JPH01158647A - 光磁気式記録媒体の最適消去パワー測定法 - Google Patents
光磁気式記録媒体の最適消去パワー測定法Info
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- JPH01158647A JPH01158647A JP31670387A JP31670387A JPH01158647A JP H01158647 A JPH01158647 A JP H01158647A JP 31670387 A JP31670387 A JP 31670387A JP 31670387 A JP31670387 A JP 31670387A JP H01158647 A JPH01158647 A JP H01158647A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 101100073210 Rattus norvegicus Krt27 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザー等の光を微小径のスポットに絞り、
情報を高密度に記録する光磁気式記録媒体において、こ
の光磁気式記録媒体に記録された情報を消去するのに最
適な消去パワーを求める方法に関する。
情報を高密度に記録する光磁気式記録媒体において、こ
の光磁気式記録媒体に記録された情報を消去するのに最
適な消去パワーを求める方法に関する。
従来の最適消去パワーを求めるための測定系の概略図を
第３図に示す。■は光磁気式記録媒体、２は光磁気式記
録媒体１を回転させるスピンドルモーター、３は光磁気
式記録媒体に情報を記録再生する光学ピックアップ、４
は情報の記録もしくは消去の際にバイアス磁場を与える
ための磁石である。５は光学ピックアップ３が読み取っ
た信号を増幅する増幅器、６は再生信号を周波数分析す
るためのスペクトラムアナライザである。従来、光磁気
式記録媒体の最適消去パワーを求める場合、第３図に示
した測定系を用いて、光磁気式記録媒体に一定の周波数
を記録し、この信号を再生して、スペクトラムアナライ
ザにより、搬送波（キャリア）レベルを計測する。次に
、ある強さの消去パワーの光を照射し、前に記録した信
号を消去する。
第３図に示す。■は光磁気式記録媒体、２は光磁気式記
録媒体１を回転させるスピンドルモーター、３は光磁気
式記録媒体に情報を記録再生する光学ピックアップ、４
は情報の記録もしくは消去の際にバイアス磁場を与える
ための磁石である。５は光学ピックアップ３が読み取っ
た信号を増幅する増幅器、６は再生信号を周波数分析す
るためのスペクトラムアナライザである。従来、光磁気
式記録媒体の最適消去パワーを求める場合、第３図に示
した測定系を用いて、光磁気式記録媒体に一定の周波数
を記録し、この信号を再生して、スペクトラムアナライ
ザにより、搬送波（キャリア）レベルを計測する。次に
、ある強さの消去パワーの光を照射し、前に記録した信
号を消去する。
このときのキャリアレベルの変化の様子を第４図に示す
。第４図において、縦軸がキャリアレベルを表し、横軸
が記録周波数を表す、ａが記録後のスペクトラム、ｂは
消去後のスペクトラムである。
。第４図において、縦軸がキャリアレベルを表し、横軸
が記録周波数を表す、ａが記録後のスペクトラム、ｂは
消去後のスペクトラムである。
図中ΔＣが残留キャリア対雑音比である。ΔＣ＝ＯｄＢ
のとき完全に消去されたことになる。第５図に、消去パ
ワーを大きくしていったときのΔＣの変化の様子を示す
。一般的に、消去パワーを大きくするにつれて、ΔＣは
小さくなり、ある値（図のＥｐ）でＯｄＢとなり、完全
に消去された状態になる。そして、この値を最適消去パ
ワーとしていた。
のとき完全に消去されたことになる。第５図に、消去パ
ワーを大きくしていったときのΔＣの変化の様子を示す
。一般的に、消去パワーを大きくするにつれて、ΔＣは
小さくなり、ある値（図のＥｐ）でＯｄＢとなり、完全
に消去された状態になる。そして、この値を最適消去パ
ワーとしていた。
しかし従来技術におけるように、完全に信号を消去する
必要かあるのかどうか、疑問であり、しかも完全に消去
するパワーを最適記録パワーとすると、その値はかなり
大きいものとなり、光磁気式記録媒体および光学ピック
アップの光源であるレーザーの寿命が短くなるという問
題点を有していた。また、あらかじめ凹凸状のビットで
、アドレス情報等が記録されているフォーマット付き光
磁気式記録媒体に対しては、通常、情報の記録にはある
変調方式をもちいるので、単一の周波数の信号を記録す
ることによって、最適パワーを求める従来の方法は使用
できない。そこで本発明はこのような問題点を解決する
ためのもので、その目的とするところは、実際の記録に
用いられる変調方式での最適消去パワーが適切に求めら
れる最適消去パワー測定法を提供することにある。
必要かあるのかどうか、疑問であり、しかも完全に消去
するパワーを最適記録パワーとすると、その値はかなり
大きいものとなり、光磁気式記録媒体および光学ピック
アップの光源であるレーザーの寿命が短くなるという問
題点を有していた。また、あらかじめ凹凸状のビットで
、アドレス情報等が記録されているフォーマット付き光
磁気式記録媒体に対しては、通常、情報の記録にはある
変調方式をもちいるので、単一の周波数の信号を記録す
ることによって、最適パワーを求める従来の方法は使用
できない。そこで本発明はこのような問題点を解決する
ためのもので、その目的とするところは、実際の記録に
用いられる変調方式での最適消去パワーが適切に求めら
れる最適消去パワー測定法を提供することにある。
本発明の最適消去パワー測定法は、光磁気式記録媒体と
、この光磁気式記録媒体を回転させるスピンドルモータ
ーと、光磁気式記録媒体に情報を記録再生する光学ピッ
クアップと、光磁気式記録媒体に情報を記録消去する際
にバイアス磁場を印加する磁石と、前述の光学ピックア
ップからの再生信号を増幅する増幅器と、この増幅器の
信号から再生信号の誤り率を測定するビット誤り率検査
器とからなる測定系を用いて、前述の光磁気式記録媒体
の情報を消去するときの最適消去パワーおよびその許容
範囲を求めることを特徴とする。
、この光磁気式記録媒体を回転させるスピンドルモータ
ーと、光磁気式記録媒体に情報を記録再生する光学ピッ
クアップと、光磁気式記録媒体に情報を記録消去する際
にバイアス磁場を印加する磁石と、前述の光学ピックア
ップからの再生信号を増幅する増幅器と、この増幅器の
信号から再生信号の誤り率を測定するビット誤り率検査
器とからなる測定系を用いて、前述の光磁気式記録媒体
の情報を消去するときの最適消去パワーおよびその許容
範囲を求めることを特徴とする。
本発明の上記の方法によれば、実際に使用される変調方
式に従って信号を記録再生し、消去パワーを変化させて
、ビット誤り率検査器を用いて記録信号の誤り率を測定
する。そして、消去パワーを変化させたときの誤り率の
変化を示すグラフを用いて、誤り率が規定の値以下とな
る示す点から最適記録パワーが、規定の誤り率を満たす
消去パワーからその許容範囲を求めることができる。
式に従って信号を記録再生し、消去パワーを変化させて
、ビット誤り率検査器を用いて記録信号の誤り率を測定
する。そして、消去パワーを変化させたときの誤り率の
変化を示すグラフを用いて、誤り率が規定の値以下とな
る示す点から最適記録パワーが、規定の誤り率を満たす
消去パワーからその許容範囲を求めることができる。
以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。本
発明の最適消去パワーを求めるための測定系の概略図を
第１図に示す。１は光磁気式記録媒体、２は光磁気式記
録媒体１を回転させるスピンドルモーター、３は光磁気
式記録媒体に情報を記録再生する光学ピックアップで、
光磁気式記録媒体１に対応する構成を持つ。４は、情報
の記録もしくは消去の際にバイアス磁場を与えるための
磁石である。５は光学ピックアップ３が読み取った信号
を増幅する増幅器、７は再生信号をビット単位で正しい
かどうか検査するビット誤り率検査器である。このビッ
ト誤り率検査器は、記録を行ったときのデータ（本来、
誤りがなければ光磁気式記録媒体１に記録されているべ
きデータ）と光学ピックアップ３からの再生データをビ
ット単位で比較し、ビット誤り率を計数する装置である
。
発明の最適消去パワーを求めるための測定系の概略図を
第１図に示す。１は光磁気式記録媒体、２は光磁気式記
録媒体１を回転させるスピンドルモーター、３は光磁気
式記録媒体に情報を記録再生する光学ピックアップで、
光磁気式記録媒体１に対応する構成を持つ。４は、情報
の記録もしくは消去の際にバイアス磁場を与えるための
磁石である。５は光学ピックアップ３が読み取った信号
を増幅する増幅器、７は再生信号をビット単位で正しい
かどうか検査するビット誤り率検査器である。このビッ
ト誤り率検査器は、記録を行ったときのデータ（本来、
誤りがなければ光磁気式記録媒体１に記録されているべ
きデータ）と光学ピックアップ３からの再生データをビ
ット単位で比較し、ビット誤り率を計数する装置である
。
測定手順は、以下のとおりである。
１）データが完全に消去できるパワーを照射し、光磁気
式記録媒体１を初期化する。
式記録媒体１を初期化する。
２）実際の情報の記録時に用いるのと同じ変調方式で、
データを記録する。
データを記録する。
３）ある値の消去パワーで２）で記録したデータを消去
する。
する。
４）３）で消去した部分に、２）とは異なるデータを記
録する。
録する。
５）４）で記録したデータを再生し、ピットエラーレー
ト検査器７を用いてビット誤り率を測定する。
ト検査器７を用いてビット誤り率を測定する。
１）から５）の手順を繰り返して、消去パワーを変化さ
せたときのビット誤り率の変化を求める。
せたときのビット誤り率の変化を求める。
この測定において、１）の消去パワー、２）４）の記録
パワー、５）の再生パワー、そして、記録消去時のバイ
アス磁場の強さは一定にする。
パワー、５）の再生パワー、そして、記録消去時のバイ
アス磁場の強さは一定にする。
このようにして、測定を行った結果の一例を第２図に示
す、第２図において、縦軸はビット誤り率、横軸は記録
パワーを表す。この図から解るように、消去パワーが小
さいうちは、消し残りが存在するためＢＥＲは大きいが
、ある値以上になると、完全に消去されて、ＢＥＲは一
定の値となる。
す、第２図において、縦軸はビット誤り率、横軸は記録
パワーを表す。この図から解るように、消去パワーが小
さいうちは、消し残りが存在するためＢＥＲは大きいが
、ある値以上になると、完全に消去されて、ＢＥＲは一
定の値となる。
いま、ＢＥＲが１０づまでを許容するとしたとき、図に
示すＥｐ以上が必要とされる消去パワーとなる。もちろ
ん消去パワーは、小さい方がよいので、Ｅｐがｉ適消去
パワーということになる。
示すＥｐ以上が必要とされる消去パワーとなる。もちろ
ん消去パワーは、小さい方がよいので、Ｅｐがｉ適消去
パワーということになる。
以上述べたように、ＢＢＲを測定することによって最適
消去パワーを求める本発明の方法を用いると、最適消去
パワーが簡単かつ正確に決定できる。そして、実際に情
報の記録に用いるのと同じ変調方式で測定を行うので、
より実戦的であるという効果を有する。また、被測定物
がフォーマット付き光磁気式記録媒体であっても計測上
何ら問題は生じない。
消去パワーを求める本発明の方法を用いると、最適消去
パワーが簡単かつ正確に決定できる。そして、実際に情
報の記録に用いるのと同じ変調方式で測定を行うので、
より実戦的であるという効果を有する。また、被測定物
がフォーマット付き光磁気式記録媒体であっても計測上
何ら問題は生じない。
第１図は、本発明の測定系の概略図、第２図は、本発明
の測定系を用いて測定を行った測定結果の一例、第３図
は、従来の測定系の概略図、第４図・第５図は、従来の
測定系を用いて測定を行った測定結果の一例である。 １・・・光磁気式記録媒体 ２・・・スピンドルモーター ３・・・光学ピックアップ ４・・・磁石 ５・・・増幅器 ６・・・スペクトラムアナライザ ７・・・ビット誤り率検査器 Ｑ Ｅ。 消去ｌぐワー（ｙｎＷ） 第２回 １ａａＪＩ ’：ｇｌ＆ （Ｈ１ 菓４０ 店 Ｐ 消去パワー （ｍＷ） 第５図
の測定系を用いて測定を行った測定結果の一例、第３図
は、従来の測定系の概略図、第４図・第５図は、従来の
測定系を用いて測定を行った測定結果の一例である。 １・・・光磁気式記録媒体 ２・・・スピンドルモーター ３・・・光学ピックアップ ４・・・磁石 ５・・・増幅器 ６・・・スペクトラムアナライザ ７・・・ビット誤り率検査器 Ｑ Ｅ。 消去ｌぐワー（ｙｎＷ） 第２回 １ａａＪＩ ’：ｇｌ＆ （Ｈ１ 菓４０ 店 Ｐ 消去パワー （ｍＷ） 第５図
Claims (1)
- 光磁気式記録媒体と、前記光磁気式記録媒体を回転させ
るスピンドルモーターと、前記光磁気式記録媒体に情報
を記録再生する光学ピックアップと、前記光磁気式記録
媒体に情報を記録消去する際にバイアス磁場を印加する
磁石と、前記光学ピックアップからの再生信号を増幅す
る増幅器と、前記増幅器の信号から再生信号の誤り率を
測定するビット誤り率検査器とからなる測定系を用いて
、前記光磁気式記録媒体の情報を消去するときの最適消
去パワーを求めることを特徴とする光磁気式記録媒体の
最適消去パワー測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31670387A JPH01158647A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 光磁気式記録媒体の最適消去パワー測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31670387A JPH01158647A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 光磁気式記録媒体の最適消去パワー測定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158647A true JPH01158647A (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=18079958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31670387A Pending JPH01158647A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 光磁気式記録媒体の最適消去パワー測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01158647A (ja) |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31670387A patent/JPH01158647A/ja active Pending
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