JPH01159513A - 切断火口 - Google Patents

切断火口

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JPH01159513A
JPH01159513A JP31651287A JP31651287A JPH01159513A JP H01159513 A JPH01159513 A JP H01159513A JP 31651287 A JP31651287 A JP 31651287A JP 31651287 A JP31651287 A JP 31651287A JP H01159513 A JPH01159513 A JP H01159513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
internal
crater
burner
oxygen
Prior art date
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Pending
Application number
JP31651287A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Nakanishi
中西 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Manufacturing Co Ltd filed Critical Tanaka Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、鉄、鋼などをガス切断するための切断火口に
関するものである。
し従来の技術」 従来、この種の切断火口としては1.第5図、第6図に
示すものが知られている。
これらの図において、符号lは火口本体であり、この火
口本体lは、筒状の内側壁部1aにより囲われた酸素供
給孔1bと、該内側壁部1aと外側壁部1cとの間隙で
形成された燃焼ガス供給孔1dを有するものであり、内
側壁部1aの先端内周および外側壁部1cの先端外周に
は、それぞれ雌ねじ1eおよび雄ねじ1rが形成されて
いる。そしてこの火口本体lには、内側壁部1aの先端
部に、雌ねじ1eに螺合されて内部火口2が取り付けら
れており、また外側壁部1cの先端部に、雄ねじlfに
螺合される袋ナツト3により外部火口4が取り付けられ
ている。
内部火口2は、銅、銅合金などで形成され、火口本体1
から供給された酸素を大気中に噴出するしのであり、そ
の先端中心には該酸素を噴出するノズル2aが形成され
、該ノズル2aの基端側にはノズル2aの内径D!より
大径で火口本体lの酸素供給孔1bに連通ずる酸素孔2
bが形成されている。そして、この内部火口2は、ノズ
ル2aの内径Dlが、たとえば0.5mm、017mm
、0.9”L  l 、  1ffiIlのものがある
。また、内部火口2の外観は、基端側に、火口本体1の
雌ねじleに螺合する雄ねじ2cが形成され、段部2d
を経て大径部2eが形成され、該大径部2eの先端側に
テーパ部2rを経て平行な筒状のノズル2aが形成され
た形状となっている。
一方、外部火口4は、略筒状に形成されたものであり、
火口本体1の内側壁部1aの外周および内部火口2の外
周を囲むようにして設けられている。そして、燃焼ガス
供給孔1dから供給される燃焼ガスを内部火口2のノズ
ル2a先端まで導き1、該燃焼ガスをノズル2a先端外
周から噴出するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記切断火口の内部火口2は、次ぎのように
して加工されている。まず、ノズル2aの内径DIを除
く雄ねじ2c、大径部2e、テーパ部2f、ノズル2a
の外周、酸素孔2bを、丸棒から全自動で削り出して成
形する。それから、他の機械に設置し直して、所定の径
のドリルでノズル2aの内径DIを加工している。これ
は、ノズル2aの内径DIが0.5+nn+−1,1m
+nときわめて細く、また内部火口2の材質が銅や銅合
金で加工性が悪くドリルが折れやすいためである。すな
わち、ドリルか折れやすいため、ノズル2aの内径DI
の加工を自動工程内に組み込むことができないからであ
る。また、別工程でノズル2aの内径D1を加工する場
合も、ドリルの折損が度々あり、加工能率がきわめて悪
くなっている。
このため、内部火口2の製造コストが高く、全体として
切断火口のコストが割高になるという問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、内部火口を、酸素孔を有する内部火口本体と、該
内部火口本体の酸素孔に嵌合されてろう付けされた筒状
の噴出ノズルとを備えたもので構成したことを特徴とし
ている。
[作用] 本発明においては、噴出ノズルは酸素孔に嵌合されてろ
う付けされる筒状のものであるから、引抜加工、押出加
工などにより微細で精密な内径のものを得ることができ
る。
[実施例] 以下、第1図ないし第2図を参照して本発明の一実施例
を説明する。なお、これらの図において、第5図ないし
第6図に示す構成要素と共通する要素には同一の符号を
付し、説明を省略する。
第1図ないし第2図において、第5図ないし第6図に示
す構成要素と異なる点は、内部火口の構成が異なる点で
ある。
すなわち、内部火口12は、内部火口本体13とノズル
14とから構成されている。内部火口本体13は、銅、
銅合金などの材質で形成され、中心部に、火口本体1の
酸素供給孔tbに連通ずる酸素孔13aが貫通された略
筒状のものである。
そして、この内部火口本体13の外観は、基端側に火口
本体lの雌ねじ1eに螺合する雄ねじ13bが形成され
、段部13cを経て大径部13dが形成され、この大径
部13dの先端側に先端に向かって縮径するテーパ部1
3eが形成された形状となっている。
一方、ノズル14は、銅、銅合金などで筒状に形成され
、内部火口本体13の酸素孔13aに嵌合されてろう付
けにより固定されたものである。
そして、このノズル14は、内径DIh’0.5mm。
0、 7mm、 0. 9mm、  1. 1mmその
他のらのに形成されている。また、このノズル14の先
端内側には、内径が0.5mmのものを除いて、先端に
向かって拡径するテーパ部14aが形成されている。
このように形成されたノズル14が酸素孔13aに嵌合
される長さしは、ノズル14の外径をD2とした場合に
D2の1倍〜2倍にすることが望ましい。これは、嵌合
される長さしがD2以下であると、ノズル14と酸素孔
1’ 3 aとの嵌合公差により、酸素孔13aの軸心
に対してノズル14の軸心の方向が不安定になるからで
あり、また長さしがD2の2倍以上であるとあまり長す
ぎて不経済であるからである。
次に、内部火口12の製作方法を説明する。
まず、内部火口本体13を、全自動にて丸棒から削り出
して作成する。また、ノズル14は、引抜加工あるいは
押出加工により、0.5mm、0゜7mmなどの所定の
内径DIのパイプを成形し、このパイプを所定の長さに
切断する。そして、内径DIが0.5mmのものを除い
て内周端部にテーパ部14aを加工する。次に、上記の
ように加工されたノズル14を、内部火口本体13の酸
素孔13aに嵌合しろう付けにより固定する。
上記切断火口においては、ノズル14を、引抜加工ある
いは押出加工により0. 5mm、 0. 7mmなど
の微細で精密な内径のものに成形することができる。ま
た、このノズル14を内部火口本体13の酸素孔13a
に嵌合してろう付けすることにより、ノズル14を有す
る内部火口12を容易に製作することができる。このた
め、従来のようにノズルが内部火口として一体に成形さ
れたものに比べて、ノズルの内径を加工する際のドリル
の折損、ドリルの取り付は取り外しなどによる作業の中
断がなくなるので、内部火口12の製作能率を向上させ
ることができる。したがって、全体として切断火口のコ
ストの低減を図ることができる。
なお、上記実施例においては、内部火口本体13のテー
パ部13eの先端を鋭角に尖るような形状にしたが、第
3図に示すように、テーパ部13eの先端に、ノズル1
4に直交するような面取13fを形成してもよい。
また、ノズル14は、単に内部火口本体13の酸素孔1
3aに嵌合されるように構成したが、第4図に示すよう
に、酸素孔13aの先端側に、該酸素孔13aよりも大
径の孔13gを形成し、この孔13gにノズル14を嵌
合するようにしてもよい。この場合には、ノズル14の
基端を孔13gと酸素孔13aとの境の段部に当てるこ
とができるから、ノズル14の嵌合長さLを一定にする
ことが簡単になる。
さらにまた、ノズル14は、銅、銅合金などで形成した
が、ステンレス鋼など他の金属材料またはセラミックな
どで成形してもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、ノズルが、筒状
に形成され内部火口本体の酸素孔に嵌合されてろう付け
により固定されるものであるから、該ノズルを、引抜加
工、押出加工などにより微細で精密な内径のものに成形
することができる。また、ノズルを内部火口本体の酸素
孔に嵌合してろう付けすることにより、ノズルを有する
内部火口を容易に製作することができる。このため、従
来のようにノズルが内部火口として一体に成形されたも
のに比べて、ノズルの内径を加工する際のドリルの折損
、これに伴う作業の中断時間がなくなるので、内部火口
の製作能率を向上させることができる。したがって、全
体として切断火口のコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は切断火口の半断面図、第2図は内部火口の
断面図、第3図は他の内部火口の断面図、第4図はさら
に他の内部火口の断面図、第5図ないし第6図は従来例
として示した図であって、第5図は切断火口の半断面図
、第6図は内部火口の断面図である。 4・・・・・・外部火口、12・・・・・・内部火口、
13・・・・・・内部火口本体、13a・・・・・・酸
素孔、14・・・・・・ノズル。 出顆人 株式会社田中製作所 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 先端部中心に設けられ酸素を噴出する内部火口と、該内
    部火口の周囲を囲むように設けられ燃焼ガスを噴出する
    外部火口とを備えた切断火口において、 前記内部火口は、酸素孔を有する内部火口本体と、該内
    部火口本体の酸素孔に嵌合されてろう付けされた筒状の
    噴出ノズルとを備えたものであることを特徴とする切断
    火口。
JP31651287A 1987-12-15 1987-12-15 切断火口 Pending JPH01159513A (ja)

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