JPH01156316A - ウレタンポリマー - Google Patents

ウレタンポリマー

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JPH01156316A
JPH01156316A JP63274616A JP27461688A JPH01156316A JP H01156316 A JPH01156316 A JP H01156316A JP 63274616 A JP63274616 A JP 63274616A JP 27461688 A JP27461688 A JP 27461688A JP H01156316 A JPH01156316 A JP H01156316A
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JP
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polymer
urethane
prepolymer
catalyst
alcohol
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Application number
JP63274616A
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English (en)
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Russell W Koch
ラツセル・ダブリユー・コツチ
Thomas F Donatelli
トマス・エフ・ドナテリ
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Bridgestone Firestone Inc
Original Assignee
Firestone Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/16Catalysts
    • C08G18/166Catalysts not provided for in the groups C08G18/18 - C08G18/26
    • C08G18/168Organic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、室温下にメチレンジアニリン(MDA)の塩
錯体を用いてウレタンプレポリマー又はポリマーの硬化
を行なう際の種々の準(quasi)極性アルコールの
利用法に関する。
従来、種々のウレタンプレポリマーを、一般に種々の化
合物又は触媒の存在下に昇温度において硬化させるため
にメチレンジアニリン(MDA)の塩錯体が使用されて
きた。例えばコゴン(Kogon)の米国特許第3,8
88,831号は、メチレンジアニリンの塩錯体を極性
化合物例えはエステル、ケトン、エーテル、ハロゲン化
炭化水素、3級アミン、スルホン、スルホキサイド、又
はスルフィドと組合せて使用するアミン硬化性のポリマ
ー又はプレポリマーの硬化に関するものである。
ジョンフェルト(S chonfeld)の米国特許第
4゜046.743号は、アミン硬化性ポリマー又はプ
レポリマーの硬化剤として、MDAを高誘電定数の触媒
化合物例えばトリブチルホスフェートの存在下に使用す
る方法に関するものである。
パーカー(P arker)の米国特許第4,517゜
331号は、種々の基を含む擬クラウンエーテルの存在
下におけるポリプロピレングリコール、十分な量の有機
ポリイソシアネート及びMDAの錯体のプレポリマーに
関する。
キブラー(K 1bler)の米国特許第4,463゜
155号は、ポリエーテルプレポリマー、ポリエーテル
ジオール例えばポリテトラヒドロフランジオール及び硬
化剤例えばアミン硬化剤又はジオール硬化剤から製造さ
れるポリエーテルポリウレタン弾性体に関するものであ
る。
従って本発明の1つの観点は、ウレタンポリマー又はプ
レポリマーを室温下にMDAの塩錯体で硬化させる際の
アルコール種の触媒を提供することである。このアルコ
ール触媒は硬化されたポリマーに可塑化効果も付与する
。本発明の他の観点はウレタン硬化系が一般に無溶媒で
あるということである。
本発明のこれらの及び他の観点は以下の記述を参照して
更に良く理解されるであろう。
本発明によると、単極性アルコール触媒はMDAの塩錯
体と共にウレタンポリマー又はプレポリマーの大気温度
での硬化を行なう。種々のウレタンポリマー又はプレポ
リマーが利用でき、そのようなものは技術的に及び文献
から公知である。−般にウレタンプレポリマー又はポリ
マーはポリエーテルポリオール又はポリエステルポリオ
ールである。使用されるポリエーテルポリオールはポリ
(オキシアルキレン)ポリオールである。これらのポリ
オールは炭素数1〜約6の多価アルコール開始剤又は水
から炭素数3又はそれ以上の種々のオキシランを用いて
製造される。その最終の結果はヒドロキシル末端のポリ
(オキシアルキレン)ポリオールである。この多価アル
コールは2〜約6つのヒドロキシル基を含むが、2又は
3つのヒドロキシル基(即ちジオール又はトリオール)
が好適である。適当な多価アルコール開始剤はエチレン
グリコール、フロピレンゲリコール、グリセリン、ペン
タエリスリトール、アラビトール、ソルビトールなどを
含む。ポリ(オキシアルキレン)基は一般にオキシラン
及びアルキル置換オキシランに由来し、全体で炭素数3
〜約6を有する。例えば炭素数3のプロピレンオキシド
に由来するもの、即ちポリ(オキシプロピレン)ジオー
ル又はトリオールは好適である。好適なオキシラン化合
物はテトラヒドロフラン(THF)である。コレはポリ
(テトラヒドロフラン)ジオール又はポリオール化合物
に重合する。そのような化合物の特別な例は、クエーカ
ー・オーツ社(Q uaker  Oats  Co、
)からポリメグ(Polymeg) 650、ポリメグ
1000、ポリメグ2000及びポリメグ5200とし
て市販されている。
上記ポリエーテルはエチレンオキシドの末端ブロックを
含んでいてもよい。言いかえると、エチレンオキシドが
ポリエーテルポリオールの末端にグラフトされていても
よい。エチレンオキシドは親水性であり、最終生成物に
おける親水性セグメントは一般に望ましくないから、過
度なエチレンオキサイドの付加は回避される。更に過度
のエチレンオキドは種々の性質例えば水に対する敏感性
の増大およびガラス転移温度の上昇をもたらす。
エチレンオキシドが少ないと、MDAの塩錯体との反応
性が低下する傾向を示す、一般に末端ブロックにおける
エチレンオキシドの適当な数は約1〜約20、望ましく
は約4〜約IOの単位である。
斯くして製造される多くの各中間体分子のうち、エチレ
ンオキシドの末端キャップ(cap)は平均して少くと
も工ないし最大的20の反復エチレンオキシド単位を有
するであろう。
含まれるエチレンオキシドの量は末端処理されたポリ(
オキシアルキレン)ポリオールの全重量に基づいて一般
に約2〜約60重量%、望ましくは約8〜約25%、好
ましくは約12〜約20%である。特別なエチレンオキ
シドで末端処理されたポリエーテルの例は、ダウ・ケミ
カル(D owChemical)製の種々のポラノー
ル(V oranol)化合物例えばポラノール470
2、ポラノール4815、ポラノール5287などを含
む。本発明によれば、エチレンオキシドで末端処理され
たポリエーテルトリオールも使用しうる。本発明のエチ
レンオキシド含有ポリエーテル中間体は一般に約300
〜約5000、望ましくは約650〜約2000の当量
重量を有する。
本発明の方法において使用しうる他の種類のポリオール
中間体は種々のポリエステルポリオールである。これら
のポリオールは技術的に及び文献から公知である。ポリ
エステルポリオールは一般に炭素数2〜12のジカルボ
ン酸の、炭素数2〜12のジオールとの反応によって製
造される。適当な酸の例はアジピン酸、セバシン酸、ス
ペリン酸、テレフタル酸なとを含む。種々のポリオール
例えはエチレングリコール、1、4−ブタンジオール及
びネオペンチルグリコールはポリエステルの製造に使用
できる。特別なポリエステルポリオールの例はポリ(l
、4−ブチレンアジペート)、ポリ(エチレンアジペー
ト)、及びポリ(1,4−ブチレンチレフタレ−1・)
を含む。種々のポリエステルポリオールの当量重量は一
般に約300〜約5000であり、約300〜約200
0が好適である。
本発明のポリオール中間体はポリイソシアネートとの反
応により本発明のウレタンプレポリマーを生成する。ポ
リイソシアネートは一般に式R(NCo)nを有する。
ここにRは好ましくは炭素数2〜20、望ましくは4〜
8の脂肪族、炭素数6〜20、好ましくは6〜14の芳
香族又はアルキル置換芳香族であり、そしてnは2又は
3、好ましくは3である。一般に芳香族又はアルキル置
換芳香族ジイソシアネートが好適である。特別なジイソ
シアネートの例は、トリレン−2,4−ジイソシアネー
ト、トリレン−2,6−ジイソシアネート、ナフタレン
−1,5−ジイソシアネート、ジフェニル−4,4′−
ジイソシアネート、ベンゾフェノン−4,4′−ジイソ
シアネート、ジフェニルエーテル又はジフェニルスルフ
ィド−4,4′−ジイソシアネート及びこれらのアルキ
ル、アルコキシ、ハロゲン又はニトロ基で置換された誘
導体例えば3,3′−ジメチルジフェニル−4,4′−
ジイソシアネート又は3.3′−ジクロルジフェニルメ
タンジイソシアネート、これらの混合物などを含む。ト
ルエンジイソシアネート(TDI)及びメチレンジフェ
ニルジイソシアネート(MDI)は非常に好適である。
ポリイソシアネートの中間体、−7− に対する当量比又は量は一般に通常実施されているよう
に過剰量である。
硬化剤は、本明細書に参考文献として全体が引用される
/<ングリック(V an G ul 1ck)の米国
特許第3,755,261号に記述されている如く4゜
4′−メチルジアニリン(MDA)と塩の錯体である。
4,4′−メチレンジアニリン(MDA)と塩の錯体で
ある。4,4′−メチレンジアニリン化合物と共に用い
られる好適な塩は塩化ナトリウム又は塩化リチウムであ
る。アミン硬化剤(NH2)、即ちMDAの塩錯体の、
ウレタンプレポリマ(NGO)に対する当量重量比は一
般に約0.85〜約1.20の範囲であり、約0.95
〜1.05の当量が好適である。しはしば処理を容易に
するために、アミン硬化剤、及び特に4,4′−メチレ
ンジアニリン及び塩の錯体は可塑剤例えば50%重量基
準でジオクチルフタレート或いは50%重量基準てユニ
オン・カーバイド社(U n1on  Carbide
  Corp、)製のフレクソール(F Iexol)
 4−GO1テトラエチレングリコールビス−(2−エ
チルヘキサノエート)と共に使用される。可塑剤の量は
アミン硬化剤及び該可塑剤の重量に基づいて約20〜約
60重量%であってよい。
MDAアミン硬化剤錯体は、種々の混合機例えば混練り
混合機、高速羽根車、翼型混合機などにより、普通液体
であるポリマー又はプレポリマーと混合される。小バッ
チの場合にはスパチュラでかき混ぜて混合することがで
きる。
本発明によれは、種々のアルコール触媒は一般に準極性
である。ここに「準極性」とは、アルコール触媒がMD
Aの塩錯体を壊し且つそれを室温(ambient  
temperature)で活性化させるのに十分な極
性又は活性を有するということが意図される。アルコー
ル触媒は反応に組込まれないがら、それは真の触媒であ
る。用いる準極性アルコール触媒の当量は約0.5〜約
2.0、好ましくは約0゜7〜約1.5重量当量である
。斯くして本発明の概念によればかなりの量のアルコー
ル触媒が一般に使用される。従ってアルコール触媒及び
MDA塩錯体硬化剤の、プレポリマー又はポリマーのN
CO基に対する全当量比は約1.35〜約3.15、好
ましくは約1.65〜約2.55である。当然そのよう
な全当量の量又は比は、いずれか通常のウレタン硬化剤
の当量比がNGO各当量に対して普通約1当量であると
いう点で、一般に用いるいずれかの種類のウレタン硬化
よりも十分に過剰である。
一般に本発明によると、有効である、即ちMDAがウレ
タンプレポリマー又はポリマーと反応し且つこれを以下
に述べる如く室温で硬化させるようにMDA塩錯体を破
壊する触媒として、いずれかの準極性アルコール化合物
例えば多価アルコール又はモノヒドロキシアルコールが
使用できる。
一般に炭素数約2〜約12、好ましくは約2〜約6の種
々の脂肪族ポリオール、望ましくはアルキルポリオール
が利用できる。この脂肪族又はアルキルポリオールの中
には、その種々の環式化合物が含まれる。特別な脂肪族
又は脂環族ポリオールの例は、1、4−ブタンジオール
、エチレングリコール、1.6−ヘキサンジオール、2
,3−ブタンジオール、1、4−シクロヘキサンジオー
ル、1.3−シクロベンクンジオール、及び2.2−ジ
メチル−1,3−シクロペンクンジオールである。
ポリエーテルポリオールは本発明で使用しうる他の種類
の準極性アルコール触媒を含む。これらのポリオールは
すでに記述したからここに繰返さないが、むしろ参考文
献によって完全に理解される。特別なポリエーテルポリ
オールの例は、クエーカー・オーツ社製の種々のポリメ
グ化合物であり、本質的に異なる分子量のポリテトラヒ
ドロフランジオールである。
ポリエステルポリオールも本発明のアルコール触媒とし
て使用しうる。これらの化合物は一般にポリエステル内
にヒドロキシル末端基又はヒドロキシル基を含有するこ
とが特色である。そのようなポリオールは上述したし、
また参考文献から完全に理解される。特別なポリエステ
ルポリオールの例はポリ(1,4−ブチレンアジペート
)及びポリ(エチレンアジペート)を含む。
他の種類の準極性アルコール触媒は種々の脂肪族アルコ
ール及び種々のアリーロキシポリ(オキシアルキレン)
アルコールを含む。脂肪族アルコールは一般に炭素数1
〜約12を有し、そして炭素数1〜約12のアルキル又
は炭素数4〜約12のシクロアルキルのアルコールであ
ってよい。好適な触媒であるアリーロキシポリ(オキシ
アルキレン)アルコールのアルキレン反復基は、一般に
炭素数2〜6であり、エチレンが好適である。アリール
基は炭素数6〜12のアリール又はアルキル置換アリー
ルである。特別な好適な例はノニルフェノキシポリ(オ
キシエチレン)エタノールである。そのような化合物は
一般にイゲバル(I gepal)の商品名で市販され
ており、ガフ社(GAF  Carp、)が製造してい
る。アリーロキシポリ(オキシアルキレン)アルコール
の当量重量は約300〜約600であり、約400〜約
450が好適である。
本発明のアルコール触媒は、それが時に種々のウレタン
中間体と同一であってもよいけれど、プレポリマー又は
ポリマーの製造前ではなくて、中量体のすべてが反応し
た後にだけ添加されるということを理解すべきである。
即ち中間体すべてがイソシアネート基と反応し又はそれ
で末端処理されていて、斯くしてプレポリマーはMDA
の塩錯体で硬化することができる。一般にアルコール触
媒はMDAと共にウレタンポリマー又はプレポリマーに
添加される。即ちそれらは一般に同時に添加するが、ア
ルコール触媒をMDA塩錯体硬化剤の添加前に添加して
もよい。脂肪族ポリオールはアリーロキシポリ(オキシ
アルキレン)アルコール、例えばノニルフェノキシポリ
(オキシエチレン)エタノールの場合のように好適であ
り、特に1.4−ブタンジオールは好適である。上述し
たように、アルコールは室温での硬化に影響し、そして
反応に組み込まれないから真の触媒である。
本発明の種々のアルコール触媒は、アミンで硬化しうる
ポリマー又はプレポリマー及びMDA硬化剤に関し、室
温での硬化をもたらす。ここに「室温での硬化」とは、
約lO〜約50’O,好ましくは約15〜約35°Cで
の硬化を意味する。当然硬化速度は用いるアルコール触
媒の量に依存して変化しよう。
本発明の室温下にアミンで硬化しうるポリマー又はプレ
ポリマー組成物は、室温での硬化が所望の場合に使用す
ることかできる。本発明の組成物は、接着性及び/又は
ゴム様充填剤が望ましい場合にしはしは使用しうる。例
えば1つの適当な適用例は例えば損傷を受けたタイヤの
溝又は凹み、即ち亀裂又は切れ目を含む使用に耐えない
タイヤなどを埋める如きタイヤの補修にある。そのよう
なタイヤの補修は内部からのつぎ当てと関連してもよい
。更に本発明の組成物はタイヤの内側部分上に位置し且
つその上へのつぎ当てを有する内部グリッドと関連して
使用してもよい。補修の形式とは無関係に、本発明の組
成物は付着して詰め物を形成し、亀裂に関しては内部の
空隙を満すなどして、また斯くして溝、開口又は凹みを
満す。
本発明の混合物組成物を弾性体基材又は基質に適用する
場合、そのような基材又は基質は技術的に及び文献から
公知の種々のゴム化合物から製造することができる。1
つのそのような種類の化合物は炭素数4〜12の種々の
共役ジエンである。
ジエン単量体の特別な例は、ブタジェン、イソプレン、
ペンタジェン、ヘキサジエン、ヘプタジエン、オクタジ
エン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジェン、2−メ
チル−1,3−ペタンジェンなどを含む。好適な共役弾
性体はブタジェン及び/又はイソプレンの単量体がら作
られる。更に天然ゴムも使用できる。ここに「天然ゴム
」とは、世界の熱帯又は砂漠地帯に一般に生長する種々
の木及び植物から得られる弾性体物質を意味する。その
ような物質はシス−1,4−ポリイソプレンの非常に高
い(90%以上及びしばしば95%以上)含有量を示す
。また共役ジエン及び/又は天然ゴムの種類には、その
種々の共重合体及び共重合体(例えはポリブタジェン−
イソプレン)、及びその種々のジブロック共重合体及び
インタポリマー(例えばポリスチレン−ブタジェン−ス
チレン)を含む。
他の種類の弾性体は、上述の如き炭素数4〜l2の共役
ジエンの単量体及び炭素数8〜15のビニル置換芳香族
化合物から作られる種々の共重合体を含む。特別なビニ
ル置換芳香族化合物の例は、スチレン、α−メチルスチ
レン、4.t−ブチルスチレン、ビニルトルエン、ジヒ
ニルトルエン、ジビニルベンゼン、イソプロペニルベン
ゼン、ジイソプロペニルベンゼンなどを含む。斯くして
特別な共重合体の例は、ポリスチレン−ブタジェン(S
BR)、ポリーσ−メチルスチレンーブタジェン、及び
ポリ−4−t−ブチルスチレン−ブタジェンを含む。好
適な共重合体はポリスチレン−ブタジェンである。
なお他の群の弾性体化合物は、通常EPDM型重合体重
合体技術的に言及される炭素数4〜12のジエン少量と
反応せしめられる。EPDMゴムの製造に使用されるい
ずれか通常のジエン単量体が使用でき、そしてその特別
な例はブタジェン、ジシクロペンタジェン、エチレンノ
ルボルネン、及び1.4−へキサジエンを含む゛。
ゴム化合物の他の群はインブチレンと少量のイソプレン
の実際の共重合体である所謂ブチルゴムである。
ネオプレン、即ちポリクロルプレン(2−クロル−1,
3−ブタジェン)も使用できる。更に他の種類の弾性体
ゴムはニトリルゴム、即ち上述したような炭素数4〜1
2のジエンとアクリロニトリル単量体から作られる共重
合体である。普通ニトリルゴムにおける2つの単量体の
比は、スチレン−ブタジェンゴムにおけるブタジェンと
スチレンの比と同様である。
本発明のアルコールで触媒したMDA塩錯体で硬化した
ウレタンプレポリマー又はポリマーと弾性体又はゴム基
材との間の良好な接着又は結合強度は、基材をハロゲン
含有の酸化剤で処理するときにしばしば得られる。実施
例■参照。そのような化合物は種々のN−ハロスルホン
アミド、種々のN−ハロヒダントイン、種々のN−ハロ
アミド、及び種々N−ハロイミドを含む。種々の望まし
いN−ハロスルホンアミドの例はN 、N 、N’、N
’−テトラクロル−オキシビス(ベンゼンスルホンアミ
ド);N、N、N’、N’−テトラクロル−4,4−ビ
フェニルジスルホンアミド;N、N、N′、N′−テト
ラクロル−1,3−ベンゼンスルホンアミド;及びN、
N、N’、N’−テトラブロム−オキシビス(ベンゼン
スルホンアミド)を含む。種々の望ましいN−ハロヒダ
ントインの例は1.3−ジクロル−5,5−ジメチルヒ
ダントイン;1,3−ジブロム−5,5−ジメチルヒダ
ントイン;1,3−ジクロル−5−メチル−5−イソブ
チルヒダントイン;及び1,3−ジクロル−5−メチル
−5−へキシルヒダントインを含む。N−ハロイミドの
例はN−ブロムアセトアミド及びテトラクロルグリコル
リルを含む、N−ハロイミドの例はN−プロムサクシン
イミド及び種々のモノ、ジ及びトリクロルシアヌル酸を
含む。本発明の好適な接着剤処理化合物は、種々のモノ
、ジ又はトリクロルイソシアヌル酸或いはこれらの組合
せ物である。トリクロルイソシアヌル酸は特に好適であ
る。
処理剤は、噴霧、はけ塗り、浸漬などのような通常の方
法でゴム基材に適用しうる。次いでアルコール触媒をウ
レタンプレポリマーとMDAの塩錯体の混合物に添加し
、続いて種々の成分を混合し、直ぐにゴム基材に適用す
る。上述したように、硬化は室温で起こる。
本発明は次の実施例を参照して更によく理解されよう。
実施例工 次の組成のポリウレタンを製造した: NaCQ錯体XNH2) これらの成分をガラス製のジャー中へ秤り入れた。
1、4−ブタンジオール又はポリメグ650(分子量5
00〜700のポリTHF−ジオール)を次の重量で添
加し、混合した。室温で粘着性のない状態に至る同化時
間を測定した。
14.05 311.150.04515  2時間 
      682.03 90.12 0.0450
515分間       72斯くして上述の両単極性
アルコール型触媒は、ブタンジオールが速い反応をもた
らしたけれど、ポリウレタンを硬化させたことが理解で
きる。
実施例■ 次の組成のポリウレタンを製造した: 成分をガラス製ジャーに秤り入れた。1.4−又は2,
3−ブタンジオールを添加し、次の重量で混合した。次
いで固化時間を室温で測定した。
1.4−ブタンジオール11.0 90.12 0.2
441  5    102.3−ブタンジオール11
.0 90.12 0.2441 15    25こ
れらの結果は、触媒の構造の変化によって硬化速度の測
定可能な変化が観測できたことを示す。
実施例■ 次の組成のポリウレタを製造した。
2.3−ブタンジオール 1.5 0.03329材料
を混合し、いくつかの異なる材料から剥離付着パッドを
製造した。
これらの結果を、アセトンを触媒として含有する対照物
と比較した。「室温での剥離付着結果」から明らかなよ
うに、本発明の化合物は同等の或いはそれより良好の付
着結果を与えた。
対照組成物は次の通りであった: (可塑剤)        6 アセトン        6 ケイツア21       14.66(MDA−Na
(J錯体) ゴム原料A(1)       3133ゴム原料B”
        27      36補修パツチ原料
”     40      60ナイロンコード原料
−32947 (1)Aは80/20天然ゴム/SBR原料である。
(2)Bは100%天然ゴム原料である。
(3)補修パッチ・クツション化合物所有権。
(4000%天然ゴム原料間に露呈され且つカレンダー
処理されたナイロンコード。
上記データから明らかなように、本発明のブタンジオー
ル触媒は反応を接触し、良好な剥離付着性、事実一般に
対照物のそれよりも非常に良好なそれをもたらす。更に
アセトンを使用しない場合には、関連する揮発性の問題
又は潜在的な可燃性の問題かなくなる。
実施例■ (NGO2,88%)    25 0.01714−
1この材料を混合し、夜通し硬化させた。
−23〜 ケイツア21       12.0 0.05475
この材料を混合し、夜通し硬化させた。
結 果     ショアA硬度 対照物          86  ・10%C043
086 CO430をいろいろな量で用いた時、次の結果を得た
組 成 物    ショアA硬度 Co  430 15%    8431ゝCo  4
30 20%    73F11co  430 25
%    70”C043030%       66
32ゝ 75(1)co  430 35%     
  62°21 65(11Co  430 40% 
      55(2)58(1)Co  430 6
0%       31(1)(1)24時間後、室温
で硬化 (2)3時間後、室温で硬化 上記データから、可燃性の揮発性溶媒例えばアセトンの
削除及び本発明のアルコール触媒の利用は室温下に良好
な硬度を有して硬化させることが明白である。多量の触
媒を利用した場合には可塑化効果が顕著であった。
特許の事情により最良の方法及び好適な具体例を言及し
てきたけれど、本発明の範囲はこれに限定されるもので
なく、むしろ特許請求の範囲によって限定されるもので
ある。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである。
1、ウレタンプレポリマー、メチレンジアニリンの塩錯
体、及び該ウレタンプレポリマー又はポリマーがメチレ
ンジアニリンの該塩錯体により室温で硬化されうるよう
な有効量の準極性触媒を含んでなる室温で硬化しうるウ
レタンプレポリマー又はポリマー組成物。
2、該室温で硬化する温度が約10〜約50°Cであり
、そして該単極性溶媒が約300〜約5000の当量重
量を有するポリエーテルポリオール、約300〜約50
00の当量重量を有するポリエステルポリオール、炭素
数2〜12の脂肪族ポリオール、炭素数1〜12の脂肪
族アルコール、約300〜約600の当量重量を有する
アリーロキシポリ(オキシアルキレン)アルコール、又
はこれらの組合せである上記1の室温で硬化しうるプレ
ポリマー又はポリマー組成物。
3、該触媒の当量が該プレポリマー又はポリマー中のN
GOの各当量に対して約0.5〜約2.0当量であり、
該ポリエーテルポリオール触媒がポリ(オキシアルキレ
ン)ジオール又はトリオールであり、但し該アルキレン
基は炭素数2〜6を有し、該ポリエステルポリオール触
媒が全炭素数2〜14のジカルボン酸及び炭素数2〜1
2のジオールから製造され、該脂肪族アルコールが炭素
数−27= 1−12のアルキルアルコール又は炭素数4〜12のシ
クロアルキルアルコールであり、そして該アリーロキシ
ポリ(オキシアルキレン)アルコールが炭素数2〜6の
アルキレン基、炭素数2〜6のアルコール基、及び炭素
数6〜12のアリール基又はアルキル置換アリール基で
ある上記2の室温で硬化しうるプレポリマー又はポリマ
ー組成物。
4、該ウレタンプレポリマー又はポリマーが中間体及び
ポリイソシアネートから製造され、但し該ポリイソシア
ネートが式R(NGO)nを有し、なおRが炭素数2〜
20の脂肪族基、或いは炭素数6〜20の芳香族又はア
ルキル置換芳香族であり、且つnが2又は3である上記
3の室温で硬化しうるプレポリマー又はポリマー組成物
5、該中間体がポリエーテルポリオール又はポリエステ
ルポリオールであり、但し該ポリエーテルポリオール中
間体が約650〜約2000の当量重量を有し、そして
該ポリエステルポリオール中間体が約300〜約250
0の当量重量を有する上記4の室温で硬化しうるプレポ
リマー又はポリマー組成物。
6、該準極性触媒の当量が該ウレタンプレポリマー又は
ポリマー中のNGOの各当量に対して約0.7〜約1.
5当量であり、該準極性触媒が約650〜約2000の
当量重量を有する該ポリ(オキシアルキレン)ジオール
又はトリオール、炭素数2〜6を有する該脂肪族ポリオ
ール、該アルキルアルコール、或いは約400〜約45
0の当量重量を有する該アリーロキシポリ(オキシアル
キレン)アルコールであり、該ウレタン中間体がポリ(
オキシアルキレン)アルコールであり、但し該アルキレ
ン基が全炭素数2〜6を有し、該ポリイソシアネート中
の該rnJが2であり、該ポリイソシアネートが該芳香
族又は該アルキル置換芳香族ジイソシアネートであり、
そして該MDA塩錯体硬化剤の、該ジイソシアネートに
対する当量が該ポリマー又はプレポリマー中の該NCO
の各当量に対して約0.85〜約1.20当量である上
記5の室温で硬化しうるプレポリマー又はポリマー組成
物。
7、該硬化温度が約15〜約35°Cであり、該MDA
の塩錯体が塩化ナトリウムである上記6の室温で硬化し
うるプレポリマー又はポリマー組成物。
8、該ウレタンポリマー又はプレポリマー中間体がポリ
(テトラメチレン)ジオールであり、該ジイソシアネー
トがトルエンジイソシアネート又はメチレンジフェニル
ジイソシアネートであり、そして該準極性触媒が1.4
−ブタンジオール又はフェノキシポリ(オキシエチレン
)エタノールである上記7の室温で硬化しうるプレポリ
マー又はポリマー組成物。
9、該硬化剤の当量が該ウレタンポリマー又はプレポリ
マー中のNGOの各当量に対して約0゜95〜約1.0
5当量である上記8の室温で硬化しうるプレポリマー又
はポリマー組成物。
10、アミンで硬化しうるウレタンポリマー又はプレポ
リマーを含んでなり、但し該アミンで硬化しうるウレタ
ンポリマー又はプレポリマーが室温で硬化させうるアル
コール触媒の存在下にメチレンジアニリン塩錯体で硬化
される。室温で硬化されるアミンで硬化しうるウレタン
ポリマー又はプレポリマー。
11、該アルコール触媒の当量が該ウレタンポリマー又
はプレポリマー中のNC○の各当量に対して約0.5〜
約2.0である上記10の室温で硬化しうるポリマー又
はプレポリマー組成物。
12、該硬化剤の当量が該アミンで硬化しうるウレタン
ポリマー又はプレポリマーの該NCOの各当量に対して
約0,85〜約1.20であり、該ウレタンポリマー又
はポリマーが中間体及びポリイソシアネートから製造さ
れ、但し該ポリイソシアネートか式R(NC○)nを有
し、なおRは炭素数2〜20の脂肪族基或いは炭素数6
〜20の芳香族又はアルキル置換芳香族であり且つnが
2又は3である上記11の室温て硬化されるアミンで硬
化・しうるポリマー又はプレポリマー。
13、該アルコール触媒か約300〜約5000の当量
重量を有するポリエーテルポリオール、約300〜約5
000の当量重量を有するポリエステルポリオール、炭
素数2〜12の脂肪族ポリオール、炭素数1〜12の脂
肪族アルコール、約300〜約600の当量重量を有す
るアリーロキシポリ(オキシアルキレン)アルコール、
或いはこれらの組合せ物であり、そして該ポリオール中
間体がポリ(オキシアルキレン)ポリオール、但し該ア
ルキレン基が炭素数2〜6、又は炭素数2〜14のジカ
ルボン酸と炭素数2〜12のジオールから作られるポリ
エステルポリオールである上記12の室温で硬化される
アミンで硬化しうるポリマー又はプレポリマー。
14、該メチレンジアニリンの該錯体が塩化ナトリウム
、塩化リチウムであり、また該室温での硬化が約10〜
約50°Cである上記13の室温で硬化されるアミンで
硬化しうるポリマー又はプレポリマー。
15、該アルコール触媒の当量が該ウレタンポリマー又
はプレポリマーの該NCOの各当量当り約0.7〜約1
.5であり、該MDA塩錯体硬化剤の当量が該ウレタン
ポリマー又はプレポリマーの各NCO当量に対して約0
.95〜約1.05であり、そして該アルコール触媒が
該アルキルポリオール、約650〜約2000の分子量
を有する該ポリエーテルポリオール、炭素数1〜12の
アルキルアルコール、又は該アリーロキシポリ(オキシ
アルキレン)アルコールである上記14の室温で硬化さ
れるアミンで硬化しうるポリマー又はプレポリマー。
16、該アルキルポリオールが炭素数2〜6を有し、該
アリーロキシポリ(オキシアルキレン)アルコール約4
00〜約450の当量重量を有し且つ全炭素数6〜12
のアリール基又はアルキル置換アリール基、炭素数2〜
6のアルキレン基、及び炭素数2〜6のアルコール基を
有し、そして該ポリインシアネートが芳香族ジイソシア
ネート又は炭素数6〜14のアルキル置換ジイソシアネ
ートである上記15の室温で硬化されるアミンで硬化し
うるポリマー又はプレポリマー。
17、該室温で硬化が約15〜約35°Cであり、そし
て該ウレタン中間体がポリ(テトラメチレン)ジオール
である上記16の室温で硬化されるアミンで硬化しうる
ポリマー又はプレポリマー。
18、該芳香族ジイソシアネートがトルエンジイソシア
ネート又はメチレンジフェニルジイソシアネートであり
、そして該アルコール触媒が1゜4−ブタンジオールで
ある上記17の室温で硬化されるアミンで硬化しうるポ
リマー又はプレポリマー。
IQ、該アルコール触媒がフェノキシポリ(オキシエチ
レン)アルコールである上記15の室温で硬化されるア
ミナで硬化しうるポリマー又はプレポリマー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウレタンプレポリマー、メチレンジアニリンの塩錯
    体、及び該ウレタンプレポリマー又はポリマーがメチレ
    ンジアニリンの該塩錯体により室温で硬化されうるよう
    な有効量の準極性触媒を含んでなる室温で硬化しうるウ
    レタンプレポリマー又はポリマー組成物。 2、アミンで硬化しうるウレタンポリマー又はプレポリ
    マーを含んでなり、但し該アミンで硬化しうるウレタン
    ポリマー又はプレポリマーが室温で硬化させうるアルコ
    ール触媒の存在下にメチレンジアニリン塩錯体で硬化さ
    れる、室温で硬化されるアミンで硬化しうるウレタンポ
    リマー又はプレポリマー。
JP63274616A 1987-11-18 1988-11-01 ウレタンポリマー Pending JPH01156316A (ja)

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BR8805925A (pt) 1989-08-01
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US4772676A (en) 1988-09-20
ZA886986B (en) 1989-09-27
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