JPH01153658A - ヘテロ含有置換基を有するフェニルヒドロキサム酸類 - Google Patents

ヘテロ含有置換基を有するフェニルヒドロキサム酸類

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JPH01153658A
JPH01153658A JP31179887A JP31179887A JPH01153658A JP H01153658 A JPH01153658 A JP H01153658A JP 31179887 A JP31179887 A JP 31179887A JP 31179887 A JP31179887 A JP 31179887A JP H01153658 A JPH01153658 A JP H01153658A
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JP31179887A
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Kannajikobirakomu Varma Ravi
ラビ・カンナジコビラコム・バーマ
Eric M Gordon
エリック・マイケル・ゴードン
Frederick Haslanger Martin
マーティン・フレデリック・ハスランジャー
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ER Squibb and Sons LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はへテロ含有置換基を有するフェニルヒドロキサ
ム酸類、更に詳しくは、少なくとも1個のへテロ含有置
換基を有し、アラキドン酸5−リボキシジエナーゼの抑
制剤であって、たとえば抗アレルギー剤および抗乾せん
剤として有用なフェニルヒドロキサム酸誘導体に関する
発明の構成と効果 本発明は、△5− リポキシジエナーゼ抑制剤として有
用な新規フェニルヒドロキサム酸誘導体を提供する。こ
れらの新規化合物は、下記式[I]で示され、その医薬
的に許容しうる塩をも包含する。
〔式中、XはNR1酸素、硫黄、S または(o)。
単結合、YはNR1酸素、硫黄、S  または(o)y 単結合(ここで、Rは水素または低級アルキル、yは1
または2)、但し、XとYの少なくとも一方は単結合を
除く、 2はアリール、アラルキルまたはシクロアルキル、 R1は水素、低級アルキル、シクロアルキル、低級アル
ケニルまたはアリール、 R2は水素、低級アルキル、アロイルまたはアシル、 mは0〜4の整数、および nは0〜4の整数である〕 更に本発明は、上記新規化合物の使用方法も提供する。
本発明のR2が水素であるヒドロキサム酸誘導体〔■〕
は、リチウム、ナトリウムまたはカリウムなどのアルカ
リ金属走:塩を形成することができる。
更に本発明化合物〔■〕は、ジシクロヘキシルアミンま
たは他のアミン類並びにトリス(ヒドロキシメチル)ア
ミノメタン、グルカミンおよび米国特許第429475
9号に記載の他のアミン類と弱塩を形成しうる。Xまた
はYがNR,Zが2,3もしくは4−ピリジルである本
発明化合物は塩酸などの酸と塩を形成しうる。
本明細書において、それ自体または他の基の一部として
用いる語句の定義は、以下の通りである。
「低級アルキル」または「アルキル」としては、炭素数
12以下、好ましくは1〜8の直鎖および分枝鎖基の両
方が包含され、たとえばメチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4,4−ジメ
チルペンチル、オクチル、2.2.4−トリメチルペン
チル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、これら
の各種分枝鎖異性体、並びにこれらの基であってハロ置
換基(たとえばF、Br、C1もしくはIまたはCF3
)、アルコキシ置換基、アリール置換基、アルキル−ア
リール置換基、ハロアリール置換基、シクロアルキル置
換基、アルキルシクロアルキル置換基、ヒドロキシ置換
基、アルキルアミノ置換基、アルカノイルアミノ置換基
、アリールカルボニルアミノ置換基、ニトロ置換基、シ
アノ置換基、チオール置換基またはアルキルチオ置換基
を有するものが挙げられる。
「シクロアルキル」としては、炭素数3〜12、好まし
くは3〜8の飽和環式炭化水素基が包含され、たとえば
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シクロ
デシルおよびシクロドデシル、並びにこれらの基であっ
て、同一もしくは異なるシクロアルキルで置換されたも
のが挙げられる。
「アリール」またはr Ar Jとは、環部に6〜10
個の炭素を含有するモノ環式またはジ環式芳香族基を指
称し、たとえばフェニル、2,34.L<は4−ピリジ
ル、ナフチル、置換フェニルまたは置換ナフチル〔これ
らフェニル、ピリジルまたはナフチルの置換基としては
1または2個の低級アルキル、1または2個のハロゲン
(CA’、Br またはF)、1または2個の低級アル
コキシ、1または2個のヒドロキシル、1または2個の
アルキルアミノ、1または2個のアルカノイルアミノ、
1または2個のアリールカルボニルアミノ、1または2
個のアミン、1または2個のニトロ、1または2個のシ
アノ、1または2個のチオールおよび/または1または
2個のアルキルチオ〕が挙げられる。
「アラルキル」、「アリール−アルキル」または[アリ
ール−低級アルキル」とは、上述のアルキル基でアリー
ル置換基を有するもの(たとえばベンジル)を指称する
「低級アルケニル」または「アルケニル」としては、2
〜8個の炭素と1個の炭素−炭素二重結合を有する不飽
和炭化水素基が包含され、たとえばエチニル、1−プロ
ペニル、2−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル
、3−ブテニル等カ挙げられる。
「アシル」とはアルキルカルボニルまたはアルケニルカ
ルボニル基を指称する。
「アロイル」とはアリールカルボニル基を指称する。 
 ′ 「ハロゲン」または「ハロ」とは塩素、臭素、弗素また
は沃素を指称し、塩素が好ましい。
本発明化合物CI]にあって、XがO,YがOまたはN
H,Zがフェニル、RがCH3、R2がH1mが2およ
びnが0である化合物が好ましい。
本発明化合物〔■〕は、以下の記載に従って製造するこ
とができる。
XがNR,Rが水素、Yが単結合およびZがフェニルで
ある本発明化合物CI]を製造するには、式: のカルボン酸/有機溶剤(たとえばジクロロメタンおよ
びメタノール)を、エーテル性ジアゾメタ゛ン溶液に加
え、式: の化合物を得る。
化合物〔■〕およびp−トルエンスルホニルクロリドの
ピリジン溶液を、約0〜25℃の温度で反応させて式: の化合物を得る。化合物[、lV]をヘキサメチルリン
酸トリアミド(’HMPA)の存在下、アニリンおよび
無水重炭酸ナトリウムと約25〜70℃の温度で反応さ
せて、式: の化合物を得ることができる。その後、化合物〔■〕を
HMPAの存在下、臭化ベンジルおよび無水重炭酸ナト
リウムと反応させて、式:の化合物を得ることができる
。化合物(VI〕をジオキサンおよび水の溶液中の水酸
化リチウムと混合して、式: のカルボン酸を得る。化合物(VI[]の溶剤(たとえ
ばベンゼン)溶液および触媒量のジメチルホルムアミド
の混合物に、塩素化剤(たとえば塩化オキサリルまたは
塩化チオニル)を約0〜25℃の温度で加えて、式: の化合物を得る。化合物(VIIII /溶剤(たとえ
ばテトラヒドロフラン)の溶液を有機塩基(たとえばト
リエチルアミン)の存在下、式: %式% の化合物と反応させて、式: の化合物を得ることができる。その後、溶剤(たとえば
メタノール)中の化合物[X]および5%パラジウム/
炭素の混合物を、はぼ室温および大気圧で水素添加して
、式: の化合物、すなわち、XがNR,Rが水素、Yが単結合
、2がフェニルおよびnがOである本発明化合物CI]
を得ることができる。
フェニルがヒドロキシで置換された式〔劃の本発明化合
物を製造するには、化合物[11〕をトリフェニルホス
フィンおよび有機溶剤(たとえばベンゼン)の存在下、
0〜25℃の温度でN−ブロモスクシンイミドと反応さ
せることができる。この反応によって、式: の化合物が得られ、これを有機溶剤(たとえばベンゼン
)の存在下、好ましくは少量のジメチルホルムアミドの
存在下で0〜25℃の温度にて、塩素化剤(たとえば塩
化オキサリル)と反応させて、式: の化合物を得る。
一方、式: の化合物を乾燥HMPAおよび乾燥N a HCO3の
存在下、式: %式% の化合物と反応させて、式:    −の化合物を得る
ことができる。
上記化合物[’XVI]および[:XIII]  をそ
れぞれ、有機溶剤(たとえばテトラヒドロ、フラン)の
溶液でトリエチルアミンの存在下、約1:1〜2:1の
モル比および約0〜25℃の温度で反応させて、式: の化合物を得ることができる。その後、化合物〔XV旧
を窒素下、HM P A オヨヒ乾燥N a HCO3
の存在下で約O〜25℃の温度にて、p−アミノフェノ
ールと反応させて、式: の化合物を得る。次いで化合物[XVI]を有機溶剤(
たとえばメタノール)中、水素雰囲気下5%パラジウム
/炭素の存在下で反応させて、式:の化合物、すなわち
、XがNR,Rが水素、Yが単結合、Zがヒドロキシ置
換フェニルおよびnが0である本発明化合物CI]を得
ることができる。
Zがアラルキル、XおよびYが酸素である本発明化合物
[I’lを得るには、α−プロモフエネ十ニルを有機溶
剤(たとえばジメチルホルムアミド)中、水素化ナトリ
ウムなどの塩基の存在下、p−ヒドロキシ安息香酸と約
1:1〜1:2のモル比となるように、かつ約O〜60
℃の温度で反応さ  ′せて、式: の化合物およびp−ヒドロキシ安息香酸の混合物を形成
することができる。この混合物を溶剤(たとえばメタノ
ールおよびクロロホルム)中、ジアゾメタン/エーテル
と反応させて、式:のエステル化合物を得る。その後、
化合物[:In]の溶剤(たとえばテトラヒドロフラン
)溶液を、水酸化リチウムなどの水酸化アルカリ金属と
の反応に付し、式: の化合物を得ることができる。化合物[XXII]およ
び塩素化剤(たとえば塩化オキサリル)を溶剤(たとえ
ばベンゼン)中、窒素下約0〜25℃の温度にて触媒量
のジメチルホルムアミドで処理する。
次いで形成する酸クロリドをたとえばテトラヒドロフラ
ンに溶解し、これをメチルヒドロキシルアミン塩酸塩お
よびトリエチルアミンの溶液に付し、式: の化合物、すなわち、Xが酸素、Yが酸素およびZがア
ラルキルである本発明化合物〔I〕を得ることができる
Xが単結合、YがNR,Rが水素、nが0、およびZが
フェニルである本発明化合物[0を得るには、式: のベンゾエートを窒素下、無水重炭酸ナトリウムおよび
溶剤(たとえば乾燥HMPA)の存在下で約θ〜70℃
の温度にて、臭化ベンジルと反応させて式: の化合物を得ることができる。化合物[XXV]  を
乾燥有機溶剤(たとえばテトラヒドロフラン)および塩
基(たとえば水素化すl−IJウムまたはnニブチルリ
チウム)/ヘキサンの存在下、式:ノハロケン化フェニ
ルアルカン(たとえばmが3の場合1−ブロモ−3−フ
ェニルプロパン)ト約1:1のモル比となるように反応
させることができる。この反応は約0〜25℃の温度で
行うことができ、これによって式: の化合物が得られる。化合物[XXVI[]を水および
有機溶剤(たとえばジオキサンまたはメタノール)の存
在下、水酸化リチウムなどの水酸化アルカリ金属との反
応に付し、式: の化合物を得る。
その後、カルボン酸[XXVIII]を触媒量のジメチ
ルホルムアミドおよび溶剤(たとえばベンゼン)の存在
下、塩化オキサリルで処理して、式:n の化合物を得ることができる。化合物(XXIXIをト
リエチルアミン、有機溶剤(たとえばテトラヒドロフラ
ン)および水の存在下、化合物[]X]と約O〜25℃
の温度で反応させて、式: の化合物を得ることができる。この化合物を水素および
有機溶剤(たとえばメタノール)の存在下、5%パラジ
ウム/炭素との反応に付し、式:の化合物、すなわち、
Xが単結合、YがNR,Rが水素、Zがフェニルおよび
nがOである本発明化合物CI]を得ることができる。
本発明化合物は△5−リポキシジエナーゼ抑制剤であっ
て、大食細胞のロイコトリエンC4形成を防止する〔サ
ムエルソン(Samuelsson ) + B。
、 5cience 、 Vol、 220 、568
〜575  頁、1983年参照〕。本発明化合物をヒ
トまたは動物に投与することにより、レアギン性または
非レアギン性のアレルギーの治療法が達成される。喘息
の治療が好ましいが、ロイコトリエン類がアナフィラキ
シ−の薬理伝達物質として必然的に伴なうと考えられる
アレルギーであればいずれも治療することができる。た
とえば、本発明化合物をアレルギー鼻炎、食物性アレル
ギーおよびジンマ疹並びに喘息および乾せんといった症
状の治療に用いることができる。
治療には、有効量でかつ実質的に非毒性量の本発明化合
物を使用する。
本発明化合物は、かかる疾患に冒されやすい公知の各種
哺乳動物(たとえばヒト、ウシ、ウマ、ネコ、イヌ等)
に対し、約1〜1007nIi/Kli+、好ましくは
約1〜50m9/′Kg、特に好ましくは約2〜25■
/Kgの用量範囲の有効量で1日1回または2〜4回に
分けて、経口、非経口または局所投与することができる
本発明化合物〔■〕の1種または混合物を単位剤形当り
約5〜5000■含有する、錠剤、カプセル剤、溶液剤
、懸濁液剤、クリーム、軟膏またはローションなどの剤
形で、活性物質を用いることができる。本発明化合物は
、通常の医薬慣行で要求される、生理学的に許容しうる
ビヒクルまたは担体、賦形剤、結合剤、保存剤、安定化
剤、香味剤等と調剤してもよい。また上述の如く、本発
明化合物の一部は他の化合物の中間体としても役立つ。
次に挙げる実施例は、本発明の特別な具体例である。
実施例I N−ヒドロキシ−N−メチル−4−C3−(フェニルア
ミノ)プロピル〕ベンズアミドの製造ニーA、4−(3
−ヒドロキシプロピル)安息香酸1.7M−n−ブチル
リチウム/ヘキサン(19゜4d、33ミリモル)を、
20rnI!の乾燥テトラヒドロフラン(以下、THF
)中のジイソプロピルアミン(4,63m1’、33ミ
リモル)の冷却(−78℃)および攪拌溶液に滴下する
。20分後、20dの乾燥THF中のp−トルイル酸(
2,042g、15ミリモル)の溶液を滴下する。−7
8℃で1.5時間攪拌後、4−の)IMPAを加え、次
いで直ちに10meの乾燥THF中の酸化エチレン(2
,99y、 67.9ミリモル)の溶液を加える。得ら
れる溶液を一78℃で2時間攪拌し、5%塩酸で処理し
、室温まで加温し、THFを減圧除去する。かかる水溶
液を塩化ナトリウムで飽和にし、エチルエーテルで3回
抽出する。コンバインしたエーテル抽出物を300−か
ら100−へ濃縮し、0.5N−水酸化ナトリウム溶液
で抽出する。この抽出物を10%塩酸で酸性化し、エチ
ルエーテ@   ′ ルカラムにて、ジクロロメタン/酢酸エチル(9:1お
よび1:IL酢酸エチルおよびジクロロメタン/メタノ
ール(9:1)で連続して溶離するクロマトグラフィー
に付し、750■の標記A化合物を得る。スペクトルデ
ータに一致。
8.4−(3−ヒドロキシプロピル)安息香酸メチルエ
ステル 50−のジクロロメタンおよび10rnlのメタノール
中の標記A化合物(7507119,4,16ミリモル
)の溶液に、黄色が持続するまでエーテル性ジアゾメタ
ン溶液を加える。30分間攪拌後、2・3滴の氷酢酸を
加えて過剰のジアゾメタンを分解する。溶媒を減圧蒸発
して、800■の標記B化合物を得る。スペクトルデー
タに一致。
C,3−〔(4−メトキシカルボニル)フェニル〕プロ
パノールーp−トルエンスルホン酸エステル 7rnlの乾燥ピリジン中の標記B化合物(250■、
1.29ミリモル)およびp−1ルエンスルホニルクロ
リド(493■、2.59ミリモル)の溶液を、窒素下
室温で4時間攪拌する。得られる溶液を冷10%塩酸溶
液に注ぎ、塩化ナトリウムで飽和にし、エチルエーテル
で3回抽出スル。コンバインしたエーテル抽出物を無水
硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発して386Wiの標
記C化合物を得る。スペクトルデータに一致。
D、[N−[3−(4−メトキシカルボニル)フェニル
]フロビル〕アニリン 7−の乾燥HMPA中の標記C化合物(1,0y、2.
87ミリモル)、アニリン(267mg、2.87ミリ
モル)および無水重炭酸ナトリウム(360m9.4.
3ミリモル)の混合物を、窒素下85℃で7時間攪拌す
る。得られる溶液を室温に冷却し、25mgの水で希釈
し、エチルエーテルで抽出する。エーテル抽出物を水で
数回洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発して
油状物を得る。
油状物をシリカゲルカラムにてクロマトグラフィーに付
し、500■の標記り化合物を油状物で得る。スペクト
ルデータに一致。
E、[N−1:N−[3−(4−メトキシカルボニル)
フェニル〕フロビル〕ベンジル〕アニリン15mffの
乾燥HMPA中の標記り化合物(1,1y、4.08ミ
リモル)、臭化ベンジル(768mg、4.49ミリモ
ル)および無水重炭酸ナトリウム(5151ng、6.
13ミリモル)の混合物を、N2下70℃で3時間攪拌
する。得られる溶液を室温に冷却し、50dの冷水に注
ぎ、エチルエーテルで2回抽出する。コンバインした抽
出物を洗い、硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発して油
状物を得、これをクロマトグラフィーに付し、1.1y
の標記E化合物を固体で得る。スペクトルデータに一致
F、[N−[N−[3−(4−カルボキシ)フェニル〕
プロピル〕ベンジル〕アニリン20meのジオキサンお
よび’J−OrrLeの水の混合物中の標記E化合物(
1,1y、3.06ミリモル)および水酸化リチウム(
1,0y)の混合物を、窒素下で2時間還流する。得ら
れる溶液を室温に冷却し、5%塩酸でpH5,5に調整
し、ジオキサンのほとんどを減圧除去する。残留スラリ
ーを塩化ナトリウムで飽和にし、酢酸エチルで3回抽出
する。コンバインした抽出物を無水硫酸マグネシウム上
で乾燥し、蒸発して1.05pの標記F化合物を固体で
得る。スペクトルデータに一致。
G、[N−[N−(3−(4−クロロカルボニル)フェ
ニル〕プロピル〕ベンジル〕アニリン25dの乾燥ベン
ゼンおよび0.3 meの乾燥ジメチルホルムアミド(
以下、DMF)の混合物中の標記F化合物(1,05y
、3.04ミリモル)の冷却および攪拌溶液に、窒素下
0℃で塩化オキサリル(1,5d、17.19ミリモル
)を滴下する。その後、溶液を窒素下室温で1.5時間
攪拌する。溶媒を窒素流で蒸発する。残渣を室温で1時
間減圧乾燥して、1.06yの標記C化合物を得る。ス
ペクトルデータに一致。
H,N−ヒドロキシ−N−メチル−4−[3−(N−ベ
ンジル−N−フェニルアミノ)プロピル〕ベンズアミド 15m1!のTHFおよび5mgの水の混合物中のN−
メチルヒドロキシルアミン塩酸塩(600〜、7.18
ミリモル)の攪拌溶液に、トリエチルアミン(4,5m
e、3.23ミlJモル)を加える。次いで、20me
の乾燥THF中の標記F化合物(1,06y、2.91
ミIJモル)の溶液を滴下する。得られる溶液を16時
間攪拌し、5%塩酸でpH5,5に調整し、THFのほ
とんどを減圧除去し、塩化ナトリウムで飽和にし、エチ
ルエーテルで3回抽出する。コンバインした抽出物を希
塩水で洗い、乾燥し、蒸発してゴム状物を得る。ゴム状
物をクロマトグラフィーに付し、920w1の標記H化
合物を油状物で得る。スペクトルデータに一致。
1、  N−ヒドロキシ−N−メチル−4−[3−(フ
ェニルアミノ)プロピル〕ベンズアミド75meのメタ
ノール中の標記H化合物(920η、2.46ミリモル
)および5%パラジウム/炭素(100′mg)の混合
物を、大気圧下室温で2時間水素添加する。得られる混
合物をメタノールで洗いながら濾過する。p液を減圧濃
縮し、クロマトグラフィーに付し、250■の標記■化
合物を得る。スペクトルデータに一致、m、p、93〜
94℃。
実施例2 N−ヒドロキシ−4−[3−1:(4−ヒドロキシフェ
ニル)アミノ〕プロピル〕−N−メチルベンズアミドの
製造ニー A、4−(3−ブロモプロピル)安息香酸トリフェニル
ホスフィン(3,16y、12ミリモル)およびN−ブ
ロモスクシンイミド(2,141?、12ミlJモル)
を35all’のベンゼン中、水浴で10分、室温で1
時間攪拌してそれらの錯体を製造する。かかる錯体に、
15Pl!’の乾燥塩化メチレン中の実施例IAの記載
に準じ製造した4−(3−ヒドロキシプロピル)安息香
酸(1,08y、6.0ミlJモル)の溶液を加え、攪
iを30分続ける。次いでこのように形成した混合物を
濃縮し、50meのエチルエーテルおよび50meの水
中の炭酸ナトリウム(1,27p、12ミリモル)の溶
液で希釈し、激しく攪拌する。エチルエーテル層を分離
し、水性層を再度エチルエーテルで抽出する。水性層を
10%塩酸で酸性化し、エチルエーテルで2回抽出する
。これらの抽出物をコンバインし、洗い、乾燥し、蒸発
し、クロマトグラフィーに付し、1.2yの標記A化合
物を無色固体で得る。スペクトルデータに一致、m、p
、  116〜117℃。
B、4−(3−ブロモプロピル)ベンゾイルクロリド 15m1?の乾燥ベンゼン中の標記A化合物(500m
g、2.05ミUモル)の冷却および攪拌溶液に、塩化
オキサリル(0,6’ml?)を加えた後、乾燥ベンゼ
ン(2,Oml’)中の乾燥D’MF (0,2me 
)の溶液を滴下する。。激しいガス発生の後、混合物を
室温で1時間攪拌し、蒸発し、乾燥して570■の標記
B化合物をゴム状固体で得る。スペクトルデータに一致
C20−ベンジル−N−メチルヒドロキシルアミ ン 乾燥重炭酸ナトリウム(3,36y、40ミリモル)を
含む15meの乾燥HMPA中のO−ベンジルヒドロキ
シルアミン塩酸塩(1,59p、10ミリモル)の攪拌
溶液に、沃化メチル(1,5y、11ミリモル)を加え
る。5時間後、得られる混合物を30fnl!の水およ
び20rnlの塩水で希釈し、エチルエーテルで3回抽
出する。抽出物をコンバインし、洗い、乾燥し、蒸発し
て粗生成物を油状物で得る。油状物をクロマトグラフィ
ーに付し、800巧の標記C化合物を得る。スペクトル
データに一致。
D、  N−ベンジルオキシ−N−メチル−4−(3−
ブロモプロピル)ベンズアミド トリエチルアミン(1,1me、8.0ミリモル)を含
む乾燥THF (10d)中の標記C化合物(548■
、4.0ミIJモル)の溶液を、水浴で冷却および攪拌
する。乾燥THF(10mf’)中の標記C化合物(5
70■、〜2.05ミリモル、粗製)の溶液を加える。
深パープル色が発現する。1時間後、混合物を10%塩
酸(25rnIりおよび塩水(75rnl)で希釈し、
エチルエーテルで3回抽出する。抽出物をコンバインし
、塩水で洗い、乾燥し、蒸発して暗ピンク色油状物を得
る。油状物をシリカゲルカラムにてクロマトグラフィー
に付し、6901nIjの標記り化合物を淡パープル色
油状物で得る。スペクトルデータに一致。
E、N−ベンジルオキシ−4−[3−〔(4−ヒドロキ
シフェニル)アミノ]フロビル〕−N−メチルベンズア
ミド 乾燥NaHCO3(504、mLi、6.0ミリモル)
の懸濁液を含む乾燥HMPA (8,0ml?)中の標
記り化合物(690■、1.97ミlJモル)の攪拌溶
液を、p−アミノフェノール(654■、6.0ミリモ
ル)と混合し、窒素雰囲気下75℃の浴で1.0時間加
熱する。次いで混合物を室温に冷却し、水(50me)
で希釈し、エチルエーテルで2回抽出する。抽出物をコ
ンバインし、水で洗い、乾燥し、蒸発して粗生成物を油
状物で得る。油状物をシリカゲルカラムにてクロマトグ
ラフィーに付し、670ηの標記E化合物をやや着色し
たどろどろの油状物で得る。スペクトルデータに一致。
F、  N−ヒドロキシ−4−[3−〔(4−ヒドロキ
シフェニル)アミノ〕プロピル]−N−メチルベンズア
ミド 5%パラジウム/炭素(50■)を含むメタノール(3
0rnl)中の標記E化合物(6307!、1゜ロアミ
リモル)の溶液を、水素雰囲気下で1時間攪拌する。次
いでこれをセライト床で濾過し、少量のメタノールで洗
う。F液と洗液をコンバインし、蒸発してどろどろの油
状物を得る。油状物を酢酸エチル:ヘキサン(7:3)
から晶出させた後、乾燥して320■の標記F化合物を
褐色がかった灰色固体で得る。スペクトルデータに一致
、m、p、  152〜153℃。
実施例3 N−ヒドロキシ−N−メチル−4−(2−フェノキシエ
トキシ)ベンズアミドの製造ニーA、p−ヒドロキシ安
息香酸および4−(2−フェノキシエトキシ)安息香酸
の混合物50%NaH/パラフィン(960719,9
0ミリモル)、乾燥DMF(35me)およびp−ヒド
ロキシ安息香酸(1,2p、10ミリモル)の混合物を
120℃の浴で30分加熱して、どろどろの白色固体を
得る。更にDMF(20m/)で希釈後、α−プロモフ
エネトール(2,01y、20ミリモル)を加え、加熱
を18時間続ける。水(5,0me )および水酸化ナ
トリウム固体(500η)を加え、混合物を再度15分
間加熱する。次いでDMFのほとんどを減圧蒸留で除去
する。残渣を水(150me)で希釈し、エーテルで2
回抽出する。抽出物を捨てる。水性層を濃塩酸で酸性化
し、酢酸エチルで3回抽出する。抽出物をコンバインし
、塩水で洗い、乾燥し、蒸発してp−ヒドロキシ安息香
酸および4−(2−フェノキシエトキシ)安息香酸の混
合物(1:3)1.4yを固体で得る。スペクトルデー
タに一致。
8.4−(2−フェノキシエトキシ)安息香酸メチルエ
ステル 上記Aの混合物(1,4y)をメタノール(10me 
)およびクロロホルム(40mfりの混合物に溶解し、
やや過剰のジアゾメタンのエーテル溶液を加えて、高速
反応を行う。次いで溶液を蒸発乾固する。残渣をエーテ
ル(100me)に溶解し、1N−水酸化ナトリウム(
50mf?)と共に1時間激しく攪拌する。エーテル層
を分離し、水(10ml’)で1回洗い、乾燥し、蒸発
して1.0yの標記B化合物を固体で得る。スペクトル
データに一致、m、p、92〜93℃。
C,4−(2−フェノキシエトキシ)安息香酸IN−水
酸化リチウム(15+rLlりを含むTHF(25me
)中の標記B化合物(1,0y、3.98ミリモル)の
溶液を、窒素雰囲気下24時間攪拌しながら還流する。
次いで混合物を減圧濃縮し、水(100mlりで希釈し
、濃塩酸で酸性化する。このように処理した物質を濾過
で単離し、水洗し、乾燥し、蒸発して900■の標記C
化合物を固体で得ル。スペクトルデータに一致、m、p
、  198〜199℃。
D、  N−ヒドロキシ−N−メチル−4−(2−フェ
ノキシエトキシ)ベンズアミド 乾燥ベンゼン(7,5me)中の標記C化合物(300
〜、1.16ミリモル)および塩化オキサリル(1,5
m1l!、16.9ミリモル)の溶液を0℃以下に冷却
し、乾燥DMFで処理し、窒素下O℃で30分、室温で
1時間攪拌する。過剰の塩化オキサリルおよび溶媒を除
去し、残留固体を1時間減圧乾燥する。この酸クロリド
を乾燥THF(2,1Wi)に溶解し、これを攪拌下、
THF(4,5mt’)およヒ水(4,5rne )中
の98%メチルヒドロキシルアミン塩酸塩(204,3
m9.2.40ミリモル)およびトリエチルアミン(0
,6me、4.88ミリモル)の冷溶液に滴下する。混
合物を0℃で30分、室温で5時間攪拌し、水(15+
++1?)で希釈し、ジクロロメタン(80mtりで2
回抽出する。コンバインした有機抽出物をIN−塩酸(
15mll’)、5%重炭酸すl−IJウム(8Wi)
および塩水(12me)で洗い、乾燥し、沖過し、蒸発
乾固して7007#の標記化合物を固体で得る。スペク
トルデータに一致、m、p、134〜136℃。
実施例4 N−ヒドロキシ−N−メチル−4−〔(3−フェニルプ
ロピル)アミン]ベンズアミドの製造ニーA、N−〔(
4−メトキシカルボニル)フェニル〕ベンジルアミン 20meの乾燥HMPA中のメチル−4−アミノベンゾ
エート(4,535y、30ミリモル)、臭化ベンジル
(5,134y、30ミリモル)および無水重炭酸ナト
リウム(3,78p、45ミリモル)の混合物を、窒素
下75℃で6時間攪拌する。
得られる反応混合物を200+neの冷水に注ぎ、エチ
ルエーテルで2回抽出する。コンバインしたエーテル抽
出物を水で数回洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し
、減圧蒸発して固体を得る。これをシリカゲルカラムに
てクロマトグラフィーに付し、6.2yの標記A化合物
を固体で得る。スペクトルデータに一致。
B、N−((4−メトキシカルボニル)フェニル]−N
−〔(3−フェニル)フロビル]ベンジルアミン 乾燥THF(4’0+ne)中の乾燥ジイソプロピルア
ミン(1,0m1l’、7.14ミリモル)の攪拌溶液
を窒素下−78℃に冷却し、1.65M−n−ブチルリ
チウム/ヘキサン(4,33+++e、7.14ミリモ
ル)を滴下する。20分後、20meの乾燥THF中の
標記A化合物(1,206y、5ミリモル)の溶液を滴
下する。混合物を一78℃で30分攪拌し、次いで0℃
まで徐々に加温する。直ちに1−ブロモ−3−フェニル
プロパン(2me ) ヲ加エタ後、乾燥HMPA(2
Wiりを加える。次いで混合物を室温まで加温し、窒素
下16時間攪拌する。水を加え、THFを実質的に減圧
除去する。残留スラリーをエチルエーテルで2回抽出□
する。コンバインしたエーテル抽出物を水で数回洗い、
無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧蒸発してゴム状
物を得る。これをシリカゲルにてクロマトグラフィーに
付し、1.03pの標記B化合物を得る。スペクトルデ
ータに一致。
C,N−〔(4−カルボキシ)フェニル]−N−[:(
3−フェニル)フロビル〕ベンジルアミン水(5rnI
りおよdジオキサン、(20ml’)の混合物中の標記
B化合物(500rn9.1.39 ミIJ モ/L/
)および水酸化リチウム(440Wi、18.3ミリモ
ル)の混合物を、窒素下で2時間還流する。得られる反
応混合物を室温に冷却し、5%塩酸でpH5,0に調整
し、塩化ナトリウムで飽和にし、エチルエーテルで2回
抽出する。コンバインしたエーテル抽出物を無水硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、減圧蒸発して450■の標記C
化合物を得る。スペクトルデータに一致。
D、N−((4−クロロカルボニル)フェニル]−N−
C(3−フェニル)フロビル〕ベンジルアミン DMF (2滴)およびベンゼン(3,5mff)の混
合物中の標記C化合物(200m9.0.578ミリモ
ル)の冷却および攪拌溶液に0℃で、塩化オキサリル(
0,3Wi、3.44ミリモル)を滴下する。
滴下終丁後、溶液を室温へ徐々に加温し、窒素下で1時
間攪拌する。溶媒を蒸発する。残渣を室温で1時間減圧
乾燥して、205TnIiの標記り化合物を得る。スペ
クトルデータに一致。
E、  N−ヒドロキシ−N−メチル−4−[〔(3−
フェニル)フロピルーN−ベンジル〕アミノ〕ペンズア
ミド THF(3mf’)および水(1+++e)の混合物中
のN−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩(115■、1
.37ミリモル)およびトリエチルアミン(0゜85m
e、6.10ミリモル)の溶液に、3−の乾燥THF中
の標記E化合物(205”11.0.56ミリモル)の
溶液を滴下する。溶液を窒素上室温で2゜3分間攪拌し
、5%塩酸でpH5,5に酸性化し、塩化ナトリウムで
飽和にし、エチルエーテルで3回抽出する。コンバイン
したエーテル抽出物を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し
、減圧蒸発してゴム状物を得る。これをシリカゲルカラ
ムにてクロマトグラフィーに付し、185■の標記E化
合物を得る。スペクトルデータに一致。
F、  N−ヒドロキシ−N−メチル−4−[:(3−
フェニルプロピル)アミノコベンズアミド10rrLe
のメタノール中の標記E化合物(95■、0.254ミ
リモル)および5%パラジウム/炭素(30■)の混合
物を、1気圧で室温にて1.5時間水素添加する。得ら
れる混合物をセライト床で濾過し、メタノールで洗う。
p液と洗液をコンパインし、減圧濃縮して70■のN−
ヒドロキシ−N−メチル−4’−[:(3−フェニルプ
ロピル)アミン]ベンズアミドを得る。スペクトルデー
タに一致、m、p、107〜108℃。
実施例5〜20 前述の詳細な説明および前記実施例に記載の方法に従っ
て、本発明の技術的範囲に属する他の本発明化合物を製
造することができ、これらを以下に示す。
OR2 I  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、XはNR、酸素、硫黄、▲数式、化学式、表等
    があります▼または単結合、YはNR、酸素、硫黄、▲
    数式、化学式、表等があります▼または単結合(ここで
    、Rは水素または低級アルキル、gは1または2)、但
    し、XとYの少なくとも一方は単結合を除く、 Zはアリール、アラルキルまたはシクロアルキル、 R_1は水素、低級アルキル、シクロアルキル、低級ア
    ルケニルまたはアリール、 R_2は水素、低級アルキル、アロイルまたはアシル、 mは0〜4の整数、および nは0〜4の整数である〕 で示される化合物、またはその医薬的に許容しうる塩。 2、XがNR、Rが水素、Yが単結合およびZがフェニ
    ルである前記第1項記載の化合物。 3、XがNR、Rが水素、Yが単結合およびZがヒドロ
    キシで置換したフェニルである前記第1項記載の化合物
    。 4、XおよびYが共に酸素およびZがフェニルアルキル
    である前記第1項記載の化合物。 5、Xが単結合、YがNR、Rが水素およびZがフェニ
    ルである前記第1項記載の化合物。 6、N−ヒドロキシ−N−メチル−4−〔3−(フェニ
    ルアミノ)プロピル〕ベンズアミドである前記第1項記
    載の化合物。 7、N−ヒドロキシ−4−〔3−〔(4−ヒドロキシフ
    ェニル)アミノ〕プロピル〕−N−メチルベンズアミド
    である前記第1項記載の化合物。 8、N−ヒドロキシ−N−メチル−4−(2−フェノキ
    シエトキシ)−ベンズアミドである前記第1項記載の化
    合物。 9、N−ヒドロキシ−N−メチル−4−〔(3−フェニ
    ルプロピル)アミノ〕ベンズアミドである前記第1項記
    載の化合物。 10、有効量の前記第1項記載の化合物またはその医薬
    的に許容しうる塩およびこれらの医薬的に許容しうる担
    体から成る哺乳動物のアレルギー症状の抑制用組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324050A (ja) * 1989-06-14 1991-02-01 Smithkline Beecham Corp ロイコトリエン拮抗剤
JP2003518060A (ja) * 1999-12-21 2003-06-03 セルジーン コーポレイション 置換アシルヒドロキサム酸およびTNFαレベルの減少方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324050A (ja) * 1989-06-14 1991-02-01 Smithkline Beecham Corp ロイコトリエン拮抗剤
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