JPH0115743B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115743B2 JPH0115743B2 JP58163534A JP16353483A JPH0115743B2 JP H0115743 B2 JPH0115743 B2 JP H0115743B2 JP 58163534 A JP58163534 A JP 58163534A JP 16353483 A JP16353483 A JP 16353483A JP H0115743 B2 JPH0115743 B2 JP H0115743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- cylindrical portion
- screw
- steam generator
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 12
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 6
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/021—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
- F16J15/028—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing the packing being mechanically expanded against the sealing surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B43/00—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts
- F16B43/001—Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts for sealing or insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は防水用等に使用するパツキングの取付
装置に関する。
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
以下従来のパツキング取付装置をもちつき機に
使用した場合について説明する。
使用した場合について説明する。
第１図、第２図、第３図において、１は鉄板を
折り曲げて作られた支持金具、２は支持金具１の
上面より下方に吊り下げるような状態で取り付け
られた電動機、３は電動機２を介して支持金具１
の上面に載置された状態で取り付けられた蒸気発
生装置であり、外底部に環状の発熱体４を装備し
ていると共に、電動機軸５の軸受６とオイルシー
ル７が設けられている。８はタンクパツキング９
を介して蒸気発生装置３の上端部に着脱自在に取
り付けられた調理物を入れるポツパー、１０はホ
ツパー８の開口部に着脱自在に取り付けられた
蓋、１１はポツパー８をつつむように蒸気発生装
置３の上端部にボデイパツキング１２と内底部の
平面部が耐熱性の高い合成樹脂製のブツシユ１３
とを介し、取付ビス１４により固着された合成樹
脂製の天枠である。１５は上記説明した構造部品
を保護するボデイである。
折り曲げて作られた支持金具、２は支持金具１の
上面より下方に吊り下げるような状態で取り付け
られた電動機、３は電動機２を介して支持金具１
の上面に載置された状態で取り付けられた蒸気発
生装置であり、外底部に環状の発熱体４を装備し
ていると共に、電動機軸５の軸受６とオイルシー
ル７が設けられている。８はタンクパツキング９
を介して蒸気発生装置３の上端部に着脱自在に取
り付けられた調理物を入れるポツパー、１０はホ
ツパー８の開口部に着脱自在に取り付けられた
蓋、１１はポツパー８をつつむように蒸気発生装
置３の上端部にボデイパツキング１２と内底部の
平面部が耐熱性の高い合成樹脂製のブツシユ１３
とを介し、取付ビス１４により固着された合成樹
脂製の天枠である。１５は上記説明した構造部品
を保護するボデイである。
合成樹脂製の天枠１１と蒸気発生装置３の間の
シールを目的としてボデイパツキング１２を複数
個のビス１４で取り付けている。しかし、蒸気発
生装置３は非常に高温になり、この熱がビス１４
に伝わり、ビス１４の温度が天枠１１の耐熱温度
を上回るため、耐熱性の高い合成樹脂製のブツシ
ユ１３を天枠１１に取り付け、これを介してビス
１４を取り付けている。この時タンクパツキング
９のビス１４の穴はただ単に穴を開けただけのも
のだつた。
シールを目的としてボデイパツキング１２を複数
個のビス１４で取り付けている。しかし、蒸気発
生装置３は非常に高温になり、この熱がビス１４
に伝わり、ビス１４の温度が天枠１１の耐熱温度
を上回るため、耐熱性の高い合成樹脂製のブツシ
ユ１３を天枠１１に取り付け、これを介してビス
１４を取り付けている。この時タンクパツキング
９のビス１４の穴はただ単に穴を開けただけのも
のだつた。
この構成によると、使用者がこのもちつき機を
使用した後に蒸気発生装置３内を洗浄する場合
に、蒸気発生装置３内以上に、天枠１１の部分に
まで水を入れて洗浄することが充分に考えられ
る。この時にビス１４の頭部に水圧がかかり、ビ
ス１４のネジ山部を通して水もれを起すことがあ
り、蒸気発生装置３の外部に設けられている電気
部品の絶縁性能を低下させ、非常に危険なものと
なつていた。
使用した後に蒸気発生装置３内を洗浄する場合
に、蒸気発生装置３内以上に、天枠１１の部分に
まで水を入れて洗浄することが充分に考えられ
る。この時にビス１４の頭部に水圧がかかり、ビ
ス１４のネジ山部を通して水もれを起すことがあ
り、蒸気発生装置３の外部に設けられている電気
部品の絶縁性能を低下させ、非常に危険なものと
なつていた。
この問題点を解決するために従来ではビス１４
と蒸気発生装置３が接触している面にシール剤を
塗布し、水もれを防止していた。
と蒸気発生装置３が接触している面にシール剤を
塗布し、水もれを防止していた。
このために生産工程においてシール剤を塗布す
る工程が必要となり、またこのシール剤は耐熱及
び長寿命を要求され材料コストの高いものを使用
しなければならず、非常にコスト高となつてい
た。
る工程が必要となり、またこのシール剤は耐熱及
び長寿命を要求され材料コストの高いものを使用
しなければならず、非常にコスト高となつてい
た。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑み、シール剤を
使用せずに、完全なシール効果を得ることのでき
るパツキング取付装置を提供するものである。
使用せずに、完全なシール効果を得ることのでき
るパツキング取付装置を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、ビス穴の
外周にビスを締めつけることにより変形させる筒
部を設けたパツキングと、このパツキングに当接
する押圧部材とを有し、かつ前記筒部の外周に溝
を設けたもので、この構成によれば、ビスを締め
つけることにより、前記押圧部材がパツキングの
筒部を変形させ、その筒部をビスに強く圧接させ
るため、シール剤等の他の部材を必要とすること
なく、完全なシールが行なえ、その結果、組立工
数や材料費的にも大きな効果を発揮し、しかも筒
部の外周に溝を設けているため、筒部は非常に変
形しやすくなり、その結果、押圧部材による押圧
力が小さくても、筒部のビスへの圧接は確実なも
のが得られるものである。
外周にビスを締めつけることにより変形させる筒
部を設けたパツキングと、このパツキングに当接
する押圧部材とを有し、かつ前記筒部の外周に溝
を設けたもので、この構成によれば、ビスを締め
つけることにより、前記押圧部材がパツキングの
筒部を変形させ、その筒部をビスに強く圧接させ
るため、シール剤等の他の部材を必要とすること
なく、完全なシールが行なえ、その結果、組立工
数や材料費的にも大きな効果を発揮し、しかも筒
部の外周に溝を設けているため、筒部は非常に変
形しやすくなり、その結果、押圧部材による押圧
力が小さくても、筒部のビスへの圧接は確実なも
のが得られるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を従来例と同様にもちつ
き機に使用した場合について図面を参照しながら
説明する。なお従来例と同一部材については同一
番号を付し説明を省略する。
き機に使用した場合について図面を参照しながら
説明する。なお従来例と同一部材については同一
番号を付し説明を省略する。
第４図、第５図、第６図、第７図において、天
枠１１と蒸気発生装置３の間に設けられたボデイ
パツキング１６はビス穴１７の外周に筒部１８を
有し、この筒部１８の外周には溝１９を有してい
る。２０は筒部１８を押圧するブツシユよりなる
押圧部材（以下ブツシユと称す）である。
枠１１と蒸気発生装置３の間に設けられたボデイ
パツキング１６はビス穴１７の外周に筒部１８を
有し、この筒部１８の外周には溝１９を有してい
る。２０は筒部１８を押圧するブツシユよりなる
押圧部材（以下ブツシユと称す）である。
この構成により、ビス１４を締めつけるとブツ
シユ２０は筒部１８を押圧する。押圧された筒部
１８はたいこ状にふくらみ、ビス穴の径を小さく
し、ビス１４をしめつければしめつけるほど、ビ
ス１４のネジ部に強く圧接することになる。この
ことによりシール剤を塗布しなくてもビス穴から
水がもれることはなくなり、下部にある電気部品
等を損傷することはなくなるものである。
シユ２０は筒部１８を押圧する。押圧された筒部
１８はたいこ状にふくらみ、ビス穴の径を小さく
し、ビス１４をしめつければしめつけるほど、ビ
ス１４のネジ部に強く圧接することになる。この
ことによりシール剤を塗布しなくてもビス穴から
水がもれることはなくなり、下部にある電気部品
等を損傷することはなくなるものである。
また、溝１９を設けているため、ブツシユ２０
による筒部１８への押圧力は小さくとも、筒部１
８はビス１４に圧接するのが容易となる。
による筒部１８への押圧力は小さくとも、筒部１
８はビス１４に圧接するのが容易となる。
なお、本実施例ではブツシユ２０の筒部１８へ
の当接面は平坦にしたが、第８図のようにすり鉢
状に傾斜させればさらに筒部１８は強くビス１４
に圧接するようになる。
の当接面は平坦にしたが、第８図のようにすり鉢
状に傾斜させればさらに筒部１８は強くビス１４
に圧接するようになる。
また本実施例では筒部１８はボデイパツキング
１６の表面よりも突出して設けたが筒部１８は筒
形状をしておれば、ボデイパツキング１６の表面
より突出しなくてもビス１４に十分圧接し、溝１
８も切り込みだけでもよいことはいうまでもな
い。
１６の表面よりも突出して設けたが筒部１８は筒
形状をしておれば、ボデイパツキング１６の表面
より突出しなくてもビス１４に十分圧接し、溝１
８も切り込みだけでもよいことはいうまでもな
い。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように本発明
は、ビス穴の外周にビスを締めつけることにより
変形させる筒部を設けたパツキングと、このパツ
キングに当接する押圧部材とを有し、かつ前記筒
部の外周に溝を設けたもので、この構成によれ
ば、ビスを締めつけることにより、前記押圧部材
がパツキングの筒部を変形させ、その筒部をビス
に強く圧接させるため、シール剤等の他の部材を
必要とすることなく、完全なシールが行なえ、そ
の結果、組立工数や材料費的にも大きな効果を発
揮し、しかも筒部の外周に溝を設けているため、
筒部は非常に変形しやすくなり、その結果、押圧
部材による押圧力が小さくても、筒部のビスへの
圧接は確実なものが得られるものである。
は、ビス穴の外周にビスを締めつけることにより
変形させる筒部を設けたパツキングと、このパツ
キングに当接する押圧部材とを有し、かつ前記筒
部の外周に溝を設けたもので、この構成によれ
ば、ビスを締めつけることにより、前記押圧部材
がパツキングの筒部を変形させ、その筒部をビス
に強く圧接させるため、シール剤等の他の部材を
必要とすることなく、完全なシールが行なえ、そ
の結果、組立工数や材料費的にも大きな効果を発
揮し、しかも筒部の外周に溝を設けているため、
筒部は非常に変形しやすくなり、その結果、押圧
部材による押圧力が小さくても、筒部のビスへの
圧接は確実なものが得られるものである。
第１図は従来のパツキング取付装置を使用した
もちつき機の断面図、第２図は同要部拡大断面
図、第３図は同パツキングの拡大斜視図、第４図
は本発明の一実施例であるパツキング取付装置を
使用したもちつき機の断面図、第５図は同パツキ
ング取付装置の要部拡大断面図、第６図は同パツ
キングの拡大斜視図、第７図は同ビスを締めつけ
た状態の要部拡大断面図、第８図は本発明の他の
実施例であるパツキング取付装置の要部拡大断面
図である。 １６……パツキング（ボデイパツキング）、１
８……筒部、１９……溝、２０……ブツシユ。
もちつき機の断面図、第２図は同要部拡大断面
図、第３図は同パツキングの拡大斜視図、第４図
は本発明の一実施例であるパツキング取付装置を
使用したもちつき機の断面図、第５図は同パツキ
ング取付装置の要部拡大断面図、第６図は同パツ
キングの拡大斜視図、第７図は同ビスを締めつけ
た状態の要部拡大断面図、第８図は本発明の他の
実施例であるパツキング取付装置の要部拡大断面
図である。 １６……パツキング（ボデイパツキング）、１
８……筒部、１９……溝、２０……ブツシユ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ビス穴の外周にビスを締めつけることにより
変形させる筒部を設けたパツキングと、このパツ
キングに当接する押圧部材とを有し、かつ前記筒
部の外周に溝を設けたパツキング取付装置。 ２ 押圧部材の筒部を押圧する面はすり鉢状に中
心に向つて傾斜させた特許請求の範囲第１項記載
のパツキング取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16353483A JPS6057060A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | パッキング取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16353483A JPS6057060A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | パッキング取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057060A JPS6057060A (ja) | 1985-04-02 |
| JPH0115743B2 true JPH0115743B2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=15775701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16353483A Granted JPS6057060A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | パッキング取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057060A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4736237U (ja) * | 1971-05-11 | 1972-12-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5024965U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-20 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16353483A patent/JPS6057060A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4736237U (ja) * | 1971-05-11 | 1972-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6057060A (ja) | 1985-04-02 |
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