JPH01150953A - ディスクキャッシュ装置 - Google Patents

ディスクキャッシュ装置

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Publication number
JPH01150953A
JPH01150953A JP62309898A JP30989887A JPH01150953A JP H01150953 A JPH01150953 A JP H01150953A JP 62309898 A JP62309898 A JP 62309898A JP 30989887 A JP30989887 A JP 30989887A JP H01150953 A JPH01150953 A JP H01150953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
cache memory
disk cache
block
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62309898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Nishikawa
幸伸 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62309898A priority Critical patent/JPH01150953A/ja
Publication of JPH01150953A publication Critical patent/JPH01150953A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は計算機システム、特にパソコン、ワークステー
ションなどの補助記憶装置において、メモリとディスク
装置を組合せて見かけ上高速な補助記憶装置を実現する
、ディスク・キャッシュ装置に関するものである。
従来の技術 従来のディスク・キャッシュ装置としては、例えば特開
昭62−34255号に示されている。
第4図はこの従来のディスクキャッシュ装置を用いたコ
ンピュータ・システムの構成を示すブロック図であり、
lはCPU、2はメインメモリ、8はシステムバス、6
はディスクコントローラ、7はディスク装置である。3
はディスクキャッシュ部であり、ディスクキャッシュメ
モリ41とディスク管理装置5より構成される。ディス
ク管理装置5は判定部51、アクセス情報管理部52、
先読み機構53、ディスクキャッシュメモリ制御部54
、ディスク制御部55よりなる。
以上のように構成された従来のディスクキャッシュ装置
における動作を説明する。
ディスクキャッシュメモリ41には、ディスク装置7の
データの一部分のコピーが存在するようになっている。
この従来例においては、ディスクキャッシュメモリ41
のデータとディスク装置7のデータとの整合性維持には
ライトスル一方式を取っているものとする。
メインメモリ2と補助記憶装置との間でデータ転送を行
う場合の、この従来例の動作について述べる。
補助記憶装置からメインメモリ2に対してデータを読出
す場合、CPU1からディスク管理装置5に読出しのコ
マンドと読出したいディスクブロックのアドレスが発行
される。ディスク管理装置5は、判別部51で該ディス
クブロックがディスクキャッシュメモリ41に格納され
ているかどうかを判別し、ディスクキャッシュメモリ4
1上に存在する場合、即ちヒツト時にはディスクキャッ
シュメモリ制御部54によって、ディスクキャッシュメ
モリ41からデータをシステムバス8に順次出すように
する。しかし、判別部51で該ディスクブロックがディ
スクキャッシュメモリ41上に存在していないと判定し
たとき、即ちミスヒツト時にはディスク管理装置5は、
ディスク制御部55からディスクコントローラ6に対し
てコマンドを発行し、ディスクからデータをシステムバ
ス8に出し、同時に、アクセス情報部52の情報に基づ
いてディスクキャッシュメモリ2の中の追出しブロック
を決定して該ディスクブロックのアップデートを行う。
メインメモリ2から補助記憶装置5にデータを書きこむ
場合、CPU]からディスク管理装置5に書きこみのコ
マンドと書きこむディスクブロックのアドレスが発行さ
れる。ディスク管理装置5は、判別部51で該ディスク
ブロックがディスクキャッシュメモリ41に格納されて
いるかどうかを判別し、ディスクキャッシュメモリ41
上に存在する場合、即ちヒツト時にはディスクキャッシ
ュメモリ制御部54によってディスクキャッシュメモリ
41の該当ブロックにデータを書きこみ、同時にディス
ク制御部55からディスクコントローラ6に対するコマ
ンドを発行してディスク装置7にもデータを書きこむ。
しかし、判別部51で該ディスクブロックがディスクキ
ャッシュメモリ41上に存在していないと判定したとき
、即ちミスヒツト時にはディスク管理装置5はディスク
制御部55からディスクコントローラ6に対してコマン
ドを発行し、ディスク装置7にデータを書きこむ。
さらに、ディスクキャッシュ部において問題となるディ
スクキャッシュメモリのヒツト率を上げるため、補助記
憶装置からのデータ読出し時にミスヒツトが起こった場
合に、該当するディスクブロックだけをアップデートす
るのではなく、該ディスクブロックに続くディスクブロ
ックの先読みを行う先読み機構53を有している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、補助記憶装置から
のデータ読出しにおけるミスヒツト時に、該当ディスク
ブロックだけでなく、それに続くディスクブロックの先
読みを行うために、その間システムバスを使用すること
になり、システムバスのバス帯域を多く必要とするとい
う問題があった。
本発明はかかる点に鑑み、高ヒツト率のディスクキャッ
シュメモリを有し、しかもディスクキャッシュメモリ内
のデータをアップデートする時に必要とするシステムバ
スのバス帯域を低減することのできるディスクキャッシ
ュ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、ディスクキャッシュメモリ上に該当するディ
スクブロックが存在するかどうかを判別する判別部と、
ディスクブロックに対するアクセス情報を管理するアク
セス情報管理部と、ディスクブロックを先読みする先読
み機構と前記ディスクキャッシュメモリを制御するディ
スクキャッシュメモリ制御部と、ディスク装置にコマン
ドを発行するディスク制御部とからなるディスク管理装
置、およびデュアルポートメモリよりなるディスクキャ
ッシュメモリとから構成され、前記デュアルポートメモ
リよりなるディスクキャッシュメモリの一方のポートは
システムバスに接続し、他方のポートはディスク装置と
接続されていることを特徴とするディスクキャッシュ装
置である。
作用 本発明は前記した手段により、デュアルポートメモリよ
りなるディスクキャッシュメモリの一方のポートはシス
テムバスに接続し、他方のポートはディスク装置と接続
する構成にしたため、補助記憶装置からのデータ読出し
におけるディスクキャッシュメモリのミスヒツト時のデ
ータアップデートに際して、必要とするシステムバスの
バス帯域を低減することができる。さらに、ディスクキ
ャッシュメモリのヒツト率向上のためにディスクブロッ
ク先読みを行ってもシステムバスのバス帯域を多く取っ
てしまうことがない。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるディスクキャッ
シュ装置の構成を示すプロ・ツク図で、lはCPU、2
はメインメモリ、8はシステムバス、6はディスクコン
トローラ、7はディスク装置である。3はディスクキャ
ッシュ部であり、デュアルポートメモリからなるディス
クキャッシュメモリ42とディスク管理装置5より構成
される。第2図は同実施例におけるディスクキャッシュ
部の詳細な構成を示すブロック図であり、ディスク管理
装置5は判定部51、アクセス情報管理部52、先読み
機構53、ディスクキャッシュメモリ制御部54、ディ
スク制御部55よりなる。さらに、デュアルポートメモ
リからなるディスクキャッシュメモリ42の一方のポー
ト43はシステムバス8に接続し、他方のポート44は
ディスク装置7に接続する。
以上のように構成されたこの実施例のディスクキャッシ
ュ装置における動作を説明する。
デュアルポートメモリからなるディスクキャッシュメモ
リ42には、ディスク装置7のデータの一部分のコピー
が存在するようになっている。この第1の実施例におい
ては、デュアルポートメモリからなるディスクキャッシ
ュメモリ42のデータとディスク装置7のデータとの整
合性維持にはライトスル一方式を取っているものとする
メインメモリ2と補助記憶装置との間でデータ転送を行
う場合の、この実施例の動作について述べる。
補助記憶装置からメインメモリ2に対してデータを読出
す場合、CPU 1からディスク管理装置5に読出しの
コマンドと読出したいディスクブロックのアドレスが発
行される。ディスク管理装置5は、判別部51で該ディ
スクブロックがデュアルポートメモリからなるディスク
キャッシュメモリ42に格納されているかどうかを判別
し、前記ディスクキャッシュメモリ42上に存在する場
合、即ちヒツト時には、前記ディスクキャッシュメモリ
42のポート43からデータをシステムバス8に順次出
すようにする。しかし、判別部51で該ディスクブロッ
クが前記ディスクキャッシュメモIJ42上に存在して
いないと判定したとき、即ちミスヒツト時には、アクセ
ス情報部52の情報に基づきLRUなどのアルゴリズム
によって前記ディスクキャッシュメモリ42の中の追出
しブロックを決定し、前記ディスクキャッシュメモリ4
2のポート44から該ディスクブロックのアップデート
を行いつつ、ポート43からデータをシステムバス8に
出す。
この時、ヒツト率を上げるために、先読み機構53によ
って該ディスクブロックに続くディスクブロックもアッ
プデートしておく。この場合ポートを使うのでシステム
バス8のバス帯域を必要としない。
メインメモリ2から補助記憶装置5にデータを書きこむ
場合、CPUIからディスク管理装置5に書きこみのコ
マンドと書きこむディスクブロックのアドレスが発行さ
れる。ディスク管理装置5は、判別部51で該ディスク
ブロックが前記ディスクキャッシュメモリ42に格納さ
れているかどうかを判別し、前記ディスクキャッシュメ
モリ42上に存在する場合、即ちヒツト時には前記ディ
スクキャッシュメモリ42の該当ブロックにポート43
からデータを書きこみ、同時にディスクコントローラ6
に対するコマンドを発行してデイスり装置7にもポート
44からデータを書きこむ。
しかし、判別部51で該ディスクブロックが前記ディス
クキャッシュメモリ42上に存在していないと判定した
とき、即ちミスヒツト時には、前記ディスクキャッシュ
メモリ42中の追出しブロックを決定して、ポート42
から前記ディスクキャッシュメモリにデータを書きこみ
つつ、ポート43からディスク装置7にデータを書きこ
む。
以上のようにこの実施例によれば、ディスクキャッシュ
メモリのミスヒツト時のアップデートに際し、ディスク
ブロックの先読み込みを行っても、システムバスのバス
帯域を多く必要としないので、システムの性能をさげる
ことなくヒツト率の高いディスクキャッシュ装置を実現
できる。
第3図は、本発明の第2の実施例におけるディスクキャ
ッシュ装置の構成を示すブロック図である。この実施例
では、ディスクコントローラ6およびディスク装置7を
複数接続することにより、マルチ・ディスク・システム
を実現している。第1の実施例と同様に、該マルチ・デ
ィスク・システムの場合においても、システムバスのバ
ス帯域を多く取らないので、ヒツト率の高い高効率のデ
ィスクキャッシュシステムを実現できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、デュアルポートメ
モリによってディスクキャッシュ装置を実現しているの
で、データのアップデート時のディスクブロック先読み
込みなどのヒツト率向上のための措置を、システムバス
のバス帯域を多く必要とせずに実現することができる。
そのために、高パフォーマンスのコンピュータ・システ
ムを構築することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるディスクキャッ
シュ装置の構成を示すブロック図、第2図は同実施例に
おけるディスクキャッシュ部の詳細な構成を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第2の実施例におけるディスク
キャッシュ装置の構成を示すブロック図、第4図は従来
のディスクキャシュ装置の構成を示すブロック図である
。 1・・・CPtJ、2・・・メインメモリ、3・・・デ
ィスクキャッシュ部、 6・・・ディスクコントローラ、7・・・ディスク装置
、8・・・システムバス、5・・・ディスク管理装置、
51・・・判別部、52・・・アクセス情報管理部、5
3・・・先読み機構、 54・・・ディスクキャッシュメモリ制御部、55・・
・ディスク制御部、 41・・・ディスクキャッシュメモリ、42・・・デュ
アルポートメモリによるディスクキャッシュメモリ、4
3.44・・・ポート。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクキャッシュメモリ上に該当するディスクブロッ
    クが存在するかどうかを判別する判別部と、ディスクブ
    ロックに対するアクセス情報を管理するアクセス情報管
    理部と、ディスクブロックを先読みする先読み機構と前
    記ディスクキャッシュメモリを制御するディスクキャッ
    シュメモリ制御部と、ディスク装置にコマンドを発行す
    るディスク制御部とからなるディスク管理装置、および
    デュアルポートメモリよりなるディスクキャッシュメモ
    リとから構成され、前記デュアルポートメモリよりなる
    ディスクキャッシュメモリの一方のポートはシステムバ
    スに接続し、他方のポートはディスク装置と接続されて
    いることを特徴とするディスクキャッシュ装置。
JP62309898A 1987-12-08 1987-12-08 ディスクキャッシュ装置 Pending JPH01150953A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62309898A JPH01150953A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ディスクキャッシュ装置

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JP62309898A JPH01150953A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ディスクキャッシュ装置

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JPH01150953A true JPH01150953A (ja) 1989-06-13

Family

ID=17998653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62309898A Pending JPH01150953A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ディスクキャッシュ装置

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JP (1) JPH01150953A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504658A (ja) * 2000-06-15 2004-02-12 データダイレクト・ネットワークス・インコーポレーテッド データ管理アーキテクチャ
JP2016143409A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 株式会社東芝 メモリシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504658A (ja) * 2000-06-15 2004-02-12 データダイレクト・ネットワークス・インコーポレーテッド データ管理アーキテクチャ
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