JPH01151120A - 携帯可能媒体 - Google Patents

携帯可能媒体

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Publication number
JPH01151120A
JPH01151120A JP62309558A JP30955887A JPH01151120A JP H01151120 A JPH01151120 A JP H01151120A JP 62309558 A JP62309558 A JP 62309558A JP 30955887 A JP30955887 A JP 30955887A JP H01151120 A JPH01151120 A JP H01151120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
electrodes
conductor
keyboard
key top
Prior art date
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Pending
Application number
JP62309558A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Murohara
勝 室原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62309558A priority Critical patent/JPH01151120A/ja
Publication of JPH01151120A publication Critical patent/JPH01151120A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、例えば多機能ICカード等の携帯可能媒体
に関し、特にそのキーボード部の構造に係るものである
(従来の技術) 携帯可能媒体を多機能ICカードに例をとって説明する
と、多機能ICカードは、ガードフレームにステンレス
製のフロントパネル及びバックパネルが対向して取付け
られるとともに、バックパネルには、さらにシート状の
プラスチックパネルが取付けられてポケットサイズのカ
ード基体が構成されている、そして、このカード基体に
、CPUやメモリを構成するLSIチップ、LCD(液
晶表示板)及び薄形電池等の所要の電子部品が配線基板
に実装されて内装され、カード基体の裏面には、適宜に
開口された窓部から上記LCDの表示部が外部に表われ
るとともに、複数個のキースイッチの配列からなるキー
ボードが設けられ、また、リーダ・ライタ等の外部装置
との所要データの送受用等のコンタクトが設けられてい
る。
180(国際標準化機構)規格によると、多機能ICカ
ードの厚さは、0.76mmに規定され、縦、横につい
てもそれぞれ所定の寸法に規定されている。
第3図ないし第5図は、上述のような携帯可能媒体とし
ての多機能ICカードにおけるキーボード部分の構成を
示している。第4図中、1はフロントパネル、2はバッ
クパネル、3はバックパネル2に取付けられたプラスチ
ックパネルであり、キーボードの配設部位におけるプラ
スチックパネル3には複数個の方形状の升目が形成され
、この各升目の部分がキートップ3aとして機能する。
また、キートップ3aに対応したバックパネル2の部分
には開口部2aが穿設されて、バックパネル2はスペー
ナとして機能する。
そして、キートップ3aの裏面に導電体5が固着されて
いる。第3図に示すように、導電体5は、平面的には丸
形に形成されている。6はシート状の薄形の絶縁板であ
り、絶縁板6における導電体5との対向位置には、当該
導電体5の対接により閉路してスイッチ動作がなされる
1対のくし彫型If!7a、7bが形成されている。く
し形電極7a、7bは、絶縁板6上に所要間隙をおいて
互いにかみ合うような形にパターニングされている。
8は配線基板、9は薄形電池であり、薄形電池9は、配
線基板8の適宜の切欠部に実装されており、この薄形電
池つと配線基板8との間には、−部に空隙14が生じて
いる。第4図に示すように、薄形電池9は、絶縁板6の
直ぐ下側に位置するように実装されているので、薄形電
池9は、絶縁板6、即ち1対のくし形電極7a、7bを
機械的に支持する固体部材としても機能しているが、一
部のくし形電極7a、7bは、空隙14上に位置されて
いる。
そして、多機能ICカードは、所要情報の記録機能のみ
ではなく、キーボード操作によるキー人力、CPUによ
る演算及びL CDによる文字表示等の多種の機能を併
せ有しており、リーダ・ライタを使わずにキーボードの
手操作によりCPLIを動作させて記録内容の確認等も
行なうことができ〜3− る。このように、キーボードは、ポケットサイズのカー
ド基体に、手操作用として設けられているので、常時確
実にキー人力ができて操作性の良好なものが求められる
(発明が解決しようとする問題点) 従来は、キーボードの構成部材であるくし形電極7a、
7bが、薄形の絶縁板6上に形成され、その一部のくし
形電極7a、7bの下方には空隙14が存在していた。
そしてキートップ3aが押圧されると、キートップ3a
の撓みに応じて導電体5は僅かに丸みを帯びるようにし
て突出される。
このため、この空H14部に位置するキートップ3aを
押圧操作したとき、第5図に示すように、導電体5が片
側のくし形電極に当接しただけで絶縁板6が下方に撓ん
で1対のくし形電極7a17b間が閉路されない場合が
あり、したがって常時確実にキー人力が行なわれない場
合が生じて操作性の低下を招いていた。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、常時確
実にキーボード部のキー人力を行なうことができて、手
操作時の操作性を向上させることのできる携帯可能媒体
を提供することを目的とする。
U発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、カード基体の
表面部に形成されたキートップと、該キ′−トップの裏
面に固着された導電体と、該導電体の対向位置に所要間
隔をおいて配設され当該導電体の対接により閉路される
1対の電極とを構成部材とするキーボードを有する携帯
可能媒体において、前記1対の電極の背面に当該1対の
電極を支持する固体部材を配設してなることを要旨とす
る。
(作用) キーボードにおけるキートップを抑圧操作すると、キー
トップの撓みに応じて導電体は僅かに丸みを帯びるよう
にして1対の電極側に突出される。このとき、1対の電
極は、その背面に配設された固体部材により、導電体に
対する抗力が高められて下方に撓むのが防止され、導電
体による確実な閉路動作が行なわれる。
したがって常時確実なキー人力が行なわれて、手操作時
の操作性の向上が図られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。この実施例は、多機能ICカードに適用され
ている。
なお、第1図及び第2図において、前記第3図及び第4
図における部材及び部位等と同一ないし均等のものは、
前記と同一符号を以って示し、重複した説明を省略する
まず、携帯可能媒体としての多機能ICカードの構成を
説明すると、第1図及び第2図中、4は金属製のガード
フレームであり、ガードフレーム4の両面部に、フロン
トパネル1及びバックパネル2が溶接により接合され、
バックパネル2には、さらにポリカーボネート等からな
るプラスチックパネル3が取付けられてカード基体が構
成されている。
カード基体におけるバックパネル2側には、キーボード
10が設けられるとともに、適宜に開口された窓部から
LCDIIの表示部が外部に表われ、また、リーダ・ラ
イタ等の外部装置との所要データの送受用等のコンタク
ト12が設けられている。キーボード10部における各
キートップ3aの表面には、各キーの機能を表示する文
字等が印刷されている。
そして、この実施例では、薄形電池9と配線基板8との
間に生じる空隙の部分に、例えば塩化ビニルからなる固
体部材13が埋込まれるようにし  。
て配設されている。而して、複数対のくし形電極7a、
7bは、その背面側が固体部材として機能する薄形電池
9及び空隙部に埋込まれた固体部材13により、全て機
械的に支持されている。
なお、固体部材13としては、樹脂を硬化させた充填剤
を用いることもできる。
多機能ICカードにおけるキーボード10部は、上述の
ように構成されているので、キートップ3aを押圧操作
すると、キートップ3aの撓みに応じて導電体5が僅か
に丸みを帯びるようにして1対の電極7a、7b側に突
出される。このとき、1対の電極7a、7bは、その背
面に配設された固体部材13又は固体部材として機能す
る薄形電池9により、導電体5に対する抗力が生じて下
方に撓むのが防止され、導電体5の対接による確実な閉
路動作がなされる。而して常時確実なキー人力が行なわ
れて、手操作時の操作性の向上が図られる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、キーボードを
構成する1対の電極の背面に、当該1対の電極を機械的
に支持する固体部材を配設したので、1対の電極は、キ
ートップの押圧操作で対接される導電体に対し、抗力が
高められて下方に撓むのが防止され、常時確実なキー人
力が行なわれて手操作時の操作性を向上させることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る携帯可能媒体の平面図、第2図
は第1図のI[−I[線断面図、第3図は従来の携帯可
能媒体におけるキーボード部の構成を示す分解斜視図、
第4図は同上従来の携帯可能媒体におけるキーボード部
の縦断面図、第5図は同上従来例の動作を説明するため
の図である。 1:フロントパネル、 2:フロントパネル等とともにカード基体を構成するバ
ックパネル、 3ニブラスチツクパネル、 3a:キートップ、5:導
電体、       6:絶縁板、7a、7b:<L形
電極、 9:薄形電池、10:キーボード、   13
:固体部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード基体の表面部に形成されたキートップと、
    該キートップの裏面に固着された導電体と、該導電体の
    対向位置に所要間隔をおいて配設され当該導電体の対接
    により閉路される1対の電極とを構成部材とするキーボ
    ードを有する携帯可能媒体において、 前記1対の電極の背面に当該1対の電極を支持する固体
    部材を配設してなることを特徴とする携帯可能媒体。
  2. (2)前記固体部材は、薄形電池等の電子部品であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の携帯可能
    媒体。
  3. (3)前記固体部材は、充填材であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の携帯可能媒体。
JP62309558A 1987-12-09 1987-12-09 携帯可能媒体 Pending JPH01151120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309558A JPH01151120A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 携帯可能媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309558A JPH01151120A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 携帯可能媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01151120A true JPH01151120A (ja) 1989-06-13

Family

ID=17994463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62309558A Pending JPH01151120A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 携帯可能媒体

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JP (1) JPH01151120A (ja)

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