JPH01154856A - 連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法 - Google Patents
連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法Info
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- JPH01154856A JPH01154856A JP31466387A JP31466387A JPH01154856A JP H01154856 A JPH01154856 A JP H01154856A JP 31466387 A JP31466387 A JP 31466387A JP 31466387 A JP31466387 A JP 31466387A JP H01154856 A JPH01154856 A JP H01154856A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鋼の連続鋳造において、鋳型と凝固シェル間
の潤滑や清浄で良好な鋳片を得るためなどの目的で使用
する湯面保護剤について、その役割に大きく影響を及ぼ
す重要な指標である消費原単位を推定する方法に関する
ものである。
の潤滑や清浄で良好な鋳片を得るためなどの目的で使用
する湯面保護剤について、その役割に大きく影響を及ぼ
す重要な指標である消費原単位を推定する方法に関する
ものである。
従来技術
一般に、鋼の連続鋳造においては、鋳型自溶鋼表面上に
金属酸化物とフッ化物及び炭素質成分よりなる湯面保護
剤が添加される。添加された湯面保護剤は溶鋼から熱に
より溶融し、溶鋼の酸化防止、保温を図ると共にfJf
lA表面上に浮上してきた非金属介在物の溶解吸収を行
い、更には鋳型と凝固シェルとの間に流れ込んでスラグ
フィルムを形成し、鋳型と凝固シェル間の潤滑作用や鋳
片の良好な表面性状を確保する作用を行う。
金属酸化物とフッ化物及び炭素質成分よりなる湯面保護
剤が添加される。添加された湯面保護剤は溶鋼から熱に
より溶融し、溶鋼の酸化防止、保温を図ると共にfJf
lA表面上に浮上してきた非金属介在物の溶解吸収を行
い、更には鋳型と凝固シェルとの間に流れ込んでスラグ
フィルムを形成し、鋳型と凝固シェル間の潤滑作用や鋳
片の良好な表面性状を確保する作用を行う。
これらの役割を十分に果たすために制御すべき湯面保護
剤の重要な特性の一つに消費原単位が挙げられる。消費
原単位が少過ぎると、鋳型と凝固シェルの潤滑作用が低
減し、ブレークアウト等のトラブルを発生させる。また
、溶融スラグの流入不足によるスラグフィルム厚の不均
一が発生し、特に中炭素鋼においては、鋳型表面に割れ
を生ずることがある。
剤の重要な特性の一つに消費原単位が挙げられる。消費
原単位が少過ぎると、鋳型と凝固シェルの潤滑作用が低
減し、ブレークアウト等のトラブルを発生させる。また
、溶融スラグの流入不足によるスラグフィルム厚の不均
一が発生し、特に中炭素鋼においては、鋳型表面に割れ
を生ずることがある。
一方、消費原単位が多すぎると、鋳型振動により形成さ
れるオシレーションマークの谷部が深くなり、そのため
ノロ噛込みやコーナー割れ等の鋳片欠陥が発生し易くな
る。また鋳型と凝固シェル間への溶融スラグの多量流入
によるスラグフィルムの不均一により表面割れが発生す
る。
れるオシレーションマークの谷部が深くなり、そのため
ノロ噛込みやコーナー割れ等の鋳片欠陥が発生し易くな
る。また鋳型と凝固シェル間への溶融スラグの多量流入
によるスラグフィルムの不均一により表面割れが発生す
る。
よって鋼種や鋳造速度等に応じた最適な消費原単位を選
択する必要があり、そのために粘度、溶融温度、滓化率
、化学組成、粒度、硬度、嵩比重など消費原単位に影響
する湯面保護剤の特性を定量的に把握することが非常に
重要である。
択する必要があり、そのために粘度、溶融温度、滓化率
、化学組成、粒度、硬度、嵩比重など消費原単位に影響
する湯面保護剤の特性を定量的に把握することが非常に
重要である。
しかしながら従来は消費原単位に及ぼす湯面保護剤の特
性を定量的に把握することが困難であったため、湯面保
護剤のいくつかの特性を経験的に変化させた湯面保護剤
を設計製造し、実際にテスト使用し消費原単位を確認し
ていた。そして目標とする消費原単位が得られなかった
場合には、再度特性を変化させた湯面保護剤を設計製造
する必要があり、目標とする消費原単位を得るためにか
なりな労力や時間を費やしていた。
性を定量的に把握することが困難であったため、湯面保
護剤のいくつかの特性を経験的に変化させた湯面保護剤
を設計製造し、実際にテスト使用し消費原単位を確認し
ていた。そして目標とする消費原単位が得られなかった
場合には、再度特性を変化させた湯面保護剤を設計製造
する必要があり、目標とする消費原単位を得るためにか
なりな労力や時間を費やしていた。
特開昭61−150752号のように、湯面保護剤の粘
度と消費原単位との関係或いは熔融温度と消費原単位と
の関係について開示したものもあるが、粘度或いは溶融
温度から消費原単位をある程度推定することができると
してもバラ付きが太き(、湯面保護剤の粘度或いは溶融
温度より目標とする消費原単位を推定することは実質上
できず実用的でない。
度と消費原単位との関係或いは熔融温度と消費原単位と
の関係について開示したものもあるが、粘度或いは溶融
温度から消費原単位をある程度推定することができると
してもバラ付きが太き(、湯面保護剤の粘度或いは溶融
温度より目標とする消費原単位を推定することは実質上
できず実用的でない。
発明が解決しようとする問題点
従来は、上述するように、消費原単位に影響する湯面保
護剤の物性を経験的に変化させ、目標とする消費原単位
を得るために湯面保護剤を設計製造し使用していたが、
消費原単位の目標値と実績値との間に差が生じることが
多く、湯面保護剤の改善にかなりの労力と時間を要して
いた。
護剤の物性を経験的に変化させ、目標とする消費原単位
を得るために湯面保護剤を設計製造し使用していたが、
消費原単位の目標値と実績値との間に差が生じることが
多く、湯面保護剤の改善にかなりの労力と時間を要して
いた。
本発明は湯面保護剤の特性より消費原単位を簡便に、し
かも精度よく推定することのできる方法を提供すること
を目的とする。
かも精度よく推定することのできる方法を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
連続鋳造における湯面保護剤の消費原単位に影響を与え
る粘度、溶融温度、滓化率、化学組成、粒度、硬度、嵩
比重等の特性のうち、本発明者らは粘度と溶融温度の二
特性に注目し、これら両者の消費原単位に及ぼす影響を
調べたところ、粘性或いは溶融温度から消費原単位を推
定するのと比べ、格段に精度よく消費原単位を推定でき
ることを見出した。
る粘度、溶融温度、滓化率、化学組成、粒度、硬度、嵩
比重等の特性のうち、本発明者らは粘度と溶融温度の二
特性に注目し、これら両者の消費原単位に及ぼす影響を
調べたところ、粘性或いは溶融温度から消費原単位を推
定するのと比べ、格段に精度よく消費原単位を推定でき
ることを見出した。
本発明はこの知見に基づいてなされたものである6すな
わち本発明は、連続鋳造用湯面保護剤の粘度及び溶融温
度から消費原単位の実績値に対する重回帰式を求め、こ
の式より連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する
ことを特徴とするものである。
わち本発明は、連続鋳造用湯面保護剤の粘度及び溶融温
度から消費原単位の実績値に対する重回帰式を求め、こ
の式より連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する
ことを特徴とするものである。
本発明において、消費原単位の推定式は各々の連続鋳造
装置で実施し得られた消費原単位を用いて作成した方が
よい。これは各々の連Vt鋳造装置特有の溶鋼中の非金
属介在物量のレベルや非金属介在物の種類により溶融ス
ラグ中に吸収される介在物量や種類が異なり、そのため
溶融スラグの粘性、溶融温度に差が生じ、その差が消費
原単位に影響を及ぼすからである。
装置で実施し得られた消費原単位を用いて作成した方が
よい。これは各々の連Vt鋳造装置特有の溶鋼中の非金
属介在物量のレベルや非金属介在物の種類により溶融ス
ラグ中に吸収される介在物量や種類が異なり、そのため
溶融スラグの粘性、溶融温度に差が生じ、その差が消費
原単位に影響を及ぼすからである。
実施例
湾曲型i1m鋳造機において、別表に示すように、13
00°Cにおける粘度と溶融温度の異なる湯面保護剤を
1.6 m/minの鋳造速度で低炭素Alkilld
鋼に使用し、各湯面保護剤のそれぞれについて消費原単
位を二回づ一測定し、粘度及び溶融温度から重回帰法に
より消費原単位の実績値に対する以下の推定式を求めた
。
00°Cにおける粘度と溶融温度の異なる湯面保護剤を
1.6 m/minの鋳造速度で低炭素Alkilld
鋼に使用し、各湯面保護剤のそれぞれについて消費原単
位を二回づ一測定し、粘度及び溶融温度から重回帰法に
より消費原単位の実績値に対する以下の推定式を求めた
。
R=−0,0647η−0,00106T + 154
にこでR:消費原単位(kir/T) η: 1300℃における粘性(poise)T:溶融
温度 (’C) そして上記式より各湯面保護剤についての消費原単位を
算出した。その結果を表の計算値1に示す。図は計算値
を横軸に、実績値を縦軸にとったグラフで、黒点は表の
計算値1と実績値をプロットしたものである。表及び図
から明らかであるように、計算値lは実績値と非常によ
く一致しており、上記式を用いることにより消費原単位
を精度良く推定することができる。
にこでR:消費原単位(kir/T) η: 1300℃における粘性(poise)T:溶融
温度 (’C) そして上記式より各湯面保護剤についての消費原単位を
算出した。その結果を表の計算値1に示す。図は計算値
を横軸に、実績値を縦軸にとったグラフで、黒点は表の
計算値1と実績値をプロットしたものである。表及び図
から明らかであるように、計算値lは実績値と非常によ
く一致しており、上記式を用いることにより消費原単位
を精度良く推定することができる。
比較例1
上記実施例において、粘度から消費原単位の実績値に対
する回帰式を求め、各湯面保護剤についての消費原単位
を算出した。その結果を表の計算値2に示す。閏の0印
は計算値2と実績値をプロソトしたものである。
する回帰式を求め、各湯面保護剤についての消費原単位
を算出した。その結果を表の計算値2に示す。閏の0印
は計算値2と実績値をプロソトしたものである。
比較例2
上記実施例において、溶融温度から消費原単位の回帰式
を同様にして求め、この弐より算出した消費原単位を表
の計算値3に示した。図のΔ印は計算値3と実績値をプ
ロットしたものである。
を同様にして求め、この弐より算出した消費原単位を表
の計算値3に示した。図のΔ印は計算値3と実績値をプ
ロットしたものである。
図から明らかであるように、粘度或いは溶融温度から回
帰式を求めて算出した計算値と実績値との間にはバラ付
きが大きいのに対し、粘度及び溶融温度から重回帰式を
求めて算出した計算値と実績値との間にはバラ付きが小
さい。
帰式を求めて算出した計算値と実績値との間にはバラ付
きが大きいのに対し、粘度及び溶融温度から重回帰式を
求めて算出した計算値と実績値との間にはバラ付きが小
さい。
発明の効果
本発明方法によれば、湯面保護剤の消費原単位を簡便に
かつ精度よく求めることができる。
かつ精度よく求めることができる。
図は湯面保護剤の消費原単位の計算値と実績値の関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
Claims (1)
- 連続鋳造用湯面保護剤の粘度及び溶融温度から消費原単
位の実績値に対する重回帰式を求め、この式より連続鋳
造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31466387A JPH01154856A (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | 連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31466387A JPH01154856A (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | 連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154856A true JPH01154856A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18056041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31466387A Pending JPH01154856A (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | 連続鋳造用湯面保護剤の消費原単位を推定する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01154856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007156653A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Kurita Water Ind Ltd | 水処理プラントの運転管理方法および装置 |
-
1987
- 1987-12-12 JP JP31466387A patent/JPH01154856A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007156653A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Kurita Water Ind Ltd | 水処理プラントの運転管理方法および装置 |
JP4604987B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2011-01-05 | 栗田工業株式会社 | 水処理プラントの運転管理方法および装置 |
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