に応じた収納すべき貨幣枚数情報PBを送出する。
PSTELで該信号を受信すると、蓄積されていた
貨幣の中から必要貨幣分の収納を行ない、MTC
に対しては確認としてPB信号を返送する。
以上、本発明の実施例について述べたが、課金
制御の貨幣枚数情報としてPB信号による送受を
しているが、このPB信号を音声周波数帯域中、
音声エネルギーが少なく、また聴話時の影響の少
ない高域部分の信号として用いれば、PB信号を
音声消去帯域として帯域削除方式と混用して使用
することも可能である。
制御の貨幣枚数情報としてPB信号による送受を
しているが、このPB信号を音声周波数帯域中、
音声エネルギーが少なく、また聴話時の影響の少
ない高域部分の信号として用いれば、PB信号を
音声消去帯域として帯域削除方式と混用して使用
することも可能である。
以上説明したように、本発明による課金制御方
式は通話開始前に課金制御を実施し、通話時間が
延長される時のみ通話中に課金制御が行なわれ、
通話終了後に貨幣収納を行なうので、通話中の課
金制御を大幅に減じることができる。さらに通話
中の音声による誤課金もなく、課金制御時間も短
縮されるという効果を有する。
式は通話開始前に課金制御を実施し、通話時間が
延長される時のみ通話中に課金制御が行なわれ、
通話終了後に貨幣収納を行なうので、通話中の課
金制御を大幅に減じることができる。さらに通話
中の音声による誤課金もなく、課金制御時間も短
縮されるという効果を有する。
さらに、本発明においては、課金通話時間の制
御に必要な機能は従来方式と同様に交換機側に設
ければ良いので、大幅なコストアツプを招くこと
なく経済的にシステムを構築できる。
御に必要な機能は従来方式と同様に交換機側に設
ければ良いので、大幅なコストアツプを招くこと
なく経済的にシステムを構築できる。
第１図は移動公衆電話における中断方式図、第
２図は課金収納制御を示す信号シーケンス図、第
３図は本発明の一実施例を示す信号シーケンス図
である。 図中、MTCは移動通信交換機、BSは無線基地
局、PSTELは移動公衆電話機、f5は課金準備信
号と課金準備完了信号、f6は課金要求信号と課金
完了信号、PBは貨幣枚数情報、CL１は確認信
号、CL２は終話信号、CL３は鍵識別確認信号で
ある。
２図は課金収納制御を示す信号シーケンス図、第
３図は本発明の一実施例を示す信号シーケンス図
である。 図中、MTCは移動通信交換機、BSは無線基地
局、PSTELは移動公衆電話機、f5は課金準備信
号と課金準備完了信号、f6は課金要求信号と課金
完了信号、PBは貨幣枚数情報、CL１は確認信
号、CL２は終話信号、CL３は鍵識別確認信号で
ある。
Claims (1)
- １ 移動公衆電話機と移動通信交換機の無線基地
局との間で発呼シーケンス制御、公衆鍵識別制御
を行つた後に、前記電話機から前記交換機へ貨幣
投入枚数情報をPB信号により通知し、前記交換
機は、前記貨幣投入枚数情報に基づく課金通話時
間内に前記電話機からの終話信号を受信したとき
は課金度数に応じた収納すべき貨幣枚数情報を
PB信号により前記電話機に送信して収納すべき
枚数の貨幣収納を行なわせ、かつ前記課金通話時
間の終了が近づいても前記終話信号を受信しない
場合は前記電話機に貨幣の追加投入を促す予報音
を前記電話機に送出し、前記電話機は前記予報音
に応答して追加投入された貨幣枚数情報をPB信
号により前記交換機に送信し前記課金通話時間を
延長するようにしたことを特徴とする移動公衆電
話用課金制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55143818A JPS5767367A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Charging control system for movable public telephone |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55143818A JPS5767367A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Charging control system for movable public telephone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767367A JPS5767367A (en) | 1982-04-23 |
| JPH0116068B2 true JPH0116068B2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=15347666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55143818A Granted JPS5767367A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Charging control system for movable public telephone |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5767367A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017704A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-25 | ||
| JPS5745606A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-15 | Toshiba Mach Co Ltd | Sequence controller having function extending performance |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP55143818A patent/JPS5767367A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017704A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-25 | ||
| JPS5745606A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-15 | Toshiba Mach Co Ltd | Sequence controller having function extending performance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767367A (en) | 1982-04-23 |
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