JPH01159837U - - Google Patents
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- JPH01159837U JPH01159837U JP2483789U JP2483789U JPH01159837U JP H01159837 U JPH01159837 U JP H01159837U JP 2483789 U JP2483789 U JP 2483789U JP 2483789 U JP2483789 U JP 2483789U JP H01159837 U JPH01159837 U JP H01159837U
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Description
第1図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第2図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第3図は、特徴的間隙寸法を測定するために第
2図の材料(繊維状)を横方向に伸展した顕微鏡
写真であり、第4図は本考案によつて構成される
1つの補綴材の模式的な斜視図であり、第5図は
本考案によつて構成されない前部十字靭帯補綴材
の埋め込みを模式的に描示した透視図であり、第
6図は本考案の1つの補綴材を構成する1つの方
法の或る過程を模式的に示す斜視図であり、第7
図は、本考案によつて構成された他の1つの補綴
材の模式的な斜視図であり、第8図は、本考案の
1つの補綴材のもう1つの構成方法における或る
工程を模式的に示した斜視図であり、第9図は、
本考案に従つて構成された更にもう1つの補綴材
を模式的に描いた斜視図であり、第10A図、第
10B図および第10C図は、それぞれ第7図の
補綴材を前部十字靭帯補綴材として膝関節に埋め
込んだものを示す透視図である。 6……ストランド、8……結節、10……補綴
材、24,26……小穴、20……ストランド、
30,38……まき部、120……ストランド、
124,126……小穴、141〜143……糸
まき。
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第2図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第3図は、特徴的間隙寸法を測定するために第
2図の材料(繊維状)を横方向に伸展した顕微鏡
写真であり、第4図は本考案によつて構成される
1つの補綴材の模式的な斜視図であり、第5図は
本考案によつて構成されない前部十字靭帯補綴材
の埋め込みを模式的に描示した透視図であり、第
6図は本考案の1つの補綴材を構成する1つの方
法の或る過程を模式的に示す斜視図であり、第7
図は、本考案によつて構成された他の1つの補綴
材の模式的な斜視図であり、第8図は、本考案の
1つの補綴材のもう1つの構成方法における或る
工程を模式的に示した斜視図であり、第9図は、
本考案に従つて構成された更にもう1つの補綴材
を模式的に描いた斜視図であり、第10A図、第
10B図および第10C図は、それぞれ第7図の
補綴材を前部十字靭帯補綴材として膝関節に埋め
込んだものを示す透視図である。 6……ストランド、8……結節、10……補綴
材、24,26……小穴、20……ストランド、
30,38……まき部、120……ストランド、
124,126……小穴、141〜143……糸
まき。
補正 平1.4.5
考案の名称を次のように補正する。
考案の名称 引張り荷重支持組織補綴材とし
て使用するための物品 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
て使用するための物品 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
【実用新案登録請求の範囲】
1 引張力供与組織間を連結するための生体内引
張り荷重支持補綴材として使用するための物品で
あつて、節および繊維によつて画成された連続気
孔を有する多孔性ポリテトラフルオロエチレンの
縦方向に隣接平行した付着しない複数ストランド
で構成されており、 上記のそれぞれのストランドの太さは、上記材
料の微細構造に対応して選定されて、ストランド
のほゞ太さ全体中に、又は、それを通過して組織
が内部成長するようにされ、前記補綴材が該内部
成長によつて少なくとも一部分は付着されるもの
において、 該平行ストランドが複数の延長された同心状の
閉端ループから形成され、該複数ループが該材料
の連続フイラメントから形成され、 該ループが少なくとも補綴材の一方端で集束さ
れ、該物品を引張力供与骨組織に最初に取付ける
ための少なくとも1個の小穴が形成され更に結集
したループ端末が加熱および圧縮により合着され
ている引張り荷重支持組織補綴材として使用する
ための物品。 2 前記ループが両延長端で集束され更に2個の
対向する小穴が集束ループ端によつて形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の物品。 3 前記小穴の各々において、ストランド部分が
互いに結集して均一な荷重分布を与える、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の物品。 4 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが補綴材の長手方向の軸
の周りにねじられている、実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 5 ループのストランドが約180度ねじられて
いる、実用新案登録請求の範囲第4項記載の物品
。 6 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが両延長端から離れた補
綴材の部分においてゆるく編まれ、補綴材が半径
範囲で動かされるように意図されている場合、よ
り均一な荷重分布を与える実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 7 集束したストランドが加熱および圧縮により
合着されている、実用新案登録請求の範囲第1項
記載の物品。 8 制止手段が、小穴に隣接する部分で補綴材の
軸に対し接線方向に集束端の回りを包んだ高強度
フイルムを含んでなる、実用新案登録請求の範囲
第3項記載の物品。 9 高強度フイルムが約70,000psiのマ
トリツクス引張り強度を有する膨張PTFEであ
る、実用新案登録請求の範囲第8項記載の物品。 10 集束端内に付着ストランドが所望の小穴の
形状を寸法に一体化されている、実用新案登録請
求の範囲第7項記載の物品。 11 補綴材が比較的に堅い組織をおゝつて曲げ
られるように意図されている個々のストランド全
体にわたつて引張り力荷重を分散するための手段
を更に含む、実用新案登録請求の範囲第7項記載
の物品。 12 多孔度が約30%より大きい実用新案登録
請求の範囲第1項記載の物品。 13 材料のマトリツクス引張強度が約20,0
00psiより大きい実用新案登録請求の範囲第
1項記載の物品。 14 上記材料のマトリツクス引張強度が約40
,000psiより大きい実用新案登録請求の範
囲13項記載の物品。 15 ストランドの太さが0.08インチ未満で
あり、特徴的間隙寸法が約74μであり、材料の
マトリツクス引張強度が約74,000psiで
あり、材料の多孔度が約81%である実用新案登
録請求の範囲第12項記載の物品。 16 ストランド厚さが約0.026インチであ
る実用新案登録請求の範囲第15項記載の物品。 17 靭帯または腱の代替または修復用の補綴材
として使用するための物品であつて、該物品は間
隔を置いて離れた2個の骨又は骨と筋肉間の連結
用であり、該物品は該間隔を置いて離れた組織の
各々の組織に付着させるための軸方向に向い合つ
た結集したストランド端部又は小穴を有し、更に
また該軸方向に向い合つたセグメントを相互に連
結する前記端部又は小穴間の補綴材の中間領域を
有する、延びた柔軟性補綴材を含む物品であつて
、 軸方向に対向した集束したストランド端又は小
穴は、骨又は筋肉組織に密接するように径寸法を
持ちかつ配置され、延びた補綴材部分を含み、 該各々の延びた部分は、多孔性PTFEの、複
数の実質的に平行な非付着性ストランドから実質
的に成り、該材料は節および繊維によつて画成さ
れた連続気孔を有し、更に該気孔は特徴的間隙寸
法を有し、さらに、 該ストランドの各々の太さが、前記組織の内部
成長が、該ストランド内に向いかつ組織付着を付
与するため実質的にストランド全体にわたつて生
じるように該材料の特徴的間隙寸法に関して選ば
れている、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
物品。 18 前記中間補綴材セグメントがPTFEから
造られる複数のストランドを含んで成り、さらに
該集束したストランド端部又は小穴間の補綴材の
中間領域のストランドの各々が該複数の延長部分
のストランドの対向ストランドに連結している、
実用新案登録請求の範囲第1項記載の物品。 19 前記各々の対向する伸長部分のストランド
および集束したストランド端部又は小穴間の補綴
材の中間領域のストランドが補綴材に沿つて連続
している、実用新案登録請求の範囲第18項記載
の物品。 20 前記延長部分の少なくとも1部分において
、前記複数ストランドが集められ、引張力供与骨
内に設けられた同様の大きさの穴によつてさらさ
れた骨組織を連結するための円筒周囲面を形成す
る、実用新案登録請求の範囲第17項記載の物品
。
張り荷重支持補綴材として使用するための物品で
あつて、節および繊維によつて画成された連続気
孔を有する多孔性ポリテトラフルオロエチレンの
縦方向に隣接平行した付着しない複数ストランド
で構成されており、 上記のそれぞれのストランドの太さは、上記材
料の微細構造に対応して選定されて、ストランド
のほゞ太さ全体中に、又は、それを通過して組織
が内部成長するようにされ、前記補綴材が該内部
成長によつて少なくとも一部分は付着されるもの
において、 該平行ストランドが複数の延長された同心状の
閉端ループから形成され、該複数ループが該材料
の連続フイラメントから形成され、 該ループが少なくとも補綴材の一方端で集束さ
れ、該物品を引張力供与骨組織に最初に取付ける
ための少なくとも1個の小穴が形成され更に結集
したループ端末が加熱および圧縮により合着され
ている引張り荷重支持組織補綴材として使用する
ための物品。 2 前記ループが両延長端で集束され更に2個の
対向する小穴が集束ループ端によつて形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の物品。 3 前記小穴の各々において、ストランド部分が
互いに結集して均一な荷重分布を与える、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の物品。 4 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが補綴材の長手方向の軸
の周りにねじられている、実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 5 ループのストランドが約180度ねじられて
いる、実用新案登録請求の範囲第4項記載の物品
。 6 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが両延長端から離れた補
綴材の部分においてゆるく編まれ、補綴材が半径
範囲で動かされるように意図されている場合、よ
り均一な荷重分布を与える実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 7 集束したストランドが加熱および圧縮により
合着されている、実用新案登録請求の範囲第1項
記載の物品。 8 制止手段が、小穴に隣接する部分で補綴材の
軸に対し接線方向に集束端の回りを包んだ高強度
フイルムを含んでなる、実用新案登録請求の範囲
第3項記載の物品。 9 高強度フイルムが約70,000psiのマ
トリツクス引張り強度を有する膨張PTFEであ
る、実用新案登録請求の範囲第8項記載の物品。 10 集束端内に付着ストランドが所望の小穴の
形状を寸法に一体化されている、実用新案登録請
求の範囲第7項記載の物品。 11 補綴材が比較的に堅い組織をおゝつて曲げ
られるように意図されている個々のストランド全
体にわたつて引張り力荷重を分散するための手段
を更に含む、実用新案登録請求の範囲第7項記載
の物品。 12 多孔度が約30%より大きい実用新案登録
請求の範囲第1項記載の物品。 13 材料のマトリツクス引張強度が約20,0
00psiより大きい実用新案登録請求の範囲第
1項記載の物品。 14 上記材料のマトリツクス引張強度が約40
,000psiより大きい実用新案登録請求の範
囲13項記載の物品。 15 ストランドの太さが0.08インチ未満で
あり、特徴的間隙寸法が約74μであり、材料の
マトリツクス引張強度が約74,000psiで
あり、材料の多孔度が約81%である実用新案登
録請求の範囲第12項記載の物品。 16 ストランド厚さが約0.026インチであ
る実用新案登録請求の範囲第15項記載の物品。 17 靭帯または腱の代替または修復用の補綴材
として使用するための物品であつて、該物品は間
隔を置いて離れた2個の骨又は骨と筋肉間の連結
用であり、該物品は該間隔を置いて離れた組織の
各々の組織に付着させるための軸方向に向い合つ
た結集したストランド端部又は小穴を有し、更に
また該軸方向に向い合つたセグメントを相互に連
結する前記端部又は小穴間の補綴材の中間領域を
有する、延びた柔軟性補綴材を含む物品であつて
、 軸方向に対向した集束したストランド端又は小
穴は、骨又は筋肉組織に密接するように径寸法を
持ちかつ配置され、延びた補綴材部分を含み、 該各々の延びた部分は、多孔性PTFEの、複
数の実質的に平行な非付着性ストランドから実質
的に成り、該材料は節および繊維によつて画成さ
れた連続気孔を有し、更に該気孔は特徴的間隙寸
法を有し、さらに、 該ストランドの各々の太さが、前記組織の内部
成長が、該ストランド内に向いかつ組織付着を付
与するため実質的にストランド全体にわたつて生
じるように該材料の特徴的間隙寸法に関して選ば
れている、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
物品。 18 前記中間補綴材セグメントがPTFEから
造られる複数のストランドを含んで成り、さらに
該集束したストランド端部又は小穴間の補綴材の
中間領域のストランドの各々が該複数の延長部分
のストランドの対向ストランドに連結している、
実用新案登録請求の範囲第1項記載の物品。 19 前記各々の対向する伸長部分のストランド
および集束したストランド端部又は小穴間の補綴
材の中間領域のストランドが補綴材に沿つて連続
している、実用新案登録請求の範囲第18項記載
の物品。 20 前記延長部分の少なくとも1部分において
、前記複数ストランドが集められ、引張力供与骨
内に設けられた同様の大きさの穴によつてさらさ
れた骨組織を連結するための円筒周囲面を形成す
る、実用新案登録請求の範囲第17項記載の物品
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第2図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第3図は、特徴的間隙寸法を測定するために第
2図の材料(繊維状)を横方向に伸展した顕微鏡
写真であり、第4図は本考案によつて構成される
1つの補綴材の模式的な斜視図であり、第5図は
本考案によつて構成されない前部十字靭帯補綴材
の埋め込みを模式的に描示した透視図であり、第
6図は本考案の1つの補綴材を構成する1つの方
法の或る過程を模式的に示す斜視図であり、第7
図は、本考案によつて構成された他の1つの補綴
材の模式的な斜視図であり、第8図は、本考案の
1つの補綴材のもう1つの構成方法における或る
工程を模式的に示した斜視図であり、第9図は、
本考案に従つて構成された更にもう1つの補綴材
を模式的に描いた斜視図であり、第10A図、第
10B図および第10C図は、それぞれ第7図の
補綴材を前部十字靭帯補綴材として膝関節に埋め
込んだものを示す透視図である。 6……ストランド、8……結節、10……補綴
材、24,26……小穴、20……ストランド、
30,38……まき部、120……ストランド、
124,126……小穴、141〜143……糸
まき。
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第2図は本考案の一例を示す補綴材の構成に使
用されるPTFE(繊維状)の顕微鏡写真であり
、第3図は、特徴的間隙寸法を測定するために第
2図の材料(繊維状)を横方向に伸展した顕微鏡
写真であり、第4図は本考案によつて構成される
1つの補綴材の模式的な斜視図であり、第5図は
本考案によつて構成されない前部十字靭帯補綴材
の埋め込みを模式的に描示した透視図であり、第
6図は本考案の1つの補綴材を構成する1つの方
法の或る過程を模式的に示す斜視図であり、第7
図は、本考案によつて構成された他の1つの補綴
材の模式的な斜視図であり、第8図は、本考案の
1つの補綴材のもう1つの構成方法における或る
工程を模式的に示した斜視図であり、第9図は、
本考案に従つて構成された更にもう1つの補綴材
を模式的に描いた斜視図であり、第10A図、第
10B図および第10C図は、それぞれ第7図の
補綴材を前部十字靭帯補綴材として膝関節に埋め
込んだものを示す透視図である。 6……ストランド、8……結節、10……補綴
材、24,26……小穴、20……ストランド、
30,38……まき部、120……ストランド、
124,126……小穴、141〜143……糸
まき。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 引張力供与組織間を連結するための生体内引
張り荷重支持組織補綴材を製造するために使用す
る物品であつて、節および繊維によつて画成され
た連続気孔を有する微小孔性ポリテトラフルオロ
エチレン材の縦方向に隣接平行した付着しない複
数ストランドで構成されており、 上記のそれぞれのストランドの太さは、上記材
料の微細構造に対応して選定されて、ストランド
のほゞ太さ全体中に、又は、それを通過して組織
が内部成長するようにされ、前記補綴材が該内方
域長によつて少なくとも一部分は付着されるもの
において、 該平行ストランドが複数の延長された同心状の
二重閉端ループから形成され、該複数ループが該
材料の連続フイラメントから形成され、 該ループが少なくとも一方の延長端で集束され
、該製品を引張力供与骨組織に最初に取付けるた
めの少なくとも1個の小穴を形成し、次いで更に
該製品は前記ループ端を解離しないように集束保
持するための集束手段を含んでなる、引張り荷重
支持組織補綴材を製造するために使用する物品。 2 前記ループが両延長端で集束され更に2個の
対向する小穴が集束ループ端によつて形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の物品。 3 前記小穴の各々において、ストランド部分が
互いに付着して均一な荷重分布を与える、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の物品。 4 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが補綴材の長手方向の軸
の周りにねじられている、実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 5 ループのストランドが約180度ねじられて
いる、実用新案登録請求の範囲第4項記載の物品
。 6 引張力供与組織に添着を要しない部位におい
て、ループのストランドが両延長端から離れた補
綴材の部分においてゆるく編まれ、補綴材が半径
範囲で動かされるように意図されている場合、よ
り均一な荷重分布を与える実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 7 集束端の付着ストランドが、加熱および圧縮
により一体化している、実用新案登録請求の範囲
第3項記載の物品。 8 制止手段が、小穴に隣接する部分で補綴材の
軸に対し接線方向に集束端の回りを包んだ高強度
フイルムを含んでなる、実用新案登録請求の範囲
第1項記載の物品。 9 高強度フイルムが約70,000psiのマ
トリツクス引張り強度を有する膨張PTFEであ
る、実用新案登録請求の範囲第8項記載の物品。 10 集束端内の付着ストランドが所望の小穴の
形状を寸法に一体化されている、実用新案登録請
求の範囲第7項記載の物品。 11 補綴材が比較的に堅い組織をおゝつて曲げ
られるように意図されている個々のストランド全
体にわたつて引張り力荷重を分散するための手段
を更に含む、実用新案登録請求の範囲第1項記載
の物品。 12 多孔度が約30%より大きい実用新案登録
請求の範囲第1項記載の物品。 13 材料のマトリツクス引張強度が約20,0
00psiより大きい実用新案登録請求の範囲第
1項記載の物品。 14 上記材料のマトリツクス引張強度が約40
,000psiより大きい実用新案登録請求の範
囲第1項記載の物品。 15 ストランドの太さが0.08インチ未満で
あり、特徴的間隙寸法が約74μであり、材料の
マトリツクス引張強度が約74,000psiで
あり、材料の多孔度が約81%である実用新案登
録請求の範囲第13項記載の物品。 16 ストランド厚さが約0.026インチであ
る実用新案登録請求の範囲第15項記載の物品。 17 引張力荷重支持組織の永久代替のための調
製用物品であり、該物品は間隔を置いて離れた引
張力荷重供与組織間の連結用であり、該物品は該
間隔を置いて離れた組織の各々の組織に付着させ
るための軸方向に向い合つた端部セグメントを有
し、更にまた該軸方向に向い合つたセグメントを
相互に連結する中間補綴材セグメントを有する、
延びた柔軟性補綴材を含む物品であつて、 軸方向に対向した各端部セグメントは、各々の
引張力供与組織に密接するように径寸法を持ち配
置され、延びた補綴材部分を含み、 該各々の延びた部分は、微小孔性PTFEの、
複数の実質的に平行な非付着性ストランドから実
質的に成り、該材料は節および繊維によつて画成
された連続気孔を有し、更に該気孔は特徴的間隙
寸法を有し、さらに、 該ストランドの各々の太さが、引張供与組織の
内部成長が、該ストランド内に向いかつ組織付着
を付与するため実質的にストランド全体にわたつ
て生じるように該材料の特徴的間隙寸法に関して
選ばれる、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
物品。 18 前記中間補綴材セグメントがPTFEから
造られる複数のストランドを含んで成り、さらに
該中間セグメントのストランドの各々が該複数の
延長部分のストランドの対向ストランドに連結し
ている、実用新案登録請求の範囲第17項記載の
物品。 19 前記各々の対向する伸長部分のストランド
および相互連結中間セグメントのストランドが補
綴材に沿つて連続している、実用新案登録請求の
範囲第18項記載の物品。 20 前記延長部分の少なくとも1部分において
、前記複数ストランドが集められ、引張力供与骨
内に設けられた同様の大きさの穴によつてさらさ
れた骨組織を連結するための円筒周囲面を形成す
る、実用新案登録請求の範囲第17項記載の物品
。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Patent Citations (2)
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