JPH01153608A - リボソーム含有化粧品及び医薬品上の配合品並びにこのような配合品の利用方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、リボソーム含有配合品並びにこのような配合
品を利用する方法に関するものである。本発明に係るリ
ボソーム配合品は、肌への利用のための、特に保湿のた
めの及び肌に対し若々しい容貌を回復するための化粧品
と医薬品の配合品を造るのに有用である。

（従来の技術） 肌に対する化粧品及び医薬品の処方において、肌に対し
て生物学的に活性な物質の放出を制御するための各種の
放出システムを使用することは公知である。リボソーム
が、各種製品においてこの目的に使用されている。

リボソームは顕微鏡的小胞で、−船釣に球形であり、脂
質分子（即ち、疎油親水性部分と親油疎水部分を有する
化合物）の一つ又は数個の同心層（薄膜）から形成され
る。米国特許第４、２２４．１７９号明細書を参照。リ
ボソームの一般的解説に対して、ニューヨークのジョン
ビレイ　アンド　サンズ社出版のｒ髪立生旦ヱステムに
おけるリボソーム、＋　　（１９８０）、グレゴリアゾ
イス等（編者）に言及されている。

（発明が解決しようとする課題） 使用中に、リボソームは細胞壁に融解又は付着し、そこ
にてリボソームのペイロード、即ち、リボソーム内に封
入された生物学的に活性な物質が放出されて細胞の一部
分となるとして差し支えない。生物学的に活性な物質の
送り出しビヒクルとして効果的に作用するために、リボ
ソームは充分に安定であり、それによりリボソームのペ
イロードが、リボソームの細胞壁への融解前に漏れては
ならない。他方、リボソームは細胞との相互作用に際し
そのペイロードを容易に放出しなければならない。

肌へ生物学的に活性な物質を利用するための化粧品及び
医薬品の配合品は、配合品中に生物学的に活性な物質に
対するキャリヤーを典型的に含有する。例えば、キャリ
ヤーは配合品がエマルジョン、クリーム又はゲルの形態
を取る様に選択されるのが良い。適切なキャリヤーは、
好ましくは生物学的に活性な物質の性質に基づく一定の
特性を有する。例えば、キャリヤーは、電解質又は光放
射による劣化から生物学的に活性な物質を保護し、かく
して配合品を安定化しなければならない。このようなキ
ャリヤーは、利用中に肌に気持ちを楽にしかつ気持ちの
良い効果を付与する特性を好適には有するであろう。

生物学的に活性な物質の放出が制御される配合品に使用
するのに適切なキャリヤーの選択は、キャリヤーが、生
物学的に活性な物質を適切な速度で放出する配合品の能
力を妨げずかつ好適には促進するように選択されねばな
らないという事実により複雑にされる。

本発明の一つの目的は、化粧品又は医薬品の使用に有用
な改善されたリボソームを含む配合品を提供するにある
。

本発明のもう一つの目的は、肌へ生物学的に活性な物質
を制御して放出するよう改善された配合品を提供するに
ある。

更に本発明のもう一つの目的は、水分損失に対する肌の
自然障壁を回復し、それにより肌の自然水分を保持する
能力を促進する為の配合品並びに方法を提供するにある
。

本発明の更に別の目的は、リボソームが生物学的に活性
な物質を封入するリボソーム配合品に対する改善された
キャリヤーを提供するにある。

（課題を解決するための手段） 本発明は、リボソーム内に封入した生物学的に活性な物
質（例えば、トレハロース）を含む配合品を、一つの実
施態様において、提供することによりこれらの及び他の
目的を達成し、このリボソームは、澱粉グラフト化ポリ
アクリル酸からなるゲルマトリックス中に懸濁されてい
る。

本発明のリボソームは、好適にはセレブロシド、リン脂
質及びコレステリック物質を含む。

発明者等は、リボソームの配合品間の水素結合が、封入
された生物学的に活性な物質の漏れを防止するように薄
膜相中のリボソームを安定化していると信じている。本
発明のリボソームは、肌の細胞に適合し、かつ望ましい
方法で肌細胞中に生物学的に活性な物質のペイロードを
放出する。更に、本発明のリボソームは、肌から水分損
失を防止するため肌の自然障壁を回復するのに独力で役
立っている。

この明細書に使用される限りでは、「生物学的に活性な
物質」と言う用語は、肌に所望の化粧品又は医薬品の効
果を誘導する所の肌へ局部的に投与するために適切ない
かなる物質をも意味する。例えば、生物学的に活性な物
質は、抗生物質、抗炎症剤、発赤薬、紫外線吸収剤、緩
和薬、ビタミン類、及び肌保護剤からなる群から選択し
て良い。本発明の配合物は、ハンドクリーム、ニキビ用
製品、デオドラント、発、汗防止剤、ボディパウダー、
リップアイス、リップスチック、ベビーローション、薬
用美容クリーム、シャンプー、シェービングクリーム、
プレシェーブローション、アフターシェーブローション
、及びヘアブルーミング製品のような化粧品処方の形態
を取って良い。

この明細書に使用される限りでは、「キャリヤー」と言
う用語は、肌と接触して使用するのに適した物質で、か
つ本発明に係るリボソーム及び生物学的に活性な物質と
組み合わされる時に、液体、ゲル、流動性軟膏、クリー
ム、ローション、又はこの様な物の形態を取る物質を包
含して宜しい。

本発明で使用するのに好適なキャリヤーは澱粉グラフト
化ポリアクリル酸ゲルを含む。本発明者等は、この好適
なキャリヤーは生物学的に活性な物質を含むリボソーム
と共同して使用される時に特に効果的であると信じてお
り、その理由はキャリヤーはリボソーム−リボソームの
相互作用を効果的に制限するから。このような相互作用
は、リボソーム同士て融着し得るので、封入された生物
学的に活性な物質の早期漏洩を来すのである。本発明の
好適なキャリヤーは、使用して気持ちを楽にしかつ気持
ち良くするものでもある。

本発明者等は、澱粉グラフト化ポリアクリル酸ゲルはリ
ボソームの回りに重合スキンを形成し、このスキンは個
々のリボソームをリボソーム−リボソーム相互作用から
保護するのに役立っていると信じている。更に発明者等
は、このスキンはまた第二の障壁（第一の障壁はリボソ
ームそれ自身である）を付与する作用をして、生物学的
に活性な物質の肌への放出を遅くすることにより生物学
的に活性な物質の肌への制御された放出を促進している
と信じている。

本発明の配合物は、適切な方法ならどの方法でも肌へ有
効な量で利用して良い。利用される量と利用頻度は、勿
論、肌へ利用する配合物並びに所望する効果に基づいて
変わるであろう。

本発明のリボソームは、リボソーム中のセレブロシド、
リン脂質及びコレステリック物質の総重量に基づいて少
なくとも３０重量％のセレブロシドを好適には含む。本
発明で使用に適したセレブロシドはカナダ、トロントの
カナダ　バラカース社から購入出来る。

各種のリン脂質を本発明のリボソームを作るのに使用し
て良い。ホスファチジルコリン（レシチン）及びスフィ
ンゴミエリン、これらもまたカナダ　パラカース社から
購入出来るが、これらは本発明の使用に適したリン脂質
である。

コレステロールは、本発明のリボソームを作るのに使用
する好適なリン脂質である。植物ステロール類のような
コレステロール誘導体及びヒドロキシコーチシンのよう
なステロイド類もまた使用して良い。

酸化防止剤もまたリボソームに組み合わせて良い。好適
な酸化防止剤は、ビタミンＥ及びその誘導体、ＢＨＴ及
びＢ　］（Ａを含む。

−月一 リボソームを含むセレブロシドを含めて、リボソームを
作る多くの技術は技術上周知である。

一般に、これらの技術は、リボソームの形成を可能にす
る条件下に、リボソーム内に封入されるべきどの成分の
みならず、リボソームを形成する成分を混合することを
含む。

本発明者等は、本発明のリボソームを作るのに使用する
原料を、マイクロ流動化装置を使用して好んで操作して
いる。これは、薄膜相で安定なリボソームの量産を可能
にする。言い換えると、マイクロ流動化は、保存中に規
則脂質二重膜を保持するセレブロシド、リン脂質及びコ
レステリック物質からなるリボソームの生成を可能にす
る。本発明の配合品を作る際使用に適したマイクロ流動
化装置は、マイクロフルイデイクス　コア□ポレーショ
ンからＭＦＣマイクロ流動化装置として入手出来、リボ
ソームを作るためのこのようなマイクロ流動化装置の使
用□は、マイヒユー等、［マイクロ乳化装置を使用して
調製されたリボソームの特性化１、バイオケミストリ　
エト　バイオフィズクス　アクタ、第７７５巻、第１６
９〜７４頁、（１９８４）に記載されている。

リボソームを作りかつその中に活性物質を封入する特定
の方法は限定されるものでない。マイクロ流動化に加え
て各種の方法は、例えば、超音波化、逆転相形成蒸発器
、薄膜の水和、及び洗剤透析を含めて、技術−Ｆ周知で
ある。

本発明のリボソームは、封入に使用して良く、かつどん
な生物学的に活性な物質に対しても送り出しビヒクルと
して役立つ。好適な生物学的に活性な物質は、糖類、最
も好適にはトレハロースである。本発明の配合品中にお
けるトレハロースは、膜の流動性を増大するよう作用し
、それにより肌に対して保湿剤として役立つ。更に、ト
レハロースは、リボソームが凍結乾燥されかつ再水和さ
れる時にリボソームを安定化する。このような凍結乾燥
と再水和は、本発明のリボソームを長期間保存したい時
に利用して良い。

更に、本発明者等は、トレハロースは、リボソーム中の
リン脂質先端基と相互作用することによりリボソーム膜
構造を安定化すると信じている。このような安定化は、
リン脂質先端基のアシル部分の流動性を増大することに
基づくとして良い。

本発明のリボソームに対する好適な担体は、リボソーム
の周りに重合格子を形成するゲルマトリックスである。

リボソームは、互いに衝突しかつ融着する時に非安定化
される傾向がある。

本発明者等は、このような重合格子は、基本的に、リボ
ソームの周りに皮膜を形成し、それにより拡散とリボソ
ーム−リボソームの相互作用を制限することによりリボ
ソームを安定化すると信じている。

本発明者等は、澱粉グラフト化は多くの橋かけ結合の形
成を生成し、これらは順にゲル化剤が多量の水を保持す
るのを許していると信じている。この水は、更にリボソ
ームを安定化する傾向がある。本発明者等は、澱粉グラ
フト化ポリアクリル酸キャリヤーは、どのリボソーム（
生物学的に活性な物質を封入するリボソームを含めて）
に対してもこの安定化作用を有しているだろうと信じて
いるが、本発明の最も好適な実施態様において、このキ
ャリヤーはセレブロシド、リン脂質及びコレステリック
物質からなるリボソームと組み合わされている。

本発明の不可欠成分ではないが、本発明の配合品はキャ
リヤー添加物として生物学的抽出物、例えば、コラーゲ
ン類、及びビタミン類を含んでいる。このような物質を
含む本発明の配合品は下記実施例に記載されている。

本発明のキャリヤーはまた化粧品又は医薬品の使用に適
切な多くの追加的物質をキャリヤー中に組み合わせても
良い。例えば、ポリアクリル共重合体を追加的ゲル化剤
としてキャリヤー中に組み合わせて良い。香料も含めて
良い。更に、ポリエチレングリコールも粘性ビルグーと
して添加しても良い。同様に、染料類及び液晶類のよう
な物質も本発明の配合品の外観を良くするために使用し
ても良い。

（実施例） 次の実施例は、本発明を更に説明する目的だけのために
示すものであって、本発明を制限するものとして解釈さ
れるべきでない。特に特定しない限り、総てあ部分とパ
ーセントは重量に基づいている。

友鳳旦 コ１７）実施例は、リボソーム、トレハロース、澱粉グ
ラフト化ポリアクリル酸を含有する製品の製造を説明す
るものであり、次の組成を有する： ＠Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　　　、！！−χ０
．２％澱粉グラフト化ポリアクリル酸溶液　　　２１．
００００リボソーム相　　　　　　　　　　　　　　　
　　１０．００００キヤリヤーゲル添加物　　　　　　
　　　　　　６９．００．００１、澱粉グラフト化ポリ
アクリル酸溶液の・　′先ず、脱イオン水を混合かまに
注入することにより澱粉グラフト化ポリアク）ノル酸の
水溶液を調製した。ライトニン混合機を使用して１５０
〜２０Ｏｒｐｍにて脱イオン水を混合しながら、メチル
パラバンのような防腐剤を添加した。均一になるまで混
合を続行した。次に３００〜３５（ｌｒｐｍにて混合し
ながら澱粉グラフト化ポリアクリル酸であるサンウェッ
ト（三洋化学社製品）を徐々に添加した。更に約２〜３
時間混合を続けた。得られた混合物、これは０．５％の
防腐剤と０．２％のサンウェットを含有するが、これを
５日間までの間保存２、リボソーム相の・製 次にリボソーム相を調製したが、次の概略組成を有する
： □　　　　　　　　　重量％ 脱イオン水　　　　　　　　　　　　　　　　８７．４
１２５トレハロース　　　　　　　　　　　　　　　　
　１０．００００トリ工タノールアミン９９％　　　　
　　　　　　　０．０５００脂質混合物　　　　　　　
　　　　　　　　　　２．５０００ホスフアチジルコリ
ン　　　　　　　３２．９００スフインゴミエリン　　
　　　　　　　５．００００コレステロール　　　　　
　　　　　　１．１０００セレブロシド　　　　　　　
　　　　６１．００００香料　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　０．０３７５−覧表の順序に成分を添
加し、かつ激しく撹拌しながら　混合した。次にＭＦＣ
マイクロ流動化装置を使用して混合　物をマイクロ流動
化した。

３、Ｒ粉グラフト化ポリアクリル酸溶液、リボソーム相
、及びゲル添加物の配合 先ず、第一スチーム二重釜の澱粉グラフト化ポリアクリ
ル酸溶液に、ジメチコーンズ即ち当量の滑剤（１３，０
０００％）、グリセリルモノステアレート、プロピレン
グリコールモノステアレート又はプロピレングリコール
及びそのような粘性ビル！−（４，００００％）及びシ
ークエスチレンＮＡ３Ｔのようなキレート剤（０，０７
００％）を添加した。

これらの材料に前記重量％の原料を有する最終製品を得
るに必要な量添加した。別に述べない限り、下記各々の
原料のパーセントは最終製品における原料のパーセント
に基づいて述べられている。

得られた混合物を６０℃まで加熱し、その間ライトニン
混合機を使用して２５０〜３００ｒｐｍで混合した。混
合物が均一になるまで混合を続け、その間加熱を止めて
カルボポール（１５，００００％）のようなポリアクリ
ル酸ゲル化剤を添加し、−・方３０ｏ〜３５０ｒｐｍで
混合してゲル化剤を完全に分散させる−１９〜 に至らしめた。

次いで緩やかに撹拌しながら１分間に１℃の割合で、混
合物を４０℃まで冷却した。４０℃におい゛て、連続的
な緩やかな撹拌下にて混合物にトリエタノールアミン９
９有機塩基（０，１５００％）を添加し、１分間に１℃
にて冷却を続けた。３０’Ｃにて冷却を止めた。

補助混合釜で、コラーゲン混合物（５，００００％）と
ゲルマール（０，１７４０％）を配合し、溶液が滑らか
にかつ粒子がなくなるまで１５００〜２００Ｏｒｐｍに
て混合した。コラーゲン混合物は西ドイツ、ベルリンの
ヒエミシェス　ラボラトリラム　Ｄｒクルト　リヒター
　〇ｍｂＨより供給されている。コラーゲン−ゲルマー
ル混合物をリボソーム相（１０，００００％）、ＦＤ＆
Ｃブルー第一番（０，１００００％水溶液）、及び第−
釜に既にある成分と組み合わせ、混合して均一にした。

補助混合釜に、安息香酸エステルとビタミンＥアセテー
トとの混合物からなる対掌性ネマトック状態の液晶とフ
レステリックエステルを配合混合して特殊着色デイスプ
レーを得た。手動へらを使用して、得られた混合物を撹
拌して均一にした。

溶液の重量に基づいて０．７５００％のＴＥＡ−アクリ
ルアミド共重合体を含む水溶液を調製し、次いでこの保
持釜中の溶液に、溶液が２６．７１２０重量％の最終製
品を含むように添加した。得られた溶液をライトニング
混合機で約５分間混合した。

補助混合釜からの液晶混合物（４，７６４０％）をＴＥ
Ａ−ポリアクリル酸アミド溶液と組み合わせ、かつ保持
釜中の得られた混合物をライトニン混合機で１５０〜２
００ｒｐｍにて混合して液晶粒子が均一に分散（約２〜
３分間）に至らしめた。次いで、得られた混合物にビタ
ミンＥアセテート（０，２０００％）を添加し、次いで
混合物が均一になるまで緩やかに混合した。

次に、緩やかに混合しながら、第一混合釜中の澱粉グラ
フト化ポリアクリル酸とリボソーム含有配合物へ保持釜
からの混合物を添加した。

添加が終了した時に、約５分間緩やかに混合を継続して
混合物を均一に至らしめた。

Claims (19)

【特許請求の範囲】
1. （１）リボソームを含有する配合品において、前記リボ
   ソームはセレブロシド、リン脂質及びコレステリック物
   質を含むことを特徴とする配合品。
2. （２）リボソームは更に、リボソーム内に封入される生
   物学的に活性な物質を含むことを特徴とする請求項１に
   記載の配合品。
3. （３）セレブロシドはセレブロシド、リン脂質及びコレ
   ステリック物質の総重量に対して少なくとも約３０重量
   ％含むことを特徴とする請求項２記載の配合品。
4. （４）配合品は更にキャリヤーを含むことを特徴とする
   請求項２記載の配合品。
5. （５）キャリヤーは澱粉グラフト化ポリアクリル酸を含
   むことを特徴とする請求項４記載の配合品。
6. （６）生物学的に活性な物質はトレハロースであること
   を特徴とする請求項３記載の配合品。
7. （７）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前記
   方法は請求項２に記載の配合品を肌に有効量利用するこ
   とからなる肌に若々しい容貌を回復する方法。
8. （８）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前記
   方法は請求項３記載の配合品を肌に有効量利用すること
   からなる肌に若々しい容貌を回復する方法。
9. （９）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前記
   方法は請求項４記載の配合品を肌に有効量利用すること
   からなる肌に若々しい容貌を回復する方法。
10. （１０）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項５記載の配合品を肌に有効量利用するこ
    とからなる肌に若々しい容貌を回復する方法。
11. （１１）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項６記載の配合品を肌に有効量利用するこ
    とからなる肌に若々しい容貌を回復する方法。
12. （１２）生物学的に活性な物質、リボソーム及び澱粉グ
    ラフト化ポリアクリル酸ゲルを含む配合品において、生
    物学的に活性な物質はリボソーム内に封入されかつリボ
    ソームはゲル中に懸濁されることを特徴とする配合品。
13. （１３）生物学的に活性な物質はトレハロースであるこ
    とを特徴とする請求項１２記載の配合品。
14. （１４）リボソームはセレブロシド、リン脂質及びコレ
    ステリック物質を含むことを特徴とする請求項１２記載
    の配合品。
15. （１５）リボソームはセレブロシド、リン脂質及びコレ
    ステリック物質を含むことを特徴とする請求項１３記載
    の配合品。
16. （１６）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項１２記載の配合品を肌に有効量利用する
    ことを特徴とする肌に若々しい容貌を回復する方法。
17. （１７）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項１３記載の配合品を肌に有効量利用する
    ことを特徴とする肌に若々しい容貌を回復する方法。
18. （１８）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項１４記載の配合品を肌に有効量利用する
    ことを特徴とする肌に若々しい容貌を回復する方法。
19. （１９）肌に若々しい容貌を回復する方法において、前
    記方法は請求項１５記載の配合品を肌に有効量利用する
    ことを特徴とする肌に若々しい容貌を回復する方法。