JPH01157930A - メタクリル酸の製造法 - Google Patents

メタクリル酸の製造法

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JPH01157930A
JPH01157930A JP31419487A JP31419487A JPH01157930A JP H01157930 A JPH01157930 A JP H01157930A JP 31419487 A JP31419487 A JP 31419487A JP 31419487 A JP31419487 A JP 31419487A JP H01157930 A JPH01157930 A JP H01157930A
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Kozo Iwasaki
岩崎 晃三
Morimasa Kuragano
倉賀野 守正
Minoru Koshibe
越部 実
Yutaka Hayashida
林田 豊
Hirozo Segawa
瀬川 博三
Katsuji Yoguchi
與口 勝治
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Kyowa Gas Chemical Industry Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインブチレン及び/又は第3級ブタノール等を
原料とし、気相で接触酸化してメタクリル酸を製造する
方法に関する。特にメタクロレインを得る前段酸化と、
メタクロレインからメタクリル酸を得る後段酸化とから
なる二段酸化を経るメタクリル酸の製造方法に関する。
(従来の技術と問題点〕 イソブチレン及び/又は第3級ブタノール等を原料とし
、気相で接触酸化してメタクリル酸を製造する場合、−
膜酸化で一気にメタクリル酸とする方法と、−旦メタク
ロレインとした後メタクリル酸とする二段酸化方法があ
る。このうち反応成績の点で一段酸化には難点があり、
現状では二段酸化が工業的に採用されている。(化学工
学VOL47、 NO,6,1983,、PETR0T
ECII VOL6. NO,9,1983)この酸化
の方法としては二段直結反応方式と単独反応方式がある
。前者は前段生成ガスを直接に後段反応器に供給して反
応させるものであり、後者は前段の生成ガスよりメタク
ロレインを分離回収し、このメタクロレインを新たに後
段反応用の原料ガスとして供給しメタクリル酸とするも
ので、二段の反応をそれぞれ独立に行うものである。
かかる二段酸化の方法にはいくつかの欠点がある。
(a)反応器差圧の上昇を招き長期間の連続運転に支障
を来たす。
(b)差圧の増大は圧縮機の消費動力の増大を招く。
(C)圧力の上昇は触媒層での分解反応を助長する。
(d)前段と後段の間の滞留部が大きいと生成したメタ
クロレインが自動酸化され分解してしまう。
本発明は、上記の問題点、即ち、差圧上昇に起因する圧
縮機の動力増大や触媒層での分解反応の助長、更には作
業効率の低下等も解決しうるメタクリル酸の製造方法を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは二段酸化反応方式における供給ガスの流れ
方向について種々の検討を加えた結果、上記障害が原料
の流れに起因していることが判明し、前段は上方から下
方へ、後段は下方から上方へ反応に関与するガスを流す
ことによりその障害が回避できることを見出し本発明を
完成した。
即ち本発明は不活性ガスおよび触媒の存在下に分子状酸
素とイソブチレン及び/又は第3級ブタノールとを反応
させることにより、メタクロレインを得る前段酸化と該
メタクロレインを触媒の存在下、分子状酸素を含むガス
と反応させてメタクリル酸を得る後段酸化とからなる二
段酸化を経るイソブチレン及び/又は第3級ブタノール
からのメタクリル酸製造法において、前段酸化では反応
器触媒層の上方から下方へ通過反応せしめ、前段反応器
触媒層出口直後で該前段出口生成ガスに後段反応用補充
ガスを冷却用ガスとして混合した後、この混合後段原料
ガスを後段反応器触媒層の下方から上方へ通過反応せし
めることを特徴とするメタクリル酸の製造法である。
かかる本発明によりば、前段での差圧上昇およびそれに
伴う欠点に加え後段での作業効率の低下等の欠点を防止
できる。
二段酸化の方法においては供給するガスの流れ方向のI
IJ御には本発明の他に(1)前段、後段共に上方から
下方へ流す方法。(2)前段、後段共に下方から上方へ
流す方法が知られている。(1)の例としては時開53
−53613、時開56−92831、時開57−14
4237 、時開59−11873等がある。(2)の
例としてはPERP REPORT No、86−1.
1987. (:HEM SYSTEMSIN(:、が
ある。前者では後段に供給されるメタクロレインの安定
性を保つために添加した重合禁止剤の炭化物が、触媒層
上部に次第に蓄積したり、更に/あるいは一段目で生成
した高沸点物質或いは重合物等の沈積により前記した欠
点(a) 、 (b) 、 (C)を招き好ましくない
。後者では前段から後段への接続配管が必然的に長くな
るため前記した欠点(d)が生じてしまう。これを避け
るため反応帯出口に熱交換器を直結し、生成ガスを急冷
する方法もあるが、これは触媒充填時に障害となり著し
く作業効率を低下させる。又これを取外す方法もあるが
大型設備の場合その作業も大変であり好ましくない。一
方前段は下方から、後段は上方から原料ガスを流す方法
は接続配管が最短にできるが(2)の例と同じ理由で好
ましくない。
本発明の前段酸化に関与するイソブチレン及び/又は第
3級ブタノールは、分子状酸素、他に通常窒素、二酸化
炭素等を含む、後段の酸化生成物から凝縮成分を分ll
l後の排ガスと予め十分に混合ざわた後、この混同ガス
状態で、前段の酸化反応器に、その上部より供給される
。この場合、イソブチレン及び/又は第3級ブタノール
に対する分子状酸素の使用割合はモル比で0,5〜20
の範囲が好ましく、特に1〜lOの範囲が好ましい。ま
た供給原料ガスには、爆発範囲を回避したり、触媒層温
度の異常上昇を抑える目的で上記の二酸化炭素、窒素の
如き不活性ガスが希釈用に混合されるが、イソブチレン
及び/又は第3級ブタノールに対してモル比でlθ〜3
0の範囲が好ましい。更に反応を円滑に進行させるため
に供給原料ガス中に水を水蒸気の形でイソブチレン及び
/又は第3級ブタノールに対してモル比で1〜20の範
囲で加えることが好ましい。
前段の反応温度は250〜400℃が好ましい。原料ガ
スの供給量は空間速度(SV)に対し′CNTP基準で
100〜6000/hrが好ましく、より好ましくは4
00〜3000/hrである。又、反応圧力は特に制限
はないが一般に大気圧付近の圧力が適している。
次の後段酸化に関与するメタクロレインは分子状酸素、
回収のメタクロレイン及び希釈用の不活性ガス(これら
を後段反応用補充ガスという)と共に前段生成ガスの冷
却用ガスとして混合し後段反応器へ、その下部から供給
される。この場合分子状酸素はメタクロレインに対して
モル比で0.5〜20の範囲で使用するのが好ましく、
特に1〜10の範囲で用いるのが好ましい。又不活性ガ
スはメタクロレインに対しモル比で10〜30の範囲が
好ましい。更に水を水蒸気の形でメタクロレインに対し
モル比で1〜20の範囲で加えるのが好ましい。
後段の反応温度は200〜400℃が好ましい。原料ガ
ス供給量は空間速度(SV)にしてNTP基準基準テロ
00〜5000/hrましく、望ましくは400〜30
00/hrである。また本反応圧力は加圧下又は減圧下
でも差し支えないが、一般には大気圧付近の圧力が適し
ている。
〔発明の効果〕
以上のように二段酸化反応において原料ガスを前段は上
方から下方へ流すことにより、生成ガスの出口は当然の
ことながら触媒充填層の下部となるため、急冷用の熱交
換器や/又は急冷用ガス分散ノズルを配置しても触媒充
填時の作業の障害とならない。特に本発明の場合には、
前段生成を予め冷却することなく後段反応用補充ガスを
急冷用ガスとして混合するため、反応器と熱交換器との
接続フランジが不要となり、反応器の製作費が安価とな
る。本発明を実施するための工業設備においては、その
経済規模から反応器の大きさは直径が5〜6mにもおよ
ぶため経済的効果は大きい。
更に前段反応器の下方から出てきた生成ガスが急冷され
た後、後段反応器に下方から供給されるため、ガス配管
は最短となり後段反応器に入るまでのメタクロレインの
分解を最小にすることができ、また上方からの供給と違
い触媒層への高沸点物や炭化物の沈積が解消され、長期
間の運転でも差圧の上昇を伴うことなく安定操業を行う
ことができる。
〔実施例〕
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 第1図に模式的に示す装置により次のように本発明を実
施した。
前段反応器6は内径25mm、長さ5mの鋼管製反応管
3本からなる多管式反応器であり、これに前段酸化用触
媒(Mo−V系)61を充填し、管1からイソブチレン
:酸素二窒素:水蒸気=1:3:18:4なる組成を有
する原料ガスをS V = 1500/hr(NTP基
準)となるように前段反応器6に通し溶融塩で360℃
に加熱した。後段反応器7は内径25+nm、長さ5m
の鋼管製反応管6本からなる多管式反応器であり、これ
に後段酸化用触媒(ヘテロポリ酸系)122を充填した
。管2からの生成ガスにメタクロレイン:酸素:窒素:
水蒸気=1=2.5  : 14: 7のモル比となる
ように、管3からメタクロレイン、空気、窒素及び水蒸
気を補充した原料ガスを、管4からS V = 120
0/hr  (N T P基準)となるように反応管に
通し、溶融塩で310℃に加熱し300日間反応を行っ
た。この間前段反応器6の入口圧力は1.0kg/cm
″gで殆ど圧力の上昇は見られなかった。また運転終了
後、後段反応器7下部及び人口配管を開放点検したとこ
ろ、配管ベンド部に黒色の沈着物が少量見られたのみで
、触媒層にはなんら異常は認められなかった。またこの
間の反応成績は−、二段目通してイソブチレン転化率が
100%、メタクロレイン収率が6.9%、メタクリル
酸敗率が64.5%で有効成分の選択率は71,4%で
あった。
比較例1 実施例1と同様の反応器を用い、第2図の様に流路を変
えた以外は実施例1と同様に反応を行つた。60日頃か
ら徐々に圧力の上昇が見え始め、100日目日日段反応
器の入口圧力が運転開始時の1.0kg/crn’gか
ら1.2kg/crn’ g迄上昇した。その後更に圧
力の上昇傾向が見られたので、運転を停止し各反応器の
上下を開放点検した。その結果、二段目反応器上部に黒
色の沈着物が多量に見られ、触媒層上部の内層部にも同
様の沈着物が認められた。またこの間の反応成績は一二
段目通してイソブチレン転化率が100%、メタクロレ
イン収率が6.1%、メタクリル酸収率が62.1%で
有効成分の選択率は68.2%であった。
比較例2 第3図の様に流路な変えた以外は実施例1と同様の方法
で連続運転を行った。比較例2と同様60日頃から徐々
に圧力の上昇が見え始め、 100日目日日段反応器の
入口圧力が運転開始時の1.0kg/crn”gから1
.2kg/cnfg迄上昇した。その後更に圧力の上昇
傾向が見られたので、運転を停止し各反応器の上下を開
放点検した。その結果、二段目反応器上部に黒色の沈着
物が多量に見られ、触媒層上部の内層部にも同様の沈着
物が認められた。
またこの間の反応成績は一二段目通してイソブチレン転
化率が100%、メタクロレイン収率が6.7%、メタ
クリル酸収率が62.5%で有効成分の選択率は69.
2%であった。
比較例3 第4図の様に流路を変えた以外は実施例1と同様の方法
で連続運転を行った。 100日間の連続運転でも前段
反応器の入口圧力は1.0kg/ctn”gで殆ど圧力
の上昇は見られなかった。また運転終了後二段目反応器
下部及び入口配管を開放点検したところ、配管ベンド部
に黒色の沈着物が少量見られたのみで、触媒層にはなん
ら異常は認められなかった。しかしこの間の反応成績は
一二段目通してイソブチレン転化率が100%、メタク
ロレイン収率が6.2%、メタクリル酸敗率が62.5
%で有効成分の選択率は68.7%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いる装置の模式図、第2図
〜第4図は、それぞれ比較例に用いる装置の模式図であ
る。 1・−前段酸化反応原料ガス供給用の管2−前段生成ガ
ス搬送用の管 3・・・後段酸化反応用補充ガス供給用の管4−・後段
酸化反応原料ガス搬送用の管5−・後段生成ガス搬送用
の管 6・−前段酸化反応器 7・・・後段酸化反応器 特許出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不活性ガスおよび触媒の存在下に分子状酸素とイソブチ
    レン及び/又は第3級ブタノールとを反応させることに
    より、メタクロレインを得る前段酸化と、該メタクロレ
    インを触媒の存在下、分子状酸素を含むガスと反応させ
    てメタクリル酸を得る後段酸化とからなる、二段酸化を
    経るイソブチレン及び/又は第3級ブタノールからのメ
    タクリル酸製造法において、前段酸化では原料ガスを反
    応器の上方から下方へ通過反応せしめ、前段反応器触媒
    層出口直後で該前段生成ガスに後段反応用補充ガスを冷
    却用ガスとして混合した後、この混合後段原料ガスを後
    段反応器触媒層の下方から上方へ通過反応せしめること
    を特徴とするメタクリル酸の製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0535489A2 (de) * 1991-10-01 1993-04-07 BASF Aktiengesellschaft Verfahren zur katalytischen Gasphasenoxidation von Methacrolein zu Methacrylsäure
US7384607B2 (en) 2001-12-06 2008-06-10 Mitsubishi Chemical Corporation Oxidation reactor, process for producing (meth)acrylic acids, and method for analyzing easily-polymerizable compounds
JP2010528078A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 酸化によるメタクリル酸の製造における原料組成物の使用

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US9206108B2 (en) 2007-05-25 2015-12-08 Evonik Roehm Gmbh Use of a feed compositions in preparation of methacrylic acid by oxidation

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