JPH01160657A - 感熱式プリンタ装置 - Google Patents

感熱式プリンタ装置

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JPH01160657A
JPH01160657A JP62320407A JP32040787A JPH01160657A JP H01160657 A JPH01160657 A JP H01160657A JP 62320407 A JP62320407 A JP 62320407A JP 32040787 A JP32040787 A JP 32040787A JP H01160657 A JPH01160657 A JP H01160657A
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Masaaki Nishiura
正昭 西浦
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    • B41J2/38Preheating, i.e. heating to a temperature insufficient to cause printing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、発熱抵抗体のジュール熱を利用して感熱紙
を発色させる感熱式プリンタ装置に関する。
(従来の技術) プリンタ装置として、発熱抵抗体のジュール熱を利用し
て感熱紙を発色させる感熱式プリンタ装置がある。この
感熱式プリンタ装置としては、ライン単位で印字を実行
するものや1ラインごとのドツト単位で印字を実行する
ものなどがある。
第10図にライン単位で印字を実行する感熱式プリンタ
装置の全体的構成を示す。
この第10図に於いて、11は感熱式プリンタ装置であ
る。この感熱式プリンタ装置11は、CPU12、ライ
ンサーマルヘッド13、モータ駆動回路141紙送りモ
ータ15、データインターフェース16を有する。17
は印字データを発生するホストコンピュータである。
上記構成に於いて動作を説明する。
ホストコンピュータ17から出力される印字データSD
は、データインタフェース16を介してCPU12に供
給される。CPU12はこの印字データを受けると、こ
れをシリアルにラインサーマルヘッド13に供給する。
そして、1ライン分の印字データの供給が済むと、ライ
ンサーマルヘッド13に設けられた発熱抵抗体を所定時
間通電し、1ライン分のデータを印字する。この印字が
済むと、感熱紙を1ライン分送り、次のラインの印字デ
ータの受信及びこの印字データに基づく印字を行なう。
今、単位長さ当りのドツト数を3個/ ramとすると
、ドツトサイズは0.38uであるから、1ライン当り
の感熱紙の送り量は0.3311IIとなる。また、発
熱抵抗体の抵抗値をR1供給電圧をV1通電時間をΔt
とすると、ジュール熱は、 −・Δt (=3 mJ) となる。
第11図は、ラインサーマルヘッド13の具体的構成を
示す回路図である。
この第11図に於いて、21はシフトレジスタであり、
22はラッチ回路であり、23はゲート回路であり、2
4は反転回路であり、25は発熱抵抗体回路であり、2
6はインバータである。
今、1ライン当りのドツト数を256個/ラインとする
と、シフトレジスタ21、ラッチ回路22のビット数は
25Bであり、ゲート回路23のアンドゲート数、反転
回路24のインバータ数、発熱抵抗体部25の発熱抵抗
体数は、いずれも258個となる。
第12は、第11図の動作を示すタイミングチャートで
ある。
ここで、第12図を参照しながら、第11図の動作を説
明する。
CPU12からシリアルに供給される印字データSDは
、シフトクロックSCKに従って順次シフトレジスタ2
1に取り込まれる。取り込まれた印字データSDは、ラ
ッチパルスLATCHに従って、ラッチ回路22にラッ
チされる。このラッチデータは、印字許可パルスnがロ
ー(“L”)レベルの期間に、ゲート回路23を通り、
反転回路24で反転された後、発熱抵抗体回路25に供
給される。これにより、発熱抵抗体の通電が制御され、
印字がなされる。
なお、ラッチパルスLATCHは印字を開始する前に出
力され、印字許可パルスnは、紙送りが終了し、感熱紙
が停止している状態でローレベルとなる。1ライン分の
印字が終了すると、再び紙送りが開始されるとともに、
これとほぼ並行し、てシフトレジスタ21に対する印字
データSDの取込みがなされる。以下、同様に、印字お
よび紙送りが繰り返され、プリントがなされる。
なお、上述した各種パルスはCPU12から出力される
しかし、従来の感熱式プリンタ装置に於いては、通電時
間が常に一定であるため、発色濃度がばらつくという問
題があった。
以下、この問題について説明する。発熱抵抗体は、通電
時に一定のジュール熱を発生し、通電が終了すると、逆
に一定のジュール熱を放射する。
したがって、ヘッド表面温度は、通電時は徐々に上昇し
、通電が終了すると徐々に低下する。
第13図にヘッド表面温度の変化の一例を示す。
図示の例は、1ドツト分の発熱抵抗体に着目し、これに
1ラインおきにハイ(“H”)レベルの印字データSD
を供給した場合の温度変化を示すものである。ここで、
ハイレベルの印字データSDとは、発熱抵抗体を通電し
、感熱紙を例えば黒色に発色させる印字データSDであ
る。
図示の如く、ハイレベルの印字データSDが1ラインお
きに供給されるような場合は、ヘッド表面温度は、ある
ラインの通電が終了してから次のラインの通電が開始さ
れるまでに、初期温度TH3まで復帰する。したがって
、この場合は、印字ラインが進んでも、常に一定の発色
濃度を確保することができる。
しかし、第14図に示すように、毎ライン、ハイレベル
の印字データSDが供給されるような場合には、従来の
ように、毎回同じ通電時間で印字を続けるような構成で
は、ヘッド表面温度が初期値に復帰する前に、次のライ
ンの通電が開始されてしまう。これにより、ヘッド表面
温度は初期温度THSに復帰することができず、印字ラ
インが進むにつれて、発熱抵抗体に熱が蓄積される。こ
の蓄熱温度へTの上昇により、印字ラインが進むにつれ
て、ヘッド表面温度のピーク値が上昇し、発色濃度が濃
くなる。その結果、ドツト間で発色濃度がばらつくこと
になる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように従来の感熱式プリンタ装置に於いては
、発熱抵抗体に対する通電時間が一定であるため、ドツ
ト間で発色濃度がばらつくという問題があった。
そこで、この発明は、ドツト間での発色濃度のばらつき
を無くすことができる感熱式プリンタ装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、発熱抵抗体の通
電時間を現在の印字データと1つ前の印字期間に於ける
印字データとに基づいて設定するようにしたものである
(作用) 上記構成によれば、各ドツトの印字履歴に応じて通電時
間を設定することができるので、ドツト間での発色濃度
のばらつきを無くすことができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
。なお、第1図に於いて、先の第10図と同一部には同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
第1図に於いて、先の第10図と異なる点は、ラッチ回
路22とゲート回路23との間に、256個のエクスク
ル−シブオア回路からなる反転回路27が挿入されてい
る点と、シフトレジスタ21とラッチ回路22のアクセ
ス方法にある。
ここで、第1図の構成及び動作を第2図のタイミングチ
ャートを参照しながら説明する。
この実施例では、シフトレジスタ21に対する印字デー
タSDの取込みは、第2図に示すように、紙送り期間内
に実行される。また、印字許可パルスENのローレベル
期間によって規定される印字期Ijl t let、t
aとtbの2つの期間に分割されている。そして、この
2つの期間ta、tbの切替ゎりタイミングでラッチパ
ルスLATCHが出力され、シフトレジスタ21に取り
込まれている印字データSDがラッチ回路22にラッチ
される。このラッチデータは、反転回路27のエクスク
ル−シブオア回路の一方の入力端子に供給される。この
エキスクルーシブオア回路の他方に入力端子に供給され
る反転制御パルスDSWは、印字期間tの終了タイミン
グからその後に発生されるラッチパルスLATCI(の
発生タイミングまでハイレベルとなり、この発生タイミ
ングからその後の印字期間tの開始タイミングまでロー
レベルとなる。
上記構成によれば、各ラインの印字データSDのラッチ
パルスLATCHがそのラインの印字期間を中に出力さ
れるので、各ラインの印字期間tの前半の期間taでは
、1ライン前の印字データSDが発熱抵抗体に供給され
る。一方、後半の期間tbでは、現在のラインの印字デ
ータSDが発熱抵抗体に供給される。例えば、第3図の
n−1のラインの印字期間tでは、期間taにn−2の
ラインの印字データSDが発熱抵抗体に供給され、期間
tbでは、n−1のラインの印字データSDが供給され
る。但し、期間taでは、反転制御パルスDSWがハイ
レベルなので、この期間taに供給される1ライン前の
印字データSDは、反転回路27で反転される(以下、
この反転された印字データSDをインバースデータSD
と記す)。したがって、この1ライン前の印字データS
Dがハイレベルであれば、これはローレベルのインバー
スデータnに反転され、逆にローレベルの印字データS
Dであれば、ハイレベルのインバースデータnに反転さ
れる。これにより、各ラインの通電時間は、第2図に示
すように、1ライン前の印字履歴によって制御されるこ
とになる。
通電時間のパターンとしては、第3図の示すように、0
.ta 、tb 、ta 十tb の4っl)<パター
ンがある。そして、各通電時間パターンに対応する1ラ
イン前のインバースデータSDと現在のラインの印字デ
ータSDの組合わせパターン(SD、 SD)は、(1
,0)、(0,0)、(0,1)、(1,1)となる。
なお、第3図では、(n−1)ラインとnうインのパタ
ーンを代表して示す。また、1ライン前のデータとして
は、インバースデータSDではなく、印字データSDを
示す。
このような通電時間Δtを式で表わすと次のようになる
Δt −t a−8DIl−r + t blsD*な
お、第1図の構成では、印字を行なう必要がない場合、
例えば、第3図では、1ライン前の印字データSDが0
であっても、現在の印字データSDが0であると、ta
の期間、通電が行われてしまうが、この期間taはさほ
ど大きくないので、感熱紙を発色させることはなく、す
ぐに放熱してしまうので問題はない。例えば、期間ta
は第4図に示すように0.2 tに設定される。
第5図は、この実施例に於けるCPU12 (第10図
参照)の処理を示すフローチャートである。
なお、第4図では、1ライン分の処理を示す。
この第5図のステップSTIでは、ホストコンピュータ
17からの印字データSDの受信ストップフラグをオフ
にする。次のステップST2では、印字許可パルスEN
をハイレベルに設定し、通電終了状態にする。次のステ
ップST3では、1画面分の印字が終了したか否かを判
定し、終了していれば、ステップSD4に移る。
ステップST4では、画面印字のスタートが可能か否か
を判定する。スタートが可能な場合は、ステップST5
で、シフトレジスタ21とラッチ回路22の印字データ
SDをクリアする。次のステップST6では、モータ1
5を駆動し、1ライン分の紙送りをスタートさせる。
次のステップST7では、印字データSDの受信が可能
か否かを判定する。受信が可能であれば、ステップST
8に移り、印字データSDを受信する。次のステップS
T9では、受信データをシフトレジスタ21に転送する
。次のステップ5TIOでは、1ライン分のデータ転送
が終了したか否かを判定し、終了すれば、ステップ5T
IIで受信ストップフラグをオンする。
次のステップ5T12では、1ライン分の紙送りが終了
したか否かを判定し、終了していれば、ステップ5T1
3で、反転制御パルスDSWをハイレベルに設定し、イ
ンバースデータSDを出力する。次のステップ5T14
は、印字許可パルスnをローレベルに設定し、通電状態
にする。
次のステップ5T15では、印字期間tの前半の期間t
aが終了したか否かを判定し、終了すれば、ステップ5
T1BでラッチパルスLATCHを出力し、現在のライ
ンの印字データSDをラッチ回路22にラッチする。次
のステップ5T17では、判定制御パルスDSw゛をロ
ーレベルに設定し、印字データSDを出力する。次のス
テップ5T18では、印字期間tが終了したか否かを判
定し、終了していれば、ステップSTIに戻り、次のラ
インの処理を行なう。
以上が1ライン分の紙送り及び印字を行なう場合のCP
U12の処理である。
以上詳述したようにこの実施例は、各ラインの印字期間
tを期間taと期間tbに分割し、前半の期間taでは
、1ライン前のインバースデータSDに従って、発熱抵
抗体の通電を制御し、後半の期間tbでは、現在のライ
ンの印字データSDに従って、通電を制御するようにし
たものである。
このように、各ラインの通電時間を1ライン前の印字デ
ータSDを加味して制御する構成によれば、印字履歴に
従った制御が可能となり、ドツト間での発色濃度のばら
つきを無くすことができる。
第6図に、この実施例に於いて、毎ライン、ハイレベル
の印字データSDを供給する場合のヘッド表面温度の変
化の様子を示す。この実施例では、1ライン前の印字デ
ータSDがハイレベルであれば、通電時間がtaだけ削
られるので、印字ラインが進むにつれてヘッド表面温度
が徐々に上昇するようなことはない。これにより、どの
ラインでも、また、1つのラインのどのドツトでも均一
な発色濃度を確保することができる。
次に、この発明の第2の実施例を説明する。
この実施例のラインサーマルヘッド13の構成は先の第
11図に示すものと同じである。ただ、CPU12から
シフトレジスタ21に対する印字データSDの供給の仕
方が異なる。
これを第7図のタイミングチャートを参照しながら説明
する。
この実施例では、第7図に示すように、CPU12は印
字データSDの他にインバースデータSDをシフトレジ
スタ21に供給する。また、印字データSDをラッチ回
路22にラッチするためのラッチパルスLATCHは、
第7図に示すように、印字期間を外に出力される。一方
、インバースデータSDをラッチするためのラッチパル
スは、印字期間を内に出力される。この後者のラッチパ
ルスLATCHにより印字期間tが期間taと期間tb
に分割される。これにより、印字期間tの前半の期間t
aでは、1ライン前のインバースデータSDによって通
電するか否かが決定される。一方、後半の期間tbでは
、現在のラインの印字データSDによって通電するか否
かが決定される。
以上の構成によれば、先の実施例と同様、1ライン前の
印字データSDを加味した印字が可能となるので、発色
濃度のばらつきを無くすことができる。
また、この実施例によれば、反転回路27が不要となる
ので、先の実施例に比ベハードウエアの回路規模を縮小
することができる。
第8図は、第7図に示す実施例に於けるCPU12の処
理を示すフローチャートである。この第8図も先の第5
図と同様、1ライン分の紙送り及び印字処理を示すもの
である。
第8図のステップ5T21では、画面印字のスタートが
可能か否かを判定する。スタートが可能であれば、ステ
ップ5T22で、シフトレジスタ21とラッチ回路22
のデータをクリアする。以上の処理は先の第5図のステ
ップS Sr1 、 Sr1の処理と同じである。
次のステップ5T23では、インバースデータSDの転
送が可能か否かが判定される。可能であれば、CPU1
2のバッファRAMに格納された印字デー9SD’i−
反転してインバースデータSDを作り、これをシフトレ
ジスタ21に転送する。次のステップ5T25では、イ
ンバースデータSDの転送が終了したか否かを判定する
。終了すれば、次のステップ5T2Bで、インバースデ
ータSDの転送許可フラグをオフにする。
ストップフラグをオフにするとともに、インバースデー
タ転送許可フラグをオンにする。次のステップ5T28
では、通電許可パルスENをハイレベルに設定し、通電
終了状態を設定する。次のステップ5T29では、イン
バースデータSDをラッチ回路22にラッチする。次の
ステップ5T80では、1画面分の印字が終了した否か
を判定し、終了していなければ、ステップ5T31に移
る。
このステップST31からステップ5T40までは、先
の第5図に於けるステップST8からステップ5T17
の処理と同じである。すなわち、この一連のステップで
は、現在のラインの紙送り処理、現在ラインの印字デー
タSDの転送処理、この印字データSDのラッチ処理が
なされる。そして、この印字データSDのラッチが終了
すると、ステップ5T23に戻り、再び同じ動作を繰返
す。
なお、先の第5図のステップ5T18に於ける印字期間
tの終了の判定は、第8図では、ステップ5T2Bでな
されることになる。また、第8図のステップ5T34で
は、先の第5図のステップST9と異なり、現在のライ
ンの印字データSDをシフトレジスタ21に供給する他
に、この印字データSDを反転したーインバースデータ
SDを内部バッファRA Mに格納する。このインバー
スデータSDは、次のサイクルに、ステップ5T24の
で処理で、シフトレジスタ21に供給される。
第9図は、この発明の第3の実施例を示すもので、先の
第3図と同様、インバースデータSD及び印字データS
Dの組合わせパターンと通電時間パターンとの関係を示
すものである。
先の実施例では、各ラインの印字期間tに1ライン前の
インバースデータSDと現在のラインの印字データSD
が現われるように制御することにより、1ライン前の印
字データSDを加味した通電時間の設定ができるように
した例を説明した。
これに対し、この実施例では、1ライン前の印字データ
SDを保持しておき、そのインバースデー夕肺と現在の
印字データSDに対して、5D−8Dなる演算を行ない
、データ組合せパターン(0,0)に於いて通電がなさ
れるのを防ぐようにしたものである。この場合の通電時
間を式で表わすと、次のようになる。
Δt −t a・5Da−1・SD、l+tblSD1
1この実施例によれば、1ライン前のインバースデータ
nを保持するためのレジスタが必要となるが、組み合せ
パターン(0,0)の時に通電がなされるのを無くすこ
とができるので、期間taを自由に設定することができ
る。
なお、この発明はライン単位で印字する感熱式プリンタ
装置だけでなく、例えば、ドツト単位で印字するプリン
タ装置にも適用可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上述べたようのこの発明によれば、発色濃度のばらつ
きをなくすことができるので、均一な印字を行なうこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部の構成を示す回路図
、第2図は第1図の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、第3図は第1図の動作を説明するためのテーブ
ル、第4図は第1図の動作を説明するための信号波形図
、第5図は第1図の動作を説明するためのフローチャー
ト、第6図は第1図の効果を説明するための波形図、第
7図はこの発明の他め実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャート、第8図は第2の実施例の動作を説明
するためのフローチャート、第9図はこの発明の第3の
実施例を説明するためのテーブル、第10図は感熱式プ
リンタ装置の全体的な構成を示す回路図、第11図は従
来の感熱式プリンタ装置の一部の構成を示す回路図、第
12図は第11図の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、第13図及び第14図は従来の問題を説明する
ための波形図である。 11・・・感熱式プリンタ装置、12・・・CPU。 13・・・ラインサーマルヘッド、14・・・モータ駆
動回路、16・・・紙送り用モータ、21・・・シフト
レジスタ、22・・・ラッチ回路、23・・・ゲート回
路、24.27・・・反転回路、25・・・発熱抵抗体
回路、26・・・インバータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 口 ’H″00.連電(!a !3図 第6図 第9図 ぎR 第130

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字データに従って通電を制御され、これによって発生
    されるジュール熱により感熱紙を発色させる発熱抵抗体
    と、 現在の印字データと一期間前の印字期間に於ける印字デ
    ータとに従って、上記発熱抵抗体の通電時間を制御する
    通電時間制御手段とを具備したことを特徴とする感熱式
    プリンタ装置。
JP62320407A 1987-12-18 1987-12-18 感熱式プリンタ装置 Pending JPH01160657A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62320407A JPH01160657A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 感熱式プリンタ装置
CA000586112A CA1322887C (en) 1987-12-18 1988-12-16 Thermal printer
US07/285,417 US4983054A (en) 1987-12-18 1988-12-16 Data latching for preheat and print control in a thermal printer
KR1019880016987A KR920004865B1 (ko) 1987-12-18 1988-12-19 감열식 프린터 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62320407A JPH01160657A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 感熱式プリンタ装置

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ID=18121118

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KR (1) KR920004865B1 (ja)
CA (1) CA1322887C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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