JPH01160233A - 識別装置の通信方式 - Google Patents

識別装置の通信方式

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JPH01160233A
JPH01160233A JP62320007A JP32000787A JPH01160233A JP H01160233 A JPH01160233 A JP H01160233A JP 62320007 A JP62320007 A JP 62320007A JP 32000787 A JP32000787 A JP 32000787A JP H01160233 A JPH01160233 A JP H01160233A
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JP
Japan
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data storage
carrier
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Application number
JP62320007A
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Naoto Fujisaka
尚登 藤坂
Tsunetaka Shimada
島田 恒孝
Ryoichi Miyake
三宅 亮一
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、生産ライン、搬送ラインの管理・制御屋内
への人出管理、家畜の管理等を行うため、物品、人、家
畜等の被識別対象体に付設されるデータ記憶ユニットと
、このデータ記憶ユニットにデータのリード・ライト処
理を行うコントローラとからなる識別装置(識別システ
ム)の通信方式に関する。
(ロ)従来の技術 近年、EE −FROMあるいはSRAM等の半導体メ
モリを内蔵したデータ記憶ユニット(データキャリア)
を、例えば被識別物品に付してライン上を移動させ、デ
ータ記憶ユニットが通信可能範囲(動作範囲)に入ると
、電磁誘導、電波、光等を用い、非接触あるいはリモー
ト処理で、リード・ライトヘッド付きのコントローラで
、前記デ−タ記憶ユニットのメモリにデータをライト(
書込)アクセスし、あるいはリード(読出し)アクセス
するようにした識別装置が提室され、実施されている。
この種の識別装置において、リード処理は、コントロー
ラから、データ記憶ユニットにコマンドコード、アドレ
スを含むリードコマンドを送り、これを受けてデータ記
憶ユニットがリードアクセスを行い、コントローラがデ
ータ記憶ユニットからのデータをリードレスポンスとし
て受け、ライト処理は、コントローラからデータ記憶ユ
ニットにコマンドコードとアドレス、データを含むライ
トコマンドを送信し、データ記憶ユニットがメモリに対
しライトアクセスするようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の識別装置では、コントローラがデータ記憶ユ
ニットをアクセスできる領域内、つまり通信可能範囲内
で、データ記憶ユニットが2個以上存在すると、これら
データ記憶ユニットが同時に動作するため、例えばリー
ド動作を行うとデータが重畳し、正しくデータを読むこ
とが出来ない。
そのため生産現場に採用する場合に、被識別対象物を1
個ずつ動作領域に入れるようなラインの制御や、コント
ローラのリード・ライトヘッドの正確な位置決めなど、
付加的な作業を要する。また、屋内への人の人出管理、
家畜の管理を行う場合に、動作領域へ1人(1匹)づつ
誘導する通路やゲートが必要となる。このように、従来
の識別装置は、それを正確に動作させるため付加的な装
置、設備、作業が必要となるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、動作領域に複数のデータ記憶ユニットが存在しても
、正確なアクセスをなし得る識別装置の通信方式を従供
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
識別装置の通信方式は、対象体を識別するためのデータ
を記憶するメモリを内蔵し、対象体に付設されるデータ
記憶ユニットと、このデータ記憶ユニットが通信可能範
囲内に入ると、コマンドを送信し、データ記憶ユニット
からレスポンスを受信することにより、前記メモリに対
し、データのリード・ライト処理を行うコントローラと
からなる識別装置において、前記コントローラから前記
データ記憶ユニットに、コマンドを送信する際に、コマ
ンドにデータ記憶ユニットを指定するためのユニット特
定データを付加し、一方、前記データ記憶ユニットには
、自己のユニット特定データを記憶する手段と、この記
憶手段に記憶するユニット特定データと、前記コントロ
ーラから送信されてくるユニット特定データを比較する
手段を備え、この比較手段でユニット特定データの一致
が得られた場合に、そのデータ記憶ユニットに、前記コ
マンドに対応するアクセスを行うようにしている。
この通信方式では、あるデータ記憶ユニットに対し、リ
ードアクセスあるいはライトアクモスを行う場合、コン
トローラから、コマンドにそのデータ記憶ユニットを指
定するユニット特定データ(例:ユニット番号)を送信
する。データ記憶ユニットは、コントローラから送信さ
れてくるコマンドに含まれるユニット特定データと自己
の記憶するユニット特定データを比較し、ユニット特定
データが一致すれば、自己へのコマンドであるとして、
要求されたアクセス動作を行う。ユニット特定データが
一致しなければ、何のアクセス動作もしない。この通信
方式では、動作領域内に複数のデータ記憶ユニットが存
在しても、コントローラからのコマンドに応答するのは
、ユニット特定データが一致する唯一のデータ記憶ユニ
ットのみであり、常に正確に、リードアクセスやライト
アクセスがなされる。
(ホ)実施例 以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第2図は、この発明が実施される物品識別装置の概略構
成を示すブロック図である。この物品識別装置は、上位
制御・管理システム(図示せず)に接続されるコントロ
ーラ(リード・ライト装置)10と、このコントローラ
10からのコマンドにより、データのリードあるいはラ
イト処理を行うデータキャリア(データ記憶ニット)2
0から構成されている。
コントローラ10は、上位制御・管理システムと通信を
行うための上位インタフェース11.メモリ12、デー
タキャリア20に対し、各種コマンドを送信し、また、
データキャリア20から送信されて来るレスポンスを受
信するための制御を行うCPU13、このCPU13か
ら出力されるコマンド等のパラレル信号をシリアル信号
に変換するパラレル/シリアル変換回路14、シリアル
信号を送信出力するための変調回路工5、送受切替回路
16、データ記憶ユニット20から送信されて来る信号
を復調する復調回路17、復調されたシリアル信号をパ
ラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換回路1日
とから構成されている。
データキャリア20は、送受切替回路21、コントロー
ラ10から送信されて来る変調信号を復調する復調回路
22、復調されたシリアル信号をパラレル信号に変換す
るシリアル/パラレル変換回路23、EE −FROM
等が使用され、識別データを記憶するためのメモリ24
、コントローラ10からのコマンドを受け、このコマン
ドを解析し、メモリ24のリードアクセスあるいはライ
トアクセス等を制御するコマンドデコード・メモリ制御
ロジック25、データキャリア20からコントローラ1
0に対し、レスポンスを返送するためのパラレル信号を
シリアル信号に変換するためのパラレル/シリアル変換
回路26、シリアル信号を変調して送信出力するための
変調回路27、コントローラ10からのキャリア信号を
検出し、データキャリア20がコントローラ10の通信
可能領域にあることを知るためのキャリア検出回路28
、コントローラlOや他のデータキャリアが信号を送信
中であることを知るための変調検出回路29とから構成
されている。図示はしていないが、送受切替回路16は
、CPU13の制御により、また、送受切替回路21は
、コマンドデコード・メモリ制御ロジック25の制御に
より、それぞれ送信と受信が切替えられる。
コントローラ10は固設され、データキャリア20は、
識別すべき物体に付せられて移動し、コントローラ10
との通信可能範囲に入ると、動作を開始する。電源は、
コントローラlOから、電磁結合等により、供給される
ものを使用してもよいし、電池内蔵のものでもよい。
コントローラ10から、データキャリア20に送信され
るメモリアクセス及びデータキャリア確認のコマンドは
、第3図(A)のa、b、cに示す通りであり、リード
コマンド、ライトコマンド、状態リードコマンドとも、
同期キャラクタの次にDCNα(データキャリア番号)
が付加されている。
また、リードコマンド、ライトコマンド、状態リードコ
マンドに応答して、DCNtlの一致するデー・タキャ
リア20から、コントローラ10に返送するレスポンス
は、第3図(A)のd、e、fに示す通りであり、これ
らリードレスポンス、ライトレスポンス、状態リードレ
スポンスにも、同期キャラクタの次に、DCNCLが付
加されている。
第3図(B)に、DCNα制御コマンド及びレスポンス
の構成を示している。DCNa変更許可コマンドは、デ
ータキャリアに対し、DCNαの変更許可を与えるため
のコマンドであり、Nα変更コマンドはデータキャリア
に対し、DCNαの変更を指示するコマンドであり、N
α変更禁止コマンドはデータキャリアに対し、DCNα
の変更を禁止するためのコマンドであり、いずれもコン
トローラ10より送信される。これらのコマンドに応答
して、データキャリア20は第3図(B)のdに示す構
成のレスポンスを返送するようになっている。
なお、上記実施例装置のデータキャリア20の、コマン
ドデコード・メモリ制御ロジック25は、第4図に示す
ように、同期キャラクタ・DCNα−数構出回路41、
入出力コントロール回路42、入力用シフトレジスタ4
3、パラレルEOR[3レジスタ44、コマンドレジス
タ45、バイト数レジスタ(バイト数カウンタ)46、
アドレスレジスタ47、状態コントロール回路48、ア
キュムレータ49、ステータスレジスタ50、メモリコ
ントロール回路51、出力用シフトレジスタ52、及び
パラレルFOR回路レジスタ53及びDCNα制御回路
54から構成されている。
同期キャラクタ・DCNa−数構出回路41は、第5図
に示すように、同期キャラクタ保持用レジスタ55、入
力されるコマンド、つまりシリアルデータを受け、その
うちの同期キャラクタを記憶するシフトレジスタ56、
同期キャラクタ保持用レジスタ55の保持同期キャラク
タとシフトレジスタ56に入力された同期キャラクタの
一致をチエツクする一致回路57、自己のDCNaを記
憶するDCk保持用レジスタ5B、−数回路57の一致
出力でリセットされ、コマンドとして入力されるDCN
aを記憶するシフトレジスタ59、保持DCNαと入力
されるDCNaとの比較を行い、一致が得られるとコマ
ンド入力許可信号を出力する一致回路60とから構成さ
れている。
次に、以上のように構成される実施例物品識別装置の動
作概要を第1図(A)〜第1図(E)を参照して説明す
る。先ず、第1図(A)に示すように、データキャリア
2OAが、コントローラ10のアクセス可能な動作領域
AEに入ると、データキャリア20Aは、コントローラ
10からのキャリア信号を検出し、コマンドデコード・
メモリ制御ロジ・ツク25のリセットが解除される。こ
の時、データキャリア20AのDCNaは(0)であり
、また、変更可能の状態にある。データキャリア2OA
は、コントローラIOが他のデータキャリアと通信中で
ないことを検出して、コントローラ10に対し、自分が
動作領域AE内に入ったことを知らせるために、DCN
aとステータスからなるイニシャルステータス信号IS
を送信する。コントローラ10は、このイニシャルステ
ィタス信号■Sを受けて、動作領域AE内に、他のデー
タキャリアがない場合には、第1図(B)に示すように
データキャリア2OAに対し、Nα変更禁止コマンドN
αCDを送り、データキャリア2OAのDCNaを(0
)に固定する。そして、このデータキャリア20Aに、
例えばリードアクセスを行う場合には、第1図(C)に
示すようにDCk(0)を指定して、リードコマンドを
送信し、それに対するリードレスポンスを受ける。第1
図(D)に示すように、データキャリア2OAが動作t
tfMAE内に存在する間に、次のデータキャリア20
Bが到来すると、データキャリア20Bは、やはりコマ
ンドデコート・メモリ制御ロジック25のリセットが解
除される。そして、コントローラ10が他のデータキャ
リア(2OA)と通信中でないことをTJfi認して、
イニシャルステータス信号iSを送信する。コントロー
ラ10は、このイニシャルステータス信号Isを受信す
ると、他のデータキャリア2OAが動作領域AE内に存
在することを確認して、同じDCNaであれば、第1図
(E)に示すように、阻変更コマンドNaCを出力する
このNα変更コマンドN(LCを受けて、データキャリ
ア20Bは、DC患を(0)から(1)に変更する。
このDCNα変更後、コントローラ10は、Nα変更禁
止コマンドNαCDを、データキャリア20Bに送信し
、データキャリア20BのDCNaを(1)に固定する
。続いて、もし、データキャリア2OA、20Bが動作
領域AE内に存在する間に、データキャリア20cが、
動作領域内AEに入ってくると、このデータキャリア2
0cのDCNaを(2)に変更し、固定する。各データ
キャリアのDCNaは、動作領域AE外に出るか、階変
更許可コマンドで変更可能になる。
次に、上記実施例物品識別装置のデータキャリア20の
詳細な動作を、第6図(A)、第6図(B)、第6図(
C)に示すフロー図を参照して説明する。
データキャリア20がコントローラ10に接近し、動作
領域内に入るとコントローラlOから送信されるキャリ
ア信号がデータキャリア20のキャリア検出回路28で
検出される。この検出信号により、コマンドデコード・
メモリ制御回路25のリセットが解除され、第6図(A
)に示す動作がスタートする。先ず、変調信号検出か否
か判定される〔ステップST(以下STという)1)。
コントローラ10が、どのデータキャリアとも通信中で
ない時は、変調検出回路29で変調信号を検出せず、こ
の判定はNOであり、ST2に移り、同期キャラクタと
DCkを出力用レジスタ52に入れて、出力する(送信
する)とともに、ステ−タスをステータスレジスタ49
から、出力用レジスタ52に入れて出力する(Sr3)
。つまり、イニシャルスティタス信号Isを出力する。
次に、同期キャラクタ・DCNa−数構出回路41で、
同期キャラクタが入って来たか、つまりコントローラ1
0側から何らかのコマンドが送信されて来たか(Sr4
)、同期キャラクタに続いて入力されるDCNaが自己
のNαと一致した否か判定される(Sr5)。これらの
判定のいずれかがNOの場合には、次の処理に移らず自
己あてにコマンドが送信されて来るのを待機する。
Sr4、Sr5の判定がいずれもYESの場合は、自己
へのコマンドであるので、入力されたコマンドコードを
コマンドレジスタ45に格納する(Sr1)。そして、
状態コントロール回路48でコマンドを解読し、ステー
タスレジスタ50にステータスをセットする(Sr1)
ここで、解読したコマンドがNα変更禁止コマンドN(
LCDである場合には、DCNα保持用レジスタ58へ
のDCNα変更禁止信号を“1”にしく5T8L Sr
1に戻り、周期キャラクタ、DCNo、を出力用シフト
レジスタ52に入れ出力し、また、ステータスレジスタ
50のステータスも出力用シフトレジスタ52に入れて
出力しくSr1.5T3)、レスポンスをコントローラ
10に送信する。
また、Sr1で解読したコマンドがNα変更コマンドN
Noである場合には、新Nα入力をアキュムレータ49
に格納しく5T9)、さらにこのアキュムレータ49の
内容を、DCNα保持用レジスタ58に転送する(ST
IO)。これにて、このデータキャリアのDCNaが変
更されたことになる。変更後は、Sr1に戻り、レスポ
ンスを送信した(Sr1.5T3)後、次のコマンドが
送信されて来るのを待機する。
Sr1で解読したコマンドがNα変更許可コマンドNo
、CEの場合には、DCNa保持用レジスタ58への変
更禁止出力を“O”にしくSTI 1)、Sr1に戻り
、同様にコントローラ10に対し、レスポンスを送信す
る。
Sr1で解読したコマンドが リードコマンドの場合に
は、入力されたバイト数をバイト数レジスタ46に格納
する(ST12)とともに、入力されたアドレスをアド
レスレジスタ47に格納する(ST13)。続いて、同
期キャラクタとDCNaを出力用シフトレジスタ52に
入れて出力しく5T14)、さらにステータスレジスタ
50のステータスを出力用レジスタ52に入れて出力す
る(ST15)。次に、メモリコントロール回路51の
櫓今により、アドレスレジスタ47に格納されるデータ
で指定されるメモリ24のアドレスをリードアクセスし
、アクセスデータをアキュムレータ49に格納する(S
T16)。そして、このアキュムレータ49の内容を、
出力用シフトレジスタ52に入れて出力するとともに、
パラレルEOR回路レジスタ53にも記憶する(ST1
7)。次に、バイトレジスタ46の記憶バイト数から1
を減じ(ST18)、バイトレジスタ46の内容が「0
」か否か判定する(ST19)。「0」でなければ、な
お、リードアクセスすべきデータが残存していることを
意味し、アドレスレジスタ47の内容に+I L (S
r10) 、次のアドレスについて、上記と同様に、5
T16〜5T19の処理を行う。バイトレジスタ46の
内容が「0」の場合は、5T19の判定がYESとなり
、これは、リードアクセスすべきデータが残存していな
いことを意味する。この場合は、パラレルEOR回路5
3の内容を、出力用シフトレジスタ52に入れ、チエツ
ク用のデータとして出力する(ST21)。
そして、Sr4に戻り、次のコマンドが送信されて来る
のを待機する。
Sr1で、解読されたコマンドがライトコマンドの場合
には、入力されたバイト数をバイトレジスタ46に格納
する(ST22)とともに、入力されたアドレスをアド
レスレジスタ47に格納する(ST23)。続いて、入
力されるデータを入力用シフトレジスタ43に入力しく
5T24)、さらに、この入力用シフトレジスタ43の
データをパラレルEOR回路レジスタ44に記憶すると
ともにアキュムレータ49に転送し、格納する(ST2
5)。次に、メモリコントロール回路51の指令により
、アドレスレジスタ47より、アドレスデータを出力し
、メモリ24の、そのアドレスにアキュムレータ49の
データをライトアクセスする(Sr26)。続いて、バ
イトレジスタ46の記憶バイト数から1を減じ(Sr2
7)、バイトレジスタ46の内容が「0」か否か判定す
る(Sr28)。バイトレジスタ46の内容が「0」で
なく、判定NOの場合は、まだ、ライトアクセスすべき
データが残存していることを意味し、この場合は、アド
レスレジスタ47の内容を+I L(Sr19)、次の
アドレスについて、上記と同様にSr14〜5T28の
処理を行う。バイトレジスタ46の内容が「0」で、5
T28の判定YESの場合は、ライトアクセスすべきデ
ータが残存していないことを意味し、この場合は、チエ
ツクビットを入力しく5T30)、パラレルEOR回路
レジスタ44の内容が「0」か否か判定しく5T31)
、r□。
の場合はそのまま、「0」でない場合は、ステータスに
エラーをセットして(Sr32)、Sr1に戻る。そし
て、同期キャラクタ、DCNαを出力用レジスタ52に
入れて出力し、同様にステータスを出力用シフトレジス
タ52に入れて出力しくSr1.5T3)、Sr4で次
のコマンドが送信されて来るのを待機する。
(へ)発明の効果 この発明によれば、コントローラからデータ記憶ユニッ
トにコマンドを送信する際に、データ記憶ユニットを指
定するためのユニット特定データ(番号等)を付加し、
一方、データ記憶ユニットには、自己のユニット特定デ
ータを記憶する手段と、この記憶手段に記憶するユニッ
ト特定データと送信されてくるユニット特定データを比
較する手段を備え、ユニット特定データの一致が得られ
た場合に、そのデータ記憶ユニットに、コマンドに対応
するアクセスを行うものであるから、たとえコントロー
ラの動作範囲、つまりアクセス可能範囲に複数のデータ
記憶ユニットが存在しても、重複を生じることなく、正
確にデータアクセスを行うことができる。従って、この
発明を採用した生産ライン等では、使用するための付属
作業や特別の設備等が不要となる。そのため安価にシス
テム導入ができる。多数の位置にあるデータ記憶ユニッ
トを1つのコントローラでアクセスすることが可能であ
り、省スペース、省コストにつながる。
複数のデータ記憶ユニットが、通信可能範囲に存在して
も、コントローラとの通信は唯一のデータ記憶ユニット
なので、データ記憶ユニット同志の干渉による通信エラ
ー誤動作は発生しないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、第1図(B)、第1図(C)、第1図(
D)及び第1図(E)は、この発明の実施例物品識別装
置における概略動作を説明する図、第2図は、同物品識
別装置の概略構成を示すブロック図、第3図(A)及び
第3図(B)は、同物品識別装置のコマンド及びレスポ
ンスの構成を示す図、第4図は、同物品識別装置のコマ
ンドデコード・メモリ制御ロジックの具体的な回路構成
を示すブロック図、第5図は、同コマンドデコード・メ
モリ制御部ロジックのキャラクタ一致・DCNα−数構
出回路の構成を示すブロック図、第6図(A)、第6図
(B)及び第6図(C)は、同物品識別装置の動作を説
明するためのデータキャリアのフロー図である。 10:コントローラ、  20:データキャリア、24
:メモリ、 41:同期キャラクタ・DCNα−数構出回路。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第3図(A> 第3図(B) d、レズオぐンス 「更コタ「■口可E1区口EEI第
5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象体を識別するためのデータを記憶するメモリ
    を内蔵し、対象体に付設されるデータ記憶ユニットと、
    このデータ記憶ユニットが通信可能範囲内に入ると、コ
    マンドを送信し、データ記憶ユニットからレスポンスを
    受信することにより、前記メモリに対し、データのリー
    ド・ライト処理を行うコントローラとからなる識別装置
    において、前記コントローラから前記データ記憶ユニッ
    トに、コマンドを送信する際に、コマンドにデータ記憶
    ユニットを指定するためのユニット特定データを付加し
    、一方、前記データ記憶ユニットには、自己のユニット
    特定データを記憶する手段と、この記憶手段に記憶する
    ユニット特定データと前記コントローラから送信されて
    くるユニット特定データを比較する手段とを備え、この
    比較手段でユニット特定データの一致が得られた場合に
    、そのデータ記憶ユニットに、前記コマンドに対応する
    アクセスを行うようにしたことを特徴とする識別装置の
    通信方式。
JP62320007A 1987-12-17 1987-12-17 識別装置の通信方式 Pending JPH01160233A (ja)

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US07/285,099 US5216419A (en) 1987-12-17 1988-12-16 Data carrier identification system
DE3855417T DE3855417T2 (de) 1987-12-17 1988-12-19 System zur Identifikation von mobilen Datenquellen
EP88121248A EP0322701B1 (en) 1987-12-17 1988-12-19 Data carrier identification system
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