JPH01162442A - 識別装置の通信方式 - Google Patents

識別装置の通信方式

Info

Publication number
JPH01162442A
JPH01162442A JP62322389A JP32238987A JPH01162442A JP H01162442 A JPH01162442 A JP H01162442A JP 62322389 A JP62322389 A JP 62322389A JP 32238987 A JP32238987 A JP 32238987A JP H01162442 A JPH01162442 A JP H01162442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
controller
data
unit
data storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62322389A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Fujisaka
尚登 藤坂
Tsunetaka Shimada
島田 恒孝
Ryoichi Miyake
三宅 亮一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP62322389A priority Critical patent/JPH01162442A/ja
Priority to US07/285,099 priority patent/US5216419A/en
Priority to DE3855417T priority patent/DE3855417T2/de
Priority to EP88121248A priority patent/EP0322701B1/en
Priority to AT88121248T priority patent/ATE140316T1/de
Publication of JPH01162442A publication Critical patent/JPH01162442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、生産ライン、搬送ラインの管理・制御屋内
への人出管理、家畜の管理等を行うため、被識別対象体
に付設されるデータ記憶ユニットと、このデータ記憶ユ
ニットにデータのリード・ライト処理を行うコントロー
ラとからなる識別装置(識別システム)の通信方式に関
する。
(ロ)従来の技術 近年、EE−FROMあるいはSRAM等の半導体メモ
リを内蔵したデータ記憶ユニット(データキャリア)を
被識別物品に付してライン上を移動させ、データキャリ
アが通信可能範囲(動作範囲)に入ると1、電磁誘導、
電波、光等を用い、非接触あるいはリモート処理で、リ
ード・ライトコンド付きのコントローラで、前記データ
記憶ユニットのメモリにデータをライト(書込)アクセ
スし、あるいはリード(読出し)アクセスするようにし
た識別装置が提案され、実施されている。
この種の識別装置において、リード処理は、コントロー
ラから、データ記憶ユニットにコマンドコード、アドレ
スを含むリードコマンドを送り、これを受けて、データ
記憶ユニッ1〜がメモリのリードアクセスを行い、コン
トローラがデータ記憶ユ 〜ニントからのデータをリー
ドレスポンスとして受け、ライト処理は、コントローラ
からデータ記憶ユニットにコマンドコードとアドレス、
ブータラ含むライトコマンドを送信し、データ記憶ユニ
ットが、メモリに対し、ライトアクセスするようになっ
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の識別装置では、コントローラが、データ記憶
ユニットをアクセスできる領域内、つまり通信可能範囲
内で、データ記憶ユニットが2個以上存在すると、これ
らデータ記憶ユニットが同時に動作するため、例えばリ
ード(読出し)動作を行うとデータが重畳し、正しくデ
ータを読むことが出来ない。そのため生産現場に採用す
る場合に、被識別対象物を1個ずつ動作令頁域に入れる
ようなラインの制御や、コントローラのリード・ライト
ヘッドの正確な位置決めなど、付加的な作業を要する。
また、屋内への人の人出管理、家畜の管理を行う場合に
、動作領域へ1人(1匹)づつ誘導する通路やゲートが
必要となる。このように、従来の識別装置は、ぞれを正
確に動作させるため付加的な装置、設備、作業が必要と
なるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、動作領域に複数のデータ記憶ユニットが存在しても
、正確なアクセスをなし得る識別装置の通信方式を提供
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
識別装置の通信方式は、対象体を識別するためのデータ
を記憶するメモリを内蔵し、対象体に付設されるデータ
記憶ユニットと、このデータ記憶ユニットが通信可能範
囲に入ると、コマンドを送信し、データ記憶ユニットか
らレスポンスを受信することにより、前記メモリに対し
、データのリード・ライト処理を行うコントローラとか
らなる識別装置において、前記データ記憶ユニットに、
自己のユニット特定番号を記憶する手段と、この記憶手
段に記憶されるユニット特定番号とコントローラから送
信されてくるユニット特定番号とを比較する手段とを備
え、任意のデータ記憶ユニットが通信可能範囲に入ると
、前記コントローラからのコマンドにより、そのデータ
記憶ユニットの記憶手段にユニット特定番号の初期値を
設定するとともに、すでに、通信可能範囲に存在する他
のデータ記憶ユニットのユニット特定番号をそれぞれ1
だけ更新しておき、前記コントローラから、アクセスを
所望するデータ記憶ユニットのユニッI・特定番号をコ
マンドに含めて送信し、このコマンドを受信して、前記
比較手段で、ユニット特定番号の一致したデータ記憶ユ
ニットがコマンドに対応するアクセスを行うようにして
いる。
この通信方式では、データ記憶ユニットが通信可能範囲
に入る度に、コントローラからのコマンドにより、その
データ記憶ユニットの記憶手段に、ユニット特定番号の
初期値、例えば1が記憶される。この時すでに通信可能
領域内に、他のデータ記憶ユニットが存在する場合は、
それらのデータ記憶ユニットの記憶手段のユニット特定
番号も1だけ更新される。例えば、すでに先行する2個
のデータ記憶ユニットが通信可能範囲内に存在する場合
、それまで、それら2個のデータ記憶ユニットのユニッ
ト特定番号が先行するものより、2.1であったとする
と、新たなユニット特定番号3.2に更新されて記憶さ
れる。従って、通信可能範囲内に存在するデータ記憶ユ
ニットには、先行するものより順に3.2.1のユニッ
ト特定番号が付されたことになる。
今、コントローラから、例えば第2番目に通信可能範囲
に入ったデータ記憶ユニットに対し、アクセスしたい場
合は、そのユニット特定番号、っまり2を付したコマン
ドを送信する。データ記憶ユニットは、コントローラか
ら送信されてくるコマンドに含まれるユニット特定番号
と自己の記憶するユニット特定番号を比較し、ユニット
特定番号が一致すれば、自己へのコマンドであるとして
、要求されたアクセス動作を行う。ユニット特定番号が
一致しなければ、何のアクセス動作もしない。
したがって、上記例では、第2番目のデータ記憶ユニッ
トのみが、アクセスされることになる。
この通信方式では、動作領域内に複数のデータ記憶ユニ
ットが存在しても、コントローラからのコマンドに応答
するのは、ユニット特定番号が一致する唯一のデータ記
憶ユニットのみであり、常に正確に、リードアクセスや
ライトアクセスがなされる。
(ボ)実施例 以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第2図は、この発明が実施される物品識別装置の概略構
成を示すブロック図である。この物品識別装置は、上位
制御・管理システム(図示せず)に接続されるコントロ
ーラ(リード・ライト装置)10と、このコントローラ
10からのコマンドにより、データのリードあるいはラ
イ1〜処理を行うデータキャリア(データ記憶ニッ日2
0から構成されている。
コントローラ10は、上位制御・管理システムと通信を
行うだめの上位インタフェース11、メモリ12、デー
タキャリア20に対し、各種コマンドを送信し、また、
データキャリア20から送信されて来るレスポンスを受
信するための制御を行うCPUI 3、このCPU13
から出力されるコマンド等のパラレル信号をシリアル信
号に変換するパラレル/シリアル変換回路14、シリア
ル信号を送信出力するための変調回路15、送受切替回
路16、データ記憶ユニット20から送信されて来る信
号を復調する復調回路17、復調されたシリアル信号を
パラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換回路1
8とから構成されている。
データキャリア20は、送受切替回路21、コントロー
ラ10から送信されて来る変調信号を復調する復調回路
22、復調されたシリアル信号をパラレル信号・に変換
するシリアル/パラレル変換回路23、EE −r’R
OM等が使用され、識別データを記憶するための/モリ
24、コントローラ10からのコマンドを受け、このコ
マンドを解読し、メモリ24のリードアクセスあるいは
ライトアクセス等を制御するコマンドデコード・メモリ
制御ロジック25、データキャリア20からコントロー
ラ10に対し、レスポンスを返送するためのパラレル信
号をシリアル信号に変換するためのパラレル/シリアル
変換回路26、シリアル(f 号を変調して送信出力す
るための変調回路27、コントローラ10からのキャリ
ア信号を検出し、データキャリア20がコントローラ1
0の通信可能領域にあることを知るためのキャリア検出
回路28、コントローラ10や他のデータキャリアが信
号を送信中であることを知るための変調検出回路29と
から構成されている。図示はしてないが、送受切替回路
16は、CPU13の制御により、また、送受切替回路
21は、コマンドデコード・メモリ制御ロジック25の
制、御により、それぞれ送信と受信が切替えられる。
コントローラ10は固設され、データキャリア20は、
識別すべき物体に付せられて移動し、コントローラ10
との通信可能範囲に入ると、動作を開始する。電源は、
コントローラ10から、電磁結合等により、供給される
ものを使用してもよいし、電池内蔵のものでもよい。
コントローラ10から、データキャリア20に送信され
るメモリアクセス及びデータキャリア確認のコマンドは
、第3図のa、、b、cに示す通りであり、リードコマ
ンド、ライトコマンド、状態リードコマンドとも、同期
キャラクタの次にDCNo、 (データキャリア番号)
が付加されている。また、リードコマンド、ライトコマ
ンド、状態リードコマンドに応答して、D CNo、の
一致するデータキャリア20から、コントローラ10に
返送するレスポンスは、第3図のd、e、fに示す通り
であり、これらリードレスポンス、ライトレスポンス、
状態リードレスポンスにも、同期キャラクタの次に、D
 CNo、が付加されている。第3図のgは、DCNo
、をそれぞれ+1するための制御コマンドである。
なお、上記実施例装置のデータキャリア20の、コマン
ドデコード・メモリ制御ロジック25は、第4図に示す
ように、同期キャラクタ・DCNo−数構出回路41、
入出力コントロール回路42、入力用シフトレジスタ4
3、パラレルEOR回路レジスタ44、コマンドレジス
タ45、バイト数しジスク(バイト数カウンタ)46、
アドレスレジスフ47、状態コントロール回路48、ア
キュムレータ49、ステータスレジスタ50、メモリコ
ントロール回路51、出力用シフトレジスタ52、及び
パラレルEOR回路しジスク53及びDCNo、制御回
路54から構成されている。
同期キャラクタ・DCNo−数構出回路41は、第5回
に示すように、同期キャラクタ保持用レジスタ55、入
力されるコマンド、つまりシリアルデータを受け、その
うちの同期キャラクタを記憶するシフトレジスタ56、
同期キャラクタ保持用レジスタ55の保持同期キャラク
タとシフトレジスタ56に入力された同期キャラクタの
一致をチエツクする一致回路57、自己のDCNo、を
記憶するDCNoCNo保持用レジスフ5数回路57の
一致出力でリセットされ、コマンドとして入力されるD
CNo、を記憶するシフトレジスタ59、保持DCNo
、と入力されるD CNo、との比較を行い、一致が得
られるとコマンド入力許可信号を出力する一致回路60
とから構成されている。
次に、以上のように構成される実施例物品識別装置の動
作概要を第1図(A)〜第1図(H)を参照して説明す
る。先ず、第1図(Δ)に示すように、データキャリア
2OAが、コントローラ10のアクセス可能な動作領域
AEに入ると、データキャリア2OAは、コントローラ
10からのキャリア信号を検出し、コマンドデコード・
メモリ制御ロジック25のリセットが解除される。この
時、データキャリア2OAのDCNoは(0)であり、
データキャリア20Aは、コントローラ10が他のデー
タキャリアと通信中でないことを検出して、コントロー
ラ10に対し、自分が動作領域AE内に入ったことを知
らせるために、DCNo、−0とステータスからなるイ
ニシャルステータス信号ISを送信する。コントローラ
10は、このイニシャルステータス信号ISを受けて、
動作領域AE内に、新しいデータキャリアが入ったこと
を知る。
そして、第1図(B)に示すようにデータキャリア2O
Aに対し、DCNo、+1コマンド(IAで示す)を送
る。データキャリア2OAは、このコマンドを受信して
、D CNo、を+1し、新たなり CNo、 (1)
を記憶する。そして、このデータキャリア20Aに、例
えば、リードアクセスを行う場合には、第1図(C)に
示すようにD CNo、(1)を指定して、リードコマ
ンドを送信し、それに対するリードレスポンスを受ける
。第1図(D)に示すように、データキャリア2OAが
動作領域AE内に存在する間に、次のデータキャリア2
0Bが到来すると、データキャリア20Bは、やはりコ
マンドデコート・メモリ制御ロジック25のリセットが
解除される。
そして、コントローラ10が他のデータキャリア(2O
A)と通信中でないことを確認して、イニシャルステー
タス信号Isを送信する。コントローラ10は、このイ
ニシャルステータス信号ISを受信すると、第1図(E
)に示すようにDCNo。
+1コマンドを送信する。データキャリア20Bを、こ
のコマンドを受信して、DCNo、を(1)として、つ
まり初期値を記憶する。また、動作領域AE内に存在す
る先行のデータキャリア2OAも、DCNα+1コマン
ドを受けて、それまでの、DCNo、に+1し、DCN
oを(2)に更新する。
続いて、もし、データキャリア20A、20Bが動作領
域AE内に存在する間に、データキャリア20cが、動
作領域内AEに入ってくると、このデータキャリア20
cから、第1図(F)に示すようにイニシャルステータ
ス信号■Sが出力され、コントローラ10がこれを受信
して、やはりDCNo、+1コマンドを送信する。この
コマンドを受けて、データギヤリア20cは、D CN
o、を初期値の(1)とするとともに、先行するデータ
キャリア2OA、20Bも、それぞれDCNo、を+1
更新し、DCNoが(3)(2)となる。すなわち、デ
ータキャリア2OA、20B、20CのDCNoは、第
1図(G)に示すように(3) (2) (1)と連続
した番号となる。
この状態で、コントローラ10より、データキャリア2
0Bに、例えばリードアクセスしたい場合は、第1図(
H)に示すように、D CNo、(2)を付加したリー
ドコマンドを送信する。各データキャリアは、送信され
て来たリード・コマンドを受信する。各データキャリア
は、送信された来たリード・コマンド中のDCNoと自
己の記憶するDCNo。
を比較し、一致がとれた場合は、リードアクセスに移る
。従って、ここではデータキャリア20Bのみが、リー
ドアクセスを行い、リードレスポンス、つまり読出した
データをコントローラ10に返送する。
次に1.上記実施例物品識別装置のデータキャリア20
の詳細な動作を、第6図(A)、第6図(B)、第6図
(c)に示すフロー図を参照して説明する。
データキャリア20がコントローラ10に接近し、動作
領域内に入るとコントローラ10から送信されるキャリ
ア信号がデータキャリア20のキャリア検出回路28で
検出される。この検出信号により、コマンドデコード・
メモリ制御回路25のリセットが解除され、第6図(A
)に示す動作がスタートする。先ず、変調信号検出か否
か判定される〔ステップST(以下STという)1)。
コントローラ10が、どのデータキャリアとも通信中で
ない時は、変調検出回路29で変調信号を検出せず、こ
の判定はNOであり、Sr2に移り、同期キャラクタと
D CNo、を出力用レジスタ52に入れて、出力する
(送信する)とともに、ステータスをステータスレジス
タ49から、出力用レジスタ52に入れて出力する(S
r1)。つまり、イニシャルステータス信号ISを出力
する。
次に、同期キャラクタ・DCNo、−数構出回路41で
、同期キャラクタが入って来たか、つまりコントローラ
10側から何らかのコマンドが送信されて来たか(Sr
1)、同期キャラクタに続いて入力されるDCNo、が
自己のNo、と一致した否か判定される(Sr5)。こ
れらの判定のいずれかがNOの場合には、次の処理りこ
移らず自己あてにコマンドが送信されて来るのを待機す
る。
Sr1、Sr5の判定がいずれもYESの場合は、自己
へのコマンドであるので、入力されたコマンドコードを
コマンドレジスフ45に格納する(Sr1)。そして、
状態コントロール回路48でコマンドを解読し、ステー
タスレジスタ50にステータスをセットする(Sr1)
ここで解読したコマンドがDCNo、+1コマンドであ
る場合には、D CNo、保持用レジスタ58を+1し
て(STY)、Sr1に戻り、コントローラ10から、
次に何らかのコマンドが送信されてくるのを待機する。
Sr1で解読したコマンドが、リードコマンドの場合に
は、入力されたバイト数をバイト数レジスタ46に格納
する(Sr9)とともに、入力されたアドレスをアドレ
スレジスタ47に格納するG (STIO)。続いて、同期キャラクタとDCNo、を
出力用シフトレジスタ52に入れて出力しく5T11)
、さらにステータスレジスタ50のステータスを出力用
レジスタ52に入れて出力する(ST12)。次に、メ
モリコントロール回路51の指令により、アドレスレジ
スタ47に格納されるデータで指定されるメモリ24の
アドレスをリードアクセスし、アクセスデータをアキュ
ムレータ49に格納する(ST13)。そして、このア
キュムレータ49の内容を、出力用シフトレジスタ52
に入れて出力するとともに、パラレルEOR回路レジス
タ53にも記憶する(ST14)。次に、バイトレジス
タ46の記憶バイト数から1を減じ(ST15)、バイ
トレジスタ46の内容が「0」か否か判定する(ST1
6)。「01でなければ、なお、リードアクセスすべき
データが残存していることを意味し、アドレスレジスタ
47の内容に+IL(ST17)、次のアドレスについ
て、上記と同様に、5T13〜5T16の処理を行う。
バイトレジスタ46の内容が「0」の場合は、5T16
の判定がYESとなり、これは、リードアクセスすべき
データが残存していないことを意味する。この場合は、
パ与しルEOR回路53の内容を、出力用シフトレジス
フ52に入れ、チエツク用のデータとして出力する(S
T18)。
そして、Sr1に戻り、次のコマンドが送信されて来る
のを待機する。
Sr1で、解読されたコマンドがライトコマンドの場合
には、入力されたバイト数をバイトレジスタ46に格納
する(ST19)とともに、入力されたアドレスをアド
レスレジスタ47に格納する(ST20)。続いて、入
力されるデータを入力用シフ1〜レジスタ43に入力し
く5T21)、さらに、この入力用シフトレジスタ43
のデータをパラレルEOR回路レジスタ44に記憶する
とともにアキュムレータ49に転送し、格納する(ST
22)。次tこ、メモリコントロール回路51の指令に
より、アドレスレジスタ47より、アドレスデータを出
力し、メモリ24の、そのアドレスにアキュムレータ4
9のデータをライトアクセスする(ST23)。続いて
、バイトレジスタ46の記憶バイト数から1を減じ(S
T24)、バイトレジスタ46の内容が「01か否が判
定する(ST25)。バイトレジスタ46の内容が「o
−1でなく、判定Noの場合は、まだ、ライトアクセス
すべきデータが残存していることを意味し、この場合は
、アドレスレジスタ47の内容−1−IL(ST26)
、次のアドレスについて、上記と同様に5T21〜ST
25の処理を行う。バイトレジスタ46の内容が「0」
で、5T25の判定YESの場合は、ライトアクセスす
べきデータが残存していないことを意味し、この場合は
、チエツクピットを入力しく5T27)、パラレルEO
R回路レジスタ44の内容が「0」か否か判定しく5T
2B)、「o」の場合はそのまま、「0」でない場合は
、ステータスにエラーをセントして(ST29)、Sr
1に戻る。そして、同期キャラクタ、DCNoを出力用
レジスタ52に入れて出力し、同様にステータスを出力
用シフトレジスタ52に入れて出力しくSr1.5T3
)、Sr1で次のコマンドが送信さ1つ れて来るのを待機する。
(へ)発明の効果 この発明によれば、コントローラからデータ記憶ユニッ
トにコマンドを送信する際に、データ記憶ユニットを指
定するためのユニット特定番号を付加し、一方、データ
記憶ユニットには、自己のユニット特定番号を記憶する
手段と、この記憶するユニット特定番号と送信されてく
るユニット特定番号を比較する手段を備え、ユニット特
定番号の一致が得られた場合に、そのデータ記憶ユニッ
トに、コマンドに対応するアクセスを行うものであるか
ら、たとえ、コントローラの動作範囲、つまりアクセス
可能範囲に複数のデータ記憶ユニットが存在しても、重
複を生しることなく、正確にデータアクセスを行うこと
ができる。従って、この発明を採用した生産ライン等で
、付属作業や特別の設備等が不要となる。そのため安価
にシステム導入ができる。多数の位置にあるデータ記憶
ユニットを1つのコントローラでアクセスすることが可
能であり、省スペース、省コストにつながる。
複数のデータ記憶ユニットが、通信可能範囲に存在して
も、コントローラとの通信がなされるのは唯一のデータ
記憶ユニットなので、データ記憶ユニット同志の干渉に
よる通信エラー、誤動作は発生しないという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、第1図(B)、第1図(C)、第1図(
D)、第1図(E)、第1図(F)、第1図(G)及び
第1図(H)は、この発明の実施例物品識別装置におけ
る概略動作を説明する図、第2図は、同物品識別装置の
概略構成を示すブロック図、第3図は、同物品識別装置
のコマンド及びレスポンスの構成を示す図、第4図は、
同物品識別装置のコマンドデコード・メモリ制御ロジ・
ツクの具体的な回路構成を示すブロック図、第5図は、
同コマンドデコード・メモリ制御皿部ロジックの同期キ
ャラクタ・DCNo−数構出回路の構成を示すブロック
図、第6図(A)、第6図(B)及び第6図(C)は、
同物品識別装置の動作を説明するためのデータキャリア
のフロー図である。 10:コントローラ、  20:データキャリア、24
:メモリ、 41:同期キャラクタ・D CNo、−数構出回路、5
8:D(JJO,保持用レジスフ、60ニ一致回路。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第1図(G) 第1図(、H) 第6図(B) 第6図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象体を識別するためのデータを記憶するメモリ
    を内蔵し、対象体に付設されるデータ記憶ユニットと、
    このデータ記憶ユニットが通信可能範囲に入ると、コマ
    ンドを送信し、データ記憶ユニットからレスポンスを受
    信することにより、前記メモリに対し、データのリード
    ・ライト処理を行うコントローラとからなる識別装置に
    おいて、前記データ記憶ユニットに、自己のユニット特
    定番号を記憶する手段と、この記憶手段に記憶されるユ
    ニット特定番号とコントローラから送信されてくるユニ
    ット特定番号とを比較する手段とを備え、任意のデータ
    記憶ユニットが通信可能範囲に入ると、前記コントロー
    ラからのコマンドにより、そのデータ記憶ユニットの記
    憶手段にユニット特定番号の初期値を設定するとともに
    、すでに、通信可能範囲に存在する他のデータ記憶ユニ
    ットのユニット特定番号をそれぞれ1だけ更新しておき
    、前記コントローラから、アクセスを所望するデータ記
    憶ユニットのユニット特定番号をコマンドに含めて送信
    し、このコマンドを受信して、前記比較手段で、ユニッ
    ト特定番号の一致したデータ記憶ユニットがコマンドに
    対応するアクセスを行うようにしたことを特徴とする識
    別装置の通信方式。
JP62322389A 1987-12-17 1987-12-18 識別装置の通信方式 Pending JPH01162442A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62322389A JPH01162442A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 識別装置の通信方式
US07/285,099 US5216419A (en) 1987-12-17 1988-12-16 Data carrier identification system
DE3855417T DE3855417T2 (de) 1987-12-17 1988-12-19 System zur Identifikation von mobilen Datenquellen
EP88121248A EP0322701B1 (en) 1987-12-17 1988-12-19 Data carrier identification system
AT88121248T ATE140316T1 (de) 1987-12-17 1988-12-19 System zur identifikation von mobilen datenquellen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62322389A JPH01162442A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 識別装置の通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01162442A true JPH01162442A (ja) 1989-06-26

Family

ID=18143117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62322389A Pending JPH01162442A (ja) 1987-12-17 1987-12-18 識別装置の通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01162442A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616948A (ja) * 1984-06-20 1986-01-13 Sanyo Electric Co Ltd 遠隔制御装置の端末機アドレス設定方法
JPS6210687A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 三双電機株式会社 集団教育装置
JPS6226939A (ja) * 1985-07-29 1987-02-04 Oki Electric Ind Co Ltd トランスポンデイングカ−ドによる自動呼出し方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616948A (ja) * 1984-06-20 1986-01-13 Sanyo Electric Co Ltd 遠隔制御装置の端末機アドレス設定方法
JPS6210687A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 三双電機株式会社 集団教育装置
JPS6226939A (ja) * 1985-07-29 1987-02-04 Oki Electric Ind Co Ltd トランスポンデイングカ−ドによる自動呼出し方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5216419A (en) Data carrier identification system
US4114139A (en) Security controlled information exchange system
US5367695A (en) Bus-to-bus interface for preventing data incoherence in a multiple processor computer system
US4495564A (en) Multi sub-channel adapter with single status/address register
US4912627A (en) Method for storing a second number as a command address of a first peripheral device and a third number as a command address of a second peripheral device
US6357015B1 (en) Data interface and high-speed communication system using the same
JPH01128177A (ja) 安全保障システムおよびそれに対するアクセス方法
US20050083177A1 (en) Communications unit
NO984171L (no) Sikkerhetsenhet og fremgangsmÕte for datakommunikasjon via samme
JPH01162442A (ja) 識別装置の通信方式
US7307964B2 (en) Contactless communication system and data carrier used for the same
JPH01160233A (ja) 識別装置の通信方式
US7106170B2 (en) Garage door opener
JP2725195B2 (ja) 識別システムの通信方式
JPH01181337A (ja) 識別装置の通信方式
JPH022973A (ja) 識別システムの通信方式
JPH03123128A (ja) 物品識別システム
JPH01155287A (ja) 物品識別装置のデータ記憶ユニット
JPH04344993A (ja) 非接触型icカード
JPH0760184B2 (ja) 物品識別装置の通信方法
JPH0458237B2 (ja)
JPH01303694A (ja) デュアルポートメモリの制御回路
JPS63231501A (ja) Idシステムのデータ読出し制御方法
CN117350308A (zh) 有源rfid读写器及射频识别系统
JP2001060954A (ja) データ通信システム