JPH022973A - 識別システムの通信方式 - Google Patents
識別システムの通信方式Info
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- JPH022973A JPH022973A JP63147856A JP14785688A JPH022973A JP H022973 A JPH022973 A JP H022973A JP 63147856 A JP63147856 A JP 63147856A JP 14785688 A JP14785688 A JP 14785688A JP H022973 A JPH022973 A JP H022973A
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- Japan
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 26
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、生産ライン、搬送ラインの管理・制御屋内
への人出管理、家t?iの管理等を行うため、物品、人
、室畜等の被識別対象体に付設されるデータ記憶ユニッ
トと、このデータ記憶ユニットにデータのリード・ライ
ト処理を行うコントローラとからなる識別システムの通
信方式に関する。
への人出管理、家t?iの管理等を行うため、物品、人
、室畜等の被識別対象体に付設されるデータ記憶ユニッ
トと、このデータ記憶ユニットにデータのリード・ライ
ト処理を行うコントローラとからなる識別システムの通
信方式に関する。
(ロ)従来の技術
近年、EE−FROMあるいはSRAM等の半導体メ壬
りを内蔵したデータ記憶ユニット(データキャリア)を
、例えば被識別物品に付してライン上を多動させ、デー
タ記憶ユニットが通信可能範囲(動作範囲)に入ると、
電磁誘導、電波、光等を用い、非接触あるいはリモーI
・処理で、リード・ライトヘラ1′付きのコントローラ
で、前記データ記憶ユニットのメモリにデータをライト
(書込)し、あるいはリード(読出)するようにした物
品識別システムにおいて、リード処理は、コン[・11
−ラから、データ記憶ユニットにリードコマンドを送り
、コントローラがメモリからのデータをリードレスポン
スとして受け、ライト処理は、コントローラからデータ
記憶ユニットにライトコマントコードとデータを送信し
、処理が終了するとデータ記憶ユニットからライトレス
ポンスを送信するのが一般的である。
りを内蔵したデータ記憶ユニット(データキャリア)を
、例えば被識別物品に付してライン上を多動させ、デー
タ記憶ユニットが通信可能範囲(動作範囲)に入ると、
電磁誘導、電波、光等を用い、非接触あるいはリモーI
・処理で、リード・ライトヘラ1′付きのコントローラ
で、前記データ記憶ユニットのメモリにデータをライト
(書込)し、あるいはリード(読出)するようにした物
品識別システムにおいて、リード処理は、コン[・11
−ラから、データ記憶ユニットにリードコマンドを送り
、コントローラがメモリからのデータをリードレスポン
スとして受け、ライト処理は、コントローラからデータ
記憶ユニットにライトコマントコードとデータを送信し
、処理が終了するとデータ記憶ユニットからライトレス
ポンスを送信するのが一般的である。
上記識別システムの通信プロトコルとして、データ記憶
ユニットからコントローラへLノスボンスを返送する場
合、データ記憶ユニットの属性(例えばメモリの種類、
メモリ容量等)をステータス情報として、データととも
に伝送する。このステータス情報のバイト数は、従来の
識別システムでは固定となっていた。
ユニットからコントローラへLノスボンスを返送する場
合、データ記憶ユニットの属性(例えばメモリの種類、
メモリ容量等)をステータス情報として、データととも
に伝送する。このステータス情報のバイト数は、従来の
識別システムでは固定となっていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記従来の識別システムでは、ステータス情報が固定で
あるため、第8図に示すように、バージョンアップ等に
より、ステータス情報のバイト数が増減した場合(ステ
ータス情報が増減するのは、通信品質の点から受信した
コマンドやアドレスの情報をステータス情報として送信
したりすることがあるためである。)、最初の1バイト
のステータス情報に続くのが、ステータス情報か通常の
データであるか区別がつかなかった。そのため、異なる
バージジンのデータ記憶ユニットは同一のラインに混在
させ得ないという問題があった。
あるため、第8図に示すように、バージョンアップ等に
より、ステータス情報のバイト数が増減した場合(ステ
ータス情報が増減するのは、通信品質の点から受信した
コマンドやアドレスの情報をステータス情報として送信
したりすることがあるためである。)、最初の1バイト
のステータス情報に続くのが、ステータス情報か通常の
データであるか区別がつかなかった。そのため、異なる
バージジンのデータ記憶ユニットは同一のラインに混在
させ得ないという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、ステータス情報のバージジンが異なるデータ記憶ユ
ニットが存在しても、これを識別して、j11信を可蛯
とする識別システムの通信方式を堤供することを目的と
している。
て、ステータス情報のバージジンが異なるデータ記憶ユ
ニットが存在しても、これを識別して、j11信を可蛯
とする識別システムの通信方式を堤供することを目的と
している。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の識
別システムは、対象体を識別するためのデータを記憶す
るメモリを内蔵し、対象体に付設されるデータ記憶ユニ
ット・と、このデータ記憶ユニットが通信可能箱囲内に
入ると、コマンドを送信し、データ記憶ユニットからス
テータス情報を含むレスポンスを受信することにより、
前記メモリに対し、データのリード・ライト処理を行う
コント【1−ラとからなる識別システムにおいて、前記
データ記憶ユニットから前記コントローラにステータス
情報を伝送する際に、本来のステータス情報に合わせて
、ステータス情報量を伝送するようにしている。
別システムは、対象体を識別するためのデータを記憶す
るメモリを内蔵し、対象体に付設されるデータ記憶ユニ
ット・と、このデータ記憶ユニットが通信可能箱囲内に
入ると、コマンドを送信し、データ記憶ユニットからス
テータス情報を含むレスポンスを受信することにより、
前記メモリに対し、データのリード・ライト処理を行う
コント【1−ラとからなる識別システムにおいて、前記
データ記憶ユニットから前記コントローラにステータス
情報を伝送する際に、本来のステータス情報に合わせて
、ステータス情報量を伝送するようにしている。
この通信方式では、データ記憶ユニットからコントロー
ラに向けてステータス情報が伝送される際に、本来のス
テータス情報に合わせて、ステータス情報量が伝送され
る6例えば1バイトのステータス情報のうち1ビット分
を、続いてステータス情報が存在するか否かを示すビッ
トとして割当て、例えば“°0”の場合は、そのバイト
限りのステータス情報であり、°“1″”の場合は、次
のバイトもステータス情報であることとする。コントロ
ーラ側では、このステータス情報を受けると、さらに次
にステータス情報が存在するか否かを知ることができる
。したがって、バージョンの異なるデータ記憶ユニット
が混在しても対応でき、それぞれのデータ記憶ユニット
とコントローラ間でデータの授受を円滑に行うことがで
きる。
ラに向けてステータス情報が伝送される際に、本来のス
テータス情報に合わせて、ステータス情報量が伝送され
る6例えば1バイトのステータス情報のうち1ビット分
を、続いてステータス情報が存在するか否かを示すビッ
トとして割当て、例えば“°0”の場合は、そのバイト
限りのステータス情報であり、°“1″”の場合は、次
のバイトもステータス情報であることとする。コントロ
ーラ側では、このステータス情報を受けると、さらに次
にステータス情報が存在するか否かを知ることができる
。したがって、バージョンの異なるデータ記憶ユニット
が混在しても対応でき、それぞれのデータ記憶ユニット
とコントローラ間でデータの授受を円滑に行うことがで
きる。
(ホ)実施例
以下実施例により、この発明をさらに詳IIIに説明す
る。
る。
第2図は、この発明が実施される物品識別システムの概
略構成を示すブロック図である。この物品識別システム
は、上位制御・管理システl、(図示せず)に接8・に
されるコントローラ(リード・ライト装?りlOと、ご
のコントローラ10からのコマンドにより、データのリ
ードあるいはライト処理を行うデータキャリア(データ
記憶ユニット)20から構成されている。
略構成を示すブロック図である。この物品識別システム
は、上位制御・管理システl、(図示せず)に接8・に
されるコントローラ(リード・ライト装?りlOと、ご
のコントローラ10からのコマンドにより、データのリ
ードあるいはライト処理を行うデータキャリア(データ
記憶ユニット)20から構成されている。
コントローラIOは、上位制御・管理システムと通信を
行うための上位インタフェース11、メモリ12、デー
タキャリア20に対し、各種コマンドを送信し、またデ
ータキャリア20から送信されて来るレスポンスを受信
するための制御を行うCPU13、このCPU13から
出力されるコマンド等のパラレル信号をシリアル信号に
変換するパラレル/シリアル変換回路14、シリアル信
号を送信出力するための変!堕回路15、送受切替回路
16、データ記憶ユニット20から送信されて来る信号
を復調する復調回路17、復調されたシリアル信号をパ
ラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換回路18
とから構成されている。
行うための上位インタフェース11、メモリ12、デー
タキャリア20に対し、各種コマンドを送信し、またデ
ータキャリア20から送信されて来るレスポンスを受信
するための制御を行うCPU13、このCPU13から
出力されるコマンド等のパラレル信号をシリアル信号に
変換するパラレル/シリアル変換回路14、シリアル信
号を送信出力するための変!堕回路15、送受切替回路
16、データ記憶ユニット20から送信されて来る信号
を復調する復調回路17、復調されたシリアル信号をパ
ラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換回路18
とから構成されている。
データキャリア20は、送受切替回路21、コントロー
ラ10から送信されて来る変調信号を復調する復調回路
22、復調されたシリアル信号をパラレル信号に変換す
るシリアル/パラレル変換回路23、EE・PROM等
が使用され、識別データを記憶するためのメモリ24、
コントローラ10からのコマンドを受け、このコマンド
を解析し、メモリ24のリードアクセスあるいはライト
アクセス等を制御するコマンドデコード・メモリ制御7
tlロジツク25、データキャリア20からコントロー
ラ10に対し、レスポンスを返送するためのパラレル信
号をシリアル信号に変換するためのパラレル/シリアル
変換回路26、シリアル(f号を変調して送信出力する
ための変調回路27、コントローラlOからのキャリア
信号を検出し、データキャリア20がコントローラlO
の通信可能領域にあることを知るための、1−ヤリア検
出回路28、コントローラIOや他のデータキャリアが
信号を送信中であることを知るための変調検出回路29
とから構成されている。図示はしていないが、送受切替
回路16は、CPU13の制御により、また、送受切替
回路21は、コマンドデコード・メモリ制御ロジック2
5の制御により、それぞれ送信と受信が切替えられる。
ラ10から送信されて来る変調信号を復調する復調回路
22、復調されたシリアル信号をパラレル信号に変換す
るシリアル/パラレル変換回路23、EE・PROM等
が使用され、識別データを記憶するためのメモリ24、
コントローラ10からのコマンドを受け、このコマンド
を解析し、メモリ24のリードアクセスあるいはライト
アクセス等を制御するコマンドデコード・メモリ制御7
tlロジツク25、データキャリア20からコントロー
ラ10に対し、レスポンスを返送するためのパラレル信
号をシリアル信号に変換するためのパラレル/シリアル
変換回路26、シリアル(f号を変調して送信出力する
ための変調回路27、コントローラlOからのキャリア
信号を検出し、データキャリア20がコントローラlO
の通信可能領域にあることを知るための、1−ヤリア検
出回路28、コントローラIOや他のデータキャリアが
信号を送信中であることを知るための変調検出回路29
とから構成されている。図示はしていないが、送受切替
回路16は、CPU13の制御により、また、送受切替
回路21は、コマンドデコード・メモリ制御ロジック2
5の制御により、それぞれ送信と受信が切替えられる。
コントローラ10は固設され、データキャリア20は、
識別すべき物体に付せられて移動し、コントローラ10
との通信可能範囲に入ると、動作を開始する。電源は、
コントローラ10から、電磁結合等に3j;す、供給さ
れるものを使用してもよいし、電池内蔵のものでもよい
。
識別すべき物体に付せられて移動し、コントローラ10
との通信可能範囲に入ると、動作を開始する。電源は、
コントローラ10から、電磁結合等に3j;す、供給さ
れるものを使用してもよいし、電池内蔵のものでもよい
。
コントローラlOから、データキャリア20に送信され
るコマンドには、ステータスリード、リード、拡張リー
ド、ライト、拡張ライト等があり、これらを受信したデ
ータキャリア20からコントローラIOに、各リードコ
マンドにそれぞれ対応するレスポンスが返送される。第
3図に、−・例としてステータスリード、リード及びラ
イトのコマンド及びレスポンスのフォーマットを示して
いる。
るコマンドには、ステータスリード、リード、拡張リー
ド、ライト、拡張ライト等があり、これらを受信したデ
ータキャリア20からコントローラIOに、各リードコ
マンドにそれぞれ対応するレスポンスが返送される。第
3図に、−・例としてステータスリード、リード及びラ
イトのコマンド及びレスポンスのフォーマットを示して
いる。
第3図において、左側はコントローラ10から発せられ
るコマンド、右側はデータキャリア20から返送される
レスポンスである。第3図の(3)は、ステータスリー
ドの場合であり、コマンドは、プリアンプル、同期キャ
ラクタ、0110から成り、レスポンスはプリアンプル
、同期キャラクタにステータス情報が付加されている。
るコマンド、右側はデータキャリア20から返送される
レスポンスである。第3図の(3)は、ステータスリー
ドの場合であり、コマンドは、プリアンプル、同期キャ
ラクタ、0110から成り、レスポンスはプリアンプル
、同期キャラクタにステータス情報が付加されている。
第3図の0))はデータリードの場合であり、コマンド
は、プリアンプル、同期キャラクタ、0100とリード
すべきデータのバイト数n、及びアドレス(リードすべ
き先頭アドレス)から成る。レスポンスは、プリアンプ
ル、同期キャラクタにステータス情報とリードしたデー
タdI、・・・、d7に水平パリティが付加される。第
3図の(C)は、データライトの場合であり、先ずプリ
アンプル、同期キャラクタ、0010バイト数n、ライ
トアクセスの先頭アドレスからなるライトコマンドを送
り、これに対し、プリアンプル、同期キャラクタ、ステ
ータスからなるレスポンスが返送され、ライトアクセス
可能なら、プリアンプル、同期キャラクタ、データd1
・・・、d7及び水平パリティから成るコマンドが送
信され、これに応答してライトアクセスが行われると、
再度プリアンプル、同期キャラクタ、ステータスからな
るレスポンスが返送される。
は、プリアンプル、同期キャラクタ、0100とリード
すべきデータのバイト数n、及びアドレス(リードすべ
き先頭アドレス)から成る。レスポンスは、プリアンプ
ル、同期キャラクタにステータス情報とリードしたデー
タdI、・・・、d7に水平パリティが付加される。第
3図の(C)は、データライトの場合であり、先ずプリ
アンプル、同期キャラクタ、0010バイト数n、ライ
トアクセスの先頭アドレスからなるライトコマンドを送
り、これに対し、プリアンプル、同期キャラクタ、ステ
ータスからなるレスポンスが返送され、ライトアクセス
可能なら、プリアンプル、同期キャラクタ、データd1
・・・、d7及び水平パリティから成るコマンドが送
信され、これに応答してライトアクセスが行われると、
再度プリアンプル、同期キャラクタ、ステータスからな
るレスポンスが返送される。
なお、ステータス情報は、具体的には、メモリの111
in、電池の電圧状態、メモリの容量、i!tl信エ
ラーの有無、受信したコマンドの内容、通信エラーの内
容、受信したアドレスの内容等であり、少なくとも、こ
れらの1種類以上が第5図のDo、・・・、D7の1バ
イト分として構成される。したがって、レスポンスには
、少なくとも1バイトのステータス情報が含まれ、バー
ジ41ンアツプすると、そのバージ41ンに対応するバ
イト数のステータス情報となる。バージョンアップする
と、ステータス情報のバイト数が変化するので、データ
キャリア20からコントローラ10にステータス情報を
伝送するのに、次になお、ステータス情報が続くか否か
を区別するため、Do、・・・、D、のうちのり、1ビ
ツトを用い、このバイトでステータス情報が終わりの場
合にごのビットD0を0°“、なお、次に続(場合は“
I 11とする。その−例を第1図に示している。第1
図の(a)は、バージジン1の場合であり、最初の1バ
イトのステータスのDoが“0゛であり、この場合は、
ステータス情報は、その1バイト限りであり、次に続く
のはデータである。第1図の(b)は、バージョン2の
場合であり、最初の1バイトのステータスのDoが“°
ビ°であり、この場合は、次のデータも、ステータス情
報であることを示す。しかし、次のパイ!・のステータ
ス情報のDoは“°0゛°なので、ステータス情報はこ
のままである。次に第3図の(C)にバージョンnの場
合を示してオンリ、nバイトのステータス情報のうち、
n−1バイトのDoが1゛でQ柊バイトのDoが0”と
なっている。
in、電池の電圧状態、メモリの容量、i!tl信エ
ラーの有無、受信したコマンドの内容、通信エラーの内
容、受信したアドレスの内容等であり、少なくとも、こ
れらの1種類以上が第5図のDo、・・・、D7の1バ
イト分として構成される。したがって、レスポンスには
、少なくとも1バイトのステータス情報が含まれ、バー
ジ41ンアツプすると、そのバージ41ンに対応するバ
イト数のステータス情報となる。バージョンアップする
と、ステータス情報のバイト数が変化するので、データ
キャリア20からコントローラ10にステータス情報を
伝送するのに、次になお、ステータス情報が続くか否か
を区別するため、Do、・・・、D、のうちのり、1ビ
ツトを用い、このバイトでステータス情報が終わりの場
合にごのビットD0を0°“、なお、次に続(場合は“
I 11とする。その−例を第1図に示している。第1
図の(a)は、バージジン1の場合であり、最初の1バ
イトのステータスのDoが“0゛であり、この場合は、
ステータス情報は、その1バイト限りであり、次に続く
のはデータである。第1図の(b)は、バージョン2の
場合であり、最初の1バイトのステータスのDoが“°
ビ°であり、この場合は、次のデータも、ステータス情
報であることを示す。しかし、次のパイ!・のステータ
ス情報のDoは“°0゛°なので、ステータス情報はこ
のままである。次に第3図の(C)にバージョンnの場
合を示してオンリ、nバイトのステータス情報のうち、
n−1バイトのDoが1゛でQ柊バイトのDoが0”と
なっている。
次に、第1図に示すような、バージョンの相違するデー
タキャリア20にアクセスする場合のコントローラIO
におけるステータス情報の受信動作を第4図を参照して
説明する。
タキャリア20にアクセスする場合のコントローラIO
におけるステータス情報の受信動作を第4図を参照して
説明する。
コントローラ10では、受信動作を開始すると、先ず変
数1を0にしくステップ5T1)、ステータス情報の1
バイト分を受信する(ステップ5T2)。次に、そのス
テータス情報に対応するステータス処理を行い(ステッ
プ5T3)、次にステータス情報が続くか否か判定する
(ステップ5T4)。この判定は今回受信の1バイト分
のステータス情報のDoが0″゛か゛ビ″に基づいて行
う。
数1を0にしくステップ5T1)、ステータス情報の1
バイト分を受信する(ステップ5T2)。次に、そのス
テータス情報に対応するステータス処理を行い(ステッ
プ5T3)、次にステータス情報が続くか否か判定する
(ステップ5T4)。この判定は今回受信の1バイト分
のステータス情報のDoが0″゛か゛ビ″に基づいて行
う。
D、=“0゛°なら、第1図の(a)に示すように、こ
のバイト限りで、ステータス情報が終わりであり、続い
”ζデータを受信しくステップ5T5)、受信を完了す
る。ステップST、1でD0=°“ビなら、変数1をイ
ンクリメントして(ステップ5T6)、次に続くステー
タス情?Ia 1バイトを受信しくステップ5T2)、
以後00−II Q 11となるまで、ステップST2
〜ST4、ST6の処理を繰り返す。
のバイト限りで、ステータス情報が終わりであり、続い
”ζデータを受信しくステップ5T5)、受信を完了す
る。ステップST、1でD0=°“ビなら、変数1をイ
ンクリメントして(ステップ5T6)、次に続くステー
タス情?Ia 1バイトを受信しくステップ5T2)、
以後00−II Q 11となるまで、ステップST2
〜ST4、ST6の処理を繰り返す。
そして、ステータス情報のり。が“0°゛となると、そ
のパイl−I恨りで、ステータス情<′pが終了である
ことを意味し、次に続くデータを受信しくステップ5T
5) 、受1斤が完了する。
のパイl−I恨りで、ステータス情<′pが終了である
ことを意味し、次に続くデータを受信しくステップ5T
5) 、受1斤が完了する。
この実施例では、データキャリア20のパージFlンが
相1rIL、データキャリア20によりステータス情報
のバイト数が相違しても、コントローラ10側では、ス
テータス情報の各パイ!・のDoを参11αすることに
より、次になおステータス情報が続くか否かを判別でき
るので、−aデータとの区別ができ、したがって、いか
なるバージョンのデータキャリアに対しても、リードア
クセスあるいはライトアクセスを行うことができる。
相1rIL、データキャリア20によりステータス情報
のバイト数が相違しても、コントローラ10側では、ス
テータス情報の各パイ!・のDoを参11αすることに
より、次になおステータス情報が続くか否かを判別でき
るので、−aデータとの区別ができ、したがって、いか
なるバージョンのデータキャリアに対しても、リードア
クセスあるいはライトアクセスを行うことができる。
次に、データキャリア20からコントローラlOにステ
ータス情報を伝送する場合の他のプロトコル例を説明す
る。これは、ステータス情報の最初の1パイ!・の何ビ
ットかにバージョン情報を人力する部分を設けるもので
ある。例えばり。の1ビツトを使用すれば、2つのパー
ジPJンに対応できるし、D、、D、の2ビツトを使用
すれば、4つのバージョンに対応できるし、D、 、D
、、D2の3ビア1−を使用すれば8つのバージョンに
対応できる。
ータス情報を伝送する場合の他のプロトコル例を説明す
る。これは、ステータス情報の最初の1パイ!・の何ビ
ットかにバージョン情報を人力する部分を設けるもので
ある。例えばり。の1ビツトを使用すれば、2つのパー
ジPJンに対応できるし、D、、D、の2ビツトを使用
すれば、4つのバージョンに対応できるし、D、 、D
、、D2の3ビア1−を使用すれば8つのバージョンに
対応できる。
第6図の(a)は1ビツトを使用する場合のバージョン
1を示しており、この場合は、最初の1バイト分のみが
ステータス情報となる。また、第6図の(b)は1ビツ
トを使用する場合のバージロン2を示しており、この場
合は、最初の1バイト分のステータス情報のDoが°°
ビであり、これ以降、予め定めるn分がステータス情報
であることを示す。第6図の((:)はバージョン数°
を示し、この場合は、最初の1バイト分のステータス情
報のDo、Dlでステータス情報のバイト数、つまりバ
ージョン数を示しており、図示のように、D、、D、が
“0゛° °“0°゛の場合はバージリン1であり、
1這初の1バイト分のみがステータス情報である。もし
、D、 、D、が“°1°゛“1゛°であればバージョ
ン4であり、対応するバイト分がステータス情?1)で
あり、次にデータが続くことになる。
1を示しており、この場合は、最初の1バイト分のみが
ステータス情報となる。また、第6図の(b)は1ビツ
トを使用する場合のバージロン2を示しており、この場
合は、最初の1バイト分のステータス情報のDoが°°
ビであり、これ以降、予め定めるn分がステータス情報
であることを示す。第6図の((:)はバージョン数°
を示し、この場合は、最初の1バイト分のステータス情
報のDo、Dlでステータス情報のバイト数、つまりバ
ージョン数を示しており、図示のように、D、、D、が
“0゛° °“0°゛の場合はバージリン1であり、
1這初の1バイト分のみがステータス情報である。もし
、D、 、D、が“°1°゛“1゛°であればバージョ
ン4であり、対応するバイト分がステータス情?1)で
あり、次にデータが続くことになる。
第6図に示ずプ17I・コルにより、データキャリア2
0から、コントローラ10にステータス情+Hを伝送す
る場合の、コントローラlOにおける受信動作を第7図
を参照して説明する。
0から、コントローラ10にステータス情+Hを伝送す
る場合の、コントローラlOにおける受信動作を第7図
を参照して説明する。
コントローラ10では、受イ3動作を開始すると、先ず
ステータス情報の最初の1バイト目を受信しくステップ
5T11)、所定のビット数を判断して、バージョンを
判断する(ステップ5T12)。
ステータス情報の最初の1バイト目を受信しくステップ
5T11)、所定のビット数を判断して、バージョンを
判断する(ステップ5T12)。
そL7て、バーシミノンによって決められたバイト数の
ステータス情報を受信し、決められたプロトコルに従っ
て処理する(ステップ5T13)。ここで、リードコマ
ンドの場合には、続いてデータを受(;”−L(ステッ
プ5T14)、受信終了する。この方式では、コントロ
ーラ10のCr’U13内部に、各バージョンに応じた
ソフトを用意しておくことで、全く異なる通信プロトコ
ルを持ったバージFjンのデータキャリア間でも互換性
を保つことができる。
ステータス情報を受信し、決められたプロトコルに従っ
て処理する(ステップ5T13)。ここで、リードコマ
ンドの場合には、続いてデータを受(;”−L(ステッ
プ5T14)、受信終了する。この方式では、コントロ
ーラ10のCr’U13内部に、各バージョンに応じた
ソフトを用意しておくことで、全く異なる通信プロトコ
ルを持ったバージFjンのデータキャリア間でも互換性
を保つことができる。
(へ)発明の効果
この発明によれば、データ記憶ユニットからコン10−
ラにステータス情報を伝送するのに、本来のステータス
情報の他に、ステータスの情ffl I?tをも、併せ
て伝送するので、コン1−+7−ラ側では、データ記1
、αユニットのステータス情報がバージョンアップによ
り変動しても、これに対応することができ、バージョン
の異なるデータ記憶ユニットが混在しても、同一のコン
トローラで、すべてのバージ三lンのデータキャリアと
リードライトが行える。
ラにステータス情報を伝送するのに、本来のステータス
情報の他に、ステータスの情ffl I?tをも、併せ
て伝送するので、コン1−+7−ラ側では、データ記1
、αユニットのステータス情報がバージョンアップによ
り変動しても、これに対応することができ、バージョン
の異なるデータ記憶ユニットが混在しても、同一のコン
トローラで、すべてのバージ三lンのデータキャリアと
リードライトが行える。
第1図は、実施例のデータキャリアからコントローラに
ステータス情報を伝送する場合のプロトコルの一例を示
す説明図、第2図は、この発明が実施される識別システ
ムのブロック図、第3図は同識別システムにおけるコマ
ンド及びレスポンスの一例を示す図、第4図は、同識別
システムにおいて、第1図に示すプロ!・コルにより、
ステータス情報を受信する場合のコントローラの動作を
説明するためのフロー図、第5図は、1バイトのステー
タス情報を示す図、第6図は、実施例データキャリアか
らコントローラにステータス情報を伝送する場合のプロ
!・コルの他の例を示す説明図、第7図は、−1−記識
別システムにおいて、第6図に示すプロトフルにより、
ステータス情報を受信する場合のコン[0−ラの動作を
説明するためのフロー図、第8図は、従来のステータス
情報伝送のプロトコルを説明するための図である。 10:コントローラ、 20:データキャリア、13
:cPU、 24;メモリ。 第3図 第8図 第 図 第 図
ステータス情報を伝送する場合のプロトコルの一例を示
す説明図、第2図は、この発明が実施される識別システ
ムのブロック図、第3図は同識別システムにおけるコマ
ンド及びレスポンスの一例を示す図、第4図は、同識別
システムにおいて、第1図に示すプロ!・コルにより、
ステータス情報を受信する場合のコントローラの動作を
説明するためのフロー図、第5図は、1バイトのステー
タス情報を示す図、第6図は、実施例データキャリアか
らコントローラにステータス情報を伝送する場合のプロ
!・コルの他の例を示す説明図、第7図は、−1−記識
別システムにおいて、第6図に示すプロトフルにより、
ステータス情報を受信する場合のコン[0−ラの動作を
説明するためのフロー図、第8図は、従来のステータス
情報伝送のプロトコルを説明するための図である。 10:コントローラ、 20:データキャリア、13
:cPU、 24;メモリ。 第3図 第8図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)対象体を識別するためのデータを記憶するメモリ
を内蔵し、対象体に付設されるデータ記憶ユニットと、
このデータ記憶ユニットが通信可能箱囲内に入ると、コ
マンドを送信し、データ記憶ユニットからステータス情
報を含むレスポンスを受信することにより、前記メモリ
に対し、データのリード・ライト処理を行うコントロー
ラとからなる識別システムにおいて、 前記データ記憶ユニットから前記コントローラにステー
タス情報を伝送する際に、本来のステータス情報に合わ
せて、ステータス情報量を伝送するようにしたことを特
徴とする識別システムの通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147856A JPH022973A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 識別システムの通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147856A JPH022973A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 識別システムの通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022973A true JPH022973A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15439805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63147856A Pending JPH022973A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 識別システムの通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH022973A (ja) |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63147856A patent/JPH022973A/ja active Pending
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