JPH01151347A - 網制御装置 - Google Patents
網制御装置Info
- Publication number
- JPH01151347A JPH01151347A JP62308792A JP30879287A JPH01151347A JP H01151347 A JPH01151347 A JP H01151347A JP 62308792 A JP62308792 A JP 62308792A JP 30879287 A JP30879287 A JP 30879287A JP H01151347 A JPH01151347 A JP H01151347A
- Authority
- JP
- Japan
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- line
- memory
- network control
- time
- control device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、回線種別選択装置を内蔵した網制御装置(以
下NG、Uと称す)に関するものである。
下NG、Uと称す)に関するものである。
(従来技術)
従来、AA型等の自動発信可能なNCUを内蔵したモデ
ム装置を用い、電話回線を使用して自動発信を行なう際
、まず、発信側の回線がブツシュボタン式電話回線(以
下PB回線という)であるか。
ム装置を用い、電話回線を使用して自動発信を行なう際
、まず、発信側の回線がブツシュボタン式電話回線(以
下PB回線という)であるか。
ダイアルパルス式電話回線(以下D 13回線という)
であるか、しかもDP回線であれば、パルス幅が20p
psか10ppsかを調べ、モデム装置側のスイッチ等
を切り換える必要のあることが知ら九でいる6しかしな
がら、不特定の回線を頻繁に切り換えて使用するような
場合、それぞれの回線の種別を毎回調べ、しかもその度
に回線モードをセットし直さねばならず、実際に送信を
開始するまでに多くの無駄な時間を要していた。特に、
一般大衆においては、電話回線に種別があるということ
自体、あまり広く知られておらず、モデム装置を回線に
接続する際、戸惑うことが多かった。
であるか、しかもDP回線であれば、パルス幅が20p
psか10ppsかを調べ、モデム装置側のスイッチ等
を切り換える必要のあることが知ら九でいる6しかしな
がら、不特定の回線を頻繁に切り換えて使用するような
場合、それぞれの回線の種別を毎回調べ、しかもその度
に回線モードをセットし直さねばならず、実際に送信を
開始するまでに多くの無駄な時間を要していた。特に、
一般大衆においては、電話回線に種別があるということ
自体、あまり広く知られておらず、モデム装置を回線に
接続する際、戸惑うことが多かった。
そのため、パソコン通信等のデータ通信の普及。
特に携帯型の通信端末が普及する上で、障害となってい
た。
た。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされた
もので1回線種別を自動的に選択するようにしたNCU
を提供するものである。
もので1回線種別を自動的に選択するようにしたNCU
を提供するものである。
(構 成)
上記目的を達成するために、従来の自動発信可能なNC
Uに、電話回線がNCUに接続されているかどうかをオ
ンフック状態においても検出可能な電圧検出部と、自動
発信に際して相手局の電話番号、回線種別データ等を記
憶するメモリと、このメモリをバックアップするバック
アップ電源と、電圧検出部の検出結果に基づいて電話回
線がNCUに接続されているときのみメモリに電源電力
を供給するメモリ電源制御部とを設けたものである。
Uに、電話回線がNCUに接続されているかどうかをオ
ンフック状態においても検出可能な電圧検出部と、自動
発信に際して相手局の電話番号、回線種別データ等を記
憶するメモリと、このメモリをバックアップするバック
アップ電源と、電圧検出部の検出結果に基づいて電話回
線がNCUに接続されているときのみメモリに電源電力
を供給するメモリ電源制御部とを設けたものである。
上記構成によれば、最初の自動発信に際しては、パルス
ダイアラ−、トーンダイアラ−を順次ダイアリングして
回線種別をチェックし、接続した回線の種別をメモリに
記憶させる。また1回線が接続されている状態で自動発
信する場合、既にメモリに記憶された回線種別データに
基づいてダイアリングすればよいので、2回目以降の回
線種別のチェックを省くことができる。
ダイアラ−、トーンダイアラ−を順次ダイアリングして
回線種別をチェックし、接続した回線の種別をメモリに
記憶させる。また1回線が接続されている状態で自動発
信する場合、既にメモリに記憶された回線種別データに
基づいてダイアリングすればよいので、2回目以降の回
線種別のチェックを省くことができる。
(実施例)
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示したもので、2
0はモデム装置であり、本発明になるNCUl及びモデ
ム部2、外部インターフェイス3から構成されている。
0はモデム装置であり、本発明になるNCUl及びモデ
ム部2、外部インターフェイス3から構成されている。
なお本実施例において、NCUlは自動発信及び自動着
信が可能なAA型NCUとする。外部インターフェイス
3は、他の周辺機器と接続するためのインターフェイス
であり、R5232C等の規格を満たしている。モデム
部2は、外部インターフェイス3より受けたデータを変
調してNCUlに送ったり、NCtJlから受けた信号
を復調して外部インターフェイス3側へ送ったりする部
分である。
信が可能なAA型NCUとする。外部インターフェイス
3は、他の周辺機器と接続するためのインターフェイス
であり、R5232C等の規格を満たしている。モデム
部2は、外部インターフェイス3より受けたデータを変
調してNCUlに送ったり、NCtJlから受けた信号
を復調して外部インターフェイス3側へ送ったりする部
分である。
このモデム装置20は、一般に、電話用コネクタ6に電
話機4を、回線用コネクタ7に電話回線(以下単に回線
ともいう)5を接続して使用する。
話機4を、回線用コネクタ7に電話回線(以下単に回線
ともいう)5を接続して使用する。
NCUlは、電話回線5をDMリレー10により電話機
4側に切り換えたり、モデム部2側に切り換え゛たりす
ることが主な機能であり、その他に、自動着信に必要な
電話回線5からの呼出信号を検出するリンギング検出部
11、電話機4の受話器を持ち上げたかどうかを検出す
るオンフック/反転検出部8を有する。なお、オンフッ
ク/反転検出部8は、相手局につながった際、電話回線
5の電圧極性が反転することを検出する機能も有する。
4側に切り換えたり、モデム部2側に切り換え゛たりす
ることが主な機能であり、その他に、自動着信に必要な
電話回線5からの呼出信号を検出するリンギング検出部
11、電話機4の受話器を持ち上げたかどうかを検出す
るオンフック/反転検出部8を有する。なお、オンフッ
ク/反転検出部8は、相手局につながった際、電話回線
5の電圧極性が反転することを検出する機能も有する。
また、自動発信するに当って、相手局を呼び出すための
ダイアリング機能としてパルスダイアラ−12及びDP
リレー15と、トーンダイアラ−13を有する。パルス
ダイアラ−12はDP回線を使用する際のダイアラ−で
あり、回線に応じて10ppsあるいは20ppsにて
パルスを発生し、DPリレー15を駆動してダイアリン
グする。一方、トーンダイアラ−13はPB回線を使用
する際のダイアラ−である。
ダイアリング機能としてパルスダイアラ−12及びDP
リレー15と、トーンダイアラ−13を有する。パルス
ダイアラ−12はDP回線を使用する際のダイアラ−で
あり、回線に応じて10ppsあるいは20ppsにて
パルスを発生し、DPリレー15を駆動してダイアリン
グする。一方、トーンダイアラ−13はPB回線を使用
する際のダイアラ−である。
なお、トーンダイアラ−13の信号及びモデム部2への
送受信信号は、電話回線5と直流的に切り離すためのラ
イントランス14を経由するようになっている。また、
呼出し音検出部22は、相手局を呼び出していることを
自局に知らせる呼出し音を検出する回路であり、少なく
とも自局の回線種別を満たすダイアラ−にてダイアリン
グすれば、相手局を呼び出すことができるのであるから
、自局の回線種別が不明な際、種々のダイアラ−にてダ
イアリングして回線種別を探す場合、この呼出し音をチ
ェックすれば、自局の回線種別が判定できる。
送受信信号は、電話回線5と直流的に切り離すためのラ
イントランス14を経由するようになっている。また、
呼出し音検出部22は、相手局を呼び出していることを
自局に知らせる呼出し音を検出する回路であり、少なく
とも自局の回線種別を満たすダイアラ−にてダイアリン
グすれば、相手局を呼び出すことができるのであるから
、自局の回線種別が不明な際、種々のダイアラ−にてダ
イアリングして回線種別を探す場合、この呼出し音をチ
ェックすれば、自局の回線種別が判定できる。
以上の検出部及びダイアラ−等はコントロール部16に
より制御される。
より制御される。
さて、本実施例におけるNCUIには1以上の各部回路
の外に、さらに電圧検出部9、メモリ電源制御部18、
バックアップ電池17、そしてメモリ19を備えている
。電圧検出部9は、オンフック状態においても、電話回
線5から来る約48Vの電圧を検出することにより、回
線用コネクタ7に電話回線5が接続されているかどうか
を判断する。また、メモリ電源制御部18は、メモリ1
9の電源であるバックアップ電池17からの電力供給を
制御する部分であり、電圧検出部9より回線が接続され
ているという信号がきている時のみメモリ19に電源電
力を供給する。メモリ19はRAMであり、バックアッ
プ電池17でのみバックアップが可能である。
の外に、さらに電圧検出部9、メモリ電源制御部18、
バックアップ電池17、そしてメモリ19を備えている
。電圧検出部9は、オンフック状態においても、電話回
線5から来る約48Vの電圧を検出することにより、回
線用コネクタ7に電話回線5が接続されているかどうか
を判断する。また、メモリ電源制御部18は、メモリ1
9の電源であるバックアップ電池17からの電力供給を
制御する部分であり、電圧検出部9より回線が接続され
ているという信号がきている時のみメモリ19に電源電
力を供給する。メモリ19はRAMであり、バックアッ
プ電池17でのみバックアップが可能である。
メモリ19には、コントロール部16からの制御により
、自動発信の際の相手局の電話番号及び自局の電話回線
の種別データ、即ちFB回線であるか、DP回線(7)
10ppsか20ppsかの情報が記憶される。
、自動発信の際の相手局の電話番号及び自局の電話回線
の種別データ、即ちFB回線であるか、DP回線(7)
10ppsか20ppsかの情報が記憶される。
第2図は、電圧検出部9とメモリ電源制御部18の一例
を示したものである。ラインL1.L、に回線5が接続
されると、全波整流回路D工にて一定方向の電圧に整流
され、コンデンサC工にて平滑化され、コンデンサCW
t抵抗R2を経由してトランジスタTrのゲート(G)
に電圧をかけることによりドレイン(D)−ソース(S
)間が導通し、バックアップ電池17からの電源電力を
メモリ19に供給する。
を示したものである。ラインL1.L、に回線5が接続
されると、全波整流回路D工にて一定方向の電圧に整流
され、コンデンサC工にて平滑化され、コンデンサCW
t抵抗R2を経由してトランジスタTrのゲート(G)
に電圧をかけることによりドレイン(D)−ソース(S
)間が導通し、バックアップ電池17からの電源電力を
メモリ19に供給する。
もし、電話回線5が切り離されればトランジスタTrの
(D) −(S)間が遮断されるため、メモリ19への
電力の供給がなくなり、メモリ19のデータが消滅する
。
(D) −(S)間が遮断されるため、メモリ19への
電力の供給がなくなり、メモリ19のデータが消滅する
。
次に、上記構成のモデム装置における動作を説明する。
第3図は、本モデム装置を用いたときの接続形態図であ
り、外部インターフェイス3はケーブル21により通信
端末23と接続されており、通信に必要なデータは通信
端末23から外部インターフェイス3を介してモデム部
2及びコントロール部16に送られてくる。
り、外部インターフェイス3はケーブル21により通信
端末23と接続されており、通信に必要なデータは通信
端末23から外部インターフェイス3を介してモデム部
2及びコントロール部16に送られてくる。
まず、モデム装置20を初めて電話回線に接続し、自動
発信させる場合においては、コントロール部16はメモ
リ電源制御部18より回線の接続情報を得、回線が接続
されていれば、メモリ19から自局の回線種別データを
読み出す、しかしながら、今迄回線が接続されていなか
ったのであるから、その間、メモリ19には本構成の機
能より、電源電力は供給されておらず、回線接続により
メモリ19に電力が供給されても、メモリ19の内容は
不定状態になっている。よって、コントロール部16は
、回線が初めて接続されたものと判断し、−旦、メモリ
の内容をクリアする。コントロール部16は1通信端末
23より送られた相手局の電話番号を一旦メモリ19に
記憶させた後、相手局へのダイアリング動作を行なう。
発信させる場合においては、コントロール部16はメモ
リ電源制御部18より回線の接続情報を得、回線が接続
されていれば、メモリ19から自局の回線種別データを
読み出す、しかしながら、今迄回線が接続されていなか
ったのであるから、その間、メモリ19には本構成の機
能より、電源電力は供給されておらず、回線接続により
メモリ19に電力が供給されても、メモリ19の内容は
不定状態になっている。よって、コントロール部16は
、回線が初めて接続されたものと判断し、−旦、メモリ
の内容をクリアする。コントロール部16は1通信端末
23より送られた相手局の電話番号を一旦メモリ19に
記憶させた後、相手局へのダイアリング動作を行なう。
自局の回線種別が不明であるから、まずPB回線と仮定
して、DMリレー10をダイア゛ラー側に切り換える。
して、DMリレー10をダイア゛ラー側に切り換える。
即ち、回線を閉成した後、トーンダイアラ−13にてダ
イアリングを行なう。ダイアリング後、コントロール部
16は、オンフック/反転検出部8により回線電圧が反
転するかどうかを監視し、50秒経過しても反転しない
場合は、回線種別が異なっていたと判断し、−旦DMリ
レーlOにて回線を切った後、再度回線を閉成し、パル
スダイアラ−12より20ppsにて再度ダイアリング
する。それでも異なっていたならば、パルスダイアラ−
12より10ppsにてダイアリングする。
イアリングを行なう。ダイアリング後、コントロール部
16は、オンフック/反転検出部8により回線電圧が反
転するかどうかを監視し、50秒経過しても反転しない
場合は、回線種別が異なっていたと判断し、−旦DMリ
レーlOにて回線を切った後、再度回線を閉成し、パル
スダイアラ−12より20ppsにて再度ダイアリング
する。それでも異なっていたならば、パルスダイアラ−
12より10ppsにてダイアリングする。
なお、回線種別の判断は、呼出し音検出部22からの信
号を確認することによって判定してもよい。
号を確認することによって判定してもよい。
この呼出し音を検出すれば、1種のダイアラ−に対して
50秒も待つ必要はなく、かつ相手局が不在であったと
しても自局の回線種別は判断可能である。
50秒も待つ必要はなく、かつ相手局が不在であったと
しても自局の回線種別は判断可能である。
回線の種類は多くとも上記3種であることがわかってい
るので、そのどれかのダイアリングで相手局と接続され
、回線電圧が反転する。もし、いずれのダイアリングで
も相手局が出ない場合は、不在であったと判断し、発信
を中止する。
るので、そのどれかのダイアリングで相手局と接続され
、回線電圧が反転する。もし、いずれのダイアリングで
も相手局が出ない場合は、不在であったと判断し、発信
を中止する。
相手局と接続ができたならば、その時のダイアリング種
別をメモリ19に登録した後、本来のデータ通信を行な
う。2回目以降、自動発信する際は、メモリ19に自局
の回線種別が518されているため、再度回線チェック
を行なう必要はない。
別をメモリ19に登録した後、本来のデータ通信を行な
う。2回目以降、自動発信する際は、メモリ19に自局
の回線種別が518されているため、再度回線チェック
を行なう必要はない。
ここで、ユーザーがモデム装置20を現在接続している
電話回線から切り離して他の電話回線に接続したとする
と、電圧検出部9は、メモリ電源制御部18に回線が一
旦切り離されたという信号を送るため、その間、メモリ
19はバックアップのための電源電力の供給が受けられ
なくなり、今迄保存されていたデータは破壊され、他の
回線に接続されてメモリ19への電力供給が復帰しても
、データは破壊されたまま維持される。これにより、コ
ントロール部16は、この回線にて自動発信する際、別
の回線に切り替わったことを知ることができ、回線種別
チェックが再度起動される。
電話回線から切り離して他の電話回線に接続したとする
と、電圧検出部9は、メモリ電源制御部18に回線が一
旦切り離されたという信号を送るため、その間、メモリ
19はバックアップのための電源電力の供給が受けられ
なくなり、今迄保存されていたデータは破壊され、他の
回線に接続されてメモリ19への電力供給が復帰しても
、データは破壊されたまま維持される。これにより、コ
ントロール部16は、この回線にて自動発信する際、別
の回線に切り替わったことを知ることができ、回線種別
チェックが再度起動される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、自動発信に際し
て、回線が初めて接続された時のみ、回線種別のチェッ
クを行ない、2回目以降は、回線情報をメモリに保存す
ることにより上記チェックを省くことが可能になる。し
かも、メモリの電源は回線の電圧によって制御されてい
るため1回線が切り離されることによりメモリの内容を
消滅させることができる。これにより、他の回線につな
ぎ替えても、常に1回目のみは回線種別チェックが実行
される。さらに、メモリは、現在接続されている回線が
切り離されない限りバックアップされているので、その
回線を使用するに当っての種々のデータを保存しておく
ことが可能であり、しかもコントロール部の電源が切れ
たとしても、バックアップ電池によりデータの保存が可
能である。
て、回線が初めて接続された時のみ、回線種別のチェッ
クを行ない、2回目以降は、回線情報をメモリに保存す
ることにより上記チェックを省くことが可能になる。し
かも、メモリの電源は回線の電圧によって制御されてい
るため1回線が切り離されることによりメモリの内容を
消滅させることができる。これにより、他の回線につな
ぎ替えても、常に1回目のみは回線種別チェックが実行
される。さらに、メモリは、現在接続されている回線が
切り離されない限りバックアップされているので、その
回線を使用するに当っての種々のデータを保存しておく
ことが可能であり、しかもコントロール部の電源が切れ
たとしても、バックアップ電池によりデータの保存が可
能である。
特に、携帯型のモデム内蔵通信端末など、不特定の電話
回線に接続される機会の多い装置においては、本発明に
よるNCUを内蔵することは、非常に有用である。
回線に接続される機会の多い装置においては、本発明に
よるNCUを内蔵することは、非常に有用である。
第1図は1本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、同要部の回路図、第3図は、本発明によるN
CUを内蔵するモデム装置の接続形態図である。 1 ・・・NCU、 5 ・・・電話回線、 8
・・・オンフック/反転検出部、 9 ・・・電圧検
出部、 12・・・パルスダイアラ−113・・・ ト
ーンダイアラ−117・・・バックアップ電池、18・
・・メモリ電源制御部、 19・・・メモリ、20・・
・モデム装置。 特許出願人 株式会社 リ コー 第3図
第2図は、同要部の回路図、第3図は、本発明によるN
CUを内蔵するモデム装置の接続形態図である。 1 ・・・NCU、 5 ・・・電話回線、 8
・・・オンフック/反転検出部、 9 ・・・電圧検
出部、 12・・・パルスダイアラ−113・・・ ト
ーンダイアラ−117・・・バックアップ電池、18・
・・メモリ電源制御部、 19・・・メモリ、20・・
・モデム装置。 特許出願人 株式会社 リ コー 第3図
Claims (4)
- (1)自動発信可能な網制御装置に、電話回線が網制御
装置に接続されているかどうかをオンフック状態におい
ても検出可能な電圧検出部と、自動発信に際して相手局
の電話番号、回線種別データ等を記憶するメモリと、該
メモリをバックアップするバックアップ電源と、前記電
圧検出部の検出結果に基づいて電話回線が網制御装置に
接続されているときのみ前記メモリに電源電力を供給す
るメモリ電源制御部とを設けたことを特徴とする網制御
装置。 - (2)メモリは、前記バックアップ電源からの電力供給
が遮断されたとき、記憶していたデータの内容が破壊さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
網制御装置。 - (3)メモリ内容が破壊された後の自動発信に際し、パ
ルスダイアラー、トーンダイアラーを順次ダイアリング
して回線種別をチェックし、接続した回線の種別を前記
メモリに記憶することを特徴とする特許請求の範囲第(
2)項記載の網制御装置。 - (4)回線が接続されている状態で自動発信する場合、
前記メモリに記憶された回線種別データに基づいてダイ
アリングすることを特徴とする特許請求の範囲第(3)
項記載の網制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308792A JPH01151347A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 網制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308792A JPH01151347A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 網制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01151347A true JPH01151347A (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=17985366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308792A Pending JPH01151347A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 網制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01151347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042065A (en) * | 1988-07-30 | 1991-08-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Resetting circuit in a key-telephone system |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62308792A patent/JPH01151347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042065A (en) * | 1988-07-30 | 1991-08-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Resetting circuit in a key-telephone system |
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