JPH01154071A - 画像位置制御装置 - Google Patents
画像位置制御装置Info
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- JPH01154071A JPH01154071A JP31270787A JP31270787A JPH01154071A JP H01154071 A JPH01154071 A JP H01154071A JP 31270787 A JP31270787 A JP 31270787A JP 31270787 A JP31270787 A JP 31270787A JP H01154071 A JPH01154071 A JP H01154071A
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- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、いわゆるカールソンプロセスを用いた電子写
真装置に関するものであり、さらにくわしくは、カラー
ハードコピーを得るために色の異なる現像剤で現像する
ための各々の画像ごとの感光体ドラム面上での位置を制
御することができる画像位置制御装置に関するものであ
る。
真装置に関するものであり、さらにくわしくは、カラー
ハードコピーを得るために色の異なる現像剤で現像する
ための各々の画像ごとの感光体ドラム面上での位置を制
御することができる画像位置制御装置に関するものであ
る。
従来の技術
近年、カラーハードコピーを得るために電子写真方式を
用いたプリンタを主として、熱転写方式や感熱方式等を
応用したノンインパクトプリンタが種々提案されて実用
化されつつあり、色情報を含んだ画像データの位置制御
方式も提案されている。
用いたプリンタを主として、熱転写方式や感熱方式等を
応用したノンインパクトプリンタが種々提案されて実用
化されつつあり、色情報を含んだ画像データの位置制御
方式も提案されている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の画像位置制
御装置の一例について説明する。
御装置の一例について説明する。
第3図は従来の画像位置制御装置の概略構成を示すもの
である。第3図において、1は光導電性を有する感光体
ドラム、2は感光体ドラム1を矢印17の方向に一定の
速度で回転させるためにギアA3を矢印20の方向に一
定の速度で回転させておくためのドラムモータ、8は感
光体ドラムlの表面に光学的に平行な光を照射させるた
めのレンズや光源としての半導体レーザなどから構成さ
れる半導体レーザユニット、6はポリゴンミラー7を矢
印18の方向に一定の速度で回転させるためのポリゴン
モータ、5は半導体レーザユニット8から発したレーザ
ビーム19がポリゴンミラー7で反射されたうちの一部
をさらに反射するための光学ミラー、9は光学ミラー5
によって入射するレーザビームから電気信号を得るため
のフォトダイオード等から成る水平同期センサ、14は
水平同期センサ9が発生した電気信号をパルス波形に整
形する等の加工を行ない水平同期信号21を出力する水
平同期検出回路、35は感光体ドラムlの側面に設けた
例えば黒く塗りつぶされた基準マーク、すなわち側面の
うちで回転方向において1ケ所だけ光学的に明暗が異な
るように構成された部分である。33と34は、いわゆ
る反射型のフォトインクラブタで、基準マー35を読み
取れるような配置にあるもので、33は感光体ドラム1
の側面に光を照射するための発光素子、34は発光素子
33から出された光36が感光体ドラム1の側面で反射
された時に垂直同期信号37を発生する受光素子、31
は水平同期信号21と垂直同期信号37が入力されるこ
とによって画像データ信号38を発生させるタイミング
を制御するためにマイクロコンピュータ等から構成され
た制御回路、32は感光体ドラム1の表面に書き込む静
電潜像に対応した電気信号である画像データ信号38を
発生する画像データ発生回路、16は半導体レーザユニ
ット8に供給する電流をMIIする半導体レーザ駆動回
路である。
である。第3図において、1は光導電性を有する感光体
ドラム、2は感光体ドラム1を矢印17の方向に一定の
速度で回転させるためにギアA3を矢印20の方向に一
定の速度で回転させておくためのドラムモータ、8は感
光体ドラムlの表面に光学的に平行な光を照射させるた
めのレンズや光源としての半導体レーザなどから構成さ
れる半導体レーザユニット、6はポリゴンミラー7を矢
印18の方向に一定の速度で回転させるためのポリゴン
モータ、5は半導体レーザユニット8から発したレーザ
ビーム19がポリゴンミラー7で反射されたうちの一部
をさらに反射するための光学ミラー、9は光学ミラー5
によって入射するレーザビームから電気信号を得るため
のフォトダイオード等から成る水平同期センサ、14は
水平同期センサ9が発生した電気信号をパルス波形に整
形する等の加工を行ない水平同期信号21を出力する水
平同期検出回路、35は感光体ドラムlの側面に設けた
例えば黒く塗りつぶされた基準マーク、すなわち側面の
うちで回転方向において1ケ所だけ光学的に明暗が異な
るように構成された部分である。33と34は、いわゆ
る反射型のフォトインクラブタで、基準マー35を読み
取れるような配置にあるもので、33は感光体ドラム1
の側面に光を照射するための発光素子、34は発光素子
33から出された光36が感光体ドラム1の側面で反射
された時に垂直同期信号37を発生する受光素子、31
は水平同期信号21と垂直同期信号37が入力されるこ
とによって画像データ信号38を発生させるタイミング
を制御するためにマイクロコンピュータ等から構成され
た制御回路、32は感光体ドラム1の表面に書き込む静
電潜像に対応した電気信号である画像データ信号38を
発生する画像データ発生回路、16は半導体レーザユニ
ット8に供給する電流をMIIする半導体レーザ駆動回
路である。
以上のように構成された従来の画像位置制御装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず、感光体ドラム1はドラムモータ2とギアA3とギ
アB4の駆動力によって一定の速度で矢印17の方向に
回転運動を行なっている。感光体ドラム1の表面は、帯
電器(図示せず)によるコロナ放電を利用して、全面に
−様な電荷を与えられる0画像データ発生回路32が出
力する画像データ信号38は感光体ドラム1上に書き込
むための電気信号で2値の信号である。半導体レーザ駆
動回路16は画像データ信号38が入力されると、その
値に応じて半導体レーザユニント8の中に組み込まれた
半導体レーザに供給する電流をオン/オフ説明する。半
導体レーザユニット8は半導体レーザの他にレーザから
出力される光を微小スポットに絞り込んだり、平行光を
得るなどのためのいわゆる光学補正系をも含んでいる。
アB4の駆動力によって一定の速度で矢印17の方向に
回転運動を行なっている。感光体ドラム1の表面は、帯
電器(図示せず)によるコロナ放電を利用して、全面に
−様な電荷を与えられる0画像データ発生回路32が出
力する画像データ信号38は感光体ドラム1上に書き込
むための電気信号で2値の信号である。半導体レーザ駆
動回路16は画像データ信号38が入力されると、その
値に応じて半導体レーザユニント8の中に組み込まれた
半導体レーザに供給する電流をオン/オフ説明する。半
導体レーザユニット8は半導体レーザの他にレーザから
出力される光を微小スポットに絞り込んだり、平行光を
得るなどのためのいわゆる光学補正系をも含んでいる。
半導体レーザユニット8から出射された平行光19はポ
リゴンモータ6によって矢印18の方向に一定速度で回
転するポリゴンミラー7の鏡面に到達する。ポリゴンミ
ラー7の任意の鏡面に照射された平行光19はポリゴン
ミラー7の回転によって点aを中心として点すから点C
まで走査される。さらに平行光19が点Cに達した後に
ポリゴンミラー7はポリゴンモータ6によって矢印18
の方向に回転しているために、平行光19が照射された
任意の鏡面に隣接する鏡面に平行光19が照射されるこ
とになり、再び点すに平行光19が到達することになる
。平行光19が点すから点Cまで走査される際に感光体
ドラム1は矢印17の方向に一定速度で回転しているた
めに、前回走査したドラム面と隣接した部分に平行光1
9が照射される。第5図に上述した平行光19の感光体
ドラムlの表面上における軌跡を展開して図示した。図
から明らかなとおり、平行光19の軌跡は矢印17と直
角には交わらず、かつ、その間隔は均等で平行になるも
のである。点aから点すに照射される平行光19はその
光路を遮るように配置された光学ミラー5によって反射
され、水平同期センサ9の受光面に入射される。水平同
期センサ9はビンフォトダイオード等の光電変換素子と
その出力を増幅する等の電気的処理を施す電子回路から
構成されている。水平同期センサ9の出力は水平同期検
出回路14に入力されて水平同期信号21に変換された
後、制御回路31に入力されている。一方、感光体ドラ
ム1が回転している際に1回転につき、1回の信号を発
生させて、その相対位置を知る手段としての構成要素で
ある受光素子34が発生する垂直同期信号37も制御回
路31に入力されている。第4図1al、 fbl、
(cl、 (dlに水平同期信号21と垂直同期信号3
7、さらに画像データ信号3Bのタイミング関係を示し
た。水平同期信号21は平行光19が点すから点Cに走
査されるうちの、はぼ始端付近で発生されて、画像デー
タ信号38は水平同期信号21の後縁よりさらに一定時
間t1だけ遅れて発生し、次の水平同期信号のパルスの
前縁までに出力を完了している。この期間で感光体ドラ
ム1上の静電潜像は1ライン分だけ作像されたことにな
るものである。垂直同期信号37は受光素子34の出力
信号であり、基準マーク35を検知した時にパルス信号
が発生されている。垂直同期信号37のパルスが制御回
路31に入力された後、次の水平同期信号21のパルス
以後を有効として画像データ信号38が出力されるよう
に構成している。上述のように動作することによって垂
直同期信号37を基準として色彩情報としての指定色の
画像データ信号38を感光体ドラム1の表面に作像する
時に指定色で現像を行ない、次に2番目の指定色で現像
するべき画像データ信号38を次の垂直同期信号37を
基準にして感光体ドラム1の表面に作像することができ
る。
リゴンモータ6によって矢印18の方向に一定速度で回
転するポリゴンミラー7の鏡面に到達する。ポリゴンミ
ラー7の任意の鏡面に照射された平行光19はポリゴン
ミラー7の回転によって点aを中心として点すから点C
まで走査される。さらに平行光19が点Cに達した後に
ポリゴンミラー7はポリゴンモータ6によって矢印18
の方向に回転しているために、平行光19が照射された
任意の鏡面に隣接する鏡面に平行光19が照射されるこ
とになり、再び点すに平行光19が到達することになる
。平行光19が点すから点Cまで走査される際に感光体
ドラム1は矢印17の方向に一定速度で回転しているた
めに、前回走査したドラム面と隣接した部分に平行光1
9が照射される。第5図に上述した平行光19の感光体
ドラムlの表面上における軌跡を展開して図示した。図
から明らかなとおり、平行光19の軌跡は矢印17と直
角には交わらず、かつ、その間隔は均等で平行になるも
のである。点aから点すに照射される平行光19はその
光路を遮るように配置された光学ミラー5によって反射
され、水平同期センサ9の受光面に入射される。水平同
期センサ9はビンフォトダイオード等の光電変換素子と
その出力を増幅する等の電気的処理を施す電子回路から
構成されている。水平同期センサ9の出力は水平同期検
出回路14に入力されて水平同期信号21に変換された
後、制御回路31に入力されている。一方、感光体ドラ
ム1が回転している際に1回転につき、1回の信号を発
生させて、その相対位置を知る手段としての構成要素で
ある受光素子34が発生する垂直同期信号37も制御回
路31に入力されている。第4図1al、 fbl、
(cl、 (dlに水平同期信号21と垂直同期信号3
7、さらに画像データ信号3Bのタイミング関係を示し
た。水平同期信号21は平行光19が点すから点Cに走
査されるうちの、はぼ始端付近で発生されて、画像デー
タ信号38は水平同期信号21の後縁よりさらに一定時
間t1だけ遅れて発生し、次の水平同期信号のパルスの
前縁までに出力を完了している。この期間で感光体ドラ
ム1上の静電潜像は1ライン分だけ作像されたことにな
るものである。垂直同期信号37は受光素子34の出力
信号であり、基準マーク35を検知した時にパルス信号
が発生されている。垂直同期信号37のパルスが制御回
路31に入力された後、次の水平同期信号21のパルス
以後を有効として画像データ信号38が出力されるよう
に構成している。上述のように動作することによって垂
直同期信号37を基準として色彩情報としての指定色の
画像データ信号38を感光体ドラム1の表面に作像する
時に指定色で現像を行ない、次に2番目の指定色で現像
するべき画像データ信号38を次の垂直同期信号37を
基準にして感光体ドラム1の表面に作像することができ
る。
つまり、多色の画像データを1枚の画像として得るため
に、感光体ドラム面上に重ね書きの静電潜像を形成する
ものである。
に、感光体ドラム面上に重ね書きの静電潜像を形成する
ものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、垂直同期信号を得
るために発光素子と受光素子が必要であり、感光体ドラ
ムの側面に基準マークを形成する必要もあるので実使用
においてはコストが掛り遇ぎるという問題点があった。
るために発光素子と受光素子が必要であり、感光体ドラ
ムの側面に基準マークを形成する必要もあるので実使用
においてはコストが掛り遇ぎるという問題点があった。
さらに、基準マークを適確に検出するためには、発光素
子および受光素子との位置関係が精度高く設定されなく
てはならないという問題点も有していた。加えて光学的
に基準マークを検知するため、その光学的、電気的な信
号の対ノイズ性等も考慮すると、実使用には不向きなも
のであった。別の問題として、垂直同期信号のパルスか
ら、その直後の水平同期信号のパルスまでの時間間隔は
常に固定されるものではなく、しかも垂直同期信号のパ
ルス出力後一定時間経過した時に画像データが出力され
るため、任意の垂直同期信号から続く画像データと別の
垂直同期信号から続く画像データによる静電潜像の感光
体ドラム面上での位置が制御できないということもあっ
た。
子および受光素子との位置関係が精度高く設定されなく
てはならないという問題点も有していた。加えて光学的
に基準マークを検知するため、その光学的、電気的な信
号の対ノイズ性等も考慮すると、実使用には不向きなも
のであった。別の問題として、垂直同期信号のパルスか
ら、その直後の水平同期信号のパルスまでの時間間隔は
常に固定されるものではなく、しかも垂直同期信号のパ
ルス出力後一定時間経過した時に画像データが出力され
るため、任意の垂直同期信号から続く画像データと別の
垂直同期信号から続く画像データによる静電潜像の感光
体ドラム面上での位置が制御できないということもあっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み、垂直同期信号を発生させる
手段としての発光素子と受光素子および基準マークなど
を必要とせず、したがってそれらの取付精度を要する等
の問題点を排除した画像位置制御装置を提供するもので
ある。
手段としての発光素子と受光素子および基準マークなど
を必要とせず、したがってそれらの取付精度を要する等
の問題点を排除した画像位置制御装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の画像位置制御装置
は、感光体ドラム面上に照射される光の一部を光学反射
部材で取り出して、光走査の同期をとるための基準とな
る信号を生成するための水平同期検出手段と、前記感光
体ドラムを駆動する手段と光走査するための結像光学走
査手段とに各々、基準となる信号を供給するための発振
回路と、水平同期検出手段から出力される水平同期信号
が入力されるとともに、前記感光体ドラム面上に照射す
る光を発光する手段に画像データを入力するための画像
データ発生手段を制御するための指令を出力する制御手
段という構成を備えたものである。
は、感光体ドラム面上に照射される光の一部を光学反射
部材で取り出して、光走査の同期をとるための基準とな
る信号を生成するための水平同期検出手段と、前記感光
体ドラムを駆動する手段と光走査するための結像光学走
査手段とに各々、基準となる信号を供給するための発振
回路と、水平同期検出手段から出力される水平同期信号
が入力されるとともに、前記感光体ドラム面上に照射す
る光を発光する手段に画像データを入力するための画像
データ発生手段を制御するための指令を出力する制御手
段という構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって結像光学走査手段と感光
体ドラムと駆動手段の双方に基準となる信号を入力する
発振回路を具備することによって前記2つの手段は位相
を同一とする信号で駆動されることになり、水平同期信
号の中のパルス数を制御手段で計数して、任意のパルス
数を検知した時に制御手段が垂直同期信号を発生するこ
とにより、複数の画像データ信号を感光体ドラム面上に
重ねて作像することとなる。
体ドラムと駆動手段の双方に基準となる信号を入力する
発振回路を具備することによって前記2つの手段は位相
を同一とする信号で駆動されることになり、水平同期信
号の中のパルス数を制御手段で計数して、任意のパルス
数を検知した時に制御手段が垂直同期信号を発生するこ
とにより、複数の画像データ信号を感光体ドラム面上に
重ねて作像することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の画像位置制御装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における画像位置制御装置の要
部概略構成を示すものである。第1図において、1は表
面に光導電性を有し、所望の画像の水平方向の長さ以上
の幅を持ち、上記画像の垂直方向の長さ以上の外周長を
持つようにドラム状に形成された感光体ドラム、2は感
光体ドラム1を矢印17の方向に一定の速度で回転させ
るためのステンピングモータ等のいわゆるパルス信号の
入力で所望の回転角度が得られるようなドラムモータ、
3はドラムモータ2の回転軸に直結される平歯車等のギ
アA、4はギアA3の駆動力を感光体ドラム1の回転力
に変換するために感光体ドラム1に直結し、かつギアA
3に接するように構成された平歯車等のギアB4.8は
感光体ドラム1の表面に光学的に平行な光を照射させる
ための光学レンズや光源としての半導体レーザおよびそ
の取付のための部材等で構成された半導体レーザユニッ
ト、7は半導体レーザユニットが発射する平行光19を
反射するためのポリゴンミラー、6はポリゴンミラー7
を矢印18の方向に一定の速度で回転させるためのポリ
ゴンモータ、5は半導体レーザユニット8が発した平行
光19がポリゴンミラーで反射された平行光のうち一部
を反射するための光学ミラー、9は光学ミラー5によっ
て入射する平行光19を電気信号に変換するためにフォ
トダイオードと、その電気信号出力を処理するための電
子回路等から構成される水平同期センサ、14は水平同
期センサ9が発生する電気信号からパルス波形信号に変
換する等の加工を行ない水平同期信号21を出力するた
めの水平同期検出回路、16は半導体レーザユニット8
の半導体レーザに供給する電流を制御することによって
平行光19の光量を制御することが可能な半導体レーザ
駆動回路、11は感光体ドラム1の表面に書き込む静電
潜像を画像データとして出力するための画像データ発生
回路、13はドラムモータ2を駆動するために連続した
パルス信号を出力することが可能なドラムモータ駆動回
路、15はポリゴンモータ6を駆動するためのポリゴン
モータ駆動回路、12はドラムモータ駆動回路13とポ
リゴンモータ駆動回路15に基準になる信号をそれぞれ
供給するために同相の信号を発生させることが可能な水
晶振動子等で構成された発振回路、10は水平同期信号
21の中のパルス数を計数し、任意の数に達した時に垂
直同期信号を発生させて、画像データ発生回路11の出
力を制御する機能を有し、本実施例の全体機能も制御す
ることが可能なマイクロコンピュータ等で構成された制
御回路である。
部概略構成を示すものである。第1図において、1は表
面に光導電性を有し、所望の画像の水平方向の長さ以上
の幅を持ち、上記画像の垂直方向の長さ以上の外周長を
持つようにドラム状に形成された感光体ドラム、2は感
光体ドラム1を矢印17の方向に一定の速度で回転させ
るためのステンピングモータ等のいわゆるパルス信号の
入力で所望の回転角度が得られるようなドラムモータ、
3はドラムモータ2の回転軸に直結される平歯車等のギ
アA、4はギアA3の駆動力を感光体ドラム1の回転力
に変換するために感光体ドラム1に直結し、かつギアA
3に接するように構成された平歯車等のギアB4.8は
感光体ドラム1の表面に光学的に平行な光を照射させる
ための光学レンズや光源としての半導体レーザおよびそ
の取付のための部材等で構成された半導体レーザユニッ
ト、7は半導体レーザユニットが発射する平行光19を
反射するためのポリゴンミラー、6はポリゴンミラー7
を矢印18の方向に一定の速度で回転させるためのポリ
ゴンモータ、5は半導体レーザユニット8が発した平行
光19がポリゴンミラーで反射された平行光のうち一部
を反射するための光学ミラー、9は光学ミラー5によっ
て入射する平行光19を電気信号に変換するためにフォ
トダイオードと、その電気信号出力を処理するための電
子回路等から構成される水平同期センサ、14は水平同
期センサ9が発生する電気信号からパルス波形信号に変
換する等の加工を行ない水平同期信号21を出力するた
めの水平同期検出回路、16は半導体レーザユニット8
の半導体レーザに供給する電流を制御することによって
平行光19の光量を制御することが可能な半導体レーザ
駆動回路、11は感光体ドラム1の表面に書き込む静電
潜像を画像データとして出力するための画像データ発生
回路、13はドラムモータ2を駆動するために連続した
パルス信号を出力することが可能なドラムモータ駆動回
路、15はポリゴンモータ6を駆動するためのポリゴン
モータ駆動回路、12はドラムモータ駆動回路13とポ
リゴンモータ駆動回路15に基準になる信号をそれぞれ
供給するために同相の信号を発生させることが可能な水
晶振動子等で構成された発振回路、10は水平同期信号
21の中のパルス数を計数し、任意の数に達した時に垂
直同期信号を発生させて、画像データ発生回路11の出
力を制御する機能を有し、本実施例の全体機能も制御す
ることが可能なマイクロコンピュータ等で構成された制
御回路である。
以上のように構成された画像位置制御装置について、以
下第1図およ第2図fal、 (bl、 (C1を用い
てその動作を説明する。
下第1図およ第2図fal、 (bl、 (C1を用い
てその動作を説明する。
まず第2図は、第1図の画像位置制御装置の各部信号波
形を示すものであって、感光体ドラム1はドラムモータ
2とギアA3とギアB4の駆動力によって一定の速度で
矢印17の方向に回転運動を行なっている。感光体ドラ
ム1の表面は、帯電器(図示せず)によるコロナ放電を
利用して、全面に−様な電荷が与えられている。制御回
路10の指令によって画像データ発生回路11.半導体
レーザ駆動回路16をそれぞれ動作させて半導体レーザ
ユニット8を強制的に出力させて平行光19を得る。平
行光19はポリゴンミラー7の任意の鏡面に照射されて
、点すから点Cの間を走査する。ここで点すは仮想の点
であり、光学ミラー5によって、点すに到達するべき平
行光19は水平同期センサ9の受光面に入射される。水
平同期センサ9では平行光19が照射された時だけ、出
力が現れるように構成されて、アナログ信号が水平同期
検出回路14に入力される。水平同期検出回路14では
、入力された信号に基づいて2値のパルス信号化処理を
施し、水平同期信号21として制御回路IOへ入力する
0発振回路12では水晶振動子を利用して矩形波信号の
連続発振を得て、さらにそれを分周した信号をドラムモ
ータ駆動回路13とポリゴンモータ駆動回路15へ入力
する。
形を示すものであって、感光体ドラム1はドラムモータ
2とギアA3とギアB4の駆動力によって一定の速度で
矢印17の方向に回転運動を行なっている。感光体ドラ
ム1の表面は、帯電器(図示せず)によるコロナ放電を
利用して、全面に−様な電荷が与えられている。制御回
路10の指令によって画像データ発生回路11.半導体
レーザ駆動回路16をそれぞれ動作させて半導体レーザ
ユニット8を強制的に出力させて平行光19を得る。平
行光19はポリゴンミラー7の任意の鏡面に照射されて
、点すから点Cの間を走査する。ここで点すは仮想の点
であり、光学ミラー5によって、点すに到達するべき平
行光19は水平同期センサ9の受光面に入射される。水
平同期センサ9では平行光19が照射された時だけ、出
力が現れるように構成されて、アナログ信号が水平同期
検出回路14に入力される。水平同期検出回路14では
、入力された信号に基づいて2値のパルス信号化処理を
施し、水平同期信号21として制御回路IOへ入力する
0発振回路12では水晶振動子を利用して矩形波信号の
連続発振を得て、さらにそれを分周した信号をドラムモ
ータ駆動回路13とポリゴンモータ駆動回路15へ入力
する。
ドラムモータ駆動回路13は発振回路12からの出力に
よって定速度でドラムモータ2を回転させることができ
る。制御回路10では水平同期信号21を基準にして、
平行光19が点dに達するまでの時間をあらかじめ知る
ことができるので強制的に出力を停止する。その後、画
像データ発生回路11から静電潜像として書き込みたい
画像データが半導体レーザ駆動回路16に入力されて、
感光体ドラム1の表面の点dから点Cの間に1ライン分
の静電潜像が形成される。次に平行光19がポリゴンミ
ラー7の回転に伴って、先の面に隣接した鏡面で反射さ
れた点すに達するより先に半導体レーザユニット8を強
制的に出力させて、次の1ライン分の水平同期信号21
を得る。上述の動作を繰り返すことにより水平同期信号
21が任意の数に達するまでの画像データ信号に基づい
た静電潜像が感光体ドラムlの表面に形成することがで
きる0本実施例では水平同期信号21の周期を約400
〔μ5ec)とし、感光体ドラム1の1回転における水
平同期信号21の数を7560と設定し、制御回路10
では7560回の水平同期信号21を計数するごとに垂
直同期信号41を出力している0画像データ発生回路1
1は垂直同期信号41が入力されると、一連の画像デー
タの出力を開始するように構成されていることにより、
時間t2が常に一定しているため複数の画像データを感
光体ドラム1の表面に位置を合わせて静電潜像として書
き込むことができるものである。
よって定速度でドラムモータ2を回転させることができ
る。制御回路10では水平同期信号21を基準にして、
平行光19が点dに達するまでの時間をあらかじめ知る
ことができるので強制的に出力を停止する。その後、画
像データ発生回路11から静電潜像として書き込みたい
画像データが半導体レーザ駆動回路16に入力されて、
感光体ドラム1の表面の点dから点Cの間に1ライン分
の静電潜像が形成される。次に平行光19がポリゴンミ
ラー7の回転に伴って、先の面に隣接した鏡面で反射さ
れた点すに達するより先に半導体レーザユニット8を強
制的に出力させて、次の1ライン分の水平同期信号21
を得る。上述の動作を繰り返すことにより水平同期信号
21が任意の数に達するまでの画像データ信号に基づい
た静電潜像が感光体ドラムlの表面に形成することがで
きる0本実施例では水平同期信号21の周期を約400
〔μ5ec)とし、感光体ドラム1の1回転における水
平同期信号21の数を7560と設定し、制御回路10
では7560回の水平同期信号21を計数するごとに垂
直同期信号41を出力している0画像データ発生回路1
1は垂直同期信号41が入力されると、一連の画像デー
タの出力を開始するように構成されていることにより、
時間t2が常に一定しているため複数の画像データを感
光体ドラム1の表面に位置を合わせて静電潜像として書
き込むことができるものである。
以上のように本実施例によれば、水平同期信号の発生す
るタイミングを決定づけるポリゴンモータ駆動回路の基
準信号と、感光体ドラムの回転を制御するためのドラム
モータ駆動回路の基準信号を一つの発振回路からの出力
が接続される構成とすることにより、垂直同期信号のパ
ルスから、その直後の水平同期信号のパルスまでの時間
間隔が固定されるため、任意の垂直同期信号から続く画
像データと別の垂直同期信号から続く画像データによる
静電潜像が感光体ドラム面上で、容易に位置を制御する
ことができる。
るタイミングを決定づけるポリゴンモータ駆動回路の基
準信号と、感光体ドラムの回転を制御するためのドラム
モータ駆動回路の基準信号を一つの発振回路からの出力
が接続される構成とすることにより、垂直同期信号のパ
ルスから、その直後の水平同期信号のパルスまでの時間
間隔が固定されるため、任意の垂直同期信号から続く画
像データと別の垂直同期信号から続く画像データによる
静電潜像が感光体ドラム面上で、容易に位置を制御する
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明は感光体ドラム面上に照射される光
の一部を光学反射部材で取り出して、光走査の同期をと
るための基準となる信号を生成するための水平同期検出
手段と、前記感光体ドラムを駆動する手段と光走査する
ための結像光学走査手段とに各々、基準となる信号を供
給するための発振回路と、水平同期検出手段から出力さ
れる水平同期信号が入力されるとともに、前記感光体ド
ラム面上に照射する光を発光する手段に画像データを入
力するための画像データ発生手段を制御するための指令
を出力する制御手段を設けることにより、垂直同期信号
を得るために必要であった発光素子と受光素子が不要に
なり、感光体ドラム側面に設ける基準マークも不要にな
って、構成が簡単になった。しかも複数の画像データを
感光体ドラム面上に位置がずれることなく重ね合わせる
制御が可能になったので、複数の異なる色ごとの現像手
段を持って静電潜像を顕像化する構成を備えると、カラ
ーの電子写真装置を実現できるものである。
の一部を光学反射部材で取り出して、光走査の同期をと
るための基準となる信号を生成するための水平同期検出
手段と、前記感光体ドラムを駆動する手段と光走査する
ための結像光学走査手段とに各々、基準となる信号を供
給するための発振回路と、水平同期検出手段から出力さ
れる水平同期信号が入力されるとともに、前記感光体ド
ラム面上に照射する光を発光する手段に画像データを入
力するための画像データ発生手段を制御するための指令
を出力する制御手段を設けることにより、垂直同期信号
を得るために必要であった発光素子と受光素子が不要に
なり、感光体ドラム側面に設ける基準マークも不要にな
って、構成が簡単になった。しかも複数の画像データを
感光体ドラム面上に位置がずれることなく重ね合わせる
制御が可能になったので、複数の異なる色ごとの現像手
段を持って静電潜像を顕像化する構成を備えると、カラ
ーの電子写真装置を実現できるものである。
第1図は本発明の実施例における画像位置制御装置の要
部概略構成図、第2図(al、 (bl、 (C)は第
1図の各部における信号波形図、第3図は従来の画像位
置制御装置の要部概略構成図、第4図Ta+、 (bl
。 (C1,ldlは第3図の各部における信号波形図、第
5図は第4図の感光体ドラムの展開図である。 9・・・・・・水平同期センサ、12・・・・・・発振
回路、13・・・・・・ドラムモータ駆動回路、14・
・・・・・水平同期検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 q −’−J ζ−ゝ′ \− 第3図 へ へ ヘ ヘ 城 侶 4 v M(、+%
+ ’−
部概略構成図、第2図(al、 (bl、 (C)は第
1図の各部における信号波形図、第3図は従来の画像位
置制御装置の要部概略構成図、第4図Ta+、 (bl
。 (C1,ldlは第3図の各部における信号波形図、第
5図は第4図の感光体ドラムの展開図である。 9・・・・・・水平同期センサ、12・・・・・・発振
回路、13・・・・・・ドラムモータ駆動回路、14・
・・・・・水平同期検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 q −’−J ζ−ゝ′ \− 第3図 へ へ ヘ ヘ 城 侶 4 v M(、+%
+ ’−
Claims (1)
- いわゆる電子写真プロセスの静電潜像を書き込むため
のドラム状に形成された光導電性を有する感光体ドラム
と、前記感光体ドラムを一方向に定速度で回転させるた
めのドラム駆動手段と、前記感光体面上に光を照射する
ための発光手段と、前記発光手段から発射されたビーム
光線を前記感光体ドラム面上に走査するための結像光学
走査手段と、前記ビーム光線の一部を光学反射部材で取
り出して、光走査の同期をとるための基準となる信号を
生成するための水平同期検出手段と、前記ドラム駆動手
段と前記結像光学走査手段に基準となる信号をそれぞれ
供給するための発振回路と、前記発光手段に画像データ
信号を入力するための画像データ発生手段と、前記水平
同期検出手段から出力される水平同期信号が入力される
とともに、前記画像データ発生手段に画像データ信号を
出力するための指令を出力する制御手段とを具備してい
るとともに、前記制御手段は水平同期信号の中のパルス
数を計数して、任意の数に達したことを判定して、前記
画像データ発生手段に垂直同期信号を与えて、前記画像
データ信号の発生タイミングを制御することによって前
記感光体ドラム面上の静電潜像の位置を制御する画像位
置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31270787A JPH01154071A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31270787A JPH01154071A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154071A true JPH01154071A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18032455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31270787A Pending JPH01154071A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01154071A (ja) |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP31270787A patent/JPH01154071A/ja active Pending
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